Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
  2004
previous January next
 
S M T W T F S
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2004年01月02日(金曜日)

 初夢で、「一富士、二鷹、三なすび」の夢を見ると縁起がよいと言われていますが....それどころか、初夢すら今まで見たことがありませんでした。しかし、今年初めて「初夢」を見る事が出来ました。
(別に公言する程の話題ではないが...)

 けれども、その初夢の内容に問題が...。
どういう夢かというと.....シーンがつぎはぎな夢だったのですが....

<シーン1>
いきなり、奥歯の抜ける場面から始まり、その大きな抜けた奥歯を家族に見せる
オレ:「見て!こんなに大きな奥歯が抜けちゃった。」
家族:「こんなに大きな奥歯がよく抜けたねえ」←感心してる場合じゃないのに...
オレ:「前から新しい歯が生え始めてたんだよね。抜けて良かった。」
(奥歯って生え変わらないのに....。)
家族:「そうだよ、また生え変わるんだから、良かったね。」
(どうやらそういう仕様らしい....。)
オレ:「しかもほら、こっちの歯にかぶせてあったのも一緒に剥がれ落ちちゃったよ。」
家族:「うわぁすごいねえ」
歯をまとめて3本ほどかぶせられるほどの大きさのアルミの板のようなかぶせもの。しかも、全然痛くないし、話の中だと、抜けた方がよいらしい........。

<シーン2>
いきなり、照明が少し暗めの室内プールのプールサイドに立っている。(本当はこの前に何か見たとおもうのだけど憶えていない)
どうやら、これからプールで泳ぐらしく、すでにプールには4、5人が列をなして泳いでいる。まん中辺りには、コーチが数人いて指導をしている様。
自分は遅れてプールにやってきたようで、自分が一番最後に泳ぐことになった。
泳ぎは得意だから楽しそうに泳ぐ。
コーチの近くまで泳いで、そのコーチが外人だったことに気付く。
ここはこう、そうそう、いいよ、そんな感じ.....」と実際に手を添えられながら指導され、少し誉められる。

<シーン3>
 プールで泳いだ後、プールからどこかへ続く廊下で、なぜか高校の時の先生がいて、なにやら書類などが詰まった大きな段ボール箱を、あるところへ持っていく様に頼まれる。
 その廊下は、白く輝くフロアで照明が明るく、天井と両脇がすべてガラス張りになっている近未来っぽい雰囲気。その窓から先には巨大な建物があり、明かりがどの窓にも付いている....。学校や病院のように見えるが、そうではないらしい。結局なんのビルだか分からず。
 頼まれた行き先はよく憶えていないのだけど、屋根が黒で壁が白い大きなお家へ持っていくらしい。その高校時代の先生そっくりの人いわく、「派手で大きな家だからすぐわかるよ。その人にも伝えてあるし、みんなも先に行っているから。」とのこと。
 しかし、廊下の窓から外の景色が見えるにも関わらず、建物から出られずかなりうろうろして迷う。

 うろうろしていたら、その家を見つける。廊下から道路を挟んで見える家で、確かに大きな家で1階はお店らしい。見つけた途端、廊下からなぜか簡単に出られる。
 その家に入ると、すでに数人いて、どうやら先程プールで泳いでいた人達らしい。でもなぜかみんな女のコ.....。ここからますます分からないのだけど、どうやら一緒にお菓子を作るらしい。しかも洋菓子。クッキーは既に出来上がっているようで香ばしい香りがただよっている。


<シーン4>

 気付くと、いつのまにか駅の構内。しかも現実では見たことのない駅なのだけど、夢の中では何度か来たことがあるらしく、乗る電車のプラットフォームへ行こうとするのだけど、また迷う。
とにかく人が多く、とてつもなく巨大で、電光掲示板の案内がありすぎてよくわからないうえ、駅の構造も複雑で、階段を昇ったり降りたりして、ずっと走って目的のホームまで目指す。人に訊ねればよいものを、訊かずにもくもくと探し続けて走ってる....。

..........という夢でした。
いつもは午前中辺りで忘れてしまうのですが、この夢は今でもよく憶えています。本当はシーン2から4までつながっていて、ことづけもいろいろな理由があって運んでほしいようなことだったのですが.....ちょっとその辺りは憶えていません。

 しかし、いつもよりリアルな夢で、ちょっと不思議な感覚。
歯は悪いところはないし、かぶせてある歯はないし、現実との維がリはないと思うのですが......歯が抜ける夢なんて初めてだし、何より心配......。
 一般に歯が抜けるという夢は、身内の不幸が起きるとか言われているし....でも、夢占いのサイトをいくつか見てみたら、半分以上が、逆にとてもラッキーな夢だと判断しているところもあり........複雑ですが、まあ夢占いなんて信憑性なんでありゃしないし信じる気にもなりませんが......せっかくだから良い方を信じておくことにします。
 プールのシーンは、たぶん自分がよくプールに行く影響が出ているのだと思いますが、よく行く室内プールとは建物がまるで異なるし、外人なんていないし......。巨大な建物に隣接なんかしていないし......謎。

 もっとわかんないのが、何故に、女のコ達とお菓子作りに励まなければいけないのか、ということ.....。書類の入った段ボール箱が何に必要なのかもさっぱり。辿りついたら、「もうクッキー焼けてるよ」......っておぃ。

 最後の駅は、今までよく夢で見た駅と違うし、とにかくとてつもなく巨大で人の多さが半端じゃない。こないだ行ってきた東京駅や大宮駅なんかとは比べ物にならない、なにやら塔みたいな構造っぽくて、各階ごとにホームがあるらしくて、.......ということは飛行機? でも鉄道の駅らしいのだけど。


