Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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聴きたい音楽 その1

 昨日、テレビ(アニメのコナン終了後)を見ていたら、いきなり聞き覚えのある曲が....と思うや否や目に飛び込んできた赤白黒のストライプ柄......そう!ヴァンヘイレンの新作(とはいってもベスト盤なのですが...)のCMだったのでした。

 復活ヴァンヘイレン.....最後に出たアルバムは、いつだったっけ....'98辺りでしたっけ?....と忘れてしまう程、待たされました。三代目ゲイリー・シェローンが脱退しその後のヴォーカルが決まらず、なんだか活動しているのかしていないのかはっきりしないまま6年の月日が流れてしまったわけです。

 ヴァンヘイレン....といえば、今までに数千万枚も売り上げている、アメリカンハードロックのモンスターバンドですが、なんとなく90年代に入ってから、二代目のヴォーカリスト、サミー・ヘイガーとの確執のせいで寡作気味になり始め、その後サミーは脱退、前述のゲイリーに代わるもアルバム1枚を出して(セールス的に問題があったとか言われていますが....詳しい事は不明)早くも脱退、その後音沙汰なし状態だったので、名前をご存じない方もかなりいるはず。エアロスミスやボンジョヴィなどと肩を並べる程のバンド「だった」のですが......。本国のアメリカの方では今でも人気は絶大なのかもしれませんが、ここ日本では、どうなのでしょう。周りで聴いてる人いないのですが。もう少し上の世代(30代)などだと、ちょうどハードロックやメタルがブームだったのでリアルで聴いていました、という方が結構いるようなのですが。

 個人的にはヴァンヘイレンといったらやっぱりギタリストのエディ。(エドワード・ヴァンヘイレン) 革新的な奏法、斬新なリフメイキングに絶妙なインプロヴァイズされたソロ、と、ジミ・ヘンドリクス以来のロックギターの革命児だとも良く言われています。あの人の作るリフは、本当に素晴らしいの一言に尽きます。単なるバッキングを超えたもう一つのメロディをヴォーカルのバックで奏でていると言う感じがします。ここでいろいろ語るととんでもない長さになってしまうので割愛しますが、とにかくギタープレイは素晴らしい上に曲も良いというのが本当に素晴らしい。

 そんなヴァンヘイレン、新作のベスト盤は2枚組で、新曲も3曲収録されているとか。.....ベスト盤って前に一度出しているじゃない.....。また買わせるの? ヴァンヘイレンのアルバム、ほとんど持っているし...新曲もなんだか昨今のヘヴィロックぽい感じでxxxだとか聞くし.....ちょっと迷っています。

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