今も残りのキャラを描いている最中です。出来次第、追加していく予定です。
とりあえず年賀状に載せたふたりから。
*アリスの服が右前になってしまっているのは、実はもともと左右反転で下書きしていたせいです。(この画像の大きさでは分からないかも) 構図上、反転したほうが良さそうだったのでそうしたのですが、本格的に塗りの作業に入ってからそれに気づきました。…ちなみに最初に下書きしたアリスはポーズも異なり、その上もっと大人びたアリスでした。どうも子供っぽい女のコを描くのが難しくって。そっちの大人っぽいアリスは下書きもきっちり済ませてあります。時間的にこれでいくしかないと決めてたのですが、やっぱりこれじゃあ人が思うアリスとはかけ離れてるし…と新しく描き直しました。大人びたアリスもきちんと描いてあげないと可愛そうな気もするので、いつか仕上げるかもしれません。
† 00:44
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「因幡の白兎」のほうは、時間がなくわずか1日での制作でした。とにかく時間がなかったので、すぐにアイデアを出して下書きし、ペン入れ/塗りをしなければいけないので、あんまり凝ったものも作るわけにいかず、かといって手抜きも出来ず、どのあたりの出来映え/作り込みにするかなどを短時間で決めてしまわなければいけませんでした。
「因幡の白兎」自体は知っていたので、ワニに仕返しをするために、ハンマーか何かで殴り掛かる図が頭に浮かびました。昔ゲーセンにもぐらたたき等と同じくワニを叩くのがあったような気がして、そこから思いつきました。どうせだったら餅をつく杵にして、月ウサギが正月のお餅をつけずに困っているという連想で、さくさく下書きを済ませました。
ワニ自体はぐぐって画像を見れば、だいたいの特徴は掴めるし、アイデア上さほど動きのあるポーズにはならないので比較的楽でしたが、「重さのある杵を振り下ろす」ウサギのポーズは苦労しました。どうにか何とか見られるポーズに描けましたが、色々と突っ込みどころ満載です。
線画が苦手なので、ペン入れはExpression。とりあえず下書きしたウサギとワニのみ済ませ、エレメンツで塗りを進めながら、背景の沖の島や砂丘、海などはペン入れせずに直に描き入れていきました。最初からハガキサイズに印刷する事を踏まえて、描き込みもかなり大雑把にしてしまいました。ファイルを拡大すると粗が目立ちまくりです。w それでも海の白波や波濤はわりと上手く描けた気もします。因幡なので砂丘を追加したのですが、後の月のせいでちょっと失敗した感じ。当初は昼間のつもりで描いたのを夜にしたせいもあるかもしれません。
文字入れはシンプルに下部に「Happy new year」と入れるだけでもよかったのですが、何か動きが足りないと感じたのと、因幡の白兎とわかってもらえないような気がして(「因幡の白兎」の文字は最後までいれてありませんでした。)、ワニの背に目線がいくように誘導させる感じで文字入れをしたらいいんじゃないかと思って、初めてパスにテキストを沿わしてみました。沿わした後も字間なども調整出来るので、便利でした。
どんな結末になるか怖かったのですが、どうにかこうにか作り終える事が出来ました。制作日は12/29。その日の夜に印刷で30日の朝に投函できました。制作中に「どこかの絵師の力を12時間だけ貸してくれ」と藁にもすがる思いで念じたのですが、案外念が通じたりして。w 夕方の6時から明け方の6時までぶっ通しで描いていました。
今回のアリスと白兎の年賀状で、画力がちょこっと上がったような気がします。子年の年賀状のころよりもポーズを描くのに手間取らなくなった気がします。それでもかなりぐだぐだすぎてまだまだポーズは描けないに等しいのですが、絵を描く気は失せなくなりました。以前は、描いていて「もう二度と描かねーぞ」なんて嫌々ながら描いていたのですが、今回は確かに時間がかかったり苦労した点も多かったのですが、割と楽しめて描けました。
† 00:33
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今年の年賀状のアイデアは、半年以上も前から用意していました。その時から萌え絵に挑戦したいと思っていたので、女のコのキャラが登場するものが欲しかったのです。となるとウサギならばバニー一択なのかもしれませんが、さすがにいきなりバニーは無謀なので出来ませんでした。動物のウサギも登場する「不思議の国のアリス」がぴったりでした。「不思議の国のアリス」は誰でも知っていますし去年映画も公開されました。仮に萌え感たっぷりでもそれなりにポップで受け入れられ易いのではないかとも考えました。
「不思議の国のアリス」の本は、アーサー・ラッカムの挿絵のものを持っています。ラッカムの作風が好きで画集目当てで買った意味合いもあります。緻密な描写だけどポップで、動きやポーズが上手くて…とにかくその作風が好きです。
実際に年賀状に描いたシロウサギとアリスは本に登場するものとはかけ離れてしまっていますが、自分ではこれでとりあえず良かったと思っています。アリスでは、赤のタータンチェック柄のスカート+白のノースリーブジャケット+紺色のチェック柄のネクタイそれにちっちゃなトップハット。安全ピンやら鎖やらトゲトゲのリストバンド、ドクターマーチンなんかを取り入れればUKゴスパンクになるのですが、それだとちょっと激しすぎるので、清楚でポップな雰囲気が感じられるコーデにしてみました。というか上記のコーデは以前から描いてみたかったんです。加えて話に出てくる、女王の扇と手袋を持たせました。扇は特にどういうものか本では書かれていなかったのですが、配色上、黒色が良さそうだったので、黒の羽根扇子にしてみました。
シロウサギの纏っているジャケットとパンツは、実はアトリエBOZに載っているものを参考にしています。生地の色は黒なのですが、アリスの赤色と対比させる為に紺色にしました。
使用したものは、ファーボのアートマスターに付属していたPhotoshopのエレメンツとPainterのエッセンシャル(どちらもバージョン3.0)にペンタブのファーボ、それとチェック柄と懐中時計の文字盤の作成にExpressionを使っています。
ペン入れはエッセンシャルで塗りはエレメンツ。ペン入れはPainterが向いているというのは以前からネットで情報を得ていたのですが、なぜそうなのか今回改めてググってわかりました。Photoshopにはペンタブ補正機能がないようで、縮小した状態でペン入れするとカクカクなってしまうらしいのです。また別の情報だと、ペンタブには実態かなりの情報が送られているようなのですが、Painterなどの補正機能があるものは、その情報から余分なものを取り除いているそうだとか。ともかくエッセンシャルでペン入れするほうがキレイに出来るのでそうしました。ただし手持ちのバージョンでいえば欲しいブラシはエレメンツのほうに色々あって、そこが残念です。どうもエッセンシャルの画材では筆圧に対してブラシの太さが変わらなくて、ベタな線画になってしまいました。
ペン入れに関しては実はそれ以前に、アナログで描くつもりでした。
今回、ペン入れは一つの挑戦でした。今までの数少ない経験ではソフト上でのペン入れがどうもダメで、線が太かったりカクカクしたりと自信がなかったので、子供の頃から紙には描きまくっているので久しぶりに線画を紙でやってみようと思ったのです。どうせなら付けペンでペン入れしたほうがキレイに描けるんじゃないかと思って色々調べて、トレース台、各種ペン先とペン軸、パイロットの製図用インクを買いそろえ、ペン入れに臨みました。…結果、付けペンは初めてだったので、ちょっと無謀でした。でもペンの強弱の付け方が自分には合ってそうな気がしましたし、初めてにしては悪い出来ではありませんでした。が、ちょっと線が太い。Gペンでは通常の筆圧での線は太い気がしました。丸ペンあたりがいけそうな気もしましたが、ともかく描く練習をしないと臨む線は描けないのでしょう。買った以上使いこなしたいので頑張ります。
トレース台は裏返して、違和感ないかチェックするのにも向いていますし、ペン入れの際に下書きしたものの上にペン入れ用の紙を置いてペン入れするのにも向いています。一番安いアイシーの「Arty Pro」のA4サイズにしました。他にステッドラーの自由曲線も買ってちょこっと線画に使ってみました。がとにかくどれも修行が必要でした。…頑張らないと!
結局、紆余曲折あってエッセンシャルでペン入れしたのですが、それをまた修正する作業も大変でした。ペン入れに慣れていないせいだと思います。ペン入れしたものを再度ペン入れしたようなものです。w
塗りはいくらか慣れているので多少は楽でしたが、影の塗りにいろいろ試行錯誤が必要でした。描画モードの乗算で済ませるのか、あるいは影の色を描画色で選んでそれを塗るのか、また影がどの部分にかかるのか、濃さは…などなどまだまだ課題が山積みです。ただし基本的な色を置く作業は多少こなれたかなとも感じています。
ラッパと懐中時計の金属表現にも苦労しました。3DCGの経験を活かして、金属っていうのは拡散反射の具合や映り込みが大事な事を思い出して、ひとつひとつレイヤーごとに塗りを重ねていきました。…なんとかそれらしく塗れたでしょうか? ですがまだ納得いかないです。あれじゃあ一昔前のイラストの金属表現みたいな気がして。今は2011年なんだぞ。
ああ、背景のトランプや植物のクリスマスローズはExpressionで作りました。カードの変形や配置もそちらで。クリスマスローズは配色上、緑色が欲しくて植物なら何でも良かったのですが時期的にこれしかないだろうと思って。
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今回、いろいろ時間をかけて目標の達成を試みたのですが、どうにか及第点にはたどり着けたかなと多少思っています。これが最低ラインのスタートライン。現時点での目標とするのは、天広直人さんと和泉つばすっていうイラストレーターさん。和泉つばすって言う人は、「ましろ色シンフォニー」のキャラデザした人らしいことを最近ググって知りました。以前ちらっと書きましたが、ネット上のあぷろだで「ましろ色」のスクショやイラストカットを見てからお気に入りの絵師になりました。ゆえにゲームはしたことないのですが、とにかくかっちりしていて塗りもキレイて、キャラも可愛くて! 今回描いた絵も天広さんとつばすさんの作風を足して2で割って、それを100倍くらい劣化させたものになりました。w
…天広さんには画集や本をいろいろ買っているからまあ良いのですが、つばすさんには一銭もお金を落としていないのが心残りです。ネット上で見つけたイラストであれこれ言うのが悪い気がして。かといってゲームは買えないし(Macだしそもそもプレイする時間もないし…)、どうしたらいいんだろう…コミケ?かな…。でもこんな軟弱なのが超満員の会場で生き残れるんだろうか。行き倒れしそうな気がしてこわい。w
† 01:14
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あけましておめでとうございます。
ひとまず挨拶と年賀状だけ済ませておく事にします。
画像左が、今年本命で作ったもの。右は年末に切羽詰まって1日ででっちあげたものです。
左の年賀状を作る為に、かなり前から準備し制作に励んでいましたが、ようやく仕上がったものを親に見せたところ難色を示されて、時間もなかったのですが急いで別のものを用意した、という次第です。いつも自分の分と親の分も同じ絵柄で作っているので、ちょっと萌絵はまずいかなとは思っていたのですが…。
実のところ当初のアイデアと若干異なり、アリスとシロウサギのみになってしまいキャラの注目度が高くなってしまったのが原因かなあとも思っています。というわけで、他にハートの女王、ジャック、帽子屋などの気違いティーパーティーの面々、芋虫にチェシャ猫と、それぞれ描いて実際ペン入れと基本的な配色を済ませるところまでは進んだのですが、時間が足りなくてやむを得ずアリスとシロウサギのみの登場となりました。が、どのみちハガキサイズではこういう構図になった気も今ではします。
萌え絵らしいキャラを描く事が目標だったので、なんとか体裁だけは取り繕うことができたのではないかと思っていますが、これがスタートラインです。人の絵を見よう見まねで作ったものです。個性やオリジナリティは今回は二の次…いやむしろそれどころではなかったと思います。
絵の話はまた後にする事にして、今年もクリエイティブに頑張ろうと思っています。「未来をぶち抜く」イメージで頑張りたいと思いますので、皆様よろしくおねがいいたします。
† 11:10
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PCの話題でも少し触れましたが、去年の11月にヤフオクで「STRATA 3D plus 3.9」を手に入れました。細々と現在でもWin/Mac共にソフトが出ていますが、これは2000年頃に発売されたエントリー向けで、それのお陰かWin/Mac両方に対応したハイブリッド版になっています。
欲しい理由はまさにそれでした。思えば、STRATAのハイブリッド版はこの「STRATA 3D plus 3.9」だけかもしれません。ただ、STRATAは長い間Macのみでのリリースでしたし、その昔Macがグラフィックスや音楽に強いといわれていた間は、3DCGソフトの定番として有名でしたが、その後は他のソフトに押されすっかり懐かしのソフトになってしまった感じです。それでもここ最近、わずかにユーザーが増えている様な兆しもあるみたいで、本当なら嬉しい限りです。
なので、ヤフオクでもなかなか出てこないし他にも同じ様な動機で狙っている人がいるのか、たまに出品されるとけっこうな争奪戦になったりしました。ユーザー未登録と謳っていた出品では、当時の新品の価格を大きく上回る3万円で落札されていたりしました。
去年あたりから出品数が以前より減り、半年に1つ2つくらいしか出なくなってしまうようになったため、そろそろ手に入れなくてはと思っていました。今回の落札でも他に落札者がおり「落札出来ないかも」と心配でしたが、幸い同時期に他でも出品されていたので、うまく落札することが出来ました。
ユーザー未登録などとは明記されていなかったし元からそれを期待もしていなかったのですが、届いたものを見てびっくり!!! 何も記入されていないユーザー登録ハガキが同梱されていました。STRATAのユーザー登録は、ハガキかFAXのみだったので未登録パッケージだったのでした。…ユーザー登録が受けられると入っても最新版にアップグレードするには7万弱かかっちゃうから、それほど恩恵があるわけではありませんが、何となく気分は良いです。
ちなみに、ハイブリッド環境以外にソフトの機能にも期待していたのですが、自分が使っている、これより数年前に出たバージョンと比べてモデリング機能がまるで変わっていないことにガックリしました。もうちょっと良くなっていてもよかったと思うのですが…。STRATAのシェアが落ち込んだのは、このモデリングのしづらさではないかと思っています。でもブーリアン機能で、スパスパ削れるしいくらかましかな。長年使っている「STRATA VISION 3d 5.0」ではちょっと複雑なオブジェクトでブーリアン機能を使うとバグがよく起こり、複雑なモデリングがしにくいものでした。
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今年に入り、「STRATA 3D VISION 5.5」もヤフオクで手に入れました。こちらは「3D plus」よりももっと前のバージョンで、自分が使っているバージョン5.0の少し後に出たバージョンです。パッケージやマニュアルはバージョン数字の表記が違うくらいで他は同じ。ただ機能が多少増え、バグフィックスもされたバージョンだったので、機会があれば欲しいなとは思っていました。
落札したものには、当時のSTRATAで3DCGが作成されたゲーム「Secrets of the Luxor」のゲームCD-ROMとゲームに使われた3DCGのオブジェクトとテクスチャが特別付録だったことが、落札動機となりました。
ずっと昔からMacユーザだった人なら知っている人もいるかもしれませんが、90年代前半〜中頃のCD-ROMコンテンツなのですが、まあゲーム自体は特別おもしろいというほどではありません。(制作者には申し訳ないですが) もう少し期待していたのですが…、まあMacromediaのDirectorで開発されているみたいなのでなんとなく予想はついてはいたのですが、ちょっとひどいかも。同じくDirectorで作られた「Total Distortion」を持っていますが、パズルゲーム的な要素がありすぎで、先に進むのに苦労した思い出があります。「Secrets〜」もそんな感じでした。(「Total〜」は音楽ゲームだったしサウンドもHR/HMだったのでお気に入りでしたが。)
ともかくゲームよりも、オブジェクトのモデルとテクスチャが付いていたことのほうに有り難みを感じました。
さてと…、あとは作るだけ。モチベーションあがるぞ!(`・ω・´) シャキーン
† 22:25
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相手が軍オタだったら、こちらのほうを送るだろうな…。
って、2つしか追加箇所がないけれど、実際のところ黒十字だけで相手には通じるはず。w
それにしても、子供の頃の衝撃が大きかったのか、北アフリカ戦線仕様のドイツ戦車の配色が自然に出てしまう。w トラの体と縞の色がそのまま砂漠地帯の迷彩模様に…といってもそもそもトラの縞模様自体が迷彩だけど。しかしやっぱり黒十字を配置すると画が引き締まるなあ。
今年はティーガー戦車に乗ったつもりで邁進するぞゴルァッ!(#゚Д゚)ノ (・ω・`*)ノ オー ー
1/35 ドイツ重戦車 タイガーI 極初期生産型 (アフリカ仕様)★★TAMIYA SHOP
VI号戦車 - Wikipedia
† 22:21
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あけましておめでとうございます
昨年を振り返ると、すっかり体調も良くなったし割と良かったかなと思える一年でした。
ギターも望みの青色のフライングVを初め、ミント色ストラト、海賊SG…と、安物とはいえ絶妙に好みのものが手に入れられました。手に入れられたといえば、ブログでは書きそびれてしまいましたが、3DCGソフトの「STRATA 3d plus3.9」を手にすることが出来ました。「3d plus」はWin/Macのハイブリッド版となっていて、Win環境へ移行したい自分にとって、念願のソフトでありました。
年内までにWinマシンを手に入れるつもりでしたが、とうとう買いそびれてしまいました。色々と狙っていたのですが、忙しくそこまで手が回りませんでした。新年早々にも手に入れたいところです。
体調面といえば、健康管理の一環としてウォーキング/ジョギング、サイクリングを始めたことです。これは継続して続けられてなかなか満足です。今年は継続しつつももう少し運動量が増やせればと思っています。
ところが12月辺りから、口唇ヘルペス、足の打撲と災難でした。ヘルペスの方はようやく目立たない傷跡になりました。打撲の方は、痛みは以前よりずっと引いていますが、それでも痛いしまだ歩きにくい状態です。とんだ師走となりましたが、本年は年賀状のトラのように力強く邁進してまいりたいと思っている所存です。
年賀状にもちょこっと書きましたが、今年は創作面においてあれこれと計画があります。まあいつものごとく完遂できないと思いますが(最初っからそんな弱音かw)、何か形にすることを目標にしておこうと思います。
それでは今年もよろしくおねがいいたします!
† 00:40
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前々から考えている話です。
2次絵(萌絵も含む)を描く際に元々は2次絵のキャラだったフィギュアをデッサンするのが、良い方法なのではないかと考えつきました。
何事も習うより慣れろという要素はあるものだと思います。今はそういうフィギュアが百花繚乱ですが昔は無かったはずですから、上手い絵に刺激を受けてはひたすら絵を描きまくるのが結局の王道だったのだと思いますし現在でもそうなのだろうと思います。
ただ、限られた時間の中で効率よく進めるとなると、作業内容の100%近くを、がむしゃらに描きまくる、としたら少し効率も悪いのではないかとも思い始めました。例えば、ポージングにしてもたくさん描いているうちに結果的に様々なポーズの絵を描いたから、自在に好きなポーズの絵を描ける様になった......と言えそうです。
経験の浅い下手なうちは、ポースにしてもどこからか参考になる絵や写真を元にしないと描けないのではないかと思うのです。参考元の資料が自作のものならば問題ないでしょう(自分で撮影した写真など)。しかしそれが他人の著作物だったりすれば、趣味の範囲内の創作であればそれほど厳しくすることもないのかもしれませんが、WEb上に公開するとなれば、そういうわけにもいかなくなってくると思われるのです。
そこでどうすれば所々の問題に触れずに描けば良いかといえば、「参考になりそうな」「関節を自由に動かせられるフィギュア」を買って、それを好みのポーズに変えてそれをデッサンすればよいのではないかと。頭身や体型も2次絵が元になっているわけですから、そのまま参考にできますし、なかなか良いアイデアなのではと思ったりするのですが、やっぱり他の人もすぐに思いつきそうなものでしょうか。
絵描きはもとよりクリエイターは多分にモノマニアである必要があると思っています。例えば絵描きなら、描く以前に絵が好きなのでしょうから、大量にそういう絵が収録された雑誌、本などを所有しているはずです。..........個人的なはなしですが、困ったことに自分の場合、2次絵の絵をほとんど持っていなかったりします。
最近はそんなこともあって、たまたま見つけた2次絵のアップローダで2次絵を物色しています。参考になりそうなのは片っ端からダウンロードしています。落とす場所が場所なので、描かれている絵のキャラが何の作品なのかさっぱりわからないのも少なからずあったりします。(しばらく収集していくうちに分かる場合が多いですが)
それらの絵だけでも充分自分には参考になるのですが、「オリジナル性のポーズ」という部分で考えると、先述のフィギュアにいきつくかな......という感じです。しかしまあ大方のお察し通り、フィギュアの購入にあたって別の問題が発生する訳です。
「ヲタになってしまう」
ということです。描いた絵が萌えっぽくなかったとしても、「フィギュア所有」ということに対して世間一般的には「ヲタク」のレッテル張りをされると思うのです。先述のモノマニアという要素もオタク的であるとも言えますし、そうなるとクリエイターはオタクでないとやっていけないという結論になってしまいます。
...........さてどうしようか。世の中開き直ったら最後です。とか開き直った者が勝ち、などと言われたりしますが...........。(゚Д゚;)…
† 23:41
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ブラウザのはなしです。
WebブラウザのInternetExplolerにはXP時代のバージョン6、Vistaの7、Win7の8....といった感じでリリースされていると思うのですが、この中では一番古いバージョン6が使われなくなってきているかといえばそうでもないようです。XPのサービスパック3でIE7がインストールされる場合もあるみたいですが、Vistaへの移行が芳しくないようですし、IE7も重いとかいうらしいし、完全にIE7へは移行していない感じ。そうこうしているうちに、Win7が近いうちにリリースされるし、すでにIE8の公開もされています。
IE7の出来とIE8のそれと比べて、またFirefoxなどと比べてどうなのか、試していないのでまったく分からないのですが、IE7のユーザはIE8へ移行するのでしょうか。XPユーザの多くはWin7へ移行するのでしょうか。
なんでそんな詮索をするのかというと、自分のサイトのリニューアルの為に、です。現在の自サイトの状態は、IE6向けに作ってあるのでIE6での表示/動作はほとんど問題ありません。が、IE7はβ版で動作確認したのみでリリースされたものでちらっと閲覧したところ、あちこちで表示の崩れが見つかったものの実はそのまま放置している有り様だったりします。(単にページ制作の詰めが甘かっただけかもしれませんが。)IE8では未確認です。
Win7の評価は知りませんが、ネットなどでの受け止め方を見るとVistaよりは良さげな気もします。Vistaほどスペック喰いはしないし動作も速いとか。グレードによってはXPモードといういわゆるエミュレーションのような機能もあるらしいですね。なのでWin7へ移行する人は今までにVistaへ移行した数よりは多くなりそうな気がするのですが...........はたして。
となると、Win7リリース後しばらくはまたWebブラウザの乱立した時代になるのかもしれません。IE7とIE8が同じ様な表示の仕方をするなら対応も楽ですが、たぶんそうはいかないでしょう。かといってIE6、7、8のどれも切り捨てることは出来ないし.....おまけにFirefoxでの動作も考慮しなくてはいけないし..............困りました。
サイトデザインの大半をFlashにしている場合、こういうケースにおいて影響が少なくて済み良いですね。Flashコンテンツは魅力があります。たぶん自分のサイトもそういうのが向いていることは分かっていますが、ソフトも持っていないし........。あれ値段がけっこうするんですよ。一時期、廉価版もあったのですが。なので普及している割には敷居が高い.....です。
実のところ、リニューアル作業はそんなブラウザチェックするところまで「全然」進んでいないのですが。w ちなみにFlashのことは今回のリニューアルを終えるまでは考えない様にします。とりあえずは見た目だけをリニューアルする目的です。
† 00:05
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リニューアルのためのサイトデザインの重要な装飾となる飾り罫。
いちおう理想のゴシックフレームが出来上がりました。
あれ........、3月の末にほとんど出来たとか言ってなかったっけ...........?
(゚∀゚;)ギク...........たしかにそうでした。ただ、その状態では「何か」が足りないと感じていました。その「何か」を付け足すのに異常なほど時間が掛かってしまいました。もちろん3ヶ月間ずーっと悩み続けていたというわけではありません。草花の手入れですっかり時間を奪われてしまい、なかなか制作に時間を割けませんでした。
その「何か」が無かったとしても、まあゴシックフレームと言わせることは可能だろうと思います。しかし自分が本などで知ったフランスゴシックの装飾には及ばないものでした。ここでいうゴシックの要素はゴシック建築を参考にしているのですが、参考にする箇所によってイメージは大きく異なってしまうことに以前から気づいていました。どの箇所のデザインをどの程度混ぜ合わせ組み立てるか、この配合が難しいのです。
尖塔、尖頭アーチ、リブ・ヴォールト、フライングバットレス......ゴシック建築の特徴ですが、飾り罫の様なデザインとして表すには、実のところ単にそれらを引用したからといって、「ゴシックに詳しくない人」にとってそれがゴシック調だと感じるとは限らないということです。建築物の特徴から2次元のデザインにするのはさらに難しいことだと思います。
では人がゴシック建築と聞いて思い浮かぶものといったら.............。それを念頭に置きながら制作していきました。厳密に言うとまだ完成したわけではないのですが、デザインする行程は終わりました。納得するゴシックフレームが作れたと思います。
今はSTRATAで仮レンダリングしたイメージをPhotoshopでいじり、それまで3DCGソフトでの制作では飾り罫の四隅の1つの角の部分でしか作らなかったものを初めてフレーム状にして、完成イメージを作り終えたところです。当初は単に1つの角をコピペしてフレーム状にすれば良いと思っていたのですが、実際にしてみると、ゴシックの上昇感.....というか縦長感が感じられませんでした。正方形なのだから当たり前ですね。なのでレタッチして横のフレーム部分をいじって少し短めにし、それに合わせデザインも変更してみました。............うん、いい感じ。
自分で言うのもなんですが、これは期待してもらって良いと思います。
† 00:13
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あけましておめでとうございます。
昨年はいつも以上にサイトを放置してしまいましたが(w、今年は去年の分まで制作に励みたいと思っています。
どうか今年もよろしくおねがいいたします。
出来上がった際に、弟に見せてみたところ...............
「..........。まあいいんじゃないの」
「なに、その間は」
「べつに。まあ全体のトーンがいいんじゃないの」
「わざとらしいお世辞ですね(要するに褒める箇所がないんだな....(´・ω・`)ショボーン)」
しばらくしてから「ちょっともう一度年賀状見せてよ」
しばらくじ〜っと観察してる
「牛に動きがないよね。布はまあいいけど」
「(゚Д゚;)…スルドイ(それは描いている時から自分でも感じてた)」
「あと影がすげー適当じゃない? 雑過ぎ」
「(・ω・`;)ショボーン(......当たってる)」
「でもさ動きのある絵って難しいよな?おまえ描けるのか?」
「そういう牛は描かないし。」
「Bull じゃなくて Cow か。そうやって動きの無い絵に逃げるのかよ」
「だいたい闘牛みたいなのってありきたりじゃん」
「そうか〜!?」
「すぐ思いつきそうなネタじゃん。面白くないし」
「(#゚Д゚)ムカッ 」
「またイラレで作んの?」
「そう。」
「イラレ+ペンタブのインチョか.....。(・゚・(ノД`)・゚・ウラヤマシイ)」
ちなみに親に見せたら..........
