Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2007年03月10日(土曜日)

 ちょっと書かないとそのままずるずると日にちが経ってしまいます。......というわけでご無沙汰でした。

 新しく書かなくてもいくらか下書きしてあるものがいくつもあるので、それを投稿すればよいのですが、ここしばらく文章を書く気になれなくて放置していました。


 理由は2つ。体調が優れなかったのと、ある調べものをしていたからでした。

2月の初めにヘンな風邪を引いてしまってからどうも調子が悪くて、少し参っていました。ちょっと大袈裟な気もしますが、事実あんまりパソコンをいじりたくなかった位でした。風邪はいつもの扁桃腺を腫らして市販の風邪薬やノドスプレーなどで凌いでいたのですが、なんだかそれがいけなかった様で、治りが悪かったです。.......あぁ、平気平気と寒い中プールへ泳ぎに行ったのも拙かったかも。(当然、室内プールです。念のため)  そんなわけで熱が引いた後も、「なんだか」喉が痛い、鼻水が出る、だるい......という具合でした。

 ようやく治ったかと思いきや今度は花粉症。2月末あたりから症状が出始めて、外出時に風に吹かれたりした日にはもう酷くて。鼻炎薬を飲めば治まるのですが、なんか時間がかかります。1回で12時間効くものなのですが、はっきりいって6時間〜9時間くらいしか効いていない様な気がします。目も痒くて痒くて......これは洗眼液で洗い落とせば、だいぶ良くなります。本当、酷いとノドの方まで具合が悪くなるので風邪みたいな感じです。やる気は起きなくなるし。.........ここんとこ雨が.......1ヶ月間、まともに降っていないのでそれのせいもあると思います。天気予報だと降る降る予報しておきながら、見事に外れまくっているので困ったものです。


 調べものは..........内緒にしておこうかな。今年の初めに書いた抱負の1つに関係する事柄です。これは自分にとってもやりがいのあることなのですが、とある人達にも.....できれば喜んでもらえたらと思っています。ようやく調べ終わったところでまだ何も作業をし始めてもいないので、結局放り投げてしまうかもしれません。仮に取りかかってもいきなり上手く出来るかどうか。気に入ってもらえるかどうか。本当は3月中に終わらせたかった事柄なのですが、先述の体調不良と調べものをしていくうちに当初計画していたこととは違うことに取り組むことにしたので..........延びてしまいました。

 本当......頭の中ではすごいことになっているのですが、これを上手く短期間で具体化出来るか.........久しぶりに己の天才振り(バカを発揮させる時が来たって感じです。 デンパキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

アイデアはとにかく色々出てきてしまうので、それはそれであれこれ妄想するのは楽しいのですが、現実は修羅場になるかも....いや、そうならないように頑張ってみます。出来が悪くても気に入ってね......なんてわけにいかないしなあ........こんなの
いらないよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー   ........なんてことになるし...........。やっぱりやめよっかな.....なんて無意味なループに陥ったりしてしまうし..........。


 とりあえずはやってみよう。そのために本も数冊も買っちゃったし、もうやるしかないよねえ........。

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2007年03月11日(日曜日)

各誌ランディの特集を組んでいるようです!

..........そういえば今年はもう没後25年なのですね。5年前の没後20年の時はフジテレビで特番が流されましたが、今年は雑誌方面で賑わっていますね。買ってこなくちゃ!


BURRN! 2007年04月号
<EXCLUSIVE COVER STORY:巻頭特集>
◆RANDY RHOADS
ランディ・ローズ、没後25年記念緊急企画!
盟友ルディ・サーゾが伝説のギタリストの素顔を語る!!


オフ・ザ・レイルズ
25年目の衝撃の真実!! ランディ・ローズは無理心中の犠牲者だった
親友ルディ・サーゾが自身の日記をもとに書き下ろした涙と笑いのドキュメンタリー
すべてのランディ・ローズ・ファンに捧げられた迫真のドキュメンタリー
既に結婚式の記憶がないオジー、著者の目の前で生きた鳩を食い千切ったオジー、3作目録音後に脱退を決意していたランディ、鉄道模型が趣味だったランディなど、無数の真実はまさに必読!


