今日は、日本が誇る、巨匠中の巨匠、「東山魁夷」展を見に、横浜美術館へ行ってきました.......。 でもとてつもなく疲れたので、内容は、後日。
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今日は、日本が誇る、巨匠中の巨匠、「東山魁夷」展を見に、横浜美術館へ行ってきました.......。 でもとてつもなく疲れたので、内容は、後日。
..........こんなものを作ってみました。
ベッドのアイコンが欲しかっただけなのに......。しかも病院用ベッドのハズが、全然違う。なんかキングサイズのベッドだし.....。でも、こんな枕カバーと布団があったら絶対に買ってそう.......。
このCGを何に使うかって???
..........何でしょうね。
2/1に東山魁夷展が開かれている横浜美術館へ行ってきました。
東山魁夷(ひがしやま かいい←名前がカッコよすぎ!)といえば、..........おそらく、日本で一番有名で人気もあり、「最も日本を代表する画家」といっても言い過ぎではない程、日本画の巨匠でしょう。1999年に90歳で亡くなられましたが、その長い生涯に渡って描かれた膨大な作品の中から今回は初期から最晩年のものまで多岐に渡る展示となっており、代表作ももちろん展示してあり、中でも、唐招提寺御影堂(みえいどう)の障壁画、「ふすま」に絵を描いたものですが、今回はそれをなんとわざわざ横浜美術館にまで運び、一部ですが再現されています。
東山魁夷の絵は.........風景画がほとんどで、普通はカンバスに油絵具という画材でしょうが、魁夷の場合は和紙に岩絵具という組合せで描いています。..........なんて書くと、見たことがない方は、すごく古風な絵だと思われるかもしれませんが、それは違います。誤解を恐れずに敢えて言えば、和洋折衷、日本画に洋画のエッセンスを持ち込んだ画風、だと思います。
油絵具とは違う岩絵具の質感が、見る人にしつこくなく、さらっとしていて画風と共に清涼感をほのかに感じます。また角度を変えて見ると、微妙な岩肌のような凹凸感、そして時折キラキラと光る具合が、良い感じです。
そして、肝心の内容ですが、もうなんといってよいやら.......。
絶句です。大きな絵を描くのが好みだったのか、展示されている全ての絵が巨大で、まずその大きさに圧倒されてしまい、そして自然と大気の質感を幻想的な演出で描かれた風景......素晴らしい!! あの人は、間違いなく、自然や大気の色を知っている人だ!と感じました。あぁ、本当に素晴らしい.....。見たことがない方は絶対見ておくべき絵です。おそらく誰が見ても素晴らしいと思える絵です。印象派の絵が人気があるのと同じく、とても表現していることが分かりやすい画風だと思うし(いや、印象派よりも分かりやすいと思う。一目見て、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!って感じだから。)、実際、多くの人に愛されているのが、それを証明しています。
個人的に好きなのは、やっぱり「白馬の森」。
これが見たくて見たくてこの絵の前にしばらく立ち尽くしていた程です。あの、群青色に彩られた森の中に、うっすらと現れた一頭の馬。静寂に包まれた幻想の世界にもう感動......。魁夷の絵には岩絵具の関係か青色や緑色を多く使ったものが多いです。しかも落ち着いた色彩で、この辺りも「癒される」絵の一因となっているのかもしれません。
「花明かり」
これもすばらしい。
月夜に大きな桜の木が描かれていて、絵の中央にどっしりと構え高く聳えようとする、生命感溢れる感じに圧倒。そして何よりも流麗。.....花見の桜よりも...きっと綺麗です。
「冬華」
モノトーンの色彩で描かれた、冬景色。
ここにも満月が昇り、その下で大木がそびえています。日本画だけど、澄み切った、ヨーロピアンの雰囲気がする、絶妙な画風が神妙! くどいですが、素晴らしいです。そういえば月の描かれたものや、それを湖面に写した絵も多いです。
「雪の城」
これもまた魁夷がたびたび訪れた北欧風の絵で、遠くにお城が、手前に雪の積もった木々が描かれているのですが、その雪の雰囲気と言ったらもう! .....本当に自然の美しさを知っている人なんだと....思ってしまいます。
あとは......やはり「道」。
「道」は魁夷の代表作中の代表作だと思いますが、一筋の道が大きく描かれているだけですが、道=人生に置き換えた、その奥深さと、魁夷が次々と家族を亡くした辛い過去......そしてその後の希望に馳せる意気込み......そんなのがにじみ出ているような感じです。
そして最後を締めくくったのが、唐招提寺御影堂の障壁画。
それまで見てきた絵も巨大で圧倒されっぱなしでしたが、この障壁画は......それをさらに上回る迫力。
ふすま14枚程にず〜〜〜〜〜〜っと描かれた「濤声」。
.................。
もう本当に凄いというしか他にありません。実際に見てほしいです。
「濤声」の他に、「桂林月宵」、「揚州薫風」、「黄山暁雲」、「山雲」が実際に部屋の一部を同じ様に再現して展示されていますが、本当に見る価値があります。奈良の唐招提寺へ行ってもいつでも見られる絵ではないと思うし.......貴重です!
