Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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書き連ねてきましたが

 この雑記もそこそこな量になりました。エントリー数も、以前の日記に載せていた分も含めて400を越えましたし、1つのコンテンツになっているになっていると思うと、.....まぁ良くやったな...とは思います。

 でも.......、考えてみると、中身がない様な気もします。日記なんてそもそもそんなもの、と思ってしまえばその通りなのですが、他の人のブログなんかを見ていると、なんか違う......気がするのです。

 まずリアルタイムな事柄がないし、写真などの画像も少ないただ文章がずらーっとあるだけだし、文章自体も幼稚でいかれ気味だし、おまけにタイトルとページデザインも相俟って、だいぶおかしな、異色のブログになっているはずです。

 でも.......、それこそが狙った結果であり、そういう意味合いでは上手くいっていると言えます。何たって「癲狂院に置かれたノートブック」ですもの。ググってみると、同名のタイトルのブログは他にも見受けられますが、これほど「madman」な「diary」は他には無いと.....あんまり自慢出来る事ではないですが、少しだけそう思います。

 本当はもう少し雰囲気を出すつもりでした。前にも書きましたが、文章を現代的仮名遣いから歴史的仮名遣いにして、文章の方向も右から左にするつもりでした。実際はそれは可能で、仮名遣いの変換は「丸谷君の遺言」という変換ソフトを使えば一気に変換できますし、文章方向も、スタイルシートのwriting-modeを適用すれば、Win版のIEのみですが表現できます。

 それらも実現すれば、たぶん.......一層エライ事になるでしょう。w 実のところ、やってみたいとは思っているのですが、さすがにそんな閲覧者無視の作法は出来ませんので、諦めていますが。 


 自分自身を狂人に見立てて、癲狂院に閉じ込めてそこで日記を書かせているのだから、これが自分自身のオリジナルな「ドグラマグラ」かも。すごい偶然ですけど、必然なのかもしれません。

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