2007年04月02日(月曜日)
天国から久しぶり
数日前に2chのHR/HM板のランディ、オジーそれぞれのスレッドが落ちてしまったので、新スレが立たないかスレ一覧を眺めていたら見つけました。ランディが降臨してます。もちろん本人になりきっているわけですが、確かに嫌悪感は感じません。ランディ本人に似てる......かどうかは知る由もないので本当のところはどうだか分かりませんが、ファンのランディ像に近い、ってことなのでしょうか.......。
自演っていったら、けっこう前のランディのスレに「ラソディ」ってコテでなりきっている書き込みがありましたが、あれは面白かった。ギターのコピーとかもうpってたりしてたんだけど、その内容がウケてウケて。お世辞にも上手いってわけじゃないんだけど。また降臨しないかなあ.......ラソディタン。
そういえば.........2chのランディのスレッド「ランディ・ローズに捧ぐ」、part7が落ちたところですが、今までの過去スレ、1を除いた全て保存してたり.....します。いつも2chブラウザで見ているので、ランディに限らずけっこうなスレが貯まってます。まとめサイトとかもないし、過去スレをどこかにまとめて載せた方がいいのかな.........? 過去スレのいくつかは2chのスレ保管所に残ってたりしますが揃ってないし、part1は運良く保管所に残ってたのを見つけたので、ランディのメインの(?)スレは揃えられるわけで.........。
少し考えてみます。
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2007年04月06日(金曜日)
毎日10通ほど届くスパムメールにうんざりしていたのですが、これでスパムメールが届くのを目撃しなくて済みます。なんか気分が晴れました。
一応、使っているメールソフト(アップル純製の「Mail」)で、迷惑メールフォルダに自動的に振り分けられていたのですが、フォルダ名の横に件数が表示されるのが悔しくて、何とか「自分のメールソフトには」届かない様にしたい!と常々考えていました。
XREAの独自ドメインメールの設定でウイルス、スパム、カスタムフィルターが用意されていて、カスタムフィルターは設定した条件によって様々な使い方が出来るフィルターです。一応それで自分なりに設定してみたのですが、大して効果が無くそんな程度だと思っていました。
最近になってさすがに途絶えることの無いスパムメールに耐えられなくなり、XREAのサポート板を見てみたらあっさり解決。よく見たらメール設定ページの下部にも書かれていました........。
サンプル設定例B
[設定内容]
日本語を含まないメールの題名を [NIHONGONASHI] $SUBJECT にし、
スパム判定度6以上のメールを削除し、
メールボックスに保存します。
※ 「カスタムフィルター」は、様々な条件で振り分け、削除などを行います。運用方法に加えた形になりますので、二重に届く場合は、運用方法を「破棄」にしてください。
なるほど、カスタムフィルターは加えた状態になるので振り分けて保存となるとフィルターを通ったメールは重複してしまい、はじかれたメール(スパム)は元からの設定で届いてしまう.......なのでそういう場合は、運用方法を「破棄」にする、そういうことだったのですね。
早速設定したら、効果覿面!!!
