2003年10月08日(水曜日)
サーバーの障害により....第七天のデータ全てが消えてしまいました....。掲示板も、少し前までのはバックアップしていたのですが、本当に申し訳ありません。ようやく全てのデータをアップしおえました。書き込みしてくださった方に本当に申し訳ありません。書き込みは拝見しており、後日レスしようとは思っていたのですが.......。
.....こう何度も同じ過ちを犯してしまった以上.......
すみません、しばらく旅に出ます.....。止めないで下さい....。
それでは魔界へ逝ってきます....。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
..........。
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2003年10月11日(土曜日)
サイト移転が一段落してまたぼちぼちとここで書き始め、ようやく元にもどったかと思えば、いきなり第七天全データぶっ飛び...。MESSAGE-ZONEとNOTEBOOKのログはバックアップしていなかったので、いくつか消えてしまい........。
反省しなくては......。
ということで、掲示板に書いてある通り、今魔界から書いてます。(ぉぃ)
ルシフェルに謁見し、お許しを乞いているのですが、どうやら冥界逝きになりそうです。(ぅ)
突然サイト移転して大切なお客さまを置き去りにし、せっかく書き込んでいただいたログを吹っ飛ばし........あぁ。罪は重し、しばらく地獄の責め苦を受けるはめになりそう。
鯖選びに失敗したのかなぁ......。信じないぞ、そんなの。
って、本当は心配です。だって今もメール不通なんです.....。はぁ、いつになったら使えるのだろう。
とにかく、今後は書き込みを見つけ次第、バックアップしておくつもりです。
本当にごめんなさい.....。
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......実はテレビはあんまり見ません。
もちろんあまり見ないとはいったって、一日見ない日があるわけではありません。しかし人より確実にテレビを見ていないと思います。そんな自分ですが、土曜日は見たい番組がたくさんあって、よく見ます。
見るのは、夜の8:45から、
「大希林」、「いろはに邦楽」、「21世紀ビジネス塾」、「世界美術館紀行」、「美の巨人たち」
.......「美の巨人たち」以外はみなNHK教育。
最初は「大希林」と「世界〜」、「美の〜」だけだったのですが、そのエアポケットを埋める様にたまたま見ていて、なかなかおもしろいので続けて見る様になりました。
「大希林」と「いろはに邦楽」は、どうも3、4か月の周期で繰り返し放送してる感じ。おかげでばっちり内容が憶えられました。w 新しいのもやってほしいなぁと思うけれど、ネタがないのかなぁ。
「21世紀ビジネス塾」は、おまえに見る必要あるのかよ?なんて突っ込まれそうだけど、まあ、見ていておもしろいよ。この不景気でうまく切り抜き生き抜いている企業の戦略、アイデア、などなど強かな姿勢が、うむぅ、身に滲みます。
土曜日ではないけれど、「クローズアップ現代」もよく見ます。
ああいう現代社会がテーマなのはけっこう興味あるし....。
「美の巨人たち」は毎週1枚づつ絵画を紹介する番組だけど、もう放送開始から3年ほど経っているので、「超」有名絵画はほとんど放映済み。見始めたのが去年の夏辺りからなのでだいぶ見逃してます。もっと早くから見るべきだったと、かなり後悔しています。
それでも今でも知ってる絵画は出てくるし、ネタはまだまだ尽きず、といった感じ。最初の方のを再放送してもらいたい!!
あ、絵画だけじゃなかった。建築とかも紹介してた。
バラガン、コルビュジェ、ガウディ、とか。いつか住吉の長家とかも放送されるのかなあ。
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2003年10月13日(月曜日)
........今日、本屋で買ってきた雑誌です。
ギターマガジン →もちろん名前の通り、ギターの雑誌。
同じギター雑誌でも技巧倒錯気味のヤングギターも昔よく買っていたけど、最近はもっぱらギタマガ。偏りなくクセのない内容が最近の自分にあっているかも。...とはいえ、ヤングギター別冊の「エクストラシリーズ」のランディ・ローズとジェイク・E・リーのはもちろん買って、ただいまお勉強中。
BURRN! →ハードロックやメタル最後の牙城(?)、メタラーさん必携バイブル(?)
音楽雑誌です。巻末の点数付きアルバムレビューは、見てて面白い。あの点数はあんまりアテにならない、とかよく耳にしますが、個人的には見事に情報操作されてます....。あとは、CDジャケットのカヴァーが見られるのが楽しみ。これが意外に貴重です。メタル臭さ全開の渾身の手描き風から、近年よく見かける、3DCG使用ソフトがしっかりバレてます風、フォトショップのレイヤースタイル使ってます風ロゴ、などなどいろいろ手法や作風を見られるのでよい資料です。肝心の中身の記事に興味がないくても、アルバムレビューの中で気に入ったカヴァーが多くあったら、それ見たさで買ってしまうことも。
Casa(BRUTUS) →マガジンハウスのブルータスから派生して発行されているデザイン雑誌。主に建築関係の内容で、気軽に読めてしまう記事内容についつい買ってしまいます。載っている広告も、ファッション、デザイン関連のものばかりで、そのセンスの良さが目の保養になります。
先月の、阪神優勝に伴うユニフォーム格アートワーク+豪華2册分のスペシャル版だったのだけど.......買いそびれました。
今月は、個人的に注目していたのが、ルイヴィトンの六本木ヒルズの店鋪。今回は建築士3人による合作らしいですが、国内のルイヴィトンの店鋪の設計にいくつも携ってきた、青木淳もしっかりいました。またもや王者の風格にふさわしいデザインですね....。うむう、本当、ヴィトンのお店だけは他とちょっと違う。
....しかし、断っておきますが(注釈入れずともお分かりでしょうが)、記事内容に全く無縁な生活です。汗
上州風 →これはたまたま買っただけ。上州(=群馬)のローカル雑誌、らしい。県民のくせにその存在を知らなかった....。というほどマイナーかも。
なぜ買ったかと言うと、それは安藤忠雄の記事が載っていたから。もちろん氏の記事が載っているというだけでは、そう安々と買いません。なんと、ついに群馬でも安藤忠雄の建築物が拝める日が来るのです!! 「昆虫の森」という施設の設計なのですが、ただいま建築中とのこと。うぅ完成が楽しみ楽しみ。
ちなみに、建築とは無縁の自分がなぜそんなに安藤忠雄に注目しているかというと、氏の言動に深く感心されるからです。むしろあの人のインタビュー記事では、建築関連の内容よりもそれ以外の、生き方や、もの作りの姿勢、そういう事柄に関する発言から学ぶ事が非常に多いのです。本当に身に染みる思いなのです。
そして、ワールズエンド →イラストレーター天広直人さんの現在連載中の作品の単行本化されたもの。作品こそ知っていたものの見る興味はさほどなかったのですが、たまたま店内をチェックしていたら見つけて、連載されている雑誌「マジキュープレミアム」を買わなくてもまとめて拝めるのでいいかなと。
さっそく拝見したのですが、ぅぅう、これはシスプリよりかなりツボです! なんだか千影を金髪にして子供っぽくしたのや、亞里亞や咲耶そのまんまみたいなのとかいたりしますが、それがあの人の作風だから、使い回しだとかは決して思わないです。ファンタジーの世界の話のようで、なにやら魔法使いのお話らしい(....まだ文章は読んでないのです...)ハリーポッターみたいな感じなのかなぁ?
しかし驚いたのが(気付くの遅すぎだけど)、原作も天広さんが手掛けているんですね!!シナリオだけ別の方が書いていてあとは全て天広さんの作なんです。ということは、それだけ天広さんの世界観が表れている、ということになりますね。もっともシスプリは「ギャルゲー/萌え路線」だったのだから、根本から異なるのでしょうが。でも、前にも書いたかもしれませんが、登場するキャラがみな女性ばかりなのです...。別に悪いってわけじゃないのだけれど。
ま、それはともかく、相変わらず緻密で繊細な書き込み具合に感動。絵だけでものを語れるのだから、やっぱりG'sマガジンに載ってる他の絵とは次元が違うよ....。あんまりこういう他のものと比べて批評、みたいなことは言えないのだけど、この場合に限っては、断言したいです....。本当に上手です。
MdNに登場してもおかhしくないと思うのです....。
.......本当は、それぞれもっと書きたいこともあるのだけど、まだ全部読み終えてないのです。夕方買ってきたばかりだし....。
結局なんだかんだいったって、話す事柄はいつも同じなんだ...。
去年の今頃と言ってることが誤差もなくぴったりしてる気も......。
ほとんど中毒だね。
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2003年10月15日(水曜日)
12日に行ってきました。
うちの弟が通っている大学で、新潟の長岡市にありまして工業デザインや建築関係を学ぶ大学です。 すごく表現するのが難しい、ところだなあと思います。芸大のようにいわゆる「ファインアート」を扱うところではないし、かといって工学部のようにそれ専門ではない。
実は、建築に無縁な自分がなぜかいろいろ知っていたりするのは、建築を学んでいる弟の影響です。でも! 安藤忠雄、コルビュジェを教えたのはこのオレです。もうずっと前の話だけど。そうそう、建築家の隈研吾がそこの教授をしているんです。羨ましいですねえ。
ま、それはどうでもいいね。
それで、大学祭のこと。
実は、大学祭なるもの行くのが初めてでした。というより高校の学園祭、とかも知らないんです。。・゚・(ノД`)・゚・。 その大学は、また設立されてそれほど経っていない大学で、敷地の多くが芝生で覆われていて、コンクリート打ち放しの校舎がとても綺麗です。地方の大学だから、大学祭、っていったってそれほど賑わわないよね、って思っていたら大間違いでした。すごく賑わってました。
真っ先に見るのは弟の作品です。そのために来たようなものだから。で、まあ、CGのサークルの作品だったのだけど、あんまり時間がかけられなかったというだけあって、けっこうシンプル。でも、即席っぽさはあんまり感じられなかったかも。素人臭さもなかったし。しかし作風が.......。自分の好きなものでは、ないな。Tシャツに転写したものも展示していて売ってるっていうから、もちろんお買い上げ。くぅ〜、これを着て外出するのは、自分にはちょい羞恥プレイだ。
他の人のも見たのだけど.......。
やっぱり本業が忙しいからかなあ、作り込んだ作品とは言い難い。ネットのいたる所で見かけるCGに劣ってしまうかもしれない....という感じ。それでも良いものは感じたし、次回に期待、という感じ。
他のところでも、絵画や写真、課題の作品などなど、いろいろ見たけどちょっと思っていたのと違ってた。もう少し、すげー、とか素で感じられるものばかりだと思っていたのだけど........。ってあそこは建築と工業デザインなのだし、今年はサークル関連の作品が多く、本業の作品があまり「なかったから、期待すること自体間違っているかもしれないけれど。あと一歩なんだよねえ。アプローチは好みでも描くものが好みでなかったり、その逆だったり、惜しいのです。
しかし、設備はよかった。パソコンあるし、画材、機材は揃ってるし、はあ、羨ましい限り。こっそりコンピュータールームから1台拝借したい気分だよ。
そういえば、思い出した。弟のサークルの展示室でお出迎えしてくれたのは、メイドのコスプレしてた女のコだったね....。べつに萌えないけど。まさかこんなところで見かけるとは思いもしなかったけれど。
あと、どこかのバンドが演奏していたのだけど、プロらしいけれど、うそでしょ、みたいな演奏で........。なんかパンクっぽい音楽だったけど、妙にベースの音しか聴こえないと思ったら、ギターがいなかった!! 本当に、うそだろ〜と思う程、バランス合ってないし、もっと信じられなかったのが聴いてる人がたくさんいたってこと。
........自分の感覚か、それとも聴衆の感覚を疑うべきか.........。
いや、好みの問題だし、深く考えるのやめよぅ...
とまあ、なんだかんだいっても、学ぶべき点はありました。
わざわざ高い電車賃払って行ってきたのだから、てぶらで帰るわけにはいかないし。
でも...........ね。
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2003年10月16日(木曜日)
'93にリリースされたB'zの2枚組アルバム、「7th Blues」。
......久々に聴いてみました。
実は、このアルバムが初めて買ったB'zのCDです。それから「LOOSE」が出た頃の一時期、B'zをすごくよく聴いていました。1年、ちょっとかな。「LOOSE」が出るまでの間は、中古屋巡って初回限定盤をいろいろ手に入れてました。ぁあ、あれからそろそろ10年経つんですねえ....。
今でも、なぜかよく憶えているのは、「FRIENDS」かけながら「名探偵コナン」を読んでいたこと。コナンの1巻〜4巻辺りに、雪の降る場面があるとおもうのですが、あの頃、一番ハマっていた2つの作品。この2つが妙に自分の中ではリンクしてしまっていて、「RUN」の#1「The Gambler」、あの曲とコナンの4貫目の甲冑の騎士がでてくる事件、これも脳内でがっちりリンクしてた..。
それはともかく、「7th Blues」。
