Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2004年03月06日(土曜日)

 ....というようなキャッチコピーは'94年辺りでしたね。
タイトル通り、今日、新しいパワーを手に入れました。PowerMacintosh G4の1.25GHzシングルプロセッサのモデルです。OS9とOS Xのデュアルブートのモデルなので、今まで使ってきた古いソフトも継続して使えるのでとてもありがたいです。....おそらくOS9が起動できるモデルはこれで終わりだと思うので、最後の機会だったと思います。

 .....しかし、またモニタが届いていないのです。
もちろん今まで使ってきたCRTモニタも接続できるのですが、データの移行などを行うには新しいモニタが届いてからでないと面倒くさいので.....とりあえず新しいMacを眺めている......だけです。w ちなみにモニタはナナオのL557。当初は、他のメーカに決めていたのですが、ナナオのL557は、可視範囲が広いのと、発色がよさそうだったので、こちらに決め直しました。

とりあえず、最安値は逃してしまいましたが、なかなか良い値段で買うことができたと思います。

 また、以前にも書いた様に、USB-SCSI変換コネクタ、外付けFDD、モデム-シリアル変換コネクタ も購入するつもりです。
.....もっともシリアルポートに関して言えば、新しくUSB接続のMIDIインターフェイスを買えば済むことなのですが、6IN/6OUT以上のものになると値も張ってくるのでちょっと手が出し辛いのです。旧マックとLAN接続で、共有すれば、旧マックに繋がれているデバイスも使える、とのことなので、それも考えているのですが、あまり旧マックにいつまでも頼っていたくないことや、LANシステムが構築できていないこともあって、今すぐには無理っぽいので、やはり新マックのみで全てを動かせる状態にしておきたいと思っています。

 OSも、OSXとOS9の両方が入っているようで、これもまた未知の領域です。今までマック内で異なるOSを入れることはしていませんでしたので、どういうことになっているのかちょっと心配です。あぁ、心配と言えば旧マックからのLAN接続によるデータ移行。ファイル共有などもしたことがないので.......むむむ、心配です。

 とにかくモニタが届いたら、データ移行、机周りのレイアウト再配置、新マック上で古いソフトが使えるか/MIDIは鳴らせるか.....などやること山積み、みたいです。

.........数日間、ネットから離れるような予感。
当然、サイトリニューアル作業も中段せざるを得ない。

こういういろいろとやるべきことがあると、頭から煙が出てきてしまうんです。
こう...スマートに思考回路が働かない、というか。

セットアップに数日間もかけてられないよぅ。

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「モネ、ルノワールと印象派展」
Bunkamura ザ・ミュージアム
http://www.impressionist.jp/

「パリ マルモッタン美術館展 〜モネとモリゾ」
東京都美術館 
http://www.ntv.co.jp/marumo/

「パリ市立プティ・パレ美術館所蔵 パリ1900 ベル・エポックの輝き」
東京都庭園美術館
http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/paris/index.html

今ならすべて見られますね。
こんな機会なんてそうないはず!

......というわけで、「モネ、ルノワールと印象派展」は、こないだ見てきました。
渋谷駅出てからBunkamuraへ行くのに迷いそうになったが(←田舎者)、なんとか辿りつき見てきました。

 もちろん目玉はタイトル通り、モネとルノワール。ルノワールは後期のがほとんどだった感じ。モネは逆に初期のものが中心だった気がします。アルジャントウイユの橋が両方見られたのも興味深かったです。(「美の巨人たち」でやってましたけど。)睡蓮は3点のみでしたが、どれも最高! これぞ印象派!というもの、リアルなもの、緑と紫のうねるような睡蓮の絵が個人的には好きです。いつまでも見ていたい絵です。ルノワールのはやっぱり.....あの髪の長い男のコ。....そうです、あれ男のコなんですねぇ......。知りませんでした。当時、風習として女のコのような格好をさせていたそうで........今まで可愛い女のコだと、まんまと騙されていたぞ。しかし、今回のルノワールのは、人物画が多かった(というかほとんど全て)。いや、ルノワールっていえば女性好きで女性を描いたものが多いのは周知の事実なわけで、当然なわけですが。両巨頭の他に、シスレーのも良かったです。シスレーのはあまり知らなかったのですが、ふたりのとはまた違った作風で、穏やかな静かに流れる時間.....のようなものを感じさせる絵だなあと......感じました。

