Diary of a madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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2007年10月05日(金曜日)

 以前にミニバラのグラウンブルーの葉の裏に、糸で釣り下がった緑色の卵みたいなのがびっしり付いていた、というのを書きましたが、後日調べたところ、ウスバカゲロウの卵だとわかりました。

クサカゲロウ 卵 - Google イメージ検索

 このクサカゲロウの卵の姿を、優曇華(うどんげ)の花と呼ぶのだそうです。優曇華とは三千年に一度咲き 開花のときには如来が世に現れるという伝説の花なんですね。

 しかも調べてみると、クサカゲロウの幼虫は、チュウレンジハバチの卵を食べてくれるのだそうです。..................チュウレンジハバチの卵が産みつけられたグラウンブルーに同じく付いていた、うどんげの花................。不覚でした。卵の付いた葉を捨てる前に調べておくべきでした。クサカゲロウさん.......またぜひいらしてください。今度は歓迎いたしますので。


 
 しばらく昆虫の森へ逝ってきます。捜さないで下さい。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン


(2007/7)

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2007年10月06日(土曜日)

 未プレイなのにこの話題をネタにするのも恐縮ですが、ラストバイブルが携帯アプリに登場したのですね!!!

 .......2chのラストバイブルのスレは常時チェックしているので、知ったのはだいぶ前になります。が、未だにプレイしていません。あんまりゲームをしている余裕がありません。いや........まあ正直言えばそれは嘘になりますが、今はあんまりゲームをしたい気にならないのです。せっかくラストバイブルが復活したというのに、そんな態度でいいのかバカ、って突っ込まれそうですが。

 ラストバイブルのタイトルのゲームが最後に出たのは、ゲームボーイカラー版でのリメイク........?  となるともうかれこれ6、7年くらい経っているのかな.........。携帯のラストバイブルはラストバイブル1を基盤にオリジナルの要素を盛り込んだ内容らしいですが、ハードは関係なしに、とにかくメーカー元のアトラスが未だにラストバイブル名義でのゲームを出す、ということが嬉しかったりします。つまり携帯ゲーム=ラストバイブル、という図式はなんとか保たれているわけであって、今回のが評判が良ければ今後も登場する可能性は大いにあり得るということですよね。

 ゲーム関係は詳しくないので外れているかもしれませんが、完全なオリジナルではなくしかも携帯アプリで出したということは、ゲームの開発費を抑えたということなのでしょうか。もしくは携帯ゲーム向けというラストバイブルの立場ゆえに、本家の女神転生の片手間だった、ということでしょうか。今になってラストバイブル名義のものを出した事が少し疑問です。


 ともかくラストバイブルのファンにとっては喜ぶべき出来事ですね。
...........ひょっとすると、ネットでラストバイブルのファンが少なからずいることをアトラスが知って作った..........のかも??? だとすると以前、ルシフェリウムの管理人さんがアトラスへリメイクの嘆願書を送った事や、決して多くはないラストバイブルのファンサイトの地道な運営が活かされているのかもしれませんね。しかしまだまだファンはこれでは満足出来ないでしょう。シリーズ続編+新作+サントラ+リメイク............これらを実現してもらえるように、一応ラストバイブルのファンサイトのはしくれとして自分もラストバイブルのコンテンツの追加を実現したいところです。が........前途多難。(´・ω・`) アナザバイブルのMIDIでも作ってみたいですが。

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2007年10月07日(日曜日)

NHKアーカイブス NHK映像ファイル あの人に会いたい:谷崎潤一郎


 あ〜〜〜〜、録っておけて良かった!!!
昨日の夕方、何気なく2chの谷崎潤一郎のスレをチェックしたら番組の情報が書き込まれていました。あわてて番組表をチェック。たった10分間ですが谷崎のコメントと映像が拝めることが何より貴重で、録っておきました。

 映像に映っている谷崎は晩年の頃で、新潮文庫に載っている写真のと比べるとそれよりも後年らしく、ちょっと受ける印象が違いましたが、谷崎のコメントを聞いていて、やっぱり「谷崎らしい」なと感じました。機嫌が良いのかそれとも元々そういう性格なのか、ずいぶん朗らかで笑みを絶やさない受け答えでした。「陰影礼賛」なんかを読んでみると、年を取ってからは来客嫌いらしかったので、もっと口数が少なくて重みのあるような感じなのではと勝手に想像していましたが実際は違いました。番組内でも大きく映りましたが、すこし見下ろした目線で見据える様な...あの写真!......いかにも文豪っぽい表情とは違っていました。

 10分という短い間の中で、さらっと谷崎の人生と著作品名を紹介し、リンク先の説明文にもある通り、女性のおしゃれに関する興味や、老人の性欲について話していました。若い頃のイケメンな谷崎の写真、後に結婚することとなる松子夫人へ宛てた恋文、松子夫人による、谷崎が戦時中、細雪の原稿を持って防空壕へ他の人に遅れて一番最後に入った旨を話した映像もありました。