1通もスパムメールが(メールソフト)に届かなくなりました。........実際には今までと変わらずスパムメールは届いているのですが、サーバーの時点でフィルターによって自動的に破棄してくれているだけ......なんですよね。いえ、それでも満足です。
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2007年04月09日(月曜日)
先週、「 STUDIO CASE II 」を買いました。
シーケンスソフトにいくつかのソフトシンセ(音源)がまとめてパッケージされています。....ということで、シーケンスソフトは「Cubase SE」です。ずっと前にVisionから何に乗り換えようかあれこれ書いた気がしますが、やっぱりCubaseにしました。
Vision亡き後の、4大ならぬ3大シーケンスソフトである....Logic、Performer、Cubaseのどれかにしようとは思っていました。その他のソフトでもデモバージョンが試用できるのならばとりあえず使ってみたりして、いろいろ検討した結果のことです。(Digital)Performerは、トライアルバージョンが無さそうだったのと、Cubaseも随分前にトライアルバージョンが出たきり現在は用意されていないようなので、それら2つはネット上の情報のみで判断しました。
重要視していた点は、やはりMIDIシーケンス機能でした。極論を言ってしまえば、やはりVisionが一番なのです。それは「STUDIO CASE」購入後Cubaseを使い始めてみて改めて実感します。ただ、Cubaseは「SX/SL」シリーズが出てから、MIDIシーケンス部分が随分と向上していると思います。ピアノロールやドラムマトリクスなどはVisionっぽい気もしなくもないですし、プロジェクトウインドウ....Visionで言えばアレンジメントウインドウ.....も構成を把握しやすくて良いです。が、ある小節部分を削除したり(切り詰める)、あるノート(音程)部分だけを一度にまとめて選択する...というのがVisionでは一発で出来たのがCubaseではちょっと面倒...です。特に後者の場合では、トラック部分全ての、あるノート全てを複数選んだりすることはCubaseでは一度に選択出来たいので面倒かも。いろいろ一通り使ってみて、Visionと比べて不都合だと思ったのはそれくらいですし、オーディオ機能やオーディオトラックの編集などは、逆にVisionよりも使いやすいです。 総合的に見れば、VSTのソフトシンセやプラグインが豊富なことや、「STUDIO CASE」のパッケージ構成など、全体的にはかなり満足しています。
本当ならば「STUDIO CASE」ではなくて、シーケンスソフト単体で「Cubase SE」にすれば良かったのかもしれませんが、Visionを使い続けて以来、最近のDAWで出来る事、環境などがさっぱりでしたので、そういうのを手軽に揃えられて把握出来る様な気がしたので、敢えてパッケージ版を選びました。そう.....パッケージされているソフトシンセなどは機能限定版なので、音色数が少なかったりするので、結局アップグレードするか、他の製品版を買うはめになってしまうのです(たぶん....そうなると思います)。でも、ソフトシンセは持っていませんでしたがハードでのMIDI音源はいくつか持っているわけだし、結果的には今回「STUDIO CASE」を買った事によって、自分の環境はアップグレードされているわけですし、くどいようですが慣れるにはこういうパッケージ版が手っ取り早いと思うので、それで良いと思っています。
CubaseはUSBに差し込むドングルでソフトが使える様になるんですね。Visionの時は、キーディスクと呼ばれるフロッピーディスクでソフトを使える様にする方式でした(後にコードを入力するタイプに変わった様ですが、手持ちのdsp4.2ではキーディスクでした) おまけにWin/Macどちらにもインストールは可能なので、Winへ移行する際にも新たに買わなくても済むので良いです。余談ですが、Winへの移行は漠然とながら考えています。別にアップルがこの先無くなるわけではないですが、何となくアップルと一蓮托生にならなくてはいけない感じが自分には窮屈で、他にも今までブログに書いてきた理由を含めて考えると、やはり...........。
しかし、Cubaseをマックで使う人って.........すごい少数派なんですね。もっと普通にいるかと思っていたのですが。考えてみれば、マックにはLogic、Performerというマックでしか使えないソフトがあるわけですよね。(Logicはアップルに買収される以前はWinでも出ていたし、どちらかというとWinでのソフトだった感じですが。) それなのにわざわざCubaseを使うというのも.....確かに不自然かも。w それにインストールして実際に使ってみて分かった事ですが、起動に時間が掛かる..............。Visionなんか2、3秒で立ち上がるというのに.......Cubaseは20秒くらい掛かってそうだ......。後に調べて知りましたが、Win上と比べるとMacでは動作が重いとのこと。そんなこともあってかMacでCubaseを使う人は少ないのかも。
