なんだか、自分のやりたいことはすべてこれらのソフトをフルに使う事によってほとんど可能なのかも。もちろん将来は分からないけど現状では問題無しだし。.......改めて振り返ると、ソフトの選択肢は間違っていなかったのかも、って思います。どれも1万〜2万以内の低価格なソフトなのに上手い具合に機能が重なっていないから幅広く対応できたのですね.....。
今回の素材工房だって、手持ちのソフトを総動員して作っています。
STRATA Vision3d 5.0 で、3DモデリングしてレンダリングイメージをJPEG形式で保存。
Photoshop Elements1.0 で開き、背景を取り除き、色調補正、テクスチャをレイヤーに重ねたりして、もともとコントラストの弱い出力になりがちなVision3dのレンダリングイメージを補正。PSD形式で保存。
ImageStyler1.0(現在はLiveMotion2.0)に取り込み、レイヤースタイルを追加。影を付けたり、ImageStylerで別に作ったロゴやボタンなどと組み合わせたものをグループ化して、PNG形式で保存。
Fireworks4 で開き、スライス設定を必要ならば設定した後、Web用に画像を最適化し、画像を書き出し。その際にスライスした場合は、テーブルレイアウトされるHTMLソースも一緒に書き出し。ここで画像関係の作業は終了。
書き出したHTMLを、Dreamweaver4で開き、多少修正した後、そのテーブルレイアウトのソースを、別のHTMLファイルに組み込み、同時にページを制作し保存。
mi(ミミカキエディット/フリーウエア)でHTMLファイルを開き、XHTML用に修正、細部を修正してWebページ全体が完成。
.......6つもソフト使ってるよ.........。さっさとDreamweaverを最新バージョンにして、Photoshopのフルバージョンを買え!って感じですが。 特にDreamweaver4は、もう4年くらい前のものになるので、CSSの表現はほとんどアテに出来ないし、HTMLだって、Validではない記述を平気でするし、その修正が面倒くさいので、これだけはアップしておきたいかも。現行Dreamweaverがバージョンアップしてしまったら、アップグレードできなくなってしまうし。(2世代前までがアップの対象だったはず)
それなので、今はテーブルレイアウトと画像配置のみソフトで行い、他のほとんどは手書きでタグ打ち状態です。そのタグ打ちに便利なのが、少し前から使い始めたmi(ミミカキエディット)というMacではだいぶ前からポピュラーだったフリーウエアのテキストエディタを使っています。デフォルトでも標準のテキスト形式はもちろん、HTMLやCSSの記述にも対応していて、タグや要素をメニューから選ぶだけでポンとテキスト内に記述されるので、ちまちまと打つ手間も省けるので助かっています。ユーザの方が作成された「モード」と呼ばれる拡張機能を組み込む事により、さらに機能がアップするので大変便利です。
ユーザの方が作成された、XHTMLに対応したモードで編集しているのですが、文字コードもユニコード(UTF)に対応しており、テキストの変換も楽だし大変助かっています。XHTMLでは、タグ等は全て小文字で表記することになっているのですが、DW(Dreamweaver4)で書き出されたものは大文字も混じっているし、<br>もXHTMLでは、<br />という風に閉じなければいけないのですが、DWでは閉じてくれないので、改行を多用する文章の記述は出来ないので、miで編集しています。検索/置換機能も優れていますし.......本当、素晴らしいソフトです。
.....とまあ、こんな感じでいつも作っています。
他の人も、いくつもソフトを多用しているのかもしれませんが、なんだか自分の場合は、それがやたらみみっちい感じが.............なきにしもあらず。いやいやそれでもよいのです。低価格のソフトでもこうして一応それなりのサイトは作れるし、なにより宝の持ち腐れにならないから、罪の意識に苛まれずに済みます。w
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