Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。
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園芸写真2008 #5 ミニバラ#1

忘れていた訳ではありません。
育てている植物の中でメインのミニバラです。


<パティオヒット:トリル>

買ったポットにタグはありませんでしたが、並んで陳列されていたミニバラから察すると2008年に新登場した新しいパティオヒットシリーズだったのだと思います。なかでも深紅のトリル、バラの王道的な花姿ですね。サイトの写真ではもっとカップ咲きのはずなのですが、そうでもありませんでした。買った時に付けていた蕾からはそういう咲き方をしたのですが。色はやはり暑くない時期の方が良いです。特に寒い時期、12月辺りに最後に咲かせる様な花は暗いワイン色になります。夏場はケバい紅色になりがちです。また、このトリルは12月初旬まで咲き続けていました。最後2枚の写真がそうです。

 
<ノビリティ>

再度購入したノビリティ。今年は大丈夫でした。後で現在の写真を載せるつもりですが、図太いベーサルシュートも出てがっしりした株へ成長しました。とりあえず一安心です。他のバラと距離を置いて育てたせいか病気にも一切罹りませんでした。写真のは確認のために咲かせたもの。あと2つくらい咲かせましたが残りの蕾は全て摘み取りました。とにかくこの花姿。ぽっと頬を赤らめるような可愛らしさ。今年はがんがん咲かせたいです!

 
<パティオヒット:コーネリア>

思えばあまり写真を撮ってなかったコーネリア。それだけ安定して成長、開花する品種という証拠でしょうか。この黄色と深緑の葉の色合いがとても綺麗です。2年目となるとうどんこもほとんど出ず、これといって世話を焼く事もありませんでした。丈夫です。同じパティオヒットでもトリルは一年中うどんこ状態でした。それでも平気でしたから、パティオヒットのシリーズは丈夫で育てやすいのかもしれません。

 
<ノアール>

2年目だったので、より多くの花を咲かせてくれました。このトゲトゲした剣弁咲きはノアールならでは。また蕾の状態も見栄えする品種だと思います。残念なのは株の大きさに対して花が小さめなこと。.......でもミニバラは「ミニ」なのですから、一輪の大輪よりも多くの花数で勝負、という感じでしょうから、今年はさらに花を咲かせられる様にしてみたいです。ちなみにノアールもうどんこが酷かったです。写真でもちらっと写っています。
後ろ3枚は11月下旬辺りに撮影したもの。

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