Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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きつねにつままれる

 初詣にお参りするところは、家からすぐ近くの神社で、於菊稲荷神社、という名前です。かれこれ10年以上、毎年初詣にお参りしています。

 で、稲荷神社というだけあって、狐が祀られているわけで、初詣には、油揚げが、1つ\100 ロウソク付きで売られています。当然(?)、買ってあげてお供えしてあげます。まあ、立派な狐様なのだろうと...思い込んで今までお供えしてきましたが......、少し前にこの神社の由来を知って....ちょいと鬱に。

 江戸時代に、お菊という遊女の頭に狐が乗った(憑りついた)かららしいとか。

( ゚д゚)ポカーン

頭に乗った....って...しかも遊女..........。

うそのようなホントの話だから笑えない.....。

 やっぱり、うちの町は、遊女で溢れていた悪寒。
江戸時代のたくさんの遊女が描かれた絵馬も残ってるし....。
高崎の手前の宿場町で、群馬の入り口だし....。
うちの隣の旅館は昔、連れ込み宿だったらしいし......。
いや、遊女は別に構わないのですが、頭に乗っただけで神社作るのかよぅ....。

 そんなきつねに、今まで油揚げをお供えしてきたかと思うと....本当、きつねにつままれたような感じ。少なくとも\1,000以上油揚げに注ぎ込んでるぞ〜。

そろそろ御利益あってもいいんじゃないの?

稲荷様.......おねがいですぅ.............。_| ̄|○

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