前回のパソコン選びのその後ですが、また紆余曲折ありました。
あの後、ヤフオクでAdobeの「LiveMotion 2.0」を手に入れ、Win7上でインストールしました。が、インストール成功したにもかかわらず、アプリの起動が出来ませんでした。ランタイムエラーが出てしまうのです。プロパティでXP互換のチェックなどしてみたのですが、起動出来ませんでした。てっきりLiveMotionの1.0はインストール/起動ともに無事に出来たので、その後のバージョンならもちろん出来るだろうと思い込んでいました…。
実は、Macでの環境では「LiveMotion」を手に入れたのは2.0の方が先だったので、2.0での制作ファイルがそれなりにあり、Windows環境へ移行するにはLiveMotionのバージョン2.0も動いてくれないと、ちょっと困るのです。もっともバージョン1.0、2.0共に起動し、2.0での作成ファイルを見ながら1.0でファイルを作っていく…という方法で解決出来るし、MacではOS10.6でも動くという書き込みも見たので、Mac版2.0はまだ未来が残されてはいます。なのでそれほど困るというわけでもないですが…やっぱりWin7で動かしたい。別の古いXPの入ったノートPCにも入れてみたところ、あっさりと起動出来ました。聞くところによればこの「LiveMotion」前身の「Imagestyler」から、一連のAdobe製品とは異なるプログラミングでソフトが作られているらしく、C++言語?かなにかだったと思います。エラー内容からみてもそれのせいでWin7で動かなかったのかもしれません。でも1.0はWin7でも起動できてるしなあ…。1.0/2.0両方インストールしているのが悪いのかも…?
ともかくXPでは動いてWin7ではダメ(Vistaでもダメであることをネットで知りました)なのですが、そういえばWin7には「XPモード」という機能があることを知り、これならひょっとすると起動出来るかもしれません。「XPモード」はVirtualPCでXPを起動するものみたいなので、実質Win7の中にもうひとつXPを起動するようなものですよね?これなら起動出来る可能性がかなりありそう。
中古のXPの入ったパソコンも検討していたのですが、Core2Duoの2GHz後半〜3GHzのものになると、新品のCore i3を積んだマシンと値段がほとんど変わらないし、CPUのベンチマークを載せているサイトを見ると、Core2Duoの3.0GHz(E8400)と最近出回っているCore i3 2.93GHz(530)を比べるとだいぶ差があるんです。C2Dは今更感があるみたいで…。反面、Core2 Quad 2.66GHz (Q8400)は、Core i3 530どころか i5 650よりも上。(でも i5 750よりは下回る) Core2 Quadを積んだお買い得感のあるマシンがhpに今出てるんです…。でもi3 530よりはそれなりに高いし、迷っています。OSはXPモードを使うために「Professional」以上のものにしなければいけない分、ちょっと高くつくし…。5万円台で収めたいところなのですが、Quadとか i5だと7万円台になってしまいます。買えないことはないのですが、ソフトシンセだの機材も買いたいのでそうなるとその分削らなきゃいけないし…。
まあ、i3 530でもさくさくソフトシンセは動くと思うから、i3でもいいといえばそうなのですが、ベンチマークを見ると、i3とi5の差がけっこうあって、価格は1万上乗せすれば買えてしまうので、この隔たりが何と言うか「i3を買ったら負けかな」みたいな気持ちにさせられるような。w
値段もそうなのですが、購入するお店も問題です。購入を検討しているお店/BTOメーカーの価格.comでの評価がめちゃめちゃ低いんです。デル、hp、ドスパラ、マウス…、何処で買ったらいいかわからなくなります。でも2chで見てみると、ドスパラはそんなに悪くなさそうだし、個人的にも値段/スペックも悪くなくて、第一候補です。ただQuadも魅力なんだよなあ…。Q8400、HDD:1TBで59800からだもん。でも去年末にデルが54800くらい(しかも送料無料。hpは送料が3000くらい掛かるしリカバリメディアは有料オプションときてる。チキチョー)でQuad出してたのを思い出すと、また負け組の気持ちに…。
…結局は金か。 (つд⊂)エーン
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