Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2005年07月01日(金曜日)

 芽が出て良かった〜!

.....もう1ヶ月程前の話なのですが、育てている四葉のクローヴァーが芽を出してくれました。
この四葉のクローヴァー、実はオランダ産です。去年、都美でフランドル展(フェルメールの絵が来た展覧会)のミュージアムショップで見つけて買ったものです。4cm程の小さな箱の中に、これまたちっちゃな鉢とピートモス、それに1cm程の球根が4つ入っていました。確か....いくつか種類があった様な気がします。小箱にイラストが描かれていて、葉っぱだけのもの、花の付いているものなど、3種類程あったと思いますが、単純に四葉のクローヴァーが欲しかったので、葉っぱしか描かれていないのを買ったはず....なのですが、なぜか花も咲いてしまいました。小さなピンク色の花でかわいらしいです。ちなみに、葉っぱは本当にどれも四葉になっています。中心が紫色に染まっている葉っぱで、葉自体もかなり大きめで、気に入っています。

 育てるのも簡単で、明るい日陰で普通に水やりをするだけで、どんどん芽が出て花も咲くし、枯らし屋でもたぶん大丈夫。w 秋頃になって花も咲き終わり、葉も枯れていってしまったのですが、球根だったため、次の年もまた芽を出すのではないかと思って、球根を取り出して保管しておきました。たくさん分球していてこれで再び芽を出せばもっと爆発(wする!と思って楽しみにしていたのです。

  それで、今年の春先に、再び植えたのですが、.....一向に芽が出なくて......かなり心配でした。水のやり過ぎで腐らせてしまったんじゃないかとか、球根を取り出すのが遅過ぎたんじゃないかとか、あれこれ心配していました。

 でもようやく先月、芽を出し始めまして、今では花も咲き、分球した球根からも芽を出している様で嬉しいです。..........これだけ四葉のクローヴァーがあるんだからめちゃめちゃハッピーになっても良さそうなんだけど。w ..................だめだなあ。ハ〜('・c_・` )


 ちなみに、四葉のクローヴァーといってもクローヴァーの種類ではなくて、調べた感じでは、どうやらオキザリスの種類の様です。でも、国内で売られているオキザリスや四葉のクローヴァーとして売られているものとは、少し異なる様です。見かけるものは、花の茎は伸びているのですが四葉の茎はかなり低くて、普通に葉っぱがあって花が咲いている様な感じなのですが、うちのは四葉も高く伸びています。普通にクローヴァーだと分かる雰囲気です。

 写真は......どうしようかな....。撮るのは面倒くさくないけどアップするのが面倒くさい...........。

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2005年07月02日(土曜日)

 久しぶりに(いつも定期的にチェックしているのですが)天広さんのサイトを見たのですが、トップページにずらっと近況が掲載されていて、なにやら色々な分野でイラストを手掛けている模様....。
 
フラッシュ画像1枚目のイラスト.....なんだか以前と比べるとどこか違う気がしました。...前よりなんとなくバランスが良い感じがします.....。何となくですけど。シスプリ終了前後、クオリティについてネットでいろいろな意見を目にしましたが、あの頃と比べるとバランス感がすごく良くなっている気がします。おまえは何を言っているんだ?..とか突っ込まれそうですが...。
 2枚目は....思いっきり萌絵ですが、もうこの方にしてみれば余裕なのでしょうね.....。もう描き飽きた(?)  でも....よく考えてみると今まで描いていそうで描いていなかったネコ耳キャラかも。3枚目もそうなのですが、2頭身キャラって以前にもサイトとかちょこっとしたスペースに軽く描かれていた事がありましたが.....やっぱり良い感じ。

...........シスプリ終了後、実は少し心配していました。絵のこともそうですが、シスプリがあまりにも売れたためにその後の反動が大きくてやりづらいんじゃないかな....って。結局舞い込んでくる依頼もそれ系になってしまうんじゃないかって....。でも、要らぬ心配でした。これからが楽しみです。 ただ....もう何度も思うのですが、この手の作風だと男のキャラの比率を増やした方が良い気がします。フラッシュのけっこう後の方に出てくるレンテンローズの男のキャラはカッコ良過ぎ! 絶対あの方面の作品も出すべきです!(....ってここで叫んでも仕方ないんだけど)  千影とかネロとか、ああいうキレのあるファムファタルみたいな表情を描かせたら右に出るものはいない(....と個人的には思ってます。)ので、性別問わず描いていってほしいです......。

 なんていろいろ願う時にいつも思うのは、結局叶えられるのは依頼次第だってこと......。....まあ、でも一応お目にかかれるわけだしそれだけでも充分なのかもしれませんが。 とにかく何となく安心しました。

 ちなみに、フラッシュ1枚目のイラストが使われているノベル.....ポップでちょっとファンタジー(というよりオカルトか)な内容っぽいのも気になる......。魔法陣とリリスが出て来た時点で、(自分の)ツボ押さえられてるんだよね....。でも正直言うと買うって感じじゃないし.....イラストだけ出れば....買うんだけど..........。いや何かの弾みで買うかもしれないし分からないけど。

http://www.tenhiro.net/

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2005年07月04日(月曜日)

 この前の楽器屋行ったついでに本屋に立ち寄り(といっても同じ新星堂なんだけど)、買いそびれていたスクールランブルの8/9巻とホリック6巻を買ってきました。

 スクラン.....マンガの中にちっちゃい折り込み広告(?)が入っていたけど、アニメの次はゲームですか......。絶好調みたいですね。デビュー作(だと思う)なのにブレイクしてるし.....何と言うか羨ましいというか....よかったですね。  まあゲームは買いませんが。(ハードも持っていないし....) それはともかく、話が進むにつれて登場人物もたくさん出て来て、描き分けが大変そう。にも拘らずきちんとキャラが目立っている所がすごい。(好みは別として)  そういえば久方ぶりに主人公が登場してました。.....主人公が登場しないっていうのもおかしな話ですが、結局の所、主人公は二人って雰囲気。でも実質、本来の主人公でない播磨が目立ち過ぎて座を奪っている様子。......完全に喰ってます。そういうマンガ初めて見ました。 このマンガの良さって何かな....とか思ってもこれといって明確な理由が出てこない不思議なマンガです。 でも漠然と、「突き抜けている」雰囲気が好きなのかも.....とは思います。そう....突き抜けてる.....予測不能で不意をつかれそうな気配がするマンガ。.....作者でさえシナリオから飛び出てくるキャラの暴走に身を任せている部分もあるんじゃないかと思う程、突き抜けてる.......。
 画風は....線の太さがが均一なせいか、どことなく平面的なところや書き込み具合が少ない感じがして、個人的には全部好きっていうわけではないですけど、それでも好きです。
.....もう9巻だものね.....長く続くのかな......。期待しています。

 そしてホリック。ゴシック+オカルト+アールヌーヴォー+ジャポニズム÷4みたいな雰囲気(超個人的判断に基づく)が完全にツボなコミック。装丁も最高にツボ。あんまりトーンが使われてない所やべた塗りのスミのダークさがより一層雰囲気を強調していて.....本当、マンガというよりも絵を眺めている感じさえする画風が気に入っています。ホリックなんて、もうマンガっていうよりイラストとしてもお気に入り。毎回、本屋で手に取る度にカバーイラストに心奪われて心を躍らせています。......行動に出ないように気をつけているのですが、ほんのすこしやばいかも。w  そんなホリック、なんと劇場化決定。真夏の夜には持ってこいの作風だけに、いけるかも!  

