以前にミニバラのグラウンブルーの葉の裏に、糸で釣り下がった緑色の卵みたいなのがびっしり付いていた、というのを書きましたが、後日調べたところ、ウスバカゲロウの卵だとわかりました。
このクサカゲロウの卵の姿を、優曇華(うどんげ)の花と呼ぶのだそうです。優曇華とは三千年に一度咲き 開花のときには如来が世に現れるという伝説の花なんですね。
しかも調べてみると、クサカゲロウの幼虫は、チュウレンジハバチの卵を食べてくれるのだそうです。..................チュウレンジハバチの卵が産みつけられたグラウンブルーに同じく付いていた、うどんげの花................。不覚でした。卵の付いた葉を捨てる前に調べておくべきでした。クサカゲロウさん.......またぜひいらしてください。今度は歓迎いたしますので。
しばらく昆虫の森へ逝ってきます。捜さないで下さい。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
(2007/7)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/679