「.........これ木? 木に牛が寄りかかってるの?」
「(´・ω・`)ショボーン 木じゃなくて布なんだけど............」
「あ、布!? あ〜闘牛ね」
「(´・ω・`)ショボーン (確かに布のはためき具合は良くなかったよね.......)」
「もっと牛の目がぎょろっとしたほうがいいんじゃないの。(闘牛にしては)優しすぎる感じ」
「(・ω・;)(........出来上がった後にそれも思った)」
意見が自分でも(ノ∀`) アチャーって気づいた点ばかりだったので、それほどショックは受けませんでした。それよりも反省したいのが、気づくのは自分だけで他人はそれほど気づかないだろう、と高をくくっていたことです。
まだまだだなあ。しかし決めたんです。体調を崩してまで作り込んでも意味が無いと。去年は本当にいかに健康なのが大事なのかを痛感させられた一年でした。なのでいきなり技術をアップさせるんじゃなくて少しずつそこそこにアップさせるのが自分には合っている様な気がしました。不断の努力。それと健康管理。あたりまえのことですがそれらを継続する事はむずかしいものですね。
† 04:40
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親のための年賀状ですが、とりあえず出来上がりました。
2009年は丑年ですよね。牛と思いついたアイデアは2つあって、そのうち1つの方はもう一方と比べれば親向けの内容だと思っていました。当初は自分用と親用の2つの絵柄を作るつもりでしたが、やはり無理だと思い親の年賀状のみを作り、それを自分も使うことにしました。「それを自分も使う」というよりは、「もともと親向けのアイデアを自分向けの絵柄で作り、それを自分も使う」という表現の方が的確かもしれません。
その絵柄には牛と男のキャラを描く事にしたのですが、下書きはともかく線画の段階で「この調子だと親へは見せられない出来になる」と悟り、急遽キャラを外した絵柄で作業を続ける事に。やはり人物を描くのにはまだ慣れていないので、行き当たりばったりで描いていかなくてはいけないので、期限が迫っている場合では怖いのです。また、そういうスキル故に思い切ったチャレンジも出来ず、確実にこなせるレベルでしか「絵を攻めない」ので、絵の内容も凡庸です。
そんな経緯から、キャラのない親用の年賀状が出来上がりました。あれもこれも出来なくて残ったのが牛の絵だけ、という感じです。まだ数日残っているので、それとは別の自分用としてキャラを描くのにチャレンジしてみようかなと思っています。他の部分は既に出来上がっている物を流用すれば済むので、なんとか出来るのではないかと思っています。.........でも、あまり無理をして去年のようにへとへとになるのも勘弁なので、無理っぽそうだったらやめます。ハガキで送る分は親用の絵柄で、Webに揚げるのは年明けで構わないので、正月気分もすっかり過ぎ去った頃にでもアップするかもしれません。w
というわけで、今年の年賀状の出来には期待しないでください。去年のネズミはおろか一昨年のイノシシのレベルよりも下がっていると思います。ただ、今までよりも速く描けたし塗りも今までと比べれば良い感じな気もします。新たに課題も出来た分その箇所のせいでクオリティが下がっています。しかしながら.........自分としてはおおむね満足です。
今までの行き当たりばったりな作業と比べれば、「この効果を適用すればこうなる」「この設定のブラシで描けば表現出来る」.......とある程度推測出来てしかもそれが大抵当たったという点で、進歩はあったと思っています。次に練習しなくてはいけないと気づかされた部分も新たに発見できたし、来年は年賀状以外にも最低1枚(wは描きたいなと思っています。
ひさしぶりだなあ.......。クリスマス前に年賀状が出来上がったなんて! (これを書いたのは12/23) これじゃあ近いうちに大雨.....いやブリザードかもね。w .........なんて思いながら天気予報を見てたら、自分の所ではありませんが結構な量の雪が降るようですね。聞くところによれば、例年降る地域に、今年は今まで雪がまったく降らずスキー場の運営に支障をきたしているとかで、今週末辺りにまでまとまった雪が降らないと年末年始の売り上げがさっぱり.......とのことらしいので、恵みの雪となればよいですね。
† 01:54
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さて、今年も恐怖の年末作業がやってまいりました。去年は作業が年越しした挙げ句に体調を崩したという、とんでもない年末年始でしたが、今年も大変な作業になる悪寒。((((゚д゚)))))
実をいうと........本来ならば今年も喪中です。親類が夏に亡くなったのですが、あまり公に知られたくないらしく、うちの方でも親も喪中欠礼状は出さず年賀状をだすことになりました。てっきり欠礼状を送るものだと思い込んでいましたので、前々からアイデアを練ってそれに沿う資料も探してきて、準備万端.........だったのです。
一昨年から、自分としては2次絵が描けるようになりたくて、年賀状制作をその機会と利用しているので、とてもではありませんが、親の年賀状には流用できません。となれば別のものを用意しなくてはいけない。1つのアイデアを出す事さえ非常に苦労するうえ制作スキルも乏しい故に、去年の様な悲惨な年末年始を送らなくてはいけなくなるのですね。
もちろん、年賀状を作る事になったことを知ってから、アイデアを練って資料を探してきたりと準備はしていますが.......不安です。ここ近年、年賀状の反応があまり良くなくて。特に去年は喪中欠礼状の方が評判が凄く良くて。年賀状を差し上げる人たちは皆上手いので、へこみます。弟もかなり上手いし。弟なんか1日で凄いのを仕上げるんだから参ってしまいます。あれは単に使ってるソフトが高価とか関係ないぞ。下手なのは自分だけ。(´・ω・`)ショボーン 年明けは一斉に「m9(^Д^)プギャー 」だもの。「何これ塗りが甘過ぎ」「線がヨレ過ぎ」「パースが歪み過ぎ」「やる気あるの?」「おいおい年明けから恥さらしか?」「てか福笑いでしょw」 m9(^Д^)プギャーm9(^Д^)プギャーm9(^Д^)プギャー
.........................。
当たってるだけに反論できない.......。まあ意見がもらえるだけましかな。酷いと無反応だし。
今年のはたぶん去年よりもクオリティが下がると思います。あと20日弱で2つの年賀状を仕上げなくてはいけません。10日で1枚、なんだばりばり余裕じゃん!なんて突っ込まれそうですが、絵を描くなんて年賀状だけですし、まだ描き慣れていないので、このペースでもかなり無理っぽいです。覚悟しておこう。
っていうか、自分より遥かに上手い弟に頼んでほしいな...........。(´・Д・`) 先日話す機会があってCGの話をしたら、「…合成なんて楽勝だよ」「例えばここに載ってる人物を別の人物に....とか?」「そうそう」「でもあれは意外に難しいだろ? 髪の毛とか切り抜くのは難しいぞ。それに影とか」「( ゚д゚)ポカーン は、あんなの簡単だよ。ちょちょいのちょいだよ…。」
...........なんて大した内容ではなかったのですが、話す態度からいって、相当のレベルの差があることに気づかされました。
そういや思い出した、「力技で無理矢理作るよりもスマートにFLASH使って作れよ。アレはねーよ。m9(^Д^)プギャー 」 ..........アレとはもちろん自分のサイトです。
確かに当たってる。リニューアルしたいんだけど、色々がごっちゃになっていて、一度全部消して1から作り直さないと、自分でも何がどうなっているのか分からなくなっていたりします。新しいデザインにしても下書きはずっと前に出来上がっているのですが、それをCGに起こせない.........要するに腕がないのです。
サイト閉じようかな。(´・ω・`)ショボーン 年賀状も作りたくないや。
† 23:32
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今回の年賀状で使ったソフトは次のソフトです。
Photoshop Elements 3
Painter Essenntials 3
Expression 3
Fireworks 4
それとワコムのペンタブレット、ファーボ CTE-640。
PhotoshopとPainterはファーボに付属していたもの、Expressionは無料でダウンロードしたもの、Fireworksは何年も前にDreamweaverとのセットのSTUDIO3を当時2万くらいで買い、すぐに無償でバージョン4にアップグレードできたソフトです。去年の年賀状と異なるのは後者2つのソフトを使ったという点です。それ以外はほとんど制作も同じでした。
作業の流れはざっと、Painterで下書き+Expressionできもの柄、背景、扇のパス描き→Photoshopで色塗り、背景編集→Fireworksで文字入れ→再度Photoshopでサイズ調整.........という具合。
今回、キャンバスサイズがやたら大きくなってしまい、最後の方はファイルを開いたり保存するのにさえ時間がかかるようになってしまって大変でした。2、30秒くらい掛かってました。ノーマルのG4 Cubeではきつかったのかなあ。ちなみにキャンバスサイズ.....きものの柄はドローソフトのExpressionだったので、Photoshopへビットマップファイルとして出力する際にサイズをどうにでも変更できたのですが、制作時そのままのサイズで出力したら確か1500mm×3700mmくらいだったような....。実際の着物よりもはるかに大きいサイズに。背景もそんな調子だったのでビットマップで出力したものだから、Photoshopでのファイルが100MBくらいになってて....今回の一連の作業ファイルを収納したフォルダが1GB超えてました。w
大は小を兼ねるとはいえ、まだ適当なサイズを把握しきれていないようです。年賀はがきに印刷するのだからそれほど大きくなくても良いのですが、しかし大きくすればそれだけ描き込めるし縮小サイズにしたときに粗も見えづらくなります。けれど、今になってみると今回の大きさがちょうど良かった様な気もします。線画の線をなるべく細くなるように心がけていたのですが、去年は少し思っていたよりも太くなってしまったので、それの反動で今年は充分過ぎるサイズにしてから下書きしました。
話が少し変わりますが、前々から目標にしているイラストレーターさんがいて、ブログにも過去に何度も話題にしてきましたが、今回も目標としたのがずばり天広さんなのです。あの人の描くイラストがとても好きなので、なぜ好きなのかその理由を探る為に、かつて苦労して買ったG'sマガジンを年賀状の製作中に穴が開くほど眺めていました。寝る前にもベッドで横になりながら見てたもん。w .....端から見たら完全にヲタク状態だったでしょう。そもそもG'sマガジン自体があれだし.........。よくもまあ数冊とはいえ買えたものだと我ながら感心してしまいます。べつに18禁な内容じゃないのですが、自分にはムリ。
話を戻して..........天広さんのイラストで気になった点がいくつもあるのですが、例えば線画が細いわけです。加えて単に全体通して細いわけではなくて箇所によっては太くもあり細くもあるわけなんですね。年賀状が出来上がった後に見つけたのですが(後述参照)、天広さんの線画のみの絵を見ると、塗りの前に、Gペンか何かで線を描き込んでいるように思えました。塗りを終えた後にペインターかなにかでアナログっぽい質感が出せるブラシで部分的に入れているのかな、とも思っていたのですが............いやどちらともはずれかもしれませんが、とにかく線画が綺麗なんですね。天広さんに限らず、上手いと言われる人は皆、線画がきれいなのだと思います。
そんなわけでとりあえず線画をできるだけ細くしてみたかったのです。それでサイズが大きくなってしまったわけです。他にも天広さんのイラストから学び取ってみたかたのが髪と目の描き込みだったのですが、時間がなくてチャレンジできませんでした。残念..........。天広さんのイラストが他のG'sマガジンに載っている他の人のと明らかに異なる箇所が、その髪と目の描き込み具合なのです。際立って細かく描かれていて、髪の部分の線画を極細かもしくは透明度を上げてほとんど見えない具合にしている点と、目のグラデーションとハイライトの入れ方、それとまぶたの線の描き込み具合...この2つが際立っています。それらを真似ようとしたのですがいきなりは無理でした。(先述の通り時間もありませんでしたし)
時間が足りなかったのは、前回前々回にも書いた通り、単に技量不足としか言いようがありません。本当に下書きを済ませるのに時間が掛かりました。やはり下書き....線画をいかに短時間にキレイに描けるかが大事なように思います。塗りはそれと比べればわりとどうにでもなりそうな気もしますが、線画ばかりは数をこなさないと上手くなりませんし、そこが上手い人とそうでない人との差であるとやはり思います。
まったく.....本当、例えば手を描くだけでも苦労しました。今回の年賀状で言えば右手がどうにもこうにもいかず、仕舞には手鏡で写したものを見ながら描く始末。それでもうまく描けないし、描けてもそれは自分の手。女性の手や指じゃない........。よくデッサンというと、手、顔、ポーズなどがありますが、手のデッサンはやはりやる意味があるのですね。今回それで初めて分かりました。クラシックの絵画みたいなのを描くつもりがなくてもああいうのはやるべきだな....と実感しました。天広さんなんかはなんとなくそういうのも経験しているように思えるんです。また他の作家と引き合いに出して申し訳ないですが、G'sの中には、体つきが人形そのものだったりとか、顔と胸以外がどうでもいいような描き方とかw、見受けられました。天広さんはそこが違うように思います。小物もきちんと描いてあるし、背景も前景もそう。あとは花を描くのがうまい。ちょこっとキャラの脇や前にブーケやら花の装飾が描かれているのがちらほらありますが、脇役とはいえそれがしっかりと描けている点が、萌絵っぽくない.........です。
自分もそれにあやかって、年賀状の全面に梅の花(と枝)でも描こうと思っていましたが、それも出来ませんでした。........でもこれは雰囲気上、結局似合わなかったようにも思いますが。
今回は模様のある面の影を付けるのが初めてで、その部分の塗りをどうしようか試行錯誤しました。基本の色の近い色の濃い色なのか、影なのだから灰色で塗りレイヤーの不透明度を下げるか.......。どちらも色によってうまくいける場合とそうでない場合があって、今の自分ではどうしたらよいのかいまいち分かっていません。影レイヤーを乗算+不透明度を下げたり....とかあれこれ試してみました。また、もっと大胆に影を付けてもよかった感じです。木を見て森を見ず、という具合でした。実際はこんなに影は濃くない、とか自問自答しながら塗っていましたが、この手の塗りは非現実的でも良いみたいですね。はがきに印刷したものは一番最悪な仕上がりで、影がほとんど付いていない仕上がりになっていて、がっくり。
でもまあ........良い点も見つけるとしたら、自分には似合わない「きれいさ」がだせたかな、とは思っています。昔からそうなのですが、紙に書くときとかも、筆圧が強めでがりがりと書く方なんです。塗りもこってりな感じになってしまう.......。去年のイノシシみたいなのはまさに典型的で、作風と内容がマッチしていたからあれでもよかったのですが、今回はそういうわけにもいきませんから、極力、きれいさを最優先させました。
それと今回行き当たりばったりでやってみたのが、ビットマップ画像をぐにゃぐにゃと変形させて目的の形へ変形させたこと。着物、魔法円、扇で使いました。先述同様に、天広さんのイラストを見よう見まねでやってみました。イラストレータを持っていないので分かりませんが、Expressionでも似た様な機能がありました。胴部分はぐるりと巻き付ける様に変形させたり、裾部分はしわを付けたり。この機能がなかったら着物なんてもっと適当に描いていたでしょう。扇もパースが崩れて見るも無惨な扇になっていたはずです。本当はそんな機能に頼らずに描かなくてはいけないのでしょうが。
機能に頼ったと言えば今回は便りっきりでした。(って、いつものことか。) キャラを描くのは初めてなので、頭身の具合などもさっぱり掴めず、顔、腕、上半身、下半身、裾のようにパーツごとに分けて、顔はさらに、目や鼻、耳と、分けて、ほとんど福笑いの様な作業でバランスをとりました。下書きでは頭部は少し小さくて目も小さかったのです。大きくすると子供っぽくなってしまうので嫌だったのですが、はがきという小さいスペースに全身を収めるとなるとインパクトに欠けると思って、仕方なく大きくしてみたのですが、良かったのかな...........? それのせいで手が小さく感じる様なしないような......。
課題は山積みです。次こそ萌絵に挑戦してみたい........。横顔でなくて前を向いたポーズで、試練だと思ってメイドとかゴスロリとか女子校生とか...........。また越えられない壁がっっっ!!! 一番簡単にウケを狙えるけど作風によってはヲタのレッテルを貼られてしまうという諸刃の刃。来年の年賀状は萌絵かな。なんだか越えられない方が良い様な気もするけど。あはは。( ;∀;)
天広さんイラスト うわーん、こういうのをいつか描けるようになりたいな〜。
天広さんイラスト2 わざと制作途中のを載せる為に後からペン入れしたのかもしれませんが、こういう線画は.....やはりマンガのそれですよね........? Photoshopのブラシ+ファーボでも出来そうだけど、結局のところキレイに線が描ける腕次第だろうなあ........(´・ω・`)。
(2008/1)
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ずっと前に書いてあったものです。いまさらという感じですし、むしろ来年の年賀状のことを考えなくてはいけないのに。(´・ω・`)ショボーン また去年と同じく試行錯誤の果てに満身創痍になって、今年みたいにパワーダウンしたりしないように!
† 23:02
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少し前にも雪が降りましたが、あの時はみぞれまじりでしたし、気温も若干高い事もあって積もるには至りませんでした。今日は積もりました。朝、カーテンを明けたら真っ白な世界。しんしんと降る雪。たまにはよいですね。.......積もるといっても、5cmくらいかなあ、今のところ。でもこれだけ積もると...............やっぱり作りたくなってしまいます。最初は単に雪玉を作っていただけだったのですが...............なぜかこんなことに。
「ネコだるま」(招き猫タイプ) です。
我ながらよく出来た小学1年生レベルの雪だるまです。w 相変わらずすごいクオリティを誇っています。ネコに見えない。w
でも雪が冷たくて短時間で作ったので...........と言い訳にしておきます。まだ風邪も完治してないのに何やってんだ、という具合ではありますが............。
抱いている木の葉は小判のつもりです。黒い枝というのは案外ないもので、ちょっと探すのに大変でした。
しかしこの雪で作るというのは、ヘラみたいなのが1つあれば、ぐっと細かい表情付けが出来る様に思えました。ある程度固めてしまった状態でも指先ではどうにもならないものも削っていけますし、次に雪が降る前にはヘラ用意です!