......とてつもなく変な夢。
でも、泳いだり、目的があって走る夢は良い夢らしいから...........ちょっと嬉しいような気もします。実際、現実に影響を及ぼすのかどうか......怖い。
 でもま、昔見た夢と比べリゃいい方だ。
風呂場で殺されたり、追っかけ回されて殴られたり、建物から落ちそうになるし.......そんなのばっかりだもの。

 良い年になれるよう........この初夢に期待したいところです。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月04日(日曜日)

 初詣にお参りするところは、家からすぐ近くの神社で、於菊稲荷神社、という名前です。かれこれ10年以上、毎年初詣にお参りしています。

 で、稲荷神社というだけあって、狐が祀られているわけで、初詣には、油揚げが、1つ\100 ロウソク付きで売られています。当然(?)、買ってあげてお供えしてあげます。まあ、立派な狐様なのだろうと...思い込んで今までお供えしてきましたが......、少し前にこの神社の由来を知って....ちょいと鬱に。

 江戸時代に、お菊という遊女の頭に狐が乗った(憑りついた)かららしいとか。

( ゚д゚)ポカーン

頭に乗った....って...しかも遊女..........。

うそのようなホントの話だから笑えない.....。

 やっぱり、うちの町は、遊女で溢れていた悪寒。
江戸時代のたくさんの遊女が描かれた絵馬も残ってるし....。
高崎の手前の宿場町で、群馬の入り口だし....。
うちの隣の旅館は昔、連れ込み宿だったらしいし......。
いや、遊女は別に構わないのですが、頭に乗っただけで神社作るのかよぅ....。

 そんなきつねに、今まで油揚げをお供えしてきたかと思うと....本当、きつねにつままれたような感じ。少なくとも\1,000以上油揚げに注ぎ込んでるぞ〜。

そろそろ御利益あってもいいんじゃないの?

稲荷様.......おねがいですぅ.............。_| ̄|○

† | トラックバック | Topへ▲


甘酒とおしるこ....大好きなのです。
とはいってもお正月くらいしか口にしませんが.....幸せな一時を味わえます。

 でも、不思議なことに、小さい頃から好きだったわけではなくて、むしろ子供の頃は嫌いで口にすることもほとんどなかったと思います。 ここ4、5年程前から、妙に好物になってしまいました。理由は謎です。

 大人のくせに甘酒飲んでるなんて.....。相変わらずおこちゃまだ。
父と弟は....楽しそうに日本酒をぐびぐびやって、その後、父はビール、弟は巻チューハイを飲みまくり......、くそ〜〜〜〜面白くない! けっ! いぃもんいぃもん、オレには甘酒とおしるこがあるもん!

.........むなしい.......。

 ともかく、甘酒とおしるこはよく飲み食いしました。
砂糖漬けの正月なんです.....。後が怖い。

しっかりプールで泳がないと..........。

† | トラックバック | Topへ▲


 年末年始などの帰省ラッシュは、テレビのニュースなどで当たり前の様に見てしまっているので、あまり実感がありません。そもそも、うちの場合は、祖父母が同じ町内に住んでいるので、今まで一度も帰省ということをしたことがありません。

 子供の頃は、テレビで見られるような、新幹線に乗ったりしながら遠い地方へ旅行できるなんて羨ましいなあなんて思ったことがありましたが......それってやっぱり帰省ラッシュを体験したことのないからなんでしょうね......。

 新幹線の乗車率、上越新幹線の一部では250%を超えたダイヤがあったとか。
2.5倍って.....すし詰め状態、なんでしょうね。ふと思ったけれど、その状態だと、通路に乗客が動けない程いるということは、車内販売は.....どうなるんだろ?......来られない、よねえ? 子供だって座れなければ、泣きわめきそうだし、大人だってへとへとになりそう......。本当...おつかれさまです。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月05日(月曜日)

 今年のお正月は、うちは喪中でしたから親戚が挨拶に来るようなことはなかったので、賑やかになるようなことはありませんでした。それは予想できたから、年末年始を堪能するためにこないだいろいろ本やらCDをせっかく買い込んだのに、全然手を付けていない....という有り様です。

 暖かい室内でCDかけてお茶を飲みながらじっくりと本を読もうかなって思っていたのに....大掃除が年越したし、買い物に出かけたり、で、ぼけ〜っとできる時間がなありませんでした。たまには、ごろっと昼寝でもしたかったのに.......。しかも正月になったら逆にあまり寝ていないという始末.........。

........なんだか未だに部屋が片付いていないような.......。なんとかしないと!

でも、もし堪能できたとしたら.........「夢の美術館」を見たことと、お茶をいろいろ楽しめたこと、かな。続きはあとで書きます。

† | トラックバック | Topへ▲


 急にマックのCDドライブの調子が悪くなり...ほとんど瀕死の状態の感じです。トレイにCDを入れても認識されなく、「このCDは読み込めません」のメッセージが出るか、もしくは、反応が全くなくデスクトップ上にCDアイコンも現れないという有様。20回に1回の確立でどうにかこうにか読み込める感じ.....。

 まあ、振り返ってみれば、このCDドライブはマックを買った時から、違和感があったのも事実。異常な振動&騒音が時たますることがあって、何度かCDを出し入れすることがけっこうあったし......半年くらい前からは、なぜかオジーの「Bark at the moon」のCDが新品なのになかなか読み込めず、次第に、他のCDも読み込めなくなり.............。

 ランディ・ローズのプレイをコピーするために。CDを巻き戻し&早送りしたのがまずかったかも。ここ数カ月そんなことをしょっちゅうやっていたので。MP3に落としてから、それをいじくれば良かったと思っても後の祭り。

 もう寿命なのかなぁ......。今どき読み込み専用のCDドライブなんてないし。買い換えは夏頃から考えていたので、すぐにでも買い替えられるから良いけれど。キーボード、モニタ、CDドライブ、と調子悪い箇所が致命的になる前に買い替えた方が....良いよね?

