Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2003年06月02日(月曜日)

 オーケストラ編成の楽曲を大して聴いたこともないのに、オーケストラのアレンジなど出来るわけが、ない。しかもただ単に、コードトーンをパートごとに分散させれば済む話ではないし。.......いや、普通のポップの曲でさえもメチャメチャなアレンジになってしまいがちなんだけれど。考え方の問題ですかねえ。
 骨組みから肉付けしていき、前もって想定した形に近付けていくというより、その形にパーツをはめていく、という考えの方がよいのかも。。ちょうど、彫刻なんかと同じ(?)考え方なのかなあ。うぅぅ、音色選びの段階でへとへとになってしまうから、アレンジのことまで頭が回らない.......。音色選びで、その人の力量がすぐにバレるし、アレンジとかが得意な人が羨ましい。ハードロックとかばっかり聴いているからですかねえ? ほとんどギターとベースで、バッキングは完成されているし。キーボードなどが入るといっても、ギター以上なことにはならないし。ハイゲインアンプで歪ませたギターサウンドってのは、単音だけでも、すごい音圧&重厚になるから、少ない音数でも、打ち込みの複雑に積み重なったアレンジよりも厚かったりするし。
 はぁ........。

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2003年06月06日(金曜日)

 1曲作るのに、なんでこんなに時間がかかるのだろう。1週間は、またたく間に過ぎ去ってゆく。
週に2曲、3曲載せていきたいなあと思っているのですが.....うむぅ。でも、MIDIデータはほとんど用意できているので、それに関しては問題ない。

 問題なのは、MP3ファイル。
GM音色以外のリッチな音色で固めようと思い込み、手持ちの音源のN1R、SC88stpro、CS1xの音色で、GM音色のみのMIDIデータをさらにいじくっているのですが、なぜかバランスがめちゃめちゃになり、逆効果になったりと......脳内でちゃぶ台をぶちまけています。今回は、N1RとSC88stproの音色に期待しているのですが、なんだかいまいち。N1のは、例えば、ストリングスなどの音色だと、すごくレイヤーで重ねてあって、分厚い音色のものが多かったりするんです。単音でもすごく迫力があるのでそれは満足なのですが、アンサンブルにしたときに厚すぎて、GM音色のしょぼい音色を使った元データでそれらの音色を使うと、もう凄いことに。それに、意外にリアルな音色でもなかったりするし.....。なんというかツヤとハリが、いまいち......。フィルターをいじったりしても耳障りになるばっかりでブラスの音色だと、吹いた瞬間のアタック音が.........。

 まあ、でもやはりヘタレなわけで、その問題の原因の半分は自分にある。分厚い音色に差し換えて、ぐちゃぐちゃに聴こえる、というのには、アレンジに問題があるということだ。アボイドノートになっている箇所が見つかったりしたし。音色が厚いから、少しでも不具合があると、不協和になるということ.....なのかな。? メインメロディ以外にも、やたらメロディ詰め込むのがまずいのかもしれない。「なんちゃってヘタレ」オーケストラアレンジでは、それをかなりやってしまった。

 それでも.........、
一応断っておきますが、曲作りは、本当に、真剣にやってるつもりです。まして、友人に頼まれ、ゲームのBGMに使われると言うのだから、なおさらのこと。1曲のためにあれこれ考え、フレーズを作り出し、練って、ぶち壊し、また作って、練ってと........。

 しかし世の中には完成度の高い曲をさらっと作ってしまう人って、たくさんいたりしますよねえ.....? めちゃめちゃ羨ましいです。

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2003年06月12日(木曜日)

 耳が腐っているかもしれない。最近載せ始めたゲーム用のMIDI、改めて修正している最中でして、なんでこんなにハーモニーが悪いのだろうと、激しく鬱になります。
 ハーモニー、、苦手なのかも。
実はラストバイブルの曲を耳コピした時もハモっている部分がよく聞き取れなかったりしました。普通に「3度」とか「6度」にすれば済む話のような気もしますが......、いや、メロディに対するコード付けが間違っているのかも。あぅ.....課題は山積みです。でも、MP3版は割と良くできた....かも。MIDIデータとは内容が少し異なる曲もあります。自分で言うのだから全然アテになりはしないが。w 今週末にアップしますので、少しは.......楽しみにしていてください。

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2003年06月14日(土曜日)

