今さらですが、プレイバック用でお馴染みのSonyのMDR-CD900STを買いました。今まで使っていた、おんぼろヘッドフォンはコードレス式のもので、それだけが売りのものだったので、音質は、xxxって感じで買い替えたいとずっと思っていました。
900STは、雲泥の差という感じで、びっくりしました。(そんなヘッドフォンと比べれば、当たり前ですが) ローからハイまですごく出ていて、「粗探しヘッドフォン」というのは、本当ですね。これでギターを弾くと、ピッキングの「キュッキュッ」というアタック音が目立つので、すごくいいです。練習する時には欠かせません。
ところで、昔スタジオで使った900STとは、ちょっと違いました。
ヘッドフォンの上のプリントが「MDR-CD900ST」ってなっていたと思うのですが買ったものは、「STUDIO MONITOR」ってなってたし、ヘッドフォンの両側には「for DIGITAL」ってなっているし....。そういえばスタジオで使った900STは、サイズの調節具合が悪くて、頭の小さい自分には、スルッと抜けてギター弾いているうちに落ちちゃう、っていうのが、よくあったのですが、買ったものは、すごくカチッとしていて、いい。......あれ、もしかして自分のアタマは、けっこう「絶壁」なのかなぁ。
そうそう、最近、ヴァンヘイレンの4th「FAIR WARNING」をよく聴いています。改めて聴くと、やっぱりこのグルーヴはめちゃめちゃかっこいい! リフのドライヴ感と、絶妙な低音ルート音と和音の組み合わせが本当に巧みです。
#1「Mean Street」、#3「Sinner's Swing!」この2つの曲のリフは特に最高。#3なんか、キュッキュッってリズムのアクセントが入っているのが、エディらしいですよね。このハネたグルーヴ......1stの「I'm The One」6thの「Hot For Teacher」と共にいいですね。(気付くの遅いって。) #7「So This Is Love?」は、ポップですごくいいし。以前は素通りしていたのに。
こうして、聞きながら、ヴァンヘイレンが再び活動してくれることをふと願ったりするんです.....。(いや本気です)
そういえば、CMで、「You Really Got Me」のカバーみたいなのが流れていたけど、あれ、誰が歌っているんでしょう。ヴァンヘイレンのとは違っていたようなのですが。........オリジナルはVHじゃなくてキンクスですけど。
そろそろ版画、やりはじめないといけません。デザイン考えなきゃいけないし、彫るのも一苦労。来年は「未」だっけ。丸い曲線を多用したデザインにしようかな。モノクロな感じで、あ、でも優し気な色を使うのもいいかな。パステル調とか。でも、そういうの苦手だったり.....するんだよね。「羊」っぽいので架空の動物っていないよね.....。馬とかなら、赤兎馬、ユニコーン、ペガサスとかあるし、龍だって、ワイバーンとかあるし、ネタはすぐ浮かぶけど、地味な動物だからなぁ。デザインも地味になりがち.......。そこをなんとかひとひねりしたいところ。ってことで、曲線を多用してけっこうポップな感じに。相変わらずヘタですが、なかなか気に入っています。
「彫る」というつながりのネタですが、たまたまネットを彷徨ってたら海外のタトゥーサイトにたどり着いて。海外のは、やっぱりファンタジーっぽい感じで、なんかスゴい。双龍とかスカルとか、サキュバスみたいなのとか、とても細かくデザインされていて、けっこう感動。 背中に双龍、両腕に大蛇、胸にスカル、とかしたら凄そうだなぁ。露天風呂とかで、湯気の向こうにうっすら浮かぶ背中の昇り龍とか、なんか水墨画の世界の様な....気もしないでもない。プールで泳げば、海を泳ぐ大蛇みたいで......って、でもきっと入店拒否されるんだろうなぁ。でも、あれだよね、めちゃめちゃカッコ良いタトゥー入れても、身体が引き締まってないと、台無しっぽい。あと痩せてるのもダメだなぁ、きっと。
そういえば、その海外のタトゥーサイト、漢字のタトゥーもあって、これが笑える。「平和」とか「愛」とかなんだもの。向こうでは漢字なんて馴染みがないからカッコイイと思うのかもしれないけど.........まあ、「魂」とかなら許そう、けど、「妹」(お兄様ですか?w)とか「疲れた」ってなに? しまいには「自発性」......。本当に意味分かって入れてるのかな...? ま、とにかく版画、版画。
今回は、スキャナを手にしたので、WEBやCD希望された方などには版画のスキャンしたものをメールで送れるんじゃないかと思います。メールだと手軽だし、いい時代になったものですね。
しかし、その点、CGはいいよねぇ。間違ってもアンドゥできるし。
版画なんか、彫り間違えたら、取りかえしつかないし..........。ま、それにしてもやっぱりメタリカのメタルマスターはいいね。版画彫ってた時に、メタリカ聴いてたんですが、やばいやばい。彫刻刀が踊ってた......。版木じゃなくてどこ彫るんだよ?、みたいな。(って前にも書いた気が。)
CDTVと同時間帯でNHKのミュージックカクテルでC&A再放送していたとは.....。 でも途中から見られたのでよかった。相変わらずASKAさんはカッコよかった!! CHAGEさんは......いぶし銀みたいなおっさん、って感じがした。
「終章」と「WALK」見られた。他にも歌ったのかなあ。今風な(?)アレンジで演奏されていましたが、「WALK」の方は、ごめんなさい、オリジナルのアレンジの方がずっと好きです。番組中のアレンジは、ずっと単調なバッキングで、ストーリー的な展開がなくて残念でした。オリジナルの方は、静かな夜明けからゆっくりと動き出す街に出ていく、そんな感じで歌詞の内容ともすごくマッチしていて、ピアノのしっかりとした、だけど優し気なフレーズが最高だったのにな......。
でもまあ、本当、変わらず最高なC&Aが見られて良かった。なんだかほっとしました。
話はCDTVに移りますが、チャートにランクインしているものがさっぱりわからなくなっていた........。みんな新人かと思ったよ。
そりゃそうだよね......さっきまで聴いていたCD、VHの「Fair Warning」とジューダスだもの。20年も前のを聴いて、ギターをコピーしてたし.....。「Sinner's Swing」は、、本当にいいです!
はやく活動してほしいな.....このまま隠居なんて嫌だよお。。・゚・(ノД`)・゚・。