やっぱり自分にはマックが足枷になっている気がする...............。Visionさえ使っていなければ........何の未練もないのだけど。今までVisionで作ったファイルが膨大にあるし........少なくともVisionのためだけに(新機種は買わなくても)使い続ける事は100%間違いありません。もしかすると、OS9が稼働する中古のMacに手を出す事も........充分あり得るくらいです。w そう...OS9が使えない現行機種なんて、そういう自分には何の魅力も感じなかったり.........します。
なので、Winマシンが余ってる方は、ください。あ、OS9が動けば昔のマックでもOKです。....って何書いてるんだ。w
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2007年04月11日(水曜日)
今更な話題ですが、今年は選挙が行われるのが多い年ですね。うちの地域だと、先日は県議会選、22日には市議会選、夏には知事選と参議院選...........。
投票は毎回していますが、今回の県議会選なんかは選ぶのに困りました。全然知らない立候補者達だし、衆参議院みたいに候補者数が少ないわけではないし...........。それを言うならば市議会選なんかはなおさらのこと。誰が当籤したって大して変わらなそう.......なんて思ってしまいます。
でも........そう思ってたりすると、時たま立候補者の悪い噂なんかを耳にしたりしたりして、いやいや、やっぱりちゃんと選ばないといけないなあ.....なんて思わされます。
大きな市ならばともかく、地方の町や村の議会選だと、思うに、いかに顔が広いかとかそういう要素がすごく大きい様な気がします。マニフェストなんて二の次、ひょっとすると三の次....みたいな。うちのところは合併される前は町でしたが、本当に内輪でやっているような感じで、お金がもらえるからみたいな魂胆が見え見えな立候補者も少なくなかったり。合併して市になったわけだから、これからは競争も激しくなるだろうから、今までの様にはいかないからそういう人はさっくり落ちるとは思いますが。(というか落ちて欲しい)
ちなみに群馬県知事選に関して言えば、議会を無視してほとんどやりたい放題、ぼこぼこ大赤字当たり前の施設を建てたい放題で、5期目もやろうなんて...............はあ、いい加減代わって欲しいです。でも対抗馬が........。田舎(地方)っていうのはそういう感じですね。とはいえ、都知事選や話題になる知事選なんかを見ていると、今のマスメディアが発達した世の中では、やっぱり知名度が大きいのかな、と思います。考えてみれば、立候補者の全てを同程度に知った上で決める....というようなことをしている人なんてどれくらいいるのでしょう。........ああ、別に今回の都知事選の結果に不満があるわけではありませんよ。政策や人柄などで決める人ももちろんたくさんいるでしょうが、知っているから(=他の立候補者はよく知らない)、という理由で決めるという人も、案外多いのではないでしょうか。
それが悪いかどうかは自分にはわかりませんが、自分でも今回の県議会選なんかは、そんな理由で決められたら....なんて思いました。だって先述通り、誰も知らないんだもの。選挙カーなんて全部回ってこないし、マニフェストなんて大してないんだもの。ただ県民のために頑張りますとか、肩書きがどうのとか、そんなのばっかりだし...............それで誰を選べば良いんだよっ!って。
話題は少し変わりますが、立候補者の中には、どう考えても少し変わった人が必ずいますよね。都知事選にも相変わらずそう云う人が何人もいたようですが。今回の参議院選挙でも立候補するといわれている、又吉イエスなんかもその有名な例のひとりですね。w
..........でも、ふと思ったのですが、そういうちょっと変わった人が立候補することで、政治や選挙への関心を高める効果がある様に思えるんです。特に又吉イエスの場合だと、ネットで騒がれていますから、若年層の中で政治に関心の無い人などへよいアピールだと思うのですがどうでしょう。そう考えてみると、そういうお騒がせ(?)な人達も、大事な立候補者なのではないかと思います。
余談ですが............もしこういう人が立候補したら、投票しそうで怖い。www
あとYouTubeで又吉イエスの政見放送動画を見つけました。
「腹を切って死ぬべきだ!!!!」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
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2007年04月16日(月曜日)
ついに我が群馬にも紀伊国屋書店が出来ました!
