Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2004年04月01日(木曜日)

手をあてなくても、「開」ボタンを押せば扉は開くんだった.....。
それに気付かなかったなんて....相変わらず超弩級の馬鹿であった....。
キヅクノガオセーンダヨ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

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2004年04月04日(日曜日)

 Mac OS Xには、付属のブラウザでアップルが作った"Safari"というソフトが付属しているのは、耳にしていましたが、「また」ブラウザソフトを作るとは思っていませんでした。

 というのも、かつて...いつだったか、あれは、OSがまだ7.5とか8.0の頃だったと思うのですが、「CyberDog」というWWW閲覧/メールなどの機能をまとめたソフトを作ったことがあるのですが、当時はアップル純正ブラウザということで期待されていたと思うのですが......なぜかその後、自然消滅みたいな道を辿ることに。(と思ったら現在でも配布中でした...。http://www.apple.co.jp/ftp-info/reference/cyberdog_j1-1.2.1_ppc.html) 個人的には(というより大多数意見)、大コケしたと思っています。

 そんなアップルがまたブラウザを作っただなんていうから、「...また同じ過ちは繰り返さないよね?...あまり期待してないけど。」という風にしか受け止められなかったのですが、実際使ってみたら、これが良いんです!...かつて舐めた辛酸が効いたのか、まだバージョンも1.2そこそこだというのに、アップルのスマートさが現れていると感じました。

 まだ具体的な仕様などは知らないのですが、リニューアルデザインの制作で、このSafariでプレビューしてみたりして、判断するに、エクスプローラーのルーズさをネットスケープの律儀さでカバーしているように思いました。もしかしたら、そういうことよりも、OS Xの良さがSafariにも活かされているのかもしれません。

 とまあ、とにかく良い感じです。マイクロソフトがMac版エクスプローラーの開発を打ち切ったということから、今後のMacの標準的なブラウザはSafariになりそうですね。....ネットスケープの居場所は.......残念ながらなくなってしまいそうに思えます。見た目はネスケっぽいし(タブなど)、ネスケとエクスプローラーの良さをしっかり踏襲しているようだから、勝ち目はなさそう....。

 ただ、敢えて使いにくい点を挙げるなら、他ブラウザのブックマークのインポートが面倒くさい。エクスプローラーのインポート機能はかなり良かったですが、Safariのは、ネスケっぽいインポートの仕方です。本当は自動的にインポートされるはずなのですが、数が多かったせいか自動インポートされませんでした。また表示具合で言えば、フォントの大きさが、エクスプローラーとは違って、おそらくデフォルトの表示はそれより大きいはず。Winのエクスプローラーのデフォルトの表示が大きめなのと同じ具合かもしれません。

 で、本当は何が言いたいかと言うと、(第七天に限ってのことかもしれませんが)サイト運営者にとって、新たな仕様のブラウザが現れたことにより、対応に迫られることが、また面倒なのです。今の状態の第七天のデザインだと、Safariでも全く問題なく表示されます。変更/修正する必要はありません。ですが、今制作しているデザインで、悩みの種が1つまた増えてるんです.......。

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 試行錯誤、悪戦苦闘、七転八倒、しながら(←誇張でもなかったりします....。)、なんとか、Win版IE,ネスケ、Mac版IE、Safari、ネスケに対応できそうです。

 リニューアルのデザインには、欠かすことの出来ない、ある動作があります。それはJavaScriptによる動作なのですが、これがまずIEとネスケでは記述方法が異なります。またスタイルシートも異なります。WinとMacではPNGのアルファチャンネルの対応も異なります。1つ1つネットで調べて、情報を探し出して、きちんと表示できるかどうかのために、サンプルページをこれまた1つ1つ作ってはブラウザでプレビューして、それぞれを1つのページに詰め込む.....の繰り返しの作業が、リニューアルを思い立ってからずっと続いていました....。


 ブラウザのシェアから判断して、Win版IEに対応させることが、最初の課題で、それをクリアさせるのに、つい最近まで苦労していました。次に、同じIEならMacでも大丈夫だろうと思っていたのですが、Mac版IEは、PNGアルファチャンネル以外は同じソースで表示できるのですが、動作に大きな違いがあったんです。

 Mac版IEだと、動作が異常なほど遅いのです。Winでのプレビューで使ったのはPentium互換CPUを積んだ、2年ほど前のノートPCで、一方Macは新しい1.25GHzのG4です。それなのにMac/IEでは、動作が遅すぎるんです。これではだめだと、別の装飾的なJavaScriptを外して(比較的前のモデルでも)何とか耐えられるであろう動作になったので、これでIEは一応解決したものの、ネスケのJavaScriptの記述の仕方が調べてもわからず半ば諦めかけていたのですが、どうしても表現したい動作だったので、それでもめげずに続けていたら....ようやく解決出来て、ネスケはWin/Mac共に同ソースでも問題ないのでそこが救いでした。SafariもJavaScriptはネスケ寄りのようで、そちらで解決しました。


..........なんとか山は越えられたようです....。

 とにかくリニューアルのデザインは、いろいろなJavaScriptが組み合さっていて、なおかつファイルサイズの多いものなので、全てを1つのところへ集まらせることが非常に難しかったです。JavaScriptに詳しければ早く解決したかもしれませんが、。ああいうプログラムを組むようなのは、本当にへとへとになります。気が狂いそうになるほど....。そこから解放されたことは、とても嬉しいです。


 前にも同じようなことを書いたと思いますが、今回が最後です。w 
あと少し別のJavaScriptで課題がありますが、(出来れば使えた方がいいですが)それは使えなくても特に問題ない範囲ですので、どうでもいいんです。


