今も残りのキャラを描いている最中です。出来次第、追加していく予定です。
とりあえず年賀状に載せたふたりから。
*アリスの服が右前になってしまっているのは、実はもともと左右反転で下書きしていたせいです。(この画像の大きさでは分からないかも) 構図上、反転したほうが良さそうだったのでそうしたのですが、本格的に塗りの作業に入ってからそれに気づきました。…ちなみに最初に下書きしたアリスはポーズも異なり、その上もっと大人びたアリスでした。どうも子供っぽい女のコを描くのが難しくって。そっちの大人っぽいアリスは下書きもきっちり済ませてあります。時間的にこれでいくしかないと決めてたのですが、やっぱりこれじゃあ人が思うアリスとはかけ離れてるし…と新しく描き直しました。大人びたアリスもきちんと描いてあげないと可愛そうな気もするので、いつか仕上げるかもしれません。
† 00:44
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「因幡の白兎」のほうは、時間がなくわずか1日での制作でした。とにかく時間がなかったので、すぐにアイデアを出して下書きし、ペン入れ/塗りをしなければいけないので、あんまり凝ったものも作るわけにいかず、かといって手抜きも出来ず、どのあたりの出来映え/作り込みにするかなどを短時間で決めてしまわなければいけませんでした。
「因幡の白兎」自体は知っていたので、ワニに仕返しをするために、ハンマーか何かで殴り掛かる図が頭に浮かびました。昔ゲーセンにもぐらたたき等と同じくワニを叩くのがあったような気がして、そこから思いつきました。どうせだったら餅をつく杵にして、月ウサギが正月のお餅をつけずに困っているという連想で、さくさく下書きを済ませました。
ワニ自体はぐぐって画像を見れば、だいたいの特徴は掴めるし、アイデア上さほど動きのあるポーズにはならないので比較的楽でしたが、「重さのある杵を振り下ろす」ウサギのポーズは苦労しました。どうにか何とか見られるポーズに描けましたが、色々と突っ込みどころ満載です。
線画が苦手なので、ペン入れはExpression。とりあえず下書きしたウサギとワニのみ済ませ、エレメンツで塗りを進めながら、背景の沖の島や砂丘、海などはペン入れせずに直に描き入れていきました。最初からハガキサイズに印刷する事を踏まえて、描き込みもかなり大雑把にしてしまいました。ファイルを拡大すると粗が目立ちまくりです。w それでも海の白波や波濤はわりと上手く描けた気もします。因幡なので砂丘を追加したのですが、後の月のせいでちょっと失敗した感じ。当初は昼間のつもりで描いたのを夜にしたせいもあるかもしれません。
文字入れはシンプルに下部に「Happy new year」と入れるだけでもよかったのですが、何か動きが足りないと感じたのと、因幡の白兎とわかってもらえないような気がして(「因幡の白兎」の文字は最後までいれてありませんでした。)、ワニの背に目線がいくように誘導させる感じで文字入れをしたらいいんじゃないかと思って、初めてパスにテキストを沿わしてみました。沿わした後も字間なども調整出来るので、便利でした。
どんな結末になるか怖かったのですが、どうにかこうにか作り終える事が出来ました。制作日は12/29。その日の夜に印刷で30日の朝に投函できました。制作中に「どこかの絵師の力を12時間だけ貸してくれ」と藁にもすがる思いで念じたのですが、案外念が通じたりして。w 夕方の6時から明け方の6時までぶっ通しで描いていました。
今回のアリスと白兎の年賀状で、画力がちょこっと上がったような気がします。子年の年賀状のころよりもポーズを描くのに手間取らなくなった気がします。それでもかなりぐだぐだすぎてまだまだポーズは描けないに等しいのですが、絵を描く気は失せなくなりました。以前は、描いていて「もう二度と描かねーぞ」なんて嫌々ながら描いていたのですが、今回は確かに時間がかかったり苦労した点も多かったのですが、割と楽しめて描けました。
† 00:33
