ラジオネーム、ペンネーム、ハンドルネーム......と、本名とは違う名前を持っている方って、多いですよね。(というかそれが普通、か。)
ご存じの通り、自分の場合は、ハンドルネームを使わず、本名のまんま。
どうしてかっていうと、ちょっと理由があります。
1つは、(というかこれが一番の理由かも)ハンドルネームが思い付かなかったのです.......。名前考えるのってダメなんです。ゲームとかでキャラ名入れる時も、相当考えてしまう......。たかがゲームにそこまで悩むかっ!って感じですが、事実です。そりゃ、ばかな名前や意味不明な名前なら、まだしも(それでもいざとなると思い浮かばない......)、カッコイイ名前、素敵な名前、となると、さっぱりダメ。
ネットを見てたり、知り合った方など、みなイイ名前付けてる......。たいしたことないのかもしれないけど、すごく感動。みんなそれぞれ味があって、オリジナリティの感じられる名前、アルファベットだったり、カタカナだったり、ひらがなだったり、漢字だったり......。HNが漢字の方の場合って、そのままお名前にできるんじゃないかと思う程。やっぱり気に入っているんだろうなあと、窺えます。
後のコラムにも関連するのですが、どうもここ最近、和風で古風で素敵な言葉にすごく惹かれて、自分の知らない感情や色彩、風情がそこにはあるかなあって思っています。ちょっと忘れ去られてしまうような大事なものをしっかり自分で受け止めてる、そんな気がして、そういう人達がすごく羨ましいと思います。
どうやってそういう名前が思い付いたのか、また元ネタがもしあるのなら教えて欲しい......ですね。 本当に、自分のHNが思い浮かばないんです。 最も浮かばないのならそのままでいいじゃん、ということになるのですが。
............もしも子供に名付けするとなったら一体どうなってしまうんでしょう。1年くらいず〜っと考えてる気がする.......。
一種の言葉遊びのようなものなんでしょうか。
言葉の面白さで遊ぶ、ことが自分にはできない......。造語をつくり出す、っていうのもダメだ。
2つめの理由は、まあ自分の名前が気に入っているから、です。
まあ姓がありがちな名字なので、名前で呼ばれた方が、自分のことを呼んでるってことを、より実感できる気がして。
あと「優」。
「やさしい」という漢字ですけど、この字が好きなんです。小さい頃は画数多くてなかなか書けなかった漢字ですが、自分の名前だからか、なんともいえない感情を抱きます。 せっかく名前が名前なんで、優しいヤツになりたいと思ってはいますが、残念ながら無理みたい。「優しさ」って何なの?って自問して、明確な答えが出てこない.......。「本当の優しさとは」とかいう話が昔、高校の国語の教科書に載っていたのを憶えているんですが、内容を忘れてしまった.....。........そんなヤツだから優しさなんかわかりっこしない......って感じですね。
そういえば、今年の名前ランキングの10位あたりに、男の子/女の子どちらにも「優」の字が入っていたような........。なんとなく嬉しいです。
.........えっと、明治生命が毎年調査しているんでしたっけ。なんかどれもみんな素敵な名前ですね。最近の日本語はダメだとか、言われているけれど、なんだかんだ言っても結局、子供の名前には素敵な言葉で溢れているわけですよね.....。........ランキング見てると、女の子にはけっこう「優」の字多いなあ。あ、でも男の子も多いか.......。というか名前では割とポピュラー?
しかしノーベル物理学賞受賞者の江崎玲於奈氏にはかないません。どこからあの名前はやってきたんでしょう.....。どう考えても女性の名前だし、日本語っぽくないし、でもいかしてる!。 あと、日銀総裁だった速水優氏、これを「ゆう」って読み方だったら、最高でしたけど、やっぱり「まさる」なんですね。う〜ん残念。
..........奥深いですね。
だからってハンドルネームを考える話とは違うか。
そんなわけで結局、自分の名前を使っている内にしっくり来て、今ではこれ以外は考えられないです.......。まあ前述の通り、HN考えるのを放棄したのと、脳ミソがスカスカなせいで何も考え付かなかったってことの言い訳なのですが。
・゚・(ノД`)・゚・
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