アピタと150の専門店けやきウォーク前橋
........という、総合ショッピングモール内に併設されています。前橋駅南口、元ダイハツの工場跡地に建てられたとか。前橋なんて久しく行っていないので、いつの間にか出来ていたなんて。でもオープンしてすぐに行ってみたのですけど。w 大型のシネコンに紀伊国屋に多数のテナント、それにアピタ(全国に展開されているかどうかわかりませんが、総合スーパーのチェーン店).......自動車工場の跡地ですから、やはり規模は大きいです。
とりあえずどんなものか見に行ってみました。ネットで紀伊国屋のサイトを見てみると洋書なども扱っている様ですし、群馬県内でそれまで一番の蔵書を誇っていた本屋よりもだいぶ多いというので、一番の目当てでした。いざ入ってみると、1フロアながら広い。かなり細長いフロアの形をしているので、奥行きが凄い。まずそれに驚いて、これなら洋書も好きな日本の作家の本もいろいろあるかな....と期待を膨らませました。
が.........、結果から言うと、個人的には単にたくさん本があるだけ、でした。正直言ってかなりがっかりです。まず日本の作家....たとえば谷崎潤一郎や夢野久作、樋口一葉などの作家の本が.......なんだか自分の本棚にあるものしか..........ないんです。例えばアマゾンで買える(古本などを除く)ものよりもずっと少ないんです。夢野久作は「ドグラマグラ」と「少女地獄」しかないし。絶版の多い倉橋由美子のもやっぱり代表作の「パルタイ」しかないし。..........アマゾンでは手に入らないものがこういう大きな本屋にはあるのではないかと思っていたのですが...........全然だめです。洋書のコーナーはどこかなと見つけたら、ええ〜〜っ!? たったこれだけのスペース????って感じではっきりいってオマケ程度。洋書は、美術書や有名なドーバーの素材集が目当てでしたが、そんなのはひとつもなし。そんな洋書コーナーはさっさと諦めて、他のコーナーなどもいろいろ見て回ってみました。デザイン/グラフィックスのコーナー....近所のそこそこ大きい本屋と品揃えが変わらない。美術コーナー.......モローやゴシック関係はもちろんなし。これなら西洋美術館の美術書コーナーの方がずっと充実しています。まあこれは当たり前と言われればそうかもしれませんが、しょぼ過ぎです。........自分にはとても満足出来ませんでした。
どうしてなんだろう......。あんなにたくさん本があっても、自分が欲しい本がまるでないなんて。谷崎や夢野、倉橋.....モローだって充分有名で著作(作品)も多いのに.........なんでないんだよう。
紀伊国屋以外の他のショップももちろん一通り寄ってみたのですが、どれもピンと来ず......。インテリアのお店が2つか3つほどありましたが、う〜んって感じだし、無印良品は群馬県には大きな店舗がなかったので、ここは比較的品揃えが良くて見てて、へ〜こんなのもあるんだ....みたいに眺めて楽しめましたが、買うつもりはないし...........。アクセサリーや服の店も.........。
そういえば楽器屋もありました。フロアはそれほど広くありません。ところ狭しと楽器が置いてあるのですが、その日一番笑えたのがその楽器屋。壁に掛けられているギターを眺めていると、ちいさい子供が。いきなり手当たり次第にギターをべたべた触ったり弦をかき鳴らしたり、かなりやりたい放題。ギターは床に付きそうな位の低い位置にまで掛けられていたので、それらのギターがターゲットにされていました。なんかすごくギターの配置が間違っていると思うのですが、そういう低い位置にもギブソンなどの高価なギターがあるんです。で、例の子供。そういう高価なギターも....というか知ってか知らずか集中的に触りまくっていました。さすがにこれはやばい、止めなきゃと思って近づこうとしたら、店員も気付いた様で慌てて注意して(厳密には取り押さえてw)いました。子供は諦めず次のギターへターゲットを変えて行動開始。店員がその後を付いて走り回っていました。
たぶん翌日にはギターの陳列具合が変わっていたでしょうね。..........ここだけの話、結局そういうお店ではギター等は買えない.....買いたくありません。弦とかエフェクター、小物などを買うのがちょうど良いのだと思います。フロアの大きさからいっても.....なんかそんな感じにしか思えません。無理して(?)高価なギターを所狭しと並べているのが.......ちょっと。