 買おうとは思っているのですが(G4のシングル1,25GHz).....価格ドットコムをチェックし続けて、最安値を逃してしまい、未だに下がらない状態で......まだ下がるのか、それとも、取り扱うお店もなくなってしまうか......迷う.........。でも確かにピークは過ぎた感じ。

 むむむ.........遅くとも今月末までには買うかも........しれない。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月10日(土曜日)

 新年早々にエントランスページのみ、リニューアルしました。
まだ修正する箇所はありますが、今の所、大変気に入っています。
それを眺めているうちに、次ページのデザインを見ていると、なんだかエントランスページと合っていないと思う様になり.....思いきってメインコンテンツのデザインも変えようかな、と思い始めています。

 エントランスページ同様、メインページのフレームによるデザインも、実はだいぶ前から、変えたいなとは思っていたのですが、そのコントロールパネルを思わせるようなフレーム+メニューが気に入っていて、また、同じようなフレームのデザインでずっと公開してきたのもあって、何かそれにとって変わるような新しいデザインを思い付くことが出来ず.....そのままずるずると放ったらかしにしていました。

 ですが、今回、新装したエントランスページを見ていて、新しいアイデアが浮かびました。あの、大聖堂の奥行きと空間を活かした表現にしたいなと思っています。そこで、立ちはだかった問題が2つ出てきてしまい....そう安々と作れそうにないようで、またへとへとになりそうな........予感がしてます。

 その問題と言うのは、アルファチャンネル付き24bitのPNGファイルの透過がWin版IEに限って表現できないことと、スタイルシートのpositionに対するfixedの属性設定が無効になってしまうという、これもまたWin版IEのみのバグで、シェアのことを考えると、どうしても無視できない問題なのです。IEでは表現できないのでネスケを使って下さい、なんて言えないし。なぜかMac版のIEではどちらも問題なく表現できるのが、不思議で仕方ありません。

 でも、その2つの表現が、考えているデザインの要になるので、妥協できないのです。それで、ネットで調べて........透過の方は、XMLという言語を使って記述すれば何とか可能なようですが、かなり複雑な表記になるみたいで..............ぅぅむ。もう1つの、画像を固定する表現も、Javaスクリプトを使えば可能な様です。しかしMac版IEでサンプルを見たところ、スクロールしている最中は固定されるべき画像が、動いてしまってスクロールを止めると元の位置に戻る....というカクカクした動きが目立ってしまい..........どうにかならないか.、と思案&調査中です。

 また、仮にそれらがクリアできたとしても.....掲示板やこの日記のデザインなど全体もそれに合わせなくてはいけなくなると思うので........、またえらい苦労をしそうです。

 それでも、チャレンジしてみたい気持ちもあります。
第七天の公開当時のデザインを知る人は、まずいないと思いますが、今のレイアウトとほとんど変わっていません。(デザインは100倍へぼいですが。)ですから、それから変えてみたいのです。もっとも、考えているそのデザインは、FLASHを使えば簡単に出来てしまいそうな気がします。でも、FLASHを買う余裕はないし....。

 サイトデザインに取りかかると、中身の更新が停止ぎみになると思うし、せっかく時間を割いて、見に来てくれるのに何度来ても更新していなかったらがっかりだし.......。

同時進行というのは、大の苦手、だったりします。
(ぁぁ、不器用。)

† | トラックバック | Topへ▲


 去年、3か月程の間隔で再放送されまくって、飽き気味になって、来年はさすがに新しいのをやってほしいと願っていたのですが、その通りになって、嬉しいです!

 新年いきなり、テンション高くて、けっこう楽しめました。きっと今年も数回再放送するのでしょうね。......何度も頭に叩き込められるので、そのくらい再放送してもらったほうがよいのかも、なんて思う様になりました。

 大希林の演出を手掛けているのは、久世光彦さん。
なにやら向田邦子の作品のドラマを手掛けたことがある有名な方だとか。相変わらず世間知らずで申し訳ないです........。その久世さん、1/6〜9までの読売新聞に掲載された歌会に参加されていたようで、句がいくつかありました。他の方の句もすばらしいですが、久世さんのも、うむぅ、さすが大希林を手掛けるだけある.......。悠久の日本語を網羅しているかのごとく、巧みに言葉を綴っていくのは、まさしく神妙!

 えらそうなことを言っていますが、短歌はおろか日本語さえも危うい自分にとって、そのような素晴らしい句が詠めるということは、とても羨ましく思います。さまざまな心情などを言葉に置き換える/表現する........、日本語というのは、擬態語など、他の外国語に比べて色々な表現が出来る言語でもあるわけで、日本人であるからには、目に見えない、感情を、豊かに言葉で表現したいものだと......思っています。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月12日(月曜日)

 昨日と今日にかけて不思議なメールが届きました。たぶん、ファイル添付付きだったので、おそらくウイルスかなにかの類いではないかと思っていますが、環境がマックなので、よくわかりません。

 それで、何が不思議かと言うと......
メールに書かれた数行は全て英語です。内容は、初めて作ったゲームなので、ぜひプレイして楽しんでもらいたい.....というような内容。そして、exeファイル(これってWindowsのファイルでしょうか?)と何やらhtmlファイルが。

 そのhtmlファイルをブラウザで開いてみたら、なんと国内サーバに存在する日本人の個人サイト。(同人?かもしれないお絵書きサイトでした)しかも、そのサイト内にはゲームらしきコンテンツもなし。もちろんそのサイトは初めて見た。差出人のメールアドレスはhotmailだったけれど、ソースを見てみると、どうもODNのプロバを使ってメールを送信している様な..........。(分からないけど)


 今日届いたもう1通のメールは、ブラウザのIEの6.0のパッチファイルが添付された、という内容のメールでしたが、添付ファイルの拡張子が「scr」というものでしたが........知らない。こちらの差出人は、日本人の名前のアカウントで日本のヤフーのメールアドレス。プロバイダもBIGLOBEになってる(?)