あぁ、やっぱり自分には「萌えのこゝろ」が無いからいいものが作れないのかも.............。・゚・(ノД`)・゚・
† 11:22
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上段3枚が年賀状です。作り始める前から思い描いていたのは一番右のものでした。しかし元日になっても上手くまとめられず、結局元日に年賀はがきに印刷したものは一番左のもの。背景なし....のままにするわけにもいかず急遽魔法円を用意し、それから文面を思いつきました。元日にこちらに届いた年賀はがきがいつもより多かったので、それで済むと思っていたのですが、こういうときに限ってか翌日の2日、3日にも続けて、しかも普段来ない方からも届き、それらのお返事はまとめて3日に出しました。その頃には何とか背景もうまく合わせられていたので、上段真ん中の背景付きのものにして送りました。せっかくなので微妙に文面も変えました。というのも先に送った方の文面を考える際に「Guardian」か「Summoner」のどちらにしようか迷っていたからでした。
そもそも今年の年賀状のデザインの意味というと...........、普段ネコにやられっぱなしのネズミにほんの少しだけ肩入れしてやろうとソーサレスが魔法でネズミに飛行能力を身につけさせてネコから襲われないようにしてやった、というものです。右下のネコは両手を上げても届かなくて悔しがっている様を意図して描いたのですが、見方によっては降参しているポーズにも見えますね。
そんなつもりでしたので、護るとするならやはり「Guardian」、しかしハガキサイズでレイアウトしたもの(上段左と中央)だと着物の中からわんさかとネズミたちを召還しているようにも見えたので、「Summoner」もいいかなあと思って、悩みましたが「Guardian」より馴染みの薄い「Summoner」にしました。
ちなみにソーサレスが使う魔法っていうのも作る前は漠然とした内容で別にどうでもよいことでした。そもそものアイデアは、振りかざす扇に魔力が込められていて、そこにネズミを乗せると耳が大きくなって空を飛べる、というつもりでした。空を飛んだり宙に浮かんでいたりするアイデアは昔から好きな要素です。それだけで世界は広がりファンタジックな雰囲気にもなるのでついついやってしまいます。
話を戻して、その後ようやく本来のアイデアを具体化できたのが上段右のものです。下書きもこういう配置でした。扇からネズミが次々を飛び立って(この絵では反時計回りに進んでいます)、最後にうまく飛び立っていく様子です。 上段中央ではまだ線画しか用意していなかったテーブルも配置して、イラストの枠もオーナメントで飾りました。まだまだ描き込みたかった箇所が山ほどあるのですが、一応の形としてなんとか出来た、という具合でしょうか。
ちなみに下段の2枚は、おまけです。........おまけというよりはこれだけ作り込んだんだよ〜〜〜っっっ!!!っていう作者の遠吠えの具体化みたいなものでしょうか。実を言うと左の着物の柄はきものの本を参考にして描いたものです。つまり元ネタがあるというわけです。主に参考にしたのは中央の花柄と少々参考にした裾の部分です。その参考元は、「美しいキモノ」の2007年の秋号の裏表紙の広告です。美しいキモノNo.221 広告の片隅に「琳派百図展」とあったので調べてみると、その名の通り「琳派」の図柄をきものに活かし、それを毎年制作・発表しているようです。
..............そもそもの話、なぜ着物姿を描こうかと思ったのには理由があります。初めて描く人物画なので、いきなり難しいポーズを描くのは無謀過ぎます。また洋服だと体型のラインを描かなくてはいけません。これも初めては難しいと思い、それならわざと寸胴にするくらいの和服の立ち姿にすれば楽なのではないかと思ったからです。確かに身体のラインは比較的楽でしたが、制作途中で気づいたのですが、きものはそのシンプルな体型ゆえに、写真ならともかく描くとなるとあまりにもあっさりしすぎて、他の要素で補わないと味気ないものになってしまうようでした。それで苦労したのがきものの柄でした。琳派の柄は比較的シンプルなモチーフの連続ですし、「けばい」ということもない。それでいて気品があって華やかさもあるという、まさに日本の美のバランスを上手く保ったデザインであると思います。
また参考にした広告の写真がとても良かったのです。まずトーンが黒とアイボリーの組み合わせでした。このトーンの組み合わせはお気に入りのひとつです。大好きなフランスの紅茶の銘柄であるマリアージュ・フレールのパッケージもそうですね。とにかく重厚さと気品さ、派手ではないが華やかさがあり落ち着きがある、そんなイメージを表すトーンだと思っています。アイボリーはきもの、黒は背景のテーブルと家具でした。最初は気づかなかったのですがよく見ると、壁にかかっていた額縁が彩度を落として壁の色と同化されていました。レタッチされていますね。
それを見てしまったので、西洋風の室内に琳派の柄のきものは合うのではないかと思い、どうせなら同じ植物をモチーフとして多用するアール・ヌーヴォー様式の室内が良いと思って、これも様式から則って別のものから参考にしました。ただしトーンは黒と金色を基調にしました。それが下段右のもの。..............でもまだ未完成のままです。PhotoshopElementsで塗りつぶしかグラデーション塗りをしただけです。よく見ると影もない....という有り様ですので、ちょっと単独で見せるのは恥ずかしいものがありますが、これのせいで丸2日はかかったものですから何が何でも背景にしてやる!と意気込んだのでした。w これを作らなかったら年内に投函できたもん。
そんなアイデアでしたが、もっとさかのぼるとこのアイデアにたどり着く前に2つほど漠然としたアイデアがありました。12月の初め頃.....ちょうどブログでうんうん唸っていた最中ですね。1つは、背中にネコの刺青を施した女性が横たわっていて、ネズミたちがそれを見て驚いているというもの。2つめは、カジノでポーカーをするネコとネズミで、ネズミは女性、ネコは男性で頭部だけがそれぞれ動物に置き換わっていて、目は萌えイラストのそれ、みたいな感じで、共に黒を基調としたドレスとスーツを纏っていて、ロイヤルストレートフラッシュか何かでネズミが勝つ場面というものでした。前者はサロメも好きだしマネのオランピアみたいな雰囲気でいけたら良いなと直感的に感じたのですが、よく考えてみると年初めにはがきで刺青やヌードはないよなあ.....と考え直してやむなくボツにしました。背中だけ見せる程度ならいいよなあ、なんて改めたりもしたのですが、構図的に難しいし、クラシックの絵画を参考にするのはあまりにも無謀でしたのでやめにしました。後者のものはけっこう乗り気でした。ラ・トゥールの「いかさま師」みたいに背中にカードを隠し持っていてネコ男をぎゃふんと言わせる....みたいなアイデアも浮かんで、決め台詞は「あけましておめでとう」をもじって「負けましておめでとう」なんてのも思いついてひとりでにんまりとしていました。w でも............カジノの風景なんて細かそうだしキラキラ輝く様な室内を描くのはやっぱり無謀とも思えたし、構図もふたりが対峙しているポーズにしなくてはいけないし、衣服もレースを使ったドレス....なんてものは、いきなり手出しできるようなものでもないので.........アイデアは良かったのですがやむなくこれもボツにしました。でもいつかどちらも描いてみたいアイデアです。なので盗らないでね。 ...............少し前のブログを読み返すと何となく雰囲気が読み取れると思います。
最終的に決めた年賀状のアイデアも、元をたどればそれらの2つのアイデアが元になっているとも言えます。あの左手を挙げたポーズは、ずばりモローのサロメからです。びしっと手を挙げて扇をふりかざして凛とした表情で臨む.....そういうスタイルが個人的には最高のシチュエーションなので、立ち姿で最小限の動きで表すポーズといったらそれしか自分の好みには似合わないのです。また、何者かが危機を必ず救ってやる、というのも好きなシチュエーションの1つです。とりわけそれが悪魔だったり堕天使だったり....あやしげな魔力の助けで救うのがお気に入りです。イラスト内に入れた文面もそういうわけです。「光輝があなたを守り、天の光があなたの人生を照らしますように」というメッセージです。年賀状に付けるメッセージにふさわしいものですし、それは作った自分に対しての意味でもあります。
諸々の要素を1つにすると冒頭に載せたイラストになるというわけです。
制作の話はまた別に書きます。(くどい)
........あ、あと、年賀状の手書きメッセージが乱れていたのは徹夜明けのせいにしたいです。(ぉぃ
† 23:43
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...............年賀状ですが.....................、
誠に誠に申し訳ありませんが、今年は大幅にお送りするのが遅れる事になりそうです。
いまだにまだ下書きをしていたり.........するんです。(´・ω・`)
なんでこんなに時間が掛かったかと言えば、それは単に技量不足としかいえないのですが、
とにかく、投函できるのは、年が明けてからなのではないかと思います。
この十日間ほどずっと年賀状制作に時間を割いていたのですが...........まったく本当に.........こんなに遅れてしまって.........申し訳ありません。
今年は31日大晦日も年賀状制作です。
............やっぱり自分には人物を描くのは難しすぎました。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
† 20:01
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ウワーン.........気づいたらもう今年も残りが10日しかないよぅ。
年賀状..........全然出来てない...........。
おまけに体調を崩してたからネタも全然練ってない...............。
喪中のような植物だけじゃなくて動物、人物を描かなくちゃいけないのに〜〜〜っ!!!
個人的難易度だと、
植物<<<動物<<背景<<<<越えられない壁<<<<人物
なのに...........。ハードルを3つも越えなくちゃいけないのに、しかも越えられない壁が.........。・゚・(ノД`)・゚・
やっぱりネズミだけにしようかな...........。
ネズミは相対的に小さい動物だから.........案外レイアウト面でも苦労しそうだし、本当にどうしよう。
どうにかなるさでどうにかなるわけないよ〜〜〜〜。
うぅぅぅ、今度は誰を降臨させたらいいんだーーーー!!!
ほんとうにほんとうにほんとうに出来ないかもしれない......年賀状。
このままだと元日に投函する確率が高いです。まだ10日もありますが、無理です。
しかし遅れて届いた場合は、それを挽回して納得させるだけの出来映えにしなくてはイメージダウンだし..........。
(´;ω;`)ブワッ
(つд⊂)エーン
・゚・(ノД`)・゚・
( ;∀;)
つд`)ウウッ
† 21:45
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喪中の次は年賀状です。
さあ......本当に本当にどうしようか。
こちらは自分用なので絵柄は何でも良い。だから好き勝手に色んな絵にチャレンジしています。チャレンジ.....は少し大げさかもしれませんが、絵がうまくなりたいのでいつもその時の今よりも少し高いハードルを設定しているつもりです。
しかし今年はアイデアが浮かばないばかりか、喪中の方が自分の労力以上に良い出来になってしまったので、大問題どころか超大問題へと発展してしまいました。.........喪中のスイレンみたいな人物ではないもののほうがやっぱり描きやすい。だって楕円形を描くだけだもん。w 去年のイノシシから、いわゆるアニメ塗りみたいなのを始めてみましたが、慣れていないせいか難しいです。画風はそれまで描いてきたものと何ら変わっていないので変わったのが塗り方だけなのですが、あの塗りたい色を決める、探し当てる、のが非常に苦手です。紙に絵の具を使って塗る場合と勝手が違う気がして。パレットで色を混ぜ合わせて色を作りますが、ソフトだとそんなことはありませんよね、Photoshopなどの場合。しかも色見本が小さくて分かりづらいし.......他の人はどう色を決めているのでしょう。
色々、機会があるたびにCGの描き方をネットで調べるのですが、影とかハイライトの場合、色を決めて塗らないで、下地の色に近い色を適当に選び、焼き込みレイヤーにして塗っていく方法を採っている人をけっこう見かけました。確かにそれだとおのずと下地の色にマッチした色になりますね。
......なーんて描き方を見てこれなら描けるぞ!と意気込んでも、実際に描くとそうはならなかったり.................。
詰まる所、腕次第、ってことです............。
今年はどうしても人物を描きたいんです。←これが自分にはすごい高いハードルなんです。前にも愚痴りましたが、動物ならば不細工だろうが各パーツのバランスが崩れていても、まあOKなのですが、人物はそうもいかないですから.....。よくパーツのバランスが見事に崩れて、いかにも初めて描きました! みたいな絵をたまにネットでも見かけますが、あれは........他人に見せるのはキツい....キツ過ぎます。いや誰もが通ってきた道なのかもしれませんが、どうしても自分はイヤなので、あれこれ策を探っている、というわけです。
汚い人間なので、人物キャラが上手く掛けなかった場合、今年の年賀状、たぶん動物のみになると思います。w
(´;ω;`)ブワッ なんて薄汚い........。
† 22:26
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なんとか作り終えました。
当初は去年ほどではないものの、よくある油彩画の風景画みたいなものにしようと思っていたのですが、今回は時間が本当になかったので、とにかく短時間で作れる画風のものを、と考えました。前に、去年はモネ風だったから今年は山水画みたいなのでどう? と言われたことがあったので、和風のものの方がいいかなと思い、そうなれば短時間で描ける→絵が単純化されている→琳派......ということで琳派風にすることにしました。
琳派をご存知の方ならば、言われなくとも絵を見てすぐにわかると思います。琳派といえば尾形光琳や俵屋宗達が有名です。琳派とは宗達光琳派ですね。俵屋宗達は正確な生没年や詳しい人物像なども未だに分かっていない、謎な画家のひとりですが、おそらく安土桃山時代の末から江戸初期にかけて生きた画家であろうといわれています。光琳は江戸中期、このふたりが琳派のオーソリティとして、元々は京都に興った芸術でしたが19世紀以降は次第に江戸へと移り、酒井抱一や鈴木其一などが活躍し、これらを江戸琳派と呼んだりもします。
琳派は、絵画のみならず工芸品にまで広く範囲を広げ、絵を様々な媒体へ活かすために、使われるモチーフをパターン化している点などに気づかされます。光琳は有名な「燕子花屏風」で型紙を使って....今で言えばコピペですね.....燕子花のモチーフをシンプルながらそれを反復させ、リズム感のある配置、大胆に余白を活かした空間、そんなところが個人的には好きです。
光琳や宗達も好きですが、以前、琳派展を見にいって、酒井抱一や鈴木其一の絵にいたく感激しました。先述の通り江戸琳派のカテゴリーに入る画家です。何というか叙情的で、どこか瑞々しさを感じさせる.....そんなところが好きです。
さて、そんな先人たちの絵を参考に、絵を描いてみました。琳派の絵にはスイレンは描かれていないモチーフだと思いますが、この平面的で、単なる円形であるスイレンの葉を活かすには、やはり単純ゆえにパターン化して絵に流れとリズムを生み出すのが良いと思い、手前から二手に分かれ、やや右斜め上へゆるやかにうねるような流れを感じさせるようにスイレンの葉を配置してみました。その際に、葉の大きさと葉の切れ目を上手く配置し、重複しないように気をつけ、流れのポイントとなる箇所にはやや大きめの葉を置いてみました。
モネのスイレン画で、水面に映る風景が素敵なので、最初からそうしようと考えていました。実際、限られたスペースでたくさん描くには、同じ方向から描くよりも上下それぞれに描く方が隠れずに掛けますし、空間も活かせます。琳派ではそういう水面に映るような絵はないと思うので、なかなかよいアイデアではないかと思っています。
それで、水面に映る植物は特に決めておらず単にアシのような植物を描いておけば良いや、なんて安易に考えていたのですが、それではどうもいまくいかない。単に風景を写しているだけのように思われてしまって、どうもかっこわるい。これならいっそスイレンのみにしようかとも考えました。大胆に余白を活かすことも琳派の特徴ですから。でも大きな屏風ならともかくハガキ大にスイレンの葉だけというのは、ちょっと物足りないように思われて.........琳派の画家がこぞってモチーフにした燕子花を描いてみることにしました。
燕子花は花をネットで調べた程度であとは好き勝手に描きました。葉茎の部分は燕子花のそれではないと思います。でもそれでもいいんです。今回は現実に似ていなくても似合ってさえすればそれでOKにすることにしました。燕子花の花も単純化させてそれを1つ1つ部分的に変化させています。
制作に使ったソフトは.......「Expression」というソフトにいつもの「Photoshop Elements」、それに「Fireworks」です。「Expression」というのは実は無料のソフトです。バージョンが上がるにつれ販売メーカーが変わり、現在はマイクロソフトだったと思いますが、どういうわけかバージョン3のものを無料で公開しています。それを知ったのは1年くらい前で落としてみたもののこれといって使っていませんでした。イラストレーター系のドローソフトです。フリーでも描けますがベジェやスプラインで描いていくあれです。
