前々からWinマシンが欲しいと、ふと思い出した様に欲しくなる事がありましたが、Winマシンを音源化できることを知って、購買意欲が湧いてしまいました。
音源化というのは、DTM/DAW関係に興味のある人ならご存知だと思いますが、近年はハードのシンセに代わってソフトウエアでのシンセが流行です。ソフトシンセですね。近年の大容量のHDDやメモリ、それに高性能のCPUを積めるパソコンでは、それ自身をシンセにさせることが可能になったわけですね。
別にMacでももちろん対応のソフトシンセはたくさん出ていますから、Macでも構いません。ですが、Winの方がリーズナブルですし、OSはMacと比べて頻繁にアップグレードしませんから、それだけ多くのソフトが対応しているので、利便性に優れている様に思えます。よくDTM/DAW関係のソフトをチェックするのですが、Mac版での動作環境が同じWin版と比べて、許容範囲が狭いのです。対応OSは10.3か10.4、10.4のみというのも最近は多くなりました。
また、音楽関係以外でも昔から使ってきた「Live Motion」の前身である「Imagestyler」のファイルが開ける「LiveMotion 1.0」はMacではOS9のみですが、WinではXPで使えます。他に自分が使ってきたPhotoshop elementsやPainter EssentialsなどはもちろんWinXP版がありますし、フリーのExpressionも同様です。昔、よく使っていた3DCGのSTRATAもSTRATA 3D plusになって、ハイブリッド版でリリースされたのですが、これだけは持っていなくてヤフオクでチェックしているのですが、なかなか出ません。 (つд⊂)エーン この前、見つけたのですが終了後でした。3000円もしない相場なので出さえすれば必ず手に入れられるとは思っていますが.........2ヶ月に1回くらいの頻度みたいなので...........。
とにかく、MacよりもWnの方がレガシー環境を長く、広く、容易に、リーズナブルに構築できると思いました。中古マシンを漁ってみたって、XP対応マシンなんて腐るほど溢れているでしょう? Macだって個人で確保するくらいの台数ならもちろんすぐに手に入れられますが、対応するパーツなどを合わせて入手するのは、Winのそれと比べると難しい。それにアップルやMacに万が一ってことも考えられなくもないですし。その点を考えてみてもWinなら安泰です。
もともとMacを使うきっかけは使いたいソフトがたまたまMacから出ていただけの理由でしたからOSやらメーカーで決めたわけではないので、アップルに特別愛着があるわけではありません。今でもシーケンスソフトの「Vision」が存在して、OS Xにでも対応していたら、次買うマシンは間違いなくMac Proになるけれど、復活の見込みはもうなさそうだし、Visionの為に中古のMacを漁る事はあっても現行のMacを買う事は........現状ではあまり考えられません。
もし考えられるとしたら、CubaseではなくLogicかPerformerを使う機会がある場合かな......。Logicは元々Win向けでしたがアップルが買収してからWin版は切り捨ててしまったから、昔のVisionを含めた4大シーケンスソフトのうちの2つはMacでCubaseの1つだけがWinにも対応しているということ......なんですよね。一時期、音楽関係ではWinを使う人が増えましたが、相変わらずMacも多そうですね。
そういうわけで最近は中古のWinマシンを物色中。とりあえず最初の1台なので、スペックと値段のみが問題だけでメーカーやデザインなどは気にしていません。どうせ机の下に置いちゃうんだからデザインなんであんまり意味なさそうだし。
あぁ、やっぱりL567をもう1台、探してこよう。....と、このまえ安いのを見つけたのですが、ショップが悪名高き大西ジムでした。((((゚д゚))))) ヤフオクでも個人名義のIDでやたら出品しているそうですが、コメントが凄すぎる。
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