プチアートローズ:ニキータ4号プラ鉢入り
ミニバラ:オーバーナイトセンセーション(新苗)
ミニバラ:メッシーナ
オステオスペルマム・シンフォニー:メロン
ハンギングスタンド アンティークリーフ(中)
G-Style ローズスティック ミッツィ 2本
つるものネット 10cm角目 0.9m×1.8m
クレマチス専用肥料 0.5リットル入り
プランター、鉢など
5月に購入した園芸関係です。
ニキータとオーバーナイトセンセーションは、強香だということで購入しました。親が育てている木バラやツルバラには強香種が多く、例えばブルームーンの爽やかな香りや、オールドローズの甘い香りなどが、よく香っていたので、やっぱり香らないバラは魅力半減なのかなあ....なんて思い始めてしまって。ところがミニバラには香りを持つものがあまり多くない様です。ちなみに手持ちのミニバラの中で香るものはグラウンブルーのみでした。このグラウンブルーは青系の爽やかな香りがするのですが、何せ脆弱な青系バラなので、株を育てるために届いた時に付いていた蕾を咲かせた以降はまだ咲かせていません。なのでほとんど香りのバラは持っていないに等しいわけで、是非とも強く香るミニバラが欲しいということで、在庫のあった2つを選んでみました。
オーバーナイトセンセーションは、香るミニバラの代表種みたいで、よくスペースシャトルで宇宙に運ばれて香りの実験に使われた....と肩書きがあります。花姿も高芯剣弁咲きで花弁数も多く、花径も大きめなので、香り以外のスペックも満足です。届いた苗は新苗の筈なのですが、樹高が既に60cm近くあってミニバラとは思えない姿にびっくり。なかなか売れないので育てられていたからでしょうか。
花を咲かせたのですが、確かに強く香ります。くんくんといつまでも嗅いでいたくなってしまいます。端から見られたら怪しいかも? いや! これぞバラの醍醐味の1つに違いない!
ニキータも強香というスペックでしたがオーバーナイトセンセーションほどではないようです。(もちろん香りますよ) 咲き方がちょっとオールドローズの様な感じで、色合いも適度にくすんだ赤色でなかなか素敵です。こちらはまだ苗が小さめでしたので、これからです。
ちなみに....以前に買ったノアールやノビリティ、そして今回の2品種は、全て接ぎ木されていたのですが、接ぎ木されている方が個人的には安心出来ます。成長もすごく良いし、何より地際がしっかりしているので病害虫に強そうなので心強いです。ノアールはたまたま当たりだったのか、図太いシュートが現れてグングンと伸びています。あっという間にメインの幹になりました。
ミニバラのメッシーナは近所のスーパーに売られていたものです。最近、このスーパー、植物がよく売られていて、以前よりミニバラの数が植えていて、ちょうどオレンジ色のがあったので買ってみました。今まで買ったハクサンのものは、寄せ植えにして楽しんでいます。ちょうど今、他のも咲き始めてカラフルになり賑やかになりました。
オステオスペルマムは、園芸店で衝動買い。宿根だというのでいいなと思って。......一年草は文字取りその年で終わってしまうので、勿体無いというかあまり楽しめないので........個人的には避けています。できれば開花期間が長くて多年草のものが良いです。(なので四季咲きの香るバラというのは、まさに打ってつけなのです。) このオステオスペルマムは、品種改良で開花期間が長くなったもののようで、今でもまだ蕾をつけて咲き続けています。メロンを選んでみたのですが、これって夕張メロンのメロン色ってことですよね。微妙なオレンジ色が気に入っています。
ハンギングスタンドは、文字取り吊るすためのスタンドですが、格子状になっていたのでツルを絡ませるのにも最適だと思って、クレマチスのために買いました。加えてナスタチウムをハンギングしています。クレマチスはようやく蕾をつけ始めました。ナメクジに葉っぱをボコボコにされているのが悔しいですが。蕾も喰われたら........許さんっ!
スティックの方は2つ買って、アサガオのネットを間に張ろうと思っています。肝心のアサガオはようやくツルが伸び出すというところ。こちらも楽しみです。