Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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Flying High Again

 あれから18年ですか......。
月日が経つのは、短いのか、長いのか...。
今でも、あの日の夕焼けをよく憶えています。
テレビの向こうの窓から見える夕焼け。
異常な程、無気味な夕焼け...。

 あの日は..、なんだったかな、「オバQ(オバケのQ太郎)」か何かをいつものように見ていたのだけど、急にテロップが表示されてそれで終わりかと思っていたら、次のお天気ニュースでもテロップが頻繁に表示される様になって、7時を回らないうちにニュースになったんだったかな.........。

 次の日から、騒々しくなってね......。
町には自衛隊の駐屯地があって、その日以来ヘリやトラックがけたたましくあの場所へ向かっていったのをよく見たよ.....。
 
 隣の市はもっと大変だったみたい...。
中学校や高校の体育館に、遺体が次々と収容されてね...。
まあ当時は小1だったし、一体どういうことになっているのかは実感できなかったけれど、あらゆる意味で、凄惨な事故だったということ......。

 あの日以来、体育館も上野村へ続く道も気味の悪い噂が止むことがなく...、体育館は後に壊されて新しく立て直されたようだけれど...、事態はあまり変わっていないようだね.....。

......この日を迎えると、思い出します。
「あの日の夕焼けは気持ち悪かった」って。
ttp://mito.cool.ne.jp/detestation/ja123.html
.........墜落までのボイスレコーダの音声とフライトの軌跡がフラッシュで見られます。また、当時の新聞記事と事故現場の写真がダウンロードできます.....。でも正直、見るのは辛い。

今、確認したらフラッシュの方は、鯖がテンポラリーになってました。日にちが日にちだけに、アクセス数がすごいのかもしれません.....。

R.I.P.

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