Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
« 万年筆 | メイン | 谷崎がゴシック小説??? »
Googleアカウントによるツール

 おととい初めて使ってみました。(作者註:当記事を書いたのは8/24.....)

 検索サイトのグーグルには、アカウントを作成して利用できるツールがいろいろありますが、「パーソナライズド検索」、「サイトマップ」のツールはとても便利です。もっと早くアカウントを作成しておけばよかったと.....少し後悔してしまう程です。

 まず、パーソナライズド検索ですが、名前の通り個人的な検索内容/結果が表示されるツールです。カレンダーが表示されて、日にちをクリックするとその日にグーグルで検索したものが表示されます。ウェブだけでなくイメージ検索などの結果もきちんと表示される上に、任意の検索結果をブックマークする事も簡単にできます。

 そういうのがあれば、とまさしく願っていたそのものです。
日々のネットの利用内容として、検索目的で使う割合はかなり多いのです。どうしても知りたいものはとことん調べる質なので、ブラウザの履歴を見るとずらーっと表示されますが、具体的な内容(サイトやイメージ)が分からないし、4、5日すれば消えてしまうのでまめにブックマークするのですが、そうなると今度はブックマークの量も膨大になってしまうので、「検索結果の管理」がなかなか煩雑でした。

 検索結果の管理。
今思いついた言葉ですが、願っていたことを端的に表現するとたぶんそれでしょう。
実は思いのほか大事で、これの如何によって、少し大げさですが知識の身に付き方に差が出る様な気さえします。


 サイトマップは、サイトの管理者のためのツールです。
自分のサイトへグーグルの検索結果で訪れた内容を解析してくれるものです。サイトにアクセス解析を付けておけばあまり必要内かもしれません。自分のサイトはサーバ情報の1つとして見られるログは生ログを元にした簡易表示なので、検索ワードの全ては見られませんし、解析で気になるのはリンク元(画像などのメディアファイルが他所で直リンされていないか)やアクセス数を知る程度なので、ほとんど見ていません。検索ワードは訪問者の興味の要素として見ることによって、今後のコンテンツの向上に役立てたいと思っているので、けっこう気になります。(..........まあそれに従うと自作曲やCGは載せる必要がなくなってしまうのですが。つд`)ウウッ )

 とにかく、どちらも使えるツールである事には間違いないと思います。

検索結果をパーソナライズする

(2006/8)

† | TOPへ▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/548

癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom