Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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聴きたい音楽 その2

 他にも気になっている音楽がいくつかあります。

 洋楽だと、ニルヴァーナとオフスプリング。
ニルヴァーナは、90年代に「グランジ」ブームを巻き起こしたバンドで、既に解散してしまっていますが、先日、たまたま彼らの曲を試聴したのですが、これが大変気に入ってしまい、他のもいくつか聴いてみたのですがどれも良い感じで、購買意欲は頂点に達しました。w もちろんバンドは以前から知っていますし、ヴォーカル/ギターのカート・コバーンが猟銃自殺してしまったことも知っています。 だもんだから、けっこう「やばい」ことになっているのではないかと勝手に先入観が出来てしまい買わずじまいのままだったのです。アルバムはオリジナルだと3枚しか出ていませんので、おそらくいずれ全部買うでしょう。
 オフスプリングは、メロコアでしたっけ。....こちらは申し訳ないですが名前程度しか知らないのですがやはり曲を聴く機会があって、同じ様に気に入ってしまったわけです。ニルヴァーナもオフスプリングのどちらにも言える事は、メロディが良いという事です。いわゆるキャッチーな曲ばかりなので、....やはり売れまくって当然、ということなのでしょう。


 国内だと、意外かもしれませんが、山下達郎さん。
NHKで放送しているアニメ、エルキュール・ポワロのOP/EDどちらも達郎さんの曲になっているのですが、これが良くて! OPはなんだかいつもの達郎さんとは違う、ポップでノリノリの曲で、EDは、しっとりと王道のバラードで締めてくれています。あの人って、歌ももちろん上手いですが、ギターも上手いんですよね。それに何より「耳が良い」のには驚かされます。「音楽的な」良い耳のことなのですが、それは曲を聴けば確かにうなずけます。サンレコか何かの雑誌だったと思いますが、機材の電源の違いさえも聞き分けられる...とかなんとかおっしゃっていたような....。それって驚愕。周りのスタッフ達もそういう耳をお持ちらしいし、そういう方達と作り上げているのだから、良いに決まっています...よね。それにしてもきれいな奥さん(竹内まりや)に対して達郎さんときたら...、なんだか美女と野獣の組み合わせだ。w(....すみません。冗談です) ともかく収録されているアルバムは買うつもりです。

 他に国内で気になる様な人の作品はこれといってないんです...。ここ数年で買った邦楽CDって書上さんとあゆの2枚だけだもの....。だいぶ重症かもしれません。最近のB'zも昔のスタイルとは違っているので買う気になかなかなれないし.。もちろん書上さんの新譜は待ちわびています。あの人、どう考えてもアレンジなどの仕事よりもソロ活動に専念したほうが良いと思うんだけどな.....。音楽シーン的に見ても、同じ様な存在の人がこれといって見当たらないし、うまくチャートに乗る事が出来そうな気さえします。


 時たま、音楽番組をちらっと見たりするのですが、チャートにランクインしているアーティストの曲は.....なんだかいまいちピンと来ないんです。どっちかっていったらヴィジュアル系のバンドがたくさんいた頃の方がまだ(個人的には)良かったです。アルバムは持っていないのですが、そんなわけでラルクやグレイには陰ながら応援してしまいます。出来れば長く活動を続けてほしいと思っています。あの2バンドがいなくなったら、個人的には音楽シーンが「終わってしまう」感じがしてなりません。どちらも初期の頃の曲はけっこう好きだったし、いつか買うかもしれません。ルナシーも....ちょっと解散するの早かったし....残念です。ああ、気になっていたというならシャムシェイドもそうでしたが、やはり解散してしまいましたし。

 もちろん、R&Bやら青春パンクやアイドルなんかが悪いわけではなくて、個人的に好きな(あるいは好きになれそうな)アーティストがいない、ということだけです。1つのジャンルに偏っていないし、むしろ客観的に見れば良い状態なのかもしれませんし。


 もう少しいろいろチェックし続けていたらお気に入りのアーティストが見つかるのでしょうか.....。

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