Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2006年07月26日(水曜日)

  1ヶ月以上も音沙汰無しでごめんなさい。
..........といっても、この雑記を見る人なんていないような気がしますが.......。
もしもいらっしゃるなら心が躍るくらい嬉しいです。

 サイト更新や雑記の投稿がしばらく行えなかったのは、創作面では以下の通りです。
またそれぞれの事項については後日詳しく書きます。

4月下旬〜5月初め
曲の依頼を受けて曲作り。「メッセージは届かない」 
ある劇団さんに使って頂きました。

5月〜
新しい(エレクトリック)ギター、エフェクターを購入。
以前より弾く時間が増える


5月〜7月中旬
あるサイトデザインを手掛けました。
そのために、ネタと素材作りの為に下準備にかかったのが2週間程。
トップページデザインは5月中に完成。
各ページデザインは6月初めにほぼ完成。
フリーCGIスクリプトの入手、カスタマイズデザインに手間取り、CGI使用ページの作成に2週間程。
それ以上にかかったのが、コンテンツのメインの1つであるリファレンス作成。
テーブルタグをCSSでコントロールする為に悪戦苦闘。7月中旬までかかる。

更新停止期間外ですが、2月中旬〜3月中旬まで、
別のサイトのデザインを作成。
こちらはコンテンツ量が少ないのと、去年にトップページデザインのみ作成していたこともあり早く完了。

7月初旬〜中旬
素材画像のカスタムオーダーを承る
web知人の自作ゲームに使う、ゴシック調のテキスト(文字)、十字架を作成

7月中旬〜現在
Webブラウザ IE7(現在はベータ3)による、当サイト、上記サイトの不具合の修正。


以上の制作にから得られたものとして、
ストリングスパート/アレンジの上達、古い自作曲からの新たな発見、
魔術書、ルシフェルや悪魔達のより深い知識、
ルシフェルの紋章をヒントにアイデアを出したオリジナル(デモネスク)の飾り罫デザイン/アクセサリーデザイン。
ゴシックデザイン、ゴシックアクセサリー/ブランドの仮想
HTML+CSSによる分別化によるサイトデザイン制作、
凝りすぎないデザイン、
ギターの上達、リフ/モチーフのストック。

............だいたいそんな感じです。
他の方への制作を通じて、いよいよ自作物へのフィードバックが活かせそうです。
ここしばらく作品をアップしていないですが、そのうち少しずつ載せられると思います。
サイトデザインに関しては、作品としてサンプルページを自サイトに載せようと思っています。(この雑記でも少し紹介します)

今後も更新が滞っても、裏ではそういうことをしているのだと(悪い事をしているみたいだw)思って、気長にお待ちくださると、当人としては嬉しい限りです。

 雑記は、とりあえず掲載するタネをと、タイトルだけをつけて保存したものが.........このブログの管理ページを見てみると、いつのまにかけっこうな量になっています。しばらくはそれを少しずつ書き出していこうと思っています。


 なお、最後に書いた日記(6/5)、本のレビューですが、きちんと追加しておきましたのでよろしければご覧下さい。

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2006年07月28日(金曜日)

 去年の今頃に下書きしてそのまま放置(未公開のまま)していました。
以下その時のまま

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 普段、ウニクロ(ごめん、なぜかそう読んでしまう......)で買うものといったら家で着るものか、インナーくらいなのですが(ごめんなさい)、この間たまたま処分品のワゴンを見てみたら、アンディ・ウォーホルなどの作品をプリントしたTシャツがたくさんあって、思わず漁ってしまいました。

 そんなコラボTシャツを売っていたことは知っていましたが、その時は、ふ〜ん...という感じで、特に気に留めていなかったのです。もともと現代アートはそれほど好みでもなかったので。 でも、処分品を漁っていたら、(アンディ・)ウォーホルのキャンベルスープのプリントのものがあって、ネタにはよいかもと思い他にもないかなと漁っているうちにだんだん嵌まっていってしまって.......。w  ワゴンの中を必死に漁っている姿は、端から見たらちょっと危ない人だったかも.......。

キャンベルスープは、ウォーホルの作品の中でも(モンローのシルクスクリーンなどと同じく)有名な代表作の1つです。

 漁っているうちに、おっ、っと思ったのが、「Compositions」と書かれているノート風の柄のもの。そのノートの柄が素敵で、黒地に白色プリントのモノトーンが気に入ってしまい、誰のだろうと思ったら、リキテンシュタインの作品のようでびっくり。リキテンシュタインというと、アメリカのコミック風の作風で、どう見ても同じアーティストのものとは思えない柄でした。とにかくこれも即決。

ここに載っているのがその柄。ちなみにこのノートには名前を記入する欄まであったりします。w 実際このシャツに名前を書ける強者はないでしょうが。
http://www.artnet.de/magazine/reviews/kletke/kletke08-24-05.asp


 値段も値下げしてあって1枚700円くらいだったので、ついつい他にも、「おっ、これはっ」とか「うわっ」とか言いながら、漁っていた自分が...........恥ずかしい。


 ユニクロはいろいろな分野とのコラボ商品を出していますが、前に、楽器メーカーのロゴをプリントしたTシャツを売っていた時があったのですが、ご存知の方います? あれを知ったのが、もう販売終了後だったのですごく悔しかったです。あわててサイトを見るとまだ商品のリストが載っていて、MXRとかジムダンロップとか....楽器やらない人には分からないだろうメーカーがたくさんあって..........だから逆に楽器をやっている人には嬉しい商品でした。
 なんでもそれぞれメーカーの説明がついていたようで、MXRには、「ランディ・ローズが(distortion+を)使っていた事で有名な..........」というような感じに書かれていたとか。

 是非とも手に入れたかったね..........。

まあそれはもう仕方無いけど、今回の掘り出し物には満足出来たしなかなか良かったです。

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.........というわけで、ユニクロに限った事ではないのですが、探すと良いものがあったりしますね。
ブランドとか値段に関係無く選んで買っているので、時々そういうことがあります。ユニクロ以外だと、うちの地方だとアベイルとか。開店したてのアベイルへ行ったとき、なんか田舎のヤンキー臭い感じのとか多かったので、ここはダメかも.....と思っていたのですが、時が経つにつれてそういうのが少なくなって、けっこう気に入るものが見つかる様になりました。ユニクロは.....無地が多いので、やっぱりインナーとか下着類になってしまいます。でもユニクロの靴下は、なぜかすぐ伸びるので参ります。

 ユニクロでの他の掘り出し物っていうと、傘です。暗めのワイン色の無地の傘で、柄の部分は木製で骨は黒の金属で、すごくシックというか高級感のある雰囲気でお気に入り.........でした。いや、今も時たま使う事もあるのですが.......ちょっと穴を開けられてしまって。たぶんタバコの火による穴だと思うのですが、いつのまにか開けられていて、すごいショックでした。同じ様な傘がまた売られないかな...なんて思いつつお店を覗いたりするのですが.......ないですね。。・゚・(ノД`)・゚・。

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2006年07月31日(月曜日)

 しばらく雑記を更新していなかったので、話題も古いものになってしまいます。

 大好きなヴァンヘイレン。
ファンの方ならほとんどご存知だと思いますが、ベースのマイケル・アンソニーが、解雇されてしまいました。脱退ではなくて、解雇、らしいですね.......。春頃のB! (エディが表紙の号)で、マイケルのインタビューが載っていたそうですが、2chのヴァンヘイレンのスレッドで話題になっていましたが、どうもB!の載せ方が悪かったとか言われていましたね。いかにもエディへのインタビュー記事のように扱っていたとか。

 原因は、ちょっと詳しい事は知りませんが、どうやらマイケルが販売している、タバスコ・ソースを売っているのがエディが気に喰わないとかどうとか。「.............?」って感じなのですが、たぶんツアー先の会場などでグッズを売る際に、タバスコソースを売って=個人的な商売をして儲けているのが嫌なのかも..........。

 でも、それだけで解雇するって言うのもあんまりだし、何か他にも原因があるのかもしれません。これも2chスレで話題になっていましたが、ヴァンヘイレンの活動が上手くいかないのは、リードシンガーではなく、エディ本人に問題があるのではないか..........、なんとなく肯ける話です。

 エディのイニシアチブが大きく占領され始めた、VANHALEN III(ゲイリー・シェローンが加入した作品)辺りからどうも怪しくなり始めていましたよね。「 III 」は、個人的には、好きではありません。悪いわけではありませんが、それまでのヴァンヘイレンの作風がありませんし、そもそもサウンドが大きく変化してしまっていますし、曲調も、はじけた感じが伝わってきませんでした。 セールス面の不調もあったりして、結局3代目シンガーのゲイリーはそれっきりで辞めてしまうし、それ以降、オリジナルアルバムは出ていません。2枚組のベストアルバムに新曲が3つ程合わせて収録されていたそうですが。

 その後ツアーは何度か行った様ですが、かつてのような精彩さはないようですし、新作がないからセットリストも昔のまま。なんだかすっかり過去の人、みたいになってしまってとても残念です。おまけにエディの近影が、またひどい老け込み様で、ショックでした。.......俳優などもそうですが、第一線から退いたり、俳優活動をしなくなると、「普通の人」になってしまうんですよね。髪が長髪でパーマかけているからなおさら風貌が酷くて..........。

 ゲイリーの後、2代目のサミー(・ヘイガー)を迎えて、ツアーを行ったのですが、結局仲違いになってしまったようだし、それに続いてマイケルの解雇.........。というわけで残っているのはヴァンヘイレン兄弟ですが、事実上、解散状態とも言えます。もうサミーが戻ることは考えにくいですが、初代のデイヴ(・リー・ロス)はやる気を示していますので、希望が全く無いとは言えませんが、兄弟があんな感じではバンド活動は難しそうです。


 そんな話題ばかりですっかり興味が失せつつあったのですが、1つ良いニュースが。
...........といっても諸手を上げて喜べるものかどうかは微妙なのですが、エディが、ポルノ映画のサントラを手掛けている様です。........そうなのです、ポルノ映画。以前、「海の上のピアニスト」のEDテーマ曲のギターを弾いていて話題になりましたが、今回は曲も提供している様です。

 ポルノ映画ということが問題だと言う意見もあると思います。サントラ提供のきっかけは、エディがその監督と知り合いだった事だそうです。監督の方もヴァンヘイレンのファン(が見るかもしれない事)を考慮して、ハードな場面はカットしたとか。

 実際、その映画のサイトを見たのですが、英語を読まなければパッと見では、分からない感じです。ギャラリーの写真を見ると、露出の高い服着てるおねーさんやディルドー舐めてるカットとかあって、あぁ〜、やっぱりポルノ映画なのね........と気付かされます。
 でも話によれば、むこうではそういう映画でも賞をとることがあるようですし、日本でいえば.......見た事無いので間違っているかもしれませんが、昔のロマンポルノみたいなものなのかも。Webサイトでもコメントされていますが、ポルノ映画である以上性行為のシーンはメインの1つであるにしても、性的な官能よりも美への官能を表現しているようです。


 ........ちなみに、カテゴリーになぜ「ゴシック」を追加したかと言うと、サイトのギャラリーの写真を見てもらえばわかると思いますが、ゴシックドレスを着ている写真がかなり多いです。以前、海外のゴシックのアクセサリーや装飾を探していた時に、よく見かけたのと同じ感じのドレスです。おまけに白ロリみたいな純白のドレスや、お人形を抱いてる写真、ゴシック風というよりはヴィクトリア風というようなセット、それにゴシックホラーを予感させる動画..........、これは.........ゴシックロマンポルノだね。w

 エディが提供した曲も2曲、アップされているのですが、正直そっちよりもゴシック風な雰囲気や写真のほうに興味が移ってしまいました。曲は、アップされている2曲だけで判断するのも難しいのですが、その2曲に関してコメントすると、何となく、バッキング/リフが出来たら、それを再生して延々とギターを弾いていたものを録った....そういう感じがしてしまいます。エディの演奏に注文つけるなんておこがましいのですが、敢えて言うならもう少し構成を練ってメロディもはっきりしたものにしてほしかったです。

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............と、書きつつ、ミュージックビデオクリップを見たら発言撤回。
クリップに、エディ出てる〜〜〜〜〜! しかも手にしてるギター、あのストライプ、5150ギターだ〜。風貌もやばいとか言われていたけど、クリップ内のエディはカッコいいよ! 音楽も、聴き返してみたらそんなに悪くないし、今後の再始動のための1ステップとして考えてみたら、悪くないです。


 ともかく、サイトデザインも個人的に好きです。タイトルも意味ありげですし、写真や動画見る限りゴシックホラーっぽいし..............見てみたいかも。


「Sacred Sin」(ページにMP3、メインキングビデオクリップ、写真などあり)
http://www.ninnworx.com/sacredsin/

ミュージックビデオクリップ(エディ登場)
http://www.ninnworx.com/sacredsin/video_open/evhrise_tease_title.wmv

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