この東山魁夷展は、横浜美術館では今月2/24まで。ちなみに、前期と後期に別れて絵の展示替えがありまして、前期は2/4まででした。それで、作品一覧表を見てみると、障壁画や「道」などの代表作十数点を除いてほとんどがごっそり替えられるようで、後期もすごく見たいです。見終わった後にカタログ(これが値段\2,500の割にすごくよい作りで......買うべし!)を当然買ったのですが、それを見ていたら、実際に見てみたくなってしまって。はっきりいって全部見たいのです! 横浜美術館の他に、(魁夷の生まれは横浜、育ったのが神戸にちなんで、らしい)神戸にある、兵庫県立美術館でも開催されるようで、そちらでしか見られない絵もいくつかあって(もちろん横浜でしか見られないものもありますが)悔しい。珍しい自画像は神戸のみ......。ぅぅ。
本当..........あっという間でしたが、見終わって出てきたら、なんだかんだいって4時間ほど経っていました。
最後にもうひとつだけ付け加えておくと、この日2/1、美術館に着いたのが午前10時半くらいだったのに、美術館の前ですごい行列.....。見る前から圧倒されました。そしてその人気ぶりを実感させられました。アナウンスがあって、チケット買うのに「70分待ち?」.......。 美術館の端から端まで並んで、その端で折り返してさらにまた長い列があり、ようやく館内に入ることができて、館内からチケット売り場までまた長い列......。結局70分も待たされることはなくおおよそ30分ほどでチケットを買えましたが、館内もすごい人の数。終始、絵の方に出来るだけしっかりくっついて見ていました。そうでないと、人波に流されていってしまうし、絵がよく見られないので。 見終わった時はすでに3時を過ぎていましたが、それでも相変わらず長い列が出来ていました。(さすがに折り返す程ではありませんでしたが。)
しかし横浜まで出かけて、チケット買うのに待たされて、館内ぎゅうずめでも.......充分に見る価値はあったと断言できます。
端から端まで人がずら〜〜〜っ。実際にはまだ左右に列を作っていました。中央が玄関なのですが、一度端まで行って折り返さないとそこまでいけない程の行列。
今回、初めて横浜へ行きました。
群馬から横浜までは遠いと思っていましたが、意外にそれほどでもなくて楽でした。昔は鉄道は、必ず路線内でしか走ってくれませんでしたが、今は割とシームレスに走っているようですね。宇都宮線の方から横浜方面で直通で行くダイヤがあり、赤羽でその列車へ乗り換え、そのまま横浜まであまり止まらずに行くことができました。だいたい片道2時間ほどか。昔よく東京へ通っていたので、そのくらいならあまり苦痛ではありません。
で、横浜駅からは京浜東北線で桜木町まで行ってもよいのですが、偶然にも2/1は、「みなとみらい線」の開通日で、それに乗ることができました。新しい地下鉄の路線ですが、何やらその名の通り、みなとみらい近辺を通って、元町、中華街へ行けるようですね。みなとみらい駅で降りたのですが、地下鉄ホームがかっこよかった! 大きな円筒形の空間で、側面に映像が映し出されていて、すごく筋未来的なデザインで...うむぅ、群馬にいると、どんどん時代遅れになってしまうなーとちょっと悔しい気持ちに...。
横浜駅のみなとみらい線の切符売り場がすごいことになってました。ちなみにホームでマイクを掲げて何かを録音していた人がちらほらいました。あれって、アナウンスやベルを録音していたようだけど..........もしかしてマニアの方、でしたか。車内でも写真撮りまくってる人とかいたし..........開通初日ってそういうことですか。
魁夷展を見終わった後、ご飯を食べたらもう4時を回っていたので、ちかくのドックガーデン(左写真)を見て......帰ってきました。ドックガーデンというのは、ランドマークタワー(写真奥のビル)を建設するにあたって、それまでドックとして使われていたところを修復/改装してリニューアルしたもののようで(壁の向こうは飲食店が地下までずらっ。)、これがかっこいい! こうしてみると、なんだかコロッセオみたいにも見えますね。すかさず写真に撮っておきました。あとで3DCGやデザインのテクスチャに使えそうな質感だったので。
本当はいろいろなところを見て回りたかったのですが、時間があまりなくて......残念。赤レンガ倉庫へ行ってみたかったのですが。うちの町にも赤レンガ倉庫ありますが、規模はそれよりもだいぶ大きいようなので、しかも明治期の建物というなら絶対見たい!(.....とはいっても震災で新しくなってしまっているのだろうけど。)
ちなみにそのわが町の赤レンガ倉庫は、官営新町屑糸紡績所の倉庫として使われていました。作られたのが1872(明治5)年というから横浜赤レンガよりはずっと歴史は古い!(横浜赤レンガは1911年) それの視察の為に明治天皇がお泊りになられた建物も残っています。ちなみに現在はカネボウの工場となっています。国道17号からでもちょこっと見えます。昔、小学生の時に社会の授業で見学へ行ったなあ。中へ入らせてくれて、ね。
話はずれてレンガねただと、やっぱり東京駅と深谷駅。確か深谷出身の渋沢栄一が深谷で作られる赤レンガを激しく勧めて東京駅に使われたんでしたっけ。そんなわけで深谷駅も赤レンガの建物になっていますね。(*゚ー゚)b 新町の赤レンガ倉庫もなんかやってくれないかなあ。ライブハウスとかどう? ガレージロックとかばっちりじゃん!(そのまんまか。w) 駅からも近いし、意外に名所になりそうな気も。
しかし、ベイエリアっていうのは、本当に大好きです。.....だって群馬にないもん。・゚・(ノД`)・゚・ (馬が群れる県だもの。w)
横浜赤レンガサイト
http://www.yokohama-akarenga.jp/
そういえば感想を書いていませんでした。
地上波では2/11(祝)にNHK総合で放送されるようです。これもぜひ見てほしいなと、個人的にはオススメしたい番組です。
