Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

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久しぶりのリアルタイムなネタです。

 ひょんなことから..........あぁ、そもそもこの時点から、そういう運命だったりするのかもしれませんが(ぉぃ、気になっているコートがあります。

 ATELIER BOZ メンズルートヴィッヒウールコート


 昔からナポレオンタイプのコートに憧れていたりします。襟が大きく取ってあって、ダブルでボタンが並んでいるタイプのもの。ずっと前....高校生くらいの時にカジュアルのお店の折り込み広告にそれっぽいのが載っていて、すっかり気に入ってしまいお店にいってみたらもう売り切れてて........。けっこう上のリンク先のものに似ていたと思いますが、もっとカジュアルっぽいというか子供っぽい感じがなきにしもあらず...だったと思います、


 いつかそんなコートが欲しいと頭のどこかに置き去りにされてかれこれ10年近く経とうとしていた折り、ネットの知り合いの人とゴシックのお話をしていたら、ちょっとどんなものか見てみたくなって、ゴスロリブランドのサイトを見ていたらそれを見つけた....という次第です。

 そう.....そのコート、ゴスロリのブランドの「アトリエBOZ」のメンズコートなのです。ゴスロリとか言ったって、男の自分には知っているのはブランドネームくらいで具体的にゴスロリの定義はどういうのか、どこがどうなのかとかさっぱりなので、そのアトリエBOZが果してゴスロリブランドなのかどうかは......自分には分かりません。ただ、ネット等で調べてゴスロリブランドとしてその名が挙げられているので、そういうものなのかと判断するだけです。アトリエBOZの名前を知ったのは.....ええと2002年くらいだったかな。ネットを見ていて「ゴス・ロリィタブランドと言えば?....みたいなアンケートでアトリエBOZがたまたま1位だったので......自分にしてみれば当時ゴスロリのゴの字も分からない時分でしたし、それ以来、自分の中ではゴスロリブランドと言えばアトリエBOZ、みたいな図式になっています。

 女の人からみてアトリエBOZに載っている服がどうなのかは分かりませんが、個人的な感想としては、他の(ゴスロリ)ブランドと比べて好印象でした。奇を衒うわけでもなくコスプレっぽく捉えられてしまいそうなデザインでもないし、シックで上品な感じで、あんまり出しゃばらないというか着ている人間よりも主張しない...というか。


 そんな印象を持つブランドですが、今までゴスロリブランドなんて、100%女のコ向けだと思っていたのですが.......メンズもあったとは.......。いやまあ「ある」とは思っていたけど、何と言うか「着られる」ものはないと思っていました。実際、自分が見た限りではアトリエBOZのメンズの大半は、自分にはムリ!なのばかりです。.......というか、これらの服って普段、外出時などで着ていく服じゃ......ないんですよね?たぶん。自分が男だからかもしれませんが、レディースのものは別に違和感はほとんど感じません。でもメンズのは違和感ありまくりです。.....一体どこで着るのかわかんない......。なんかホストの人とか着てそうな気も......あとはゴスロリパーティにエスコートしていく時にでも着ていくのかな??? わからない......。もしかして、メイド喫茶の逆バージョン...男がウエイターになってるやつ....執事喫茶だっけ??? 来店するお嬢様を相手する......失礼w お相手して差し上げる.......いやこれもちがうな、来店したお嬢様が「私にかしずきなさい」とか何とか言って、執事が「かしこまりました、お嬢様」なんて言う感じか。w あれにはぴったり似合いそうだよ。w  そういう場所でしか着られなさそう。

 そんな中、冒頭に紹介したコートだけは違和感が無かったし、普通に外出時に着ていけそうなコートでした。思い描いていたナポレオン・ピーコートのデザインにかなり近いものでした。まずシルエットが素敵なのと、ボタンの大きさとその配置。ウエストがタイトで適度に絞ってあるのが良いです。普通のコートだと、タイトなものでもウエスト周りは寸胴になりがちなので、後ろのベルトで調節できるのは良いアイデアですね。自分にはこういうコートが似合うと思っているので...というかそういうタイプの人間なんだと思います。細めで小柄だし、顔は女顔だし。これに黒のブーツカット+ブーツとか履くと、自分には似合うかな......なんて思っています。