 そう....このマンガ、実は結構オカルト要素があったりします。メジャーな占いの狐狗狸さんに占い道具の砂盤なんて出てくる辺り....作者はそっち方面にかなり詳しいのかも。 あとこれはあくまでも推測なのですが、登場人物の中にクロウ・リード......まさか(アレイスター・)クロウリーがネーミングの元になってたりするかも.....なんて思わせてしまう程、このマンガにはオカルティックな闇が常に覆っている様な感じで......ちょっとぞくぞく。 とはいっても本当に綺麗な画風のおかげで拒絶させる様にはならないのが素晴らしい!


 実を言うと.....本当に自分から買ったコミックって、このスクールランブルとホリックなんです...。コナンや3×3EYESなんかは手に取る前に多少周りの影響があってのことだったので。
......天広さんもマンガとか描いたら良いのに...なんて思ってしまいます。昔、某漫画家のアシスタントをしていたことがあるそうだし......。

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2005年07月05日(火曜日)

 第七天のリニューアルも行いたいところですが、今はラストバイブル3の曲の耳コピ中です。 実はゲーム自体は未プレイです。でも曲だけは知っています。理由はちょっと割愛しますが。

 ラストバイブルは3で完結している上に、曲が素晴らしいというのを耳にしていたので是非とも聴いてみたいと思っていましたが、ハード(3のみSFC。他はゲームボーイ等携帯ゲーム機)を持っていないので聴く事が出来ませんでした。もちろん中古でハード/ソフト共に安値で購入できるでしょうが、なかなか踏み切れず.....。 でも運命なのか聴く事が出来たので、まあラストバイブル1/2の曲のMIDIデータをアップしているのだし、聴く事もできたのだから....MIDIデータにしようかなと思って現在、耳コピ中です。 曲数が半端じゃなく多いので、全部は無理ですので、気に入った曲のみをMIDIデータにするつもりです。.....大体15曲くらいは作りたいと思っています。

 現在5曲程耳コピしてMIDIデータにしました。SFCは、ゲームボーイの3音+1ノイズのような環境とは異なり、8音でサンプリング音源のPCM音源で出力はステレオになっているようです。なので、耳コピしていく量が必然的に増え、曲によっては音が入り交じる部分もあるため非常に耳コピしづらいので大変です。耳コピ....つまり聴いてどんな音が鳴っているのかを聴き取ってデータにしていくのですが、実は耳コピがあまり得意ではないかもしれません。以前よりはまともになってきましたが、今でもベース音などの低音域の音やぴったり重なった和音を耳コピするのが苦手です。.....それでもまあラストバイブル1の戦闘曲などの音がぎっしり詰まった曲も耳コピできたのだから、不得意ってわけでもないのかもしれませんが。 

 それはともかく、ラストバイブル3の音楽は非常にクオリティが良いのです。ネットでも当時の他のSFCのゲームサウンドよりも飛び抜けて良い....なんていうのも目にしましたし、耳コピしていく中でそれが眉唾でない事も確認出来ました。 推測ですが、かなりサンプリングした音を使っている感じです。ソフトに収められる容量には限りがありますし今とは比べ物にならない程容量は少ないはず。にもかかわらず、多彩な音色で奏でられています。特に印象的だったのが、当時(1993年)の影響もあるのか、UKテクノ系に使われ流行りだしたアナログシンセ系の音色が目立ちました。その頃から日本でも流行りだしましたが、キック(バスドラ)の4つ打ち....ダンス系ではお馴染みのビートですが、そういうスタイルの曲もあったし、それ系では定番のローランドのリズムマシンTR909/808風のキックがかなり多かったです。また、同時再生発音数が8という限界を超えた作りになっているようにも思えます。 これも推測なのですが、8音以上の音が鳴っていると思う部分があったりするのです。 聞き取ったデータから判断すると、サンプリングする時点で既に2音以上の音を鳴らしているのだと思うのです。
 例えばオクターブ。オクターブを重ねてサンプリングしてもどのキーでも当然問題なく使えます。またオクターブで重ねない場合でも異なる音色を混ぜてサンプリングしているのもあると思うし、あり得るなとは思っていましたが、2音で4和音を表現している部分。 例えば、M7(メジャーセブン)や-7(マイナーセブン)などは、P1,M3(m3),P5,M7(m7)の堆積で和音を形成していますが、これを1+5と3+7に分けると、それぞれ同じ形のP1+P5(パワーコード)になります。P5でないdimやaug、-7(b5)などでは無理ですが、基本的なダイアトニックコードでなら使えるので、P1+P5の状態でサンプリングし、それを左右に振り、鳴らしている音は2音なのに、実際は4音分鳴っている.....という具合です。もっともこういう(音の振り方)手法は、普通の曲のアレンジ等でも一般的だし、濁り易い歪ませたギターでもギターではお馴染みのパワーコードなので、結構おいしいネタだと思います。(左右に同じトラック、もしくはわずかにディレイを掛けたトラックを左右に振り分けた状態のダブリングは迫力が出ますが、平面的にもなりがちなので、あえて違うノートを弾く事により立体的に出来る、という意味合いで。)

 まあ音数はともかく、そういうサウンドをGM音色で再現するのは無理があるので、その点はどうしようもありませんが、それでもかなり原曲に迫れていると思います。 もちろん曲の中にも、定位がすべてセンターに集まってしまっていて聞き取りづらい曲もあり、倍音成分の多い音等は単音でも複数の音が鳴っているようにも聴こえる場合があり、どうしてもダメなのも.....あります。聴いた音源にもしかしたら何かエフェクトが掛かっていたのかもしれませんが、1つ1つの音に広がりが出ていてそれぞれが溶け込んでしまっているのが多くて......これ聴き取れないよ....。まあ耳が腐っているから....かもね。w 


 もちろん言うまでもなく曲自体も素晴らしいので勉強になります。....もともとラストバイブルを耳コピしようと思った理由の1つにモードによる曲が多かったという事。ドリアン、ミクソリディアン、リディアン、フリジアンなど、ロクリアンを除いた全てのモードの曲があるんですから! しかもシンプルな2コード進行のモーダルコードパターンの曲が多かったので、本当勉強になりました。モードなんて言っても知らない方には説明するのが大変になってしまうのですが、要するにメジャー/マイナーキーから派生したものなのですがそれらとは異なる雰囲気をもつものです。
 もしかしたらゲームの曲にはけっこう使われているのかもしれませんが、歌もの(普通のJ-POPとか)ではあまりないと思います。楽器もの(インスト)では結構あると思いますが。 とにかくモードは、理論自体は把握していてもなかなか曲らしい曲にすることもなかった上にあまり魅力も感じなかったのですが、このラストバイブルで感化されました。耳コピしてデータにして終わりにしないできちんと譜面に書いてアナライズした程ですから。 今までモードっていうと、ハイセンスっていうかジャズとかインストのロックギタリストがやる様なもので、雰囲気もそういうものになるのだと思っていたのですが、音使いで変わるもの。 ラストバイブルでは、モードを上手く利用して、古風だけど古くさくなく、どこか牧歌的で民族音楽っぽい雰囲気を演出していると思います。その上、メロディが分かり易くポップなのが、本当に素晴らしい!