今回の夢の美術館は、絵画で最も人気があると思われる、印象派にスポットを当てた内容で、「夢の美術館」サイト内の100選リストを見ても分かる様に、モネ、マネ、ルノワール、ドガの印象派、ゴーガン、ゴッホ、セザンヌの後期印象派画家の絵が複数選ばれています。それに加えて、新古典、ロマン、象徴主義などの絵もきちっと選ばれていて......おそらく見たことのある、超有名どころの絵ばかり登場するので、6時間の長い番組もあっという間に過ぎてしまうと思います。
個人的には、以前書いた様に、モローとロートレック、ビアズリーが大好きですが、もちろんモネなどの絵も大好きです。今回リストに入らなかったオランジュリー美術館にある、巨大な睡蓮、あれは入れてほしかったです。ジベルニーに大きな庭園/池を蓮のために作り、そこで沢山の睡蓮の絵が生まれたわけですが、睡蓮の他にもルーアン大聖堂、カミーユ夫人に着物を着せモネらしくない、はしゃいだ作風の日本的趣味、そして同じくカミーユ夫人をモデルにした、日傘の女、サン・ラザール駅、どれも最高! さすが印象派のオーソリティ.......。でもまあ、やっぱりモネっていったら睡蓮か。あれだけ描いてしまうと、もう誰も睡蓮の絵は描けませんね。描いたとしたって誰があれより良い絵を描けるでしょう? 毎日毎日、睡蓮の池の前でスケッチをしていたというのだから、そして、朝、昼、夜と、変化していく様をも描いているのだから、すごい。同じ風景は二度とない、とか言っていたような。
ルノワールも大好き。ムーラン・ド・ラ・ギャレットの木漏れ日の下でのカフェの絵。あれを見ると、なんだかその場所へ行ってみたくなってしまうような、賑やかさと楽しさがあの絵には溢れていて....好きです。西洋美術館に展示してある、ハーレムも好きかも。中近東風のフランス人を描いただけなのですが、それを知る前までは、そのまんま中近東のハーレムを描いていたものかと、思い込んでいました......。
あとはやっぱり、マネのオランピア。
番組内では、ヌードの代表作、ゴヤの裸のマハ(&着衣のマハ)、アングルのグランド・オダリスク、マネのオランピア、と紹介されていましたが(いや違ったかも)..........個人的にはオランピアが激萌絵。スタイルのいいモデルで描くのがふつうですが、オランピアは、娼婦をモデルにして、しかもそのまま娼婦を描いたわけで...その生々しさが、凄い! 目を逸らさずに、こちらを見つめている(というよりむしろ見下しているようにも見える。)あの挑発したような堂々とした眼差しにやられます。素っ裸ではなく、チョーカーとサンダルをさりげなく身に付けているのが妙にいい。.......いや、身体を張って生き抜いている人がモデルになっているのだから、強力なのもうなずける。生々しいといったら、印象派ではありませんが、ティツィアーノのウルビーノのビーナスも凄い。あれも一押し。青い血管さえも描かれている程に生々しい。
そういえば、なぜかウルビーノ、オランピア、共に、傍らにネコや犬の姿が......。なぜなの。オランピアのネコはカワイイ。ぴょこっと右側に黒猫が描かれています。
ミレイのオフェリアも好き。溺死した女性が仰向けになって水面から顔を出している絵ですが、内容の割に幻想的で、なんとなくモローにも通じるところがあるような感じ。
で、モローの絵ですが、個人的には選んだ絵が違う気がします。「出現」はやはりルーヴルにある水彩の方を選ぶべき。油彩の方のは、サロメとヨハネのみしか描いていない感じだし、未完成っぽい感じがなんとも。サロメの表情は油彩の方が好みですが。もう一枚の「雅歌」、またマイナーな絵を紹介して..........日本でも見られる絵、ということで、大原美術館所蔵のこれを選んだのでしょうが........うむぅ。モローで選ぶなら、「オイディプスとスフィンクス」、「ヘロデ王の前で踊るサロメ」、「出現」(水彩)が妥当。「オイディプスとスフィンクス」の絵はたぶんモローの名を知らなくても見たことある人多いはず。「ヘロデ王〜」のは、かっこいい&綺麗の一言に尽きます。 それにしても、意外にもモローの絵の紹介に時間をかけてくれてなんだかすごい意外でした。軽く紹介されてすっとばされるものだと思っていたので、嬉しかったです。最初に紹介されたのは美輪明広によってだったので、うげっ、って感じでしたが、やはり色物扱いなのかなぁ、モローの絵って。そりゃあ、血のしたたる生首が宙に浮いてる絵が代表作じゃあ、仕方ないのか........。_| ̄|○
ロートレックは、わざわざ絵以外にも、ロートレックのレシピを再現したのには、思わずにんまり。ロートレックは、美食家でレシピ集も出しているんです。(中には料理のレシピではなく社会を皮肉ったものもあるが) おいしそうな料理でしたね〜。出演者がみなおいしそうに召し上がっていました。
そこで、出演者の話ですが、
高階秀爾にもう少しいろいろな話をしてもらいたかったのが一番の感想かな。美術評論家として有名な方で、西洋美術に大変詳しい方のハズ。前回の夢の美術館で的確に説明してくれていたので、今回もすごく期待していました。もちろん各話題ごとにきちっと話して締めてくれたのですが、もう少し時間をあげてもよかったのでは、と思います。
他の出演者も.......山口もえにはなんていうかシスプリの亞里亞みたいで、なんだか話を聞いている内に日が暮れてしまいそうな感じで........。あの感じが良いのかもしれませんが。銅版画家の山本容子はけっこう好印象でした。芸術をやっているだけあって、意見が確か。ちなみに石澤アナはけっこう好き。以前、新日曜美術館の司会していたときから、好きでしたが、今回もはじけてくれるのかと期待していましたが、前回同様、やってくれた! ロンドンまで赴いてホームズに扮して名画を探っていました。演技はxxxだけど、爆笑。またやってください。w
と、今回は、かなり視聴者を狙っているような内容でした。今まで絵を見たことがない人でも気楽に見られる様に構成されている気がします。オススメです!