 で、行く前から楽しみにしていたのが..........小さな巨人、ロートレックの絵です。ロートレックといえば、ムーランルージュ!ってイメージですが、飾られていた絵は、それとは違って、油彩できちっと描かれたものでした。
 これが最高で...........これだからロートレックは大好き!
あの表情と描き方! たった2点でしたが、他の画家達の絵の雰囲気の流れから解き放たれているように感じてしまう程、個人的にはインパクトが大きくて......立ち尽くしていました。グッズにロートレックのものがなくて(当たり前か)、すごく残念でしたが、ま、カタログにはきちっと載っていることだし、拝めたのがなによりの収穫。


 ベル・エポックのもすごく見てみたいんです。
今日の美の巨人たちで取りあげていた、クレランのサラ・ベルナールや、シャルル・ジロンのパリジェンヌ.......ぅぅぅ、見たい! どちらも狂える程好き! いかにもフランスっていう雰囲気が溢れる程出ている作風ですが、あれに見事にやられているわけです。サラ・ベルナールの目つき、パリジェンヌの横顔、衣装もすごくて.......真珠のような輝きのドレスと闇のような漆黒のドレス........。
 サラ・ベルナールって.....あの人、棺桶をベッド代わりにして寝ていたとは.....恐るべし! ひょっとして千影ですか?w  花が鏤められた棺桶で寝ている写真が美の巨人たちで写っていたけど、あれはすごいな。

 しかも、しかも.....サイトの紹介文を見てみると.......ギュスターヴ・モローの名も!!!..........やっぱり行ってくるしかないな。_| ̄|...○コロコロ って具合に逝ってきます。


 そういえば、印象派展とベルエポック展、どちらもテレ東が主催しているんだ....。テレ東と日経は一緒みたいなものですが、どちらも美術関係によく取り組んでいますよね。番組の「美の巨人たち」で何気なく展覧時期に合わせて紹介していたりと...自演していますね。(見事にそれにつられているわけだがw)

......ここ最近、しょっちゅう美術館へ赴いているような。
大丈夫かなぁ........。大地に異変でも起きなければ、いいけど。w

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2004年03月13日(土曜日)

...........。
新聞読んでたら、なんと群馬県高崎市........。

あぁいやだ。
やはり県内で起きた事件は、また別のショックを受ける。
同じ県民として悲しいし悔しい......。
しかも.....事件が事件だけに......激鬱だ。

どうかしてるよ、ここ近年。
異常な事件が多いよ......。

 最近は、ふつーに歩いていたって、子供達から変質者扱いされそうで嫌だ。(それはおまえだけ)冗談じゃないよ......。今じゃあ、どこも学校は厳重に門を閉ざしていて......刑務所みたいになってしまっているし。

どうしてそんなふうになってしまったんだろうね.....。
殺害された児童が通っていた小学校の校長が「こんなことになったのは大人の責任です」と言ったそうだけど......やっぱり、そうなのかもね..........。

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2004年03月26日(金曜日)

 後日、だらだらと書くつもりですが、新しいマックのセットアップ&データ移行等で付きっきりで、放ったらかしでした。

 セットアップも一応は終わり、今までどおりの作業が行える状態になってはいるのですが、新しい本体&モニタ、キーボードなどを仮のテーブルに乗せているので、少し操作しにくい状態でして、文字を打つのがおっくうなのです....。おまけに、メモリも工場出荷状態のままの256MBですので、今までのようにいくつもアプリを開きっぱなしに出来ないので、何かと不便です。もちろん増設のメモリ(512MB)をアマゾンでCD、雑誌などと一緒に頼んだのですが、その内の洋書1册のせいでえらく待たされそうなので、やむなく分割発送に変更しようと思っています。