 「ナポレオン コート」とかでググれば他にもめぼしいものが見つかるのではないかとググってみたのですが、それで見つかるのは、ダヴィッドの絵で有名な、白馬に股がりアルプス越えをするナポレオンが着ている、小さいボタンがずらーっと並んでいる....アレっぽい雰囲気のが多かった。かといってミリタリー・コートでぐぐると、また違うし。...............なんかこれ以外好きになれるのがないです。


 もう一度商品ページを見てみると........肩幅、袖丈..と、サイズが合ってる........。今持っているコートのサイズよりもサイズが自分にぴったり..........。ちょうど今のコートも長く使い続けていたし良いのが欲しいと思っていた矢先......。買えって神からの啓示ですか、もしかして。w どうしよう。隣りに載ってたコートはいつのまにかSOLD OUTになってるし.....数が少ないのかな。.......やっぱり買うべきなのかな。

 写真で見る限りは普通に着られそうです。でも他の商品がみな一癖あるものばかりなので、ちょっと心配です。.........まあ結局、買い逃してしまいそうな気もしますが、それでも良かったりもします。言ってることがめちゃめちゃですけど。それを見つけるまでコートを買う気になっていなかったので、他のコートも含めて下調べしていないし、このブランドの具体的な商品を見たのもホントに最近ですし。

..........でも気になって欲しかったりもするし(一体どっちなんだ!)......心は搖蕩いでいます。

† 00:07 | コメント (2) | トラックバック | Topへ▲ †

PILOT | カスタム74

 もうだいぶ前のことになりますが、机の引き出しの中を掃除していたら万年筆が見つかりました。自分で万年筆を買う事はありえないので、おそらく誰かから貰ったものだと思いますが、まったく記憶にありません。そんなに高級そうでも無いし、インクもすっかりなくなっていた状態だったので、とりあえずペンスタンドに入れたままに放置していました。

でも、放置していながら実はずっと万年筆を使ってみたい気持ちがありました。きれいな文字を書きたい気持ちもあったので万年筆を使えば字の上手い下手が如実に現れるのでしょうから、上手く書くためにもなると思っていました。でもついついインクカートリッジを買いそびれてしまって。この前(著者註:相当前に下書きしてあった記事です。)の、友人の結婚式のためのメッセージカードを書く時になって、せっかくだし万年筆を使ってみようという気持ちになりました。


 近年の自分は、使う前に買う前にネットで調べまくるクセがついてしまって、同じ様にその万年筆も調べてみました。
 万年筆はパイロットのものだとは分かっていたのですが、詳しいモデル名などは知らないままでしたが、キャップのフチ周りをよく見ると小さな字で「CUSTOM 74」と書かれていたので、これがモデル名かなあ..と、早速ググって見たらありました。しかもまだ現行品で売っているものでした。ペン先には同じく小さい文字で「M」と書かれていたので、これがペン先の種類名だということも分かりました。いくらの物なのか値段を見てみたら....実は1万円もするものでした。.........1万円.......、万年筆の値段はピンキリなので中程度かあるいはそれより低いものなのかもしれませんが、全然1万円のものだとは思っていない扱いを今までしていたので、ちょっと万年筆に謝りたい気持ちになってしまいました。ゴメン(´・ω・`)

 万年筆も分かった事だし、早速インクカートリッジを買ってきて充填。ずっと使っていなかったので果してきちんと書けるかどうか心配でしたが、次第にインクが出てくるのを見届けて、ちょっと感動。(おおげさな.....w) ああ、数年ぶり....いや10年位経っているかも....再び役目を果たせる様になったわけです。