.........うぅ....長くなってしまいました。しかもマニアックな内容に.......。
とにかく今週は耳コピに励む事にします。来週辺りからアップを初めたいと思います。

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2005年07月07日(木曜日)

 .......誰でもあるとは思いますが、行ったところが実は心霊スポットだったということがけっこうあります。他県にも多い場所はあると思いますが、群馬県はなぜかその中でも多い様です。2chに群馬のスポットについてのスレが前から立っているのですが、そこでもよく言われています。.........他県から群馬に移り住んで来た人は、カミナリの凄さに驚く人もいますが、スポットの多さに驚く人もけっこういる様です。.......実際本当かどうかは別にしても噂されているスポットは県内くまなくあります。それに全国的にも有名なスポットも...........。

 なので、それ目的ではなくても通ったことのある人なんて県民ならほとんどでしょう。かくいう自分もそうです。振り返ればいくつかあります。もちろん、肝試しとかそれ目的で行ったわけではありません。観光目的とかです。

 先日書いた赤城山の話ですが、サイトをリニューアルする前に設置していた掲示板に書いた事があるので新しいネタではありません。 
 ちょうど成人式の日で、式の後の同窓会の後、友達とご飯を食べる事になったんです。車でぶらぶらしながらなぜか食べたところは本庄のガストだったと思いますが、その後伊勢崎方面へ回って戻ろうとしたのですが、確か誰かが赤城山のふもとからの夜景が綺麗だから見たいとか言い出して、そっちへいくことになったんです。 ただし、向かう途中で、あまり上へは行かないって言っていて.....。みんなは知っていた様なのですが自分だけ知らなかったのですが、ちょうど土曜の夜ということもあって、赤城山には走り屋がいるとかどうとかで危険なので行かない、ということだったんです。.....言われてみれば確かにいそうだな....とは思いましたが、今思うとみんなが危険だとか言っていたのは別の事だった気がします。

 で、ちょうど自分は助手席に座っていて、話を聞きながら、暗い夜道をずっと眺めていたんです。....で、赤城の大鳥居の手前辺りから民家が見当たらなくなり、真っ暗になっていて道もずっと一本道になっていて.....本当に行くのかよ....なんて思っていました。で、大鳥居を過ぎて、さらに少し行ったところにコンビニがあってそこに立ち寄って、もうこれ以上上へ行くのは危険だからってことでそこで引き返したんです。 ......それでどの辺りだったかなあ......もしかしたらコンビニにたどり着く前だったかもしれませんが、大鳥居の付近で、それまで知らなかったのですが、同乗していた同級生(ちなみに女)に霊感のあるそうで、かなり見えるらしいのです。町中でも普通に彷徨っているのが見えたり、自分の体にひっついてなかなか離れてくれなくて困る....とか言っていました。((;・д・))ガクブル  その彼女が、ぼそっと言ったんです。「さっきまでずっと肩に乗っかってたよ」.....って。..........................う、思い出したけど、違うよ! 「今、肩に乗っかってる」だったよっ。ウワーン
 だいぶ前からひっついていたようで、なかなか離れないとか言っていた様な.....。そういうことはよくあることだとかその彼女は言っていたけど...........。冗談じゃないよ〜。なんで5人も同乗していて自分だけにくっついたのか納得いかないです。ただ、くっついていたからといって何か体に違和感があったわけでもなかったので、言われなければ知らないまんまだったと思います。 よく.....分からないですが、たぶん悪いものではないのかもしれません。くっついても別に何か悪さをするわけでもないとか言っていたし。にしたってくっつかれた自分としては嫌です。ぜったいいや。 隣で運転していた友達は「そんな霊感女なんかほっとけ」とか言ってくれたけど、それからずっと (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル 状態でした。

 自分の家へたどり着いた時(送ってもらった。ちなみに一番最初)、その彼女が、「『ついさっきまでいたけど』、いなくなったから『たぶん』大丈夫」なんて言うんだもの。「たぶん」って........。しかもその帰る途中に、なかなか離れないときは家の中まで付いてくる、とか言うんだもの.........。かなりシャレになってない。本気で盛り塩しようと思っていたんだぞ。もうその夜は、鏡は見られないし、寝られないし、電気は消せないし..........まったく酷い目に遭いました。

 ただ気になるのはどんなのが付いていたか、です。聞きそびれてしまったので分からずじまいなのですが、場所が場所だけに心配です。(数年以上経った今更心配しても仕方ない事ですが) というのも、大鳥居は有名過ぎる程のスポットだったから。当時はそんなこと全然知らなくて。ただ、夜のライトアップされた大鳥居は気味悪いかも....。くらいしか思っていませんでした。 あそこの大鳥居にはそこに腰掛けている霊がたくさんいるようなのです.......。 その大鳥居もスポットなのですが、赤城山自体がどうも危険らしいのです。そもそもあそこは赤城山を本尊にしている神社があるし(だから大鳥居があるわけ)、なんだかそういうのが集まってきやすいのかもしれません。 それ以外にも、.........これが本当の話だったとしたらかなり悲しいですが、ロマンド(詳しくは←でぐぐってください)の付近とかもかなり危険だと言われています。まあ、ともかくあの山にはいくつも噂されているスポットがあります。赤城山へは子供の頃親に連れていってもらった事が何度もありますが、本当は普通の観光名所ですし、その目的で行くなら何の問題も無いはず。夜行ったのが間違いだったのかも.......。


 うぅ、赤城の話が長くなってしまった.....。一度これだけアップして残りはまた後で。

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2005年07月08日(金曜日)

 後になってぞっとしたのが、下久保ダムのこと。
子供の頃から赤城山と同じく連れていってもらった事があるのですが、今のところ一番最後に行った時のことなのです、その年は、空梅雨でダムも渇水で貯水量が激減しているとのことで、たしかどこかへ行ったついでに寄った様な......。で、それはどうでもよいのです。問題は、ダムの向こうの神流湖の周りを巡ってみようとかいうことになって........。今思えばガクブルものです。ダム自体もかなり危険だというのに........。

 下久保ダムはうちの町にも流れている神流川の上流にあるダムで首都圏の水瓶にもなっています。その下久保ダムですが、昔から自殺の名所でして、ダムの水が干上がると、車なんかが見つかったりする程......です。あと、これは有名な話なのかは分かりませんが、昔よく聞いたのが、白のスカイラインであそこへ行くとやばい、って話。白のスカイラインに限って女の霊が乗っかるとかって.....。もし本当だったらスカイラインを識別出来る霊がいるっていうのがすごいけど。まあそれはともかく、後はダム建設の際に殉職された方が少なからずいまして、慰霊碑もひっそりとですがあります。多分普通に行っただけでは気付きにくいかも。トンネルを抜けてダムサイトにたどり着いて、たしかダムサイトを渡った向こう側にあるはず。(埼玉県側)  でもそれはあんまり関係ない気がします。問題なのは自殺者が多いことのような気がします。

 話を戻して、その時、連れて行ってくれた父が、神流湖をひとまわりしてみようとか言い出したのです。あまり乗り気ではなかったのですが、確かに廻った事はないしせっかくだしいいかと思って、廻る事に。 ....よく憶えていないのですが、ちょっと行った先からはアスファルト舗装されておらず、砂埃の舞うけっこうな悪路だった気がします。特に埼玉県側の方が酷かった様な。 ...............で、ご存知の方なら言うまでもありませんが、赤い吊り橋に廃屋...................。書くのも気が引けますが、赤い吊り橋は飛び降り自殺の名所、廃屋は、一家殺人事件のあった家屋だとか言われています。 もちろんそのことを知らないふたりは、「こんなところに綺麗な赤い吊り橋がある!」なんて、ちょっと感激していた程。自分なんか、ちょっと渡ってみない?なんて言う始末。..........面倒くさいってことで却下されましたが、行っていたらどうなっていたことやら。(((( ;゚д゚)))アワワワワ 廃屋も.........噂されている中には、道から覗く廃屋は別のもので、その家屋は道からは見えないところにあるとかどうとか.......。しかし道から見える廃屋はかなり酷い状態で、あれは夜見たら失神ものかも。.........そう、行ったのが太陽の照りつける晴れた昼間で本当に良かったです。たしか道の周りが木々とすすきみたいな背の高い草木で覆われていて道以外はあまり見えなかったような気がします。場所にもよりますけど。

 あとで超有名スポットだった事を知って、ガクブルでした。もちろんそのことを父にも話したのですが、そういうのを「一切」信じない性格なので、( ・x・)フーン であっさり。 前橋の昔処刑場だった天川大島の松並木(ここも相当やばいところらしいのです)なんかも話したのですが、そこは昔よく通ったけどそんなわけない....とか全く相手にしない位で。むしろ笑われた。..........いやあ、ああいうのがいいのかも。そういうのを寄せ付けない感じだし。実際言われた事があるんだよね。そういうのを気にする方が良くないって。............それ当たってると思います。でも一度知ってしまったらダメだよねえ。それでも平常心でいる精神力が必要ってことか!?

