ついでにもう一冊紹介します。
漢字筆順ハンドブック—正しくきれいな字を書くための/江守 賢治 (著)
...........以前から自分の書く字の下手さに参っていました。子供の頃習字をやっていたというのに何故か下手で。もちろん綺麗に書こうとしているのにもかかわらず下手な字になってしまうのです。筆圧が強いせいもあって、殴り書きみたいになってしまって..........。それと同時に書き順にも自信がありませんでした。全くダメというわけではないですが、小学校の頃、いくつかの字を好き勝手な筆順で書いて覚えた記憶があるので.........まずいかもって思っていました。 そしてこの2つ、実は密接な関係があるのでは.....と密かに思っていました。それで正に打ってつけだったこの本を買ってみたわけです。
結論から言うと、その推測は正しかったようです。実際、本にも書かれていたことですが、筆順というのは、理由があっての筆順なんですね。本当に..........正しい筆順で書くと、違うんですよ! 本当に綺麗に書けるのです。これにはびっくりしました。 また巻末には、筆順とは別にきれいに書くコツも載っていて、嬉しかったです。......本当、求めていた自分にぴったりな内容だったので。
とはいえ、これもやはり敬語と同じ様に使わなければ(書かなければ)意味がないのです。日頃、文章を書くといったらパソコンなので、手書きなんていうのは改まった場合くらいで......だからこそそういう時に下手な字だと羞恥ものになってしまうわけで、下手するといい加減なやつだとか思われかねないですし。まあ、脳の活性化も兼ねて、日頃字を書く時間をちょっとでも用意した方がいいのかもしれません。
で..........、字は上手くなったのかと訊かれると怖いのですが(w、以前よりはまともになったことは確かです。後は......文字のバランスかな、と思っています。 日本語は漢字、ひらがなを併用するので、その辺りの兼ね合いが.........課題です。いや、引き続ききれいな字を書く事も大きな課題ですけれど。
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