書こうかどうか今まで躊躇していたのですが、せっかくなのでやっぱり書いておきます。大したネタではありませんが、昔、ギター仲間の人から聞いた話です。
ランディが亡くなった後に当然、お墓が作られたわけですが、一部の熱狂的なファンがこぞって墓石を削り持ち去ってしまった.....というらしいのです。その結果、ほとんど形跡の無い無惨な状態にまで削られてしまったらしく、それで今の柵付きの立派なお墓が、改めて新しく作られた、という様なのです。
ネットで検索してもそれらしい情報が見つからないので、気になっています。その話を知っていたのはひとりだけではなかったので、事実でなかったにしてもそれらしい噂は当時あったのではないかとは思っているのですが............。誰かご存知の方、います?
尊敬する人のお墓参りをすることはよくあることですよね。ランディに関して言えば、毎年わざわざカリフォルニアまでお墓参りする日本人は少なくないようですし。(命日にはちょっとしたイベントみたいになっているようですが。フジの特番にもその様子が映っていますね。)
話は変わりますが、2chのランディスレで、82年の1/22のブートが好きっていう人がいて、ちょっと嬉しいです。(^∀^) けっこう自分の好みとかセンスって人と比べてズレてる事が多いので、ほっとしました。w
ちなみに以前その話題を書いた時に書き忘れてしまったものについても追加。
「Tribute」トラック8の5:57〜6:13までにクラシカルでメロディックなフレーズがありますが、1/22のギターソロには入っていませんよね? 他にも異なる箇所がいくつもありますが、とりわけこの部分は好きなので、それが入っていないのが惜しいです。最後のハンマリング+プリング〜タッピングによるブロークンコードも1/22のはちょっと端折られていますし。あのインストが導入されたことによって、ランディのギターのみの部分が若干短めになっているのも残念と言えば残念です。どちらも演奏されたのが例のサイトにあったような気もしますが、えっといくつかありますが例えば..........1/31のだったかな.....そこの部分だけギターのディレイ音が大き過ぎて少し違和感があるんですよね......。でも聴き返してみるとこれも素敵ですね! 「Tribute」では聞けないクラシカルなフレーズがちょこっとおまけで入っているし。
それらの部分を聞くと、やはりイングヴェイやシェンカーやリッチーなどとは異なる、ランディ独特のクラシックがあることに気付きます。ランディのクラシックの要素は、インギーのバロック期よりももっとあとの、モーツァルトなどの時代のような気がしますがどうでしょうか。ディミニッシュを使ってもインギーのようには絶対なっていないですよね。マイナーな曲調ではベートーヴェンっぽい悲愴感もあるし。本当.......インギーと一緒くたにされると嫌かも。
(断っておきますが良し悪しのことを言っているのではありません。インギーももちろん素晴らしいのです。)
....って断り書きしておかないと、「一部の」ギター(あとインギー)廚がすぐ突っ込むからいやです。「ランディはインギーのパクリ」とかぬかしてた廚の書き込みもネットで見た事あったなあ。どうやったらランディがパクれるんだよ....ランディはインギーより先に登場して亡くなったのに..........ってもしかして釣られてる?(゚∀゚;)ヤダナー かなり本気ぽかったけど......。
うぅ、やっぱりどうでもよいチラシの裏日記でした。
(2007/07/03)
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