今回は制作のほとんどをそのExpressionで作りました。燕子花の花とスイレンの葉の塗りをPhotoshopで、ExpressionからPhotoshopへ出力できなくて困っていたのですが、試しにFireworksで開いてみたらエラーもなく再現されたのでほっとしました。Fireworksは塗りの後、文字入れで再度使いました。何かと柔軟にサポートしてくれるFireworksは頼りになります。ちなみにバージョンは4。何年前のだ。w
塗りは案外らくにできました。スイレン葉は、ブラシを「ドライブラシ(散布)」か何かを選んでExpressionでべた塗りしてあったうぐいす色の下地の上から暗赤紫色で一度フチを中心に塗り、その後部分的に濃い緑色で塗りました。本当はその後、影や立体的に感じさせる塗りをしてみたのですが、画風に合わず結局使いませんでした。今回はとにかく平面的。影はなし。でもそれがいい感じです。
背景は屏風にあるような箔が貼られているものにしてみました。群青色や黒などを制作途中に試してみたりしましたが、琳派の絵を見ていて気づいたのですが、シンプルな絵なだけに背景が複雑なテクスチャをしていたほうが、それが対比となって良いコントラストになるのではないかと思い、琳派に倣いました。ただし喪中用なので金箔は無理ですから銀箔にしました。去年のイノシシの年賀状もそうでしたが背景は素材に頼るのもよいかもしれません。
宛名面はおまけ。
通信面が水面に映る上下反転絵なら表は逆にして背景にしてみようとアイデアが浮かび、印刷がその分面倒でしたが、その甲斐はあったと思います。
個人的にはとても気に入っています。久々に思い描いた通りのものが出来ました。........でも.....技術的には相変わらず中学1年生レベル..............。こんなのを使って親の面目は立つのかどうか......心配です。だいたい去年も描き終わってから気づきましたが、歴史に名を残す大家に倣おうとすること自体、甚だしく無謀なのです。モネを降臨させようと思ったら光琳を降臨させてしまったとか、そんな寒いオチもこの出来映えだったら恥ずかし気もなく言えそうです。w
だって今回は時間を掛けなかったのはもとより、使ったソフトは無料ソフト、タブレットも必要ない描き方................手を抜いたわけではないのですが、絵を描くことに対してナメ過ぎです。だからいつまでたってもろくな絵が描けないのだと思います。・゚・(ノД`)・゚・シクシク
というわけなので、まさかとは思いますが.............喪中用などに使わないでくださいね。素材ではありませんので。
† 23:52
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ウワーン、アイデアが湧かない〜。・゚・(ノД`)・゚・
喪中のはがき、今週中に出さなくてはいけないのに...........まだ何も描いてない......。
考えてみたらふつう喪中のはがきなんて文章だけだよねえ。
スイレンを描くのは決まっているのだけど、どう描くかが未だに何も決まっていません。
う〜ん、こうなったら降霊術でモネを呼ぶしかないかも。(ぉぃ
モネ翁かみんかみん〜。(屮゚∀゚)屮カモーン
って笑いをとってる場合じゃないよ。
だいたい画才のない自分に絵なんてムリ。
そういえば今年買ったスイレン.....けっきょく花が咲かなかったんだよなあ。来年に期待するしかないなあ。実物を見ながら描けると思っていたのだけど.............。
泣きたい。 (つд⊂)エーン
† 17:07
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まだ早い....と思っているといつのまにか切羽詰まって窮地に陥ってしまう、年賀状作成。
来年の干支はネズミですね。
正直言ってタイトル通りアイデアが浮かびません。だいたい漠然とアイデアはパッと浮かぶものなのですが、今年はそうもいきません。干支でもアイデアが浮かびやすいものとそうでないものがあって可愛らしい干支は難しいです。ウサギとかヒツジとか......。イノシシはカワイイ動物ではありませんが具体化しにくい動物でした。去年はそれがたまたま上手く出来ただけです。今年は本当に拙い。アイデアが浮かびません。
たかが、といえばたかがなのかもしれません。でも.........下さる人の多くが絵が得意な人ばかりなのですよ。いや....それはもうすごい嬉しいことなのですが、自分にはきつかったりします。絵を描くことは得意でもないのでいつも精一杯で年賀状を作っています。なので、干支によって出来不出来の差が出来やすいので苦労してます。手を抜くことはないのですがそう見えてしまいそうで。
別に絵が得意でなければそれなりの出来でもいいだろ、とか突っ込まれそうですね。市販の素材集やらで済ませてしまってもいいわけです。でも..............なんかみんな手間暇掛けて作ったと思える出来映えばかりなので、なんだかそうもいかないようなふうにも思えてしまって。
今年の初めに「今年は定期的に絵を描いていきたい」なんで抜かしましたが、案の定(?)1枚も描いていません。去年みたいに普通にネズミの絵を描けばいいじゃないか、とも思うのですが、それだとアイデアなさすぎですよね。なんか一捻り欲しいのですがそれが全く浮かびません。
.............とはいえ実を言えばあるといえばあるのです。でも今の自分の技量だと到底ムリっぽいです。萌えっぽいキャラは人に贈るのが最初の1枚ってのがあまりにも無謀だし出来映えが怖過ぎるし。どことなく絵画風ってのも下手過ぎてこれもムリっぽそうだし。あぁぁ.....どうすればいいんだろう。
本当に困っています。
「........とかいっても結局何とかなるんだろ?」とか突っ込まれそうですが、とんでもない。本当に拙いです。今年の初めっから嫌な予感はしていたのですが、予想通り拙い展開に............。
泣きたい。(´;ω;`)
みんなが上手過ぎるからいけないんだあ〜 (←責任転嫁)
絵が描ける人は羨ましいよなあ....本当に。ハ〜('・c_・` ) 今年も縁あってかいろいろと頂ける機会があったけど毎回そう思うもん。
来年届くであろう方達へ。
どんな出来映えであってもさりげなくスルーしてあげてください。
† 22:18
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LiveMotion1.0を手に入れました。
かなり前にLiveMotion(以下LM) 2.0の在庫処分品を手に入れたのを書いたと思いますが、それの下位バージョンです。
LM2.0を購入した理由は、手持ちのImageStyler(以下IS)の後継ソフトだったということでした。その当時ネットで調べたところでは、ISで作成したファイル(拡張子ist)がそのままLMでも開ける、ということでした。ISはOS XのOS9エミュレーションであるClassicでも動きますので、今まで幾度となく触れているエミュレーションでも動かないVisionと比べればずっとましです。しかしそのClassicが動くのもPowerPCプロセッサを搭載したPowerMac G5までで現行ラインナップのインテルベースのものでは動作しません。LM2.0はOS Xで動きますので、今までISで作成したファイルが活かせる!と、既に販売終了していたLM2.0の在庫処分品を見つけた時は大喜びでした。
しかし..........ネットで見かけたISファイルをLMでも開ける........ということは出来ませんでした。拡張子のいらないMac環境だからかな...とかいろいろ考えてそのことは諦めていました。
がっ!!!..........最近懲りずにまたネットで調べていたら、なんとISとLM2.0の互換性はないがLM1.0となら互換性がありISのファイルを開ける、という情報を目にしました。同内容を他でも見つけたので間違いないと思い、さっそくネットでLM1.0を検索。さすがにバージョン2.0で姿を消したアドビのソフトだけあって、ネットショップでは当然あるわけもなく、こういう時こそ役に立つのがヤフオクでした。
調べてみると1.0/2.0を含めいくつも出品されていました。今回の目当ては1.0です。アドビのHTMLソフトの「GoLive」とのパッケージされたLMなども含め、LMはマイナーだからか新品未開封を除けば落札価格が1000円以下のものもちらほらありますし、誰にも入札されない状態でした。まあ当たり前ですが.......。w でも今振り返ると、いくつも出品されているということはそれなりにソフトが売れた、ということですよね? ISなんかは過去のヤフオクでもめったに出ていないようでしたのでこれこそ幻のソフトですね。 そんな状況でしたので簡単にMac版の1.0を500円で落札。さっそく届いたものをインストールしISファイルが開けるかドキドキしながらファイル選択すると.........おおお!!!ISファイルを選択出来る!!!選択すると..........やったやったあ!!!!LMでISファイルが開けたよお!!! グループ化したオブジェクトのちょっとした位置ずれや、テキスト(フォント)関係のみ少し狂いますが、それ以外はほぼ再現出来ていました。
ひとつだけ問題があって、それはOS9対応でOS Xネイティブではないということ。Classicでも動きますが後々の事を考えるとちょっと不安。一方Win版のLM1.0は98/Me/2000止まりでXPには対応していませんがアップデートした1.0.2ではXP対応となり使えるようでした。マイクロソフトはアップルと比べOSのサポートは長い上に開発のスパンも長いようですし、少しでもアップル依存から抜け出したいので、Win版のLM1.0.2も手に入れておこうと思いました。
で、またもヤフオクでLM1.0.2のものを落札。アドビのサイトでもアップデートのファイルがあるのですが、XPにインストールするには最初から1.0.2のインストールCDからでないとインストール出来ないそうなので、Win版LM1.0ではダメなのです。1.0と1.0.2のパッケージ等の見た目がそっくりなので、1.0.2のものと提示されている出品を選びました。
そして品物が届きさっそくインストール。どうにかこうにかMac-Winのネットワークを構築してLAN経由にてファイルを受け流し。拡張子「.ist」をファイル名末尾に付け加えて、開いてみると.........おおお!!! Mac版LM1.0と同様に多少のズレはあるものの再現できていました。ただしWinにはMacに収めているフォントのいくつかがありませんので、そこは置き換わっていました。後でファイル諸共フォントも移行しておかなくては。
グラフィック関係は手持ちのソフトにWin版が出ているものが多いので、Win移行はほとんど弊害なくできそうです。Photoshop Elementsもバージョン違いでハイブリッド版を持っているし、Fireworks、STRATAは、持ってはいませんがWin版はリリースされていますし。
今すぐに移行するわけではありませんが、「後々のため」に手を打っておく事は大事だと思っています。..........次はWindows XPのCD-ROMと、安いWinマシン.....かなあ。XPは早めに購入した方がよさそうかな.......?
(2007/8)
† 00:20
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もしよろしければご覧ください。アドレスはこちらです。
2ch「ランディ・ローズに捧ぐ」まとめサイト
結局まとめサイトを作ってしまいました。..........以前にその旨を書いたあの時は、ただ言ってみたかったようなもので本当に作るつもりはありませんでした。ただ作ってもいいかな.....という程度で。しかし、その後2chのランディのスレが200も行かずにdat落ちしてしまい、スレの存続が危ぶまれているように思い、もしもの時、過去スレが見られなかったり、保存してあるものを見つけたとしてもまとめて読めない場合もあるかもしれない(=すべての過去スレが揃っていない)場合がありうると思い、せっかく2chブラウザで長い間見て来てdatファイルが揃っていることだし、作ってみようという気持ちになりました。
ただ............たかだか現行のスレを含めて9つ足らずをまとめたところで意味があるのかと突っ込まれてしまえば、その通りかもしれません。実際、2chの保管庫として有名だった「にくちゃんねる」が閉鎖してしまっても、「みみずん」だったと思いますが、同じ様な保管サイトがあるわけですし、大抵は読めます。ランディのスレのテンプレにも載っている通りほぼ全て読めます。ではなぜそれでも作ったかといえば先述の理由と..........あとは自分のため、だと思います。
それでも、ランディのファンや2chのランディスレを最近になって知った人にとって、有益であるとするならば作った甲斐もあります。スレッド以外にもおまけ程度にリンクなどを用意しましたが、あのスレを読むからに察して、あのスレの住人にはほとんど無益なコンテンツのようにもやはり思えてきます。結局のところ自分もスレッドに貼られたことにより知ったサイトが多いですし、リンクに這ったサイトの半分はそれらです。スレの流れから、国内のサイトへのリンクは極力避けました。どうも荒れる原因の1つの様な気がしたので。
なので..........、あんまり胸を張ってまとめサイトを作りました!......なんていう風には言えません。スレにも報告できません......。まとめサイトを作っておいて報告なしかよ!?と突っ込みどころ満載なのですが、どうかお許しください。それくらい価値のないサイトですから。
サイトを作る最中に過去スレをざっと読み返したのですが、一時期荒れていたのをすっかり忘れていました。ああいう部分ももれなく保存しなければいけないと思うと心境は複雑です。...........まあ2chではごく当たり前の風景ではありますが。ランディと同じくらい大好きなヴァンヘイレンのスレと比べればかわいいものです。余談になりますがヴァンヘイレンがデイヴを戻してツアーをやると決まったのに、相変わらずデイヴとサミーのどちらが良いとかで泥沼の荒れ具合になっています。普通なら喜ぶべき展開なのに。ああいうのを見ていると同じファンにそういう人がいるかと思うと残念です。
ここからはサイトデザインに関する話題です。
今回のデザインの要素は、固定メニュー、コンテキストメニュー風Javascript、メニュー部分を外部Javascriptでまとめて出力、です。固定メニューは自分のサイトでも幾度となく使っているので難なく出来ましたが、コンテキストメニューのJavascriptは細かな設定が難しかったです。表示されたサブメニューからカーソルが外れた際にサブメニューが消えなかったり、逆に選ぼうとするとメニュー自体が消えてしまったり.......と大変でした。その上さらに難しくしたのが、メニューの固定表示との組み合わせで、ページをスクロールするとサブメニューだけページ上部に置いてきぼりになったりしてうまく動かすのに意外に苦労しました。
今回一番作ってみて有益だったのが外部Javascriptによるメニュー部分書き出しでした。head内に外部Javascriptファイルへのリンクを貼るだけで済みますし、書き出ししなければ、メニュー内を修正するとした時にメニュー表示するページ全てを修正し直さなければいけないわけで、それが外部ファイル1つを修正するだけで済む、というのが非常に便利ではないかと思います。
ページカラーはランディが使用していたジャクソンのプロトタイプのランディVのストライプ柄を両端に表示させて、よくあるセンター揃えにしました。ランディは故人ですし「捧ぐ」というわけなので、あまり色の多用は避け、モノトーン主体に、少し色褪せたアイボリー色.....これもつまりランディが愛用していたレスポールカスタムの色合いなわけですが、それらを使う事によりランディらしさとクラシカルな雰囲気を表現してみました。
メニューなどに犬の画像を使用したのは、実は意図的です。ギタリストなどのページの多くには大抵ギターのアイコンが使われています。しかも写真を縮小しただけのものや無闇に多用したり、ページカラーとマッチしていなかったりしているように思えるサイトが多くあると常々感じていました。ですからギターの画像は止めて、別のものを使う事にしました。..........ランディのファンならご存知だと思いますが、子犬を抱いたり可愛がっている写真がよくありますね。そういう雰囲気を出したくて犬の画像をワンポイントに使いました。
HTMLソースですが、当初はDIVのみで作り、SafariやFirefoxなどではそれでうまく表示されたのですが、またもIE6のせいでやむを得ずテーブルタグで作りました。IE6の多数のバグの1つとして、background-attachmentのfixedの要素が、bodyのみにしか適用されない、ということです。今になって思えば背景画像を水玉模様だけのリピート可能なものにしておけば固定する必要もなかったのでしょう。最初からあのランディの写真を右端に表示するイメージがあったので、どうしてもそれを優先させてしまいました。
その他の装飾をしなかったのは単に手抜きです。しかし今までに何度か話していますが、自分の場合、作り込みすぎると自滅する場合が多々あるので、少し物足りないかな....と思う程度にしておいた方が身のためだったりします。それだけスキルがまだまだ足りないと言う証拠でもありますが。w
.............ちなみに、IE7では未確認です。どう表示されているのか怖いです。
† 01:34
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年賀状のデザインで、背景オブジェクトの鉄骨を描くのに参考にしたものがあると書きましたが、それはポスターです。マーク・ディ・スヴェロという現代彫刻家の展覧会の告知ポスターです。1998年に広島市現代美術館で開かれたもののようです。......ポスターは持っていますが、展覧会は見ていません。どういうことかというと.............
もう2年くらい経つと思うのですが、群馬県立近代美術館が開館以来保存してきた告知ポスターを無料で配布する催しがありました。県立美術館としては早く出来た方らしく、1974年開館なのですが、本当にその当時からの、近代美術館で開かれた展示会のポスターをメインに各地の美術館で開かれた展覧会のポスターを無料で配布していました。1週間近く配布が行われていたようです。確か........その催しの前後にアスベスト問題が重なっていて、美術館の建物にも使われているということが分かり、休館が決まっていた....と思います。それのせいもあると思うのですが、とにかく美術館側としては大量のポスターをさばきたかったのだと思います。
近代美術館は、かの有名は磯崎新が設計したキュービックなデザインで有名なのですが、そろそろあちこちが老朽化しはじめていて、数年前から空調設備の故障で、1階の展示室は使っていない状態が続いていました。そのままの状態で例のアスベスト問題のせいで休館。........2年も休館することになっています。でも本当のところ、修復に出せるお金がないらしい.........です。(ちっとも工事が始まっていないとかどうとか噂が.....) 現在は仮展示場として、群馬県庁の昭和庁舎というレトロな庁舎内でほそぼそと展示をしている状態です。
話を戻すと............美術館に赴いたのは、配布が始まってから数日経った後だったので、絶対あったと思われるビアズリーのサロメとヨカナーンの向かい合っている真っ黒のポスターが手に入らなかったのは残念でしたが、人気がないのか、モローのポスターが何枚もあって、以前わざわざミュージアムショップで買ったのが悔しい気もしましたが、とにかくもらえるだけ貰ってきてしまいました。w
ゲットすることが出来た掘り出し物というと..........土田麦僊の「舞妓林泉図」。まさかこれのポスターを手に入れられるとは。ラッキーでした。あとは山口薫の「牛と少女」これは好きなのですが、どうも個人蔵らしくなかなかお目にかかれない絵のようです。あとはそうだなあ.....先述のモローの「聖セバスティアヌス」。このポスターは元の絵より大きくなっていてすごくお得(?) 近代美術館が所蔵しているもので、有名な同名の作品とは異なります。.......たぶん絵やポスターを見て狂喜乱舞するのはたぶん自分だけのような気がする......。
あとは..........どうもめぼしいのがなくて........なんか知らない画家とか現代美術とか多くて。配布初めの頃のほうがいいのがあったのかも。のちに聞いた話だと、初日にわざわざ県外からはるばる車でやってきて、ごっそり持って帰った人が数人いたとか。どうやらヤフオクで売るつもりだったようです。なんか気分悪くなる話。
うわ、また話がそれた。
それで、冒頭のマーク・ディ・スヴェロ。申し訳ないですが名前は知りませんでした。ただ、そのポスターに写っていたのが、焦げ茶色〜黒色の鉄骨同士を立て掛ける様にして組み上げた作品でした。名前も知らないアーティストのポスターでしたが、いつか役に立つ!! とピンときて即ゲット。
それが今年の年賀状に活かされるとは...........。機会があるならこまめに資料を収集した方が良さそうです。
そしてもう1つ。
文化学園服飾博物館の「西洋 服飾の流れ -女性の装い 1760〜1960-」 1997年に開かれた展示会の告知ポスター。そこに写っていたのが、ヴェルヴェットの生地の紫色とワイン色の組み合わせのドレス+ヘッドドレス。いつのものかは分かりませんが、少なくとも50年近く昔のものであることはタイトルからして確か。当時のヘッドドレス..........確かに人工的でないクラシックさ+レトロ感がありました。ドレスも重厚かつきらびやかなもので、見つけた途端、やっぱり即ゲット。 文化学園の創設者って誰だったっけ.......。日本の服飾デザインに貢献した人でしたよね。博物館は確か当時の作業アトリエだった気が。すごい数の服を保存してあるのは以前から耳にしていましたが........。
たぶんいつかのゴスロリを描く時に重宝しそうです。
その他いろいろ貰ってきてしまって、20枚くらいかな。その位の枚数は他の人もけっこう手に取っていたようですが。そんなわけで最近では告知ポスターがなかなか買えない中で、こうして無料で貰えたのですからとても有り難かったです。
(2007/1)
† 22:03
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FAVOでアートマスター(CTE-640/S2)
以前の記事で触れましたが、タブレットを先月買いました。
購入理由についてはそちらを参照していもうらうことにして、機種の選択理由をここで書いておきます。
ワコムのタブレットには、大きく分けてインテュオスとファーボがラインナップされています。前者は高機能で値段もファーボより高く上級向け、後者は逆に低価格で初心者向けという扱いになっているようです。どちらもそれぞれサイズの異なる機種が用意されていますが、ファーボではさらに付属されるソフトを用途別にパッケージしたものもあります。
タブレットを使うのは初めてなのでファーボで構わないと最初から決めていましたが、インテュオスのファンクションキーを割り当てられるトラックパッドに惹かれました。画像のズーム(拡大/縮小)、スクロールなども出来る様でしたので、これがあれば作業がはかどるかな...?と思いまして。今までお絵描きはしませんでしたがそれなりにCGソフトを使ってきた中で、よく拡大/縮小をしながら作業をしていたし、その都度メニューから拡大/縮小を選ぶのやショートカットキーを使うことに煩雑さを感じていました。
ファーボにも2ボタン1ホイールの様なものがタブレット上部に付いていて、サイトの商品ページを見ると、ホイールで拡大縮小ができるということでした。が....念のためにファーボのマニュアルPDFをダウンロードして見てみると、それらしき記述は見当たりません。心配になってきたのでワコムのサポートへメールしてみると、確かにフォトショップなどのソフトで拡大/縮小は出来る様なのですが、インテュオスの機能とは違うようでした。ファーボではスクロールホイールの機能として出力しているだけで、それをズーム機能としてアプリ側が捉えるかどうかであって、インテュオスの場合は、たぶんトラックパッド自体がズームさせる機能を持っているのだと思います。
PhotoshopとPainterのそれぞれにはファーボでも一応ズームできるということが分かりましたので、とりあえずタブレットの選択は後回しにして、付属されるソフトについて検討しました。インテュオス/ファーボどちらも「Photoshop Elements」と「Painter Essentials」のいわゆるレタッチ/お絵描きソフトの定番ソフトの廉価版は付属されていましす。............が、ラインナップのリストを見てみると..........インテュオスの付属ソフトのマック版のは、「Photoshop〜」はバージョン3.0、「Painter〜」はバージョン2.0でした。一方ファーボの方は、EXモデルは同じく3.0、2.0、アートマスターは3.0、3.0、コミックパックは無しでした。
それなら、コミックパックを除けばどれもだいたい同じ.........だと思ってそれならせっかくだしインテュオスにしようかなーなんて一度は決めかけていたのです。でもその前に一応それぞれソフトのメーカーサイトで詳細を調べてみました。
「Photoshop〜」の方は、マック版ではどのモデルもバージョン3.0止まりなので選択の余地はありませんが、「Painter〜」ではアートマスターのみバージョン3.0の他はすべて2.0になっています。3.0と2.0の違いをメーカーサイトで確かめてみたら、だいぶ機能に差があることが分かりました。
個人的には「Photoshop」と「Painter」を行き来するような使い方をするつもりでした。例えば塗りはPhotoshopの方で済ませて、線は敢えてPainterで描いて、仕上げの調整は再びPhotoshopで........みたいな。 また、絵を描く際もCGの描き方の本などで調べてみるとやはりパーツごとにレイヤ−で分けて描いている人が多いようでした。前景/背景はもちろん、前景でも例えば人物だったら、顔/両手/足とか....顔でも髪/目/口とか......。
なので、Photoshopのファイル形式であるPSDファイルとレイヤーの機能がそれぞれサポートされていることが重要でした。が、「Painter〜」2.0ではレイヤー機能はともかくPSDファイルのサポートが無し。これがサポートされていないとすると、何かと不便そうだな....と思ったし、ブラシの数もだいぶ違う様でしたので、バージョンは3.0じゃないとダメだと気付きました。
なので、タブレットの機能はインテュオスが良かったのですが付属ソフトの「Painter〜」が2.0でしたので、選択から外れることになり、ファーボのアートマスターにすることにしました。
大きさももA6とA5サイズで迷いましたが、自分の環境が液晶17インチで1280×1024でしたから、大きいA5の方がいいかなと思って。「がしがし」と描いていくタイプの自分にはたぶん大きいサイズの方が合ってそうだし。というわけで、A5サイズのアートdeマスターにしたというわけです。
ラインナップを見ていて思ったのですが、付属のソフトでマック版があるのは、フォトショップとペインターのみ。コミックパックなんてマック版のソフトが1つもないからマカーは買っても付属ソフトの恩恵は1つも受けられませんね。まあEXセットとかアートdeマスターのも上記の2ソフト以外はマック対応はないので、なんかアレだなーって。..........昔は画像編集に強いのがマック、なんていわれた時代があったけど.........今は.....ねえ。 (つд⊂)エーン
(2006/12)
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以上が、使用前の感想です。
欠礼状と年賀状といくつかタブレットを使って作成してみて感じたことは、思ったよりも使い易く、相対座標にもすぐに慣れましたし、ペンによるダブルクリックなどにもすぐに慣れることが出来ました。が、どうしてもこのタブレット面のツルツル感だけはなかなか馴染めません。勢い良く描く線は良いですが、慎重にゆっくり描く線だと思わずつるっとあらぬ方向へ描いてしまったりします。対策としては紙を挟んでおくとよいそうですね。インテュオスだとペン先にフェルト状のものやシートもマットタイプなどいろいろ選べるらしいですが。
タブレットを年賀状用だけにしないように、定期的に何か描いていきたいな..........と思っています。次こそは萌えキャラに挑戦だぞ!っと。意気込んでるうちに何か描かなくちゃね。
.........ガクブル((;・д・))ヤナヨカーン (^∀^)ガハク,ガンバルモンネ!
いや........確かに拙いよな......。何てったってイノシシ描こうとしてブタになってしまったし........萌えキャラ描いても何故かブタ子さんになってしまいそうでコワい。まともなのを描けるまでに、一体どれだけ作品供養しなくちゃいけないことやら。ハ〜('・c_・` ) きちんと供養しないと化けて出てきそうでコワいもん。w......ってそれは冗談ですが、まあ道のりは長いことは確かですし、来月になったらすっかり忘れてそうだし。w
† 01:41
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前回の年賀状に続いて、喪中欠礼状です。色調補正や文字入れを除けば使ったソフトは「ペインター エッセンシャル3」のみです。年賀状よりも先に作業に取りかかりました。前回同様、習作なども合わせて載せていきます。
あ.........あと、今回載せた作品を見る際、モニタから70cm〜1mくらい離れて見て下さい。お願いします。つд`)ウウッ
喪中欠礼状として使った絵です。つまり完成作品。以下に載せたものは、みなこれより前に描いたもので未完成です。それらを描いてもどうしてもモネらしい感じにならなかったので、自分らしいとかそういうオリジナリティは敢えて無視して、とにかくパッと見でもいいからモネっぽく見える様に、モネのタッチを見様見真似で真似てみたのがこれです。実際、モネのカレンダーや以前見に行った展覧会のカタログを見ながら描きました。構図等は真似ていませんがモネの睡蓮の絵は数百点以上あるそうなので、被ってしまっているかもしれません。
実は、今回のモネ風睡蓮を描くにあたって前もって買っておいたお絵描きレクチャー本がありました。
Photoshop、Painterで習得する名画の筆使い パソコン絵画入門 世界の巨匠編
これがそうです。見ると、モネ、ルノワール、ゴッホにユトリロにモディリアニに東山魁夷....好きな画家ばっかりだったので、これは買いだっっっ!!!と思って、即注文。で、わくわくしながらページをめくってみたら................全然「〜風」じゃない...............。確かに、ゴッホ風とかモディリアニ風とか、特徴を捉えている部分も無くは無いのですが、何と言うか........もっと各々の画家になりきって大胆に描く感じが足りない......気がしました。一番期待していたモネ風のは特に酷い。酷いなんていうと失礼かもしれませんが、全然モネ風じゃない! これじゃあ小中学生が写生大会か夏休みの宿題で描く水彩画みたいなんだもの........。説明している内容は参考になるのですが肝心の作例が..........。
例えば、どの画風の作例でも最初にその画風に合ったブラシを作成することから始まるのですが、思うにブラシを作っても作らなくても完成後の作例を見ると、大して役に立っていない気がしました。例えばモネなんかは、筆よりも筆致....大胆な筆致と色彩感覚が重要な気がするのですが、それが作例で活かされていない....んです。風景のスケッチ等はとてもよく出来ているのに、肝心の画風のコピーがあまり感じられませんでした。そりゃあ名画の巨匠達に近づくのは無理です。無理ですけど、個人的にもう少し似ていてもいいんじゃない....? と思わせる内容ぶりでした。なので全然役に立ってません。
だから結局役に立ったのは、モネのカレンダーにあった部分拡大した睡蓮の絵と、モネの絵があった展覧会のカタログ。モネの絵に習うのが一番でした。特にカレンダーの方は、拡大のお陰で筆跡が明確でしたので、もう毎日、穴が飽くほど見ていました。
かといって、結局、モネっぽく描くのはそれでも難しいのですけど。ソフトのせいにするのは恥ずかしいのですが、それでも言わせてもらうと、「ペインター エッセンシャル」では筆のかすり具合が表現出来ないんです.......。それに筆圧に応じたブラシの太さも思う様にいかないし........タブレットはタブレットでペンの傾きには変化しないファーボだったこともあって、筆を実際に使う感覚ではありませんでした。モネのは、大胆な筆の太さに加えて、筆跡のかすれ具合も大事な様な気がします。もちろん、風景から得た「印象」をダイレクトに絵具に反映させる、色彩感覚も言うまでもなく大事です。ただ........絵によっては、構図はあんまり関係なさそうに思えました。クローズアップした睡蓮の絵などは、パースらしいパースはないし、捉える睡蓮の葉や花の形もわりあいシンプルなものも多いみたいだし。
前置きが長くなりましたが、この絵では、それまでに描いたボツ作品とは違って、レイヤー機能を利用しました。まず水面を描いた後に、別レイヤーで睡蓮の葉、さらに別レイヤーで花、さらに影......と計4レイヤー使いました。線画は無し。最初から描き殴り。w アンドゥも5回しかできないので、ペンタブレット使用下ではほとんど取り消し出来ないのと同じ。なので間違えてもそのままさらに塗り重ねる様にしてとにかく描いていきました。このアンドゥ無しは絵の上達には良いですね。緊張感も出てくるし。
個人的に好きなモネの色彩として、群青色と深緑色との組み合わせが好きだったし、自分の好みの色でもあるので、そんな色を用いました。花の色は白に加えて、鮮やかなピンク....マゼンダっぽい色の方が良かったかもしれません。真っ赤の睡蓮の花なんてねーよ、とか突っ込まれても、色彩上、青、緑が大半を占める中に赤をポイント的に入れることで、より際立つような気がするし。.........あぁ〜〜そうすればよかった。
ちなみに、あんまり時間を掛けられませんでした。年賀状の時も結局そうだったのですけど。つд`)ウウッ これ描いてたのはもう12月に入ってしまった時だったので。
............タブレットも買ったばかりでろくに使い慣れず時間はなかったりと、大変だった中では、まあ........なんとかそれなりに形にはなったのではないか、と思っていますがどうでしょうか。サムネイルくらいの大きさで見る位がちょうど良さそうです。制作ではもっと大きなサイズで描いていたのですが、だいぶ下手に雑に見えます。クラシックの絵画でもそうですが、遠くから見ると写真と見間違うようなものでも間近で見るとやっぱり写真じゃなくて絵なわけです。「ああして見えていたのは実際にはこう描かれていたのか。」( ・x・)ウーン...って感じでよく見ていたのですが、下手ながらにも少しはそういった経験が活かされていれば......よいのですが。なんだか微々たるもののようだな.....。ガクッ _| ̄|○
ここから描いていった順に習作/ボツ作を載せていきます。
これはタブレットが届き、セットアップしバンドルされていた「フォトショップ エレメンツ」と「ペインター エッセンシャル」をインストール後、ソフトの使い勝手を知るために、ざっと描いた、初タブレット作品です。
なので、出来は最悪です。気に入っていませんが、一応、自分では記念的作品です。
モネ風のを描け!と言われたものの、モネ風なんて描けるわけないのに....と初めは敬遠していました。代わりに自分の好きなモローの絵を参考にしていました。これはそんな一例。これと最後に紹介するものがモローの絵を見ながら描いていた絵です。
ということで、最初はこんな、険しい岩肌が両脇に見える河の様な場所にのぞかせる睡蓮......を描こうとしていました。もちろん睡蓮が河に生えるわけもないのですが、そこは勘弁を。...........しかし、手前の桃太郎が入ってそうな桃の様な睡蓮の花が気持ち悪い。なんだこれはwww
描いていて、実はモロー風のもムリ!ってことに気付き、第一モネ風のを、と言われているし、やっぱりモネ風のを描かなきゃダメ、ってことになって、取りかかった絵です。隣りにモネの絵を置いて見ながら描いたのに、全然モネらしくないどころか、下手過ぎる............。小学生並みのレベルに、自分でも顔から火が出そうというより火を噴きそうな程です。これは当然ボツ。 ちなみに、ボートに乗ってるのはモネだったりして。って苦労して作った睡蓮の池を荒らす様なことをモネがするわけありませんが。