ギター・マガジン 2007年4月号
表紙:ランディ・ローズ

■Featured Guitarists
◎ランディ・ローズ(25ページ)
今年25周忌を迎えるランディ・ローズを総力特集! 彼の生地ロサンゼルス取材を敢行。本人を含むバンド・メンバーの貴重な証言やアルバム誕生秘話、あの水玉Vの超貴重写真,そして本邦初公開となる直筆譜面に至るまで,さまざまな角度から悲劇のギター・ヒーローを掘り下げていく。全25ページ、秘蔵写真多数の永久保存版です!
■GM Selections
グッバイ・トゥ・ロマンス/オジー・オズボーン


...........こんなところです。全て買ってこなきゃ。(今のところ発売済みなのはB!だけですが ルディ本の発売日は命日の3/19!)
B!とギタマガは共にランディが表紙。めずらしくギタマガではメタル系のギタリストをフィーチャーするなんて。ランディが表紙だ〜。そういえばランディ存命中にも表紙になっていたような.......。ギタマガの何周年かの号で創刊号からの表紙一覧が載っていたことがあって、その時1枚、ランディを見かけた気がします。入手は難しいと思いますが。

 入手が難しいと言えば、「ランディ・ローズ写真集」 ヤフオクとかでなら見つかるかもしれませんが、新品はムリな状態です。(絶版状態) 没後20年のフジの特番放映後にはまだ入手可能だったんです。間違いなくアマゾンでチェックしましたから。.............あの時買っておけば......................不覚でした。


 こうして見ると、まだまだランディは忘れられていないということですよね。嬉しいです・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ ヨカッタネ

後で、YouTubeで見つけたアフターアワーズの4曲の動画と、フジテレビの特番のアドレス一覧をまとめておきます。....と思ったら、特番の方のファイルがごっそり削除されてる.........。

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2007年03月13日(火曜日)

 園芸の話題です。ご飯を食べながら見ている人(行儀悪いw)や虫が苦手な人は、読むのを避けて下さい。


園芸....という程ではないのですが、部屋にいくつも鉢植えの植物を置いています。春になる手前のちょうどこの時期に、剪定や土・鉢の植え替えなどをしたりします。

今年はいつもより早めに取りかかるはめになってしまいました。虫が湧いてしまったからです。


 植物に虫(害虫)はつきものなので珍しいことではありませんが、部屋の中で鉢同士を密着させて置いていたこともあって、いつのまにか蔓延してしまっている状態になっていて、血の気が引く思いでした。((;・д・))ガクブル もちろん病害虫に強い植物もあるので周りで蔓延していても平気なのもあったのですが、ポインセチアとミニバラ、それにパキラはかなり虫が湧いてしまっていました。


 ポインセチアはクリスマスシーズンに見かける、大きな葉が赤く(ピンクやオレンジのもある)色づいている、実はメキシコの植物なのですが、余談ですが、店頭て売られている様に色付けるのは実はけっこう手間が掛かります。短日処理といって秋頃から大体45日以上、毎日、光を当てる時間を短くするために、段ボール等の箱で覆う必要があります。この作業をしなくてもよいのですが、いつになっても色づかないまま冬を越してしまいます。(ほんの少しは色がつきますが)

 そんな作業をなんとかやり終えて、販売されている様なものにはいかないものの、なんとか色づけできてしばらく鑑賞していました。それらのポインセチアのほとんどは昨シーズンに買ったものや、それを挿し木で増やしたものなので、自分で消毒したことを過信してしまい、放ったらかしていたのがいけませんでした。何気なく葉の裏を見てみると...............虫がびっしり..........。ポインンセチアだからたぶんオンシツコナジラミだと思うのですが、湧いてしまっていました。ただ、2、3年前に初めて買って何も知識を持たない頃に同じく大量発生させてしまったことがありましたが、その時程ではありませんでした。

 後の祭りですが、最近になって知ったのですが、同じ薬剤で対処していると効かなくなってしまうんですね。なので違う薬剤を交互に使うことによってうまく駆除できるのだそうです。

 まあそんなことも知らなかったのもあるのですが、けっこうな発生具合だったし既に新芽が出始めようとしていたので、少々早めでしたがばっさりと枝を切ってしまいました。(剪定)  もう、そのついでだと思って、土の植え替えも同時にしてしまいました。古くなった土を落としたり、成長していっぱいになってしまった根を切ったりするのですが、今回、土を落とすのにちょっと今までとは違う方法で落としてみましたが、これが効果があった様に思えます。