 続けてこういうメールが来ると気味悪いです。
こういうのって、どういうこと?
よく、ウイルスに感染ったパソコンにあるアドレス帳のメールアドレスに片っ端からウイルス付きメールがばらまかれる、っていうのはあるらしいけれど、それとはちょっと違うみたいだし。しかし、サイトに堂々とメールアドレスを載せているのだから、何か合っても不思議ではないとは思いますが、気分的に嫌です。(当たり前か)

 以前も、延滞金を払えゴルァメールが来たし.........。
サイト(メールアドレス)を公開している人って、みんなこんな感じなの?

† | トラックバック | Topへ▲


 ついでに思ったことなのですが、人それぞれだとは思いますがメールのやりとりの頻度ってどれくらいなんだろう。

 自分の場合だと、メールマガジンが週に10通もないくらいで、いらないダイレクトメールが、5通ほど、あとは....たまに人からメールが来る程度。メールアドレスを持っていてもいなくてもあんまり関係なさそう。もちろん、メールでいろいろ話が出来たらそれも楽しそうだけど、なんか話の合う人って、全然いなくて....。なんでかなぁ、と考えて思ったことは、やることなすこと、どれも「そこそこ」しかはまらない/追求しないから、なのかなあ、って。

 例えば音楽の話だと、ヴァンヘイレンやランディ・ローズは有名だからファンの人も多くいるのですが、みんなブートレッグや機材の話になっていて......。ブートレッグっていうのは、海賊版で、どこかのライブを個人などで勝手に録音したりしたものなどがありますが、そういうのって全く興味がなくて....。機材も、深く知る気も全然なくて。ただオフィシャルのCDだけ聞いてれば満足なのだけど.......それって、ファンじゃないのかも?

 Webデザインでも、自分で満足できるテクニックさえ知ることが出来れば、その後は追求しないので、JavaScriptやCGIはおろか、HTMLやCSSさえ、知らないタグがある程。最新の情報なども全然お構い無しなので....。おまけにデザイン関係は全く知らないのでなおさら話題に入れない.........。

 ゴシックも、いわゆるゴスとかゴスロリが好きなわけじゃないし(どっちかっていうとゴスロリはxxxxx。)、ただ単に、中世のゴシック様式の建築などが好きなだけだから........ゴシックを扱っているサイトのほとんどは受けつけないし...........。


 なんだか、深く追求する前の時点で、ずっとハマリ続けているって感じなのかな。
......中途半端&ひとりよがりなのは、やめた方がいいのかも。

う゛、でも、仮にメールを頻繁にやりとりするようなことになったら、大変だ。
だって、文章打つのがすごく遅い上に、きちんと文章が書けないから..............。

鬱です........カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月14日(水曜日)

 例のリニューアルの話で、「XMLによるアルファチャンネル24bitPNGファイルの透明化+Javaスクリプトによる画像の固定」を表現したいと以前書きましたが、苦戦しながらも、一応はできました。XML言語に沿うようにすると、Javaスクリプトに支障が出て画像が固定されずにスクロールしてしまったり、逆に固定できても透明化になってなかったり.......解決したと思えば、今度はレイアウトが崩れる......などなど、いろいろありましたが、なんとか解決しました。

 でも..........。
一応は表現できるのです。けれど....固定している画像がスクロールすると、どうしてもカクカクして落ち着かないのです。いろいろ調べて画像固定のJavaスクリプトを見て回ったのですが、どれも同じアプローチを採っているようで結果は変わらず。もっとも透明化されたPNGではなくGIFやJPEGならば、それほどカクカクしないで済むのですが。また透明化PNGは、その透明化をスクロールする度に、リアルタイムで処理しなくてはならない(?)ので、重い、です........。

 どれもこれもWin版IEだけが、他のブラウザと仕様が異なるせいでこんなに苦労するのです。今回の試作デザインで一番「スマート」に表示してくれたのは、Win版ネットスケープ7.0>>>>Mac版ネットスケープ7.0>>Mac版IE5.1>>>(越えられない壁)>>>Win版IE6.0.............という具合。_| ̄|○

ネットスケープ.........すごく「おりこうさん」で感心するばかり。
それに比べてIEは、変なところで対応していなかったりしていたり、と、いい加減な対応になっているので、他の人もけっこう手を焼いているみたいです。


 それで、一応出来上がったのをいじってみて思ったことは、画像を固定するのだけはやめようかな、ということです。速くスクロールする程、そのカクカク震える様が、見苦しいのです。そんな具合だったらやめにしたほうがいいのでは...?、と思い始め、違う表現にしようと思っています。

 その新たに思い付いたものは......けっこう良さそうな感じです。
別に.....すごいテクニックを使っているわけではないのですが、他のサイトではお目にかかったことがないので.........なかなかないデザインだと思っています。 もちろん、透明化PNG+画像固定のデザインも、どこかでちょっと使ってみたいとも思っています。正直言って、その両方を表現しているサイトってものすごく少ないと思うので、少しだけ自慢したかったり。(だって、すごく苦労したので、一応発表したいし。) ネット上でいろいろ見てると、PNGの透明化は不可能だと思っている人が多くいるようで......あまり知られていないテクニックのようなので.....いまが見せ時?


