当コンテンツのアルファチャンネル付きのPNGの透明化は、VMLという形式で、その透明化を実現しています。置き換えるには、タグの代わりに
ところが不具合が少しあって、それはもちろん前々から把握していたのですが、変換するにはこれが仕様なのだと諦めていたのです。その不具合というのは、全ての画像がダウンロードされたにもかかわらず、透明化にならないという症状です。クリックしたりウインドウ内をスクロールしてあげたりすると、変換が進行され(?)、透明化になるのですが、どうやら画像の量が多いとその症状になりやすいようです。このブログのページや、リンク集の「Paranoia」のページでも酷い具合です。たいていクリックしてやったりしてやらないと透明化にならないです。
このことを知らない(知る由もない)ビジターには、うざったく感じるはず.........。特に黒背景の上に、でかでかと白い背景付きの画像が出て来たら、なんかバグってる感じだし、その後何も反応がなければ(透明化されなければ)、その後続きを見たいとはなかなか思わないかもしれません。それらのことが不安だったのですが、表現の具体化のためにやむを得ず......という具合でした。
素材工房のリニューアル化で、BBSにもこのPNGの透明化を変換プログラムで済ませようと思って、同じ様にしてみたのですが、どうもうまくいかないのです。ファイルがCGIのせいなのかわかりませんが、透明化出来ないのです。仕方ないので、タグから
きちんと全ての画像が透明化できました。その後もレイアウトの配置等で何度もページを開いているうちにふと気付いたのです。.............こんなに画像を多用しているのに、何もしなくてもきちんと透明化される..........って。
たまたまキャッシュが残っていてそれのせいだと思ってクリアしたり、何度もページを更新してもスムーズに透明化されるんです! ...........もしかしたら、多少手間が掛かっても、こちらの方法で透明化した方がいいかもしれない.......と、他のページにも書き加え修正してみました。
結果は全て良好! 重いリンクのページでも透明化されていないままの状態で表示されることはなく、スムーズに表示できるようになりました。もちろん画像をダウンロードする時間はかかりますが、最近の通信環境だったらだいたい大丈夫なはずです。
とりあえずリニューアル後の素材工房をご覧になって下さい。あのカッコワルい白背景画像が出ないはずです。素材工房のリニューアルが終わったら(もうすぐです)、癲狂院の方のページも修正することにします。これはかなり自分にとって嬉しい事です。マックで見ているのと変わらない表示進行ですし。(Macで使えるブラウザはデフォルトで全て透明化がサポートされています)
また、今回は、ウェブの総本山である、W3CのValidのチェックを標準にしてページ作りに励みました。XHTMLの1.0の上に、Transitionalなので、従来のタグも使えますし、Strictよりも仕様がかなり甘いので、普通にページ作りしていればValidになるのですが、うちみたいにヘンなものに執着していたり、ヘンな癖が身に付いてしまってからだと、なかなかValidなページ作りをしづらいところがあります。きちんとしたwebページ作りを解説しているサイトで学べば難しくないはずですので、悪い癖が付く前に学ばれる事をお勧めします。 初心者向けのサイトで解説されている内容は、分かり易い様に簡略化されている場合が多いので、そのままだと拙い場合があります。もちろん最初から一気に学ぶ事は大変ですからそれは仕方の無い事ですが、いずれは学んでほしいかな.....と思います。 文章構造がめちゃめちゃな当サイトの管理人が言う筋合いではないのですけどね。
とりあえず素材工房のリンクはそういうサイト作りに大変参考になるサイトを数多く紹介しています。代わりに素材屋サイトは載せていません。なぜなら素材工房のビジターのほぼ全てが、素材協同組合からの訪問なので紹介する意味がないのです。
というわけで、出来れば日曜日辺りにはオープンさせたいと思っています。各ページは出来上がって既にアップも済ませているのでそれだけをメニューにして公開してしまってもいいのですが........やっぱり、テレポート機能は最高だから.....。工房内はY,X軸、どちらにも動く配置にしてあります。.......もっとも、第七天を含めすべてのコンテンツの配置は、ちょうど去年の今ぐらいに既に出来上がっていたのですが。これに第七天のテレポート機能が加わると..........完全に「空間的な」サイトになるはず............。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/350