 それは、水を張ったポリバケツの中に入れてしまう方法です。半身浴みたいなものですね。鉢から取り出した状態....つまり鉢形に土が塊になっている状態から今までは手で揉み解す様にとか鎌やシャベルを使って土を落としていたのですが、それだとどうしても根もブチッと一緒に切れてしまうんですね。春先の暖かい頃ならばまだ低ダメージで済むかもしれませんが、寒さも厳しい2月でしたので、ばっさり葉っぱを落としてしまった上に根も切ってしまうと、かなりまずそうだったので...........水に付けたわけです。

 水に浸すとどんどん土が沈殿していくので根を痛めずに土だけ落とせますし、水に弱い害虫もまとめて駆除できるので一石二鳥! というわけです。


 中でも一番効果があったのが、パキラでした。
パキラは熱帯地方の植物で、本来ならばヤシの木のように十数メートルにもなるらしいですが、日本においてもそこまではいかなくても、ぐんぐん大きくなる観葉植物です。買ったパキラは、最初はすごく小さくて机に置いておく様なかわいらしいものでした。200円とかそのくらいだったと思います。背丈15cmくらいだったものが、2年で60㎤程度にまで成長しました。育てている植物の中では一番の大きさになってしまいました。よくお店で売られている大きめのパキラは、枝を三つ編みの様に編んで上の部分だけ葉を残してあるものが多いですが、ああいうのだと背丈はありますが幅を取らないので良さそうですが、小さな頃からそのまま大きく育ってしまっているので、横にも大きく生長してしまっているんですよね.....。葉っぱも長さが30cmくらいあるし......。でも貫禄が出てきて嬉しいです。

 そんなパキラ、病気にもならず虫もつかず、何の問題もなくこれまで育っています。他の植物の植え替えのついでに何気なく受け皿を見てみたら........................ハダニがびっしりといるではありませんか。ふつう葉の裏にいるので気付くので、これにはびっくりしました。なんか心臓に悪い光景でしたよ。一瞬、心臓が止まった気がします。w((((゚д゚)))))  葉の裏には1匹も付いていなかったので見落としていました。受け皿なんて普段見ないし。

 受け皿にびっしりいたということは、土の中にも相当いるのだと思って、土の入れ替えを決行。先述の様にバケツの中に入れてしばらくすると................、水面に無数の蠢く白いものが。ハダニですね。この作業中にも血の気が引く思いでしたが、綺麗さっぱりにしてあげました。新しく用意しておいた土を入れてあげて、これで今年もまた一段とビッグになること間違いなし! 


 余談ですが、虫といってもちょっと違う虫を今回見つけました。
去年の夏に買ったシコンノボタンの土の入れ替えをしていた時のことです。鉢から取り出して少し土を落としていたら、何かがぽとりと落ちました。見ると..........これもまた血の気が引く光景が........。ずんぐりむっくりと元気よく育っている(?)カブトムシの幼虫みたいなのが現れました。たぶん体長5cm以上はあったはず。初めて入れ替えをしたので、出荷時からまぎれ込んでいたことになります。いきなり明るい陽の下に放り出されて、「ふわ〜っ、誰だ〜眠りを覚ますのは〜やめて〜」てな具合にむくむくと動き始めているのを見ていると、ちょっと気の毒な気分に。とはいえ、このまま鉢に戻すわけにもいかないので、外に運び出して、地面に穴をあけてその中に入れておいてあげました。冬でも地中はあんがい暖かいというので、たぶん大丈夫だと思うのですが。


 まあそんな感じで、虫との遭遇や戦いは絶えません。暖かくなって屋外に出しておくと、またいろいろ寄ってくるし。去年はナメクジに悩まされました。毎朝鉢を持ち上げてみるとそこにはナメクジが.....。1匹とかじゃないんだから。アブラムシとかも湧くと長い戦いになります。なので、テントウムシ(ナナホシテントウ)やカマキリ、クモは、大歓迎です。「獲物は用意してあるので、いつでもお越し下さい」状態。w 地上戦にはカマキリが、空中戦にはクモが、アブラムシのゲリラ戦にはテントウムシが大活躍。だいぶ助かっています。大きめのジョロウグモは不気味なので駆除してしまおうかと思ったりもしますが、やはり擁護しています。今年は、植物の周りにハエトリソウ(ハエジゴク)やウツボカズラでも置いて育てようかな、と企んでたりします。華麗に咲くミニバラの傍らに食虫植物なんて.........なんかデカダンス。