これも結局ボツにしましたが、自分では気に入っています。色づかいは先ほどのと比べてややマシにはなったかなって。池(川)の見えなくなる辺り(消失点)から左右を見渡しながら下方を見ていく様に視線を移していくと、案外それなりに描けてるかな....って。描くのを途中で止めちゃったのですが、そのまま細部まで続けて描いていればそれなりに良く仕上がったかも??? ..........参考にしたモネの絵とは似ても似つかないものになってしまいました。
ちなみに....これと上のは、このモネの絵を見ながら自分なりに描いたつもりなのですが......どうしてこうなっちゃうんだろう......。ハ〜('・c_・` )
これは一度線画だけ描いて一度中断して、モネ風の方を描き始めてしばらく平行して描いてたもの。どちらか上手くいった方を使おうと思って。 結局こちらは途中でやめちゃいましたが、自分では気に入っています。ゴシック建築が好きなので描いてみようかな〜って描いた絵です。でもこの水面に睡蓮は似合わなそうだし......ってことでそこで放置してしまいましたが。
.....と、赤面覚悟で絵を載せていきましたが、だいたい...........睡蓮の絵を描く事自体、間違っているんです。w 睡蓮を描かせたら右に出るものはいない、あのモネが何と言ったと思います? 「私はまた不可能なことを始めてしまった.......。水底で揺らぐ草、見るだけならいいが、これを描こうというのは気違い沙汰だ。いつもこうなんだ..........」って。モネが気違い沙汰って言ってるんだから、ど素人の自分にしてみれば狂い死にものです。しかもモネは睡蓮を描きたいために、ジヴェルニーへ引っ越し、そこに広大な池を作り睡蓮を育て、毎日毎日、朝、昼、夕方....と刻々と変化してゆく表情を描いて描いて描きまくった努力の結果なのに...........実際の睡蓮もろくに見たことないのに描けるわけ..............ないよ。 ほとんど無謀。w こうして文章書いてても恥ずかしくなります。ということでスルーしちゃって下さいって文末に書いても意味ないか。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
† 17:30
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それでこの作品について自分のためのメモ書きとして書いておきます。ですのでちょっと長いかも。(前回の文章と重複する箇所があります)
イノシシはいわゆるアニメ塗りで背景は普通の水彩画のような塗り方にするつもりでしたが、背景の方は納得いくまで塗り続けていたら、なんだか油絵みたいになりました。
線画は雰囲気がわかる程度の下書きを「ペインター エッセンシャル」で、それ以降の作業は全て「フォトショップ エレメンツ」。
ちなみに今回の画像ファイルは幅1183高さ1600ピクセル、解像度240dpi 最初はもう少し小さかったのですが、イノシシの大きさに合わせて背景を足していった結果、そのような大きさになりました。1500×2000で300dpiくらいでも良かった気がします。
-----------フォトショップに移ってからの作業をざっとメモ書きします------------
1-1 まず線画を決定させるための作業。つまりいくつもなぞられて形作られた線画を1本の線に決定する感じ。アニメ塗りするイノシシでは画面をズームして(300%から400%くらい )特に慎重に書きました。(....がタブレット面がツルツルしていて筆圧の強い自分には線がが思うように描けず、けっこう苦労しました。)
1-2 イノシシの塗りをする。人物と違ってそれほどパーツが多くないので初めてアニメ塗りするにはちょうど良かったと思います。顔、体、ツノと白目、鼻と蹄....という感じでそれぞれレイヤーを作り、線画に沿って塗りつぶす領域の境界線を細いブラシで描いていった後にバケツツールで塗りつぶす。(自動選択でも良かったのですが間抜けな自分なので、必ずどこかに線が閉じていない箇所があるにきまっているので、向いていない気がしました。が作業効率を考慮するとこちらのほうが良さそうなのでゆくゆくはそうしたい)
1-3 それぞれのパーツ(レイヤー)ごとに影の部分とハイライトの部分を別レイヤーを用意して塗る。先ほど塗った領域からはみ出ないためにグループ化する。同じように白目の中に黒目、目頭部分を別レイヤーをグループ化して塗る。
このレイヤーのグループ化は便利ですね。グループ元のレイヤーの塗りつぶした領域以外の部分は表示されないので、輪郭付近を気にせず描ける。また、目の部分では黒目をレイヤー移動ツールでぐりぐり動かして目つきを調整したりしました。パーツごとにレイヤー分けしておくと、福笑いではないですが、いろいろと位置を調整出来るので、邪道かもしれませんが効率は良さそうです。
イノシシの方はだいたいそんな感じで終わり。次は背景.....最背面の背景ではなく、背景オブジェクト(鉄骨/コンクリート)のことを指しています。
2-1 次は背景。まず塗る前に、ペインターで描いた背景が納得いかず、結局フォトショップの方で再度書き直し。ただし基本的な、おおまかな形は踏襲しました。描き直した後は結局ペン入れすることもなく描き直した線画をそのまま使っています。薄いし細い線ですし、そもそもキャラ以上に背景の線画が目立つとバランスが悪いと思ったので、敢えてそのまま使いました。輪郭部分だけはきっちりとした1本の線ですが、輪郭以外は細かくかなり描き込んであります。→それが結果的にリアルな質感を生み出す一役を買っているように思えます。ちなみにイノシシの前後に配置することにしていたので、前面、真ん中1、2、背面...と前後関係を考慮して計4レイヤーに分けて描きました。塗った後に重なって見えなくなる部分も敢えてきっちり描きました。(これはイノシシでも同様)
2-2 背景の塗り。これも基本的にイノシシと同様に塗りの領域部分を決定してその上に、影等のレイヤーをグループ化して作っていきます。最初はイノシシ同様、影とハイライトで済ませようと思っていたのですが、それでは鉄骨やコンクリートのような質感が出ないので、塗り方を変更。
稿を改めて書きますが、背景の鉄骨/コンクリート片を描く際にあたって参考にしたものがあるのですが、それにはびっしりと一面サビが付着していて金属の色も黒に近い焦げ茶/黄色でした。ということで最初は鉄骨を描くつもりだったのですが、ちぎれた部分の書き方が鉄骨よりもコンクリートっぽくなってしまいました。というか途中から物質が何なのかよりも、猪突猛進でぶっちぎれた/ぶっ壊れた感じが出ていればそれでOK、ってことにしました。
2-3 塗りレイヤーは4つ用意。塗りの領域部分と鉄骨のベースとなる色を塗り。色はうぐいす色に彩度を低くしたような色。その上に別レイヤーでサビの質感を出すためにブラシを変えて塗る。サビはざらついた質感で、見た目が細かい点々のようにも見えたので、それを再現するには普通のブラシでは無理だと思って変えてみた結果、ブラシのカスタマイズで「ジッター」「散布」「間隔」をいじってみると良いのがわかり、ジッターをほぼ100%まで上げ、間隔はブラシの太さに応じて、細かい霧吹きのような感じからスタンプでぺたぺた押した様な間隔のものを分けて使いました。ちなみに筆圧でジッターの変化をON。描画色と背景色が関係するようで、描画色はオレンジっぽいもの、背景色はほとんど黒の赤色を選び、塗り。
2-4 その上に今度は赤茶色のサビを塗る。これにもジッターと散布などが役に立ちました。ただし筆圧変化によるジッターはOFFだった気がします。サビの表現と同時に影としての塗りも多少する。少し描きかけた後にもう少し質感の表現に迫りたいと思って、レイヤーモードを試しにいじってみたところ、覆い焼きモードにするとサビの質感がより感じられたので、レイヤーモードは「覆い焼き(リニア)」にして、さらにジッターの筆圧変化をONにして描画色を焦げ茶色にしてさらに塗っていきました。
2-5 最後に黒色で影を塗る。ただし他の背景、イノシシにかかる影は塗らない。あくまでもそのオブジェクト部分内の影の表現のための塗り。レイヤーモードを「乗算」にして透明度を落としてから塗る。
以上で背景(鉄骨)の塗りは終わり。
3-1 今まで作った、イノシシ、鉄骨、それぞれに影を付ける。エレメンツのレイヤースタイルはプリセット程度でしかいじれないので、敢えて使わず。後述の破片の側面部分の作成と同様にして黒で塗りつぶし、その後フィルタのガウスでぼかし。前後関係を考えてぼかす量をそれぞれ変える。ずらす位置も同様に考慮する。
3-2 その後、ぶっ壊す雰囲気が出てないので、破片を描くことに。破片を1つ1つ描くのは時間的に無理だったので(だってこの時もう12/30!!)、ブラシでめぼしいものを探してみたのですがピッタリくるものがなく、やむなく「ウロコ」状のブラシを使うことに。筆圧変化で大きさをONにして、最背面の破片レイヤーでは細かく多く。最前面では大きく数も少なく描く。その後表示部分を選択して別レイヤーを作り黒に近い茶色で塗りつぶし、側面部分とする。
3-3 背景面は本当ならば同じ鉄骨を背景画像として描くつもりだったのですが、時間がないので素材画像で繕う。使った画像は 素材辞典「フォトバイブル」 にあったサビの写真。(Vol.3「メタル・錆編」) それを適当に敷き詰めて色調補正して終わり。
以上で基本的な塗りは終わり。
4-1 あとは文字入れして一応完成。
4-2 この状態でイノシシがぱっとしないので、輪郭部分だけ、多少太い線画を描く。ただし箇所によって太さを微妙に買えた。その後、ぼかした白で輪郭をさらに目立たせ、勢い感を出すために、その白レイヤーを複製してそちらはフィルタのぼかし(移動)で効果を出す。
4-3 最後に各レイヤーをまとめた後に(ただし文字レイヤーは結合しない)、色調補正して完成。はがき印刷ではさらに印刷用に色調補正した。
時間があればしたかったことは....................イノシシの耳と鼻にピアスを付けてチェーンで結ぶこと、鉄骨にボルトを付けること、切断面の塗り。まあチェーンはちょっこっとラフ書きしてみたのですが、それが邪魔で動きがなくなるようにも思えたので、仮に時間があっても結局ボツにしたかもしれませんが。
今回、お絵描きツールとしてフォトショップ エレメンツ(バージョンは3.0)を使いましたが良く出来たソフトですね。ただし、文字関係とラインツール関係は難あり。文字ツールでは字間の設定などが細かく出来ないので自由が効きませんでした。ラインツールは背景オブジェクトの鉄骨の直線部分を引くのに使いましたが、何となく使い辛かったです。イラストレーターがあればうまく分担して効率よくかつ思うように仕上げられそうな気がしました。ペインターは無くても案外やっていけそうな気もしました。レイヤー機能と豊富なブラシを使い分けることがコツなのかなあ.......。
† 03:59
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あけましておめでとうございます。
去年を振り返るとサイトをほとんど更新せずに、ほとんどこのブログのみの更新になってしまいました。更新はできなくとも実際には色々と創作してましたので、個人的にはそれほど悔いはありません。今年は去年以上にきちんと形として残していきたいなと思っています。手短ではありますがどうぞ本年もよろしくおねがいいたします。
挨拶もそこそこにして、さっそく年賀状と喪中欠礼状を載せます。以前お知らせした通り、昨年、祖父が亡くなりましたが喪に服するのは子にあたる親のみで孫の自分は服さないということにしましたので、毎年、親の年賀状まで手伝っていますので今年は親の喪中欠礼状と自分用の年賀状ということになりました。まずは年賀状から。
前回の書き込みで、どう描いてもイノシシがブタになってしまう...と泣き言を言っていましたが、どうにかこうにかイノシシらしいものが描けたようです。以下に載せるものは、この完成した年賀状を作るまでに作成したボツ作品/習作などです。イノシシらしいイノシシを描くのに本当に苦労しました。最初から「猪突猛進」のイメージがあったので、突進する様な姿がいいなと思っていたのですが、ネットでイノシシの写真を探してみると思いのほか突進している写真がないのです。そういう資料がないのもあって、やめようかな.....とも考えていました。事実、これを作る前に決めかけたものがありました。それにしていればこんなに12/30まで切羽詰まってやることもなかったのですが、今となってはねばって正解でした。
それでこの作品について自分のためのメモ書きとして書いておきます。ですのでちょっと長いかも。.............と下書きしていたら、やっぱりめちゃめちゃ長くなってしまったので別に分けて書いておきますので、お読みになりたい方はどうぞ。......とはいえ初めてのお絵描き(塗り)なので、参考にならない気がします。w
完成後、試し刷りをしてみるまでは出来の悪さにちょっと不安だったのですが、はがきサイズということもあってか、プリントされたものをみたら思った程ひどくなくて、一安心。 そういえばメール年賀状でのお返事で、イノシシが「もののけ姫」みたいだと言われたのですが、自分でも「これって宮崎アニメっぽい雰囲気だな...」と仕上がりを見てまず感じました。別に意識してなかったのですけど.........本当は、天広さんの描く動物を参考にしてたんですけど...........まだまだ道のりは遠い、というかタブレットで初めてお絵描きしたのだからスタート地点だ。
時間があればしたかったことは....................イノシシの耳と鼻にピアスを付けてチェーンで結ぶこと、鉄骨にボルトを付けること、切断面の塗り。まあチェーンはちょっこっとラフ書きしてみたのですが、それが邪魔で動きがなくなるようにも思えたので、仮に時間があっても結局ボツにしたかもしれませんが。
ハガキでは宛名面に軽く一言添えましたが、メールではメール本文とは別にこの画像にもメッセージを入れました。せっかくペンタブレットを買ったのだし、メールでも何か手書きの感じが出せればなあと思っていたので、直にメッセージを書き入れました。字が下手な上に、紙に鉛筆で書くのと違ってタブレット面がツルツルと滑ってしまい、筆圧の強い自分には難儀でした。でもその後のもらったお返事の中に、字が上手いですね、なんて褒められたのですが..............ええぇっ????って感じです。お世辞を言う様な人ではなかったので本音なのだと思いますが、これで上手かったらほとんどの人は上手いんじゃ............。でもなあ、前にもいい字を書きますね、なんて言われたことがあったりします。人によっては好印象に受け止められる字面なのかな......。こればっかりは自分でも不思議です。ちなみに「happy~」の上部には手書きではなくフォントで、それぞれその人にちなんだメッセージらしきものを入れています。
こうしてみると、ハガキよりもメールでの方が特典付きが多かったり...........。みな平等に同じものを出したくてメールの方に力を注ぎ過ぎたかも。ソフトであれこれいじるのは楽だし仕上がりも綺麗だし、ついついやってしまうんです..........。
年賀状作成中に、メールで知り合いと年賀状についてやりとりしていた際に、宛名面に何か印刷することについて触れたので、何か用意しなくちゃいけないかな...?なんて思って、最初はハガキの周りを有刺鉄線で張り巡らそうかななんてアイデアが浮かんだのですが、そんなのを描いている時間はもはやなく、仕方ないので単に宛先と差出人の間に仕切り線を入れてその下にメッセージでもいれようかなと思っていましたが..........、その日の夜中にお風呂であれこれ妄想していたらw、イノシシの四コママンガを思いつきました。..........コミカルな絵が果して描けるのか不安でしたが、いざ描き始めてみるとなんとかそれらしくなってて。新年はやっぱり明るく迎えたいものだから、多少悪ノリしても許されるかなと思って、結局、ハガキの宛名面下部に印刷しました。それでも我ながら少々無謀だったと反省しております。w
このマンガのネタは年末のテレビを見ていて得たものです。街頭のインタビューで「来年はどんな年にしたいですか?」という問いかけの中で、「イノシシのように曲がらす真っ直ぐに生きたい」というような声があったのと、毎年どこかで干支に登場する動物同士に引き継ぎをさせる催しがあるそうで、犬とイノシシがタスキかなにかを渡していたような感じでした。それで道を人生に例えて干支がバトンを回していく図が浮かびました。イノシシは走る時は真っ直ぐにしか走れないというので(実際は走る時も曲がれるそうですが)、他の干支はへまをやらかしているのがいいかなって。でもオチは、イノシシが急ぐのは良いけど肝心のバトンを落としてる...みたいなほうが良かったかも、って今になって思ってます。「猪突猛進」という言葉には、向こう見ずで軽率な.....という意味も含まれていますから。それで結局、急いでも365日掛かっちゃう、ってね。w
ちなみに、メールでの年賀状にも結局これも添付して送りました。..........さすがにやめようと思っていたのですが、我ながら力作だし(ぉぃw、年賀状作成終えて徹夜明けで眠たいのにそれでも作ったから、もうどうなってもいいよ!みたいなノリで「送らせて頂きました」。 でも、お返事にみなマンガの方にもコメントをくれていて......感激。・゚・(ノД`)ヽ(゚д゚)ヨチヨチ 100%スルーか軽くあしらわれる程度だと本気で思っていました。しかもいろいろお正月は忙しいはずなのに、即日にみんなお返事くれたし。みんないい人だー!!!(^∀^) でもまだこちらからのお返事は出してません。早くレスしなくっちゃ。 でも本当....ネットではすぐに疎遠になってしまいがちで、おまけにこんなにいかれてる人間に相変わらず接してくれる人に、本当に感謝しています。
これはイノシシだけの作品です。年賀状デザインでは使っていません。単にイノシシ全体を見てもらいたくて用意したものです。..........が、案外これでもよかったかも。徹夜した苦労は一体......。ちなみにイノシシは最初から、手前の鉄骨に隠れて見えない部分もきっちり描いておきました。そうするとこのようにレイアウトを変更した時でも応用が利くので、面倒くさくてもやっておいたほうが良さそうですね。
ここからは、ブタや得体の知れない動物からイノシシに変貌するまでの経緯を、ボツ作品と共に紹介していきます。
一番始めに出来た下書き。ネットで見つけたイノシシの剥製の写真を参考に描いた.....のですが、なんかヘンだ、イノシシに見えない、ってわけでやむなくボツにしました。一度はこれに決めかけてたのですけど。やっぱり納得いかなくて。.........ちなみにこの時から「Unleashed」のイメージがありました。なんかイノシシじゃなくてカバ+ブタ+イノシシのキメラって感じですね。
もうここからは載せるのが恥ずかしいのですけど、一応努力の跡ってことで。(*ノωノ) これはブルドッグブタイノシシ、だな。 我ながら画力の無さに驚愕します。www
その次に描いたもの。ボツにしましたが実はけっこう気に入っています。これにしようと再び決めかけたのですが、「猪突猛進」の勢いが感じられないし、ちょっとまだブタっぽいイノシシだったので。.....でもま、それでもいいかな......?