 今ではメモ程度の文章でも万年筆を使って書くようになりました。お気に入りの万年筆です。
このモデルはペン先の種類が豊富で、写譜用のもあるんですね。.......今まで譜面を書くときは鉛筆だったので写譜ペンを使ってみようと前々から思っていたので、ちょっと使ってみたいかも。でもわざわざ高いお金を出して買っても書く譜面の内容がダメだとね.....万年筆に悪いから。もう少し先かな..........。

(2006/07)

† 01:03 | トラックバック | Topへ▲ †

 今宵のお月様をご覧になりましたか?
月の光ってあんなに輝くものだったとは............。
澄んだ秋の夜空ということもあって、その中にたった1つの目映い月がしっかりと照らしているのです。
周りの雲も秋の雲。月の周りに佇みながらもゆっくりと動き、時にはそのおぼろげな衣で月をうっすらと隠してしまう.....。
まるで主役の月を周りの脇役の雲達がその存在を引き立てているかのよう。

満月の光ってあんなに強いものなのですね。まじまじと満月を眺めた....というよりは見つめていた....そういうことは今夜が初めてだったかも。昨日が十五夜だったみたいですが、十五夜の月は実は満月じゃないとかどうとか耳にしたことがあります。

 あぁ.....あんまり満月を眺めていると、歯が伸び(ry。w
まずいよ......。ただでさえ八重歯で耳もとんがり気味だというのに........これで紅い満月を見た時には.........乙女の血が欲しくなっちゃうじゃないか〜〜〜〜。(そんな設定はないけど。)
シネ!! ヴァンパイア(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン

Werewolf......Vampire......Lycanthropy............。
この手の話はいろいろと調べてみたいかも。


 それらはもちろん、「月」を題材にした話や作品にはなんとなく憧れます。月自体が神秘的で美しいものである反面、狂気や獣人化の原因にもなったりするオカルトな面も持ち合わせています。........それにもう一つ。月明かりに照らされたものの美しさ。青白く映し出される女の肌。その時、満月は脇役へと変わるのです。月の光は魔力。月の涙を飲み干して女は変わってゆく........。なんとなくそういうイメージを抱きます。
シブトイヤツメ.....ハヤクシネ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴タターン


 しかし本当に、今夜の満月は綺麗でした。大きく輝く月。本当にウサギが餅を付いてそうに見えたよ。あぁ〜そんなウサギがいるなら宇宙へ行ってみたい! ......って脳ミソだけは先に宇宙へ逝ってるけど。w

......こんなオチにするつもりじゃなかったのに.......。

† 22:53 | トラックバック | Topへ▲ †

  あいかわらず2ヶ月おきくらいで見ています。コンテンツを見るだけで。

 もうchapter12になりましたが、やっぱりchapter6~9が良かったかな....。chapter10で趣が変わってしまったので、ちょっと残念だったのですが11でまた前の様な雰囲気になっていたので、それについて感想をかこうかな....と思っていたのが2ヶ月程前。改めてサイトを見たら既に12が。が、やはり別の方へ行こうとしているのかも。

 最初の方は確か紙芝居の様な感じで、グラフィックに派手さはありませんでしたしサウンドも効果音程度でしたが、徐々に仕掛けが複雑になっていき、BGMなども付いて賑やかになりました。たぶんそうだと思うのですが、実写も増えてきましたよね。この実写によるアニメーションはだいぶ手間暇がかかっていると思うのですが..........。chapter11でのクレジットを見るとけっこうな数の人が制作に関わっている様です。今時の企業サイトなんてそんなものなのかもしれませんが。


 やっぱりFlashって魅力なツールです。もちろんあんな風なコンテンツは作れませんが、ああいう素敵なものを見るとやっぱり何かFlashコンテンツを作ってみたくなってしまいます。幸い、音楽もグラフィックもまあなんとか出来るし.......昔から思い描いていたマルチメディアだし...........。