まあ皆同じだと思うのですが、やはり「青盤」の方は素晴らしい。#6「Queen of Madrid」までの流れは素晴らしい.....。#7はいつもとばしてしまう...w。#9の「赤い河」もすごく良い....。
....と改めて聞き直しても、同じ感想を持ちました。
#1〜#6までは、本当、1曲1曲がシングルカットしてもよいくらいだなあ、と思ってしまうくらい。「RUN」とかだと、モダンな、密度の濃い歪みのギターサウンドで、あれが個人的には一番好きなのだけど、「7th Blues」の、垂涎の的といわれる'54、'57ストラト、'59レスポールの枯れ具合のサウンドも極上。あの雰囲気にはあっている気がします。特にリードのトーンは確かに良い。歪みでのバッキングはちょっと変にギンギンしている感じもするけど...。
あの作風って、ジャズっぽいですよね。ホーンセクションと、ピアノがあのアルバムではかなり肝なはず。#1のダークさには完全に参ってます。1曲目だし、ブックレットが暗めなのもあって、このアルバムは妙にダークさを感じる。「赤盤」の妙に哀愁帯びたバラードもそれに拍車をかけてる気がする。
邪推だけど、「青盤」#1の中間部のホーン、チャーリー・パーカーの「ドナ・リー」のアプローチを感じるのですが....。ちょっと狙ったのかなあ。ギターソロもぶち切れのタッピング炸裂してるし。これと#2のセットで完全にやられたよ。もうつかみはOK。
#4の「闇の雨」も、文句無し。チェットアトキンスモデルのエレガットのアルペジオ+号泣のギターソロが堪らない....。本当に流麗なバラードですねえ...。B'zのバラードだと、「IN THE LIFE」の「もう一度キスしたかった」と、「RUN」の「紅い陽炎」と合わせて個人的ベスト3、かな。う、「FRIEND」の「いつかのメリークリスマス」もあった。
.......はぁ、なんだかんだいって、いろいろ書いたよ。
あの頃の姿は、今のB'zには、ないね......。
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2003年10月18日(土曜日)
音楽の「調」について、感じること。
例えば、ある曲を違うキー(調)で、再生すると違って聞こえます。
当たり前の話ですが、自分で曲を作る時もキーについていろいろ考えたりします。歌もの/バンドとかだと、ボーカリストの声域の範囲以内で収まる様なキーにするとか、楽器の調律に合うキー、ヘヴィさを出すために..などありますが、自分の場合はちょっと異なります。
曲、あるいはメロディにあうキーにするんです。
えらそうなことを言っていますが、もちろん「なんちゃって/気分次第」ですけど。w
具体的に言えば、CやAmだとストレートな雰囲気ですが、BやEbmなどは、すごく複雑に聞こえます。Ebmはエレガントで響きをすごく感じます。G#mも似ているのですが、もっとストレートに冷たく感じます。
フラット系とシャープ系だと、フラット系の方がミステリアスな感じ、シャープ系が、フラット系とは異なるきらびやかさを持っている様に......感じます。
自然音(あるいは幹音/白鍵部分の音)が多い程、雰囲気がストレートに感じて、骨太なロックとか元気でポップな感じなんかに合う気もします。
.....というわけで、根拠などなく気分でこのキーがいいかなぁなんて作ってます。でもなんとなく好きなキーってのも、あったりします。
マイナーキーだと、Ebm、G#m、C#m、Cm、F#m、Em、Am、メジャーキーだと、E、A、Db、Eb、G、とか。DとかGとかで作った曲とか、ないかも。 せっかくいろいろキーがあるのだから、うまく曲に合わせて使いたいものです。
(.....ってそれが難しい。)
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2003年10月20日(月曜日)
実は少し気になっていることがあるのです。
もし今使っているマックが使えなくなったらどうなるのかなあ、と。
アップルの最新のマッキントッシュはG5。
今自分が使っているマッキントッシュはG3の初号機ベージュG3。
CPUなどのスペックはもちろん次元が違うのですが、そこで個人的に問題なのが、まず接続端子。
昔のマックには、マウス、キーボード、タブレットなどの入力機器はADBとよばれる規格のものばかりでした。が、今のマックには、ない。
実はADBタイプのタブレットを秘かに(!!)持っています。まあ、USB→ADB切り替えコネクタが出回っているので、なんとかなりますし、マウスもキーボードもマックに付いてくるからそれに関しては問題ないのですが、変換コネクタは、今後も出回っているかどうかかなり心配。(その時は新しいのを買え、ってことか....)
プリンタ、モデム、またMIDI機器を接続するためのMIDIインターフェイスなどの機器はシリアルポートがあったのですが、それも今のマックにはありません。使っているプリンタはUSBだし、ネットもイーサネット経由ですので、それも問題ありませんが、MIDIインターフェイスは、あの今は亡きオプコード製のものなのです。シリアルポートの付いたPCIボード、USB→シリアル変換コネクタなどありますが、それらはどうもこのオプコード製品のは全滅らしいのです。他のメーカのものでも動作しなかったりと、とても不安定です。で、安定性のあるのがマックの内臓モデムを取り払って、その部分にシリアルポートを付けてしまおう、というパーツがあります。内臓モデムなんて使わないのだから、これでたぶん問題は解決すると...思う。
あと、外付けのMOドライブを使っているのですが、これもまた現行マックにはないSCSI端子のものです。(泣 これもSCSIボードや変換コネクタがあるので、問題ないですが、ぅぅ、いちいち面倒くさい。
他にも、モニタ。
最初に買ったマック、パフォーマ6210に同根されていたアップルの15インチCRTを未だに使い続けていますが、どうも赤みがかっているのに気付き、また解像度も800*600でしてちょっと小さすぎるし、目の負担とか考えると液晶モニタがいいかなあと思い、同時に変えたい.....。
そして、大問題なのが以下の2つ。
今後のマックではOSが、OS X専用になってしまうということ。
....ということらしいのですが、これって本当? ホントのホントにOS8.6とか9.1とかは使えないの?
OS X専用になるとすると、使っているシーケンスソフト(Vision)が使えなくなります....。ぁあ、やっぱり意地はってVisionなんて使うんじゃなかった。あの時乗り換えておけば........くっ。それにオーソライズするにもフロッピーディスクのキーディスク(ドングルみたいなものです)じゃあ、プロテクト解除できないじゃん.....。フロッピードライブなんてこのご時世、マックになんかないぜ! 外付けでドライブ付けるのか.......。なんだか笑えるような笑えないような。。・゚・(ノД`)・゚・。 しかし何としてでもVisionが使えるようにしなければ、いままで作った膨大なファイルが使えなくなってしまう..。
.....ということで、G3とG5の互換性はほとんどなし。
痛みに堪える構造改革(古っ)はマックの方はどうやら順調だが、オレには痛みが大きいぞ。
今、最後のG4が売られているよねえ。1.25GHzのシングルプロセッサのモデル。これのみ、か。ぅむう。日本シリーズ終わったらまたセールとかやるのかなあ......? 買うならその時が狙い目、かなぁ? シングル1.25GHzのは発売されたのが7月だしなあ、まだなかなか安くならないか....。
う〜ん。
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2003年10月21日(火曜日)
もう3、4週前ですか、名探偵コナンのスペシャルをテレビでやっていましたが、あれって、以前に一度放送してましたよねえ...?キッドが出てくるやつ。
個人的にキッド(まじっく快斗)が出てくるのは好きです。あのどうしようもないキザぶりと手の負えないバカっぷり、コナンの世界と違和感なくリンクしているところが、すごく好きです。
で、そのまじっく快斗に出てくるキャラで、紅子、(名字は、あれ、テレビでは小泉になってたっけ?忘れた...)が、一瞬、シスプリの千影とだぶってしまって....。そういや..マンガではルシフェル召還してたりしてて、まあ、血影とイメージ的にも似ているし、髪型が同じく紫色のシニヨンだったような....? 心の中では「そこで、『兄くん』っていわなきゃだめだろ.....」と思ってました。w でも声は、コナンで出てくる灰原哀と同じだったけど。というか声優陣がコナンと同じだったんですよねえ。そこがまた(*゚ー゚)bわけだけど。
今度は、コナンと四葉のコンビで事件を解決してほしいぞっ。
その前の週に再放送していた「月光殺人事件」(再放送は見逃してしまいましたが)は、よく憶えてます。犯人が自殺してしまうのはあの事件だけだったっけ。最後は壮絶な結末で、けっこう泣けるかも。初期のコナンは、どうも当時売れてた「金田一少年の事件簿」を意識し、対抗意識をばしばし燃やしていたような気がします....。『犯人が自ら命を絶つのは許せねーんだよ!』とかなんとかいってたし。あれって、犯人がよく自殺した「金田一〜」への当てつけだよなぁ......。
......ついでにいっておくと、
コナンで、時々、事件の管轄が群馬県警の時があるけど、群馬県警の刑事、どうしてあんなにヘボなんだよぅ....。県民としてあれは情けない。群馬県警があの情けない姿を見たら、どう思うのか。それに、コナンでよくわかった。いかに、群馬県が、「近くて便利なド田舎」だったってことがっ!!!........ぇえ、そうですよっ、ぴったりだ! 東京から近くて便利な僻地ですよっ!
.........当たっているだけに.......言い訳できない....。
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2003年10月23日(木曜日)
最近、急に話題になっている、自民党の定年制ですが、その渦中の人物、中曽根康弘元首相、実は、(というか県民なら知っていて当然ですが)群馬県出身です。長年、首相を努め日本の枢軸を担ってこられ、今現在もご健在な方です。党の規約により辞めなければいけないようですが、果して辞める理由があるのかどうか...少々疑問に思います。
あのお年で、少しも耄碌もせずに活躍されていて、議員の職務を問題泣く努められているし、ご本人が信念を持ってやるつもりがあるのだから、そのまま議員を続ければよいと思うのですが.......。
若いのもそれなりに意味があるし、年功序列とかそういう時代でもないけれど、的確な言動ができ任務が遂行できるのなら年齢は関係ないと思うのです.....。肉体は確かに老いているかもしれないですが、心(精神)はまったく衰えていない気がします。.......本当、ああいう方の活躍ぶりは感心いたします。
群馬県出身ってこともあるし、県民の誇りだと思います。.......まだ元気だし「憲政の神様」こと尾崎行雄の当選連続24回の記録に迫れそうなのだけど........。
そういえば、群馬県出身の政治家って実はすごい人達がたくさんいるのです。
首相を歴任した政治家は、福田赳夫、中曽根康弘、小淵恵三。現在、官房長官を努められている福田康夫氏は福田赳夫の子ですね......うちの選挙区に出馬するんだよねぇ.....。で、もしかしたら比例区で中曽根元首相が出馬する、と....。
......ぅう、ここのマイナス1万点のヤツがいるっていうのに。・゚・(ノД`)・゚・。 なんか書いてて惨め.......。
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2003年10月25日(土曜日)
最近、パソコンのキーボードがすごく調子悪くなってきました。ついに「かな変換」キーが作動しなくなってしまいました。しょうがないので、画面のメニューバーからいちいち英数半角とを切り替えて使っています。CAPSキーも作動しないし.....。
なんだか最近、へとへと.....。なぜかすごく疲れる。
8月の末から自分のサイトのことばっかりであっという間に10月も末になってしまった。というか、常々思うのだけど、人より物事をコナすのが、すごい時間がかかってしまうのです。おまけに不器用だし。例えばメール1通書くのもえらくかかってしまうし、サイトの更新作業も....。ネットで情報を得るのにも、へとへとになってしまうのです........。
時が過ぎるのも早すぎるけれど、自分の行動がとても遅すぎるのです。
さくさく物事をこなせる人が、本当に羨ましい。
この辺りが出来不出来の違いなんでしょうか。なんだか、そう云う人達は、自分とは別の世界にいるように、感じたりします。できれば......そこへ行きたいのだけれどね.....。
おそらく無理だろう。
誰か連れていってくれないかな。
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あと2曲で、MIDI-TUNES#2に載せ終わります。
......結局、訳あって使われることはなくなってしまったのですが、もともとはゲームBGM用に作ったものです。もしかしたら、これが普通なのかも知れないけれど、曲ごとの指示がかなり細かくてこれがかなり苦労しました。取りかかる前は、ゲームの場面やストーリー内容だけを聞かされて、あとはおまかせ、だよね、なんて思っていたのですが、これが違って「ここは、こう、音色はこういうので、こういうのは好きじゃないから....」などといろいろありまして......もちろんそういうのが悪いとは全く思いませんが、自分には合いませんでした。1曲あたりにかなりの参考曲を作って臨んで、これなら提出てきるな、と思うものを送ったのですが.....。
音楽や絵などには、人それぞれ好みというものがあるのだから、無理もないとは思っています。できればテレパシーでも心得たい気持ちでした。まあやっぱり、気に入ってもらえて使ってい欲しいから....いろいろ試してはみるものの、やはり好みが違うのだから、近付けないのです。
それで思ったことは、BGMみたいなのは個性があるとダメなんだなぁ、ということでした。下手にオリジナリティがあるより、言われた通りの思い通りのものを忠実に創りだせることのほうが、ずっと重要なのだと。そして、それを創りだせる偏っらない幅広い音楽ジャンルをカバーできること。
......まだまだ音楽を知らないのだなあと痛感した次第です。
でも、作った曲は、苦労しただけあって、どれも気に入っています。それに今回の作業で、今まで作ってこなかったようなスタイルにもチャレンジできたし、個人的には学ぶべきところはそれなりに学べた、のかな。
クラシックやジャズなんてものは普段聴かないし、まったく知らないのです。となれば、もちろん楽器構成も、楽曲構成も、まったく分からないわけです。ただ、コードを鳴らしていればいいわけではないし、そもそもポップスのコード進行とは異なる部分がけっこう大きい。即席にするなら、クラシックなら、ハーモニック/メロディックマイナースケールやディミニッシュ、ジャズなら、モードでいけばそれなりにはなるのだろうけれど、所詮付け焼き刃に過ぎません。まあ、ハーモニックマイナースケール、というより、ランディ・ローズなんかが好きだから、どちらかといえばクラシックっぽい雰囲気はなんとか創りだせる。けれど、ジャズっぽいのやビバップ、スウィングしたものなどはお手上げです。モーダル進行の最もシンプルな2コード進行が多用されていた、「ラストバイブルI/II」を譜面に書き出して、それなりに分析/勉強したのだけど、ちょっと今回の作業に間に合わなかった..。....でもあれかな、どのみち気に入ってもらえなかったかも。モーダルメロディは、あんまり好きではなさそうだったからね......。
それはともかく、
個人的に特に気に入っているのは(前述通り、全部好きなのだけど)、
「枢機卿」、「Burgundy Night」、「Crucifix」、「Raspberry Tea Room」、「風の記憶」、かな。「Try Out」、「Preparations」も好き。
あとは、「伝承」、「The Immolator of Despair」などのクラシックな感じが、何か違う形で次に曲を作る時に持ち込めるかも........。
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来週の、世界美術館紀行、
なんと!!!ギュスターヴ・モロー美術館が放送されるのです!!!!