...............見た後、オルセー、ルーヴルに行きたくなってしまうかもしれませんが。w
http://www.nhk.or.jp/yumebi/
なんだか最近こればっかりですが、リニューアル制作レポート。
振り返ってみると、サイトデザインの基本的な部分は公開当時から全く変わっていないので、今回のリニューアルにより大きく様変わりすることになります。(上手く行けば、の話ではありますがw) 今回意図しているデザインは、公開当初から思い描いていたコンセプトに近いもので、今まで「バーチャル」のバの字も表現できなかったのが、上手く行けば(kるどい)バーくらいまで表現できるかなぁと思っています。(1字分増えただけかよ) 以前にも書きましたが、それを表現するためにJavaスクリプトに頼る部分が多く、はっきりいってJavaスクリプト機能がオフの状態だと、楽しめない...というより見られない......と思います。(そのために、軽い別バージョンを用意しますが) 用意するものは、Javaスクリプトだけでなく、3DCG/2DCGソフトによるイメージ、大聖堂の写真、も必要になります。......言ってみれば、今の自分に持ち得る力を結集させて作る...という感じです。(結集しても雀の涙ほどですがw)
本当のことを言えば、現時点で意図するデザインに最も表現できそうなのが、FLASHだと思っています。あのソフトは憧れです。手持ちのDreamweaver/Fireworksもアップしたいのですが、FLASH込みのSTUDIOにすると、フォトショップフルバージョンと同じくらいの金額に....。くっ。 でもFLASH単体だけならそれほどでもないので......買ってしまう、かもしれません。
どうしてそこまでFLASH、FLASHってわめいているかというと、「TOTAL DISTORTION」の衝撃が忘れられないからです。
トータル・ディストーションというソフトは、"天才"ジョー・スパークスが作ったもので、CD-ROMコンテンツのブームの先がけを切り開いた人でもあります。そのCD-ROMコンテンツに使われたソフトがFLASHのメーカーのマクロメディアから当時から発売されていたDIRECTORというオーサリングソフトです。このディレクターのWebバージョンとして作られたのがFLASHだったと記憶しています。(厳密には違うと思いますが) 「トータル〜」は、ゲームですが、まさにマルチメディアコンテンツとも言うべき素晴らしい内容です。今でもジョー・スパークスは、FLASH/DIRECTOR使いとして有名ですし、あの人の作品はやっぱりマルチメディアな思考で作られたものだなと感心しています。
話を戻して......、
今回のリニューアルにはFLASHは使えないので、当然、サウンドとグラフィックスの融合はないし、インタラクティブ性にも欠けるものです。
いつかは、FLASH+VRML(それに変わる規格)のコンテンツを作れたら良いな...とは思い続けていますが.....現時点でもそれは可能な気もしたりします。 アドビに日本国内では未発売のアトモスフィアという、空間をオーサリングする(?)ソフトがあるのですが、それが大変気になっています。おそらくヴァーチャルリアリティをWeb上でコントロールするようなものだと思いますが、そんなソフトが手に入れば言うことなし!.......なのですが.......。
くそ〜〜〜〜〜〜〜〜。
ぜったい、第七天にいつか絶対、サタン、ベルゼブブ、ルシフェル、メフィスト、バール、ベリアル、リリム&リリス、サキュバス、ファウスト、クロウリー&コロンゾン、サロメ&ヨハネ、マタハリ(東&西)、動かしてやる〜〜〜っ!
ベリアルとサタンの陰謀により、黒い太陽を昇らせ、大地は血で溢れ、海は紫色に染まり、神々は拷問され、初代皇帝ベルゼブブの失脚、ベリアル、アスモデウス、メフィストの裏切りにより魔界は二分され、幼いルシフェルが皇帝の座に付くも魔界は混乱に陥り、殺戮の饗宴が始まる頃、冥王プルート率いる冥界の軍勢も加わり、魔界と地上が炎に溢れ、サタンがつぶやく.........