 ......と、いうわけで、例のごとく(?)、リニューアルはさらに遅れそうです。
もう少し作業が進めば、気楽に進められると思うのですが、今は、上手く行くかどうかが1つ1つ作ってみないと結果が分からない、という状態ですので、意図するデザイン/表現ができるかが不安です。....あと、2つほど山が残っているんです...。

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2004年03月28日(日曜日)

 先にマック本体が届き、モニタが届くまでしばらく間があったのですが、今思うと、これってかなり危険な行為だったかもしれません。動作確認できないので、万が一、モニタが届いた時に初期不良が発覚しても、返品できないので泣き寝入りするはめになりかねないということ..........。しかしモニタが後日届きセットアップしてみて、何も異常もなくすこぶるご機嫌な動作でしたので、ほ。

 しかもしかも!......届いたモニタ、17型の液晶モニタだったのですが、ドット欠けがなかったのです!!

 ........貧乏籤を引かせたら右に出るものはいないと思われるほど、こういう時にいつもハズレを当ててしまうのです。今までずっとそんな感じだったから・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ、すごいドット欠け(くっついて複数のドット抜けとか...)のモニタが届いてしまう、と信じて疑いませんでした。いや、本当なんです....。大げさではなくて....、今までずっと外れっぱなしだったの。(今でもそうか...。)

 でもでも!、モニタの電源オンにしたら、一面真っ白の起動画面が現れて.....やった〜〜〜って、心底喜んでました。
なんか幸先よいかも。って思い始めていたら............、


 やはり悪魔がいました。(もうお前はあっち行ってろw)
古いマックからLAN接続でデータをほとんど移し替え、ようやくほっとつけると思い、最後に今まで使っていたノートン・ユーティリティをインストールして診断してもらったのが間違いだった.......。

 OS9が動くなら8.6対応のノートンも大丈夫だと思っていたのがバカだった。
もっともパーティションに分けてOS Xと9を入れてあるのなら大丈夫だったかもしれませんが、同一パーティション中に入れてあるので(仕様らしいです。付属のインストールCDからでもそれしか出来ないようです)、いざOS Xで起動しようとしたら、起動できなくて.....それ以降、うんともすんとも言わなくなってしまい、仕方無くOSを再インストールためCDドライブにインストールCDを入れようと思ったら、起動もままならないのだから当然ドライブが開けられず(マックはデザイン上開閉ボタンが付いていないものが多いです。)、やむを得ず、ドライブ下部にある小さな穴にゼムクリップを伸ばしたものを差し込み強制的にトレイを開けようとしたのですが、これがCDトレイ前面パネルのせいで、奥まで非常に入れづらく、開かない!

.....本格的にヤバい状況になってしまい、パソコンを修理に出さなきゃいけないのか...とマックを使い始めて9年目にして初めてそう思う状況になってしまいました。

 が、前面パネルのせいでクリップを差し込みにくいというのなら、本体開けてCDドライブを取り出してそれで差し込めばいいじゃないか、と考え即実行。(前面パネルを取り外すのは困難だと思ったので) まったく.....まともに使う前から悪戦苦闘してその挙げ句、本体開けなくてはいけないなんて......我ながら本当にバカだなと、泣きたくなりました。まあそれでも、買ってすぐ本体の中身が見られるのだと気持ちを取り直して作業に臨みましたが.....。

 タワー型は、容積が大きいためか意外とすっきりしていてやり易かったですが、それでもやっぱりリボンコードと電源コードを抜くのは冷汗ものでした。以前使っていたマックで内蔵HDDを交換したことがあって、その時、同じようにコードを抜くのにえらい参ったことがありまして.....。堅くて抜けないんです。ソケット部分は小さくて掴みづらいのに、コード部分を持って引っこ抜く訳にもいかず.....指痛かった.....。