.....ぁぁ、本当に疲れた.....。
昨日は寝ずにやったのが正解でした。
時々、「今やらねば!」と思うようなことがありますが、自分のその直感はなかなか精度がよいかもしれない.......。

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2004年04月09日(金曜日)

......書きためていた日記をアップしようと思っていたのですが、
さすがに差し控えたい気持ちです.....。
いろいろ言われているけど...とにかく無事に解放されることを祈るしか...、ないです。


どうか神のご加護がありますように......。

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2004年04月10日(土曜日)

 昨日(注:4/4)に、アマゾンで注文していた品がようやく届きました。久方ぶりに、いや、オジーの「Tribute」を買ってランディ・ローズに傾倒しはじめた時以来かも。
そして、その時の感覚と似てる.....。

 買ったものは以下のもの。(他にMac周辺機器なども買いましたがそれは省く)


浜崎あゆみ「A BEST」
ブラックサバス「The Best Of Black Sabbath」
オジー・オズボーン「No More Tears」
スラヴァ「Beautiful」
小林尽「School Rumble」
CLAMP「xxxHOLiC」

上4つはCDで残り2つがマンガです。
感想書くけど、きっとすごく長くなるよ....。


 まず、ブラックサバス。...この名前だけでもう魂を全部持っていかれるんだ。魔王の前で跪く、そんな感じ。(チットモワカンネーヨ(゚Д゚)ハァ?)

 やっぱりサバスって好き。理由なんかない。「悪魔のしるし」(←なんでこんな邦題なの)なんかはもうダメ....。メインのリフと中間部のクラシカルなフレーズ。3連のソロ、それとジャジーなエンディングが新鮮。ギタリストのトミー・アイオミはやっぱり好きだし。....指を失って義指をはめてギター弾くなんて、頭が下がる思いです。「手が小さくて無理です」だなんて戯言言ったら殴られそうだ....。あの人のフレージングって、やっぱりブルースなんかが基盤になっているのでしょうが、そこに悪魔っぽいけどクラシカルでその上キャッチーさがあるところがすごいなーって思います。「Children of the grave」とか3連係のも好きです。「Paranoid」は言うまでもなく好きですが、......ん〜、あれは「Tribute」に入っているランディが弾いたものの方が好きかも。

 なんだかレインボウを聴いてるみたいな錯覚に陥るディオ在籍時のもいいかんじ。今まではオジー在籍時のサバスじゃなくちゃダメっ、って意地張ってたけど、今度からはそうじゃなくなりそう。...........でも、やっぱりオジーじゃなくちゃだめかも......。(正直に吐け)

 スラヴァは、テレビ東京の「美の巨人たち」のエンディングに、ビゼーの「真珠採り」(曲名は知っていたが聴いたことなかった...。)を歌ったものが流れていて、気に入ったのでそれが収録されているアルバムを買いました。ビゼーで分かると思いますが、クラシックです。カウンターテナーの範疇に入るらしいですが、とにかくその声がなんともいえない美しさがあって、聞き入ってしまいます.......。人間の声ってこんなに美しいものだったっけ?...と疑ってしまう程。これまで歌もののクラシックは聴いたことなかったのですが、これは聴きやすい。...聴いてもらえないと分かってもらえないと思うのですが、ドラムの入っているものに関しては、どれもダンス/クラブ系のサウンドで、その反面、空間を活かしたアレンジで、いわゆるアンビエント/ヒーリング系(?)のような感じです。「真珠採り」が、クラシックギター+4つ打ちドラムだった(そういうスタイルが好きなんです...)ので、そういうのばっかりなのかなと結構期待していたのですが、全部そうじゃなかったのが、残念といえば残念ですが、でも満足!

 オジーの「No More Tears」は、「ヘルレイザー」目当て買いました。

 以前に書いたと思いますが、アルバム「Down To Earth」に特典として10分程のムービーファイルが収録されていて、もちろんフィーチャーされていたのは、貴重なランディ・ローズの映像だったのですが、それ以外の、サバス時代のもの、ソロ後のザック在籍時の曲もかかったりしていて、その中で「!!!!!」って感じるのがあったのですが(オジーがカメラに向けてツバ吐くシーンの曲)、曲名分からないし、歌っている歌詞も、自分の英語力の無さもあって何て言っているのか分からなくて、でもまあ、早かれ遅かれソロ後のオジーの作品は全て買うことになるのだから、1つ1つ買っていけばいいかな〜って思って、それまでランディの3枚しか持っていなかったのが、ジェイクの「月に吠える」、「罪と罰」、ザックの「No Rest The Wicked」と....買っていき、今回の「No More Tears」を買う直前になって、「ヘルレイザー」って歌ってるのが聞き取れて(←時既に遅し)、良く言われる「死ぬ前に聴いとけ」アルバムはそろいました。まったく〜、結局全部揃えることになったわけです....。

 で、結論はこう。

 全部最高ってこと。ランディ、ジェイク、ザックの好みの差は今ではほとんどないです。でも...思い入れってなると、ぶっちぎりでランディになっちゃうんだけど........。

 なんでオジーがメタルの帝王と言われるのか......よくわかります....。メタルっていってもいろいろあって、テンポが速くてツーバスがドコドコ言ってるのとか、 ラップメタルとか、メロデスとか、よくあるゲームミュージックのメタルっぽいサウンドも嫌いでは無いし好きですが、やっぱりオジーじゃなくちゃだめ....なんです。敢えて言うなら、オジーの作品はある意味ポップだなって思うんです。テンポも普通の速さのものが多いし、曲に空間もあるし窒息してしまいそうなわけでもない。そして、しっかりしたメロディラインがある! 時々メタルというジャンルには合わないような、優しすぎる程のバラードもあったりして、完全にやられています。ビートルズが大好きでそのメンバーになりたがっていた、っていうオジーだけある! そのメロディセンスはしっかり息づいている!

