タイトルを見て、おもわずムッハー(;゚∀゚)=3 となったあなた、思っていたのとは微妙に違うかもしれませんね。
展示会が始まりました!!!
フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
......というわけで、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」の「みるくメイド」でした。間違ってないよね?w ドメインも「http://milkmaid.jp/」だし。アキバで口にしたら何人か振り返りそうな言葉ですが。w
ムッハー(;゚∀゚)=3
............またフェルメールの絵が日本で見られるなんて...........!!! これを見られたら3枚目になります。「画家のアトリエ」、「窓辺で手紙を読む若い女」、そして今回の「牛乳を注ぐ女」。
もちろん見に行くつもりです。実は先週、ぎりぎりで前売りチケットを買いました。モネ展やゴッホ展ほど混まないとは思いますが、そんな美術に関心がなくても知っている画家の名前を冠した展示会は本当に混みまくる。フェルメールの名前は絵に多少なりとも関心があれば知っている名前ですが、そうでなければそれほど知られていない気がするので、思うほどには混まないとは思いますが...........フェルメールの1枚だけ、すごい人だかりになるのは必至ですね。
もう既に見に行った人の話によれば、「画家のアトリエ」の時と同様に、1.5m近く離れて鉄柵.........みたいです。あ、でも「画家のアトリエ」の時のガラス張りではないみたいなので、それと比べれば見やすそうかと思えば...........この「牛乳を注ぐ女」、サイズがとても小さいのだそうですね。ディティールを見るとするならオペラグラスが必要なくらいみたいです。それに加えて照明も難ありだそうで......おまけにオバさん達の言動がxxxだとか。...まあオバさんに限った事ではないですが確かに邪魔というかイタい人が美術館にいるのは確か。........そうなんだよなあ.....「画家のアトリエ」の時、罵声を浴びせてた中年の男がいたんだよなあ。(´・Д・`) ヤナヨカーン
フェルメールの1枚の絵のためだけの様な展示会ですが、実は合わせて展示されるオランダの風俗画にも密かに期待しています。というのも「恋煩い」というタイトルの絵を描いたヤン・ステーンの絵が来ているみたいだからです。(展示される詳細な絵のリストを知らないのでわかりませんが)「恋煩い」の絵が来ているとは思えないのでそれほど期待しているわけではありませんが、フェルメールと同時期のオランダの絵は、画風やタッチが個人的に好みなので、有名な絵でなくても楽しめる気がします。風俗画も時に滑稽でユーモアに満ちたものも多いので、しかめっ面をしながら見る必要もないので、その点もいいです。
(ちなみにそのヤン・ステーンの「恋煩い」の中で好きなのがこの絵。(違う構図で同タイトルの絵が何枚かあります)
http://www.salvastyle.com/images/collect/steen_zieke02b.jpg
ラブレターを手にして恋の病にかかった女の人が医者に診てもらっている(脈を取っている)、という絵です。)
それと...........今回は展示場が国立新美術館なのでその点も良いと思います。それまでよく展示場にされていた東京都美術館(都美)は、建物も古くなにより狭いので、混雑しやすいんですよね。天井も低いので圧迫感を感じる人もいるみたいです。国立新美術館はそれと比べて大きな建物ですし、天井も高い。開放感があり心地よいです。今後は大物の絵は国立新美術館の方で飾られる事が多くなるのかもしれません。
あ...........都美の話が出たので余談ですが..............、あそこの2階のレストラン....というよりは食堂っぽいですが、あそこの従業員.......いわゆるアキバとか萌えの「メイド」ではない、「メイド」っぽい雰囲気がありますよね??? 濃紺と白の色の組み合わせの制服がなんとも古き良きメイド服、って感じで。もちろんフリルとかが付いているわけではなくてメイドっていうより女給って書き表した方が似合ってそうですが。.............いろんな意味で都美は古いですよね。別に悪くないけど.....というよりはあそこはあのままの雰囲気でいいような気もします。
なにはともあれ、みるくメイド。(その書き方やめr
ムッハー(;゚∀゚)=3
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