 でも............あそこは、本当に噂の絶えない場所だし..........何かあっても不思議ではないと思っています。そのことを知って以来、一度も行っていません。さすがに集中してあんなにスポットがあるのを知ってしまうと............行けないよ。もっとも行く理由もありませんが。 そういえば、ダムへ行く直前にあるトンネルも危ないとかって聞いた事があります。あの辺りからダム一帯が危ない様です。...............ダムの管理人はすごいですね。よく居られると思います。

 うぅ、また長くなってしまいました。まだ残りがあるのに...........。

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2005年07月11日(月曜日)

...........まったく..........他人に夏風邪に気をつけてください、なんて言っておきながらこれだもの。
ごめんなさいハスタン。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
 まあ、風邪っていうよりノドを腫らせてしまった感じなのですが。.........やっぱり扁桃腺持ちは腫れがひどい....。なのでノドスプレーを常備してあるのですが、一度腫れだすと結局何をやっても効き目があんまりなくて自然に腫れが引くのを待つしかない....という具合です。う〜ん、扁桃腺取ってもらった方がいいのかなあ........。

 ノド腫らしたぐらいで熱が38.5度も出るって言うのが.........嫌です。体の節々が痛いし、だるいし。それでも平然を装っていますが。
ラストバイブル3のMIDIデータは12曲程出来上がりましたので、公開しようと思っていた矢先。しばしお待ちください。


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2005年07月16日(土曜日)

今年の海の日(祝日の日付).......7/18なんだね。
...........祝日ならば、祝ってもらおうじゃないか。呪っちゃだめだからね。字が似てるけど。w
というわけで、7/18は誕生日だったりします。

..............いや、それだけです。
もう何年も祝ってもらった事はないし.........誕生日なんてどうでもよくなってしまうんだけど。
その1年が実りある時を過ごせたならば.........年を取る事にも抵抗はないし時の経つ事も良い思い出として流せるのかもしれないけれど、今の自分はそうじゃないから、嫌かもしれません。
遊んだ覚えもないし......その代わりに労力をつぎ込んでも結果が出ない空しさ..........。

....................。
さては誰か呪ってるな。w
字を間違ってるぞ。
祝ってください。


 そういえば、最近メディアでめっきりお目にかからなくなった人が同じ誕生日にいるのですがどうしているのでしょうね。.........一時期、奇行騒ぎでイメージダウン、あれからメディアの露出が一気に低くなった感じですが、ああいう風に変わってしまう人もいるのですね。昔は清純派だとか言われていた気がするけど........。別にファンとかじゃないし、どちらかというと同じ誕生日だからいやだったんだけど。

7/18かあ......。この日が終了日の展示って........ああ、ルーヴル展がそうだった。横浜のね。あんまり好みじゃないし行く気はなかったからそのままなんだけど、横浜には行ってみたい気はします。みなとみらいの地域は素敵です。願いが叶うならばあそこに住んでみたいけれど、おそらく叶うことはないでしょうね。

喉の痛みも熱もだるさも治まったし(というか先週末が一番酷くて火曜日には熱が下がったのですが)、残りの耳コピも終わらせたいです。それで時間が残ったら...............って、17日は法事だし................うぅ。時間が ............。

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 自サイトで使っているブログツールは以前にも書いた通り、ポピュラーなMovabletypeです。なにやら、まだベータ版の様ですが英語版のバージョン3.2が発表された様です。最新バージョンが3.171ということは、次期バージョンの3.2へはけっこうな数字の跳躍なのかな.....。うちのは3.11のまま放ったらかしなので、まだ先でしょうがこれを機にアップデートしようかなと思っています。

 管理画面のインターフェイスやインストール、プラグインなどが使い易くなりそうで....楽しみです。


 そういえば、うちのブログ..........半ばフランケンシュタイン的なデザインの無謀かつ無益な(w、カスタマイズを施したせいか、かなり動作に問題があるようなのです。

 これだけカスタマイズをして動作確認をしないわけにはいきませんから、自分の行える限りのチェックはしてきました。MacではOS 10.3上で、Safari,IE,Firefox,Netscape,Opera、Winでは XP HomeEdition上で、IE,Firefox,Netscape,Opera......これらのブラウザで動作確認をし、もちろん表示だけでなく、検索機能、コメント投稿機能、トラックバック機能、それぞれ実際にチェックしてみました。その結果、問題もなかったので公開しているのですが.................。

 実は、XPのProfessional上のIEで、コメント欄から下が表示されないとのご指摘を受けまして、参っているところです。こればっかりは確認のしようがないし、さじを投げかけているところです。 挙げ句の果てに、たまたま弟のOSがProだったので見てもらったのですが、どうやら問題なく表示されている様でますます分からなくなってしまいました。OSのアップデートはその都度しているし.....ProとHomeでブラウザ表示に違いが出るのかどうか.....全く「?」な状態です。


 まあ、これだけデザインをいじったせいだと思いますし、デフォルトのテンプレートに戻せば多分問題は解決するのでしょうが、それでは意味が無いし、そこからまたカスタマイズしていくとなると..........うぅ......。まあ個別ページだけだからそれほどでもないかもしれないですが、今まで死ぬ程リニューアル作業して一段落終えたところでまた悪夢を見ている様で..........なんだか魂がすり減りそうです。w

 次期バージョンの時に、洗いざらいしようと思います。それまでに何か解決の糸口が見えれば良いのですが。


米シックス・アパート社、Movable Type次期バージョン3.2の公開ベータを開始

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2005年07月17日(日曜日)

 例の赤城山での出来事。
すっかり書くのを忘れていました。

 ......実は、赤城山から帰る途中、なぜか高崎の環状線を通って...確かあの通りにチャペルってありましたよね? なんでも夜はライトアップされていて綺麗だとか言うので寄ってみようとかいう話になって行ってみたのです。

 確かにすごく綺麗で、もちろんもう夜の11時近くでしたから人もおらず、しーんと静まり返っていました。でまあ写真でも撮ろうかという事になり................もうお気づきですね。そこで撮った写真を後日見てみたら....................

 なぜか自分の写っている写真だけ、妙な事に。............誰が見たって奇妙な出来映え。たしか一人ずつ写して行ったんです。自分のだけに写っているんですよ、それが。.............顔の近くに、白い大きな丸い物体が写っているんです。たしか大きいのが1つ、その他にいくつかあった様な....。レンズに付いた埃とかそういう感じは全くなくて。たぶん、オーブとかそういうのじゃないかと思っているのですが.......。例の霊感のある女のコに見てもらってないし、少し前までその写真をとっておいたのですが、さすがに捨ててしまったので結局分からずじまい。 心霊写真というには大した事ないし、それなので書くのも忘れてしまっていたわけです。

 そういえば........例の下久保ダムへ行った時、ダムサイトのところで写真を撮った様な..........。見るのが怖いな。アルバムとしてたくさん写真が収まっていますが、自分では見返したりすることはないのでわかりませんが、もしかしたらそういう類いの写真があるかも。現像後出来立ての写真はいつも良く隅まで見て、変なのが写ってないか確認してたりしましたけど。w  そういえば現像なんて事、もうご無沙汰です。 今は家族皆、デジカメですし家でプリントしちゃうし。 そういえばデジカメでも写ったりするんですかねえ、やっぱり。