 「ヘルレイザー」って「Hellraiser(無謀な生活をすること)」だったんだ.....。てっきり「Hell-Razor(地獄の剃刀)」かと思ってた。アマゾンではタイトルがカタカナだったから分からなかったよ。「Hell-Razor」ってかっこいいと思うんだけどな。(←RPGのやり過ぎだ) やっぱりオジーには「Hellraiser」か。本人のことだよね。

....と、オジーのばっかり聴いていたのですが!


 今は、浜崎あゆみのを聴いている時間の方が長いかも.....。
(オジー&スラヴァごめん。)

 そう、「Boys & Girls」という曲を、最近になってまた耳にしてしまい(過去のNotebook参照)、曲名もあっさり分かってしまったので、今度の今度こそ、CD買いました。やっぱり流れていたのは、この「A BEST」だ。「M」と「Who...」のサビはしっかり覚えていたので....。


 あーーーーー最高だーーーーー!!!!! _| ̄|...○コロコロ

「Boys & Girls」素敵すぎる........。こればっかり聴いています。ぜんぜん飽きないんです.....。むしろずっと聴いていたい感じ....。

 邦楽のCD買ったのは、去年買った書上さんのを除くと、たぶん数年ぶり。4、5年ほど買っていないかも。ダンスビートの上にハードなギターとエッジの効いたシンセが入っていて、メロディはキャッチーで....っていうものが大好きで、昔、そういうものをよく聴いていました。元を辿れば、B'zから始まって、パメラとかも聴いてて、その後、ELTやフェイバリットブルーなんかに一時期はまっていました。でもその後、なんだかどれもサウンドの方向性が変わったりとか活動停止しちゃったりとかで、聴かなくなっていって、オジーに狂っていくようになっていきました。(そこでどうしてオジーに逝く?).....でもその頃、ちょうど、浜崎あゆみがデビューしだして、買おうかな〜なんて思っていました。(ホントです)。1曲1コーラス分だけを100曲詰め込んだエイベックスのダイジェスト版ともいえる「十年百曲」(キーホルダー欲しかった...)というのを買って、そこにも「poker face」が入っていて、サビよりもシンセのリフが良くって、かなり気になっていて、買おうと思っていたのが、買いそびれてしまって/// 後になって買おうと思い出しても、なんかみんなが聞き出してからだと買いにくくって。(天の邪鬼め)「流行りを追っかけているんじゃないんだよぅ」「別にあゆ萌えじゃないんだよぅ」って感じでレジに行けなかった....。(←小心者&被害妄想狂)(実話50%)

 テレビ見てる度に、あゆの曲が流れるようになって、「Boys & Girls」。これ最高!って感じで、サビの部分はしっかり覚えていました。(その時に買えよ) で、こないだプールで、また耳にしてしまって。やっぱり買うしかないな、って。ちょっと買うまで長かった......。「あれ」(後日告白)さえ見て無ければもっと好きになって早く買っていただろうけど。(それでも遅すぎ?)


 ようやく買ったわけですが、聞いてみた印象としては、今のはギターサウンドもザックザクなんだな〜っていうのが意外でした。昔のダンスものに乗っかっているギターサウンドってあんまり良くなかった、でしょう?(ケチは付けられないけど) もっとザクザクやってほしいな〜なんて思っていたのですが、それが「A BEST」とりわけ「Boys & Girls」は、ザクザクしてる。ブギーのレクティとかピーヴィーの5150みたいなハイゲインで、けっこうびっくりしました。ピッキングハーモニクスは、きゅーきゅー鳴ってるし。それにもかかわらず、他のシンセやボーカルを邪魔することなくしっかりまとまっているし、うぅぅ、すごい。アウトロのソロもけっこう弾きまくってますね〜。あゆの声は伸びと艶があるし、なんだかモーグみたいなリードシンセを連想させるような....。ああいう音にヴィブラートかけるとすごい良いでしょう?

 歌詞は本人が全部担当しているんですね....。実はこの歌詞、とても感心してしまいました。素直に上手いなって....。なんというか、恋愛の歌詞でもべったりしていなくて、すごく綺麗事で済まさない「強さ」を感じます。それに前向きで何かに直向きな姿勢が素敵。あと、何となく空元気ではない、どこか闇みたいなのを随所で感じたけど....そういうのも好き。言葉にエッジが効いている....。和んでいるようなのも嫌いじゃないけど。それに、メロディへの歌詞の乗り方がすごくぴったりしていて凄い! きちっと韻が踏まれていて、上手すぎる....。「Boys & Girls」(例えがこればっかりだな)のAメロとか上手いよ〜。あの曲だけちょっと短いんだよね。もう少し引っ張ってもよかったかなあって思うけど。


 ......なんだか賞めまくりだ....。

 もっと早く聴いていれば、って思ってしまいますが、あんまりそういうふうに思うのは嫌だし、今気付いただけまし、って思うようにしています。中高生の頃に聴くことが出来たのなら、けっこう楽しかったかもね、って思ったりはしたけど。(もっとも年齢的にムリだけど)だって、希望も未来も夢もある歌詞だし.....。もう遅すぎるってこともないかもしれないけど、もっと前から聞いてみたかったなっていうのは確実にあります。ランディだってヴァンヘイレンだってそう。子供の頃から聞いてみたかったな....。