「そなたらには破滅あるのみ!」
..........う゛、また妄想モード.......。
目指すところは、「Total Distortion」のマルチメディアの感覚に、中世ゴシック建築とデモノロジーのエッセンスを融合させたコンテンツ.......なのかな。
言葉にしてみたことは今までなかったけど.......たぶんそんな感じ。
昔からずうっと気付かない内に根ざしていたように......思う。
とはいっても、それがいつになったら実現できるかどうか.....。
.............。
Web上でしか交流のない方へは、メールアドレスや運営するサイトがなくなってしまえば、会えなくなってしまいます....。
実は、かれこれ5年程サイトを細々と運営していますが、その中で、お互いリンクした方、メールを下さった方がそれなりにいます。それがいつのまにか疏遠になった人、リンクを切ったサイト、ケンカ別れしたサイト......などあります。 まあ、そういうことはリアルでも同じ様なことが起きるわけですが、Web上の場合だとなぜかそれとは違う不思議な感覚になるのです。やっぱりリアルで会ったことがない、というのが大きいと思いますが.......。
時々、あれからどうなったかな、とか思ったりすることがあります。
その中で特に気になる、というよりは心配してしまうことがあって、それは、病気や体調不良のせいで、サイトを閉じてしまったという場合です。 うちのサイトへリンクして下さった方に何人かいまして、その後がすごく心配になってしまって..........。運営に飽きたとか疲れたとかなら、それほど気にすることもないかもしれませんが。
そんな中、最近、メールを再びいただけることがあって、とても嬉しかったんです。すっかり良くなられたようで、そんなご報告をいただけて、久しぶりに心から嬉しいと思いました。 他にも未だに音信不通の方がいるのですが、サイト運営をやめただけできっと元気にしておられるのだと思っているのですが、できればメールをいただきたいところです。
昨年、第七天は3年ぶりに移転したのがそういう意味でとても痛い。
メールアドレスも変わってしまったし......。サイト名/管理人名ともに変更はしていないから、その辺りから検索すればヒットすると思うので......なんとかして辿りついてほしいと願うばかりです。
自らの足で、リニューアルデザインへ使えそうな画像を暢達してきました。
.....これは使えそう。ただし人によってはバレるとは思いますが。w
ということで、また少し画像が確保できたので、楽になりました。
本当はその部分を3DCGで作ろうと思っていたので、それを写真で置き換えることができるというのは、本当にラクです。これはたまたまデザインにあうものがあっただけで、なんでもそう上手く行くわけではないので、今回はラッキーでした。
.........もっともその写真を多少加工しなくてはいけませんが。
その写真を撮った場所は..........、リニューアル後にでもばらします。w
ここに書きたいネタはたくさんあるのですが、書くのが面倒くさくてどうも書き込む頻度が少なくなってしまいます。このくらいでも良いのかもしれませんが、もう少し頻度を増やして、その代わりに1つの書き込み内容を簡潔に短くわかりやすく書きたいです.......。
おそらく、この電波モード高出力のコンテンツをご覧になる方は少ないでしょうし、まぁ、好き勝手にやっていても構わないかな、とも思いますが、調子に乗って電波振りを演じていると、某巨大掲示板などからマークされてしまうかもしれないので、程々にしておかないといけないな、と.......。
(幸い、過去ログはCGIファイルからのリンクになっているので検索してもヒットしませんが)
それはともかく、あまり書くのに時間を割けられない、というのもあって、ついつい書きそびれてしまうのです。他の方のサイトの掲示板なんかを見ると、けっこうあっさりとした返信のわりには、うまくまとまっている文章だったりして、しかも多数のレスを書くのにもあまり時間がかかっていない様子。
ネット上だと、その人の印象は、文章のみで判断されてしまいますから、けっこう気を使ってしまいます。堅くならずに、なれなれしくせずに...などといろいろ考えてしまって.......1つの文章出すのにもえらい苦労してたりします。
なんとなく.....自分の脳の神経ネットワークって、すごい具合にこんがらがっていそうな気がします。天才と呼ばれる人の脳は、その伝達が、回り道をせずにストレートに素早く伝わるそうですが、うむぅ。よく考えたら、こんがらがっている、というより、そもそも繋がっていない気がしてきた。しょっちゅう頭をぶち抜いてるし.....。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
もう寝ます。実は、おととい辺りから風邪気味で、熱が出そうで出ないような状態。
昨日がピークだったようで、今日は割と楽でしたが...........。
少し前から、話題になっているアメリカ牛肉輸入禁止&牛丼メニュー消滅。
在庫切れスケジュールが発表されるや否や、行列、食い納め、挙げ句の果てには牛丼がメニューにないことを怒り暴力沙汰になる、なども見受けられる程の有り様になっていますが、個人的には何でそれほど大騒ぎするほどのものなのか、実はよく....わからなくて...。国内牛の狂牛病感染の話題でもないのに、要するに牛丼が食べられなくなる!ってことが実際問題、なのでしょう?
牛丼なんて最後に食べたのがいつなのか思い出せない程、食べたことがなく、吉野家などのチェーン店に入ったことも一度もありません...という程、縁がないので、牛丼好きな人にとっての深刻な問題、というのが分からないのかもしれませんが。
しかしよく考えなければいけないことは、今の日本の自給率は驚く程低い、ということです。確か40%程だと思いましたが、この数字は知りませんでした。米こそ100%のようですが、それ以外は酷い状態。その上、近年では、食料汚染が騒がれているわけで.....牛丼が食べられなくて騒ぐ、などの次元だあったとするなら、ちょいとヤバいような。
鳥インフルエンザも騒がれ、魚だって水銀汚染の問題も取りあげられているし、じゃあベジタリアンならOKかといえば、野菜だってダイオキシンだのの汚染も.....。
う〜......問題提起しても、自分に何かできることはって考えても出てこないよぅ。ご飯を残さず食べること、とか? .....ご飯は残さずきちんと食べているけどね。お茶碗についた米粒もきちんと食べてるよ。.....小さい頃、食い散らかしたり行儀が悪いとよく怒られたから....。何故か子供の頃より今のほうが好き嫌いがなくて...なんでも食べられます。昔は魚はあまり食べない方だったのですが、今では毎日食べています。イワシ、カツオ、アジなどの青魚はよく食べます。子供の頃から食べていれば、今程バカになっていなかった、かもね。w 肉は....あまり食べません。時々、鳥のささみやとんかつなどは食べますが、焼肉なんかは......食べません。最後に食べたのはいつだ? ......流れで予想できると思いますがファストフードも、もうかれこれ数年口にしていないと思います。本当に日本食オンリーかも。
時々....「年寄りみたいな食事だ」って言われますが.......(゚ε゚)キニシナイ。
ホットケ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン
......今の時代に、「ますらお」とか「たおやめ」、と形容される様な人は少なくなった、ということなのでしょうか。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040217-00000001-yom-soci
http://www1.odn.ne.jp/youth-study/
.....個人的な見解としては、日本以外の国と日本とでは、「男らしさ、女らしさ」の捉え方がもしかしたら違うのかも、って思いました。
自分は男なので、本当のところは分かりませんが、女性の「たおやかさ」というのは....やっぱり男にはない面だなあと思うのです。きっとどちらかしか持ち合わせていない面もあるでしょうし、それを「見つめ直す」ことや「磨く」ということは、素敵なことかもしれない...と思ったりします。
.......もうひとつは、みさお。
確かに数字的には、他の国と比べると、低いのですが、でもアメリカなどは宗教による影響もあるし....あの位のアンケート数では、実際それほど低いのかどうかは分からない気もしますが、最近の風潮などを見たら、その結果が数字に出たか、という感じなのでしょうか。 それが良い悪いかどうかは......自分にはどっちもどっちで分からないです........。モラルがなくなってしまったわけではないし、乱れるわけでもないわけだし.....、でも...このまま放っておけばソドムとゴモラの街になってしまうかもしれないし、少し論点は違いますが、欲に歯止めきかなければ破滅は間違い無しだし、なにより大和撫子がいなくなるのは......哀しい。
もっともいてもいなくても自分には縁はないわけですが。・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ
前にもちょろっと書きましたが、週に2回程、プールに行って泳いでいます。おかげでだいぶ引き締まった感じで、満足しています。
プール内に音楽がかかっているのですが、どうやら、誰かが編輯したものを流しているようで(=有線などではなさそう)、少し前は、久保田利伸のとかドリカムのがアルバム単位で掛けられていた感じです。一昔前のJ-POPですが、別に嫌いではないし別に構わないのですが.......最近の流行りの青春パンク/フォークとかはxxx。なんというか.....気合いが入らず抜けちゃう....みたいな気分になってしまって、沈みそうだ.......。 ノリのいいのがやっぱり望みたいところ。もちろんそうでなくとも好みにあうものであれば構わないのですが。(エンヤとかはプール内がどことなくホテルのプール(?)みたいな雰囲気にも思えてきたりして良い感じでした)
以前、一度だけB'zがかかったことがあって、キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━!!!って気分で、よ〜したくさん泳ぐぞ!と意気込んでいたら、なんかさっきまでかかっていた別のアーティストの曲と比べてボリュームが一気に絞られてしまって......。え〜そんな〜.....とげんなり。 あの曲リストは何のアルバムからだったんだろう。プレジャーとかかな。「LairLair」とかかかってたし。 まあJ-POPにしてはギンギンしてるし、お年寄りもいることを考えればもっともな話だなとは思いましたが.......。
個人的には、もちろんメタリカの「バッテリー」でまずは充電完了してからw、ジューダスとかのメタルはもちろん、スピードメタルにスラッシュに、....まあHR/HMシンジケートでかかるようなものを立て続けにどばっと......やって欲しいですが、1000%無理でしょう。
時たま、流れている曲で、「!!!」って感じる曲があって、非常に気になるのですが曲名が分からず悔しい思いをすることがたびたびあります。さっさと受け付けとかに訊けばいいものを出て来る頃にはすっかり忘れてしまい、そういう時に限って次回来た時にもうお目当ての曲が流れていない...という展開。
ビッグバンド風のジャズで3/4拍子でテンポの速い、女性ボーカルの曲が流れていたことがあるのですが、それがすごく好きで、曲名分かってたら絶対買う!という程、好みだったのですが.........今だ分からず。サビのメロディはアタマ程度は憶えているので.....MIDIデータにして人に訊いてみようか、な。
あとは、ビーイングぽいキャッチーなマイナー調の曲で、リズムは重いダンス系なのにバッキングはギンギンディストーションかかったギターとガットギターのちょっとフラメンコ&クラシックなオブリも入っていて、これまた女性ボーカルでしたが.....誰のだろう。これもサビは憶えてます。脳内で再生してやる!
......音楽番組を一切見てない&流行りの音楽事情を知らない、っていうのが原因か。だって最近の音楽番組ってトークが多くて....そこはいらないのに。曲だけ聞かせて、って.......。
前書きが長過ぎた。本題はこれ。
あゆ。
もちろん、"浜崎あゆみ"のあゆ。(カノンのあゆじゃないんで。)うぐぅ。
今日行ったら、あゆのがかかっていて、ノリノリでキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!って具合で、気分が良かった。
.....実はCDは1枚も持っていないのですが、浜崎あゆみの音楽は好きです。いつも買おうと思っていても買いそびれたりしたりしてしまって。 ああいうノリがよいダンスビートにギターとシンセがバランス良く入っていてメロディはポップでキャッチーなのが、本当に好きで.....歌声も好きだし。......と、今回流れたことにより、本気でCD買おうかな、と決心しそうです。
実は、あゆを結構尊敬してたりします。......いろいろ噂されたりしますがそれは置いておいて、他の部分で好感が持てるところがあるんです。
まず1つは、意外にもロック好きだということ。
ずっと前の日経エンタ!のインタービュー記事で見かけたような気がするのですが、確か上に兄がいて、その影響からロックをよく聴いていた、とか。(記憶が曖昧だ...違っているかも。) それとつながりがあるのか、よくレコーディングではギタリストに、いろいろ指示をしていた様子。わりとギンギンしてるのとか好きなのかも。
2つめは、それでそのレコーディングの指示で、「耳に痛い音を」とよく言っていたようなんです。個人的にはその影響があると思っているのですが、その記事を見かけてからしばらくしないうちに、ニュースで、突発性難聴になってしまったということを知って......その後早期による治療の甲斐あってきっと回復したのだと思いますが、それにも負けずに頑張ったのが凄いなあ、と当時感動したことをよく憶えています。 というのも、丁度その頃、自分も耳を爆音で痛めてしまい、かなり鬱になっていて楽器を弾くどころか音楽を聴く気にさえならない状態で、ゾンビのような具合でした。そこで、あゆです。きっと突発性難聴になった時は相当辛かったはず。聴覚は異常に落ちて、耳鳴りは激しく鳴り、治療が後れると回復率が一気に落ちてしまうもので、......さすがに直前に控えていたライヴはキャンセルしたものの、その後はきちっとこなした辺りが...プロだなあと......。
というわけで、けっこう陰ながらこっそりと応援していたり.....します。
(「poker face」という曲が出た頃から実は気になってました.....ってあれはデビューシングルだったっけ?)