 それらは、一応は片付いたのですが、まだ新たな課題もあります。

 表示サイズについてです。
最近では1024*768の解像度が最も多いらしいですが、モバイル系ノートや自分のように未だに800*600の環境で閲覧している人がいるのも事実。実際、今でもサイトの表示幅は800以内に、というのが一般的です。自分でももちろんそのことには重々承知しているのですが....800ではなく最低でも1000以上のめいっぱい広げたサイズでの画面が欲しくて......エントランスページを1024*768以上対応サイズにしてしまいました。

 そこで、環境によって、ページを自動的に800以下とそれ以上に振り分けられないかな、と思っているのです。手動で、訪れた人が選択するのでも、問題はありませんが、「スマート」ではないですよね......。でも、ネットで探しているのですが、ブラウザごと、OSごとに判別して振り分けるJavaスクリプトはあるのですが、解像度によって振り分けるものは....今のところ見当たりません。というかなさそう.....。Javaスクリプトが書けるような知識があれば自分でもきっと出来るのでしょうが(ユーザーの解像度のデータを取得するスクリプトはあるので)。

 ならば、HTMLタグでテーブル幅を100%にしておけば、どのブラウザサイズでも目一杯、自動的に拡げられるのですが........ですが!、まん中のピエタ像をコンテンツ表示領域にするとして左右の画像(天使像がある部分)を違和感なくどの表示サイズでも目一杯に広げて表示するのは........無理っぽくて。Win版IEのみ(汗)、左→右表示を逆に、右→左に、いわゆる逆方向に表示進行できるタグがあって(Mac版ネスケも対応していますが、IEほど効きがよくない。Mac版IEはNG。)、本来は、イスラム圏などの、文章が、戦前の日本と同じような表記の場合に用いられるようですが、これを使えば、テーブルに属した背景画像も、サイズを拡げる際に、右側から徐々に表示されるのではないか?と推測しています。

 でもWin版IEだけじゃあ........。
Macユーザーを全て敵に回すことに.......。
どうしてブラウザ間だけでなくOSの違いでも対応に違いが出るんだよぅ....。
IEが勝手に独自路線を貫こうとするからだ...........。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月16日(金曜日)

 今時のパンクロッカーでさえもそんなことを叫ぶことはないと思いますが、近年恒例となってしまった成人式での暴れっぷり......、なんだかその様を見ていて、哀しくなりました。

 笑えたもんじゃない。
せっかく祝ってあげようと、遇してくれるというのに、それをことごとくぶち壊すとは.......自分には、彼等が狂人のようにしか見えてならないのですが..........。自分も充分DQNだし人の事を棚に上げて何か言えるものではないけれど....彼等は越えられない壁を突き破った先まで逝っているよ.......。間違いない。

 馬耳東風とは、このこと? .......むしろ恩を仇で返すような素振りだ。
今から5年前、自分達の頃辺りから、式の最中に私語、携帯の着信音などで、態度が悪いと言われ始めたと思いますが、今と比べてしまえば序の口か。


 小学生の時、一番ヒマで、役に立たなそうだと思っていた、道徳の授業が、今振り帰ると、今の世の中にこそ最も必要な科目なんじゃないかと思ってしまいます。教科書読まされて、偽善振った答えを望んでいるのだと先読みしそれを答えることが可笑しいと思いながら授業を受けていたものです。反応は様々だったとしても、善悪の区別はおのずと身に付いていった様にも思えます。

 でも.....、今の教師も、あんまり頼り無さそうだし........。タイ━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━ホ!!!!!されるような教師に道徳なんて教えられるわけないし.....。もちろん、どちらも一部分だけの人間なのは承知していますが、逮捕者数が尋常ではないから........。

 道徳のついてに、国語も危うい気がします。
自分もあてはまることですが、きちんと日本語を読み書き、使える人って少なくなっている様に感じます。「常に言葉は変化するものだ。今どき平安時代の口調で話すやつはいない。」だなんて言う人もいるようですが....誤用が適用されるようでは、やはりまずいと思うのです。キモいとかウザいとかも、ついつい使いがちになってしまいますが、やはりそれではいけない。古いヤツだなあ、なんて思われるかもしれませんが、それでも構いません。

 この前、テレビで小学生が作文を書いている映像が流れていたのですが、小学5年生だというのに、漢字が少ない文章で驚きました。てっきり小学2年生辺りかと思っていました。........これで、これからは英語の授業も用意されるのでしょう?........まずいよ。

 ともかく、このままだと、一体どうなることかと......心配です。


.......なんて、昨日書いていればそこで書き終えるつもりでしたが、今日の芥川賞の受賞者を知ってちょっと嬉しい気も。19歳と20歳ですか.......。すごいですよねえ。絶句。

 綿谷りさの前作「インストール」、読んでみようかなあなんて思ったまま、買わず終いなのですが、今回の受賞でまた購買意欲が..........。
 しかし若い作家は他にも気になる人がいて、西尾維新、乙一など。どちらも発表されているタイトルにピンとくるものがあって......「GOTH」とかね。乙一って人は、ワープロの使い方を学ぶ際に文章を書き始めたのが,、そのまま作品になったとか......(?)