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2007年03月16日(金曜日)

 今年に入ってからミニバラをいくつか購入しました。

園芸店で大輪のミニバラを見つけたのがきっかけでした。今までミニバラと言うと、高芯剣弁咲きなどの花形ではなく、カップ咲きのような可愛らしい花形で、花の大きさもミニチュアなので、いまひとつ魅力に欠けていました。地植えのバラの様なボリュームのある華麗なのがあればいいのに.......と思っていたのですが、あるんですね。


 パティオローズとも呼ばれるそうですが、木バラとミニバラの中間の大きさのバラのようです。見た目が木バラによく似ているのに全体のサイズはコンパクト....だけど花だけは大きめに....と、ツボを押さえたバラですね。でもミニバラの方に分類されていますね。

 園芸店で見たミニバラには、大輪で屋内でも育てられるというので、いくつかあった中から「高芯剣弁咲き」っぽいのを選んでみました。後に調べて分かったことですが、買ったバラは、ブロメリア・ギフから出ている「PATIOHIT・PALACE」シリーズの「コーネリア」というバラでした。よく見たら、高芯剣弁咲きではない気がします。ちょっと花弁が丸い感じ。店頭ではもっと尖がっている様に見えたのですが。

 とにかく、その花の大きさが気に入りました。花径は最低でも5cm以上はあり、四季咲きのバラを屋内で育てられるのですから、感激です。鉢に付いていたタグにURLが記載されていたのでアクセスしてみたら、他にも色々と素敵な種類があって、最初から分かっていればあっちのにしたかなあ.....なんてちょっと複雑な心境でした。でも気に入っていますよ、もちろん。買った時についていた蕾も全て開き、切り戻しをしてあげて再び新芽を出し、また蕾がつき始め近いうちに開花しそうです。苗自体もしっかりしていましたが、下葉が黄色くなって多少落ちてしまいました。環境の変化のせいだと思いますが、後述の後日買ったバラの方は落葉はしなかったので、あれこれ勘ぐってしまいます。


 その後、すっかりミニバラに魅入られてしまって、今度はスーパーに売られていたミニバラが1つ100円だったので、赤/黄/白の色違いをまとめて買ってしまいました。こちらはいわゆる普通のミニバラで、花径も3cm程度でカップ咲きのもの。ミニポットに植っていたので、買ってすぐに大きな1つの鉢にまとめて植え替えをしました。赤のミニバラは売れ残りで具合が悪いものしかなかったので、ダメ元で買ってみたのですが、案の定3本植っているうちの2つは枯れてしまいました。ですが、残りの1つは非常に元気で、切り戻し後すくすくと伸びて、他の色のものより早く、一番に再び開花しました。ただ..........園芸店でない(専門ではない)からか、どうやら病害虫持ちだったようで、買ってから数日後にはハダニが発生しました。ちょうど開花後だったし時期的にもグッドタイミングだったので、ばっさりと切り戻しをしました。ちなみに、品種は販売名からハクサンだと分かりました。花は今見られないのでそれ以上は断定不能。


 話はそこで終わるはずだったのですが............ネットでミニバラについて色々調べていたら、ブルー系の大輪のミニバラがあることを「知ってしまい」、急遽、購入してしまいました。

 なんでも新種ということもあってあまり出回らないらしく、すぐに売り切れてしまう.........なんて情報を「知ってしまった」上に、運良く見つけたネット上のお店で購入可能だったので、買ってしまいました。だって「在庫があと3個です」とかなんだもの。青色がアイデンティティカラーな自分にとって、ブルー系のバラが手に入るなんていうのは、まさに願ってもない事。値段も鉢付きで980円。買うしかないだろ、って具合で即購入しました。送料+代引きで1000円かかるので何か割りに合わないな....なんて思ってしまって、同じく青系の別の種類のミニバラ、それに薬剤と肥料も合わせて購入しました。