というわけで、なんだかやっぱり田舎に出来るものは田舎クオリティのものなんだぞ、ということを学んだような気がしました。よくよく振り返ってみると、ああいう多数の店を集めたのって自分には向いてないんだよなあ.......。眺めるだけになってしまう。
東京などの都会に近い地域、もしくは都内に住んでいる人が、すごく羨ましいです。都内だったら、例えば本屋だったら紀伊国屋本店、丸善、青山ブックセンター.......楽器だったらお茶の水にいけばいくらだってあるし、衣服なんてそれこそいくらだってあるはずだし。はあぁ〜('・c_・` )
.............ちなみに、インフルエンザに罹ったのは、どうやらここへ行ったからのような気がします.........。(・ω・;)
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2007年04月19日(木曜日)
いまさらですが続編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
柳生十兵衛七番勝負 最後の戦い|NHK木曜時代劇
でも完結しちゃうみたい.......。(´・Д・`) サミシイ
でもでも、続編が見られるだけでも良し! それに飽きられて終わるよりも惜しまれて終わる方が、終わり方としては良いと思います。まあ.....今後見られなくなっちゃうのが残念ですが。こんなにハマり役な俳優さんは、なかなかいないんじゃないかと思うくらい、ピッタリゆえに本当に惜しいです。「最後の戦い」なんだから本当に続編の予定はないのだろうけど。
十兵衛役の村上弘明さんは、調べてみると若い頃に仮面ライダーなんかもやってた人なんですね。........なんか意外な気もするけどなんだか納得してしまうような....。 くどいようですが、がっちりした体格に長身だし、顔の表情なんかも、本当に思い描く十兵衛の雰囲気にぴったりなんですよね。そうそうそれにあの眼帯.......大きめでゴツいからカッコいいんだよね。なんだか眼帯が......近未来のサイボーグみたいなのが片目に付けてる機械のようにも見えてきます。
今シリーズもこれまでと同様に各話ごとに殺陣があって、必ず誰かに相手をさせられて斬っていますが、完結編だけあって、今回は殺陣よりもストーリー重視の感じがします。なので、ちょっと物足りない気もするのですが、最後は派手にやってくれるでしょう。前回も最後はかなり刀を振り回していましたし。そういえば、史実だと、柳生十兵衛は由井正雪よりも1年早く亡くなっているらしいんです。劇中にも最近何かとお騒がせな和泉元彌が由井正雪役で、幕府転覆を企て、邪魔になる十兵衛の暗殺を狙っているのですが、そうなるとどうなっちゃうのか...。由井正雪の没年はすなわち慶安事件の起きた年ですから、史実に沿った流れだと同じく登場している、丸橋忠弥も死なずに終わってしまうし.........。う〜ん.....気になります。
見てのお楽しみ、だね。(^∀^)
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2007年04月22日(日曜日)
ランディのプレイが堪能出来る、ブートが多数アップされているサイト 「Eternal Randy Rhoads」。(http://www.eternalrandyrhoads.com/)
ひさしぶりに見てみたら、ファイルがだいぶ追加されていました。嬉しい事に、82年1/22のブートが追加されていました。当ブログでずっと前に、同日のサンプルMP3を聴いてとても気に入った事を書いたと思いますが、その日のブートです。
それでダウンロードして早速聴いてみたのですが....................これはやはり名演だと思います。よく...81年の6/27、ロングビーチでのプレイが、ソロの流麗さはもちろんオブリ等もばしばし決まりまくっていて、ミスらしいミスも無く冴え渡っているといわれたりしますね。確かに剃刀の様な切れ味のあるプレイで、「パラノイド」のソロ等は、悪魔の様な切れ具合に感じます。もちろん好きです。 でも! 個人的には、ツアー後半に導入した「Suicide Solution」のギターソロ後のインストが大好きなので、ツアー前半だったロングビーチではまだ演奏されていないのが残念です。
