Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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本屋での話 その2

 時々、建築/デザイン関連の本を妙に見たくなることがあって、ちょっとそれらのコーナーへ近付こうとすると、遠くからでも一目瞭然なほどに表紙にでかく「柳宗理」と書かれた本が。うぅ、柳宗理と言ったら、日本のインダストリアルデザイナーの重鎮。またしてもCasaめ、その手にでたか。

 というのも、この表紙にでかでかとデザイナーの名前を打った手は、以前にもあって、その手にまんまとハマってしまい買ってしまったことがあって。(いや、すごく満足だったのですが。)
 あの時は、近代建築の巨匠の3人の名前がはみ出る程に載せてあって、「ル・コルビュジェ フランク・ロイド・ライト ミース・ファン・デル・ローエ」と、まあこのビックネームならば、名前だけ表記すれば充分なわけなのですね....。で、今回は「柳宗理」。今回はひとりだから、もうすごいでかさの文字だった.....。う〜む、さすがに今回は買わなかったが、ちょっとだけ欲しいなあとも思ったのですが。
 
 次は、「川崎和男」とか、来るか!?
安藤忠雄は既に出しちゃってるしなあ.....。(これはもちろん買ったw)
う、「イームズ」とか? これは来そうだなあ.......。

 あ、イームズはおととし都美でイームズ展開かれた頃に発売されていたんだっけ。う〜、ヤコブセン×ウェグナー×マッキントッシュとかどうだっ.....、これは良さそうじゃないか。って実際イスを買うつもりはないのだけど(お金ないし........。)マッキントッシュのヒルハウスは、いつか欲しいけれど。値段もそれほど高いわけでもないし.....。

http://www.brutusonline.com/casa/
 サイトチェックしてみたら......、うぅ、載ってる。
でも手頃な値段でうまくまとめられているし、いい本だと思います。けど、建築を学んでいる人向けではないかも。「新建築」とかはすごく良さそうですね。値段もそこそこするけれど。て、自分にはまるで関係ないわけなのですが............。

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