 大事なこと言うのを忘れてた。曲は狂えるほど最高。(言うまでも無いけど)

 ここからコミック。まず「School Rumble」。
img 以前にNotebookで書きましたが、表紙カバーで全部持っていかれたので(それはもちろん魂です)、買ってみました。そいえば訂正が1つ。アマゾンで見つけたんじゃなくて本屋で見つけたんだった。それをアマゾンで確かめて購入決定したんだった。本屋で大量のマンガが陳列されている中で、これと後述の「xxxHOLiC」が目に付いてしまって。その場で買っても良かったのですが、パッと目で、こりゃあ成人向け、だよねぇ、(と悟った判断力は間違っていないと思うけど)....Hな内容だったりしたらいやだしなーって思って買わず終いでしたが。....だって、こういう真っ白な背景に真っ赤なフチ付きのタイトルロゴに(エリクサーの色だ。ってそう思うのはおまえだけ)、なんか挑発してそうな(「くすっ」、とか「フン」、って感じの)目付きの女子高生って要素を満たしているのって大抵嫌な予感がして、もしかしたら終止目合いっぱなしでとんでもない修羅場になってるかもしれない...って(←どうしてそーなる)

 でもそんなことはなくて、ラブコメだっていうから、この表紙の画風でラブコメ???って想像付かなくて、気になるしとりあえず1册だけ買ってみることにしました。(最悪、表紙カバーのみ満足できればいいかな、という感じ)


 で、買って中を見てみたら.......、絵が違う....。ほとんど別物...。裏表紙カバーイラスト、ラブコメ、ってことからもしかしたらそんな感じなのかな〜と思っていたけど、やっぱりそんな感じでした。えっと、なんでしたっけ、「あずまんが大王」でしたか、良く知りませんがあんな感じのキャラやボケ方の絵があったりしますね....。時々、(個人的に)奇麗な絵、っていうコマもあったりするのですが、それでも表紙のそれとは違う。 でも、中身は.、くすっ、って軽く笑える感じで......妙になつかしさを感じたりします。あのまま学校行っていたら、もしかしたらロマンスの1つくらいあったのかなあ、なんて。(たぶん無理だと思うケド)(...といいつつも妄想14分←おい).....だから、学園モノは、同時に少し辛くなってしまうんです。自分にはそういうのなかったから。だけど少しその味に酔ってみたくてふっと引き寄せられてしまうわけ。あゆの「Boys & Girls」もそう。夢も希望も持てたかも、って。


..........そういう現実離れした妄想は危ないんだけど。(少しくらいなら誰しもあるだろうけど日常化するのがヤバい)ギャップを埋められずに、ヘンな行動を実際に起こしたりする人がいるでしょう? "妄想=根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。"(三省堂
大辞林より) あぶないでしょう?(だから危ないのはおまえだよ) 好き勝手にストーリーを組み立てられるから。でもそうじゃなくって現実に基づいた根拠の上で妄想して≒夢や希望になれれば良いのだけど。...............って、なんて話してるんだ......鬱だ。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン


 とにかく、最近、くすっ、って笑えるマンガ見てなかったから、けっこう好きだよ。絵も表紙カバーだけだけど、好きだよ。衣服の折り目がちょっとヘンだけど色の塗分けとか奇麗だし、目の書き込みとか細かくなくてもイイ感じに描けるんですね....。最近の天広さんの画風が変わってしまっているようで、ちょっと残念だし(思いきって感想メールでも送ろうかな....。)好みの絵を描く人がいなくなりそうだったから、この小林尽って人に期待!もちろん天広さんにも頑張ってほしいし期待しているけど。この表紙の画風で、中身もふつーの恋愛ものにしてくれれば、なおさらよかったのに....。そしたらオレは死んでる。.....絶対。_| ̄|.....○ボトッ それになにより作者の名字が同じなのがなんとも....。妙に親近感があって応援したくなってしまう。
 そうそう、目次のタイトルが、フランス語やらイタリア語、英語だったりしていて、この人すごい?って思ったけど、これって全部映画のタイトルっぽい....。「Nuovo Cinema Paradiso」(エンニオ・モリコーネ、今度来日するらしいけど)とか「God Father」、「Plein Soleil」、「Deux」、「Die Hard」、「Tea For Two」("二人でお茶を"素敵なタイトルだ...)とかね....。映画好きなのかな....。.....自分は映画はほとんど見ないので、たくさんタイトル知っているだけで、すごいっ、って思ってしまいます....。 とにかくとにかく今後に期待! もう4巻出てるんだよね、うかつだった。アマゾン一括で頼でああだこうだしていたら1ヶ月程かかってしまったよ....。


 最後はこれ。「xxxHOLiC」。
img これも以前から気になっていたもの。(Notebook参照)
綺麗な装飾類、長い黒髪、手の仕草、そして顔つき、手を延ばした左手の先は...男のキス。ほとんどサロメのそれ。(なんか書上さんにも似てるけど。)(ぉぃ) あの右手には、ヨカナーンの生首が乗っているに違いない(ぉぃぉぃ).....だったとしても違和感なさそうだし。.....劇萌!


.....もうこれ最高。中身もずっと同じ画風でよかっった〜〜〜。着物を着て長いキセル咥えて何か吸ってるポーズがあったけど、マタハリ+サロメ÷2って感じで、ぅぅぅぅ。ああ、そういえばやたらお酒を飲んでいた場面もちらほら。あの右手にワイングラスってのもあるな....。(←妄想1分)ちょっぴりコワイけど魔術的だったりして内容も好きかも。ツッコミも「School
Rumble」より笑えて面白い。これでクロウリーとか出てくればなおさらいいけど。(妄想6分)


 とにかく、これは自分にツボな要素が満載で、内容、画風共にとっても満足、すごく好きです。漆黒のドレス、着物にチャイナと....どれもめちゃめちゃ綺麗! 露出が多くても網タイツはいてても、ちっともいやらしくないのが好きです。(その点、男が描くと途端にいやらしくなるんだもの。天広さんは例外的に清楚な雰囲気だったけど。)変な風にゴスロリじゃないのも素敵。なんだか、ビアズリーの絵に通じるものがあるような気もします。(超個人的に) 


.......以上、全て当たりでした。こんなことはそうそうないんです。


 「Boys & Girls」を永遠リピートさせながら「School Rumble」を眺めていると、また少し変われる気にさせられました.....。
 「悪魔のしるしと」と「ヘルレイザー」を永遠リピートさせながら「xxxHOLiC」を眺めていると、また自分なりの好きな世界(ゴシック調)を追求できる気がしました......。


 こうして振り返ると不思議なもので、みごとに二律背反....。とびっきり明るいのも暗いのも大好きなんです。サバスもあゆも好きな人って..........ほとんどいないでしょうね....。その上にスラヴァとか書上さんも含めたら..なんだか自分しかいなくなりそう.....相変わらずマイノリティの下に生きている......。


 どれも自分にとって最狂です。....狂える程に浸り深く溺れることができそうです。(ぉぃ)
 お陰で脳味噌は血みどろで濡れ濡れで止まりません.....。(癲狂院逝きだな。文章も崩れまくってるし)

素晴らしい作品をどうもありがとう、って言ってしまいたくなる程、です....。

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 「A Best」を聴きまくっているのですが、あゆ、っていったら、あの発言がどうしても気に掛かってしまうのです。いまさらになって、また蒸し返すのかよ!って言われそうで恐縮ですが、少し書かせて下さい。きっとあのことだろうと分かる方がいると思いますが、一応、例の発言に少し説明を。


 いつかのライブでのMCで、最前列で座っている観客に向かって、「前の方、座らないで下さ〜い。....一番前で見てんのにさ、座ってたよ。感じ悪いね〜。」と発言。これ自体はデマではなくて確かに事実なんです......だって、テレビで生中継されていたらしいし、現にその発言部分の動画がネット上に出回っていましたし......。これを見た時は、ショックでした。2ちゃん辺りからだと思いますが、その座っていた観客は、足の不自由な方だとかって流れて.......、何も知らないでその情報とこの部分だけ見せられたら、誰だってよい印象を持たないに決まっています。何も知らない人には、素性を全く知らないのだから、見たり聞いたものが真実だと思ってしまうのも仕方無いと思います。それまでにも悪い噂が良く流れていたし、本当にそういう悪い噂しか耳に入ってこないものだから、自分の中で作り出す「あゆ」のイメージは悪になってしまうわけです。それでも、それらはあくまで噂に過ぎないレベルで証拠らしい証拠もなかったし、軽く流してはいたのですが、この発言の動画を見てしまって、一気に買う気が失せてしまいました......。にわかには信じられませんでしたが、実際そういう風に発言しているし...いくら曲が良くても歌う本人がこれでは.....と。だいぶ失望していました....。


 .......人の顔を見て、どういう人だかなんとなく分かることがよくあるんです。それは顔立ちが良いとかそうでないとかは関係なくて。一見同じような目付きをしている人でも、これは格好だけだね、って思う人もいるけど、この人は違いました。2枚目のアルバムのジャケだったと思いますが、髪で隠してはいるけどほとんど上半身裸の状態で、あの深く鋭い眼差しは「この人は真物だ!」と十分に思わせるものでした。

 でも、結果として、自分の目は節穴だったのかもしれない、と.....。以前書きましたが、耳を患ったにも関らず、きちっとライブスケジュールをこなした、ということを知っていたので、ファンのために頑張っているのだなあと、いたく感心していました。それすらも、嘘に思えてしまうのです。「あれは金のためだ」って.....。


 そして、この発言の動画を、古いファイルを整理している時に見つけて、改めて見直してみました。そして改めて思ったことはこう。

 個人的に言えば、この発言については、やはり何らかのコメントをご本人から出すべきだったと思っています。(もしかしたらあったのかもしれませんが、自分の耳には届いていません。←そこが重要なのです。)発言の解釈については、...親友など親しい間柄の人を口を悪くして....「....だろ〜? こいつ感じ悪いだろ〜? 」なんて冗談口をたたくことってあるから....、あれは信頼している大好きなファンだからこそ、きつい冗談も言えたのではないかと思っています。もちろんそれは上で述べた、少なからず尊敬しているから故の盲信からの見解。自分自身、あの人のことは殆ど知りません。.....ただ、あまりよい過去ではなかったということは耳にしたことがあります。それすらも、極端に疑心的になれば、作り上げた話なんだよ、っていうかもしれないけれど.......。


 世の中から真実を取り出すことは、実は思いのほか難しい。
妄信的になればなる程、疑心暗鬼になればなる程、どちらにしてもわからなくなっていく......。
そしてデマも通信が発達した今日においても、思いのほか人の心を容易く動かしてしまう......。
好きな人に対して自分が思い描いていたイメージとは実際には違うことが付き合う程にギャップとなり苦しむように.......。


...........と、だいぶ前に書きためておいた以上の文章を載せるつもりだったのですが、自分の見解も危うくなりそうだったので、ぐぐって見ました。どうしてこんなにヒットするんでしょう.....。だいぶ件数がありましたが、見たうちの多くは、悪いコメント、もしくは、薮の中で結論が出ず終い、という具合でした。


 でも、その中で信憑性の持てる記事を見つけました。
......障害者はそこにはいなくて、いたのは深い付き合いの知り合いだったということ....。
そして........

http://www.1101.com/darling_column/2002-02-12.html

もしかしたら、とっくの既出なのかもしれませんが、ファンじゃなければ公式サイトなんて見ないし、悪い情報だけしか知らないままかもしれないから.......。


 引き合いに出すのは違うのかもしれないけど、オジーも同じような気がして、それを思うと、ね....。息子が「Sucide Solution(自殺志願)」を聞いて自殺したのはオジーの責任だと親から訴訟を起こされたり、動物保護団体から弾圧を受けたり、音楽以外のところでの悪い噂ばかりが目立ち、本来とは異なるイメージをメディアが作り上げてしまう.....。鳩を食い殺した、コウモリの死体をかじった....などなど。別のところで述べていますが、オジーの音楽を知るより前にこんな話ばっかり聞かされていたんです。オジー自身も相当苦しんでいたことを、最近知りました。そんな噂など気にしていないかな..と思っていたけど....本当は辛かったんですね。


 というわけで、自分の中ではこの件は解決....。「あゆ最高!」だなんていい年こいた野郎が言ってられるわけでもないので、密かに応援することに、します。(CDは増えていくかもしれないけど)

......なんだか今さらになって、くどくどと馬鹿みたいだ......。

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img すっかり書くのが遅れてしまいましたが、先月18日は、ランディ・ローズの22回目の命日(ということはひょっとして二十三回忌?)でした。...命日は、ファンはみなギター弾きまくったりランディ在籍時のオジー1st、2nd、Tribute、もしくはQuiet Riot(ランディがオジーバンドに加入する前に組んでいたバンド)のを聴きまくったり、中にはカルフォルニアまでお墓参りに行ってしまったり...するのでしょうが、.....うぅ、5th(ザック在籍時)「No Rest The Wicked」を聴いていました.....。ランディごめん。だって....それまで3ヶ月以上、CDドライブ壊れてたから、MP3に変換してあった2ndだけを延々と毎日毎日聴いていたんだもの。....さすがに飽きないとは言え、これだけ聴けば一時的に飽きもくる。その間に「Over The Mountain」、「Flying High Again」、「Diary Of A Madman」、「S.A.T.O.」が弾けるようになったから許してもらえるかも。次こそは「Mr.Crowley」だ! クラシックな5度進行部分のブローキングコードのフレーズは以前から集中して練習していたから、ようやく他の部分にも取り組めそう。弾き慣れた「Crazy Train」、「I Don't Know」ももう一度しっかり弾き直した方がいいな....。


 それは置いておいて、ネットを見ていたら、こんなセレモニーがあったのを見つけました。命日にタイミングよく計らったのか、ランディの肖像が飾られることになったようで、なんとジミ(ヘンドリクスね)の隣に飾られるんだとか!.....いや〜ファンとしても嬉しい嬉しい。.....でもでも、ランディのお名前の綴りが間違ってるんだけど。「Randy Rhoads」でしょ!それじゃあロードス島の「Rhodes」だ.......。こんなところでミスするなんて...もう!(記事を読むと、その後修正されたようですが)

 で、一応、オジーを知らない人がいるかもしれないので紹介しておきます。引用した写真(引用元はこちら)の中央にいるお婆さんがランディのお母さんのドロレス(元気そうでなにより)、その左がオジー(相変わらず変なおじさん状態ですね。以前は青いサングラスだったのに今度は紫、か。)、右がオジーの奥さんのシャロン。(この前、生前のランディとxxxしちゃったことを暴露したくせに....白々しいね...。って、やっぱあれはデマor作り話だったのかな....。とはいえ、聖人じゃあるまいし1つや2つハメ外す過ちも誰しもあるかな....。)いやそれよりも身体の具合は大丈夫なんだろうか。癌が転移とかしていなければいいけど。ってオジーもそうだよ...ボキボキ骨折しちゃって意識不明だったのに...さすがオジー。魔界から華麗に復活?でも本当に心配したんだから! もう年なんだから...気を付けてほしいぞ。手前一番左が、現在オジーバンドのギタリストのザック・ワイルド。(相変わらずカッコイイっ!三国志の関羽ばりの髭が御立派...以前の美形青年の面影はどこへやら、だけど、誰かさんと違ってどっちにしろカッコイイから全然OK! ハーレイがすごく似合いそうだよね。)、手前一番右は、ルディ・サーゾ。Quiet Riotの2nd、オジーの1st、2nd、後期ホワイトスネイクのベースやってた人。なんだか年取る度にカッコよくなっているような。


 で、ドロレスの後ろにいる人.......。......また太っちゃったのね......。もう見慣れていたつもりだったけど、更に太ってしまったような。......かつて紅いバラが似合っていたのはもう遠い過去の話ですか....。というわけで、ギタリストのイングヴェイ・マルムスティーン。最近のアルバムをチェックしていないけど、どうなんだろう。あの人のクラシックなスタイルはもちろん大好き。セレモニーに出席したということは、私淑していたとか? でも、亡霊みたいに写らないでよぅ。 .....ともかく、コワいです。掛けてるサングラスも相乗効果で、マフィアのボスみたいな.....。