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今年の年賀状のアイデアは、半年以上も前から用意していました。その時から萌え絵に挑戦したいと思っていたので、女のコのキャラが登場するものが欲しかったのです。となるとウサギならばバニー一択なのかもしれませんが、さすがにいきなりバニーは無謀なので出来ませんでした。動物のウサギも登場する「不思議の国のアリス」がぴったりでした。「不思議の国のアリス」は誰でも知っていますし去年映画も公開されました。仮に萌え感たっぷりでもそれなりにポップで受け入れられ易いのではないかとも考えました。
「不思議の国のアリス」の本は、アーサー・ラッカムの挿絵のものを持っています。ラッカムの作風が好きで画集目当てで買った意味合いもあります。緻密な描写だけどポップで、動きやポーズが上手くて…とにかくその作風が好きです。
実際に年賀状に描いたシロウサギとアリスは本に登場するものとはかけ離れてしまっていますが、自分ではこれでとりあえず良かったと思っています。アリスでは、赤のタータンチェック柄のスカート+白のノースリーブジャケット+紺色のチェック柄のネクタイそれにちっちゃなトップハット。安全ピンやら鎖やらトゲトゲのリストバンド、ドクターマーチンなんかを取り入れればUKゴスパンクになるのですが、それだとちょっと激しすぎるので、清楚でポップな雰囲気が感じられるコーデにしてみました。というか上記のコーデは以前から描いてみたかったんです。加えて話に出てくる、女王の扇と手袋を持たせました。扇は特にどういうものか本では書かれていなかったのですが、配色上、黒色が良さそうだったので、黒の羽根扇子にしてみました。
シロウサギの纏っているジャケットとパンツは、実はアトリエBOZに載っているものを参考にしています。生地の色は黒なのですが、アリスの赤色と対比させる為に紺色にしました。
使用したものは、ファーボのアートマスターに付属していたPhotoshopのエレメンツとPainterのエッセンシャル(どちらもバージョン3.0)にペンタブのファーボ、それとチェック柄と懐中時計の文字盤の作成にExpressionを使っています。
ペン入れはエッセンシャルで塗りはエレメンツ。ペン入れはPainterが向いているというのは以前からネットで情報を得ていたのですが、なぜそうなのか今回改めてググってわかりました。Photoshopにはペンタブ補正機能がないようで、縮小した状態でペン入れするとカクカクなってしまうらしいのです。また別の情報だと、ペンタブには実態かなりの情報が送られているようなのですが、Painterなどの補正機能があるものは、その情報から余分なものを取り除いているそうだとか。ともかくエッセンシャルでペン入れするほうがキレイに出来るのでそうしました。ただし手持ちのバージョンでいえば欲しいブラシはエレメンツのほうに色々あって、そこが残念です。どうもエッセンシャルの画材では筆圧に対してブラシの太さが変わらなくて、ベタな線画になってしまいました。
ペン入れに関しては実はそれ以前に、アナログで描くつもりでした。
今回、ペン入れは一つの挑戦でした。今までの数少ない経験ではソフト上でのペン入れがどうもダメで、線が太かったりカクカクしたりと自信がなかったので、子供の頃から紙には描きまくっているので久しぶりに線画を紙でやってみようと思ったのです。どうせなら付けペンでペン入れしたほうがキレイに描けるんじゃないかと思って色々調べて、トレース台、各種ペン先とペン軸、パイロットの製図用インクを買いそろえ、ペン入れに臨みました。…結果、付けペンは初めてだったので、ちょっと無謀でした。でもペンの強弱の付け方が自分には合ってそうな気がしましたし、初めてにしては悪い出来ではありませんでした。が、ちょっと線が太い。Gペンでは通常の筆圧での線は太い気がしました。丸ペンあたりがいけそうな気もしましたが、ともかく描く練習をしないと臨む線は描けないのでしょう。買った以上使いこなしたいので頑張ります。
トレース台は裏返して、違和感ないかチェックするのにも向いていますし、ペン入れの際に下書きしたものの上にペン入れ用の紙を置いてペン入れするのにも向いています。一番安いアイシーの「Arty Pro」のA4サイズにしました。他にステッドラーの自由曲線も買ってちょこっと線画に使ってみました。がとにかくどれも修行が必要でした。…頑張らないと!
