Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
« 園芸写真 | メイン | 園芸写真 »
園芸写真

10月の末から今月にかけて撮った写真をいくつか。


ミニバラ: グラウンブルー

 飽きずにまた掲載。.........あぁ、溜め息が出てしまいます。本当に美しい。掲載していませんが、今咲き始めたのが薄紫色で青みが強くていい感じ。白と薄紫色のグラデーションがいいんだよね。素敵過ぎる。
本当....ここまで育てた甲斐がありました。おかげでこんなに大きくなってしまいました。夏に剪定したのですが、それでも大きいですね.......。以下のバラと比べればその大きさが分かると思います。(同じ大きさの鉢を使っています。)今の所1m超えてます。(鉢の高さは除く) 剪定前が1.2mでまだまだ伸びたがっている感じでしたので、放っておけば相当大きくなる偽ミニバラ(w です。どう見たってミニじゃないもん。地植えでも充分存在感を出せそう。次の「モーニングブルー」と同時期に買い、初めの2、3ヶ月はモーニングブルーの方が樹勢も背丈も上だったのに夏辺りからぐんぐん伸びていきました。でもそういう成長具合は好きです。ドラクエ3の賢者とかそんな感じ???

 
ミニバラ: モーニングブルー

 前述通り、グラウンブルーと一緒に購入した、同じく青系のミニバラです。横張り性で真っ直ぐにはあまり伸びません。が、房咲きと相俟って咲いた時にコンパクトながらボリュームのある姿になります。花付きがとても良く病害虫にも比較的強いのでいつでも咲かせられます。ただ前にも書きましたが、咲ききるのがとても早いです。牡丹のような花ばかりの姿になってしまいます。これは好みがわかれそうですね。花径は6cm前後。程よい大きさかもしれません。香りはなし。微香といえば微香かも。いちおう藤色らしいのですが、ピンク色が強く出る場合がけっこうあります。優しい丸弁平咲き。

 
ミニバラ: ニキータ

ノアールと同じタキイの「プチアートシリーズ」の1つ。これは意外にお勧めです。コンパクトな樹勢ながら花付きも良く、病害虫に強い感じで、強香。これも安心して育てられます。花色が少し変わっていてレンガのような色です。咲き始めは朱色+レンガ色、咲き進むと朱色にピンク色が混じった様な色合いになります。花形は丸弁平咲きですが、花の中心がくしゃっとした咲き方になったりします。落ち着きがありながらも大人な雰囲気のバラです。1つめのと残り2枚は別の花。残り2枚は日にちを変えて撮影したもの。開花具合がわかると思います。ちなみに2枚目左下、ネコが写ってました。w


ミニバラ: オーバーナイトセンセーション

 前回の写真の後も次々と咲き、とても華やかな状態になりました。その時の写真です。大輪の強香なので、とにかく匂いまくる。香るバラは実は花弁が香るそうなので、大輪であればそれだけ香る面積が大きくなるわけだから相対的に強く香る......わけですよね、たぶん。樹勢ではグラウンブルーの方が上ですが存在感はピカイチです。

† | TOPへ▲

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.seventh-heaven.jp/diary/mt-tb.cgi/703

癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum- Copyright© Yusuke Kobayashi S E V E N T H † H E A V E N メール
TopUp HiUpDownDown HiBottom