........というのが先週の日曜日までのこと。
その状態ならば本当に安定していますのでそこで話は終わりです。
ですが、やはりLiveMotionを10.4でも使いたくなって、ドキドキしながらインストールしてみました。.........インストール後の起動後....やっぱりカーネルが。その後システムを起動してサウンド/M-Audioのコンパネをいじる....のチェックの繰り返しの結果、4、5回に1回の割合でカーネルが出てしまいます。
原因はわかりません。10.3に初めてインストールした時も多少カーネルが出たり、ソフトをきちんと終了できても何故か異常終了のエラーが出てしまったりしたことがありました。でもOSのアップデートでいつのまにかそういう症状はなりくなりました。なのでもともと不安定なソフトであり、ちょうどOS9.2からOS X(10)への過渡期に出たバージョンなので、多分OS X上で使うのはそもそも適していないのかもしれません。
そんな状態でも済ませてしまおうと思っていたのですが、作業中うっかりタブレットのドライバをOS9.2の方へインストールしたのが原因だったのかわかりませんが、その後の動作がとても不安定になってしまい、もちろんドライバは取り除いたつもりなのですがカーネルは出続けてしまい、仕舞いにはシステムを起動できなくなってしまいました。..........それが火曜日。新しいキーボードも届いてようやく元に戻れると思っていた矢先でした。
マウスドライバなどのカーネルの誘発を招くものをいろいろと入れてしまった後の動作不安定だったので、もう本当にキレイさっぱりにしようと思ってOSを再インストール。もうトータル10回は優に超えてそう。
結果から書くと、その後のインストールの後に、懲りずにLiveMotionをインストールしたのですが、どういうわけか不具合が出ません。唯一出るのが10.3.9上でLiveMotionを使った後にOS10.4を起動した際にノイズが出るだけです。その場合は再起動すれば症状は出なくなります。その他は至って大丈夫のようです。何度も起動してはサウンドのチェックの繰り返しをしてみましたが、それ以外では全く出ていません。10.4上でLiveMotionを使ってもその後に問題は出ていません。もし今後、それでも動作が不安定になるようだったら、仕方ありませんが10.4にはLiveMotionをインストールしないことにします。
それで最後のインストールから現在の状態に至るまでの経緯を自分のためにメモ書きしておきます。
G4 MDD付属のインストールソフト(DVD)のOS10.3をインストール
同じく付属のソフトでOS9をインストール
その後何もいじらずに、10.4にアップグレード。
システム環境設定でいじったのは、どう考えても関係なさそうなものばかり。省エネルギー設定で、コンピュータ/ディスプレイ共にスリープはオフ。ハードディスクのスリープもオフ。
└──────→以上の状態ならば一番動作が安定。.....まあ当たり前ですが。
不具合のチェックのためにサウンド(動画)再生するソフト、RealPlayer10とWindowsMediaPlayerのそれぞれをインストール。
└──────→今までチェックのためとOSインストール後にすぐ入れていましたが、一瞬これらの再生ソフトも疑いました。が、問題はないようです。動作は変わらず安定していると思います。
今までOSインストール後はシステム環境設定の「Classic」パネルで、「ログイン時にClassicを起動」にチェックを入れていたのですが、やめました。Classic>詳細設定で「起動時およびその他のオプション」でデフォルトの「機能拡張を使用停止」にして今まで使っていましたが、どうもLiveMotionのインストールがOS9でも使える、というのがどうも怪しい気がして。加えてスリープも「しない」にしておきました。またクラシック=OS9でのサウンド設定が「ライン接続」のままなのが、OS X+LiveMotionで不具合を起こすのではないかと邪推して、念のためにOS9にもM-AudioのDelta44のドライバをインストールしてサウンドの入出力をDelta44にしておきました。
└──────→問題はないようです。 動作も安定しています。
以上の状態でならば間違いなく動作な安定しているはず。今までチェックした上での見解として、インプットデバイスのドライバとLiveMotionを除く他のソフトを入れてもたぶん問題ないはず。
それが分かっているので、敢えて最後のトライとしてLiveMotionをインストールしてみました。
OS9上にLiveMotionをインストール。(インストール先はOS9のアプリフォルダ)
その後にOS10.4上で再度LiveMotionをインストール(場所はOS Xのアプリフォルダ→その後1つ階層上のHDD上に移した)
└──────→10回程度起動+サウンド再生のチェックしてみましたが、初回の起動時にノイズが出ただけでそれ以降いまのところカーネルは出ないし、ノイズも出たりすることはありません。ただし、10.3.9でLiveMotionを起動した後に起動システムを10.4にして起動後にサウンド再生すると、ノイズが出てしまいます。
......これがよく分からない原因です。ただ、回避策は分かっていて、10.3.9でLiveMotionを使った後に10.4へ移行する場合は、その前に一度再起動しておく。あるいは、10.4でサウンドにノイズが出た場合でも再起動すれば出なくなります。
└──────→今の状態です。以前にLiveMotionを入れてカーネルが多発したのに今回出なかったということは、OS9にDelta44のドライバを入れて、そのHDDに収めているシステムのどちらもDelta44による入出力になっていることと、LiveMotionのインストールをOS9でインストールした後にもう一度OS Xでインストールしたこと.......なのではないかと思います。なぜ二度もLiveMotionをインストールしたかというと、OS9でインストールしたLiveMotionではどういうわけかOS10.4では起動できません。同じファイルが収められているのだと思っていましたが違うのかも.....。でも以前にインストールした時は起動できたような.....。アプリを保存する場所がOS9のアプリフォルダにしたせいかも。
それと.....今まで単体でOS10.4にLiveMotionをインストールした時は、インストール終了間際に「Quicktimeの確かバージョン5.0以降だったと思いますが、とにかくそれを使用するのでインストールしてください」の旨のメッセージが表示されるのですが、OS9でインストールするとそういうメッセージは表示されません。その後のOS Xでもインストールでも出なかったような。(...いややっぱり出たかもしれません)ちなみにOS Xでのインストールでは、カスタムインストールにしてアプリだけをまず入れて、その後動作確認をした上で、他のファイルをまとめて入れました。
もう.....今回こそ大丈夫なはず。これでダメならさっきも書きましたがLiveMotionは10.4では入れないことにします。
さーて、本当に今度こそ祝杯をあげるぞっ。お茶ドゾー(・∀・)つ且~~
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