 なんとか取り外し、ゼムクリップ差し込んだら、これが今までのは一体何だったの?という程、あっさりトレイが出てきて....めでたしめでたしだったのですが、おかげですごい疲労感と時間を使ってしまい.....灰になりそうでしたよぅ....。

 振り返れば、今まで買ったマック(とはいっても2台ですが)、毎回、使い始めに泣かされてきました。

今度のマック、あんたとの付き合いもまた長くなりそうだよ。
後生だからあまり手を焼かせないでおくれ。(←責任転嫁)

それでも離れられないのだけれど。

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2004年03月29日(月曜日)

....といえば花粉ですが、ウイルスも吹き荒れてます。

 とりあえず先にウイルスの話を。
先週に入ってから、妙な添付ファイル付きのメールが多数届くようになっています。1日に10通ほどでしょうか。......まったく。

 おまけにまた不良債権回収メールが。
「らぶげっちゅ」なんてサイトに世話になったことになってました。
なんだか可笑しくて。


 メールの話でもう1つ。
新しいマックをネットで頼んだのと同日に、割れモノ(違法コピーソフト)販売のDMが届きました。.........どう考えても不自然ですよね。その手のDMはめったに来ないし、タイミング的に怪しすぎます。「売られた」としか思えないのですが、だとすると悔しい。ネットで何か買うときは、Hotmailなどのフリーメールは使わず、サイトにも公開していないプロバイダのメールで頼んでいるので、それが流されたとなると、またうざったくなることに。

 最近、暖かくなりはじめました。
週末辺りは、こちらもよい桜の見頃になりそうです。 が、ひどい花粉症の持ち主の自分にとっては、まさに地獄の季節。花見に行けば、もう目はうるうるで赤っ鼻。
 去年辺りから薬のみによる対処はよくないかなあと思い、甜茶のサプリメントを花粉が飛ぶ時期より少し前に飲み始め、症状がひどくならないようにしています。それまでにも甜茶自体を飲んだりしていたのですが、効果はいまいちで味もあんまり好みでもなくやめてサプリメントにしたのですが、こちらはなかなかよい効果が現れています。昔は薬漬けだったのが、今ではそれほど頼ることもなくなりました。(もちろん必要なときもありますが。)

 .......鼻炎薬の説明書を見ると載っていると思いますが(現在市販されているものは大丈夫なようで記載されていませんでした)、服用の副作用で、ごくまれに、スティーブンス.ジョンソン症候群とライエル症候群というものが発症する恐れがあり.....もちろんすごい低い確率なのですが、その症状が怖く、あまり使いたがらなくなりました。
 その症候群の症状はひどく、早めに治療しないと、失明の恐れがあり、皮膚がただれ壊死ししてしまうことがあるらしいのです。以前、テレビで取り上げていて、患っている方が紹介されていたのですが.....なんともいえない気持ちになりました。その方達の場合は、医者がまだその症状を知らず放置してしまったためによるもので(確かそうだったはず)、余計に悲しくなってしまいます。

 ってまた鬱な流れになってしまいましたが、薬の副作用は時として恐ろしいことになりうるということです......。

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2004年03月30日(火曜日)

 数日前に起きた自動式の回転扉による事故。心が痛みます.....。その後の報道で、メーカー、管理会社、両者の態度を知って、怒りをおぼえる程です。

 実は、あの自動式回転扉、とても恐怖に感じていました。
というのも、先月、東山魁夷展を観に横浜美術館へ行った際に、ランドマークタワーへ寄り、自動式回転扉を初めて体験しました。(....恥ずかしいのですが、そこで初めて自動式の回転扉を知りました。) 
 初めて利用した感想は、とにかく怖かったということです。
大人のくせに怖いだなんて...と思われるでしょうが、本音です。

 実際に動いた扉の回転するスピードが想像以上に速いんです。しかも中へ入ってから出るまでの空間内が狭く、歩きにくいんです.....。慣れなのかもしれませんが、あまり利用したくないと思わせるような扉であることは確かでした。長縄跳びの中へ入るような.....あの扉へ入る時の気持ちがそんなふうにも感じました。