もちろん、変なのが写るのを期待してるなんて事はないです。絶対いや。

 

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2005年07月18日(月曜日)

 素材コンテンツをリニューアルして、3ヶ月程経ちましたが..........頭痛の種が出てきました。やられる可能性はあるなとは思っていたのですが的中.......。

 トップ以外のページの背景画像、あのレンガの背景画像はもちろん素材ではありません。ページデザインのための一部です。利用規約にもきちんと明記してあります。ですが、そのレンガの背景画像が勝手にあるサイトの背景画像にされてしまいました。

 もちろん、htaccessファイルで直リンは防止してあります。つまりDLしてそれをアップしているわけです。..........どう見たって素材の背景画像じゃないのに.................。直リン防止以外にも実はいろいろ対策を施していたんです。アルファチャンネルPNG画像を多用しているのもその1つです。それをDLしたって、余程の知識がなければそれを透明化させることは無理ですし、まして素材サイトから画像を頂いてくる人には無理な話です。 それと、テーブルスライスを多用することによって同じく使われる事を防止しています。画像だけでなくソースも、「その部分のテーブルソース」を見つけなくてはいけませんから、これも同じ様に無理なはず。 で、背景画像。これは外部のCSSに記述してあるので、ページのソースには記述されていません。こうすればDLは防げると思っていました。しかし迂闊でした。..........WinのIEを初めとしていくつかのブラウザでは右クリックでDL出来てしまうんですね.........。 うぅ。。・゚・(ノД`)・゚・。

外部CSSに記述しても無理だなんて..........。余計な機能つけやがって〜! 悔しいです。

 そういう事を先日たまたま知り合いの人に話したところ、右クリック禁止にしたらどうか、ということになって.......。もちろんそれは素材画像を求める人(多少決めつけているイメージがありますが、=HTML/ネット初心者 の場合が多いはず)には効果的だとは思っています。(もちろんページを読み込んだ時点で、キャッシュとして既にDLされていることは存じています。) 
 本当は...........自分だってそれをしたいです。もう次から次へとそういうことをされると、いい加減そう思ってしまいたくなるものです。だから右クリック禁止しているサイトの全てではないにしろ多くは嫌がらせでそうにしているわけではないはずです。 

 でも.........嫌われてしまうんですよね。(厨サイトになってしまう....)そういう身勝手な事をする人から嫌われるのは構いません。ですが、良識ある人から嫌われるのはいやです。それにそういう良識ある人の利用する行為を奪ってしまう。これには耐えられないのです。だって(その人達は)悪くはないのですから。自作のMP3やMIDIデータも同様に聴いてほしいから公開しているし、ダウンロードも認めています。それ自体は何も悪くはないのですし。だから..........とても苦しいのですが右クリック禁止などのDLを妨げる様な事はしたくないし今後もそのつもりはありません。 (自作MP3などはリニューアルに伴い現在は公開していませんが、近々リニューアルに先駆けて公開しようと思っています。)

 どうしてもDLされたくなければ公開しなければよいのです。そうに決まっています。DLすることが悪くない事もくどいですが分かっています。


 いちいち注意するのが...............面倒なんです。そういう人のために怒ったり、削除要請メールを書くことは、時間の無駄な気がするので。あ、文章のテンプレを作っておけば良いのか! ............仮にメール送ってもなあ.......CDからおとしたMP3をアップしているような人に分かってもらえるか.........。そういう人は逆ギレするからなあ。って大問題なのは違法MP3アップしていることだよっ。 通報しとくか........。

ちなみに、マックには右クリック禁止なんていう手は通用しません。

右クリック禁止!

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2005年07月19日(火曜日)

 少し古い話になってしまいますが、敬語に自信がない人が多いとか.....。
小学校の国語で、さらっと敬語を教えた程度で、中学校で形式張った教え方に徹している結果のことだと以前から思っていたのですが、やっぱり今でもそう思います。よくこの手の話題でテレビなどのメディアに決まって登場する某教授がいますが、申し訳ないですがあれには賛成出来ません。言葉は時代と共に進化するのだから使い方が変わったとしても当然のことだ.....とかおっしゃっていますね。その使い方が誤用だから問題だと思うのですが。 まあ日本独特の「にごす/あいまいさ」が相まって、とにかく何でも文末に付けたがる....っていうのはやってしまいがちですし、難しいものです。 かくいう自分だって自信がある....とは言えないかもしれません。でも多少は.........ね。

 最近は日本語ブームだとか言われていますが、そんなブームになる以前に買った本なのですが、おすすめの本です。

みなさんこれが敬語ですよ—図でよくわかる敬語のしくみ/萩野 貞樹 (著)

 これは本当にわかりやすいです。例文と共に図で説明しているのですが、例文もまた国語のテストのような使えない文章ではないし、図もしかり。実用度満点の解説本です。また、著者の筋の通った解説が理解を深めてくれます。 敬語の使い方の本、なんて堅苦しいイメージを浮かべてしまいますが、この本はそんなことはありません。

 ただ、ものにするにはやはり実際に使わないといけないですよね。例えばこの本に沿った敬語を使ったとしても、周りが間違った敬語の使い方を強要してくる場合もあるでしょうし、年上の人がそうだったりすると難しいものなのかもしれません。この話題と共に取り上げられていましたが、実は年配の方の言葉の誤用が意外にも多いとか。それと敬語の誤用が比例するかどうかは分かりませんが....。


 日本語ブーム..........皮肉にも本来ならば取りあげる必要の無いレベルの事柄なわけですよね。だって母国語でしょう? 本来ならば使えて当然なわけですから。 もちろん他の言語と比べて難しい面もあるかもしれません。でも学校で国語を習って来てその上でそういう話なのでしょう?  考えさせられます。 まあポシティブにみれば、日本語の良さに改めて気付き、省みることが素敵だとも言えるかもしれません。気付かないよりずっとましだから。

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2005年07月20日(水曜日)

 今度はアップし始めたばかりなのに、ラストバイブル3のMIDIが、(先日書いたサイトとは別の)あるサイトで直リンされてる.......。いい加減にしてほしい.............。だから直リンはやめろって書いてるのに...........。日本国内のサイトだし日本語サイトだし......日本語読めないって言うのはないだろうし............。

 まあ、こっちが直リン対策していなかったっていうのもあったけど、それにしたって.........。もちろんすぐに直リン防止の.htaccessファイルをMIDIファイルだけを収めているディレクトリに投入。実はこんなこともあって、リニューアルに伴い、ディレクトリ構成もリニューアルしていました。 画像、音楽などの直接リンクされては困るものを別にまとめてディレクトリに入れておくんです。そうすると、そのディレクトリ内に.直リン防止を記述したhtaccessファイルを入れておく事によって、当サイトのアドレス下からでないとアクセスできない仕組みになります。=他サイトからでは呼び出せない、という具合です。


 しかし、ここでふと思ったのですが、逆に直リン可能な状態でいたほうが良いのではないかと。何故かと言うと、直リンだとサーバのログにリンク元として残るからです。これはあくまでも推測ですが、直リンする人の中には悪質な人もいて、直リンがダメならDLしてそれを自サイトにアップしてしまう場合もあり得る事です。ラストバイブルのMIDIを他サイトでBGMにすることは...まあ問題はないかもしれませんが、先日の画像については当てはまります。DLしたものをアップされてしまうと、もう著作者、あるいは著作者のものであることを知っている人が目撃しない限り発覚する事は非常に難しくなってしまいます。それなら直リン可能状態にしておいて、直リンされたら即刻プロバイダ等に通報するのが得策だな......と思うのです。

 そういえば、例の画像使用サイト.......。プロバイダに通報するためにもう一度よく見たら、他サーバーに違法(明らかに音楽CDから変換した)MP3をデータ置き場としてそれを呼び出して使ってる......。悪質..........。しょうがないので、データ置き場にされているサーバーの管理者宛にも連絡しておきました。