......で、一番気になっているのが、今日流れていたのですが、確か以前、CMのタイアップにもなっていた曲で....サビが「♪かがやきだーした.....」というような歌詞で始まる曲.....。あれは最高! どのアルバムに入っているんだろう。有名な曲だろうからネット上で試聴できると思うけど。見つけたら絶対買う!
月刊誌を買うため、毎月1回は必ず本屋へ行くのですが、その際、ついでにいろいろと物色して、結局買うのは毎月読んでいる月刊誌だけなのですが(ヤな客だ。)、こないだ行った時はかなり物色してしまい、なんだか2時間程そこに居座っていた、みたい.....。(迷惑な客だ)
実は、CGソフト関係の本をいろいろ見ていて、中でもPhotoshop(フルバージョン)の本をいくつか見ていて、かなり気になる本があったのですが、値段がどれも\3,000近くもするので....とりあえず今回は見送りました。
もっとも自分が持っているのは廉価版のElementsなので、知らない機能があったり、それを使うTipsもたくさん載っているのですが、そのElementsにはない機能を使って表現できるものが素敵で......フルバージョンの購入動機になりそうな予感です。何といっても個人的に一番いいなと思っているのは、レイヤースタイルの新規追加/保存が出来ることと、レイヤースタイルの効果のメニューが多彩だということ。またパス機能とチャンネル機能、その他、Elementsにはない細かい設定ができるのが、とても惹かれます。
フルバージョン、買いたい気持ちは充分すぎる程あるのですが、如何せん値段が\90,000程するのが痛い。しかし魅力的だ。Flashも欲しいっていうのに、ぅぅぅ.....。
それと、マンガで気になったのが、これ。
はあ、以前にも気になってNotebookに書いたXXXHOLiCなのですが、3巻目が発売されていて、またもやその表紙に惹かれてしまい.....あの表情とポーズ、装飾を施した衣服、.......裏表紙の方へ伸びた手の甲に男のキス......。ぁぅ、狂えるほどのシチュエーションだ.......。でもなー、どう考えても気に入るのは表紙だけ、って感じ。コレ関係だけのイラスト画集でも出ればそれを買うのだけど.......、ぅぅ、以前やっぱり表紙買いした「ガンスリンガーガール」は見事に個人的には外れたし....。ちょっと迷っています。
それともう一つ気になったのがこれ。
「School Rumble」/小林尽(もちろん親戚とかではありません。) というマンガなのですが、表紙のイラストに惹かれて....かなり欲しい。
またもや女のコの表紙なんだけど...............キレイめに細かく描けていて、個人的に上手いな、とすぐピンときて...昔、「東京大学物語」を見つけた時と同じような感覚、かな。学園もので、ラブコメらしいけど......ん〜〜〜。
まあ、間違っても「東京〜」のようなコトにはなっていないと思うけど、面白いのかなあ。いつも行く本屋は立ち読みできないようにカバーされているので、なんとも判断できずちょっと困ってしまいます。
キレイめな女性が描かれているのが....やっぱり好きらしい。
江川達也、河崎淳、寺田克也の誰かが言っていたと思うのですが、綺麗な女性が描けないのはダメ、みたいなことを言っていて、やっぱりそうだよね、って自分も思ったことがあったっけ。まあ綺麗っていっても多種多様ですが。....なんだかファムファタルみたいな雰囲気の女性に魅入られている様な.....。(やばいかも)
「オレを殺そうとしても殺せないよ」、みたいな気持ちにさせようとする感じ。(←意味不明)
この辺りで止めにしておこう。........いつもの様にやばい方向へ話が向かっている。
きのう、たまたまテレビ付けたら、江川達也さんが出てた。
番組の扱う内容が内容だけに出るかも、とは思っていたがやっぱり出た。だって「元教師」だものね。
その番組、TVタックルだったのだけど、やっぱりそんなに最近の教師はモラルが低いの?なんだか番組見てたら、悪い冗談かと思っていたけど、本当らしい.......。
モラルがなくて狂っている自分がとやかく言える立場ではないのだけれども。
「オレはモラルがあるから教師やめたんだ」 「大学行くからバカになるんだ」などなど、テンション高くして話していたのが、相変わらずな江川さんで、やっぱりこの人(いろんな意味で)面白いねーって思いました。少し前まで、ちょっと好きになれない時期があったのですが、番組内で発言する江川さんを見てたら、なんだかまた好きになりました。あの笑顔は.....昔とはちょっと違う気がしたのは.....自分だけかな。
昔、NHKの番組で出た江川さんが懐かしい。NHKでAV流させたのは快挙、かもしれないw。あれ見ながらだとラブシーンが上手く描ける、とかおっしゃってましたねー、巨匠。
「東京大学物語」、最初は普通の学園ものだと思って買った自分が間違ってたよ.....ホントにもう! 話はめちゃめちゃ興味深くて面白いしシリアスな部分もあったりして好きなんだけど........H過ぎて、電車の中でとか読めなかったんですけど。(汗) 5、6巻を境にスイッチオン!って感じじゃないですかっ! その後は、....まぁいつでもどこでも獣のごとくやってるし....もぅ! そのくせ、ふきだしにびっしり文章入っていてシリアスな会話してる、そのギャップにやられるけど。途中から村上直樹の「痛い」部分をしょっちゅう取りあげてネタにしたのは...面白かった。ずーっと読み続けていた自分にとって最後のオチはいまでも納得いかないよぅ。
