Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2004年12月25日(土曜日)

.......長かった.......とても大変でした。
年内にアップすることが出来てとりあえずは落ち着けそうです。
まだ修正箇所はいろいろありますが、個人的には満足しています。
トップから見て行くと、我ながら、この独特の雰囲気に浸ってしまいそうです。

 そういえばこのブログ、なぜかメインページのアーカイブのメニューが、Win:IEで見ると左に突き抜けてずれてしまっていますね。.....前もって普通のWebページ(HTML)として制作/確認していたページでは不具合は見当たらなかったのに.....。アーカイブページの方は崩れていないということは、複雑なCSSによるせいだろうね......。もう本当に頭が痛いよ。また後で書きますが、本当に、本当に苦労しました。 Macの主要ブラウザ4つどれもうまく表示できたかと思うと、Win:IEで見事な崩れっぷり。で、Win:IEでの表示を確かめるためにWinPCとMacを行ったり来たり、その都度FTPにアップしたりして、ようやくWin:IEでもうまく表示出来てようやく安心.....と思ったら、今度は逆にMacで....Mozilla系で.......って感じなんだもの!!!

 でも思えば、動くだけでもかなりましだと思ってしまいます。本当にソースが複雑になればなるほど、バグの誘発要因が増えてくるので、それをすり抜けて、綱渡りをするような......感じなんです。

とりあえず、うちにあるWinPCはCPUはAMDの800MHz、メモリは128MB、OSはXP HomeEdition(サービスパックにアップ済み)....という環境なのですが、これってスペック低いほうですよね? Win関係は本当にうといので良く分かりません。画像の透明化さえ済んでしまえば後のスクロールなどの動作はIEでは良好でしたので、公開に踏み切ったわけです。...でも正直不安です。 IEは透明化に時間がかかり、Mozilla系はページの動作が遅い.......確認した限りではそうでしたが、もしかしたらCPUなどのスペックが高ければMozilla系での動作は速いのかも。あ、でも....MacはG4最終機種である今のマシンでも遅かったからなあ.......その代わりSafariが異常な程速いんです。これには驚きました。テレポートもスクロールも速過ぎる! マカーはSafariでご覧になられるとストレス軽減すると思います。


............ああサイトが完成しても息つく間もなく、年賀状のデザインの作成をしないと........。まったく、今日はクリスマスだったっけ。・゚・(ノД`)・゚・ 寝ずに年賀状作成しなくちゃいけないなんて........毎年そんな感じだものね。
......一度くらいはクリスマスらしい気分を味わってみたいです............。でもきっと無理だろうね。キモヲタブサにはそんな縁はありません。・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)カワイソーニ

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2004年12月27日(月曜日)

 今日はどうやら満月だった様です。
.....おかげで異常な程、年賀状の作業がはかどり印刷まで漕ぎ付くことができました。月の魔力ってすごい!(ぉぃ) 逆に新月だと普段よりも調子が落ちる...らしいです。 とある占星術では生年月日から守護星が月らしくて、月の満ち欠けにバイオリズムが左右されるとか。(それって魔獣?。←ラストバイブルネタ) 去年買ったビアズリーのカレンダーには満ち欠けの表示が付いているのでチェックしてたり......することはないです。w 

 まあそれは冗談としても、短時間でデザインが出来上がってしまったので自分でも驚いています。とはいっても相変わらず小学校高学年レベルの絵だから大したことではありません。絵が得意な人は、年賀状作りなんていうのはきっと凄く楽しみな作業なんでしょうね。ネットを見て回ると、お絵描きサイトには必ずといって言い程、年賀状が掲載されていますが、本当、みな上手くて羨ましいです。すらすら描けてしまうのでしょうか。.......自分の場合は、形になるまでえらく時間が掛かってしまいます。

 今回の酉も、最初は何の生き物か分からない感じになってしまうんです....。未知の生物みたいな。w デッサン力-100点だね。・゚・(ノД`)・゚・ .......誰が言っていったっけ、ピカソだったかな、最初に描いたデッサンが一番的確に表現されているとか.....。逆にマティスは幾度となく描き倒した最後のものが一番良いとかどうとか.....。ま、次元の違う話だから関係なさそうだけど。

 それでも一応下手なりに頑張って描きました。周りの反応が無しだったのが結構凹むよ。やっぱりスケッチというより落書きレベルにしか見えなかったのかも.....。orz 確かに改めて見ると粗い部分もあちこちあるしパッと見た目も汚らしいからそうなのかも。笑われないだけましか。(='m')プ

 年に一度しか描かないのだから進歩するはずがないのですから、上手くなるためには日頃の鍛練ですね、やっぱり。


......ぁあ、今年もアマゾンでいろいろ買い込んで年末年始に備えないと。サイト&年賀状制作で今まで何も出来ませんでした。パソコンの周辺機器は未だに整っていない状態だし、カレンダーも買ってないし.....。たぶんビアズリーのは売り切れちゃってるだろうな....。あれモノトーンな色調ですごく素敵なんです。読みたいと思った本はその都度カゴに放り投げてしまうので、後で気付くと、すごいことになってたりします。選別しないと金額がえらいことに.......。

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2004年12月30日(木曜日)

 癲狂院の雰囲気に自分でもなかなか満足しています。
ところが、構想当初は、狙っていた雰囲気が少し異なっていました。.......もっと「和」のテイストと「(本来の意味の)狂気」で押し進めるつもりでした。つまり、「癲狂院」の言葉通りの雰囲気です。......でも、それは制作途中で自然と変わっていき、上手く収まる所に収まり、今の様な感じになりました。

img 実際、背景などに使えそうなCGを作るために、写真を収集したりしたのですが、.......癲狂院の写真がほとんど見つからなかったんです。見つかった物は、なんだか普通の日本家屋の長屋みたいな感じで......病院って雰囲気ゼロのもので、イメージとかけ離れた物でした。ですから仕方がないので合いそうな写真を撮りにいくことに。
 ..........苦労しました。某所にある廃病院でもうだいぶ昔の建物です。この部屋の奥にひしゃげたベッドが横たわっていて.....だいぶヤバげな状態.........。怪現象が起こるとかで実際危険な場所なんです........。なんだか撮りにいってから具合が良くなかったり、人の気配がすることがあったりして、実はその後大変な事に......... (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


.........ってことになったら嫌なので、それは出来ませんでした。
この写真は合成です。しかも教会。w でも、上記の様に注釈を付ければ、そう思えてくる感じでしょう? 雰囲気満点。しかし実際、地理的には撮りにいこうと思えば行けるのですが、あまりよくない噂が立っているのは本当です。知っている限りでは県内に2カ所。どちらも精神病院だったところで今は廃墟。そのうち1つは門扉しかない状態。しかも戦後の建物なのでこんな感じではないです。
 でも、以前まとめて撮っておいた、横浜税関の建物なんかは使おうかな...とは思っていました。素敵な建物だったしこれならいけそう!と意気込んで加工したりするつもりだったのですが、これを癲狂院にしちゃうと、そこに居る人達に悪いかもしれないので結局止めにしました。なので、背景は現時点では、それほど意図したものではありません。暫定的。いずれ3DCGで用意するしかないと思います。

 そうやっていろいろと配慮をしなければいけない場合があって、もう一つ換えようと思っているのが、「Persona」の肖像画。個人的にはこれがぴったりなのですが、まあ、そのかなりえぐいものなので、嫌な人は絶対いらっしゃるでしょうね。それに..........。そう、あれを思い起こさせてしまうので......載せるのは止めにするかもしれません。実際、あの事件の前に、コンテンツのほとんどは出来上がっていて、公開できる状態でした。でもあのような結果になってしまったので、公開を遅らせていました。 他にも、癲狂院の元ネタが、最近起きた事件とちょっと関連性があったので、諸々含め、しばらくサイトを放っておきました。


 文章も当初は、戦前の様に、右から左へ書き、仮名遣いも歴史的仮名遣いにするつもりでした。これに関しては倫理的配慮は必要ないですが、実際以前のNotebookの文章をそう修正して眺めていたのですが、........とにかく読みづらい。しかも全然漢字が読めない。w 「丸谷君の遺言」というマックのフリーソフトで、歴史的仮名遣いに変換してくれるというものがあります。 これがいたく気に入ってしまって、癲狂院コンテンツ内のテキストは全てこれでいこうと思っていました。 でもこれほど似合うサイトはなかなかないはず。やってみる価値はあるとは思っています。 ..........というかかなりやりたい。書く方向は変えなければ、歴史的仮名遣いでも読めるし.............。日記にもこれを適用すると、自分の文章ではなくなってしまうので、自分の日記が他人のを眺めている様な感じにさえなります。


 でも、こればかりに手を加えている場合ではないので、結局このままになりそうです。
癲狂院が出来ただけ。残りのMaterialer'sHammer、Pandemonium、SeventhHeavenを載せなければいけません。前者2つはたぶんコンテンツ量や種類からしてそれほど時間はかからないと思っています。今回の制作で把握できましたし、さくっと作っていきたいと思っています。

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12/6は、ランディ・ローズの誕生日でした。1956年生まれだから、生きていたら48歳かな。夭逝してしまうと、時間は止まったまま(年を取らないまま)ファンの心に刻まれてゆくから、なんだか不思議な感覚になります。.....今頃生きていたら何をしていたかなあ.....。

定期的にランディのコンテンツを扱ったサイトを見ていますが、久しぶりに写真をいろいろ眺めていたら、思わず萌えてしまいそうな(ぉぃ)写真がちらほら。これなんか、もし自分が女だったら即、告ってるね。美形すぎる........。
http://www.randy-rhoads.com/oz/pictures/oz-diary-ran-blulp-0010.jpg

http://www.randy-rhoads.com/oz/pictures/oz-other-doammcheck-0003.jpg
これも。当然ランディは左。(右はオジー) なんかほとんど女のコにしか見えないんだけど。これで悪魔みたいなw、オジーの右腕だものね......。天使と悪魔だなんて対比されていたけど、当たってる......。

http://www.randy-rhoads.com/oz/pictures/oz-diary-blawv-card-0001.jpg
よく見る代表的な写真の1つ。ぅぅ....格好良過ぎ。これだからランディは最高。

http://www.randy-rhoads.com/oz/pictures/oz-blizz-rh-0008.jpg
......ランディ、細過ぎだ......。(人の事言えないんだけど。) ギターも大きく見えるし......。

http://www.randy-rhoads.com/qr/pictures/rr-bowtie-heart.jpg
http://www.randy-rhoads.com/qr/pictures/qr-promo-lockroom-0001.jpg
水玉(*゚ー゚)bイイ!
でも.....このピンク色の水玉+ハート模様の蝶ネクタイは.....初めて見た! オジーバンドに入る前にやってた「クワイエット・ライオット(QR)」時代によく着ていた衣装なんですよね。青色のは知っていたけど、ピンク色のも持っていたとは........。こんなのが似合うのはランディしかいない! 確か、QR時代の衣装は、ランディのガールフレンドが作っていたんだっけ?  なんだかいいね、そういうの。

 こういう写真を見ると、一度はライヴを見てみたかったなあ......とつくづく思います。
ランディが亡くなる前に日本公演が決定していたんですよね、確か。QRの2枚のレコードが唯一発売された日本にとても来たがっていたそうですから、実に悲しい。 日本に来たら当然、鉄道模型を買っていったんでしょうね。w ランディって実は鉄っちゃんだったらしくて、ツアー先でよく鉄道模型を買ってたっていうから.......、なんだか本当、純真な少年みたいなイメージを描いてしまいます。悪っぽそうな雰囲気が皆無って感じなんだもの。優しそうな感じで......。

そこのサイトは以前にも紹介したところですが、ブートの方のファイルも聴いてみたのですが、ランディのギターソロから続くちょっとしたインストに鳥肌立ちました! これは知りませんでした。 
http://randy-rhoads.com/media/clips/1-22-82clip.mp3
ライヴ盤の「Tribute」にはギターソロこそ入っているものの、このインストはなかったので。サイトには「Band Jam」と表記されているから、ちょっとしたものなのかもしれませんが、たった30秒でも、ランディらしさが全開しているのがよく感じられます。ぅぅ....ブート買ってみたいなあ。これって日本でも手に入るのかな......。ランディのファンがブートを買い漁る理由が分かりました。スタジオ盤のもすごく良いけれど、ライヴのはさらに改良された感じで、吹っ飛ばされてしまいそう。
http://randy-rhoads.com/media/clips/2-9-82clip.mp3
これも最高! 「CrazyTrain」だけど、オリジナルや「Tribute」に収録されている様なスタイルとは少し異なり、ギターのリフと揃ってシンセでも弾かれていて、ヴァンヘイレンの「Jump」みたいなポップさとキャッチーさが強調されていて、個人的にこのテイクは激萌え! スタジオ盤のを初めて聴いた時に、ギターとユニゾンで重厚なシンセブラスみたいな音色で入れればなおいいな、と思っていたので、これは是非とも1曲きちんと聴いてみたいです......。


.......そういえば、そこのサイトのタイトル、使われているフォントと名前がうちのと似てる.....。(タイトル名は、曲名からとっているから似ていてもおかしくないけど)

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http://www.barks.jp/news/?id=1000004252

ランディの誕生日.....悲しい事件は起きてしまいました。
ダイムバック・ダレルがライヴ中に射殺されてしまったなんて.........。

ダイムは、パンテラのギタリストとして、90年代のメタルシーンの牽引者になっていた人で、パンテラ解散後、今年、ダメージプランというバンドを結成し、1stアルバムもリリースされたばかりでした。

 パンテラの音楽は、今までほとんど聴いた事はなかったのですが、ギター雑誌などのインタビュー記事を読んで、好感が持てた人で、CDは買わずともなぜか記事には目を通していました。新しくダメージプランを結成したので、どういうサウンドなのか気になって少し試聴をしたのですが、意外にフックが効いたメロディックな要素もあったので、買おうかな....と思っていました。それに、パンテラの初期(自主制作の頃)のは、今では考えられない様な、デフレパードみたいなハードポップ路線だったらしくて、今でもデフレパは好きみたいだし、ヘヴィ一辺倒ではないキャパシティの持ち主だということもあって期待していたのに.......。

 ダイムって、強面だけど、すごく人柄が良さそうな感じで、音楽やギターに常に真剣な姿勢が感じされて好きでした。笑うと、くにゃっとしたw、笑顔でね......。強面なのにピンク色に染めた長くて立派なあご髭も、なかなか茶目っ気があってインパクトを与えた人でした。ザック(・ワイルド)と本当に仲が良くて、義兄弟のような感じで......二人揃って立派なひげを生やしていて.......三国志で例えるなら、関羽と張飛みたいな。w 髭兄弟だ!ww  だからザックは今回の事件で相当参ってしまっているようで可哀想.....。もっと可愛そうなのは、同じバンドメンバーであり実兄でもあるヴィニーだろうけど。兄が助かったのは不幸中の幸いでしょう。.......弟の分までこれからは頑張ってほしいです。

 そうそう、そういえば、ダイムも.......ランディ・ローズにすごく影響を受けたギタリストでしたね。少年の頃、部屋に大きなポスターを貼って、毎日何時間もギターを練習していたとか..........。

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2004年12月31日(金曜日)

http://www.barks.jp/shop/?m=detail&id=1000000134

なんと、ランディ・ローズのフィギュアが発売されるそうです!!

.........ランディファンはやっぱり買わなきゃいけない???
でも値段を見ると......購買意欲が......。
でも3000個なんていうお決まりの限定個数.....。

ちょっと顔なんかは似ていないような気もするし......微妙過ぎる..........。
う〜ん.....。
今の心境だと、買う方に針は傾いているんだけど...............。
う〜ん........

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