結局、紆余曲折あってエッセンシャルでペン入れしたのですが、それをまた修正する作業も大変でした。ペン入れに慣れていないせいだと思います。ペン入れしたものを再度ペン入れしたようなものです。w
塗りはいくらか慣れているので多少は楽でしたが、影の塗りにいろいろ試行錯誤が必要でした。描画モードの乗算で済ませるのか、あるいは影の色を描画色で選んでそれを塗るのか、また影がどの部分にかかるのか、濃さは…などなどまだまだ課題が山積みです。ただし基本的な色を置く作業は多少こなれたかなとも感じています。
ラッパと懐中時計の金属表現にも苦労しました。3DCGの経験を活かして、金属っていうのは拡散反射の具合や映り込みが大事な事を思い出して、ひとつひとつレイヤーごとに塗りを重ねていきました。…なんとかそれらしく塗れたでしょうか? ですがまだ納得いかないです。あれじゃあ一昔前のイラストの金属表現みたいな気がして。今は2011年なんだぞ。
ああ、背景のトランプや植物のクリスマスローズはExpressionで作りました。カードの変形や配置もそちらで。クリスマスローズは配色上、緑色が欲しくて植物なら何でも良かったのですが時期的にこれしかないだろうと思って。
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今回、いろいろ時間をかけて目標の達成を試みたのですが、どうにか及第点にはたどり着けたかなと多少思っています。これが最低ラインのスタートライン。現時点での目標とするのは、天広直人さんと和泉つばすっていうイラストレーターさん。和泉つばすって言う人は、「ましろ色シンフォニー」のキャラデザした人らしいことを最近ググって知りました。以前ちらっと書きましたが、ネット上のあぷろだで「ましろ色」のスクショやイラストカットを見てからお気に入りの絵師になりました。ゆえにゲームはしたことないのですが、とにかくかっちりしていて塗りもキレイて、キャラも可愛くて! 今回描いた絵も天広さんとつばすさんの作風を足して2で割って、それを100倍くらい劣化させたものになりました。w
…天広さんには画集や本をいろいろ買っているからまあ良いのですが、つばすさんには一銭もお金を落としていないのが心残りです。ネット上で見つけたイラストであれこれ言うのが悪い気がして。かといってゲームは買えないし(Macだしそもそもプレイする時間もないし…)、どうしたらいいんだろう…コミケ?かな…。でもこんな軟弱なのが超満員の会場で生き残れるんだろうか。行き倒れしそうな気がしてこわい。w
† 01:14
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あけましておめでとうございます。
ひとまず挨拶と年賀状だけ済ませておく事にします。
画像左が、今年本命で作ったもの。右は年末に切羽詰まって1日ででっちあげたものです。
左の年賀状を作る為に、かなり前から準備し制作に励んでいましたが、ようやく仕上がったものを親に見せたところ難色を示されて、時間もなかったのですが急いで別のものを用意した、という次第です。いつも自分の分と親の分も同じ絵柄で作っているので、ちょっと萌絵はまずいかなとは思っていたのですが…。
実のところ当初のアイデアと若干異なり、アリスとシロウサギのみになってしまいキャラの注目度が高くなってしまったのが原因かなあとも思っています。というわけで、他にハートの女王、ジャック、帽子屋などの気違いティーパーティーの面々、芋虫にチェシャ猫と、それぞれ描いて実際ペン入れと基本的な配色を済ませるところまでは進んだのですが、時間が足りなくてやむを得ずアリスとシロウサギのみの登場となりました。が、どのみちハガキサイズではこういう構図になった気も今ではします。
萌え絵らしいキャラを描く事が目標だったので、なんとか体裁だけは取り繕うことができたのではないかと思っていますが、これがスタートラインです。人の絵を見よう見まねで作ったものです。個性やオリジナリティは今回は二の次…いやむしろそれどころではなかったと思います。
絵の話はまた後にする事にして、今年もクリエイティブに頑張ろうと思っています。「未来をぶち抜く」イメージで頑張りたいと思いますので、皆様よろしくおねがいいたします。
† 11:10
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PCの話題でも少し触れましたが、去年の11月にヤフオクで「STRATA 3D plus 3.9」を手に入れました。細々と現在でもWin/Mac共にソフトが出ていますが、これは2000年頃に発売されたエントリー向けで、それのお陰かWin/Mac両方に対応したハイブリッド版になっています。
欲しい理由はまさにそれでした。思えば、STRATAのハイブリッド版はこの「STRATA 3D plus 3.9」だけかもしれません。ただ、STRATAは長い間Macのみでのリリースでしたし、その昔Macがグラフィックスや音楽に強いといわれていた間は、3DCGソフトの定番として有名でしたが、その後は他のソフトに押されすっかり懐かしのソフトになってしまった感じです。それでもここ最近、わずかにユーザーが増えている様な兆しもあるみたいで、本当なら嬉しい限りです。
なので、ヤフオクでもなかなか出てこないし他にも同じ様な動機で狙っている人がいるのか、たまに出品されるとけっこうな争奪戦になったりしました。ユーザー未登録と謳っていた出品では、当時の新品の価格を大きく上回る3万円で落札されていたりしました。
去年あたりから出品数が以前より減り、半年に1つ2つくらいしか出なくなってしまうようになったため、そろそろ手に入れなくてはと思っていました。今回の落札でも他に落札者がおり「落札出来ないかも」と心配でしたが、幸い同時期に他でも出品されていたので、うまく落札することが出来ました。