 MP3載せてみました。
.......いかがでしょうか。
N1R+SC88stpro(+CS1x)という感じのサウンドになっています。オーケストラ音色は、金管と弦楽器はN1、木管と打楽器(ティンパニなど)はSC88stproの音色を使っています。ティンパニの音色は、どの音源でもいまいちな気もしますが。CS1xのティンパニは割とよかったのですが「伝承」では使ってません。他で使っています。

 オーディオファイルにする前に、少しミキサーのEQをいじって録音したのですが、うむぅ.....ヘッドフォンで(しかもMDR-CD900STで)チェックしたのが間違いだったかも。スピーカーで聞くと妙にシャカシャカしている様な。MIDI音源からMDに一度録音する時に、MDでもシャカシャカなるんですよね。DATとかがやっぱりいいんでしょうか。

 そういえば、編集中、なぜかトラブル連続発生&マックぶっ飛びでちょっと怖かった。昨日は、13日の金曜日に加えて満月の夜でしたねえ......。まあ関係は全くないけど。本当は昨日のうちに載せたかったのですが、間に合わなくてごめんなさい。それにしても、最近は、本当に日が昇るのが早くなりましたね。5時頃はもうすっかり明るくなっているし。この時間帯はけっこう好きです。

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2003年06月21日(土曜日)

 うぅ....またしても更新が遅れます。
昨夜は、MP3用にと音色差し換え/再調整した曲を7曲ほど、MDに録音→もう一度マックへ録音→MP3ファイルに変換、という作業をずぅっとしていたのですが、前にも触れましたが、音質のこと少々問題があるのです。

 ここんとこ曲作り/音楽鑑賞にはずっとヘッドフォンで聴いてチェックしていたせいか、久しぶりにコンポで聴いてみたら、えらくキンキン§シャカシャカしていて萎えました。MDに録音&MP3化という劣化作業を2つもしているのだから、多生なりともそうなってしまうのは覚悟していたのですが、コンポから聴くサウンドは、予想以上にハイが効いてる。他の音楽ソース(CD、ラジオなど)もチェックしたのですが、なぜかキンキンしてるなあ、って。久しぶりにコンポで聴いたせいでしょうかねえ....? コンポ周りに本が増えたからですかねえ...? スピーカーの周りを本などで敷き詰めると音質が変わったりすると言いますし。
 
 でも......うちのコンポの音質はいまいちなんです。それは前々から把握していたことなのですが、妙に音質特性にムラがある感じなのです。ケンウッドの昔出てた"アローラ"シリーズのもので、その頃ケンウッドが上向きスピーカーに御執心だったころの機種で、前面はもちろん上部にもスピーカがついているものなのです。あの頃のは音質より機能、みたいな感じで、買った頃は気付かなかったけれど、やっぱりちょっと***かも。まぁ、久々にコンポで聴いたから、いつもより目立って聴こえてしまったのかもしれませんが。


 話はそれますが、自分の耳、どうも聴こえる音域がなかなか広いらしいのです。
以前、滲出性中耳炎で耳鼻科で耳を調べた時、医者からずいぶん「聴こえ」がいいと驚かれたことがあって。炎症で具合が悪いにもかかわらず、で。ってそれとは関係ないですね。EQのいじりすぎも考えられるなあ。ミキサーにグラフィックEQがついているので、ついついいじってしまう。1Kと4K辺りをついつい上げがちで。そうするとぐっと輪郭/音圧が出るような気がして。

.........きちんとしたモニタースピーカーが欲しいです。コンポは、すごい配置になっていて、パソコンと向き合う形に置いてあって、つまりパソコンに向かって曲作りをすると背中からモニタしなくてはいけないので、通常は使わず、パソコンモニタの両脇に置いてあるスピーカーでモニタするしかないのですが、またそのスピーカーがえらくしょぼくて.......。「とりあえず用意した」程度の、1万円前後のスピーカー。 えぇ、素人の耳でも音質の悪さが分かる程度のもので。
 仕方ないので、一番まともなヘッドフォン、MDR-900STでモニタすることが購入して以来、すごく多いです。でも、あれってプレイバック用であって、ミックス用ではないですよねえ。うぅむ......ヤマハのMSP-5辺りが手頃なので早急に手に入れたいところですが、モニタの両脇にあの大きさでさえ置けるスペースがないのであった。....鬱だ。