..........才能ある方は、やはり凡人とは違う世界にいますね。
彼等に期待することにします。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月17日(土曜日)

1 フォション
2 フォートナム・メイソン
3 ハロッズ
4 ウェッジウッド
5 ロイヤルコペンハーゲンティー&グルメ
6 トワイニング
7 レピシエ
8 マリアージュフレール
9 リプトン
10ミントン・ティー

とのこと。フォションがダントツ1位って感じでした。

 このNIKKEIプラス1というのは、日経新聞の毎週土曜日に別刷りで折り込まれる16面ほどの新聞です。1面は毎回、「なんでもランキング」というメニューで、その名の通り、それはそれはいろんなところからランキングしちゃっています。

 で、今回の"飲みたい紅茶"。
10以上のブランド以上を知っているモニターを対象に。主要38紅茶ブランドの中から選んでもらったらしいです。個人的には、けっこう意外でした。もっと知らないようなメーカーのものが上位にランクインすると思っていたので....。ウェッジウッドとかロイヤルコペンハーゲンって、元は陶器のメーカーなのに.....う〜ん。飲んだことあるけど....う〜ん.....。ちなみに7位のレピシエは、とあるWebのお知り合いの方から激オススメしてくれたブランドだ。

 ランクを見ていて思うことは、なんだかメジャーなのが結局上位にランクインしているような。フォションもメジャー過ぎるし....。だからってメジャーなものが悪いとかそういうわけではないのですが.......。なんとなく「ブランド」で選んだモニターもけっこういそうだな、っと邪推してしまいます。

 そういえば、うちの母は、紅茶入れるのに、庭に腐る程生えてるハーブ(ミント、レモングラスなど)を摘み取って茶葉(フォション)とまぜて入れているが.........あれもけっこうおいしかった。そういう飲み方も「アリ」かも。

 記事にも載っていましたが....やはりおいしく飲むには、茶葉の量&蒸らし時間を正確に計る、(+ポット、カップを温める)とのこと........。
 全然やってない.......。蒸らし時間なんて、多ければそれだけ味がよく出るかなあ、なんてビンボー臭い思考回路が働いて。w インスタントラーメンなんかと同じくちょうどよい時間があるのですね、やっぱり。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月18日(日曜日)

 新聞の別刷りって、ニュース以外の、なかなか面白い記事を載せていたりしていて、個人的には大好きで必ず目を通しています。

 中でも朝日新聞の土曜日に折り込まれる「Be」は好きです。「エンタテイメント」と「ビジネス」にそれぞれ別れているのですが、内容も充実していて、且つ面白く、読み甲斐があります。パソコン関係に、流行りの話題、商品、「時の人」のへのインタビューなどなど。
 ちなみに、"一葉さん"っていう4コママンガ、好きです。いや、マンガはおまけでお金に関する問題を答えてくれるコーナーなのですが、それに則した内容の4コマで、にまっとしてしまいます。どう考えても、この一葉さん、生前お金のやりくりに苦労していた、樋口一葉だと思いますが、なんかマンガではけっこうトんでいて好きだ。w

 先にも書きましたが、日経新聞に折り込まれるプラス1も、けっこう好きです。
雑誌ですが系列会社の日経BP社から月刊で出ている「日経エンタテイメント!」に近いものがある感じの内容です。日経エンタテイメントは創刊号からずっと購読していましたが、最近はプラス1で満足しちゃっているので買っていません。

 日経、だなんていうと、どこかお堅いイメージを持たれる人もいるかもしれませんが、このプラス1は、そんなことは全くありません。......だって以前取りあげたものの中に、ゴスロリとクロムハーツがありましたから。w 日経にゴスロリ?ウソでしょ?.........いいえ本当です。事細かく取り扱っているお店の情報まで載っていました。

 ちなみに、読売新聞の別刷りは......個人的にはどうも内容がいまひとつ。
なんとか充実してほしいところ.........。

http://www.nikkei.co.jp/p1/
NIKKEIプラス1
"飲みたい紅茶ランキング"を含め今週の記事が掲載されています。

http://www.be.asahi.com/
be
こちらも紙面の記事が見られます。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月21日(水曜日)

 本題に入る前に、まずお詫び。
昨日のちょうど今頃から翌1:30頃まで、サーバーダウンにより閲覧できない状態でした。ご迷惑掛けて申し訳ありません。バックボーンにNTTコミュニケーションの回線を使っているそうで、それがダウンしていたらしいです。要するにNTTの方の問題ってこと..........。とにかくデータが吹っ飛ばなくて安心。まあバックアップ(カウンタログは1週間おき、掲示板/日記は書き込みのあったその都度)は万全なので、落ちてもへっちゃらだけど。


 本題ですが、リニューアルデザインのための技術的な問題がおおまかな部分で全てクリアした感じです。試作ページ(画像も文章もないHTMLファイル)を軽く作って、Javaスクリプトによる効果を試行錯誤した結果、なんとか意図する表現ができる見通し。

 怪我の功名といいますか、XMLによるPNG半透明化+画像固定の見栄えの悪さから、デザインを考え直した結果、よりダイナミックな演出方法を考えだすことが出来、今は技術的な問題もなくなったので、苦しみ悩むこともなく、楽しくデザイン制作できそうです。.....本当、今まで参っていました。あっちが上手く行くと思ったら今度はこっちが上手く行かず、の繰り返しで....。

 しかしまたしてもそこで怪我の功名、ただでは転ばず。
Javaスクリプトとにらめっこをしている内に、Javaスクリプトのことが分かってきました。今まではHTMLソフトにおまかせで、いじることが全くできず、カスタマイズもできない状態でした。今回、ネットで見つけたJavaスクリプトで、どうしてもカスタマイズしなければいけなくなり、またネットを彷徨い、見よう見まねで、少しずつ改変していきました。まだ、自力でオリジナルのスクリプトを組めることはまだまだ出来ませんが、ある程度のスクリプトの内容は理解できるようになりました。

 それで思ったことは、Javaスクリプトって、数学的なんだなあということ。
もっともプログラミング全般、数学的なものだと思いますが、数式のような文章で、なんというか「論理的文章」?みたいな印象を受けました。もちろん今回はもうこれ以上追求するつもりはないですが(頭がハングしました...。)、また機会があれば取り組んでみたいと思っています。.......FLASHを導入する時、かな? FLASHってJavaスクリプトと併用するとなんだかすごいことが出来るようだし...。