.......モローなんて、物好きにしか相手にされていないのでは、なんて思っていたのですが、どうやらそうでもないみたい? モローの美術館は、実は個人美術館の先駆けなんです。そういうこともあって、美術館巡りのこの番組で、取りあげられるのかな.....。
サロメ、トラキアの娘、オルフェウス、ガラテア、ユピテル、セメレー、スフィンクス、モーゼ、ぅぅぅ、今から楽しみ。
実は、明日、東京へいくことになって......ついでに国立西洋美術館でも観てこようかなと思っています。実はあそこでも(全然関係ないが、西洋美術館ってコルビュジェが設計したんですよね。)モローの作品が拝めるのです!もちろんお目当てはそれだけではないけれど......。「牢獄のサロメ」とかあるんだ......。西洋美術館は、昔、中学の頃行ったけど、あの時は画家の名前や作品なんか全然知らなかったから、あれだったけど、今はかなり知っているから、わくわく。
来週の今頃は、モローの絵で萌え死にしてることでしょう.......。
_| ̄|....○ コロコロ (←ヨカナーン?いや、多分、自分だ.。)
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2003年10月28日(火曜日)
個人サイトを見ていて思うことは、うちのこのサイトの雰囲気が静寂に包まれている気がする.......ということ。
サイト運営を振り返ってみると、今まで「荒らし」が乱入してきたことは一度もなかったし、トラブルも一度もなかった。そこそこ長く運営をしていたら、少しはそういう事が起きても不思議ではないと思うのだけれど、ない。 掲示板だって、それほど書き込みがあるわけではないけれど、全くないわけでもないし、コンテンツもだいだい週に一度は更新しているのに、この妙な静けさは........。
ひょっとしてサイトデザインが影響しているのかなあ?
画像を多用している→文字数が少ない、動きがない(アニメーションGIF)、黒背景。でも、そういうサイトは他にも幾らだってあるし、ぅぅ、一体何故なんだろう。.......やっぱり内容が充実していないから、かな....。
まあでも、この静けさが良いのかもしれないと、最近、思い直しています。もちろん賑わうのも嬉しいですが、マターリ運営していくのが合っているのかもね。
それとは少し話を変えて、トップページのデザイン変更について....、
実は、前々からトップページを変えようと思っていて、現行の雰囲気のような感じでいくか、それともがらっと変えていこうか少し迷っています。今までと違うデザインだと白背景にしようかなあとか思っています。でも、青色のWEBリングに加入しているので、青くないとまずいわけです。
現行のデザインに近い感じにする場合は、使える写真の素材がなくてちょっと難航中。ベルニーニの聖テレサの法悦だと、手元にあるのだけどそれだとB'z「RUN」のパクりって見られてしまうし....。うむうって感じ。ベルニーニの彫像は最高に好きだから。ミケランジェロのサンピエトロのピエタ、これもよいのだけど、手元にない。ベルニーニと同じ時代の彫刻家でボルロニーニがいるけど、その彫像もよい.....。素材集でも1つ買ってみようかなあ。素材衆は、3DCGのテクスチャなどでも使えるから、前々から買おう買おうと思っていたものだから......これを機に。
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2003年10月29日(水曜日)
日曜日、東京上野の国立西洋美術館へ行ってきたのですが、ちょうど、特別展でレンブラントをやっていて、とても嬉しかった。
レンブラントは、17世紀のオランダの画架で、バロックの巨匠、ルーベンスと肩を並べる巨匠です。「夜警」が超有名なので、ああ、あれかと気付かれる人もいるでしょうね...。国宝級の「夜警」は持ってこられなかったようで、残念ですが、まあよく考えればそれは当然のこと。「超」有名なのだから。もうオランダ以外に出ることはまずないのではないでしょうか。まさしく門外不出の傑作なわけですね。
それでも、「聖ペテロの否認」、「悲嘆にくれる預言者エレミヤ」、などの傑作の絵画はもちろん、たくさんの数を残した版画も多数展示されていて、かなり感激でした。レンブラント・ライトと後に呼ばれる程、特徴的で優れた光と闇の表現技法、これには、完全に参ってしまいました。人物を照らし出す具合が本当に上手いのです。それによって、ダイナミックに劇的な場面を描き出す、そのリアルさに、本当、息を飲みます。