 谷崎潤一郎の人生を調べると、なんとなく.....ピカソやルーベンスといった画家との共通点を見出します。特にピカソとの共通点。ともに何度も結婚していますしその度に作風が変わっています。そして長生きをした。ルーベンスは妻を亡くした後すぐに(そのとき53歳)別の女性を結婚したのですが、まあすごいのがその女性の年齢。わずか16歳。今だったら半ば犯罪ものです。w その時のコメントもすごい。「まだまだ厳格な禁欲生活を通すつもりはないので....」とのこと。ルーベンスは画家の側ら外交官なども務め多才で、多数の弟子を持ち大規模なアトリエを構え裕福な暮らしが出来たと言います。画家には貧乏が付きものなのですが彼にはとうてい無縁でした。谷崎もたくさんの女中を抱え贅沢な暮らしをしていたと言います。そして常に妻の存在があった。

 やはり欲は必要なのだと思います。挙げた人達はみな死ぬまで創作しつづけました。谷崎の場合、書痙で文字が書けなくなっても口述で代筆させて作品を発表しつづけました。枯れる事の無いエネルギーがどこから漲るのか。そのひとつに今回の番組での谷崎の至言「いつも女性には興味を持っている」に表れている気もします。

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2007年10月14日(日曜日)

<誘拐>長崎の小6女児をブログで誘う 大阪の会社員逮捕

 何が最悪って、犯人の名前.......................。

同じ読みの名前でも「優」の入った名前は意外に多くないみたいで、今まで自分以外で見つけたことがほとんどなかったのですが、まさかこんな記事でお目にかかるとは......................最悪です。今までにも同じ名字のは、ポピュラーな名字だけにいくらでもあったしさほど気にも留めなかったけれど、今回はなあ......。近々、DQN名付けに関しての書き込みをしようと思っていた矢先の出来事。オレの名前がDQNじゃないか。あぁ、おまけに「みるくメイド」なんてタイトルでわざとフェルメールの書き込みしたのもタイミング悪過ぎ。よりによってこういう事件だなんて。もういやだ。この名前に悪人はいないと思っていたのに! 

いや、本当、こういうのは嫌です。自分の名前を目の当たりにしていると、同じ名前を持った人間が悪事を働くということに対して嫌悪感と罪悪感を感じてしまいます。それにとても悲しい。どう考えたって与えられた名前に相応しくない事件。自分の名前が大好きなのでショックはなおさらです。


いやだなあ..........「よう、ロリコン!」とか「あれ逮捕されたんじゃないの?」とか揶揄される日々がしばらく続きそうな悪寒。。・゚・(ノД`)・゚・。  オレじゃない!!!!名前はそうだけど。

とりあえず...............
(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン
ついでに
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

ついこないだウスバカゲロウの件でしばらく逝ってきたというのに、また逝くのか。しばらく地獄へ逝ってナボコフの「ロリータ」を読んできます。捜さないで下さい。

 

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2007年10月16日(火曜日)

 LiveMotion1.0を手に入れました。
かなり前にLiveMotion(以下LM) 2.0の在庫処分品を手に入れたのを書いたと思いますが、それの下位バージョンです。

 LM2.0を購入した理由は、手持ちのImageStyler(以下IS)の後継ソフトだったということでした。その当時ネットで調べたところでは、ISで作成したファイル(拡張子ist)がそのままLMでも開ける、ということでした。ISはOS XのOS9エミュレーションであるClassicでも動きますので、今まで幾度となく触れているエミュレーションでも動かないVisionと比べればずっとましです。しかしそのClassicが動くのもPowerPCプロセッサを搭載したPowerMac G5までで現行ラインナップのインテルベースのものでは動作しません。LM2.0はOS Xで動きますので、今までISで作成したファイルが活かせる!と、既に販売終了していたLM2.0の在庫処分品を見つけた時は大喜びでした。


 しかし..........ネットで見かけたISファイルをLMでも開ける........ということは出来ませんでした。拡張子のいらないMac環境だからかな...とかいろいろ考えてそのことは諦めていました。

 がっ!!!..........最近懲りずにまたネットで調べていたら、なんとISとLM2.0の互換性はないがLM1.0となら互換性がありISのファイルを開ける、という情報を目にしました。同内容を他でも見つけたので間違いないと思い、さっそくネットでLM1.0を検索。さすがにバージョン2.0で姿を消したアドビのソフトだけあって、ネットショップでは当然あるわけもなく、こういう時こそ役に立つのがヤフオクでした。

 調べてみると1.0/2.0を含めいくつも出品されていました。今回の目当ては1.0です。アドビのHTMLソフトの「GoLive」とのパッケージされたLMなども含め、LMはマイナーだからか新品未開封を除けば落札価格が1000円以下のものもちらほらありますし、誰にも入札されない状態でした。まあ当たり前ですが.......。w でも今振り返ると、いくつも出品されているということはそれなりにソフトが売れた、ということですよね? ISなんかは過去のヤフオクでもめったに出ていないようでしたのでこれこそ幻のソフトですね。 そんな状況でしたので簡単にMac版の1.0を500円で落札。さっそく届いたものをインストールしISファイルが開けるかドキドキしながらファイル選択すると.........おおお!!!ISファイルを選択出来る!!!選択すると..........やったやったあ!!!!LMでISファイルが開けたよお!!! グループ化したオブジェクトのちょっとした位置ずれや、テキスト(フォント)関係のみ少し狂いますが、それ以外はほぼ再現出来ていました。