 他の人はどういう環境で作業しているのでしょう。いや、耳が腐っっていてはどんなスピーカーでも関係ないですよね。.............うぅ、もっと鬱だ。

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2003年06月22日(日曜日)

 実は、このところ、すっかり単行本を買いそびれてしまって、この前、やっと40、41巻を買ってきました。なんか久しぶりに、まとめて読んだので、昔、コナンを読み始めた頃に感じたようなインパクトを受けました。

 やっぱり、あの人の描く絵が大好きです。「コナンカラーイラスト全集」なんてのが出たんですねえ。うぅ、どうせだったらコナン以外のもまとめて出してほしかったですが、それはきっとコナンが終わったらまた改めて画集を出すのでしょうね.......。もう40巻、読み始めた頃が懐かしい。連載開始当時からずっっと読んできたから、もう10年近く経ちますねえ。(しみじみ) コナンも歩けば事件(もしくは死体)に当たる、という感じですねえ。でも最近は、初期の頃の、殺伐とした雰囲気があんまり出てないし、読者としても毎度の事件に慣れてしまっているせいもあるだろうけど。

 キッドは元気なんですかねぇ......。う〜ん、ある事件をコナン側から、キッド側からのそれぞれの行動を、単行本で別々に掲載したりしたら、面白そうなんだけどなあ。...............どう? 1巻分くらいやってほしいなあ。
 
 昔、そういう,チャンネルをちゃかちゃか変えながら見る(ザッピングというらしいが)のが一度だけテレビでありましたよね、TBSとフジで。コナンとキッドなら出来そうな気がするんだけど........。

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 あぁ、そういえば、オジーバンドとメタリカのベーシストが入れ代わるような形で脱退/加入したんでしたね。.....と、ひさびさにBURRN!を買ってオジーのインタビューを読んで、やっぱり、オジー、イイ人だ。.....そう演じているだけかもしれないけれど、やっぱりあの人の発言には重みがある様な気がするのです。

 いきなりサバスで帝王になってから、バンドを追い出され、迫害を受け、アルコールとクスリ漬けになりながらも、自身の音楽を信じてやまない、追求する姿勢を貫き通す.........。オジー自身もよく発言しているけど、本当、よく今まで死なずに音楽をやってこれたものだ。ふつーだったら病院か刑務所にぶち込まれるかオーバードーズで死んじゃうよねえ....?今は、どれも断ち切ることができて、しかも毎日筋トレしているんでしょ!?やっぱり身体は鍛えないといけないですよね。話は変わりますが建築家の安藤忠雄も、毎朝、筋トレしているんですよね、そういえば。腕立て伏せ/腹筋100回は楽勝、とかおっしゃってましたしね......。うぅ、身に滲みる思いです。

 そういえば!この前、テレビのCMで、確か車の、日産っだったか、CMに「パラノイド」が流れていたような! あまりに聴き慣れていたせいで、ピンとこなかったよ。でもオジーの歌声ではなかったような。どなただったのでしょう。


.........そうそう、話は全く変わるのですが、三国志の呉に、孫権と大都督とのコンビって、いろいろありましたよね。それでふと思ったのですが、オジーと共にするギタリストが、その三国志の呉の孫権と大都督のつながりになんとなく似てるなぁと感じて。呉の初代大都督、周瑜(しゅうゆ)は、美周朗と言われるほどに、容姿端麗で名軍師ですが、薄命だったわけで、なんとなくランディ・ローズっぽいような。その後、大都督は、魯粛(ろしゅく)、呂蒙(りょもう)と続くわけで、この辺も、なんとなく、ジェイク・E・リー、ザック・ワイルドに当てはめることもできるような。呂蒙とザックはお互いワイルドなところがあるし。
 で、4代目。オジーだと、ここでジョー・ホームズが当てはまる気もするけど、なんだか一時的な在籍ぽかったので、悪いけど除外するとします。呉の4代目大都督は、周瑜にひけをとらない容姿で、蜀の劉備を撃ち破ったという、呉の最後の大物、陸遜(りくそん)なわけで。呂蒙が無名の陸遜を見い出したんですよねえ。もしかしたら、ザックが無名の才能ある&美形ギタリストを見つけたりして.............と、高出力電波の妄想をしたり.....しました。


すみませんでした。吊ってきます。

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2003年06月26日(木曜日)

 日記の初めは、まあなんでもよいのですが....。
そういえば、「5、出ましたね」
何のことか分かった方.....。
もしやマックユーザー???