一方、このミルウォーキーでのライヴでは、インストが入っています。またそのインストもそうなのですが、全編に渡ってプレイが神がかっているのです! その上、「Tribute」では聴けないフレーズが、他の日のプレイと比べてだいぶ多いのです。ちょっとこの日だけ特別な様な....雰囲気も、そんなフレーズ等からどことなくモダンなサウンドに聴こえてきます。日によってはランディもそうなのですが、キーボードのドン・エイリーのプレイに粗があったりしていて、少し気になってしまうのですが、この日のプレイはとても安定していますし、ギターとキーボードのアンサンブルがとても良いと思います。「Crazy Train」のイントロリフ(1:11、4:00、5:38)等のようにユニゾンでプレイしている箇所は、重厚なサウンドになっていて心地よいし、メインリフ部分(1:25、4:14)は、ヴァンヘイレンの「Jump」の様なポップな雰囲気も感じられます。........うん、やっぱりランディのプレイはもちろん、キーボードのサウンドがファットで包み込む様なトーンを多用しているのが、意外に大きな要因ではないかと思います。「Suicide Solution」の最後のアルペジオなど、キーボードの効果音的なトリッキーなフレーズも外れていない気がします。
トリッキーと言うと、ランディの随所に弾かれるオブリも凄い。「Steal Away」(1:31)、「Suicide Solution」、「Paranoid」(0:40)などの、ハーモニクスの様な(実際ハーモニクスの場合もある)フレーズが冴えています。「Suicide Solution」での(ギターソロ後の)インスト導入部分はそんなランディのハーモニクスプレイが入っていますが、あれが個人的にはたまらなく好きなのです。その後のかっちりと構築されたメロディも最高ですし、そこから滑らかに続く後半のタッピングによるブロークンコードのプレイも同様にとても素敵です。
ソロはと言うと、例えばファンの間では駄作扱いされたりする「No Bone Movies」ですが、この日のランディのソロは「Tribute」でのものとは全く異なるソロをとっています。「Tribute」に慣れた人にはかなり新鮮なはず。「Mr. Crowley」は本当に素晴らしい内容です。テンポもスタジオ盤はもちろん「Tribute」でのものより早いのに、ミスも無く、1stソロでのフレーズも多少異なっており個人的にはモダンな印象を受けました。
また珍しい事に「Over The Mountain」がプレイされています。セットリストの順は「Tribute」とはかなり異なっています。ちなみに.....「Tribute」に収録されたのは81年の5/11 オハイオ クリーブランドでの音源をベースに、ランディのギターソロを81年の7/28/81、カナダのモントリオールでのライヴでプレイされたものを継ぎはぎしているようです。(2chランディスレで過去で取り上げられていました)どちらも、冒頭のサイトにアップされています。
全体的にとても素晴らしい出来ですが、敢えて言うなら「Over The Mountain」と「Believer」。「Over The Mountain」はスタジオ盤のと比べてしまうとソロの再現度がちょっと低い........かもしれません。ちなみに後半(3:38)に爆音のノイズが入ります。w 初めて聴いたときは爆音でヘッドフォンで聴いていたので、心臓が止まりそうでした。「Believer」は........イントロ、なんかルディのベースのチューニングが合っていない気がします。ベースに絡んでくるランディのフレーズと合っていなくて(いや....ランディのオブリもちょっと.....)、ちょっと気持ち悪い........です。却って、より怪しげなカオスな雰囲気になっているとも言えますが。曲の後半は安定しています。「Children Of The Grave」は悪くありませんが「Tribute」の方が個人的には好きかも。ちなみにオジーもテンション高いかも。「Suicide Solution」などでかなり煽っています。
........というわけで、個人的には「Tribute」と甲乙付け難い位、気に入っています。本音を言えば、この日のものをアルバムとして出して欲しかった.....かな..........。ランディの記事が載っていた雑誌(プレイヤーだったかな)に、トミー・アルドリッジのコメントが載っていて、確か「(ランディやルディも含めて)オレたちはブラックサバスが特別好きってワケじゃなかったから、日によっては演奏がめちゃめちゃになってしまったこともあった。」とか「アルバム『Tribute』よりも良い演奏はたくさんあった。」とか。う〜ん......。こういう話は良く分からないのですが、例のサイトに多数アップされているのは、ブートなわけで観客に混じって録音されたものなんですよね....? オジー側もたまたまなのか同日のものを録音していたわけですよね。それに別の日のランディのギターソロも継ぎはぎしているところから察するに、他の日のもいろいろ録音してあるのではないかと思うんです。また、80年代初期とはいえ、他の有名なバンドのライヴでは映像が多数残っているのですから、サバスから追い出されて落ちぶれて、ソロとして再起を果し始めた頃のオジーとはいえ、いくつか映像を録画していたとしてもおかしくないと思ってしまうのですが.......。前に紹介しましたが、YouTubeに観客が録画した映像さえあるのですから、オジー側がひとつも録画していないということは、あんまり考えにくい気がするのです。う〜ん.........。
...........そういえば、ギターマガジンでのドロレスへのインタビューの中に、ドン・エイリーと3rdアルバムのための曲作りに少し取りかかっていた様ですが、そこにはランディが思い描いていた、クラシックとロックとの融合が具体化されていたのではないか......とも話していましたが、思うに「Suicide Solution」のインストは、その具体化へのさきがけとなったものではないかと、邪推してしまうのですがどうでしょうか。これを聴く度もしもランディが生きていたら、その後のジェイクやザックが加入した際のものとは、かなり方向性が変わっていったのではないか、とも思う事もあります。もちろんジェイクやザック在籍時のも大好きですよ。でも、そう思わせるサウンドです。
とにかくこれはお勧めです。凄過ぎます。ブートなので録音状態は箇所によって不安定な場合もありますが、トータルのサウンドはとてもよく録音されていると思います。ブートと言うと本当はxxxなのですが、正直録音してくれたことに感謝したいくらいの出来です。
「抜けば玉散る氷の刃」の様な切れ味のプレイです。
(ちなみに↑の名文句は『南総里見八犬伝』に登場する名刀「村雨」のこと。 抜き放った刀が玉を散らすたように、きらきらと光っているという意味から、十分に研(と)いであって少しも曇りのない、切れ味の鋭い刀の形容。....いろんな意味でランディ、もしくはランディとオジーの良い形容になるかなと思って。)
「Eternal Randy Rhoads」(http://www.eternalrandyrhoads.com/)
01/22/82 Milwuakee, WI
http://eternalrandyrhoads.com/82_01_22/upgrade/
「Suicide Solution」(インストは7:50〜途中ドラムソロを挟んで再度11:48〜演奏されエンド)
http://eternalrandyrhoads.com/82_01_22/upgrade/06.mp3
「Crazy Train」(演奏は0:41〜 それまでオジーのMC)
http://eternalrandyrhoads.com/82_01_22/upgrade/03.mp3
「Mr. Crowley」
http://eternalrandyrhoads.com/82_01_22/upgrade/02.mp3
..........前回の書き込みで、ランディのギターの構え方で、ギターのネックと伸ばした右足が一直線になるような......というのは、今回冒頭に貼った写真がかなりその特徴を捉えていると思います。......ギタマガにも載っていましたね。シェンカーもカッコいいけど、ランディのフライングVの構え方はカッコ良過ぎ。サイコー(^∀^) そういえば、オジーバンドに加入してから、それまでの(QR時代)とはうってかわって、鋲をぼこぼこ打ち込んだレザーのノースリーブのジャケットを羽織っていたり、やっぱり鋲ビシビシのリストバンド、ストラップを身につけていたりしますが、あれってカッコ良過ぎますよね! でも.........2chのランディスレでけっこう昔の書き込みに、実はランディ本人は、ああいう衣装が嫌いだったそうなのですが、それって本当??? 似合い過ぎだと思っているのに〜。
衝撃のランディ子犬虐待画像!(んなわけないですが、でも痛そうだw)
子犬:「そんなに強く抱きしめないで。おなかにトゲが当たって痛いよう」
..........ちょうど2chランディスレの話題(ブートとサイト)と被ってしまったので、急遽、下書きしていたものをアップしました。
(2007/3)
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2007年04月25日(水曜日)
プーリップ / stica (スティカ)
アマゾンを見たら、右中段の1時間ごとに変わるベストセラーリストの1位に、このプーリップが!