 ひとつだけ問題があって、それはOS9対応でOS Xネイティブではないということ。Classicでも動きますが後々の事を考えるとちょっと不安。一方Win版のLM1.0は98/Me/2000止まりでXPには対応していませんがアップデートした1.0.2ではXP対応となり使えるようでした。マイクロソフトはアップルと比べOSのサポートは長い上に開発のスパンも長いようですし、少しでもアップル依存から抜け出したいので、Win版のLM1.0.2も手に入れておこうと思いました。

 で、またもヤフオクでLM1.0.2のものを落札。アドビのサイトでもアップデートのファイルがあるのですが、XPにインストールするには最初から1.0.2のインストールCDからでないとインストール出来ないそうなので、Win版LM1.0ではダメなのです。1.0と1.0.2のパッケージ等の見た目がそっくりなので、1.0.2のものと提示されている出品を選びました。


 そして品物が届きさっそくインストール。どうにかこうにかMac-Winのネットワークを構築してLAN経由にてファイルを受け流し。拡張子「.ist」をファイル名末尾に付け加えて、開いてみると.........おおお!!! Mac版LM1.0と同様に多少のズレはあるものの再現できていました。ただしWinにはMacに収めているフォントのいくつかがありませんので、そこは置き換わっていました。後でファイル諸共フォントも移行しておかなくては。


 グラフィック関係は手持ちのソフトにWin版が出ているものが多いので、Win移行はほとんど弊害なくできそうです。Photoshop Elementsもバージョン違いでハイブリッド版を持っているし、Fireworks、STRATAは、持ってはいませんがWin版はリリースされていますし。

 今すぐに移行するわけではありませんが、「後々のため」に手を打っておく事は大事だと思っています。..........次はWindows XPのCD-ROMと、安いWinマシン.....かなあ。XPは早めに購入した方がよさそうかな.......? 

 
(2007/8)

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2007年10月18日(木曜日)

 バラがいい感じに咲き始めて来たので、いくつか写真を載せようと思います。ちなみにバラは先週撮ったもの。他は1ヶ月ほど前。

 まずは何といってもグラウンブルー。1週間ほど前から咲き始めていましたが、収めた写真のは昨日夕方辺りから咲き始めた花です。明るい写真が午前、暗い2枚が同日夕方に撮ったものです。

 あまり上手く撮れたとは思えませんが、直射日光の当たらない、しかも腫れの日でないか日の沈み始めた時間帯に撮ると、グラウンブルーの良さが撮れる感じです。ただそれでもカメラで撮ると肉眼で見た色合いとは微妙に異なり、やや赤みがかっています。本当は載せた写真よりわずかに青みがかっています。青系バラ独特の甘さと爽やかさを含んだ香りも強香ではありませんがそこそこ香ります。
 ちなみに写真のは少し開花が進んでしまっています。....それほど早く咲ききる品種ではありませんが自分の都合に合わせて咲いてくれるわけではないので、上手く撮るのが難しい.......ですね。同時期に買ったモーニングブルーも蕾がたくさん付き、どんどん花を咲かせているのですが、こちらは咲ききるのがすごく早くて2日くらいでボタン(牡丹)の花みたいになってしまいます。そういう花姿もいいのかもしれませんが、モーニングブルーは個人的には咲きかけの頃が一番です。ただ前述のように開花速度が速いので撮りそこねてしまいます。

 今年の3月に購入した時点で咲いていた花以降ずっと今まで咲かせていませんでしたが、こうして咲いた写真を見るとナーセリーのクオリティ同等かそれ以上の花を咲かせる事が出来たようです。花径も8cm前後と大輪です。届いた時のはそれより少し小さめでしたし色合いも今回より若干ピンクもしくは白に近かったと記憶しています。.........なので感激です。憂いなる華やかさを併せ持ったバラ....それがグラウンブルーです。あ、若干気難しいところがあります。「別に……。」とか言いそうなバラです。w ちなみに....写真で見られる花弁の丸い穴は蕾の時に虫に喰われた痕です。どういうわけかやっぱりグラウンブルーだけが狙われてます。同じ場所に他のバラも置いているのに.........。実は虫食いで咲く前に痛んでしまったものも1、2つありました。本当に悔しいいっ。

 とにかく、今は感無量です。今年ミニバラを初めて育て、どうにかこうにか枯らさずにここまで育てられました。最初は悪戦苦闘を強いられましたが、夏以降は順調に伸びていきました。大きさももはやミニバラではなくフロリバンダ並み(?)の樹勢です。........文句無しに大好きな青系ミニバラです。