......事故が起きなければ良いけどと思っていましたが........やはり.....。


 今回の事件で、昔のことを思い出します。
小学生の時に、近所のスーパーの自動ドアにはさまれたことがあるんです.....。
自分が悪いのですが、ドアが閉まり始めた時に駆け込んでしまい、ガツン、と頭を見事にサンドイッチ状態にされてしまったんです。...障害物に触れればドアは開くものだと思っていましたが、あの時は開きませんでしたね。自力で抜け出すしかありませんでした。.....かなり痛かったのですが、幸い、出血などしなかったので(店員に心配されましたが)騒ぎになるほどのものではありませんでした。それ以降、機械式のドアが怖くなってしまい、ちょっとしたトラウマになってしまったかもしれません。

 よく、エレベーターで、扉が閉まりかけた時に人が入り込んでくると、中の人が閉まる扉に手をあててくれることってありますよね?....あれが自分には怖くて出来ないんです。もし自分が手をあてたら、扉は開かずそのまま挟まれてしまうのだと、思ってしまうんです.....。...だからよくあるんです。人が駆け込んでくるのに、中にいる自分はぼーっと何もしないまま扉が閉まってしまうことが。(最低なヤツだな)....ごめんなさい........。中に乗っているのが自分だけならまだしも、ほかにも人が乗っていてドアの目の前に乗っていた時なんて、最低。もうその後、背中に異様な視線を感じたりします..........。

 機械というものは、命令された通りにしか動作しないから、時に知らん顔で非情な行動に出ることがあるということ.....。しかし、それを作るのも管理するのも人間。


....こういう事故が起こるたびに思うんです。
誰かが犠牲者にならない限り、本当の安全(かどうか)は確認されない、って。

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2004年03月31日(水曜日)

....長い間使われてきた名前も民営化により変更するのですね。

営団地下鉄から東京メトロへ。


 通称の「営団地下鉄」の正式名称は「帝都高速度交通営団」。
そう、まだ日本が大日本帝国と呼ばれていた時代に出来たんですよね。
「脱亞入欧」を目指した時代でしたが.....なんとなく「帝都」という言葉の響きがクラシカルに聞こえて、なんとなく好きです。
 だなんて書くと、右にぶっちぎれなヤツと思われそうなので断っておきますが、帝国主義は嫌いです。でも、その頃の文化なんかは好きなんです。いろいろ反論などあるとは思いますが、異国文化を取り入れた結果の、なんとも言えないハイブリッドな文化.....好きです。

 今の日本は言うまでもなく帝国ではありません。でも、「帝都」や「帝国」の名を残した企業って、探すといろいろ出てきますね。鉄道会社だと、京王電鉄もかつて京王帝都電鉄でしたし.....。しかしながら、やはり帝国は過去の時代。帝国時代の罪深きイメージを思い起こさせてしまうこともあるわけで、嫌悪する人もいるでしょうし、今の世の中にはふさわしくない名称かもしれません。

1つ1つ消えてゆきます。
そして明日また1つ。
引きずる影は、また少し消えてゆくのかな。

 帝都の名前がなくなるのは個人的にはちょっと残念ですが、それよりももっと残念なのは、あのうぐいす色の制服。けっこう好きだったんだけどな。「和」の色なのに鮮やかで.....素敵だ!って思っていたのに......。

 でも.....、悲しい事件も同時に思い起こしてしまうんだ....よね。変わってしまったら、いつか忘れてしまうんだろうか。って今調べていたら、駅務区長さんのこんなコメントが。

「会社が変わろうと事件は忘れられない。テロ行為は決して許されない。お客様の安全を守るため、職員一丸となって努力していく」

ナケルヨ〜・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ


 .....あぁ、そういえば、営団のロゴも大好きだったのに。新しい東京メトロのはちょっとダサイと感じてしまうのだけれど。どう? なんだか「東京メフィスト」という風に感じるんです。(だからそれはry)

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