ユーザー未登録などとは明記されていなかったし元からそれを期待もしていなかったのですが、届いたものを見てびっくり!!! 何も記入されていないユーザー登録ハガキが同梱されていました。STRATAのユーザー登録は、ハガキかFAXのみだったので未登録パッケージだったのでした。…ユーザー登録が受けられると入っても最新版にアップグレードするには7万弱かかっちゃうから、それほど恩恵があるわけではありませんが、何となく気分は良いです。
ちなみに、ハイブリッド環境以外にソフトの機能にも期待していたのですが、自分が使っている、これより数年前に出たバージョンと比べてモデリング機能がまるで変わっていないことにガックリしました。もうちょっと良くなっていてもよかったと思うのですが…。STRATAのシェアが落ち込んだのは、このモデリングのしづらさではないかと思っています。でもブーリアン機能で、スパスパ削れるしいくらかましかな。長年使っている「STRATA VISION 3d 5.0」ではちょっと複雑なオブジェクトでブーリアン機能を使うとバグがよく起こり、複雑なモデリングがしにくいものでした。
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今年に入り、「STRATA 3D VISION 5.5」もヤフオクで手に入れました。こちらは「3D plus」よりももっと前のバージョンで、自分が使っているバージョン5.0の少し後に出たバージョンです。パッケージやマニュアルはバージョン数字の表記が違うくらいで他は同じ。ただ機能が多少増え、バグフィックスもされたバージョンだったので、機会があれば欲しいなとは思っていました。
落札したものには、当時のSTRATAで3DCGが作成されたゲーム「Secrets of the Luxor」のゲームCD-ROMとゲームに使われた3DCGのオブジェクトとテクスチャが特別付録だったことが、落札動機となりました。
ずっと昔からMacユーザだった人なら知っている人もいるかもしれませんが、90年代前半〜中頃のCD-ROMコンテンツなのですが、まあゲーム自体は特別おもしろいというほどではありません。(制作者には申し訳ないですが) もう少し期待していたのですが…、まあMacromediaのDirectorで開発されているみたいなのでなんとなく予想はついてはいたのですが、ちょっとひどいかも。同じくDirectorで作られた「Total Distortion」を持っていますが、パズルゲーム的な要素がありすぎで、先に進むのに苦労した思い出があります。「Secrets〜」もそんな感じでした。(「Total〜」は音楽ゲームだったしサウンドもHR/HMだったのでお気に入りでしたが。)
ともかくゲームよりも、オブジェクトのモデルとテクスチャが付いていたことのほうに有り難みを感じました。
さてと…、あとは作るだけ。モチベーションあがるぞ!(`・ω・´) シャキーン
† 22:25
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相手が軍オタだったら、こちらのほうを送るだろうな…。
って、2つしか追加箇所がないけれど、実際のところ黒十字だけで相手には通じるはず。w
それにしても、子供の頃の衝撃が大きかったのか、北アフリカ戦線仕様のドイツ戦車の配色が自然に出てしまう。w トラの体と縞の色がそのまま砂漠地帯の迷彩模様に…といってもそもそもトラの縞模様自体が迷彩だけど。しかしやっぱり黒十字を配置すると画が引き締まるなあ。
今年はティーガー戦車に乗ったつもりで邁進するぞゴルァッ!(#゚Д゚)ノ (・ω・`*)ノ オー ー
1/35 ドイツ重戦車 タイガーI 極初期生産型 (アフリカ仕様)★★TAMIYA SHOP
VI号戦車 - Wikipedia
† 22:21
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あけましておめでとうございます
昨年を振り返ると、すっかり体調も良くなったし割と良かったかなと思える一年でした。
ギターも望みの青色のフライングVを初め、ミント色ストラト、海賊SG…と、安物とはいえ絶妙に好みのものが手に入れられました。手に入れられたといえば、ブログでは書きそびれてしまいましたが、3DCGソフトの「STRATA 3d plus3.9」を手にすることが出来ました。「3d plus」はWin/Macのハイブリッド版となっていて、Win環境へ移行したい自分にとって、念願のソフトでありました。
年内までにWinマシンを手に入れるつもりでしたが、とうとう買いそびれてしまいました。色々と狙っていたのですが、忙しくそこまで手が回りませんでした。新年早々にも手に入れたいところです。
体調面といえば、健康管理の一環としてウォーキング/ジョギング、サイクリングを始めたことです。これは継続して続けられてなかなか満足です。今年は継続しつつももう少し運動量が増やせればと思っています。
ところが12月辺りから、口唇ヘルペス、足の打撲と災難でした。ヘルペスの方はようやく目立たない傷跡になりました。打撲の方は、痛みは以前よりずっと引いていますが、それでも痛いしまだ歩きにくい状態です。とんだ師走となりましたが、本年は年賀状のトラのように力強く邁進してまいりたいと思っている所存です。
年賀状にもちょこっと書きましたが、今年は創作面においてあれこれと計画があります。まあいつものごとく完遂できないと思いますが(最初っからそんな弱音かw)、何か形にすることを目標にしておこうと思います。
それでは今年もよろしくおねがいいたします!