 グラウンブルーに次いで大きいのがこのオーバーナイトセンセーション。これもミニバラらしかぬ大輪と強く香り強健品種で大満足のバラです。夏過ぎの剪定が上手く出来たのか、蕾が13、4個つきました。これは強健でしたので今までにも何回かちょこっと咲かせた事がありましたが、今回は付いた蕾を全て咲かせるつもりです。グラウンブルーと同じ高芯剣弁ですが花弁数が多めでかなりゴージャスな雰囲気です。香りも本当に強くいつまでもクンクンと嗅いていたくなります。


 ホテイアオイです。これは9月の中旬頃だったと思います。6月に買ってから葉っぱばかりでなかなか咲いてくれなかったのですが、酷暑が収まり始めた頃から咲くようになりました。この写真は同時に3つも花を付けた時のものです。それまでは咲いて1つくらいだったのですが、タイミングが合ったのか鉢に入れている3つのホテイアオイが同時に花を咲かせました。ホテイアオイの花はとても咲ききるのが短く1日でしぼんでしまいます。朝開花して夕方にはしおれかけている感じです。涼しくなった最近に咲いたものは、1日以上咲いているので(それでも短いが)、気温が高いとだめなのかも。場所の異なるスイレン鉢にホテイアオイを入れて育てているのですが、半日陰のところが育ちが良いみたいです。逆に同じく育てているスイレンは日光が当たらないとダメみたい.....。結局今年はスイレンの花を拝めませんでした。スイレンとホテイアオイの花は同じ場所では拝めないかも.......。
 ともかく頻繁に花を咲かせないホテイアオイが同時に3つも咲かせたのですから、写真に収めないとまずいと慌てて撮りました。それから育てた植物の写真を撮り始めるようになりました。とはいってもまだまだ少ないですが。

 

 これはおまけ。植物ではないです。って見ればわかる。w  うちの猫君(♀9歳だったかな)です。すごくIQが高くて(?)お手、おかわり、ちんちんをしっかりするネコです。何かあればすぐ反応するし言うこともよく聞くのでのでカワイイ。あ....朝も起こしにくるんだよなあ。いいんだけどちょっと早過ぎる。w 屋外の写真は庭でくつろいでいるところ。放し飼いしているわけではありません。(念のため) 普段は室内飼いで外に出るのは敷地内だけ。

 

 また違う品種のバラも咲き始める様なので良いのが撮れたら載せようと思います。バラ以外にも育てている植物も一度載せてみたいです。(が、面倒くさかったり......。)

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2007年10月21日(日曜日)

 先日のLiveMotionのファイル受け渡しのためにネットワークを組んだのですが、やや疑問の残る結果となりました。

 ファイル共有するマシンは、Mac OS X(10.3/10.4)とWin XP HomeEditionのOSが入ったマシン。WinXPのほうは3つのアカウントを作成してあります。
 ネットで調べてMacとWinでのそれぞれのファイル共有の仕方に倣って諸設定をしたのですが、どういうわけかMacからWinへ繋いだ際に、1つのアカウントのフォルダ内のファイルしか表示されないのです。一応すべてのアカウントへは繋げられるのですが、ファイル/フォルダなどが表示されるのは1つのみ。このアカウントではファイルの読み書きは出来るのですが他アカウントのフォルダには何見表示されず、試しにファイルをドラッグしてコピーしようとすると「アクセス権が不十分なので…」とエラーメッセージが出て出来ません。

 そのファイル共有が出来るアカウントはパソコンを買った際に最初に作ったアカウントです。他の人も同じだと思うのですが、買って最初にパソコンを起動した時は諸設定をさせるようにいろいろ設定画面が出てきますよね? あのとき作ったアカウントです。他のアカウントは後になってコントロールパネルでのユーザー設定で追加したものです。マニュアルを見ると、最初の設定時に複数のアカウントも出来るらしいのですが、その時に作ったアカウントでなければファイル共有できないのでしょうか。

 調べたところ、XPのHomeEditionとProfessionalの違いの1つに、アクセス権の設定の可否があるようでした。Homeではフォルダ/ファイルごとにアクセス権の設定が出来ませんが、ネットワークに繋いだ全てのユーザーが読み書きできる様になっているそうです。

 う〜〜〜ん...........。調べてもHomeEditionでのマルチユーザとのファイル共有についてのページが見つからずわからないままです。一応、Mac→Winでは共有出来ないWinのアカウントでもそのアカウントからMacへのファイル共有は出来るので、まったく共有出来ていないわけではありません。

ちなみにそのWinマシンは、親のです。撮り貯めた写真やメールなどのバックアップのためにLAN経由でコピーしてあげようと思って、ネットワークを利用してみようと試してみました。一応CD-Rに焼いたりしてはいるのでまったく取っていないわけではありませんが、書き換えできないので保存する頻度が少なくなるからやっぱり別のHDDに保存しておきたいですよね。ちょうどそのWinマシンのHDDと同量の(MacのG4 Cubeの換装前の)20GB内蔵HDDが余っているので、それに外付けHDDケースを買ってバックアップ用のHDDにしてあげようとも思っています。すっかりカメラはデジカメになっているのでフィルムは勿論ありません。一応プリントしたいものはプリントしてあるようだから仮にデータが消えてもそれほど落胆しない感じだけど、自分としてはやっぱりそういうデータは大事に思えてしまって。自分のじゃないのに。w


 ....... あぁ、それにしてもバカ過ぎる自分にはWindowsがさっぱり使えません。つд`)ウウッ みんな........Windowsが使えてすごいよ.......羨ましいです。

 
(2007/8)

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2007年10月23日(火曜日)

 作品からその作者の人柄を窺い知ることができそうですよね。

どうしたって作者の嗜好や思想が表れてしまうものです。例えばコミックで作品内のキャラが喋るセリフは、当たり前ですがその作者が考えたセリフです。ストーリーの流れでの会話によるセリフならばそうでもないかもしれませんが、キャラがある話題/事柄について考えて話す........みたいなのだと、大抵はその作者の思想なのでしょう?  

 もちろんそうだとしても、作者の腹話術のように感じない、自然なものもあります。意図的なものを除いて自然に感じるそういうのは、主観的な感想ですが作品自体の出来が良いのではないかと思います。

 個人的に、いろいろキャラが喋っている割には、作者の腹話術を感じなかったものは.......コミックでは、「東京大学物語」とか......「スクールランブル」もそういえばあんまり感じなかったかも。「東京〜」の主人公の村上直樹は、ある意味、作者の江川達也の思想とは真逆の立場で、ある種の典型的な人格の集合のような面を持ち合わせた人間なので、そう感じたのかもしれません。あれほどぐだぐだ喋っている割には、ほんとう自然でした。「スクラン」は.....シリアスなセリフは内容上、「ネタ」で喋らせているものだと思って往いたのでそう感じたのかもしれません。まあある意味「東京〜」も壮大なネタだったとも言えますが。(かなりネタバレですが) 他に読んだことのあるのだと..........「3×3EYES」なんかもそうかな。


 それに反して、作者そのものだなあと感じたものと言えば.........「こち亀」かな.........。流行りものとかに両さんが飛びついてあれこれ評論したり、社会について何か物言いするのって、まさに作者本人の言葉って気がします。おおむね同意なのが多いので嫌いではありませんが。嫌い.....というか自分とは違うかな.......って感じるのが、「ホリック」。絵や内容の要素は大好きですが、そこの部分がどうも好きになれません。以前、NHkの「トップランナー」にクランプが出ていましたが、あれを見ていて何となく納得しました。........まあコミックのストーリーにもちょっと無理がある部分のせいもあるのかもしれませんが。


 以前、本のレビューで、作者の引っ張る運命の糸が見えてしまうのは興醒めである....と書きましたが、コミックにおいても同様に言えそうですね。


 そんな話はその辺にして.........そういう作品から作者の嗜好が読み取れそうなものがあるわけです。
最近読んだものの中で気になったものがあって..........全然大したことじゃないのですが以前紹介した「少女セクト」でして、ポール・アンカ「ダイアナ」とフェンダー・ハイウェイ1の名が出ていたんです。
この「少女セクト」1、2巻を買ったはいいものの、実を言うと殆ど読んでません。1巻の初めくらいで読み止めてそのまま放置気味。たまたまもう少し読んでみようかな...と思ってパラパラめくっていたら、1巻の巻末の2巻の予告に「〜フェンダー・ハイウェイ1が轟き〜」なんて書かれていたので、気になってその部分を探したら、ポール・アンカの「ダイアナ」を弾く......とかいう部分が。

 フェンダー・ハイウェイ1っていうのは、予想通り、ギターメーカーのフェンダー(USA)。ラインナップの中でもやや低価格のシリーズで、ギターかと思っていたらベースでした。こんな固有名詞をなんで使うのかちょっとよく分かりません ストラトとかレスポールとかなら分かる気もするけど、敢えて現行ラインナップの商品名を書くってのも.......ねえ。別に有名なシリーズでも何でもないのに。作者本人が持ってそう....なんて邪推してしまいます。

 それはともかく、ポール・アンカってのも...........。このコミックの読者の中で果してポール・アンカの名前を知っている人がどれだけいるか..........。1950年末から60年代にかけて活躍したミュージシャンなのですが.........。もう殆ど過去の人...でしょう? と思いきや調べてみたら去年辺りにカバーアルバムを出してました。でも活躍していたのはその当時ですよね。 う〜ん、なんか作者って意外に年喰ってそうな気もするけど、若い様な気も。仮に若かったとしてもそこでポール・アンカの名前を出すところが.....う〜ん。
 例えば、女子高生が、ギターやベースを持っているのは別に普通にありえることでしょう。でも、そこで弾こうとするのがポール・アンカってところに違和感を感じてしまいます。たまたま作者のサイトを見つけてBBSを見てみたら、同じ様なことを質問している書き込みに対して作者がレスをしていましたが、その曲の歌詞に意味があったそうです。でも........、ポール・アンカを知っている女子校生がどれだけいるかってことです。他にも、パワーブック(アップルのノートパソコン)を愛用している別のキャラは、スティーヴ・ジョブス(アップルCEO)を尊敬している....という設定になっています。.........これはありえなくもないけど、そういうのは「ちょっと違うかな」って感じました。

 ともかく、その「少女セクト」では、登場人物の設定が細かいのですよ。ところどころにそういう紹介ページがあって、事細かに性格や嗜好なんかが書かれています。........これは個人的感想なのかもしれませんが、そういうのがいかにも「おたく」っぽい気がしてしまって、好きになれません。もちろんそういう諸設定があるのが好きな人もいるのでしょうが、少なくとも自分にはちょっと.....。内容が内容ってのもあるんだけど。1話ごとに必ず絡みを入れなければいけないのだから、いちいち諸設定を話の中で登場させる余裕がないのかもしれません。

 実社会における様々な人物やモノを引用することによってリアルさを出しているのかもしれませんが、作者の博識さ故に、キャラに不自然さが表れているように思えます。申し訳ないですが、博識なおたく.....そういうイメージにしか思えなくて。築き上げた機械仕掛けの妄想世界で、人形を踊らせているかのような..........そういう風に見えてしまいました。

 でも作者が多方面に詳しそうなのは確か。ちょっと羨ましい気もしますが...........いややっぱり憧れるのはやめておこう。でも、1巻の表紙絵だけはきっちり技を盗むぞっ!


(2006/10)

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ちょうど1年前に書いてあった下書きです。
他にもいくつか残っているので近いうちに公開しておこうと思います。

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2007年10月25日(木曜日)

 先日、情報流出について書きましたが、少し書き残していました。

 例の事件が広まってしまった要因の1つとして、ネット上に本名を出していた、ということが挙げられると思います。ファイル交換ソフトshareで流出してしまったところで、話題さえ残っていればいつまで経ってもネット上に情報(写真)が漂っているのでしょうから、その時点でアウトといえばアウトなのかもしれませんが、写真の人物が特定されてしまったのは、本名でmixiに登録していたからですよね....?

 結局のところ、ネット上では本名は晒してはいけない、ということなのでしょう。....そうなると自重しなくてはいけない気にさせられます。漢字表記はしていないものの今でもローマ字表記で本名を晒しているので、なるべく早めに対処しないと拙いです。もっとも前々からそう思っていたのですが、訪れる人も少ないし、誰も気にも留めないだろうと高を括っていました。......よくよく考えてみたら、ネット上に本名を晒してはいけないなんていうのは、ネットの基本中の基本だったり......。

 まあ、サイトを持たなければそういう機会は少ないと思いますが、ご覧の通りこうしてサイトを公開している上に、ブログなんてものにまで手を出している始末ですし、あんまり人ごとでもありません。誰も見ていないだろうと調子に乗って、ここ最近は書く話題に気にも留めず書きたいがままに書いていたので、本当、ちょっと気をつけなくては。といいつつも、だんだん個人的な(=プライベートな)話題をネタにしていないような気もしますが。........情報系のブログだったら、一切プライベートな事柄に触れる必要はないでしょうからいいとしても、サイトの傍らに設置している場合などはやっぱりネタにしてしまいがち..........。たまに他人のブログを見てみたりすると、ちょっと言葉が汚いですが情報の「垂れ流し」みたいな状態になっているのも、少なくなかったり......します。

 サイトのアクセス数の如何を問わず、公開する情報には気をつけた方が身のためですね。


...........っっって、基本中の基本のHNを考えるのに、どういうわけかえらい苦労するんだよな〜。このブログを含めて「癲抂院」ではとりあえず「鼎」ってHNにしてあるけど、コンテンツ名とその内容から、このHNで全て通すわけにはいかないし........。でもネットの知り合いの方には本名で通ってるし、みんなそれで呼んでくれるし本人もそれが嬉しかったりするし........。とりあえずHN作って、知り合いになったらその人に本名を晒すって具合がいいのかな。

 でもいまのところトラブルないしな〜。(ってその意識が甘いんだよっ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ダヨネ〜)


(2006/10)
 
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これもちょうど1年ほど前に書いてあったもの。触れているネタが古過ぎだし、同じ様なことを今年になってからも書いた様な気がします。

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2007年10月28日(日曜日)

まだ早い....と思っているといつのまにか切羽詰まって窮地に陥ってしまう、年賀状作成。

 来年の干支はネズミですね。
正直言ってタイトル通りアイデアが浮かびません。だいたい漠然とアイデアはパッと浮かぶものなのですが、今年はそうもいきません。干支でもアイデアが浮かびやすいものとそうでないものがあって可愛らしい干支は難しいです。ウサギとかヒツジとか......。イノシシはカワイイ動物ではありませんが具体化しにくい動物でした。去年はそれがたまたま上手く出来ただけです。今年は本当に拙い。アイデアが浮かびません。

 たかが、といえばたかがなのかもしれません。でも.........下さる人の多くが絵が得意な人ばかりなのですよ。いや....それはもうすごい嬉しいことなのですが、自分にはきつかったりします。絵を描くことは得意でもないのでいつも精一杯で年賀状を作っています。なので、干支によって出来不出来の差が出来やすいので苦労してます。手を抜くことはないのですがそう見えてしまいそうで。

 別に絵が得意でなければそれなりの出来でもいいだろ、とか突っ込まれそうですね。市販の素材集やらで済ませてしまってもいいわけです。でも..............なんかみんな手間暇掛けて作ったと思える出来映えばかりなので、なんだかそうもいかないようなふうにも思えてしまって。


 今年の初めに「今年は定期的に絵を描いていきたい」なんで抜かしましたが、案の定(?)1枚も描いていません。去年みたいに普通にネズミの絵を描けばいいじゃないか、とも思うのですが、それだとアイデアなさすぎですよね。なんか一捻り欲しいのですがそれが全く浮かびません。

.............とはいえ実を言えばあるといえばあるのです。でも今の自分の技量だと到底ムリっぽいです。萌えっぽいキャラは人に贈るのが最初の1枚ってのがあまりにも無謀だし出来映えが怖過ぎるし。どことなく絵画風ってのも下手過ぎてこれもムリっぽそうだし。あぁぁ.....どうすればいいんだろう。

本当に困っています。
「........とかいっても結局何とかなるんだろ?」とか突っ込まれそうですが、とんでもない。本当に拙いです。今年の初めっから嫌な予感はしていたのですが、予想通り拙い展開に............。


泣きたい。(´;ω;`)
みんなが上手過ぎるからいけないんだあ〜 (←責任転嫁)
絵が描ける人は羨ましいよなあ....本当に。ハ〜('・c_・` )  今年も縁あってかいろいろと頂ける機会があったけど毎回そう思うもん。


来年届くであろう方達へ。
どんな出来映えであってもさりげなくスルーしてあげてください。

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2007年10月30日(火曜日)

おととい見てきました。
まずは当日の館内の様子から。

 日曜の朝9時半前に(東京メトロ千代田線)乃木坂駅 美術館直結の出口に着き、国立新美術館のシャッター前に30人程度、すでに人がいました。たしか9時半になってシャッターが開き、美術館へと行けたと思います。既にチケットを持っていたので館内へ入り、閲覧開始時間を待ち、これも記憶が定かではないのですが、9時45分くらいには(展示会場へ)入れさせていたと思います。

 入ってすぐに会場中程にあるフェルメールの「ミルクメイド」へ。
絵の前に客足を前後へ二手に分けるロープが張られていて、前は立ち止まれないが近付いて見られる列、後は少し遠いがじっくり立ち止まってみられる列、というふうに分けてありました。当然、開館時間すぐに入れたので、その時は並ぶ必要もなく前列の本来立ち止まっては見られない場所でもしらばく立ち止まって見ることが出来ました。5分か10分すると、チケット売場も開き、そちらから人が来始め混雑してきたところで、2列に分かれルールに従うよう、アナウンスが。

 よく見られたので、それから他の絵を見て回り、再びミルクメイドのフロアへ来た時は、人だかりが出来ていました。

 見てきた感想としては、絵をじっくり見たいならば、双眼鏡は絶対持っていくべきです。事前に買っておいたので本当に重宝しました。あるとないのとではだいぶ満足感が違うと思います。結局、近くから見られる前列でも立ち止まって見ることが出来ないので、せいぜい1分の間に1.5m先の40cm四方の小さな絵を見ても、「見た」というだけで「観た」という具合にはならないと思います。それなら後列から双眼鏡でじっくり観た方がずっと良いです。後列のロープ前でなくてもそれよりずっと後の、5mくらい離れた所からでも双眼鏡ならば問題なく細部まで観ることが出来ました。

 事前に買った双眼鏡は、「Vixen 双眼鏡 アクティM8X21 7257」です。アマゾンでお急ぎ便で注文しました。本当に指定された日(翌日)に届きました。コンパクトですし、かさばりませんし、これくらいのサイズの双眼鏡はお勧めです。


 照明具合が悪い....という情報を前に書きましたが、確かに場所によっては照明が反射し見辛い場合があるかもしれません。(特に近付いて観た場合) 双眼鏡を持って後から観る分には大丈夫だと思います。絵も比較的高めに掛けられているので、人の頭で観られないということもそんなにありませんでした。

 ちなみに、混雑具合は、同美術館でこの前まで開かれていたモネ展ほどではありませんでした。それでももちろん混み合いますが、思った程ではなかったと思います。


 肝心の絵の内容ですが、言われている程フェルエール以外の絵が悪いとは思えず、むしろなかなか良かったと思えました。確かに画家によって質感の表現等のクオリティの良し悪しがあるのは確かなのですが、何気ない、ごくありふれた当時の生活が1シーンのように額に収められているかの様な、そんな気がして好きです。活き活きとしている、そんな感じです。観ていて気付いたのが、描かれているものが多彩で、メインの人物以外の絵の隅々まで事細かに描かれているのが多く、いろいろな発見が出来て見つけた時はおもわずにまっとしてしまいました。動物も多く、犬が描かれているのが数点ありました。また、どの絵も、背景が暗く、全体的なトーンも茶色ぽい感じで、落ち着いた、レトロな、それでいてどことなく明るさを感じる......そういう雰囲気でした。


