アトリエボズのことを調べていて知ったのですが、以前、雅がボズの広告モデルになっていたことがあったとか.........。個人的に心境は複雑........。なぜかというと-------------
これを読んでもらえば分かってもらえると思います。
「ランディ・ローズに捧ぐ-part7-」より話題部分を抜粋
上のスレ内に貼ってあったYouTubeファイルは無くなっていますが、同じ動画を見つけました。これです。最後の最後でギターを破壊してます。
Miyavi--Rock No Gyakushuu ( Live )
ちなみに水玉Vは、当ブログで何度も紹介していますが、ランディ・ローズのシグネイチャーモデルです。カール・サンドヴァル製ポルカドットV。以下のページの二人目にランディ・ローズが紹介されています。ちなみにトップはエディだ!(^∀^)
【楽器探そう! デジマート】 ギター・ヒーローズ2
確かに..........ライヴパフォーマンスでのギターの破壊行為は少なくありません。歴史を辿れば、ジミ・ヘンドリクスのギターに火を付けて燃やすパフォーマンスや、ディープパープルのリッチーの破壊っぷりも有名です。リッチーの場合はカメラをレンズの方からギターで突き刺して壊したり消火器をぶちまけたりアンプをなぎ倒したり周りも大迷惑ですが。w パフォーマンスでなければマイケル・シェンカーもよくギターを叩き壊して、途中でステージ降りちゃうことがありましたね。(こないだの来日公演もそうだったとか....)こちらの場合はプロモーターに大迷惑....。他にギター破壊のパフォーマンスをするギタリストは....スティーヴ・ヴァイとかイングヴェイもよくやってますね。燃やす人だとエリック・サーディナスとかがそうですね。
というわけで、先人達の見事な破壊っぷりをどうぞ。
Jimi Hendrix DESTROY HIS GUITAR
Ritchie Blackmore
ジミの方は、メラメラと炎が燃えさかる様子を手で真似るポーズは有名ですね。ちなみに、ジミは上手くギターを燃やすために、確かジッポかなにかのオイルにあらかじめ浸しておいたギターを用意して、それを燃やす際に使っていたとか聞いたことがあります。そうでなければマッチをすったところで勢いよく燃えるはずがありませんし。
リッチーの方は.......さすがリッチー、破壊っぷりももはや芸術の域?って思わせてしまいます。リッチー知らない人がこの動画だけ見たら、たぶん気違いの人に見えるでしょうね。w いや実際、怒りっぽい性格の人の様で、一度怒らせてしまうと手がつけられなくなってしまう人のようですね。この破壊行為はお約束になっていたパフォーマンスだと思いますが。.......にしても観客が最初ノリノリだったのに途中から怖がっているところが.....www。振り回している最中にスポっとケーブル抜けたらやばいよねえ。
ちなみに冒頭に紹介したスレの該当部分に、動画では(雅が)ギターをまったく弾いていないと書かれていますが、これはたまたまであって、確かギターは上手かったはず。誰々と比べてどっちが上手いかとかそういうことではなくて。
なんだか雅を非難してるのか擁護してるのかわからなくなっちゃいましたね.......。でも闇雲に叩きたくないし、フェアに物事を判断したいので。それでも2chのランディスレの書き込みに概ね同意です。ランディはポルカドットパターンが大好きだったし、なにより初めてのオリジナルギターにかなり愛着を持っていたのも確かだし、制作者のサンドヴァルに対し、かなりのアイデアを持ち込んだのも事実。
ちなみに雅が手にしているギターは、ランディ没後20年の節目にフジテレビが特番を制作したのと連動して、フェルナンデスが確か完全予約限定で発売されたもの。値段はいくらだったっけ...40万近かったっけ? 売り上げの一部は、ランディのお母さんが設立した基金へ送られる....とかそういう話だったような。それを一撃でクラッシュだもん.......ファンは怒るわけ。ランディのお墓まで行って土下座してこい!とか言われそうだよ..........。
ギター破壊に関しては、 先述のようにロックでは昔からあることでしたからそれ自体は構いません。ですが、やっぱり人のモデルのギターを使って、しかもろくに弾きもせずにただ壊すためだけに使ったことは、非難されるべきです。壊すギタリストの中には、わざわざ安物のギターを破壊用として用意しておくとか、破壊用ギターを壊した後に接着剤などで補修して繰り返して使う人もいます。わざわざメモリアルで高価なギターを破壊する愚かな人はいません。
..........と、一応まとまったところで、ジミとリッチーは知っている人ならいいですが知らない人だったらこのまま気違いのレッテルを貼られてしまうので、名演の動画をそれぞれ1つずつ紹介しておきます。
Jimi playing Star-Spangled Banner
Rainbow - Blues interlude/Beethoven's ninth
ジミの方は....有名なアメリカ国歌の演奏。ウッドストックでのものかな.....? 前に見つけた動画のものはそうだったのですが、いつのまにかレコード会社からの要請で削除されちゃったみたいで、最近になってアドレス踏んでみたら無くなってました。YouTubeでは最近そういう著作権侵害がらみでの削除は多いですね。
リッチーは......名演のものは実は他にもっと良いのがたくさんあると思いますが、季節柄、ベートーヴェンの第九の合唱部分を演奏しているものにしました。その前後にソロが入っています。合唱部分が演奏されるのは3:19辺りからと、6:48辺りでもう一度演奏されています。
やっぱりこれだけは紹介しておきます。洋楽とか聴かない人でも、聴けば何となく知ってる人も多いはず。ギター弾くなら必ず誰でも一度は弾く曲.......「Smoke on the water」 スタジオ版のと比べてだいぶ構成が変わっていますが、これ良いですね。0:39から始まります。
Deep Purple - Smoke on the water (California Jam 1974)
あ〜もうついでに「Burn」も。これも聴いたことある人、多いはず。1:29辺りから曲が始まります。
Deep Purple - Burn (Live in California Jam 1974)うわ〜やっぱりメインリフと中間のクラシカルさが最高。
あとは..........ランディ・ローズの姿がまともに拝めるものとして有名な「アフターアワーズ」というテレビ番組で流れたものの中から、
「Mr.Crowley」のものをどうぞ。オジーのへろへろなボーカルと衣装がださいのは我慢してください。w
1:54が初登場、 2:18から1回目のギターソロ、3:40から再度ランディがアップ、4:21からの2回目のソロはクラシカルなタイプのもの。その後はエンディングまでほとんどランディが映っています。最後ののけ反りながら弾くランディに思わず萌え。w
例のカメラ突き刺しアンプなぎ倒し......のリッチー狂宴が拝めるDVDがこれみたいです。ちょっと見てみたい....。
http://www.amazon.co.jp/Live-California-74-Dol-Dts/dp/B000CPH9XY
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