Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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ム〜ンライトっ!!

 今宵のお月様をご覧になりましたか?
月の光ってあんなに輝くものだったとは............。
澄んだ秋の夜空ということもあって、その中にたった1つの目映い月がしっかりと照らしているのです。
周りの雲も秋の雲。月の周りに佇みながらもゆっくりと動き、時にはそのおぼろげな衣で月をうっすらと隠してしまう.....。
まるで主役の月を周りの脇役の雲達がその存在を引き立てているかのよう。

満月の光ってあんなに強いものなのですね。まじまじと満月を眺めた....というよりは見つめていた....そういうことは今夜が初めてだったかも。昨日が十五夜だったみたいですが、十五夜の月は実は満月じゃないとかどうとか耳にしたことがあります。

 あぁ.....あんまり満月を眺めていると、歯が伸び(ry。w
まずいよ......。ただでさえ八重歯で耳もとんがり気味だというのに........これで紅い満月を見た時には.........乙女の血が欲しくなっちゃうじゃないか〜〜〜〜。(そんな設定はないけど。)
シネ!! ヴァンパイア(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

Werewolf......Vampire......Lycanthropy............。
この手の話はいろいろと調べてみたいかも。


 それらはもちろん、「月」を題材にした話や作品にはなんとなく憧れます。月自体が神秘的で美しいものである反面、狂気や獣人化の原因にもなったりするオカルトな面も持ち合わせています。........それにもう一つ。月明かりに照らされたものの美しさ。青白く映し出される女の肌。その時、満月は脇役へと変わるのです。月の光は魔力。月の涙を飲み干して女は変わってゆく........。なんとなくそういうイメージを抱きます。
シブトイヤツメ.....ハヤクシネ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴タターン


 しかし本当に、今夜の満月は綺麗でした。大きく輝く月。本当にウサギが餅を付いてそうに見えたよ。あぁ〜そんなウサギがいるなら宇宙へ行ってみたい! ......って脳ミソだけは先に宇宙へ逝ってるけど。w

......こんなオチにするつもりじゃなかったのに.......。

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