と書きつつ、アマゾンでチェックしてみたら、源氏物語、4巻までもう出てるんだ?日露戦争のももうずいぶん出てる......。109も気になるし、う〜ん、。
どの作品もいいのだけど、独特のクセが.....今の自分には受けつけないところも、少なからずあったり。なんだか読んでいて疲れちゃうんだよね。延々と説教してる感じで。おそらく江川さんの思いが綴られているのだろうけど.....。
最近は、ふつーに読める、マンガが読みたいのだけど.....自分にぴったりなものがなくて........。悪魔っぽくてゴシックぽい上に、時代は現代、だったりするの、ってないですかねえ。オマケに絵はキレイ目でキャラもカッコよくて綺麗で....みたいなの..........って、あるわけないか。
脳内再生するしか、ないか。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
そうそう、テレビを見ていて、お、っと思わせたCMがあって...ゲームソフトの「シャドウハーツ2」っていうゲームのCM。悪魔っぽくてちょっとクラシックな雰囲気で、キャラも好きな感じだったので、すぐググって調べて公式サイトへ行ってみ太のですが.......う、なんかやってみたい。
なんだか世界観とキャラが、自分の脳内データと一致するような部分があって、びっくり.......。世界は大戦前でフランスの小さな村からみたいで、ダークなヨーロピアンな雰囲気が充満してる。キャラが......どう考えても元ネタがマタハリとかクロウリーでしょ!っていうのがあるし。現実っぽくないけど完全にファンタジーの世界へ踏み込んでいない、っていう世界が個人的にすごく好みです。(このゲームではないですが、例えば高層ビルの屋上から天使が見下ろしていたりとか、街の十字路に悪魔が突っ立ってたりとか。) サイトデザインも背景の魔法円みたいなグラフィックが萌え。
ぅぅ、やってみたいな〜。
でもハード持ってないんだよね.......。第一、ゲームなんてしてられないし。
う〜〜〜〜。
そういえば、このシャドウハーツのロゴのフォントは何だっけ。
よく見かけるフォントだ。「A」のデザインが特徴だよね。
調べてくるか。
http://www.shadowhearts.net/index.html
とりあえず死刑は言い渡されたものの、やはり最高裁まで延々と裁判は続くのでしょうか。国民がこれほど死刑判決を待ち望んだのは他にはないのではないかと思うけれども、既に言われている様に、裁判が行われるのが遅すぎる!もう7年?.......「ああ、そういえばそんな事件あったね〜」って終わってしまいそうなのが怖い。
当時は未曾有の出来事だったので、呑み込めない感じがありましたが、あの教団は間違いなく国家を恐怖に陥れるテロリストなわけで、当時、破防法など導入/適用されたりしましたが、いまいち手緩い、と感じた人は少なくなかったはず。あの思想が狂える妄想を生みだし現実化させ、国全てを破滅させようとする企み.....地上に現れた魔王の様だ。
地上の檻では済まされん!早く地獄へ送り返すべし!そして再び現れない様封じるべし!
......もはや死刑で済まされない悪行の数々を犯して来たのだから、絞首刑で済むと思う?...........もちろん人が死ぬことは悲しいことだけれども(というよりも、このような悍ましい事件が起こること自体が悲しい)、それでは済まされない。死刑を数回執行しなければいけない位、でしょう?トルケマダが今の世の中にいれば...........、さぞかし国民が納得できる処刑方法を編み出してくれたことでしょう。執行はともかく、この長い月日はどうにかならないものか。国家を揺らがす程の存在になっていたわけなのだから、こういう時こそ、フレキシブルに対応すべきなのでしょう。確かに都合の良い様に法律を作ったりすることは法治国家としての体勢が危ぶまれることは確かだけれども、国を破滅に追い込もうとする事態に律儀に従っている、というのも危ない気もします。
そして、事件後も、この教団は存在しているわけで、オレに言わせれば、即刻解散させるべき。一切の活動を禁止させ、組織化させないようにするべき。現在のイラクの様に、残党があちこちでゲリラを繰り返す恐れもあるし、再び巨大な存在になるかもしれないし.......。そりゃ、宗教の自由とか権利はあるけれども、この場合は違うでしょう。
実は.....うちの隣の市に、教団施設が数年前に突如現れて、えらい騒ぎになったことがあります。(現在はありません。)潰れた会社の建物/土地を教団が買い取り、そこに住み着くようになって、その目の前に交番や、たくさんの退去の看板、見張り小屋、など出来、報道されているような他のところと同じような光景を実際に目撃して、妙に怖かったのを憶えています。.....すごく無気味なんです。中の様子が分からない上に、想像以上の数の信者がいるらしくて。
.......今も各地に同じようなものが存在していると思うと、ぞっとします。
今のままでは完全な解決にはならないと思っています。追い出したって、いずれまた他のどこかに移り住むだけのことなのだから、やはり存在自体を無くすべき、だと思います。
昔、織田信長が延暦寺を焼き討ちした様に、徹底した処置をとらなければいけないと思うんです。(もっとも焼き討ちはまずいが。)三国志だって、そもそもの始まりは黄巾の乱だし、あれを鎮圧するのにえらい歳月かかっているわけだし.......。
なんとかしてください。