暖かい季節に外へ出しておいた観葉植物などの寒さに弱い植物たちを部屋に入れているのですが、気づいてみたら足の踏み場もなくなりそうなくらいに溢れかえり、部屋はまるで植物園のようです。( ;∀;)
去年からネットで植物を購入するようになってからというもの、急に数が増えてしまい、いつのまにか植物がそばに無いと居られなくなってしまいました。植物の無い部屋など考えられないっっっ! 部屋を飾る小物でも部屋を彩る事はできますが、植物は生き物ですから育てる事によって日々変化がありますし、愛情を注ぐことができます。..........何となく自分の場合、飾りの為に買っているというよりは、育てる事自体が好きで買っているように思います。
なので、飾るのは下手なままです。植える鉢も安ければ何んでもいいですし。確かに、装飾性に富んだテラコッタなんかに植えてみたいと思う事も無いわけではないのです。けれど、テラコッタは重量があるし扱いも気をつけなければいけないし.........あと......値段も高いし。w (それが一番の理由だけど。(´・ω・`)
話を少し変えます。
今年は寒さに弱い植物をいくつか屋外で過ごさせています。全部は入れられないので。入れたら100%植物園になってしまいます。w 屋外に出しているのは、シコンノボタンと睡蓮鉢です。パキラも1月の初め辺りまで屋外に出していましたが、今は部屋に入れています。部屋の主です。w
シコンノボタンは東京あたりならば地植えで冬も越せるらしいのですが、東京よりやや寒い群馬南部でもたぶん大丈夫なのだと思います。でももしも枯らしてしまったら何年もかけて大きく育てた甲斐がなくなってしまいますし、なにより植物がかわいそうです。なので本当は部屋に入れたほうが無難なのですが、上記の理由から屋外に出しています。
同様に睡蓮鉢に植えてある、熱帯スイレンとホテイアオイも屋外です。屋外に出しているものは、そのままではなく、ポリ袋を繋ぎ合わせて大きなポリ袋にしたものを被せています。スイレン鉢は、段ボールの空き箱を利用して簡易的に温室にしてその中に入れてあります。段ボールで全て覆ってしまうと日光が当たりませんので、上部を切り抜きそこにポリ袋を二重に張り合わせています。12月ころから、さらにそれをポリ袋で覆う様にして、夜間はさらに上部のポリ部分を段ボールでフタをしています。今週は特に寒い日が続くようですので、シコンノボタンも段ボール+ポリ袋で覆ってしまいました。葉っぱが全て落ちてしまったので心配だったのですが、地際部分に赤くポツポツと芽が出ていますし、大丈夫のようです。
パキラはポリ袋で二重に覆っていたのですが、それでも今年に入ってから霜にあたってしまい葉が落ちてしまったので、部屋に入れました。同じ熱帯地方の植物でもシコンノボタンと比べてパキラは耐寒性があまりにもないのですが、この辺りでも屋外で越冬できているような話も聞いた事がありますので、群馬南部ではちょうど越冬可否のボーダーライン上かもしれません。
そんな対策のお陰でなんとか今のところ過ごせていますが、一番寒い時期がしばらく続きます。対策を施したスイレン鉢には枯れずにホテイアオイが部分的に茶色くなってはいますが青々としています。なので、その水面下に植わっている熱帯スイレンも大丈夫なんじゃないかと思うのですが、去年花が咲かなかっただけにちょっと心配です。鉢も四隅が浮いている形状だし..........大丈夫だよねえ?
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