† 00:40
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前々から考えている話です。
2次絵(萌絵も含む)を描く際に元々は2次絵のキャラだったフィギュアをデッサンするのが、良い方法なのではないかと考えつきました。
何事も習うより慣れろという要素はあるものだと思います。今はそういうフィギュアが百花繚乱ですが昔は無かったはずですから、上手い絵に刺激を受けてはひたすら絵を描きまくるのが結局の王道だったのだと思いますし現在でもそうなのだろうと思います。
ただ、限られた時間の中で効率よく進めるとなると、作業内容の100%近くを、がむしゃらに描きまくる、としたら少し効率も悪いのではないかとも思い始めました。例えば、ポージングにしてもたくさん描いているうちに結果的に様々なポーズの絵を描いたから、自在に好きなポーズの絵を描ける様になった......と言えそうです。
経験の浅い下手なうちは、ポースにしてもどこからか参考になる絵や写真を元にしないと描けないのではないかと思うのです。参考元の資料が自作のものならば問題ないでしょう(自分で撮影した写真など)。しかしそれが他人の著作物だったりすれば、趣味の範囲内の創作であればそれほど厳しくすることもないのかもしれませんが、WEb上に公開するとなれば、そういうわけにもいかなくなってくると思われるのです。
そこでどうすれば所々の問題に触れずに描けば良いかといえば、「参考になりそうな」「関節を自由に動かせられるフィギュア」を買って、それを好みのポーズに変えてそれをデッサンすればよいのではないかと。頭身や体型も2次絵が元になっているわけですから、そのまま参考にできますし、なかなか良いアイデアなのではと思ったりするのですが、やっぱり他の人もすぐに思いつきそうなものでしょうか。
絵描きはもとよりクリエイターは多分にモノマニアである必要があると思っています。例えば絵描きなら、描く以前に絵が好きなのでしょうから、大量にそういう絵が収録された雑誌、本などを所有しているはずです。..........個人的なはなしですが、困ったことに自分の場合、2次絵の絵をほとんど持っていなかったりします。
最近はそんなこともあって、たまたま見つけた2次絵のアップローダで2次絵を物色しています。参考になりそうなのは片っ端からダウンロードしています。落とす場所が場所なので、描かれている絵のキャラが何の作品なのかさっぱりわからないのも少なからずあったりします。(しばらく収集していくうちに分かる場合が多いですが)
それらの絵だけでも充分自分には参考になるのですが、「オリジナル性のポーズ」という部分で考えると、先述のフィギュアにいきつくかな......という感じです。しかしまあ大方のお察し通り、フィギュアの購入にあたって別の問題が発生する訳です。
「ヲタになってしまう」
ということです。描いた絵が萌えっぽくなかったとしても、「フィギュア所有」ということに対して世間一般的には「ヲタク」のレッテル張りをされると思うのです。先述のモノマニアという要素もオタク的であるとも言えますし、そうなるとクリエイターはオタクでないとやっていけないという結論になってしまいます。
...........さてどうしようか。世の中開き直ったら最後です。とか開き直った者が勝ち、などと言われたりしますが...........。(゚Д゚;)…
† 23:41
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ブラウザのはなしです。
WebブラウザのInternetExplolerにはXP時代のバージョン6、Vistaの7、Win7の8....といった感じでリリースされていると思うのですが、この中では一番古いバージョン6が使われなくなってきているかといえばそうでもないようです。XPのサービスパック3でIE7がインストールされる場合もあるみたいですが、Vistaへの移行が芳しくないようですし、IE7も重いとかいうらしいし、完全にIE7へは移行していない感じ。そうこうしているうちに、Win7が近いうちにリリースされるし、すでにIE8の公開もされています。
IE7の出来とIE8のそれと比べて、またFirefoxなどと比べてどうなのか、試していないのでまったく分からないのですが、IE7のユーザはIE8へ移行するのでしょうか。XPユーザの多くはWin7へ移行するのでしょうか。