....いや、遂にG5という新しいモデルが出たらしいのですが、全然知らなかったんです。要するに、これがマックユーザーの合い言葉になっているわけです。「山」→「川」というように。で、それを答えられなかったわけで、マックユーザー失格なわけですね。鬱。

 最近思うことは、自分は、もはやマックユーザーでもなく、ウィンドウズユーザーでもなく、どっちつかずな、過去の人....みたいな感じで、すっかり時代遅れになってしまいました。どうも最近のマックには魅力を感じなくて、欲しいなあと思わないのです。デザインは確かに他のパソコンにはないセンスがキラリと光っている、けれど自分には昔のまばゆいオーラを放っていたようには見えなくて。


......ボディが青かったらなあ。

理由はそれかよ!

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2003年06月27日(金曜日)

 シリコングラフィックスのO2を見てからと言うもの、すっかりあれに魅せられてしまいました。キュートな固体にラピスのような青色で、なのに秘めるパワーは凄まじいという。いやお値段も凄まじいですが。車1台分ですかねぇ............。

 しかし現在使用しているソフトがOS Xで動作しないことが明白な以上、次に買うパソコンはマックでなくともあまり関係ないような気もしてきた.....。ハードと一緒にソフトも買い替えないといけない感じなので。 最近のマック事情を全く知らないので、もしかしたらOS.6とかも現行マックにインストールできるのかもしれませんが、って無理だろうな。STRATA VISION3d、OPCODE VISION dsp、Adobe ImageStyler....この3つのソフトが使えないと話にならないので........うぅぅぅ。

 かといってWinマシンも......。いや、マシンはいいのです。いいなあと思うようなデザインをしたWinマシンはあるから。DELLとかのあの黒いボディとかけっこう好きです。値段もよさげだし。........問題はOSだ。WinのOSがどうにもこうにも受け付けない。拒絶反応を示してしまうのです。それでも慣れの問題なのでしょうが。

 でも自分は何をやるにも時間がものすごくかかってしまうんですよ。

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2003年06月28日(土曜日)

 1を知って10を知る、なんてのは、夢のまた夢...............。

 1を知って1を知るのにさえ、息絶えてしまう程なので....。
それを考えるとよく今まで曲を作って来れたなあと思います。相変わらず( ゚д゚)ポカーンなレベルですが。 Webだってそう。公開当時のSEVENTH+HEAVEN、すごいカッコ悪さだったんですよ!! ご存じの方は少ないでしょうが、もうとんでもないほどの出来できっと笑われてしまうでしょう。載せてる曲も今以上に聴くに耐えない出来でしたし、CGもなんだかよく分からない出来で.....。

 人によって上達するスピードが異なるんでしょうか....。

 やっぱり 「何か」持ってるっていう人は、すぐにモノが作れる様になってしまうような気がしてならないのです。自分がやりはじめた年と同じくらいなのに、既に今の自分をどう考えても追い越している人って、いたりするわけで...。最初からやめときゃよかったかなぁ、なんてときどきへこんだりする時が......ありますよぅ。

 何やっても相変わらずさっぱりなのには、けっこうへこみます。おまけにこの狂いっぷりだし.......と、タイトル通りになりました。

Diary of a Paranoid...................。

 この先、続けられるんでしょうか。いきなり疑惑発生です.......。

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 この間、朝日新聞に「家畜人ヤブー」を漫画化とかいう記事があって、誰がする気になるのかなあと思っていたら、予想通りというか、あの鬼才、江川達也でした。

 家畜人ヤブー、読んだことはないのですが話には聞いていますよ、はい。SFハードマゾ小説ですよねえ......................。
「ハード」は余分か。いやハードでしょう...多分。

 初めて「東京大学物語」を読み始めた頃は、まだわりと爽やかなイメージがあったのですが、巻を追うごとに本来の江川節が炸裂していくわけで....。思えばデビュー作の「BE FREE」から表面的な作風は変わってないの......ですね? ...まったくもぅ(溜息)、マンガ内の人物の言動がまるで一致してないところが、最低.........いや、最高ですw。大真面目なセリフを吐いているかと思えば、絵がとんでもないことになっているのが多々。
.........そこまで描いたのなら、ヤブーより描くものがあると思うのだけど。

 そう、サドの「ソドムの120日」(おい)

