最近は本を買うのは専らアマゾンなので本屋なんかへは普段行かないのですが、久しぶりに行ってみました。
平積みされていたコミックを見てみると、その中でも大きなスペースをとって並べられていたのが、「のだめカンタービレ」と「デスノート」でした。
................実を言うと、どちらも前々から気になっていたコミックです。前にレビューした「さくらん」同様、アマゾンのカートの中に2年以上前から放り込んでそのままのコミックです。カート内の商品が90日は記憶されてるらしく、その間ならば必ず一度はアマゾンのサイトを見ているので消える心配も無いので、(アマゾンを利用したことがあればわかると思いますがショッピングカート内ではなくて単にカートの中に入っている方)カート内にはすごい数の(ほとんど本)商品が詰まっています。
最近になって気づいたのですが、それって「ウィッシュリスト」に入れておけばいいんですね。うぅ....長く利用しているくせに知るのが遅すぎました。
「のだめカンタービレ」は、確か音大マンガですよね。音楽マンガっていうかバンドマンガとか呼ばれる物は今までにいろいろ出ていますが、「音大マンガ」っていうのは珍しかったし、とりあげられる音楽だってきっとクラシックだろうし(ちなみにカンタービレってヴィヴァルディに同じ曲ありますよね?確か。 )、それもいいかなと思っていました。今ではけっこう有名になってしまいましたね。ドラマ化するとかいうし。ちょっと流行りを逃した様で悔しいかも。w 本屋でPOPが組まれていて結構な見栄えで紹介されていました。音楽マンガっていうと、「BECK」とかも読んでみたいな〜と思い続けていたら、いつのまにかアニメもやってそれも終わってほとぼりも冷めて、乗り遅れました。w 「NANA」も気になるけど、さすがにね.........。買ってダメってことはないだろうけど........。
デスノ(ですの....じゃ白雪だ!w....しかもいつの話だw)は、ゴシックっぽいコミックだなあとカバー見てすぐピンときました。他にゴシックっぽいと感じたコミックは、「ヘルシング」と「こぐまレンサ」....かな。「こぐまレンサ」は3巻くらいで終わっちゃってるみたいですが、フランスのユリの紋章をあしらったカバーだったりしたのでおもわずカートに放り込んだり(といっても買ったわけではありません)。「ヘルシング」はヴァンパイアが主人公でしたよね? アルカード=Alucard→Dracula...つまりドラキュラのアナグラム。別にアルカードという名前はこのマンガのみならず、「ドラキュラのアナグラム」として他の作品でも色々取り上げられていますね。なんんか..シンボルマークがうちのサイトの十字架(ふちどりした十字架)と似ていてびっくり..........。というかちょっと複雑です(パクってるとか思われそうで使い始めたのはこっちが先だぞっ)。
デスノも今更.....って感じもなきにしもあらずなので、なんか......ねえ。でもカバーの背景や雰囲気はかなり好きです。ただ....キャラの感じが.......何だか好きになれません。雰囲気は重厚でダークな感じでいかにも!って感じで良いのですが。あんまり関係無いけど、ちょっとまえに作画担当の方がナイフ持ってたとかで警察のお世話になってたような........。なんかそういうのも知ってしまうと....ね。本屋では、となりの「のだめ〜」よりも大きなスペースで派手に飾られていました。なんか画集(?)っぽいのとかボックス仕様のとかもあったかな。のだめの方もクラシックのスコアにCDとか近年ではもはや定番のメディアミックス化されていて豪勢でした。デスノはカバーや装丁などのパッケージがいい感じなんですよね。手に入れる価値がありそうな気もするけど.........肝心の中身が好きになれないと....どうも.................。
う〜ん..............思い切って大人買い....する? アマゾンでは洋書のデスノも売っていますね。台詞などが英語になっているので、英語の勉強に良いかも?
そうすると部屋が本で埋まってしまう................。
コナンはちっとも終わらないまま50巻突破してるし、スクランも意外に続いているし......まあ、既に完結している「3×3EYS」「東京大学物語」が一番幅とってるんだけど.......。コミック以外だとまず音楽とデザイン関係の本がものすごいし......。スコアに画集に資料に雑誌と.........最近は文庫本が幅を利かせてきているし........そっちの問題をクリアしないと。しかし捨てられない。(;∀;)
(2006/10)
------------------------------------------
内容からわかると思いますが、かなり前に書いておいた雑記です。
結局どちらとも未だに買っていなかったりします。
昨日、またもや同じ様なシチュエーションで本屋にて気になるコミックを見つけました。
その話はまた後で。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/572