 ちなみに、インギーの右側にいるのは(シャロンの後ろ)、やっぱりギタリストのヌーノ・ベッテンコートだよね。ザックの後ろで覗くように写っているのが、マリリンマンソンのギタリスト、ジョン5だよね。この人、すごく温和そうな人なんだけど、刺青ばりばり入れてるんだよね。(これ)......。なんかもう唖然。ここまですると、天晴、って感じ。.....自分も、"何度も生まれ変われるとする"のなら...その内の一度くらいはやってもいいとはちょっと思うケドね。その時はそうねー、肩甲骨の下辺りから背中一面に黒一色のみでゴシック調装飾フレーム+龍でもびっしりと....。(言うまでもなく、妄想...)そういえば、うちの近所に、ずっと昔から入れ墨屋があるんだよね〜。しかも和モノ。(←妄想じゃなくて本当に実在します)この前、通りかかったらちょうど戸ががらっと開いて中から、一目見てどう考えても"その筋の方"が出てきて吃驚しました.......。なんか絵心ある人募集!とか張り紙あったけど...それって入れ墨のデザイン作成する、ってこと? .....................ってまた話が刺青の話題に.....。

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2004年04月24日(土曜日)

 昨日辺りからまた冷えてしまいましたが、数日前は全国的に暑かったですよね。うちの地域も、とくに群馬の南部は夏暑くて冬寒いという、なかなか身に応える気候でして、例外ではなく暑かったのですが、それによってとある事実が発覚。

 新しいマックはOS XとOS9の両方のOSがインストールされているのですが、OS9で立ち上げると.......空冷ファンの音がうるさい。

 ぐぉ〜ん....ぐぉ〜ん....ぐぉ〜ん......、といった感じに短い周期でうるさくなります。内部の温度が上がったため、それに比例して音が大きくなったのだと思いますが.....うるさいです....。買う以前からファンがうるさいというのは耳にしていたのですが、確かにこれは皆が騒ぐだけある。もっとも、以前使っていたマック(ベージュG3)も、本体上部スリットをミキサーを置いて塞いでしまってしまってからは、夏になるとうるさくなり、その度にエアコンを効かせて対処していましたが、それよりもちょっと大きめの音かもしれません。

 まあ、ファン音よりも暑さでハードディスクその他諸々が壊れてしまわないか、ということの方が気になります。.....よくショップなどでファンのパーツが売ってたりするところから察すると、やっぱり問題有り、なのでしょうか。でも不思議なことに、OS Xで立ち上げると、ファンの音は通常の音量に戻るんです。だから、OS Xで立ち上げておけばいいっていえばいいのですが、OS 9でなければダメな場合が1つだけあって......困ったことに音楽制作なんです。

 うむむ。これからの夏はどうしよう...。
人間よりもマックのためにエアコンをかける、ってのは、馬鹿げてるよねぇ....。ファンを取り換える? ....不器用な上におバカなこのオレに取り替えができるのか!? とか言っても結局は、ファン音に慣れてしまうと思うので、あんまり深く考え込むこともないかも....。


 ちなみに、なぜOS Xにクラシック環境(OS 9エミュレーション)が用意されているのに、OS9とのデュアルブートG4を買ったかと言うのには、まさしくそこに理由があるのです。

 音楽制作に使っているソフトは、今はギターメーカのギブソン傘下にある(実際のところ活動していない感じ)オプコードというメーカから出ていたVisionというもので、OS 9に対応しているので、それならOS Xのクラシックで動くと思うでしょう?....ダメなんです。OMSというMIDIドライバがあって、Visionにはこのドライバが動く環境でないと立ち上げられないのです。これもオプコードが開発したもので、オプコードがなくなる前までは、マックでは標準的なドライバだったのですが、会社が買収されてから開発は中止、見切りを付けたかどうかは分かりませんが、アップルもOS Xで独自のMIDIドライバを付属してしまった上にOMSは動かない...という状況になってしまったので、今後発売されるマックは全てOS Xのみ、という状況から、デュアルブートG4が最後の切り札になってしまった、というわけなんです.....。

 新しいソフトを買えばいいじゃん!って思われると思いますが....、Visionで作ったファイルは、実は1000近くあって、この中にとっておきの曲ネタがわんさかとあるので、これをいちいちSMF(スタンダードMIDIファイル)に書き出して読み込む、なんて作業やってたら人生終わってしまうし(←大げさですがw)、今まで使ってきたマックも6年前のもので、このままメインで使っていくには厳しいので、買ったわけです。...でもちょうどよいタイミングだったと思っています。

 このデュアルブートG4、いろいろ変換コネクタ付けたので、すごいフレキシブルなマシンに変化してしまいました。FDDに、SCSIに、シリアル(近日追加予定)と、今のマックにはないものばかり。FDDは、Visionのキーディスクがフロッピーなので:泣、SCSIは、外付け640MBのMOドライブがSCSIだったので....、シリアルポートは、MIDIインターフェイスのため.....、あぁ、なんだかムキになっていろいろ対応させようとしている様な気もしないでもない......。

 これでADBも対応したら、ちょっとすごいかも....。過去と現在を繋ぐマックに!
自慢するだけ空しいだけだけど。・゚・(ノД`)・゚・

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2004年04月25日(日曜日)

リニューアルを迎える前に40000ヒット超えるのは必至。
放ったらかしたままいったい何やってんだ、管理人。
しっかりしろよボケ。
詫びのコメントでも載せろよばか。

.....って自演してどうするんだ......。
実際、自分でも同感してしまうからどうしようもないんだけど。(う゛っ)

 どうしてこんなに時間がかかってしまうのか......自分でも謎です。
毎日取りかかってはいるのですが、作業量が多すぎます......。
最初の段階の、動作についての問題を解決するのにえらく手間取ってしまったのが一番の原因だし、その間にマック買ったりと、作業を中断せざるを得ない期間があったのもその1つなのですが......

 先に山積みの作業があることを自覚している故に、やる気が萎えてしまうみたい。とはいいつつも折り返し地点は確実に過ぎたから....気合い入れてさくっと終わらしたい.....。音楽聴きながら調子良くいこうと思っても、オジー/サバス/あゆ、に聴覚どころか魂全部持っていかれて、その度に10分、20分と...経ってしまう。(かなり重症だ)リニュ完了まで封印?


 とにかくこのままでは埒があかない!5月内に完成目標にします。(目標設定ON)
これは守れそうだ。


(た、たぶん......。)
シッカリヤレヨコノボケガ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴アイアイサー


 そういえば、管理人の自分が言うのも情けないのだけれど、このサイトって、xxxxアクセス記念、とか、X周年!、というのは.....空しい風が吹くだけ.....なんです。コンテンツと管理人に問題があるのは重々承知しているので、そこを変えるしか、道は、ないか.。

......いやあ本当、第七天って人知れず辺鄙な所にあるんですねぇ.....。荒れないだけマシなのかも。今後もひっそりやっていきますのでどうぞよろしくお願いします。早く曲も載せたいし、兎にも角にもリニューアル完了を目指して頑張ります。

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2004年04月27日(火曜日)

 先日、ちょろっと群馬の森へ行きました。
クラフト展を公園内でやっていましたが、あれはね.....。
去年の今頃も同じように開催していて初めて見たのですが、個人的な印象はxxxx。
作りがxxxのものや、良いものだったりすると今度は値段がxxx、になっていたりと、あと一歩という感じがしてしまうのです。 もっとも、完全な手作りだということを踏まえれば、その提示されていた値段は妥当なものなのでしょうけれど。

 で、今回はそれが目的ではなくて、公園内にある県立近代美術館で催している「コレクション・クロニクル」という特別展示を目当てに行ってきました。


 開館して今年で丁度30周年を迎え、今まで所蔵/蒐集してきた美術品の中からより選りのものを展示した、ベストセレクションのような感じで、見応え感はかなりあったと思います。....意外にも県民のくせに今回初めて近代美術館の所蔵品を見たのですが、有名画家のをむらなく押さえてあるのが良かったと思います。もちろん群馬県出身の画家、湯浅一郎、福田一郎、山口薫、などは多めなのですが、個人的にも好める画風で満足です。ほぼそれぞれ1点ずつでしたが、国内を代表する巨匠、安井曾太郎、岸田劉生、佐伯祐三もありましたし、海外では、モネ、ルノワール、シャガール、ルオー、ルドン、ピカソ、ミロ、..と、ほぼ文句なしのリストだと思います。

 「ほぼ」文句なし、というのには理由があって、近代美術館にはギュスターヴ・モローの絵を1点だけですが所蔵しているのです。(所蔵カタログでそのことは既知していましたので。)なのに...展示してくれなかったのは...ちょっと残念かな、と思って。そりゃあ、美術史から言えば、重要な位置づけされている画家ではないし、人気もそれなりに多くありません。でも...同じ世紀末思想的な画風のルドンをいくつも展示したのならモローもいいでしょ?って気がしてなりません。

 まあ、とにかくそれだけを除けば大満足!
ルノワールの「読書するふたり」は、隠れた名画だと思う...。モネの睡蓮も、この前Bunkamuraで展示されていた睡蓮と同じ様な画風の、紫と緑色の鮮やかな画風で、あれも最高。同じフロアにはシャガールとローランサンがあったし...激萌え!


 しかも入場料が\300だし。たったの\300ですよ!? 自前の所蔵品とはいえ、いくらなんでも安すぎる.....。もちっと取ってもよいでしょう? カタログも用意されいなかったし。1階は空調設備が故障していて使用不可能らしいし.....資金集めにもっと励んでもよろしいかと老婆心ながらに思ってしまいます。 

 なので、とてもおすすめです。日曜でも、館内はスカスカだし.....。その割に館内スペースは広めなので、居心地も良いです。


 群馬の森でもうひとつ話題を。
以前も書きましたが、昔そこは陸軍の火薬製造工場でした。戦後、原子力研究所、群馬の森、日本化薬の3つに敷地を分割されたんです。なので、当時の面影が人気のないところへいくと見られたりします。以前から防空壕などがあるのは知っていましたが、日本化薬との境界辺りになにやら廃墟の様なものがあると、ネットで写真付きで掲載されていたのを前に見かけたのを思い出し、ちょっと散策してみました。

 そこのサイトによると、いつのまにか隣の日本化薬の敷地に出てしまう、という程、管理があまりされていないようでしたが、今はそうでもないようで、境界に沿うフェンスに真新しい有刺鉄線が張られていました。.....ということは、最近まで不法侵入する者がいたということなんでしょうか....。フェンスに沿って歩くと向こう(日本化薬)に、ズタボロの廃屋が数軒ありました。何に使われていたかは分かりませんが、とにかく古い建物で、ずっと前から使われていないような感じでした。さらに奥に進むと、1つの壁だけが残って建っていて、かなり不気味。なにやら土嚢で区分けされた箇所を行き来するためのトンネルがあったりと、別の世界。もうその辺りになると、こちら側(群馬の森)も草で生い茂るようになっていて、歩くとずぼっと足が少し埋まってしまう程.....。まだ奥に行けそうでしたが(けものみち程度の轍があったので、行けないことはないと思いますが。)、ちょっと気味が悪いのでその辺で引き返しました....。

 あぁ、写真に撮っておけば良かった。
久しぶりに見た廃墟だったし。....気になる人は行ってみてください。
群馬の森は、まだまだ行く価値がありそうです....。

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