品種名は「グラウンブルー」と、「モーニングブルー・オプティマ」

 ネットで花を買うのは初めてだったのですが、サイトを見てみると信頼出来そうだったので特に不安はありませんでした。実際に届いたバラは、蕾の付きもよく、葉の色も健康そうで、とてもしっかりしていました。大振りの蕾がいまにも開きそうな、ちょうど良いタイミングで送ってくれたようです。

 どちらのバラも届いてから2、3日後に開き始めました。どちらも気に入りましたが、「グラウンブルー」のほうは本当に感激してしまいました。形良し、色よし、香り良し..........高芯剣弁咲きの華麗さ、青紫色を薄くした様な色、それに香り。香りは別になくてもいいかな、なんて思っていましたがとんでもない! 色から想起させるような、何となく爽やかさを感じる甘い香りです。色もサイトに載っているものよりももっと青紫色ですし、花の形も本当に剣弁です。サイトの写真はまだ開ききっていない状態のもののようですね。「モーニングブルー」も青系ですが並べてみると、「グラウンブルー」がいかに青いかが分かります。「グラウンブルー」が青紫ならば「モーニングブルー」は赤紫といった感じです。


 ただし、「グラウンブルー」は病気に弱いらしく「上級者向け」なんて書かれています。.....................だ、大丈夫かなあ。でも見た感じ、本当に良い状態です。葉っぱも黄色くなっていないし、つぼみも次々と開いています。室温と湿度はなかなか良い状態を保てているので、あとは適切に育てていけば大丈夫なんじゃないかなあ......なんて思ったりもします。が....やっっぱり心配だよお。気になってしかたないです。まるで病人を看病しているみたいな..........そんな気さえします。まだ病気になっていないのに!....ってなっちゃあ困るけど。

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2007年03月26日(月曜日)

 こんな流行りには乗りたくないのですが、こういう流行りに限って乗ってしまう................。

 というわけで、インフルエンザにまたしても罹ってしまいました。一昨年の今頃にも同じく罹ってブログに書いてます。..........ハ〜('・c_・` ) どうしてこんなに罹りやすいんだろう。あぁ、感受性が豊かだからきっと罹りやすいのね。(ってぉぃ全然ちげーよ! w )


 急に高熱が出たのは、金曜日だったのですが、今考えてみると水曜日から発症していたのかもしれません。というのもその頃から既に38℃弱の発熱がありましたので。ただその時は風邪だと思っていたし、インフルエンザと言えば39℃超えの高熱が出るものだと思っていたし、木曜日には平熱近くまで下がったんです。

あ〜、やっと下がった〜なんて喜んでいたら、早朝、目を覚ますと、すごい悪寒で熱もそうとうあるのが分かり、計ってみると39.7℃。これはやばいと思ってその日、お医者へ。 やっぱりインフルエンザで、お薬をもらってきました。.........例のタミフルを。お医者にも薬剤師にも同じ様にタミフルの注意を聞かされましたよ。.......ああ、そういえば医院内でも、おばあさん達が話題にしてたなあ。「あれ、なんだったっけねえ、.......何フルだっけ」「カラフル.....じゃなくてタミフルね」「そうそう、飲むと気違いになる」「気違いにね」............言葉の使い方が微妙に間違っている気もしますが、ま、10代じゃないし問題ないけど、あちこちで色々言われると心配になってしまいます。

 ちなみに、受付で来診理由を尋ねられて、「.....それでお熱は?」「39.7℃なんです。」なんて平然と答えたら、なんか一瞬、受付の人達が固まった気が.........します。それまですらすら話していたからそんなにあるとは思わなかったのかも。まあ、幸いな事に家から歩いて1、2分のところにそのお医者はあるので、歩いてでもすぐに行けますが、これがもし近くになかったら.........途中で倒れてそうだもんね.........。


 最初の二日間は解熱剤もあったので、熱は相変わらず酷かったのですが、案外ラクでした。酷かったのは解熱剤の無くなった土曜の夜。下がりかけてた熱がぐんぐん上がってしまって、熱くて熱くて。おまけに身体の痛みも相変わらずだったのでほとんど寝られませんでしたが、明け方過ぎには急に熱が下がっていき、痛みはあるものの熱はすっかり下がりました。