なんでそんな詮索をするのかというと、自分のサイトのリニューアルの為に、です。現在の自サイトの状態は、IE6向けに作ってあるのでIE6での表示/動作はほとんど問題ありません。が、IE7はβ版で動作確認したのみでリリースされたものでちらっと閲覧したところ、あちこちで表示の崩れが見つかったものの実はそのまま放置している有り様だったりします。(単にページ制作の詰めが甘かっただけかもしれませんが。)IE8では未確認です。
Win7の評価は知りませんが、ネットなどでの受け止め方を見るとVistaよりは良さげな気もします。Vistaほどスペック喰いはしないし動作も速いとか。グレードによってはXPモードといういわゆるエミュレーションのような機能もあるらしいですね。なのでWin7へ移行する人は今までにVistaへ移行した数よりは多くなりそうな気がするのですが...........はたして。
となると、Win7リリース後しばらくはまたWebブラウザの乱立した時代になるのかもしれません。IE7とIE8が同じ様な表示の仕方をするなら対応も楽ですが、たぶんそうはいかないでしょう。かといってIE6、7、8のどれも切り捨てることは出来ないし.....おまけにFirefoxでの動作も考慮しなくてはいけないし..............困りました。
サイトデザインの大半をFlashにしている場合、こういうケースにおいて影響が少なくて済み良いですね。Flashコンテンツは魅力があります。たぶん自分のサイトもそういうのが向いていることは分かっていますが、ソフトも持っていないし........。あれ値段がけっこうするんですよ。一時期、廉価版もあったのですが。なので普及している割には敷居が高い.....です。
実のところ、リニューアル作業はそんなブラウザチェックするところまで「全然」進んでいないのですが。w ちなみにFlashのことは今回のリニューアルを終えるまでは考えない様にします。とりあえずは見た目だけをリニューアルする目的です。
† 00:05
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リニューアルのためのサイトデザインの重要な装飾となる飾り罫。
いちおう理想のゴシックフレームが出来上がりました。
あれ........、3月の末にほとんど出来たとか言ってなかったっけ...........?
(゚∀゚;)ギク...........たしかにそうでした。ただ、その状態では「何か」が足りないと感じていました。その「何か」を付け足すのに異常なほど時間が掛かってしまいました。もちろん3ヶ月間ずーっと悩み続けていたというわけではありません。草花の手入れですっかり時間を奪われてしまい、なかなか制作に時間を割けませんでした。
その「何か」が無かったとしても、まあゴシックフレームと言わせることは可能だろうと思います。しかし自分が本などで知ったフランスゴシックの装飾には及ばないものでした。ここでいうゴシックの要素はゴシック建築を参考にしているのですが、参考にする箇所によってイメージは大きく異なってしまうことに以前から気づいていました。どの箇所のデザインをどの程度混ぜ合わせ組み立てるか、この配合が難しいのです。
尖塔、尖頭アーチ、リブ・ヴォールト、フライングバットレス......ゴシック建築の特徴ですが、飾り罫の様なデザインとして表すには、実のところ単にそれらを引用したからといって、「ゴシックに詳しくない人」にとってそれがゴシック調だと感じるとは限らないということです。建築物の特徴から2次元のデザインにするのはさらに難しいことだと思います。
では人がゴシック建築と聞いて思い浮かぶものといったら.............。それを念頭に置きながら制作していきました。厳密に言うとまだ完成したわけではないのですが、デザインする行程は終わりました。納得するゴシックフレームが作れたと思います。
今はSTRATAで仮レンダリングしたイメージをPhotoshopでいじり、それまで3DCGソフトでの制作では飾り罫の四隅の1つの角の部分でしか作らなかったものを初めてフレーム状にして、完成イメージを作り終えたところです。当初は単に1つの角をコピペしてフレーム状にすれば良いと思っていたのですが、実際にしてみると、ゴシックの上昇感.....というか縦長感が感じられませんでした。正方形なのだから当たり前ですね。なのでレタッチして横のフレーム部分をいじって少し短めにし、それに合わせデザインも変更してみました。............うん、いい感じ。
自分で言うのもなんですが、これは期待してもらって良いと思います。
† 00:13
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