 なんて私事はともかく、マジョリカマジョルカのコンテンツ...........定点ももう4年くらい経っている様な気がします。以前使っていたマックで見ようとしたらスペックが追いつけず新しいマックにするまでしばらく見られなかった事があったし........。って、どこでこのコンテンツを知ったんだっけ........。Webデザイン関係の雑誌だったかな。

 前述の通り、今の企業サイトのコンテンツにFlash....というよりもFlashムービーは当たり前なので、却ってchapter12の様なスタイルはそれらに混じって埋もれがちに見えなくもないです。それに購入できない(w 自分にとってはどうでもよいことなのかもしれませんが、最初に打ち出した商品のコンセプトが若干変わっている様に、なんとなく見て感じられます。以前のはややもすると子供騙しのよにも思えてしまう要素があって、そこが逆に良い雰囲気を醸し出していたとも思えるので、微妙ですが。

...........なんて本当、自分にはどうでもよい話なんですよね..........。♂だしWebコンテンツ「だけ」を見ていたから.........。それでも少なくとも確実に言える事は、コンテンツは素敵だということ。そうでなければ購入動機もないのにチェックするはずがありません。


 そういえばもう随分前ですが、この商品の開発秘話、みたいなことが綴られたページを見つけました。どうやら開発に携わった人のブログだったようですが。紹介しておきます。

商品企画の現場から: マジョリカ マジョルカ
http://jtoki.seesaa.net/article/9266445.html


資生堂 MAJOLICA MAJORCA
http://www.shiseido.co.jp/mj/index.htm

† 12:44 | トラックバック | Topへ▲ †

キャンドルワールド・オンラインショップ

lantern.jpgゴードン(掲載画像はキャンドルワールドの画像です) すっっかり更新していなかったので、書くのが送れてしまいましたが、6月中旬にランタンを買いました。

 ランタンを初めて買ったのは、ラ・トゥール展でのミュージアムショップにあった、絵に描かれているものに似ているランタンでした。(記事はこちら) それは展示会の記念でもあるので、使うのが勿体無くてあまり使っていません。 でも、そのクラシカルでレトロな雰囲気が好きになってしまったので、もう一つ安いもので良いから買おうと思って、雑貨屋で見つけたのですが、どれもあまりピンと来なかったのですが、とにかく1つ買ってきました。

 そのランタンに付けられていたタグを見ると、サイトのアドレスが記載されていたので、他にもいろいろランタンを作っているのではないかと思って早速サイトを見てみたのです。

 .........すごく素敵なランタンがたくさんあるではないですか!!
その中でいろいろ見ていたら、ピンと来るものがありました。それが冒頭に紹介した「ゴードン」です。他のランタンと比べて一際目立つレトロなランタンです。その上重厚感があって、とても気に入ってしまいました。値段も手頃で早速購入。

 サイト上の写真では分かりにくかったのですが、ガラス部分が半球のイボイボ上に凸面になっていて、ロウソクを灯した時に、それによって何と言うかシャンデリアの様な雰囲気を醸し出していて、なおかつガラス部分の面積が大きいので、買った他のランタンと比べて明るくて、大満足!

 ランタンと言えばこれ......という思い描いていたランタンがまさにこれでした。
これも素敵すぎるので、使うのが勿体無く感じてしまいますが、大事に扱い、よく庭に出して灯しています。吊るさないでテーブルや平たい庭石などの上に置くのですが、それらにシャンデリアの様な光が映ってとても素敵です。

 こういう洒落たレトロなランタンはあまりないので、もっと他にも作ってほしい.....です。この黒錆び色というかロートアイアン(錬鉄)っぽいのがたまらなく好きです。アールヌーヴォー調とかヴィクトリアン調とかゴシック調とか......そういうランタンがあったら、もう言う事ありません。

 ところで....この「ゴードン」という名前の由来って....何なのでしょう。ゴードン将軍?  まさか機関車トーマスじゃないよね。w 名前も重厚感があってぴったりです。

† 00:08 | トラックバック | Topへ▲ †

すみません、これも去年の10月辺りに下書きしてそのまま未公開にしていたものです。
なので揃えたのは当然、去年のキャンペーンのもの。
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 セブンイレブンで7月から3ヶ月連続で実施していた、スヌーピーグッズのキャンペーン。
絵皿、スープ皿、マグカップ...と、やっぱり全て手にしてしまいました。別に無理してポイントを集めたわけでもないのですが、マグカップは2個手にしてしまいました。あはは。
 欲しがるのは若い女性ぐらいかな...とか思っていたのですが、何気にお年寄りの方もレジで受け取っているのをけっこう見かけました。........もらえるものはもらっておく、という人も中にはいるかもしれませんね。

 スヌーピーのマグカップは特に嬉しいです。お気に入りで1個は使っています。スヌーピーかわいい。(^∀^) 
スヌーピーに限らず、ミッキー、フィリックス、とか.....ああいうのけっこう好きだったりします。未だに行った事ないですが、ディズニーランドとかたぶん楽しめそう......。思わずミッキーに抱きついちゃいそうで怖い。(.....そういう歳じゃねーだろ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン)   

でもでもスヌーピーとウッドストックの組み合わせはやっぱり一番! 

 
 なんだかこれを機に、スヌーピーのグッズにいろいろ手を伸ばしそうで怖い...............。フィリックスも結構好きだし.....。


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今年の夏もまたスヌーピーのキャンペーンをはじめましたね。
結局何だかんだ言ってポイントが集まって7月分のお皿は何気に手に入れてしまいましたが.............。今年も結局集めてしまいそう。今年のは彩度が統一してある=同系色の着色の絵柄なので、個人的には子供っぽくない...そんな印象を受けます。抽選で当たる、カップ&ソーサーはやっぱり抽選だけあって素敵ですが、あれは無理かな.......。


ああ....そういえば、去年ポイント集めて手にしたスヌーピー・ボウル、どんぶりものとかによく使っていたり、たまにご飯茶碗としても使っていたりします..........。ご飯茶碗にしては大きすぎるので、なんか違和感ありますが。ちょっと他人が見たら、(='m')プッ とか笑われそうですよね。それだったらお箸とスプーンもスヌーピーものにしなくちゃ。www さすがにそこまではしませんが。

セブン-イレブン スヌーピーフェア

† 08:58 | トラックバック | Topへ▲ †

 気を取り直して別の話題を。

 教会があるということだったので、ゴシックや大聖堂が好きな自分としてはどうしてもチェックしてしまいます。それでいろいろ見てみたのですが、教会とはいってもいわゆるカトリックやプロテスタントなんていうのとは縁がなさそうな、演出用の教会なんですよね、やはり。普段そこでミサなんかが執り行われるなんてことはなさそう。 ですが、意外にもそれなりに凝っていました。..........なんていうと怒られそうですが。

 教会に入ると、既にオルガニストによるオルガンが演奏されていました。教会自体もとりわけ大きいものではないので、パイプ数はそれほどなく、オルガン(コンソール)は2段の鍵盤で、パッと見た目は昔のエレクトーンみたいなコンパクトな感じ。式の開始まで弾かれていたものは、バッハのアリア。「G線上のアリア」でおなじみのあの曲です。曲中けっこう音色変えつつ弾いていました。  また、クワイア(聖歌隊....という規模ではないですが)も居て、5人くらいでしたが、賛美歌を歌っていました。

 一応、ステンドグラスが祭壇部分にあったのですが、これが...........。描かれている人物が全てのっぺらぼう。かなりシンプルなもので、差し込む光は人工による光、つまり照明。誓う場面でいきなりぱーっと光が強く差し込んだりする等、演出がけっこう凝ってました。