1位になるのもうなずけます。カワイイです。
これはメイドさんですね。一瞬ゴスロリかと思ったけど、メイドって言うよりサーヴァントって感じもなきにしもあらず。
これ.....パッと見た目、メンソレータムのリトルナースっぽいと思ったのですが、調べてみたら、メンソレータムのリトルナース....思ってたより印象がだいぶ違っていました。脳内で美化されたのかな。
メンソレータムってロート製薬が商標を持っているんですね。アメリカのメンソレータム社を買収したとかで。そういえば時たまメンタームなんていう商品名を目にしたことがありましたが、あれってメンソレータムのパチモンかと思っていましたが、あれは近江兄弟社の商品なんですね。元々、日本での販売は、近江兄弟社が行っていたようですが一度倒産して、ブランドを返上したみたいです。その後メンソレータムとは「微妙に」異なる製品をメンタームというブランドネームにして販売しはじめたようです。トレードマークもリトルナースではなくて、ネイティブアメリカンの少年の姿が描かれていて、メンタームキッドと呼ばれているそうですね。
う〜、リトルナースに注射されたい(....なんていう柄じゃないけど)
シネ!! イマスグシネ!!(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴タターン ネタヲフッタダケナノニ....
でも、ロート製薬サイト内にある、「ロートくらぶ」のマスコットになっているリトルナースは何気に萌えの要素を含んでいる様な気も.......しなくもない。w ファビコン(ブラウザのURL欄の右側アイコン)にも使われてるし。
ロートくらぶ
サイトを眺めていたら、FLASHゲームの動体視力ゲームに嵌まってしまいました...........そんなに飛び立つなよ〜!ハトめ〜w
(2006/11)
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下書きした時はまだ発売前で予約受付状態だったのですが、改めてアマゾンのページを見に行ったら.....................写真が変わってる..........。なんかしかもこっちのよりもxxxxだ......。商品開発中のと発売されたものが似てない、ということがこのプーリップにはよくあることだとかチラッと耳にしたことがありますが............、これは別人なんじゃないの? まあ左から3枚目のは近い気もするけど.......。
アップするかどうか悩みましたが、せっかく下書きしてあったので載せました。が、こういうネタはもうやめよう.......。でも、やっぱりあのネタを書かないといけないような........。(何?)
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2007年04月29日(日曜日)
うわーん、余計な事して録画するのに少し失敗しちゃった...........。つд`)ウウッ
BS2で昨日の夜中に放送していた、レインボウとレッドツェッペリンのライヴ映像の番組を録ろうと思って、録画予約はしておいたのですが、ふと夜中に目が覚めてビデオデッキに目をやると、電源が切れている!!! ............いま3時過ぎだからレインボウのはもちろん、その後に始まったツェッペリンのも録れてない??? うわ〜ん、きちんと予約しておいたはずなのにー.....と試しにビデオを再生してみると、なぜか先ほどまでのがきちんと録画されています。はあ?何で、どうして???? ..........どうやら深夜帯は自動的にディスプレイその他の点灯などがオフになるしくみだった模様。 こんな機能があったなんて今の今まで知りませんでした。
あわてて手動で録画を始めようとしたら、うまくいかなくて、間の悪い事に、(ジミー・)ペイジのソロ.....バイオリンのボウでギターをボウイングする有名なアレの場面を録り損ねました。...........最悪。その後何とか録れましたが、その間の数分間、ペイジのギターソロ部分だけ、本当に間の悪い事に録れませんでした。
寝ぼけて起きなきゃ無事に録れていたはずなのに..............。 ビデオデッキ......寝たふりしないでほしい..........。
うう、一生の不覚。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
でもまあレインボーの方は録れてるし、ツェッペリンの方も大部分は録れてるんだし、ペイジのボウイングによるソロ映像も以前に見た事あるわけだし、まあそれほどがっくりしなくてもいいのか......う〜ん............?
あぁ、もうハードディスクに録画するほうがいいのかな。DVDレコーダーも安くなっているし。パソコンでもテレビを録画したり出来るのも売りの1つみたいだし........?
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