 今日になって、早速お返事が届いておりその迅速な対応に少し驚きました。........処置の内容はとりあえず注意勧告に留まる結果でした。また他サーバからデータを呼び出しているものについては対応範囲外ということで処置無し。..........個人的には、呼び出しているHTMLファイルがプロバイダのアカウント内にある以上は、全ての責任はないにしろその一部はあるものだと思うのですが.........。まあ、データ置き場にされているサーバが削除してくれると思っていますが。


 メールした後になって気付いたのですが、注意した際にうちのサイトの管理人が知らせた、とか余計な事まで相手に言ってしまうと拙い。逆ギレして相手とその取り巻き連中が雪崩れ込んでくる可能性が..........。あり得るなあ。だって誰もMP3アップされていることに注意していないし......。サイトには日記ページもあるし絶対その事を書くだろうし。
うぅ、知り合いからのレスメールを見てから行動に移すべきだったかも。

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2005年07月21日(木曜日)

 ついでにもう一冊紹介します。

漢字筆順ハンドブック—正しくきれいな字を書くための/江守 賢治 (著)

 ...........以前から自分の書く字の下手さに参っていました。子供の頃習字をやっていたというのに何故か下手で。もちろん綺麗に書こうとしているのにもかかわらず下手な字になってしまうのです。筆圧が強いせいもあって、殴り書きみたいになってしまって..........。それと同時に書き順にも自信がありませんでした。全くダメというわけではないですが、小学校の頃、いくつかの字を好き勝手な筆順で書いて覚えた記憶があるので.........まずいかもって思っていました。 そしてこの2つ、実は密接な関係があるのでは.....と密かに思っていました。それで正に打ってつけだったこの本を買ってみたわけです。


 結論から言うと、その推測は正しかったようです。実際、本にも書かれていたことですが、筆順というのは、理由があっての筆順なんですね。本当に..........正しい筆順で書くと、違うんですよ! 本当に綺麗に書けるのです。これにはびっくりしました。 また巻末には、筆順とは別にきれいに書くコツも載っていて、嬉しかったです。......本当、求めていた自分にぴったりな内容だったので。


 とはいえ、これもやはり敬語と同じ様に使わなければ(書かなければ)意味がないのです。日頃、文章を書くといったらパソコンなので、手書きなんていうのは改まった場合くらいで......だからこそそういう時に下手な字だと羞恥ものになってしまうわけで、下手するといい加減なやつだとか思われかねないですし。まあ、脳の活性化も兼ねて、日頃字を書く時間をちょっとでも用意した方がいいのかもしれません。 


 で..........、字は上手くなったのかと訊かれると怖いのですが(w、以前よりはまともになったことは確かです。後は......文字のバランスかな、と思っています。 日本語は漢字、ひらがなを併用するので、その辺りの兼ね合いが.........課題です。いや、引き続ききれいな字を書く事も大きな課題ですけれど。

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2005年07月22日(金曜日)

 最後にもう1つ。
ずっとまえの日記に類語辞典が欲しいとか書いたのですが、その後購入しました。その事を書こうと思っていたのですが放ったらかしでした。

類語国語辞典/大野 晋 (著), 浜西 正人 (著)

 発売されている類語辞典は国語辞典と比べれば数は少ないので選択肢はそれほどあるわけではないのですが、少し調べてから買いました。それで、類語辞典というと角川書店の類語辞典がスタンダードになっているようで、それにしようと思っていたのですが、同じく角川からもうひとつ類語辞典が出ていてこちらはそれより幾分かコンパクトな内容になっていて値段も比べると安いものでした。 前者のものは、何となく物書きの人のため....みたいな感じだったし(もちろんそうでない人でも全く構わないはずです)、値段も普通の国語辞典より高いって言うのが、そのイメージに拍車を掛けてしまって、また近くの書店に現物があって内容を確かめられたので後者のものにしました。

 ............日ごろからボキャ貧だと感じていた自分にはボキャブラリーの宝箱を手に入れた様な気分です。日本語には同じ様な意味を持つ言葉がいくつもあるし、同じ様な意味を持つといっても厳密には様々なニュアンスの違いがあるわけで、目的に応じて使い分けるのが良いと思っているのですが、そう思っても言葉を知らなければ使う事は出来ません。そんな時に類語辞典があれば、同じ様な意味を持つ言葉がずらっと見つかり、その選択肢が一気に増えるわけです。

 この類語辞典、撮み読みしてもおもしろいのです。......こんな言葉もあるんだ.....という感じで楽しい。飲み物とかお菓子とか、そういうカテゴリーの類語ももちろん載っているんですよ。とはいっても、この辞典の良さはご存じない方にはピンと来ないと思います。一度書店で見つけて開いてみれば、その良さにきっと気付くはずです。もっと豊かな日本語を使えるということに。


 ちなみに、この類語辞典も良いと思いますが、先述のもう一つの値段の高い方の類語辞典の方がやはりスタンダードだけあって日頃、机の傍らに置いておくには無敵な辞書な気がします。書棚に置いておくというのなら、もっと大きくて収蔵数の多いものが良いのかもしれませんが。
角川類語新辞典/大野 晋 (著), 浜西 正人 (著)

 残りは..........正しい文章を書くことだな.......。いや、日本に来てから日が浅いもんで......。w 
笑えないか.............恥ずかしい事だな。それは。

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2005年07月23日(土曜日)

 癲狂院を公開してからというもの、果してこのタイトルで良かったものだろうかと考えてしまうことが度々あります。公開する前もそうでしたが、ネットで差別用語や放送禁止用語など言葉についていろいろ調べていました。


 (放送事故、ハプニング)タレコミコーナー

 このサイトには、いわゆる放送事故全般のコンテンツですが、発言等の放送事故もかなり多く取り上げられています。
それで、どうも「狂」という字自体が今日ではタブーになりつつあるようです。「〜狂」や「狂う」という言葉でさえ放送上ではタブーのようなのです。..........これは知りませんでした。そのサイトでも書かれていますが、過剰なまでの言葉の制限をしてしまうと、言葉狩り.....ということになってしまいますよね....。

 ただ、誤解していたのが、この放送禁止用語には別にガイドラインなどが定められているわけではなくて各局の自主的な判断に基づいて決めているんですね。しかし、近年は、PTAやら人権保護団体などの団体の抗議を恐れて、過剰体質になりつつあるようです。また、放送禁止用語はあくまでも放送上のことであって、他のメディアでは扱う基準が異なったりする様で、それが顕著なのが、マンガからアニメ化するような時に修正が加えられる様な場合です。...........サイトを見ているとかなり多いですね。ということは、マンガなどの紙媒体のメディアは放送と比べると少し規制が緩いということなのでしょうか。まあ、放送というのはそれだけ社会に大きな影響を及ぼすということなのでしょうね。

 とはいえ、それらは放送やマンガの話であって、個人的なフィールドとは別のものです。放送などにはそういったガイドラインがあっても個人にはそういうものはありません。ですから、基本的には何を言おうと勝手なのだと思います。ただ、受ける側が不快な思いをするかもしれないことを考慮して自主的に言葉を控えているのでしょう?  


 そこで冒頭の疑問について改めて考えてみるのですが、ネットというのは不特定多数の人が閲覧可能な、メディアの1つですから、やはりそれなりに配慮しなくてはいけないのかもしれないと思うのです。.........たとえうちのサイトの様に閑古鳥が威勢良く鳴いていたとしても(w、閲覧可能な状態なのですから。 それで、「癲狂院」という言葉なのですが、発狂、狂人などの言葉や「〜狂」の言葉がNGなので、放送上ではもしかしたらNGかもしれませんが、それ以外のメディアだったら大丈夫だと個人的には判断しています。ただ、「狂う」という言葉に関しては使う目的によっては控えようかなと思っています。夢中になる、様な意味合いだったら、嵌まるとかでも良いのですがいつもそればっかりだと.....ね。「いかれる」でも良さそうだし。これなら大丈夫でしょう?

