このところブログの更新が滞っていますが、ついつい書きそびれてしまいました。
タイトル通り、ここ1ヶ月ほど地味なギターの練習を地道にやっています。メトロノームと対峙してスケールをゆっくりしたテンポから少しずつ上げていって繰り返し繰り返し何度も弾く…それをひたすらみっちりとやっています。
ギター仲間とメールでやり取りして、ちょうど地味な練習の話になって、ゆっくりしたテンポできっちりスケールを弾いていく練習をしないと、だんだん速いフレーズなどを弾くとききちんと弾ききれないまま誤摩化して最終的に弾けなくなってしまう…みたいなことを得意げに伝えたのですが、実のところ自分でもこのところめっきりそういう練習をしていませんでした。
大事だとは思いつつも何かメロディを弾くわけではないのでつまらないのです、やっぱり。すっかりご無沙汰になってしまい、やらなきゃと思って弾いてみたら…全然弾けてない。なんべん弾いてもきちんと弾けない。速いテンポだとそれほど気づかないリズムのヨレが遅いテンポだと如実に表れる。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
これはまずいとじっくりと取り組むことにしました。
考えてみれば、左利きなのに通常の(右利き用の)ギターを弾いている自分にとって、右手のピッキングは元々苦手なほうで、だいぶ苦しんだ過去がありました。それなりに速く弾けるようになったからといって、基本をおろそかにしてしまっていました。
今はだいぶ改善しましたが、やっぱりピッキングは相変わらず苦手なことに気づかされました。人一倍いや二倍三倍練習しないと追いつけないような気さえしました。でもこれが結局のところ上手くなる近道…王道だったりするものですね。
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