Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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久しぶりにCDを買いました。

 本当に、久しぶりにCDを買ったんです。
去年1年間、ず〜っとオジー&ヴァンヘイレンって感じで。ちょこっとグランドイリュージョンとか、メロディアスハードものを聴いたりしてました。だってオジーとVHの音楽飽きないんだもん。

 で、今回買ったCDは3枚。(それだけ?)いやいや自分にとっては、これでもけっこうな枚数です。
(またしても)オジー「Bark at the moon」、グランドイリュージョン2nd「View from the top」、書上奈朋子「Baroque」という内容です。

 オジーのは、リマスターのです。当時のシングルのB面の曲が2曲追加されているものです。#1のタイトル曲とかが顕著にリマスターの効果が出ていました。オリジナルのはもっとシンセが入っていたのですが、あっさり削られていたり、かなりボリュームカットされていたりして、その分ソリッドなサウンドになってて、個人的には現代的なトーンでギターがより聴けていいかな。しかし、あんなにキャッチーな仕上がりだったとは、改めて気付きました。曲調がちょっと古いって気もしないでもないですが、様々なスタイルの曲がうまくまとまっていて......やっぱり名盤ですね。#6、#7とかあんなにポップだし。オジーのバラードってすごく優し気で、泣けちゃうよ.......。ビートルズに狂っていたというオジーだけある!シンプルなメロディだけど、妙に心に残るんです........。何度も聴きたくなる。ランディ時代のリマスターも一気に買い込もうかな。(まだ買っていなかったのであった。ゴメン、ランディ)


 グランドイリュージョンは、1stを勧めた弟からまたしても勧められて、ようやく買ってみた。 ......確かにすごい出来だ。個人的には、コーラスとアレンジワークが凄いと思うんですがどうでしょう。あと何げにギターも弾きまくっていた印象を受けました。1stもそうでしたが、ギターサウンドは好き。ハイとミッドが気持ちよく出てて、しっかりローも出ててザクザクと小気味良い。.........でも、何か違う.......と感じてしまいます。もちろん出来は素晴らしいのですが、やっぱりオジーが聴きたくなってしまう。シンプルながらフックの効いたメロディとやり過ぎないアレンジが、いいのかなぁ。ジェイクのギターリフ/ソロ共に、キャッチーでコピーしたくなる様な感じだし。 ..........そいえば、最近ジェイク、どうしてるんだろう.........。「あの人は今…」ってのは嫌だよ。頑張って下さい。


 で、書上奈朋子さん。
上に挙げたのと随分音楽が異なりますが、実は今一番ハマっているのが書上さんの「Baroque」。もとは、雑誌のサンレコで知って、載っていた写真を見て、なんかピンときて、まあ記事から判断するに、きっとクラシックをテクノ+アンビエントという感じでやっているのだろうと思っていましたが、なによりそのご本人の写真を見て、なんか違うぞ〜、この人。って感じで。
..........なんかイスに腰掛ける姿が、王女みたいな風格で、しかも鋭い眼光.........。おまけに美人だし。(って購買理由はそれなのかよ?........って違うよ。でもけっこうちょっとだけね。w)で、買ってきました。その続きは.............長くなりそう。コラムの方で書くかな...........。

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