 やはりあの人しか描けなさそうな気がするけど.....あっ、山本直樹もいけるかも。オムニバス集の「フラグメンツ」っていう漫画があるのだけれど、あれに通じるものがサドにもあるような.......。って、もぅ、なんだか変態扱いされそう.....。

 しかし、ソドムの120日も実はちょこっとしか読んだことないのです。
澁澤龍彦編のソドムは登場人物紹介のみで終わってしまっているのしか出回ってないような。完全本は別の方の訳で、3000円ほどしたような気がする...........。

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2003年06月29日(日曜日)

 ソドムか.........ソドムといえば、堕天使ベリアル。

 ベリアルの強力な魔力によってソドムとゴモラの町は堕落し、神の怒りに触れ滅ぼされた.....という話がありますよね。ベリアルってのは、ルシフェルやベルゼビュートなんかよりずっと悪っぽいような気さえします。
(...というか、ルシフェルやベルゼビュートってそんなに極悪・邪悪って感じでもないような。バールとかは、魔法をしっかり教えてくれそうなおじーさんって気さえするし。)

 ベリアルは、完璧な美貌の持ち主のくせにその心は暗黒よりも暗く邪悪に満ちた悪徳の心なわけで......。しかも、ソドムとゴモラの人々はベリアルの魔力によって、淫蕩にふけり、町中で乱交、まさに背徳の洗礼を全身すみずみまで浴びるかのよう。それで、「ソドムの120日」の意味が納得できる。
 もうなんでもありなのだから。今日存在しうるプレイは全てされつくしているような。具体的にはさすがに省かせていただきますが。w

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こんな夜中に何してるって?
........MP3作り直し→MD録リ直し、です......。
やっぱりコンポでのキンキン&シャカシャカはダメだ。
昼間コンポで聴いてからというもの気になって眠れない。
へんにミキサーでEQ効かせたのが間違いだった。
フラットな状態で、「素直に」録ればよかったか。

..........それと、曲の感想、何かあったら聞かせてください。

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2003年06月30日(月曜日)

 さほど読んでもいないうちから言うのも愚弄なことですが、あの「ソドムの120日」は一体何を求めているのかなあと、思ったりします。 果てぬ欲望の先にまた現れる枯れぬ欲望、そしてその先を見たいが為の欲望をまた手に入れ.......と、そんなのを表現しているのかなあとか思ったり。って的外れか。

 侯爵、教えて下さい。

 うぅ....、近頃発覚した例の大学サークルの事件、なんだかだぶって見えてしまう。あれもまた今日の「ソドムの120日」のような気がして。.........あの人達はいったい何を考えているのだろう。
.......すべてが思いの儘、なのか。あの人たちに、ソドムの120日を読ませたら、どうお思いなのだろう。サドから學べっ!

 そういえば、この「ソドムの120日」を元にした映画があるんですよねえ。パゾリーニ監督の「ソドムの市」っていう。舞台は原作の古城ではなく、第二次世界大戦時ムッソリーニが築いた国、サロ共和国でのお話だったかな.....。
これ.....見るのにすごく勇気、いや覚悟がいそう。

  ........サドだのフェチだの、日記書き始めてからいきなりないよねえ。もぅ本当に人が来なくなってしまうよ、このサイト。いきなりマックの話で普通かとおもいきやいきなり流れがパラノイアぽくなった挙げ句、今度はサドかよ!
サト、フェチ、と...........残りはマゾヒズム、か................。

 クラフト・エビング、ですねぇ。

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とのこと。
..................................。


それだけかよ!感想は!


 実際、シスプリのキャラにハマっているわけでもないし(しっかり千影にはまってるだろよ!をい)。 とはいってもゲームとか買ってないしグッズもしかり。実際、手に取り始めたのは去年の夏以降だし.....、なんか兄くん達から襲撃に遭いそうな予感だけど。

買ったのは、天広直人画集とG'sマガジン数冊のみなんです。
(絵的に気に入った、千影、咲耶 亞里亞、四葉、の連載はとりあえず見ておこうかなあと思って...)で、一回見られればいいやと思っていたので、連載が終了しなくてもG'sを買うのはたぶん同じだったと思います。

 しかし、あれからだよ、書店でなんとなくマークされはじめたのは......天広画集の注文、購入以来、どうも店員の様子がいつもと違うような...。

ま、いいのだけど。
....って内心はちょっと(((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

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