 フェルメールのミルクメイドは、「フェルメールだから」というわけではなく、やはり素晴らしかったです。たとえばパンの描写なども他の画家のとはリアルさが違います。他の画家でも緻密な描写がなされていたのもあったのですが、それでもフェルメールのはやはり独特で、..........なんなんだろう.......リアルなのに単なる描写に終わらず、整然と絵としての風格があるというか...........。

 フェルメールは構図を綿密に行っていた画家だったようで、カメラオブスクーラとよばれるカメラの元になった機具を用いてパースペクティブを正確に捉えたり、レンブラントの光にも通じる様な、窓から差し込むやわらかい光を光源にしたり、色彩を鮮やかにするために高価だったラピスラズリを顔料にして、青色に使ったり下地に使っていたりしていたようですし、名画の裏には数々のアイデアが盛り込まれているわけですね。事実、今回のミルクメイドにも試行錯誤の跡が確認されていて、映像等でも館内で解説されていたのですが、背景の壁に何か書き足したり消したりした跡があちこちにあるようですし、パースを正確に書くために、消失点にピンを留めてそこから糸を引き当たりを付けていったようです。あとフェルメールの特徴として、光沢を白い点で表現するというのがありますよね? ああいうのはやはり双眼鏡でないと分かりません。


 ...................と短くまとめるはずが長くなってしまいました。フェルメールも良かったけれど、その後、上野の森美術館で観たシャガールのもとても素敵でした。優しくロマンティックで和む絵。若い女の人が割と多めだったのも頷ける。こちらは入場料が1000円だったけど、それ以上に充実していたように思えます。シャガール展もかなりお勧めです。こちらは混んでいないし建物も小さめですので、どこか和んで観られる気がして、けっこうお気に入りです。シャガールの絵ってなんとなくうっとりしてしまうんですよね。また観てみたい気にさせられます。あぁぁ...西洋美術館ではムンクもやってるし都美ではフィラデルフィア美術館展もやってる.............。まさに芸術の秋ですねえ。

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2007年10月31日(水曜日)

 水着の話です。
 だいたい毎年ごとに新しいのに買い替えていて、先日新しくしました。

 メーカーはいつものアリーナでサイズも同じMのもので、デザインがシンプルで値段も安いものを、と想い、「ARN-6014」の黒にしました。今までに履いてきたアリーナの水着はどれもnux-Dのものだったと思うのですが、今回はnux-Fのものでした。......別に競泳するわけでもないので、とにかく値段が安めなら特に気にしないので仕様のことなど気にしていませんでした。

 いざ届いたものを見てみると、今までのとは質感が異なっていて、若干薄く、さらっとしていながらもどこか鮫肌みたいな(?)、そんな感じでした。いつも履いていたのはそれと比べればツルッとした素材で厚めだったので。前のより競泳っぽくてちょっと恐縮....って気も。

 一応試しに履いてみたら、これも以前のとは違って、さらにローライズでした。いや〜、おヘソよりだいぶ下です。股上は浅いですね。その代わりスパッツの長さが以前よりも長くなってます。

ビキニタイプのはもちろん、ローライズのもそうなのですが、............思うのですが「持ち物」が立派な人だと、「収める」のに苦労しそうですよね..........??? 短小な自分でも履くと「えっ」って思うし。(*ノωノ) しかもアリーナのはお尻の部分に縫い目が入っていて、縫い代の部分が網目になっているので、思わず見えちゃうんじゃないかなんて最初の頃は思ってましたが、なんだか今回のは今まで買ったどの(アリーナ)水着よりも縫い代部分が広いような.........。(*ノωノ)

 それを気にせずガンガン泳ぐのがカッコいい(*゚ー゚)b....んだと思ってます。


 ちなみに........キャップも新しくしました。
「ARN-6406」これの白です。アリーナ君(アリーナのイメージキャラ)が可愛かったので前から欲しかったんですよ。実物のアリーナ君の身体の色は真っ黄色でした。アイボリー色みたいじゃなくて、却って白×黄色のトーンがキリッとしていて良い感じでした。..................と言いたい所ですが、今日さっそく泳いできたのですが、他のスイマーの目線が集中.........。被った姿を見たら、頭全部がアリーナ君になっているんですよね。しかも前後とも。アリーナを知っている人だったら分かってくれるかもしれませんが、そうでなかったら単に何かのマスコットキャラのキャップを被っているとしか見えていないわけですよね。大人のくせにあんな子供っぽいの被ってるよm9(^Д^)ぷぎゃー...........なんてことになってそうですが、(゚ε゚)キニシナイ


夏の間は実はずっと泳いでいなかったので、新調した水着でがんがん泳ぐぞっ!

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