 とにかく、よい感じ。峠は越えました。あとはグラフィックの方だけ。
こちらは、目的の画像が手に入るかが問題ですが、主要な部分は大丈夫そうなので、妥協すれば問題はなさそうです。.....妥協、言葉のイメージは悪いですが、時間と労力を考慮すると、妥当なところでやめた方がいいこともあるものです。まして、大聖堂のような雰囲気をもつ第七天だと、どうしても仰仰しくなりがちで、それを表現することがとても大変なものです。昔は、それを3DCGで作ろうと思い立ったものです。気が遠くなる程のパーツに装飾。ソフトは重いしレンダリングが一晩ぶっ続けにしていても終わらないし.....。それでも、その時に、柱、壁、などを作りました。他にも作りかけのコロシアムや神殿などが.........。今はベッドのオブジェが欲しい。黒いフレームで出来たアールヌーヴォー的?なクラシカルなベッド。どこで使うの?って.........それはxxx。でも今回は用意しないつもりです。今後、少しずつ改良していければ、と思っています。

 コンテンツも整理してメニュー数を少し減らします。中身の量は変わりませんが。そのかわり、大きな画像をもりもり使うつもりです。...............ごめんなさい。どうしても必要だから............。もちろんナローバンドの環境の方を見捨てるつもりはありません。きちんとナローバンド向けに別途設置することを約束します。...........だから許してね。

 ということで、メドが立ったので、しばらく更新停止することを表明します。この「Notebook」だけは、書き込みすると思いますが、他のコンテンツはそれまで更新しないつもりです。もちろん「MESSAGE ZONE」に書き込みがあればお返事します。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月22日(木曜日)

 おとといのNHK「クローズアップ現代」で、ネットゲームについて取りあげていました。.....ネトゲの現状とそれに伴う弊害が主な内容でしたが、なんだか知らないうちに凄いことになっているんですね。

 取りあげられたネトゲの1つに、......ラグナロク(おそらく)があり、ラグナロクは名前こそ知っていたものの、その中身はほとんど知らなかったので、番組を見ていて驚きました。ゲームの中で、結婚式?.....しかも、神父役も、祝福の言葉も考える???......そんなことになっているとは.....。

 少し前に、ネトゲ内で、チャットなどをしながらカウンセリングをしてあげたり、と、ゲームの主旨からは外れた事がいろいろ行われている...というのは耳にしたことがあったのですが、う〜ん....リアルとバーチャルが見事なまでに入り交じっていますね。

 ネトゲっていったら、ディアブロしかしたことがありません。
ディアブロはアクションRPGですが、ラグナロクなんかと比べると、もっとダークで悪魔っぽく(ってタイトル通りか)、ほのぼのした雰囲気は皆無。おまけに、マルチプレイでも殺伐とした雰囲気の場合が多かったりと.......、馴れ合いしてる場合じゃなかったです。(とくにシリーズ1作目。2作目は日本語も使えるようになり、日本人ユーザーも増えたので割とまたーりしてたかも。) チャットはアルファベットのみでしたし、アメリカや韓国ユーザーが日本のユーザーより多かったので、英語で意思疎通するのが普通だったし、時には、ほとんど無言でプレイする...という殺伐さ。いや、それがディアブロには合ってるかも。w モンスターを倒せば、熟れたトマトがぐちゃっと潰れるような演出だし....。

 う〜ん、ここ2年ほど全くゲームはしていませんが、ラグナロクなんてやり始めたら、確実に廃人になりそうな悪寒。とはいっても、あのかわいらしいキャラはどうしても抵抗があるので、やる気はしないので安心ですが、ディアブロの3作目がでたら.(そろそろ出てもよさそうなのだけど)...やばいなー。完全にあの悪魔的で呪術的な雰囲気にハマっているから、正に悪魔に魂を奪われているようなもの。

 話を戻して、ネトゲの弊害も問題になっていますね。これについては以前から知っていたのですが、知っている例だと、ゲーム内の貴重なアイテムなどを、リアルマネー(円とかドル)で売買するとか(しかも値段が高い。)、番組でも紹介されていたけど、現実の生活に支障が出たり、と......。エバークエストとかいうネトゲがあったと思うのですが、そのゲームには終わりがなくて、いつまでも続けられてしまう要素を含んでいて、そのゲームにより被害者(と言っても良いのかもしれない)が続出したらしく、皮肉って「エバークラック(麻薬)」...と呼ばれたとか。

 最近ではゲーム脳の問題も取りあげられているし.....ゲームはほどほどにしておいたほうが良さそうですね....。でも、楽しいしのも事実だし、今は大人も普通にやるし(ゲーム世代がそのまま大人になってもやってる、ってことか)、ゲーム業界は不況知らず....、日本経済を支えているといっても過言ではないような気も。

 あぁ、番組でも流れてた、小学生がネットカフェに入り浸ってネトゲしているのを。.....大丈夫かなあ。最近のゲームはグラフィックや音楽など、単なるゲームではなく作品(アートと言うのは微妙だが)としてもクオリティが高いわけだから....、ゲームに時間を費やすとするならば、そこから何か学び取ってほしい気がします。