 今は........もちろん熱はありませんが、ちょっとふらふらします。w 咳も出るので全快というわけではありませんが、大丈夫そうです。

 先週の日曜日.........よりによって人混みのものすごいところばかりを行脚したのがいけませんでした。鼻炎の薬でノドが乾き気味だったのも拙かった。


 あ〜あ、今度からはインフルエンザの予防接種でも受けようかなあ.............。


先週1週間、また書くネタが貯まり過ぎて話題には困らないのですが、書くのが面倒くさい.........。

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2007年03月28日(水曜日)

 「ようつべ」...なんて2chなどで呼ばれたりしますが、海外の動画投稿サイトの「YouTube」。ファイル数が急増すると共に存在自体も大きく知られる様になりましたのでご存知の方も多いと思います。前にも日本のテレビ番組の動画が多数アップされているということで、日本のテレビ局などが削除要請をした....と報じられたりしました。そんなyouTubeにある、ランディに関する動画を紹介しておこうと思います。

ちなみに動画のDLの仕方はこちらを参照してください。
YouTube ダウンロード
YouTubeの動画の保存方法 7巻目


以下の4つは有名な「After Hours」の動画です。
オジーの衣装とボーカルがマズいかもしれませんが..........ランディが拝めればそれでよし。

Ozzy Osbourne - I Don't Know

Ozzy Osbourne - Mr. Crowly

Ozzy Osbourne - Crazy Train

Ozzy Osbourne - Suicide Solution

..........この中の「 Crazy Train」だけ少し気になる事があります。
ギターサウンドの事なのですが、なんとなくオクターバーを使っている様な音に聴こえるのです。気のせいでしょうか。特にメインのリフ部分が特に。ベースとのユニゾンになっているからかもしrませんが、和音部分もオクターバーっぽく聴こえるので........う〜ん。


これも有名なサウンドチェックをしているランディの映像。
ランディってもしかしてちょいネコ背? なんか親近感が.......。w  ああでもギター下げると弾く際に背中を丸めて弾いてしまいがちですよね...。
randy rhoads texas soundcheck RARE!!!
上の動画は逆光になってしまっていて見え辛いので、それを補正した動画が以下のものらしいですが、少し端折られてます。
Randy Rhoads soundcheck (enhansed)


同じく有名な映像。確か「Tribute」が発売された際のPVだとか。永遠と宙を飛び続けるポルカドットVが泣ける......。
Randy Rhoads - Crazy Train Video (From Tribute Album)


以下は、気になった物をいくつか挙げてみました。他にも調べるとYouTube内にいろいろあります。

この曲はOR時代の曲ですよね。大好きな曲です。今でも色あせないし、充分ウケそうな曲だと個人的には思います。
Quiet Riot - Picking Up The Pieces

これって.......ツェッペリンの「Communication Breakdown」っぽいですよね。後半はランディのギターソロ。後のオジーバンドでも聴かれるフレーズやそれの元になったものがいろいろと含まれていますね。そういう意味ではQR時代からもその類い稀な才能を密かに隠し持っていた......という感じですね.....。
Quiet Riot, Randy Rhoads - Laughing Gas

こちらはギターソロ部分のみを抽出した映像です。ソロ以外はどうでもいいという気の短い方はこちらをどうぞ。
ちなみにオジー時代の「Suicide Solution」曲中のソロや「Dee」の雛形と思われる様なフレーズを断片的に弾いています。意外に貴重な気がします。
Randy Rhoads - Spotlight Solo (Quiet Riot)

これはレアかも。ランディが話しているところが拝めます。他にもギター雑誌か何かでの賞を受賞した際にちょこっとコメントを述べている動画もありますね。そっちのほうはよく出回っている映像の様ですが、これは知りませんでした。
Randy Rhoads Talking

 他で見た事がなかった映像がこれです。ライヴ映像!!! ノイズが多いのでクオリティは高くはありませんが、なにより見られること自体が貴重なので、そこのところは良しとしましょう。拝めて嬉しいです。見ていたら....他にもいくつもライヴ映像が!!! よく見ると投稿者がみな同一人物。後でチェックして分かりましたが、「Diary of an Axeman, A Randy Rhoads Website」ここのサイトの管理人(スタッフ?)の人みたいですね。投稿した動画は全てサイト内でも公開してあるので、たくさん見たい方はどうぞそちらへ。

