Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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藪医者

.............らしいです。というか自分もそう思う。

元はマッキントッシュのユーティリティソフトだったのに、ウインドウズにも乗り出したせいかどうかは知りませんが、ノートン先生はいつしか藪医者になってしまい、マックは今後診察してくれないようです。

 実を言うと、デュアルブートG4にしてノートンを新しく入れて最初に診てもらったときから変でした。診断すると、まだ大してソフトも入れてないし工場出荷状態に近いはずなのに、意味不明の重大エラーが多数検出されて、仕方無くCDからブートしてそれで診てもらったら今度は異常ないし.........。シマンテックのサイトのFAQにちょこっと書かれているだけでしたが、HDDにインストールしたノートンからの診断では、異常はないのに重大なエラーと誤って診断してしまうことがあり、その場合はノートンCDからブートして診断してください..........なんて書かれています。

 ..............。確かにその通りにすれば異常は出ないし問題なかったので、今度のOSではこういうのが仕様なのかなあと思いつつも少し心配でした。本当に診断が正しいのか信じられないし。そんなことがありつつも、今まで信頼して来たソフトなのでいずれは安定するかな.....と思っていました。

 ところが、その後ネットでいろいろ調べてみると、ノートンの診断のせいで却って状態が悪化するケースもあるとかで、OS X対応になってから、信頼度がいっきに堕ちてしまった様です。また、OS Xが10.3、10..4とバージョンアップしても、その対応が遅く、現時点でも10.4の対応版は出ていない様で、話によると今後のマック版の開発はないとか.............。

 ┐('〜`;)┌ ヤレヤレ
ちょうどノートンのアンチウイルスの更新期限が切れたので、これを機にノートン先生に診てもらうのは止めようと思っています。ピーター・ノートン先生は現代絵画のコレクションにさぞ忙しいのでしょうね。
......ただし断っておきますが、OS9の頃は良かったし、今でもOS9を使っている場合なら特に問題ない様な気がします。(ただしデュアルブートの場合は除く)


 それでその代わりに、何のソフトを使えばいいのか、ということになるのですが、結局シェアの低いマックですから、出ているソフトの数も少ないので、他に当たるとすればおのずと決まってしまいそうです。

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ディスクウォーリア 3.0.....あれ、いつのまにか在庫切れ....。

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