まったく、そのような絵画が間近で見られたとは、幸運でした。
前回展示されたのは、20年程前だったらしいので、そうめったには拝めないはず。カタログも買いました。オールカラーで2000円ちょっとなのは、個人的に「買い」。うれしいうれしい。チケットが1300円ってのも、納得&充分元は取れました。
ついでに、というかもちろん常設展の方も見逃せず、じっくりと見てきました。松方幸次郎が集めたコレクション、すなわち「松方コレクション」が西洋美術館の所蔵物なわけです。氏が好きだった、ロダンのコレクション数は世界でも有名ですし、フランス印象派、ルノワール、モネ、マネなどの絵画も多数あり、氏に感謝すべきでしょうね。もちろんそれ以外にも、巨匠達の絵画、ゴッホ、ゴーガン、ピカソ、ドラクロワ、クールベ、ルーベンス、ルオー、ミロなどなど、きちっと押さえてあるし、うむぅ、さすが国立西洋美術館。
そして個人的には、モローだ。
「牢獄のサロメ」、「ピエタ」の2点が拝めた......!!!!
意外に小さかったのですが、サロメの方は、はあ、やっぱり最高。この「牢獄〜」のは、他の「出現」などのサロメとは違い、俯き加減の、もの憂う表情がなんとも。その奥で、いままさにヨハネが斬首されようとしている.....。常設展示のほうのカタログも買って気付いたのだけれど、「聖なる象」が展示されてえいなかった。きっと、絵が痛まない様に、定期的にしまっておく時期だったのだろう、うぅ残念。
終わりは、お楽しみのミュージアムショップ。
レンブラントは、自画像の版画がプリントされたTシャツと、「聖ペテロの否認」がプリントされたトートバッグをお買い上げ。モローは、ポストカードが運良く2つともあったので、もちろんお買い上げ。展示してある絵が全てポストカードになっているわけではないので、やはりモローは有名、ということなのかな。ちょっと安心したよ。他にも、モネの「睡蓮」のクリアファイルとか便箋とかもよかったのだけど。
とにかくご満悦。
初めてこんなに長く絵を見ました。特別展3時間+常設展2時間で5時間ず〜っと見てたもん。やっぱりある程度、絵に付いて知っておくと、とても楽しくあの空間に酔うことができる、と感じました。
しかし、レンブラント展の方は人が多かった....。
個人的に気になったのは...カップルで見に来てた人達。羨ましいよぅ。.......独り身にはかなり堪える...。くそぅ、今度見に来る時は....、って、たぶん無理です。
・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ
国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/index-j.html
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2003年10月31日(金曜日)
周期的にやってくる、鬱な気分。とりわけ自分の創作物に対して。
どうしても、他人の作ったものが素晴らしく聞こえたり見えたりするのです。それが、気のせいなのか事実なのか、わからなくなってしまうのです。.....たとえば、自分の好みで判断すると、それは好きではないけれど、「普通」の人からはそれが良いと感じるのかも知れない、と思い、そうなると、やはり自分のはすごく一般受けが悪いのかなあ、とか思ってしまって。
他人には、一体自分の曲はどう聞こえているのか知りたいけれど、もちろんそれは無理なこと.....。それを判断できたら良いなあと常々思います。
やっぱり、作曲って自分には向いてないのかなぁ、とか思ってしまったりします。目に見える、CGとかの方が良いのかも.....だなんて思ってしまう......。このままのスタイルで作っていけばいいのか、それとも...。
どうすればよいか...わからない。
やっぱり頑張るしかないと、結局いつも通りの答えに行き着くのだけど、こういう気分の時は永遠とループしてしまう.....。責任転嫁するわけじゃないけど、クール改悪&新鯖吹っ飛びデータ消失以来、アタマが疲れているような......。
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