 余談ですが............これは昔、新聞かなにかで見かけたのですが、差別用語などの言葉自体よりも言葉を使う人の意識が変わらない限りは良くはならないのだそうです。例えば、痴呆症が良いイメージでないと認知症と呼ばれる様になりました。しかし、(差別用語ではないが結局のところそういうニュアンスに近くなってしまっている)差別用語が新しい言葉になっただけで結局は差別用語のままなのだと......そういうことなのだそうです。

 個人的なことですが、左利きなので、小さい頃から「左ぎっちょ」とよく言われました。.....実は、ぎっちょという言葉は差別用語に当たる場合もあるとか。(実際、放送禁止用語らしいのです。) でもそう言われて不快だと感じた事は一度もありません。その言葉をよく使っていたのは祖母だったのですが、もちろん差別的な意味合いで使っていたわけではなくて、単に左利きのことを言っていただけだから、お互い差別用語にはなり得なかったのですね。今だって仮にそう言われたって別に気になりません。まあ、左利き自体がそもそも差別になり得ないとか、言葉の響きがちょっと可愛らしい(?)感じにも聞こえてしまうからかもしれませんが。


 だから、結局のところ、言葉を使う人次第......なのかもしれません。

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2005年07月25日(月曜日)

 随分前から把握していましたが、「キッズgoo」のフィルタリングで、見事に当サイトの一部がはじかれています。.........まあ弾かれてるだろうなと思っていたものはやはり......という結果だったので不満があるわけではありません。むしろ妥当。w よいこのみんなは、こういういかれたサイトを見てはいけないから。w ..........こんなサイトを見てたら、脳ミソにポイズンが流れてしまうんだから。........というよりそもそもためになる内容でもないし。

 まあ、以下のサイトを見れば何がセーフでアウトなのかだいたい把握出来るので、フィルタリングされないようにするのなら参考にしてみてはいかがでしょうか。

キッズgooはじかれサイト同盟

kids gooでシャットアウトされる単語達

キッズgoo危機一髪

 ちなみにうちのサイトだと、当然(?)のごとく、このブログはアウト。ちょっと過去のページを振り返っただけでもアウトな言葉がごろごろしてるし.......これは仕方無いとは思っています。でもなぜか癲狂院のトップページはセーフ。テキストがほとんど入っていないせいでしょうね。素材工房がセーフなのは以前からサーバログにキッズgooから飛んで来た跡があったので分かっていました。なのに何故か、全コンテンツトップの第七天がアウト。なんで??? .....こればっかりは謎。納得いかない.......。どうしてなんだろう。

 とはいえ、このフィルタリング、 上記のサイトにも書かれていますが、問題の無いサイトを多少犠牲にしてでもシャットアウトする様なので案外弾かれてしまうサイトは多い様な気がします。とにかく有害サイトを残らず弾きたいが為の策なのでしょう。タイトルに書いた、「サイト狩り」..........悪く言ってしまえばそんな感じでしょう。でも、このフィルタリングは賛成したい側なので、それでも良いかな.....なんて思ってしまいます。...........思うのですが、いくらフィルタリングされてるとはいっても、その「キッズgoo」以外で検索してしまったら有害サイトにももちろんたどり着けてしまうわけですよね。ということは、使う側(つまりここでは小学生)が、フィルタリングされている環境に居なければいけないわけで、それって現実的ではありませんよね。小学校にあるパソコンなんかは対策されているでしょうが、家庭のパソコンでは.........フィルタリングされている方が少ないでしょうから.......、フィルタリングだけに頼らない事が大切なのでしょうね。(親と一緒に見る、とか)


.........というわけで、第七天は、有害サイト決定!!! (^∀^)
子供は見てはいけないサイトだ。................いや、大人も........見てはいけない様な.......気もするけど。w 

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2005年07月29日(金曜日)

.........神に滅ぼされた町.....ソドムとゴモラ。
神話や悪魔が好きな人ならばおそらくご存知の話ですね。

淫蕩にまみれ堕落しきっていたこの2つの町は、神の怒りを買い、炎と硫黄の雨によって滅ぼされました。神が滅ぼした.....ということになっていますが、厳密に言えば違う気がします。

 ルシフェルと同じく美貌の持ち主であり知略に長けた堕天使ベリアル。彼が人類の滅亡を望むべく、その頃栄えていたソドムとゴモラの人々を惑わせ、堕落させる事によって神の怒りを買わせようと企んだと言われています。結果、その策略は成功し滅ぶわけです。
 ..........ベリアルはもともと力天使、あるいはシドン(古代フェニキアの都市、=サイダ)人が崇拝した魔神で、外見は優しさと威厳に満ちた文句無しの容姿(「失楽園」では、天から生まれた者で、彼以上に端麗な天使は他にはいなかった.....と言われる程)なのですが、悪に魅入られ堕落しきった精神の持ち主で、まさしく堕天使のイメージ通りの悪魔です。コラン・ド・プランシーの「地獄の辞典」には、火の車に乗って人々の前に現れ、話し振りは温和で、人に地位や寵愛をもたらし、友情を長続きさせ、有能な召使いを世話してやる。自分に服従する者の危機は必ず救ってやる...........と書かれています。また、話術が巧みで、どんなに低俗な話でも人々を納得させてしまう話術で、論破出来る者もいなかったそうです。悪徳に対しては情熱を注ぎ、他の悪魔より率先して次々と策を投じる..........。ちなみにソドム以外にも、ユダ王国15代目マナセ王に憑依し、国を堕落させています。


 話を戻して.........神話や聖書の話ではそのような経緯で滅んだとされていますが、............まあ、もちろんそんなはずがあるわけではなく、実は大地震による地滑りや洪水によって死海に水没したという説があって、それを検証しようという内容の番組が最近ありました。 運良く放送前に知る事が出来たので見られて良かったです。

http://www.bs-asahi.co.jp/bbc/bbc_54.html

番組内容は書かれている通りで、神話などの話題は一切無し。(当たり前か) その辺りも少し期待していたので、ちょっと残念ではありましたが、聖書に書かれた話は実際に起きた出来事を元にしている...、という事が裏付けられた内容は興味深かったです。

 ちなみに.........ソドムとゴモラの淫蕩の具体的な内容..........確かに言葉で表記するのはちょっと憚れるよね....番組でも「モラルを逸脱する行為」としか触れていないし。まあ.......男×男、人間×獣、ということです。

 もう一つモラルを逸脱した行為......といえば、有名なロトの話。..............このネタは以前にも書いてあったと思うので重複してしまいますが、ロトは叔父のアブラハムと別れた後、悪人が多いが肥沃な土地だからとソドムへ住むのですが、その後、神がソドムを滅ぼす時に、善人だと判断して唯一ロトの家族だけは生き延び脱出できました。ただしその際、ロトの妻は滅ぶソドムの町を振り返ってしまい、塩の柱になってしまいます。なぜ善人だと神が判断したのか理解に苦しみますが、その後、残ったロトとふたりの娘が、近親相姦の関係になり、姉との子はモアブ人、妹との子はアンモン人の先祖となります。 この話は聖書にあるものなので、これを題材にした絵もいろいろな画家が描いています。東京の西洋美術館の常設展に大きな絵がありますね。.....ただしソドムから逃げる場面ですけど。
近年までルーベンスの作品とされていたそうですが、ヤーコブ・ヨルダーンスの作と言われています。
「ソドムを去るロトとその家族」
http://www.uni-leipzig.de/ru/bilder/erzvaet/rubenst1.htm