 神父さんがきちんといましたが、果して神父なのか牧師なのかは分かりません。神父はカトリック、牧師はプロテスタントの教職名なので......。ちなみに外国人でした。最初に「ボンジュール」なんて言っていたからフランス人? その後はなかなか流暢な日本語で話していたようですが、マイク等がなかったのでよく聞き取れませんでした。


 しかし.....まあこれを言ってしまっては野暮ですが、結婚するときはキリスト教で葬式は仏教、あるいは神道だったりするわけですよね.........。日本くらいですよね、そういう感覚でやっているのは。宗教に身を奉げることも大事だと思いますが、縛られない身でいられるのも世界を見ているとそれも良いなと思ってしまいます。.........ただ敬虔な信者からは冒涜してると思われるのかもしれません。

うぅ、でもそんなこといったら、ミッション系の学校すらも否定する事になっちゃうよねえ。
いやそれよりも一番問題なのは自分かも。十字架やらペンタグラムやらぼこぼことサイトに飾ってたりするし。おまけに幼稚園は聖公会だったし.........。一番おまえがあやしいじゃないか。w

 

 話を戻して..........、実はお祝い金とは別に何か贈ろうかなと思っていたのですが、機会を逃してしまいました。けっこうぴったりなのを見つけたのでいいかな....と思ったのですが。

マリアージュフレール ウエディングコレクション
......でもこれってどっちかっていうと引き出物用かな。というか自分が貰いたい!! 前にも書きましたが、マリアージュフレールは大のお気に入りの紅茶です。味も最高ですがパッケージデザインも最高!  マリアージュなんて本当、婚礼にぴったりな名前ですよね。

 そんなわけで、だいぶキリスト教にどっぷり浸かりました。それのおかげで、最近聴いているのはもっぱらバロック。バッハ、パッヘルベルとか。アリアもカノンも昔から大好きでしたが、ここ最近は永遠と流しています。


パッヘルベルのカノン~バロック・コンサート
これ持ってます。パッヘルベルのカノンとバッハのアリアのほかに、ボッケリーニのメヌエット(聴けばああこれか..と思うはず)も入っています。

パッヘルベルのカノン / オン・パレード
これはすごい......全曲パッヘルベルのカノンだ........。

† 01:02 | トラックバック | Topへ▲ †

 筆無精のせいでいつも話題に乗り遅れてしまうのですが、例の事故についての一連の報道を見ていて思い出した事があります。


 子供の頃、よく叱られたものでした。
「ノドに突き刺さったらどうするの!」
「鼓膜が破れたらどうするの!」

 棒付きのアイスを食べ終わった後も棒を咥えたまま、耳掃除で綿棒を耳の中に入れたまま、家の中を動き回ったりすると、その度にすごい剣幕でそんな風に叱られました。実際は、その後も「脳の方まで刺さったらどうするの! (以後、ねちねちと続く.....)」という感じで、半ば恐怖に駆り立て脅かされる感じでした。 その後も何度かついついやってしまった時も同様にえらく怒られたので、さすがに参ってしまいそれ以後はやめました。 どちらかというと、そんな風に事故になった時の状態の想像を聞かされるのが嫌で止めたのも理由の1つなのですが、口に棒を入れたままにしていると散々聞かされたその惨状が頭に浮かんできて、怖くなってやめた、という理由の方が大きかったと思います。

 些細なことですが、割り箸をうまく割れなかった時に、ときたま ささくれ みたいなものが出来てしまう事がありますが、箸を持った時に指にそのささくれが指に刺さってしまった事もあったりしたので、以来、割り箸は今でも苦手だったりします。ノドに割り箸が刺さらなくても、そのささくれが口内に刺さるかもしれないと思うと、ぞ〜っとしてしまいます、今でも。


 そんなことを思い出しながらふと思ったのですが、やっぱり子供の頃の躾というのは大事なものなのですね。.......些細な事と思われるものまでよく指摘されて怒られたものです。例えば食事の時、肘を付いたり片膝を立てて食べたり、くちゃくちゃ音を立てながら食べたりすると、ものすごく怒られたし....。いや、今になって思えばそれは怒られて当たり前なのですし、叱ってくれた事にはとても感謝しています。

 話は少し変わりますが、綿あめはあまり好きではありませんでした。なので今日までろくに食べたことがありません。好きだったのは、水飴かな....。憶えているのは、やたら栓が大きくて、本体はちょうど一辺が7cm位の立方体のガラスの小瓶に入った、薄いエメラルドグリーンの様な緑色をした水飴で、それを割り箸ですくって2本の箸でこねて食べるのです。 ほんの少しだけひんやりとして口の中にゆっくりと広がって、きつすぎない甘さがじわ〜っとしてきて、おいしかったのを憶えています。水飴って、こねる具合によって食感が微妙に変化して楽しいものです。あまりこねなければ、とろりとした感じで、よくこねると、くにょくにょした食感でその食感が堪らなく好きでした、

 何故か暑い夏に食べた記憶があって、なんか冷えてた様な.....冷たくてとてもおいしかった記憶が.............。

 ちょっと調べてみたら、これこれ! 憶えている水飴のガラスの小瓶と全く同じ!
懐かしのふるーつ水飴
京の飴 おちゃめシリーズ

あぁ....思い出した! 青色のも食べた事がありました。あれはサイダー味だったのか.....。なんともいえない清涼感のある味でおいしかったです。緑色は、青りんご味だったのですね。

また食べてみたいな。

† 23:49 | トラックバック | Topへ▲ †

 年末に申請していた「PANDEMONIUM」が今日、Mapper に無事登録されました。

........たかがサイトの登録完了如きで話の種にするなんて......という感じではありますが、扱うコンテンツがコンテンツだけにちょっと不安がありましたので、無事登録された事がちょっぴり嬉しくて。登録されるまでに2週間近く待たされましたし、ようやく、といった感じです。(尤もこれは時期的なものやあちらの事情のこともあってですが)


 完了通知メールに管理人さんからメッセージが添えられていた中に、MIDIの掲載に関してコメントがありました。やはり音楽関係は難しい扱いの様で、一応現状ではグレーゾーンとのことで有り難く掲載を許可して頂きました。.....以前にもここで書きましたが、このことがこちらとしても気になっていました。Mapper内の登録サイトを見ても、MIDIを扱っているサイトが見当たらないので、まずいかも.........と思いつつ申請してみたわけです。

 ですから、許可してもらえたのは本当に有り難く思っています。無秩序に何でもかんでも登録させているサイトではないのに、こうして理解して頂けたことが、同じラストバイブルを含めたメガテンファンとして嬉しいです。........他に、サイトのデザインも褒められたのも嬉しかったりするのですが。w


 こんなマイナーな過去の作品に対して熱を上げているなんて端から見たら馬鹿げていると思われるかもしれませんが、それでも構いません。不遇なこの作品の良さが少しでも知ってもらえたら、ファンとしてはとても喜ばしいことです。今後の更新はなかなか出来そうにはありませんが、もしあるとすれば、残りのラストバイブル3のMIDI化かアナザバイブルのMIDI化......かな......。

† 22:52 | トラックバック | Topへ▲ †

 女神転生シリーズを扱っているファンサイトの登録型リンク集サイトがあるのですが、そこへ登録しようか迷っています。

Mapper

 ラストバイブル関連をネットでググって調べまくっていた時に知ったサイトです。メガテンを扱ったコンテンツを掲載しているサイトならば登録OKの様なのですが、今までそれで躊躇...というか敬遠していました。

