先にマック本体が届き、モニタが届くまでしばらく間があったのですが、今思うと、これってかなり危険な行為だったかもしれません。動作確認できないので、万が一、モニタが届いた時に初期不良が発覚しても、返品できないので泣き寝入りするはめになりかねないということ..........。しかしモニタが後日届きセットアップしてみて、何も異常もなくすこぶるご機嫌な動作でしたので、ほ。
しかもしかも!......届いたモニタ、17型の液晶モニタだったのですが、ドット欠けがなかったのです!!
........貧乏籤を引かせたら右に出るものはいないと思われるほど、こういう時にいつもハズレを当ててしまうのです。今までずっとそんな感じだったから・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ、すごいドット欠け(くっついて複数のドット抜けとか...)のモニタが届いてしまう、と信じて疑いませんでした。いや、本当なんです....。大げさではなくて....、今までずっと外れっぱなしだったの。(今でもそうか...。)
でもでも!、モニタの電源オンにしたら、一面真っ白の起動画面が現れて.....やった〜〜〜って、心底喜んでました。
なんか幸先よいかも。って思い始めていたら............、
やはり悪魔がいました。(もうお前はあっち行ってろw)
古いマックからLAN接続でデータをほとんど移し替え、ようやくほっとつけると思い、最後に今まで使っていたノートン・ユーティリティをインストールして診断してもらったのが間違いだった.......。
OS9が動くなら8.6対応のノートンも大丈夫だと思っていたのがバカだった。
もっともパーティションに分けてOS Xと9を入れてあるのなら大丈夫だったかもしれませんが、同一パーティション中に入れてあるので(仕様らしいです。付属のインストールCDからでもそれしか出来ないようです)、いざOS Xで起動しようとしたら、起動できなくて.....それ以降、うんともすんとも言わなくなってしまい、仕方無くOSを再インストールためCDドライブにインストールCDを入れようと思ったら、起動もままならないのだから当然ドライブが開けられず(マックはデザイン上開閉ボタンが付いていないものが多いです。)、やむを得ず、ドライブ下部にある小さな穴にゼムクリップを伸ばしたものを差し込み強制的にトレイを開けようとしたのですが、これがCDトレイ前面パネルのせいで、奥まで非常に入れづらく、開かない!
.....本格的にヤバい状況になってしまい、パソコンを修理に出さなきゃいけないのか...とマックを使い始めて9年目にして初めてそう思う状況になってしまいました。
が、前面パネルのせいでクリップを差し込みにくいというのなら、本体開けてCDドライブを取り出してそれで差し込めばいいじゃないか、と考え即実行。(前面パネルを取り外すのは困難だと思ったので) まったく.....まともに使う前から悪戦苦闘してその挙げ句、本体開けなくてはいけないなんて......我ながら本当にバカだなと、泣きたくなりました。まあそれでも、買ってすぐ本体の中身が見られるのだと気持ちを取り直して作業に臨みましたが.....。
タワー型は、容積が大きいためか意外とすっきりしていてやり易かったですが、それでもやっぱりリボンコードと電源コードを抜くのは冷汗ものでした。以前使っていたマックで内蔵HDDを交換したことがあって、その時、同じようにコードを抜くのにえらい参ったことがありまして.....。堅くて抜けないんです。ソケット部分は小さくて掴みづらいのに、コード部分を持って引っこ抜く訳にもいかず.....指痛かった.....。
なんとか取り外し、ゼムクリップ差し込んだら、これが今までのは一体何だったの?という程、あっさりトレイが出てきて....めでたしめでたしだったのですが、おかげですごい疲労感と時間を使ってしまい.....灰になりそうでしたよぅ....。
振り返れば、今まで買ったマック(とはいっても2台ですが)、毎回、使い始めに泣かされてきました。
今度のマック、あんたとの付き合いもまた長くなりそうだよ。
後生だからあまり手を焼かせないでおくれ。(←責任転嫁)
それでも離れられないのだけれど。
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