 ..........そういう場面じゃないのが見たいっていうんなら.........これとか。
アルトドルファー「ロトと二人の娘」
http://www.artchive.com/artchive/A/altdorfer/lot.jpg.html

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2005年07月30日(土曜日)

 最近、よく聴いているのがエアロ。洋楽を聴かない人でも名前位はご存知ですよね...? アメリカを代表するモンスターバンド、エアロスミスです。ずっと前に、ゲフィン在籍時のベストアルバムである「BIG ONES」を買ったのですが、その当時は何となくぱっとせずあんまり好みではなくて、ほとんど聴かないままCDラックにしまったままにしてありました。......まあもともと、B'zの元ネタ集みたいなノリで買ってみたものなので、気に入って買ったわけではありませんでした。

 そう.......この「BIG ONES」、元ネタとなっている曲がけっこう収録されていて、噂では「What It Takes」は、元ネタであるということを証明する為に収録したとか............。

 B'zの「憂いのジプシー」→「What It Takes」、「MR.ROLLING THUNDER」→「Love In An Elevator」、「Don't Leave me」→「Cryin'」..........一聴してすぐに分かる程です.........。申し訳ないですが、ちょっと拝借した程度ではないと思います。この3曲は特に顕著で、エアロの曲を知らないはずなのに何故か知っています、状態...........って感じなのです。まあ、この手の話は今更ではないのでいろいろ書くとアンチっぽく思われてしまうのでこの辺りで止めますが..........。


 話を戻して、毎日毎日オジーやヴァンヘイレンばっかり聴いていると飽きてくるので...たまに他のを聴いてみるのですが、他のだとまたすぐ飽きてしまったりするんです.......。もちろん曲はすごく良いし気に入っているのですが、なぜか長続きしなくて。それでいつもはまたオジーに戻ってしまうのですが、最近、ふとした雑誌でエアロを見かけて、エアロって言ったら、来日する度にドーム巡業していく程、超ビッグなバンドだし、やっぱりそれなりの良さがあるわけで、聴いてみようかな....と思って、「BIG ONES」を久々に聴いてみました。

 なぜか、今度はすごく気に入ってしまって、お気に入りCDとなってしまいました。特に気に入っているのが、このベスト盤のみに収録されている1曲目の「Walk On Water」。これ.......ブルースハープとブラスセクションの入った、これぞエアロサウンドって感じで、ハードでなおかつメロディもフックの効いたポップさで、延々リピートさせて聴いていたりします。あとは、「Eat The Rich」、「Angel」も大好きです。 「Angel」はこれまたエアロのバラードって感じで、イントロのギターがカッコいい!

 エアロは、元々は、ロックにブルースとファンクを取り入れたようなサウンドだったのですが、次第に外部のソングライターを起用したり、アレンジもビッグなサウンドになっているようで、「変わってしまった」ことを嫌うファンもいるようですが....、確かにサウンドはポップ(大衆という意味で)になっている気がしますが、個人的にはそういうポップなものが元から好きなので大歓迎です。 
 ちなみに.......初期の名曲で、エアロの代表曲でもある「Walk This Way」、この曲もすごく好きだったりします。いろいろなミュージシャンにカバーされているので耳にした事のある人も多いと思います。ギタリストのスティーヴィー・サラスがカバーしたものだったと思うのですが、テレビ番組のさんま御殿のEDに掛かっていましたね。.......最近はどうなのか知りませんが。ヴァンヘイレンもデビュー当時によくライヴでやっていたようですね。デイヴにはああいうノリのロックチューンが似合うし、エディーのギターのグルーヴも最高だから、個人的にはこっち(ヴァンヘイレン)のも好きですが。

ここで試聴できます。.........うう、やっぱりカッコいいっ! やっぱりこのリフ!
Toys In The Attic/闇夜のヘヴィ・ロック
.......本当のことを言うと、ヴァンヘイレンがカバーしている方が個人的には好み。もうすごいノリが良くてカッコいいの。やっぱり初期のエディは神懸かってる! 

 そして、なにより、ヴォーカルのスティーヴン・タイラーと、ギターのジョー・ペリーがかっこ良過ぎる!!! もう50越えてるのにあの若さで、すごい。ジョー・ペリーのギターワークもペンタトニックをうまく使って伝統的な音使いをしつつもキャッチーなメロディに仕上げてしまうところが素晴らしいし、何よりトーンがエモーショナルで最高。


..........いろいろ買い込んでしまいそう。

Aerosmith.com

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2005年07月31日(日曜日)

 昨晩の雷雨は凄まじかったです。.........ここ1、2年では最も強力な稲妻でした。
夕方からずっとくすぶっていていた状態で、今日は結局本格的に鳴る前にどこかへ行くものと思っていたのですが.....、夜の11時を過ぎた辺りから急にバリバリ鳴り始めて、その直後、すごい雨が。ぶしゃーって感じの大雨で、ちょっと外へ出ただけでずぶ濡れ状態になる程。

 これは危険だと思って、壊されたら堪らないのでパソコンのコンセント抜いてしばらく様子見していました。ますます近づいてきて音は大きくなるし.......しばらくして鋭い紫電が光ったと同時に地鳴りと共に爆音が。

 停電はしませんでしたが、かなりやばかった落雷には間違いなかったはず。近所のどこかに落ちたと思える威力でした。それ以降はそれ以上の落雷はなかったのですが、日付が変わってからもしばらく上空に居座られてしまって参りました。


.................それで今日になって聞いた話なのですが、近所のあるお家で、テレビと電話機、ぶっ壊されたとか..........。前に近所の電器屋さんから聞いた話だと、そういうのは結構あるらしいです。(例えば新しく家電(しかも高価なプラズマテレビだったとか)を買った直後に壊されたとか) .........本当に気の毒な話です。


 落雷の被害なんて、北関東、とりわけ群馬くらいだと思っていたのですが、少し前に神奈川でも落雷で人が亡くなっていたりするし、(地方と比べて)建物が密集していそうな都市でも、そういう被害が起こりうるのですね.....。(大きな木の下で雨宿りしてたっていうのが....) その確率はともかく、ものが壊れる確率はそこそこあるはずなので、対策はしておきたいものです。前にも書いたのですが、雷ガードとかいうプラグとコンセントの間に挟むちょっとしたサージフィルターを付けてありますが、はっきりいって信用できないので、危険だと思ったら結局はコンセントから抜いています。タップを買うときもサージフィルター付きのが欲しかったのですが、あいにく希望に沿う仕様のものがなかったので諦めました。

 正直言うと、家電は壊れても新しいのを買えば済む問題なのでいいです。けれど、パソコンをやられると、全てのデータがおしゃかになってしまうので、それだけはどうしても防ぎたいのです。今まで作って来た/ストックしてある曲、CG、のデータ、それに注いだ労力、時間、お金までもが一瞬で吹っ飛んでしまうので。とりあえずMOに一部のオーディオデータ以外の制作データは全てバックアップしてあります。1にデータ、2にパソコン本体、3にその他の家電、という具合です。 落雷には関係ありませんが、インストールCDも大事です。今では発売していないソフトを使っていたりするので、そういうソフトのCDは本当に大事です。


............幸いにも、これまで落雷による被害も受けていないし、パソコンのデータが消えたなんてこともないのですが、怠慢でいるとバックアップをついつい放置してしまうので、気をつけないと。.........あと、バックアップにはお金をかける事も大事かな....とも思っています。うちのマックはDVD/CD--RWドライブですので、本当はDVD-Rドライブが欲しいところです。拡張ベイが余っているのでそこにスパドラをいれたいと思っているのですが、パソコン周りの機材のセットアップを全てどかさないとパソコンの中を開けないので...........うぅ。


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