Randy Rhoads - Chicago - Mr. Crowley
オジーがランディを抱っこしてます。w  「Tribute」のジャケにも写っているアレが見られます。(3:47〜)


 ちなみに、例の特番映像....またアップされるんじゃないかな.....と少し期待していたのですが、やっぱりアップされていませんね。まあまたこの先、アップされるかもしれませんし気長に待ちましょう。その時はすぐリンク貼ろうと思います。

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2007年03月31日(土曜日)

rr.jpg書くのが遅れましたが 「ギタマガ」と「B!」だけですけど買ってきました。

 どちらもランディが表紙になっていますが、充実しているのはギタマがのほうかな、と個人的には思います。「B!」の方は結局のところルディの「オフ・ザ・レイルズ」の番宣インタビューみたいなものですし。内容も本を出すきっかけや書くにあたって苦労した事....みたいな話ばっかりでしたので。あぁ、ルディ本を買わせたくなる効果があったかもね。w でも....近場の本屋にはないし、アマゾンで買おうかなあ〜とチェックしてみると「発送に3〜5週間」.........。アマゾンには在庫がない状態っぽい。出版元のシンコーもシンコーであんまり発行してなさそうな.....気がするんですよね....他のバンドスコアなんかの在庫状態を見た上で何となくですけど。まだ発売されて1ヶ月も経たない時期から出版社でも在庫無しっていうのはないだろうから、まだ比較的入手しやすいとは思いますが。

 確実にネットから入手出来そうなのが、bk1と紀伊国屋っぽいです。紀伊国屋はやっぱり頼れる本屋ですね。在庫ありの店舗も多いし、
ビーケーワン:オフ・ザ・レイルズ
紀伊國屋書店BookWeb
アマゾンは1500円以上だと送料無料になるのが良いところですが、在庫を切らした品物については不安定な場合が多いような気がします。


 話を戻して、ギタマガの方ですが本当にうまくまとめられていて充実していました。昔からのファンならば温いネタばかりなのかもしれませんが、10年も満たないファンには満足できる内容だと思いました。1997辺りからギター雑誌などを見たり買う様になりましたが、その間にランディに関する記事が載ったものは少ないですし、オジーなどが過去を懐かしむようなものが多く、それはそれで良かったですが、それらと比べると今回のギタマガのランディ特集はそれらよりさらに上を行く充実度でした。

 オジーの1st、2ndのアルバム制作時からランディの死までを時系列に、「ランディを含めた」関係者の発言が載っています。ランディ自身のコメントが載っていたのがすごく新鮮でありがたかった。マックス・ノーマンの話などは他の雑誌でも過去に読んだ事があるのでいくつかのネタは知っていますが、今回のはネタの詳細度が高かったですね。

 後半は、5年前にフジテレビがNONFIXで放映したランディの特番に似てる感じがありました。(内容が似ている、というのではなくて) ランディの家族へのインタビューや、ポルカドットVの詳細記事など。水玉Vの記事は.....特番の際に同行して水玉Vを採寸した、フェルナンデスの人ですよね。ランディが生前に一度ネックを折ってしまっていた、というのは初耳でしたし、サンドヴァルを知るキッカケになった話なども載っていて、満足。

 貴重だと思ったのは、テレビでほんの一瞬、ランディの母親であるドロレスが、ランディがメモしていた音楽関係のノートをちらっと見せた場面がありましたが、そのノートの1ページが掲載されていたこと。「トリビュート」のブックレット内にもちらっと写っているノート(譜面)がありますが、たぶんあれですね。実際見てみると、別にネタ帳というようなものではなく、単に理論的なメモが書かれていたページでしたが。ダイアトニックコード+コードトーンですね。それにトニック、サブドミナント、ドミナント、.....そんな感じでした。

 写真と譜面もなかなか良かったですし、ギターを弾かないファンでも買いです。これを機にギターを弾くのも(^∀^)イイ


 .............水玉Vを弾く写真を見て思ったのですが、ランディって股にはさんで弾いてない........? フライングVっていうと、マイケル・シェンカーのせいで股に挟んで、弾いてしまいそうな感じですが、ランディの場合、右足をすらっと伸ばして、ちょうどギターのネックと伸ばした右足が一直線になるような.......そんな姿勢で弾いているのが多いような気がします。水玉Vに限らずレスポールでも。
あの立ち姿は......かっこいいっ!

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