Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

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 過ごし方は人それぞれだと思いますが、自分の場合はというと、年を迎えてしまう前に、「伝承」のロングバージョンを仕上げて&オリジナルCDの発送しないと.....マズい。もう夏の頃から頼まれていた件だ。.....本当に申し訳ありません.....。で、それに加えてトップページデザインの制作、で、大掃除。
 う゛......。あと4日しかない.......。どれも平行して進行中だから、まあなんとか、ならないかもしれない。というかこんなこと書いている場合でもないのだけど。それに今日でプールが閉まっちゃうということだったので、泳ぎ納め(?)と張り切って泳ぎ過ぎた.....。なんかへとへとで眠ぃ。

.......振り返ると、毎年毎年、そんなのばっかりだ。クリスマスなんか毎年版画彫ってる始末だし。あぁ、やっぱりロマンスには程遠い。_| ̄|○ガクッ.....。

 で、大晦日ですが、やっぱり大晦日になっても大掃除やってるんだよ。さすがに夜になればすべて片付き、ほっとできるけれど。
 ちなみに紅白は見ない派。というよりいつも大晦日はテレビ見てないのだけど。最近の音楽がちっとも好きになれなくて、出演するアーティストもさっぱりだし。ああいうところで、オジーがへろへろになった状態で、「みぃ〜すたぁ....くろぉうりぃ〜.....」って歌い出したら最狂なんだけど!で、バケツ&ホースで放水!で、最後にカエルジャンプ。w .....見事なまでに雰囲気をぶち壊してくれるかもしれない。w  ジューダスのロブ・ハルフォードみたいに、バイクで入場するのもアリかも。マリリンマンソンみたいにボンテージスーツ&両性具有コスプレして、ってのも、すごいことになるかも......しれない。

......打ち切り決定は必至だ。

う、その後の予定はまた次回に書こう。

† 22:36 | トラックバック | Topへ▲ †

 ラストバイブル、うちのサイトでは散々一人で騒いでいるので説明する必要もないでしょうが、女神転生シリーズでお馴染みのアトラスから'93に発売されたゲームボーイソフトです。

 ラストトライブ、少し前に3rdアルバムが発売された北欧のメロディックHR/HMバンドです。実はこのバンド、その3rdの発売間近にネットで知りまして、ちょうど試聴用のMP3を聴くことができたのですが.....これが素晴らしい!時分好みの曲
なのです!そして......その試聴曲はその発売された3rdアルバム「The Uncrowned」のトップを飾る「The Healer」という曲なのですが、この曲のメインリフおよびBメロが........ラストバイブル1のオープニング曲(&ノヴァ・ラ・ムー)の冒頭1フレーズに似ているのです!!! まあ、拍子もラストバイブルでは6/8に対して、ラストトライブは4/4だし、似ている部分はほんのわずかなのですが、あのメロディはすごく印象的な強力なメロディなので、それをメインリフとして何度も使われているので、しかもキーは半音下げにして、つまりEbマイナー、一番フラットの数が多いキー、......もぅ、おもわず(*゚ー゚)bって感じです。ちょっと強引だけど、ラストバイブルのオープニング曲に歌付けてギターをザクザク入れてメタルっぽくした感じ。

 バンドはラストバイブルなんて絶対知らないでしょうが、バンド名も「LastTribe」、もうすごい偶然なのですが。こんなこと思うのはきっと自分だけだろうなぁ...。ラストバイブルもマイナーだし、ラストトライブも今のミュージックシーンではすでにアングラ扱いの正統派HR/HMをやっているバンドだし。
 で、もちろん買うつもりです。別にラストバイブルと似ていなくたって、このクラシカル寄りで洗練された重厚で荘厳な様式美に演奏テクも申し分なく、歌メロも極上だ......。
 ちなみに、もうひとつ。
このラストトライブのバンドロゴ。 ディアブロでお馴染みのEmigreの「Mason」を元にしたデザインになっています。ここも思わずにんまり。

 まあ、似ている部分はそこだけですが、ラストバイブルの音楽が気に入った人の中には、こういうのも好きかもって人もいるかもしれないから........機会があれば聴いてほしいです。

うぅ、自分もこんな感じに弾きたい&曲作りたい......。

試聴できるページ
(本当は別のサイトで1曲まるごと聴けたのですが、すでにNotFound..現在聴ける以下のファイルではその「おいしい部分」があまり聴けない.....。
http://www.melodicrock.com/showcase/lasttribe-theuncrowned.html
(本当はイントロ0:18〜/Bメロ1:18〜、中間のギターソロ3:06〜ここが(*゚ー゚)b)

LASTTRIBEのオフィシャルサイト
ttp://www.lasttribe.net/
ちなみにラストバイブルOP曲
http://www.seventh-heaven.jp/midi-zone/midi-tunes/lastbible/stash/lastbible.mid

† 12:49 | トラックバック | Topへ▲ †

 '93にリリースされたB'zの2枚組アルバム、「7th Blues」。
......久々に聴いてみました。
 実は、このアルバムが初めて買ったB'zのCDです。それから「LOOSE」が出た頃の一時期、B'zをすごくよく聴いていました。1年、ちょっとかな。「LOOSE」が出るまでの間は、中古屋巡って初回限定盤をいろいろ手に入れてました。ぁあ、あれからそろそろ10年経つんですねえ....。

 今でも、なぜかよく憶えているのは、「FRIENDS」かけながら「名探偵コナン」を読んでいたこと。コナンの1巻〜4巻辺りに、雪の降る場面があるとおもうのですが、あの頃、一番ハマっていた2つの作品。この2つが妙に自分の中ではリンクしてしまっていて、「RUN」の#1「The Gambler」、あの曲とコナンの4貫目の甲冑の騎士がでてくる事件、これも脳内でがっちりリンクしてた..。

 それはともかく、「7th Blues」。
まあ皆同じだと思うのですが、やはり「青盤」の方は素晴らしい。#6「Queen of Madrid」までの流れは素晴らしい.....。#7はいつもとばしてしまう...w。#9の「赤い河」もすごく良い....。

 ....と改めて聞き直しても、同じ感想を持ちました。
#1〜#6までは、本当、1曲1曲がシングルカットしてもよいくらいだなあ、と思ってしまうくらい。「RUN」とかだと、モダンな、密度の濃い歪みのギターサウンドで、あれが個人的には一番好きなのだけど、「7th Blues」の、垂涎の的といわれる'54、'57ストラト、'59レスポールの枯れ具合のサウンドも極上。あの雰囲気にはあっている気がします。特にリードのトーンは確かに良い。歪みでのバッキングはちょっと変にギンギンしている感じもするけど...。

 あの作風って、ジャズっぽいですよね。ホーンセクションと、ピアノがあのアルバムではかなり肝なはず。#1のダークさには完全に参ってます。1曲目だし、ブックレットが暗めなのもあって、このアルバムは妙にダークさを感じる。「赤盤」の妙に哀愁帯びたバラードもそれに拍車をかけてる気がする。
 邪推だけど、「青盤」#1の中間部のホーン、チャーリー・パーカーの「ドナ・リー」のアプローチを感じるのですが....。ちょっと狙ったのかなあ。ギターソロもぶち切れのタッピング炸裂してるし。これと#2のセットで完全にやられたよ。もうつかみはOK。

 #4の「闇の雨」も、文句無し。チェットアトキンスモデルのエレガットのアルペジオ+号泣のギターソロが堪らない....。本当に流麗なバラードですねえ...。B'zのバラードだと、「IN THE LIFE」の「もう一度キスしたかった」と、「RUN」の「紅い陽炎」と合わせて個人的ベスト3、かな。う、「FRIEND」の「いつかのメリークリスマス」もあった。

.......はぁ、なんだかんだいって、いろいろ書いたよ。
あの頃の姿は、今のB'zには、ないね......。

† 00:43 | トラックバック | Topへ▲ †

........今日、本屋で買ってきた雑誌です。

 ギターマガジン →もちろん名前の通り、ギターの雑誌。
同じギター雑誌でも技巧倒錯気味のヤングギターも昔よく買っていたけど、最近はもっぱらギタマガ。偏りなくクセのない内容が最近の自分にあっているかも。...とはいえ、ヤングギター別冊の「エクストラシリーズ」のランディ・ローズとジェイク・E・リーのはもちろん買って、ただいまお勉強中。

 BURRN! →ハードロックやメタル最後の牙城(?)、メタラーさん必携バイブル(?)
音楽雑誌です。巻末の点数付きアルバムレビューは、見てて面白い。あの点数はあんまりアテにならない、とかよく耳にしますが、個人的には見事に情報操作されてます....。あとは、CDジャケットのカヴァーが見られるのが楽しみ。これが意外に貴重です。メタル臭さ全開の渾身の手描き風から、近年よく見かける、3DCG使用ソフトがしっかりバレてます風、フォトショップのレイヤースタイル使ってます風ロゴ、などなどいろいろ手法や作風を見られるのでよい資料です。肝心の中身の記事に興味がないくても、アルバムレビューの中で気に入ったカヴァーが多くあったら、それ見たさで買ってしまうことも。

 Casa(BRUTUS) →マガジンハウスのブルータスから派生して発行されているデザイン雑誌。主に建築関係の内容で、気軽に読めてしまう記事内容についつい買ってしまいます。載っている広告も、ファッション、デザイン関連のものばかりで、そのセンスの良さが目の保養になります。
 先月の、阪神優勝に伴うユニフォーム格アートワーク+豪華2册分のスペシャル版だったのだけど.......買いそびれました。
 今月は、個人的に注目していたのが、ルイヴィトンの六本木ヒルズの店鋪。今回は建築士3人による合作らしいですが、国内のルイヴィトンの店鋪の設計にいくつも携ってきた、青木淳もしっかりいました。またもや王者の風格にふさわしいデザインですね....。うむう、本当、ヴィトンのお店だけは他とちょっと違う。
 ....しかし、断っておきますが(注釈入れずともお分かりでしょうが)、記事内容に全く無縁な生活です。汗

 上州風 →これはたまたま買っただけ。上州(=群馬)のローカル雑誌、らしい。県民のくせにその存在を知らなかった....。というほどマイナーかも。
 なぜ買ったかと言うと、それは安藤忠雄の記事が載っていたから。もちろん氏の記事が載っているというだけでは、そう安々と買いません。なんと、ついに群馬でも安藤忠雄の建築物が拝める日が来るのです!! 「昆虫の森」という施設の設計なのですが、ただいま建築中とのこと。うぅ完成が楽しみ楽しみ。
 ちなみに、建築とは無縁の自分がなぜそんなに安藤忠雄に注目しているかというと、氏の言動に深く感心されるからです。むしろあの人のインタビュー記事では、建築関連の内容よりもそれ以外の、生き方や、もの作りの姿勢、そういう事柄に関する発言から学ぶ事が非常に多いのです。本当に身に染みる思いなのです。

 そして、ワールズエンド →イラストレーター天広直人さんの現在連載中の作品の単行本化されたもの。作品こそ知っていたものの見る興味はさほどなかったのですが、たまたま店内をチェックしていたら見つけて、連載されている雑誌「マジキュープレミアム」を買わなくてもまとめて拝めるのでいいかなと。
 さっそく拝見したのですが、ぅぅう、これはシスプリよりかなりツボです! なんだか千影を金髪にして子供っぽくしたのや、亞里亞や咲耶そのまんまみたいなのとかいたりしますが、それがあの人の作風だから、使い回しだとかは決して思わないです。ファンタジーの世界の話のようで、なにやら魔法使いのお話らしい(....まだ文章は読んでないのです...)ハリーポッターみたいな感じなのかなぁ?
 しかし驚いたのが(気付くの遅すぎだけど)、原作も天広さんが手掛けているんですね!!シナリオだけ別の方が書いていてあとは全て天広さんの作なんです。ということは、それだけ天広さんの世界観が表れている、ということになりますね。もっともシスプリは「ギャルゲー/萌え路線」だったのだから、根本から異なるのでしょうが。でも、前にも書いたかもしれませんが、登場するキャラがみな女性ばかりなのです...。別に悪いってわけじゃないのだけれど。
 ま、それはともかく、相変わらず緻密で繊細な書き込み具合に感動。絵だけでものを語れるのだから、やっぱりG'sマガジンに載ってる他の絵とは次元が違うよ....。あんまりこういう他のものと比べて批評、みたいなことは言えないのだけど、この場合に限っては、断言したいです....。本当に上手です。
 MdNに登場してもおかhしくないと思うのです....。

.......本当は、それぞれもっと書きたいこともあるのだけど、まだ全部読み終えてないのです。夕方買ってきたばかりだし....。

 結局なんだかんだいったって、話す事柄はいつも同じなんだ...。
去年の今頃と言ってることが誤差もなくぴったりしてる気も......。
ほとんど中毒だね。

† 22:41 | トラックバック | Topへ▲ †

 はぁ? "I can't quit you baby" じゃないの?...、と突っ込み入れた方、正解です。今回のネタに付き合ってもらえそうです。

 これは、ハードロックを知らない方でも名前くらいは聞いたことがあると思う、レッドツェッペリンの1stアルバムに収録されている曲のタイトルなのですが、最初見た時、「I can't quit your body」と見間違えてしまって。邦題が「きみから離れられない」というタイトルだったのもあって、"I can't quit your body(きみのからだから離れられない)"ねぇ...、なんだかストレート過ぎるタイトルだなぁって思ってました。

 まぁ...、ブルーズでも何でもロックではけっこう当たり前だったりするし、敢えてこういうのを音楽で言うってのも、それがある意味「らしさ」でもあるし乙だよね.。

 同じくツェッペリンの「Trampled Underfoot」という曲、.B'zの「Bad Communication」の元ネタで有名ですが、この歌詞もなかなか。対訳がわざとらしい気もしないでもないのだけど、「おまえのエンジンをふかしてやるよ」とか「俺の重砲をおまえのボンネットの下に入れてくれ」だもの.....。普通に考えて車の話じゃないよねぇ...、やっぱり。

*重砲=口径が大きく砲身の長い、威力のある大砲。

 って、その話はこれくらいにして、
ツェッペリンは、昔、友達から2nd、4thを借りて聴いたくらいで、実は今まであんまり聴いた事なくて、この前、たまたま中古でベスト盤を買って最近よく聴いています。「Remasters」っていう2枚組のものでジャケがミステリーサークルの畑に飛行船の影が映っているものです。これ、本当は4枚組のがあるんですよね。映像付きのが。最近出たDVDでは、貴重な映像が拝めるらしいのでかなり気になっています。

 「Communication Breakdown」、「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」、「Heartbreaker」、「Nobody's Fault But Mine(俺の罪)」、「Achilles Last Stand(アキレス最後の戦い)」とか、好き。「Communication〜」のリフなんかもう最高。「アキレス最後の戦い」もかなり好き。長尺な曲にも関わらずドラマチックな展開で、いいっ。「俺の罪」のフェイザーの強くかかったジェットサウンドなラリり気味のメインリフがたまらない.....。

 それと以外に(?)好きなのが、故ジョン・ボーナムのドラム。
スネアの少しバサッとした感じの音とか好きだし、何しろあの微妙なバウンスが気持ちいい。曲に上手く合ったタム回しやリズムが、すごく好きです。...本当、亡くなってしまって残念です。コージー(・パウエル)の次に好きなドラマーかもしれない。そういやコージーも亡くなってしまったんだよね.....。う、ランディ・カスティロも好きだったけど...、故人に.....。ぅぅぅ.....。・゚・(ノД`)・゚・。
 存命ドラマー...、トミー・アルドリッジくらいだ、好きなの。(あの人、20年前と風貌が全く変わってないんだけど。コワイくらいだ。着ぐるみの中の人も大変ね。w)

......またたっぷりと書いてしまった.....。でも自分以外に誰が読むって言うの.。

え、日付けが未来になってるって? これは明日の分です。w

† 00:44 | トラックバック | Topへ▲ †

......という、和楽器/純邦楽の良さを紹介する番組が、NHK教育の毎週土曜「大希林」の後にやっているのですが、これがなかなか見ていて楽しいです。

 昔、学校でちょこっと位は習ったことがあると思いますが、ひちりき、笙を始め、琴や三味線など、詳しく紹介して実際に演奏してくれるのですが、この演奏する曲が面白いのです。日本伝統の曲ももちろん演奏するのですが、J-POPやクラシックの曲を和楽器で演奏するのです!!!

 バッハの「平均律クラヴィーア」や(今夜はブラームスでした)、ちょっと前流行った「大きな古時計」などなど.......。しかしこれがいい雰囲気なんです。クラシック楽器だと、笛でもフルートなどは金管ですよね? でも和楽器の笛はみな木管で、やはり独特の音色がするものです。わびさびが効いて、こういうのもアリだなあと思いました。

 和楽器というと、日頃お目にかかることはないので詳しく知らなかったりするものです。ちょっと衝撃を受けたのが、琴、です。あれはギターで言うフレットが自在に移動できるんですね。(シタールも同じような感じだけれど)あれを動かすことにより、13弦のチューニングを変えて、日本の音階から普通のメジャースケールにあうようにしたりできるんですね。で、バッハとかさらっと弾いちゃうんですよ、出演していた人。意外にキャパシティが広いのにはびっくり。しかもギターのタッピングハーモニクスみたいな奏法も見せてくれてました。(12フレット上を人指し指のバレーでばしっと叩くのに似てた)

 う〜ん、思ったけど、琴とか三味線にピックアップ付けてエレクトリックにして、アンプでどかーんってのもアリじゃない?
.....誰かやらないかなぁ........。

† 23:23 | トラックバック | Topへ▲ †

 そういえば、先週の本屋でのことで書き忘れていたことが。

 店内にBGMがかかっていてJ-POPがいろいろ流れていたのですが、その中にB'zの曲もあったんです。でも最初、全然B'zだって気付かなくて、新人のB'zフォロワーかと思ってました。だって声が違うんだもん。もう何年も聴いていないってことを差し引いても、随分違う印象を受けました。サビ部分のハイトーンでB'zだと分かったのですが、サビ前のヴァースでの声が以前とだいぶ違っていて、やっぱり歌い続けてきた&年とったからですかねえ。.........ちなみに曲のほうの感想は***。

 ついでだから書いておくと、
B'zの曲には「SEVENTH HEAVEN」っていうのがあるらしいのですが、ちょっと複雑な心境です。当サイト名も「SEVENTH HEAVEN」なんだけど、B'zがその曲を出す以前からその名前で公開しているのです。でも今となってはそんなのは関係ないわけで、初めて訪れた人が「管理人はB'zファンなんでしょ?」とか思われてしまうと....ちょっと心外.....です。確かに昔、一時期だけすごく好きで聴いていたことあるけど、今はファンには悪いですが好きではありません。昔の曲とか好きなのはあるのですが........。

 ぅぅぅ、それにしても「SEVENTH HEAVEN」っていうサイト名も昔と比べてすごく増えたよねえ.......。なんかアメリカの方では昼ドラにそんなタイトルのをやっていたらしくて、検索するとすごいヒット数で....ぅぅぅ。

 でも「SEVENTH HEAVEN」ってのは造語でもなんでもない、メジャーな言葉だし、自分の専売特許でもあるわけでもないし、あれこれ威張ってカッコ悪いか....。往生際の悪い負け犬の様にSEVENTHとHEAVENの間に十字架を入れて差別化しよう、だなんて、ただのばかなだけですか.........。個人的にはとても気に入っているけど。

† 00:20 | トラックバック | Topへ▲ †

 今も友人の同人ゲームのために曲を作っているのですが、ここ数日はオープニングテーマの曲を再アレンジしていました。去年の秋頃に作ってあったのですが、サウンドがちょっとあれかなぁと思い、もう一度骨組みからやりなおそうと、メロディ、裏メロ、ベーストラックを抜き出して、N1のピアノ音色で再生したら....、なんだかすごく良く聴こえて。....これはピアノだけの方が良いかもしれない!とピーンときて、さくさくと作り上げました。ピアノ曲なんて、ぜんぜん知らない&聴かないのに良くできたなぁ、と悦に入っていたのですが.......、その後、こともあろうにベートーヴェンのピアノソナタ「月光」、「悲愴」、「熱情」を聴きたくなってしまい.......、聴いて自滅。悦の余韻もすっかり奪われてしまったのでした......。

 うぅ...、やっぱり凄いよねえ、それにすごく大好きだ。ピアノもそうだけど、交響曲とか....、ああいうの書いた、っていうことが信じられないです。今みたいにシーケンサーとか録音機器などない時代に、自分の演奏のみで作曲しなくちゃいけない、っていうのに......、本当に、すごい。しかもあの技巧。月光の第3楽章の速いフレーズとか.......。

 ......ぜったい人間じゃないぞ、ベートーヴェンは! ベートーヴェンだけでなくモーツァルトやバッハも。あの人達、絶対に魔人だっ!(ぉぃ)ベートーヴェンなんて耳が不自由の状態で.....、考えれば考える程、恐ろしい。十字路で悪魔と契約とかしてなさそうだから、あの能力は真物ってことですねぇ。(ぉぃ)

 いや!、モーツァルトなんかは死後、魔界へ帰ったに違いない。そして今頃ルシフェル相手に聴かせているに違いないっ!(ぉいっ)レクイエムを依頼したのは実はルシフェルのぱしりのメフィストだったんだよ、絶対。「ルシフェルがお前の音楽を聴きたがっているから連れに来たよ....」とか言って...。(ぃぃ加減にしろw)

 そういえば、音楽室の肖像画が怖いとか目が動くとかの定番ネタで、気味悪がられているけど....、あの3人はカッコイイと小学生の頃秘かに思っていたんだけれど。モーツァルトは、絵によってはなんだかなよなよし過ぎな表情で***っぽく見えたりしたのもあったけど、横顔で凛々しい絵を一度見たことがあったなぁ。PCゲーム、三国志Vの陸遜の顔とだぶるんだよ、今思うとそっくりだったねぇ。あれ描いたの絶対モーツァルトのファンだね。美化しすぎだったもの。
....って本人を知らないからわかんないけど。

 今頃生きてたらねえ、モーツァルトなんて、あんな貧乏生活からおさらばできるのになぁ.....。かわいそう。コンサートなんてやったらどこもプラチナチケットだよねぇ。毎日フェラーリで豪遊できるじゃない。バッハは、やっぱりマイバッハを乗り回すんですかねえ。

 ついでに書くと、バッハ没後250年記念だったか、2000年はいろいろあったよねえ。CD20枚組だったっけ(25枚か)、BOXセットとか......。あと万年筆のモンブランから記念モデルが限定で発売されたんだよね。けっこう高い値段だったような...。

 ちょっとググってみよう。
........ねぇ、モーツァルトとショパンのモデルが出てるよ..........。
http://www.montblanc-pens.net/models.htm
ついでのついでに、万年筆のメーカーにクロスっていうのがあるのですが、そこのにラピスラズリの万年筆があるんです......。すごく綺麗な色で......うぅ。.......とまたしてもググってみたら、うぅなんてこと!パーカーからも出てるよ。欲しい.......。って豚に真珠、猫に小判か。

http://www.pen-house.net/pen/cross/796.htm
http://www.pen-house.net/pen/parker/110131_4.htm

† 00:59 | トラックバック | Topへ▲ †

 今は小学生からインターネットやパソコンやる時代だものね。本当いい時代になった。昔の、情報を手に入れる労力とは比べ物にならない程、膨大な情報が一瞬で手に入るようになったし。

 DTMを始めるまで、打ち込みとか、シーケンサーとか全然知らなくて分からなくて、すごい苦労しましたもの。周りに誰も打ち込みなんてしている人はいなかったし。

 もしも自分の小学生の頃にインターネットなどの環境が今の様に整っていたら、また変わっていただろうなあと強く感じます。 ドラクエにすごくハマっていてRPG風の絵をすごくたくさん描いていたから、ゲームクリエイターでも目指していた、かもね.....。

 ........って振り返るのはよくない。何も変わらないし。変えられるのは未来だけだから、前しか向きたくない。.....また鬱に。(.........また自滅カキコしてどうするっ。)

 .........と話を戻して、近頃の深夜の教育テレビは、高校講座の再放送とかよく流していて、数学I、世界史とかありますねえ。確立とかやってたなあ...。うぅ...数学ねえ。10までしか数えられないんだよなあ、オレはw。レジ打ちなんてさせたら1日でお店が潰れてしまうだろうね.....。......と言う程、どうしようもなくバカなのです..........。
勉強しますかねえ。

 そういう風に思うのにはちょっとわけがあって....、
MINDでも書きましたが、現代音楽家のクセナキスの影響で、ちょっと。
あの人はあるテーマに基づいた音の分布、集まりを数学の関数で表し、それを音楽に変える手法で曲を作った人で、音楽と数学の結びつきはそれなりにあったりするわけです。

 ってまあ今から数学をやりなおしたところでクセナキスのようにはならないし(しかもあの人、大学の数学科を卒業していたような。要するに数学のプロフェッショナルなわけ。)おまけに、コルビュジェから建築の手ほどきも受けてたりして、ちょっと凡人にはムリが有り過ぎ。
.......まあもっともやりたいような音楽ではないのだけれど、興味はあるので。

 ......昔、テレビでクセナキスの番組内で、奥さんが言った言葉を憶えてますよぅ。

インタビュアー:「....そんなご主人(クセナキス)をどう思いますか」
奥さん:(側にいるクセナキスを見ながら)「...ゾンビね。」
クセナキス:(ちょっと照れ笑いのような苦笑い)「.........。」

ほほえましいです。そう言える夫婦が羨ましい........。
普通、ゾンビだなんて言わないよ.......。だいたい、どこがゾンビなのかさっぱり。

† 21:13 | トラックバック | Topへ▲ †

 最近は、もう久しく雑誌に記事が載ることもなくて、かなり寂しいのですが、今月(もう先月号?)5月号の「Player」にヴァンヘイレンの記事が載っていましたが、デビュー当時の知らなかったことが載っていて、個人的には貴重でした。

 で、見開きで載っていた、ヴァンヘイレン4人の写真。うわ〜〜〜っ、いかにもデイヴ期のヴァンヘイレンって感じで、なんか微笑ましかったです。みんなナポレオンが着ていたようなボタンがたくさんついてる制服(?)を着て、(というかナポレオンみたいなノリだったのかも)はしゃいでいるのですが、デイヴがシャンパンをぶっ放していて、エディ&アル兄弟が「にまっ」とほほ笑んでいて、なにげにマイケルがネルソン提督みたいに見えてしまって、おお、カッコいい!と初めて思いました。w

 で、グルーピー(?)の女性の衣服をはがしちゃって、もぅ。w 剣にブラとか引っ掛かってるし......しかも後ろの女性、トップレスだったじゃん。マイケル、そんなに真面目な顔して、もぅ.....。wとはいっても昔の写真だし......なんだかさみしい気持ちにもなります。

 ボーカルは結局誰なんだよぅ。この際、デイヴとサミーでツインボーカルでいいじゃん。(う、ゲイリー忘れてた。)昔のことはさらっと水に流して、仲直りしてよぅ。


 それに比べてここ最近オジーは元気で活動していてなにより。50過ぎても、ヘヴィな音楽、ライヴをやるのは、体力的にきついと思うし、相変わらずぴょんぴょんとカエル跳びしてくれるし、これだからオジー最高!リッチー(ブラックモア)みたいに、ヘヴィなものから遠ざかっていく人もいる中で、本当に、すごいなあと。余計なお世話かもしれないけど、、だからあんまり無理してほしくないなぁと思ってしまうんです。別に隠居してくれ、なんては思わないですが......。と、同時に、一生メタルの帝王として君臨してもらいたい、という思いもあります。
 .........もしかしたらランディとの勝手な約束でもしてるのかなぁなんて思ったり。ランディが事故で他界してから、自暴自棄になっていたオジーを再び復帰させたのは、奥さんのシャロンだったし.......。というか、オジーって、あの人に敵わないんだよね。リマスターの件もシャロンっぽいし。

 「CrazyTrain」は、ライヴ盤の「Tribute」のもすごくカッコいい。スタジオ盤のより音数少なめなんですが、うぅ〜いいよお。ソロなんかは、最後のフレーズは、6蓮のマイナースケールの上行のところを、16分のペンタトニックで駆け上がるだけなのに、すごく良くて!マーシャル3基=スタック6つという状態で爆音してるからかなあ。....あんなに華奢で小柄なのに、出すサウンドは凄まじいもんなぁ。
 そのギャップにやられちゃうわけだよね......涙。

† 01:06 | トラックバック | Topへ▲ †

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