プレイテック ST250に以下の改造を施したいと思っています。
・ 1ピックアップ、1ボリューム、
ピックアップは、4芯のハムバッカーを選び、ボリュームポットをプッシュロック式のスイッチポットを使い、ハムとシングルを切り替えられる様にしたい。ピックアップは、ボディなどの材があれなので、ダンカンよりもディマジオのような倍音がよく出るファットなタイプが似合うのではないかとも思うが、ダンカンのSH5なんかもやっぱり載せてみたい。ディマジオだったらとりあえずトーンゾーンか。
・メイプル指板/黒ピックガード
所有しているギターはローズ指板ばかりなので、メイプル指板を弾いてみたいという理由と、ボディ色のサーフグリーンとメイプル指板の色の相性が良さそうだというのもある。これに加えてピックガードを黒色にすると、ジェイク(・E・リー)やエディの1ハムギターっぽいというか、LAメタルっぽいハードロックギターみたいな気がして、ちょっと真似てみたい。ただ、サーフグリーンは白色ピックガードとの相性も良いように思えるので、迷う。これに関しては、上記のピックアップのボビン色(白か黒)の選択も関係してくるので、きちんと決めたい。
・ペグの交換、ジャックプレート、ストラップピンを黒色のものへ交換
ジャックとピンの黒色に関しては、黒色ピックガードとの見た目での兼ね合い。性能ありきの理由ではない。ペグに関してはデフォルトの品質に難有りなので、ぜひ交換したい。シャーラーミニタイプでもいい。
だいたいそんな感じです。
現実を無視すれば、さらにトレモロをフロイドローズにしたいですが、フロイドローズ自体の値段だけでプレラト(プレイテックのストラトの略)の全色揃えられる金額になってしまうし、そもそも取り付け加工も自分のレベルでは不可能です。でもロックナットの取り付けさえ出来れば、なんとか出来そうな気もしますが...........、このシンクロトレモロでも十分にアーミングが出来るし、ロック式トレモロ搭載のギターは別に持っているので、このままでも充分です。
前回でもちょこっと書きましたが、シンクロトレモロも調整すれば、かなりチューニングが安定します。トレモロのスタッドを、最大限のアームダウン状態が可能かつスムースなブリッジの動きが確保出来る高さに調整し、ナットの溝を若干広げ、3・4弦のテンションピンを外し、テンションピン、ペグポストの穴、ナット、ブリッジのスタッド部分にそれぞれグリスを塗布したのですが、アーミングを多用してもほとんど狂わないくらいにまでになりました。アーミングの動きを軽くする為に、デフォルトのスプリング3本を2本にしてみましたが、スムースになったもののフローティング状態にすると、どうも鳴りが軽くなってしまいました。当たり前と言えばそうなのですが、テンションも軽くとても弾きやすいギターになりました。いつも調整はわざとテンションをきつくし弦高も高くして弾きにくくしているので、あまりにも弾きやすすぎて、慣れてしまうと他のギターが弾けなくなりそうでちょっと心配です。弦のゲージを.009-.046にしているのですが、やっぱり.010-.046かそれ以上にしようかと思ってます。
ちなみにフローティング状態は3弦アームアップで+2音になるように設定、そうするとだいたい2弦で+1音半、1弦で+1音のアームアップが可能になります。ただこのフローティングだと、アームダウンの可変量が少なくなってしまうのですね。ロック式だとザグってあったりするので、ニュートラルが水平状態でアップ/ダウンともにぐいぐいアーミングできるのですが、シンクロトレモロだとそうもいきません。でもこのアームアップ具合は気に入っているのでとりあえずこれでいきます。アームバーをボディエンドへ回して随時アームアップ+左手のスライド+ハンマリング+プリングで弦上を行き来するようなフレーズを弾くのが好きだったりします。これはロック式のときから手癖です。
(写真元はサウンドハウスに掲載されているもの。左が元画像。右2つはソフトで加工したもの)
ああ、なんだかわくわくしてきました。レタッチソフトで簡単に改造後のイメージを作っちゃったりして.......夢は広がります。ピックアップ辺りのレタッチは大雑把ですが、カラーリングの雰囲気はこれで把握出来るのではないでしょうか。黒ピックガードで引き締まる感じもいいけど、白ピックガード+メイプル指板の雰囲気も捨てがたい。..............まだ迷っています。どちらがいいかなあ。
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