 ラストバイブル自体、そもそもは女神転生の外伝という位置づけで発売されていたものの様ですし、発売から10年以上経ってしまった今では、メガテンシリーズ中ではおそらくマイナーな存在だと思います。そんな作品の、MIDIのみを扱っている、というのにちょっと引け目を感じてしまって.........。攻略とかゲーム内容に沿った話題なども扱っているのならば迷わず登録できるのですが、うちのサイトは、何と言うか.......ストイックなまでにラストバイブルのゲーム自体の話題は一切無しに音楽のみを扱っているところが........ちょっと......。それに話は少しそれますが、MIDI自体が...........ね。


 いつかは書いておきたいと思っていたことなのですが、JASRACのMIDIの課金と二次制作物について。
現在、MIDIデータは、著作権の無い(失効した)もの、JASRACに音楽の著作を委託されていないもの......それら以外の音楽のMIDIデータをネットに公開するには、JASRACにお金を支払わねばいけません。ラストバイブルの音楽は、実は他のメガテンシリーズの音楽とまとめてアレンジ収録されたCDが発売されていたのです。JASRACで検索して知ったのですが、全曲でないにしろ I / II から数曲収録されているようです。しかし運の良い事に、JASRACへは無委託になっています。つまり、著作者≒アトラスの承諾があればOKなわけです。

 アトラスでは、二次制作物を一応OKの様なのですが、
「自作のイラストや小説であっても、原案となった著作物がはっきりしている場合、『複製』にあたります。」
.........とのこと。
 それで自作の二次制作物が著作権の侵害にあたるかどうかを審査してくれるというのですが、現在受け付け中止になっているので、確かめようがありません。

 まあ.....審査してもらわなくてもだいたい自分でもわかっているのですけどね。たぶん黒に近い灰色、ってところでしょう。ラストバイブルIIIのMIDIはともかく、I と II のMIDI、とりわけ I は「完コピ」状態になっているし、ゲームボーイの音源の音色が大抵のパソコンのMIDI音源の音色に近い音があるので.........自分で言うのも恐縮ですが、似ているはずです。

 なので、結構きわどい扱いだと思うのですが、一応自分としてはある事実を信じて、現在も公開しています。
その事実というのは.........以前のアクセス解析にアトラスの足跡があって、ラストバイブルのコンテンツを見ている、ということです。
 他のラストバイブルファンサイトのリンクから辿られた様で、ラストバイブルのMIDIページにも訪れた跡もあるのですが、その後何の連絡も来ないということは、OKということなのでしょう。ラストバイブルではないですが同じくMIDIを掲載しているゴッドメディスンのメーカー元であるコナミの足跡も残っています。こちらもスルーされています。

 こちらとしてはとりあえず安堵といった程度ですが、確実な承諾もないのであからさまにあちこちで自サイト(のラストバイブルMIDI掲載)を宣伝するわけにもいかないので、静かに安置している状態です。


 それに........意外な理由かもしれませんが、「メガテニスト」ではないということ。これに結構引け目を感じていたりします。
 ラストバイブルのファンのおそらくほとんどはメガテンのファンでもあるラストバイブルのファンなのだと思います。メガテンも大好きなのでしょう。でもそうではないので.........。

 とはいえ、別にメガテンを否定する様なことは毛頭ありませんし、むしろメガテンがあったからこそ、ラストバイブルが生まれたわけですから。それにラストバイブルの良さを(例えばうちの場合は音楽)を知ってもらうことは、意味のある事だと思っています。ほぼラストバイブルコンテンツとなっている「PANDEMONIUM」をわざわざ設置したのですし、やはり登録すべき.............ですよね。

 うん、近いうちに登録しよう。

 って......そんんなことよりこれっ!!
女神世界

 探しても見つからなかった、ラストバイブル曲収録のサントラCD。ネットで発見。
でも、5300円って値段はなに? ..........ふっかけすぎだ......。どうしろって言うんだよ〜..........。・゚・(ノД`)・゚・。

† 00:49 | トラックバック | Topへ▲ †

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