 実は、かくいう自分もその一人に入るかも。
あまりゲームをしなかったのですが、その中でも今でもよく憶えているのが、ドラクエIIIとドラゴンスレイヤーIVの音楽。前者はあの、すぎやまこういち、後者は、こちらも有名な古代祐三。 よく歌いながらプレイしていたものです。実際、ドラクエII/IIIのエレクトーン用のスコアを持っていて、今でもよく見ています。ページに花丸が付いていたりw、「来週はお休みです」(レッスンのスケジュール)だなんてメッセージも。 あの頃は、アルファベットの意味が分からなかったけれど、今ならそれがコードだと分かるし、あらゆることが譜面から読み取れる。10数年経ってようやく分かったことが嬉しかったです。でも未だにドラクエIIIの洞窟、塔、ジパングのコード進行が不可解。というよりコード進行の概念がない作り。あとは....ゾーマのテーマの冒頭フレーズ。それらの部分だけコード表記されてないし.....。・゚・(ノД`)・゚・ クラシック畑だけある........、あのひとは、本当に凄い。しかもあの年で、自称ゲーマーだもの。


 .........うぅ、自分もいつか年とったら......そうねー、とりあえずドクロのプリント+鋲ビシビシ打った革ジャン着て、アタマは....金髪モヒカンにして....冥土の土産に、背中に釈迦の刺青でもびっしり入れとくか.(逆に地獄逝きになりそうだけどw)...........

こ、怖すぎる...........。

相変わらず話が脱線し過ぎ......。

† | トラックバック | Topへ▲



2004年01月29日(木曜日)

 都内の高校で、麻薬が売買されてたとかいう話........、高校生が麻薬の売人になるとは、すごい世の中になったものです。鬱だ。

 そんな事件で、ふと思い浮かんだのが、タイトルの「Go Ask Alice」。
このタイトルの本があるのですが....その本はある匿名によって書かれたもので、内容は、その匿名の娘の日記。(もちろん実話)

 その彼女は、ある日、パーティに出かけて、そこで何者かによって秘かにLSDが入れられたコーラをそうとは知らずに飲んでしまい、その後の運命が変わってしまうんです。..........そしてクスリ漬けの日々が始まり、一度はなんとか止められたもの、最後はオーバードーズにより亡くなります。

......たしかそんな感じだったと思うのですが......恥ずかしいのですがこの本は知ってはいるのですが、まだ読んだことなくて。調べたら、なんか洋書しかないようなのです.....。(和書もあっても良さそうなのだけど。見つけ方が悪いのかな?) その彼女は知らずに飲んでしまったわけで、......LSDを入れた阿呆が難くなるばかりです。と、同時に、麻薬の中毒性の恐ろしさも同時に思い知らされます。

 ドラッグなんて、一昔前の(海外ね)ロックミュージシャンなんてほとんどやったことがあるみたいだし....今だって、オーバードーズで亡くなるミュージシャンは後を絶えないし、蔓延しているわけです。

 そこで、オジーだ。
オジーは、ドラッグ、アルコール、タバコと物の見事に全てやり尽くした人ですが、彼曰く、「低濃度のマリファナだったから死なずに済んだ」とか言っていたような。「高濃度のヘロインを吸ってしまうと、一瞬で燃え尽きてしまうんだ。それをやらなかったのが救いだ。」とも語っていたと思います。 .......だからって低濃度のドラッグならやってもいいのかよ、ってそういう話ではありませんが.......。現在のオジーは、全て断ち切り、クリーンな身体に戻っているらしい(毎朝ジョギング、筋トレ欠かさずやっているらしい)。

 よく....「ダメ、ゼッタイ。」なんていう薬物濫用防止ポスターがありますが、あのポスターには是非とも、オジーに登場してもらいたい。w 正直、麻薬の怖さなんてやった本人にしか分からないだろうし、それを乗り越えた(しかもアルコール、タバコも)オジーは........まぁ、なんか変だけれど凄い!と感心します。(もっとも最初からしなけりゃもっと良いのだけど。) でも実際、オジーの形相でポスターになっちゃうとね〜......なんだか相手にされない様な気もするw。

 中高生の間でドラッグが流行らなきゃいいけど。(もう流行ってるの?)
う〜ん....次のブームは、タトゥーを入れるのが流行るとかどう?(また刺青ネタかよ) 水泳の授業になったら、みんな凄いことになってました....みたいな。..........でもなあ、未成年者に刺青を入れるのは罪になるとかどうとか耳にした覚えが.......。昔、姉がむりやり妹に刺青入れて逮捕された、とかいう事件があったと思うのですが、その逮捕の理由が確か未成年者に刺青入れたからだったと.......。

 またこんな流れになるなんて。
一番問題なのはこのラリリ気味なイタタな日記。
サイトをリニューアルしたら、奥底に隠しておこう。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689817851/ref=pd_rhf_p_1/249-4512022-6438763

† | トラックバック | Topへ▲


 リニューアルのデザイン.....とてつもなく重くなるような気がしてきた........。
それでもWin+IEだと、動きはスムーズだと思うけれど、Macでは、ダメだ......。なんだかんだ言って、一番動作が安定するのは、Win+IEのようです。ネスケは、HTMLの対応が素直すぎて、IEのシェアを考えると、どうしてもIEの表示具合を優先せざるを得なくて....可哀想なのだけどネスケだとちょっとコンテンツの表示方法に違いが出てきそう。

 とはいえ....まだ完成度は10%も達していません。草案がようやく出来上がったところだから。正直、完成すれば、そりゃあ充分満足いくものになるとは思うけれど、労力がかかり過ぎるかもしれない。あんまり更新停止の状態が続くのも問題だし.......って年中閑古鳥が鳴いているから関係ない???

 2月中も無理です。3月中に完成させることも............無理っぽい。
リニューアル時に、ラストバイブル3のMIDIデータを3、4つくらいは載せておきたいし........。なによりパソコンを買い替えるとなると、また手間が増えるし.........。

ぁぅ。

† | トラックバック | Topへ▲


癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom