修正したのでした。
これもけっこう無茶なCSSの使い方+激重画像使っていたりしたので、前々から修正しなくてはとは思っていました。ちょっと画像が大きかったので、1024*768のサイズで見ると、十字がでかすぎ。なので一回り小さくコンパクトにまとめました。他には......どうでもよいことなのでしょうが、タイトルのフォントサイズ、ページの余白、ページ下部のバナー台、結構細かい箇所まで綿密に修正しなおしました。 なんとなく縦に長いページにしたかったので、今回の修正で、うまく収まる所に収まった、という感じで、満足しています。
そういえば、Materialer〜と癲狂院、それぞれテキストに使うフォントも改めてCSSを書き直しました。今までWindowsのフォントについて良く知らなかったためフォント指定に消極的だったのですが、このDiaryをWinで見ると字間が妙に空いてカッコワルく感じてたので、なんとかしようと思っていろいろ調べたら...........どのWindows機にも確実に標準でインストールされているフォントって、意外に少ないことがわかりました。 特に和文フォントは少なく、明朝体などは通常のテキストのフォントサイズではギザギザで読みづらいし、結局、ゴシックフォントの3つだけになってしまうんですね....。その中でも字間が気に入った、"MS Pゴシック"にしました。プロポーショナルフォントですね。欧文フォントについても、Materialer〜のほうでは部分的に指定しています。Macにも同じくインストールされている"Impact"を使っています。癲狂院の方でも試してみたのですが、合う様なフォントがなくて............残念です。" University Roman"が標準でインストールされていればねえ.....。ラッキーなことにうちのWin機には最初からインストールされていたのだけど.....。 とにかくフォントの力は医大だと思っているので、フォントの埋め込み技術とか気になっているけど、あれって実用的ではないし。
Macをお持ちでないウインドウズユーザーの方は、ぜひ一度マックで自分のサイトを見てほしいです。........ぜったい驚くから。こんなに綺麗なの???って思うはずだから。 OS Xになってから標準でインストールされているヒラギノシリーズは本当に素晴らしいフォントです。OS側で常にアンチエイリアスがかかっているせいもあると思いますが、滑らかで美しいのです。それが普通に表示されるんですよ。 ためしにCSSのフォント指定で、"ヒラギノ角ゴ Pro W3"とか、"ヒラギノ明朝 Pro W3"と指定してみれば、..........Winでは残念ながら変わらないけど、Macで見ると、見違える ! 角ゴの方は指定しなくてもデフォルトで指定されているのであんまり意味ないかもしれませんが。
あ、あと、そう! スクロールバーの着色も今回初めてしてみました。Win:IE独自のプロパティなので、以前は邪道だと思っていました。Macには関係無いし、IEの「勝手に実装した」プロパティだと思っていたので。.........確かに勝手に追加したプロパティですが、実際のブラウザのシェアを考えれば、多くの環境で表示されるわけだし、W3Cに従わないから何だかんだ言ったとしても、......( ・x・)フーン って感じでしょう? せっかくそういう機能があるのだし、その機能の有無でレイアウトが崩れるわけではないし.....と思って、指定しました。 その結果、すごく見栄えが良くなった気がします。スポイトツールでスクロール付近の背景画像の色を取り出して、その色で指定しているので、うまく馴染んでくれて満足しています。 あえてブラウザウインドウには指定せずに、コンテンツ内部の、overflow: auto; で疑似インラインフレームになる部分だけ、指定しています。
部分的ですが、カーソルの指定もしています。.........よく巷で、カーソルがえらいことになっているサイトを見かけたりしますが、あれって......ちょっと廚臭いので、やだな〜と思って敬遠していたのですが、ヘルプのリンクだけは、ヘルプのカーソルになるようにしたほうがいいかなと思って、そうしました。
そんなわけで、あと気になっているのが、テキストの影を表示出来るプロパティ。 実はこれ、Macの標準ブラウザ、Safariのみ対応しています。これはSafariの独自のプロパティではなくて、CSS2に規格としてきちんと盛り込まれているものなので、この先廃止されなければ、いずれは他のブラウザも対応してくれるはず! 最近そのことを知ったので...........近いうちに......どこかに影をっ!
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/359