その次に描いたもの。どういうわけか頭を下げて突進するポーズを描くのが難しくて..........。ネットに突進してる写真も無くて。というかこちらに向かって突進してくる写真があるわけないよねえ.....。写真撮ってる場合じゃないもん!w
イノシシどころかこれはタヌキみたいだ.........。鬱だ。
で、もう写真のイノシシに頼るのはやめにして、頭の中で突進してくるイノシシを想像して想像して、さらっと描いてみたのがこれです。 5分もかかってないです。でも...........何か創作するときはもちろん、最近では買い物なんかも同様に感じることが多くなったのですが、最初、一目見て、ピンと来なかったらその後に何をどうしようと結局上手くいかない.....んです。創作の場合は単に腕がないだけだと思いますが。それで、これをさらっと描いてこれなら上手くいけるとすぐピンときて、その日はそれで作業を止めにして寝ました。w 実際、完成した年賀状のイノシシの輪郭とほぼ同形です。その位、最初の線(スケッチ)は大事かもしれないです。
本当は、あと数枚、得体の知れない動物を(w、描いたのですが、それらはさすがに載せられないレベルなので割愛させて頂きます。というわけで、タブレットを使ったことにより素早くアイデアを出せることが、良かったと思っています。そうでなければ最初の、イノシシに見えなそうなデザインにしてしまった気がします。
† 17:50
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先ほど、年賀状を投函してきました。
ふうぅぅ......疲れた〜。昨日は寝ていません。
今年はいっさい紙での下書き等をせずに、終始タブレットで直書きしました。取りかかる前はとても心配だったのですが、すぐ慣れることが出来ました。
先日書いた通り、親のは喪中欠礼状、自分は年賀状....ということになったわけですが、欠礼状のデザイン作成は9割を「ペインター エッセンシャル」で、残り1割は完成後の色調補正作業としての「フォトショップ エレメンツ」を使いましたが、年賀状では下書きは「ペインター〜」で、線画のペン入れと塗り全ては「フォトショップ〜」の方で済ませました。 自分のための年賀状ですのでもちろん制約はないので、とりあえず「アニメ塗り」がしてみたかったので、それには「フォトショップ〜」での方がやりやすいと思ったし、お絵描きソフトとしてもメジャーなものですから、ぜひともそちらで塗りなどをやってみたかったのです。
一応、具体的な下書きをペインターで済ませてからフォトショップの方に取りかかったのですが、背景の線画だけはフォトショップの方で書き直ししました。...........出来上がった後で感じたことですが、「ペインター エッセンシャル」はいまいちのソフトでした。アンドゥが5回までしか出来ないのは、まあ腕の如何で問題なくなるのかもしれませんが、ブラシが豊富でないしレイヤー機能は一応あるものの、本当にレイヤーが使えるだけで他は付加的な機能に過ぎず、やりにくいと感じました。
ペン入れはペインターの方が良い、なんてよく耳にしていたのでそのつもりでいたのですが、思うにそれは上位バージョンの「ペインター」の話であって、廉価版の「ペインター エッセンシャル」では期待を裏切られると思います。確かに例えば「油彩」だったら油彩っぽい質感は筆跡に現れるのですが、筆圧に思うように変化しないみたいです。ブラシのカスタマイズもほとんど出来ませんし。その点、フォトショップでは廉価版のエレメンツでもブラシが豊富に有り、かなり使い易かったです。アニメ塗りではともかく、背景は水彩画の様な塗りをしようと思っていたので、物質の質感に合う様なブラシを選んで描き込んでいきました。
............でも、その背景塗りの方ですごい時間がかかってしまいました。肝心のメインキャラであるイノシシの塗りはあっさり終わったというのに。 今回は宛名面でも、昨日になって突然アイデアが湧いて、とあるものを描いてしまいました。完全に悪ノリですが新年はそれでも許されるかなと思って、敢行しちゃいました。...........今振り返ると、何でこんなのを描いたのか不思議に思います。別に面白くもないし。タブレットのせいかな。
年が明けたら、例の欠礼状はもちろん年賀状のもちゃんと載せますので、...........楽しみにしている方は............いないと思いますがもしいらしたら楽しみにしていて下さい。他にも、途中まで作ったデザインがいくつかありますので、それも合わせて載せようと思います。
† 13:13
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7月から8月頭にかけて制作したものです。ネットの知り合いの自作ゲームのタイトル画面用に作りました。
.........当初は素材オーダーによる文字入れで、タイトル画面ではなくゲーム中に表示する文字の制作でした。それが結果的にタイトル画面まで作ることになりました。
素材のオーダーなんて、コンテンツ自体が放置気味なので誰もオーダーする人なんていないのですが、本音を言えば実はあんまりオーダーされたくなかったりします。オーダーされたくないというのは、面識の無い一見さんのオーダーです。ですから間違っても今回オーダーしてくださった知り合いの方のことを指しているわけではありません。もう知り合って2、3年になりますからね。理由は、自分と依頼人の嗜好が合っていない場合や、そういう場合でさらに無茶な注文をしてきたりする人が多くて、その場合大抵、自分にしてみれば良くない出来になります。.........ただ、素材のオーダーがきっかけで現在もやりとりしている人がいるのもまた事実なので、難しいところです。だからこれからも出来たら少しずつ素材を追加していきたいな....とは思っています。そういう人にたくさん出会いたいから。
話を戻して.....................、
オーダーされたのはこれが最初ではなく、もともとはゲーム内に自作曲を使っていただくことがきっかけでした。それのずっと延長線。ある曲についてもう少し長さが欲しいというので、長尺バージョンを作ったり、素材オーダーでも羊皮紙を使った巻物風の素材を作ったりしましたし、うちのサイトで素材ではない画像が他サイトで直リンされていた時には、良いアドバイスを頂いたり、お互いお世話になっていたりします。
普段はめったにメールでやりとりしたりはしないんですけど.....そういうメールが来ると他の話題で盛り上がったり........してます。w 楽しいし何かタメになったりするのでありがたいです。普段のメールではずいぶんハジけちゃってて面白過ぎる人ですが、自分よりも.....たぶん一回り年上かそれくらいじゃないかと思うのですが、そんなこともあってか時には興味深いお話をしていただけるのですよ。
とはいうものの..........7月中にオーダーされてその後もあれこれとオーダーされた時は少し投げやりになってしまいそうでした。というのも、あの頃は、「ルシフェリウム」サイトデザインの制作中だったし不具合の解決に頭を悩ませていましたし.....、プライベートでは、まあ.....その...親の入院騒ぎがありまして、実を言うとそれどころじゃなかったり.....しました。周りには一切話しませんでしたが。このブログの更新もろくにできなかったのもそれのせいだったりします。
でもまあ入院騒ぎも無事退院できたこともあって(その時はまだ直前でしたが)、なんだか心の変わり様と言うか、どうせ作るんだったら自分が満足出来る物にしようかな.....って思う様になって。いやもう本当、あの時だけは事のすべてをテキトーに済ませたかったのです。サイトデザインの不具合だってもうそのままにしちゃえとか、素材のオーダーだって自分に不満があってもオーダー内容そのままに沿った出来で作ればいいや.....って思っていました。この方からも他の方からも良く言われるのですが、作品作りに妥協しない人ですね、なんて言われます。当の本人はそんなつもりじゃないのです。負けず嫌いだとか偏執だったりするのもありますが、たぶん相手に恥をかかせたくないからっていうのが今考えてみると大きいような気がします。その気持ちに戻って、時間を掛けてでも良いものを作ろうかな.........って思い直しました。
実際、そうして作ってみた作品の反応は良くて、今回のオーダーで言えば、当初のオーダー内容とはまったく異なる仕様になりましたし、サンプルで見せてもらったタイトル画面がさびしかったので、ここまでやったのだからついでに作ってしまおうと思って作ってしまいました。結局本来のオーダーではないタイトル画面の制作の方に時間が掛かりました。w でもそれでよかったのです。ヴェルヴェティーンもルシフェリウムも今回の作品も、みなそれぞれ気に入ってくれた様ですし。みな自由に作らせてくれるのも本当に有り難かったです。これは.........本当に嬉しいことなんですよ。おまかせしてくれるということは、うぬぼれているかもしれませんが悪い物は作らないと信じてくれているからですよね...........? 自分としてもみな人柄の良い方達だと思っているし、出来ればこの関わりを失いたくない...と願っています。だからこそ、してあげたいと思うのかもしれません。
でも少し大げさですね。プロでもないし日常のいたるところで見かけるプロのデザインと比べてしまえば、おそらく月とスッポンでしょう。もしお金をもらってもおかしくない出来だ.....なんて言われるとしたらこの上ない褒め言葉かもしれません。自分でも不満......というよりは次の課題がいつもあります。そういう課題をその人達が与えてくれるとも言えるかもしれません。「情けは人のためならず」ではないですが、結局は巡り回って.....自分のところに巡ってきてくれるのだと思います。
.............すっかり作品の製作過程のメモを書くのを忘れてました。続けて次回書きます。
ちなみに記事タイトル、野球のバットのBatでした.....。先日の満月の空はけっこう画像の雰囲気に似てました。(もっと暗かったけど)
† 22:46
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嵌まっていた....というよりは資料集めをしていたのが高じての結果なのですが、神話や悪魔、それに魔術関係についての資料を、5〜6月の2ヶ月余りに渡り漁っていました。これは少し前に書きましたが、ラストバイブルファンサイト「ルシフェリウム」のサイトデザインのためでした。
それなりに悪魔や堕天使に関する本は持っていましたので全く知識がなかったわけではありませんし、今までの雑記などでも度々話題にしてきました。「ルシフェリウム」のデザインの大きな要素となったのが、天使像、ルシフェルの紋章、召還呪文の3つです。今回は一番時間を掛けて苦労した、天使像について。
天使像といっても例えばガブリエルのような伝達係系天使よりも武装している天使の像を必要としていました。なにせルシフェリウムですので力強くないといけません。調べてみると、天使像といえば子供の天使や女性の天使はすぐにみつかるのですが、武装している天使はそれらと比べるとずっと少なくて本当に苦労しました。 よくよく考えてみると武装している天使で有名なのはミカエルくらいなんですよね。
まあともかくグーグルのイメージ検索で、まず「angel statue」辺りで一通り時間を掛けてチェックして、それで気になった天使像が3つ見つかりました。
1つは、次のサイトのページ上部に載っている天使像。 http://216.254.31.219/lucite/lucite.asp この天使像、あるCDジャケットに描かれているものに似ている様に思うんです。なので意外に有名な天使像なのではと思っているのですが、グーグルのイメージ検索では見つからないし、作者や名前も分からないのでお手上げです。ちなみにそのCDジャケットは、TNTの「TILL NEXT TIME」。以前当雑記で紹介したこともあるCDです。このジャケット裏には顔の部分をアップしたものがあって、それと見比べるとやっぱり似ている気がするんです。同じ巻き髪、ティアラ、ポーズ.....CDジャケットの方は手描きのような感じですので、推測ですが天使像を参考に描いたのではないかと..........。大きな画像はこちらで。http://homepage.mac.com/jreffner/Artwork/tnt/till_next_time.jpg
.......似ていません?どなたかご存知の方いらっしゃいましたらぜひお教えください。かなり気になって仕方がありません。この女神風の天使に萌えです。
結果的にミカエル像にしましたが、この天使像を見つけて、これの無料で使える写真を探そうと当初は考えていました。ラストバイブルも1と2はサブタイトルが「女神転生外伝」だし、1にはフォースの女神も登場していたのでかなり雰囲気も似ているし、それでいこうと思っていたのですが、前述通り詳細が分からないので諦めました。
2つめはこの天使像 http://binturong.us/pics/brighton/angel_statue_closeup-big.html
どうやらこの天使の詳細は分かりました。イギリスのブライトンにある像.....らしいです。 http://americanairlines.wcities.com/en/record/,214065/202/record.html
オーブを左手に手にしているので、これもラストバイブルのルシフェルに通じるところがあったので候補でした。ラストバイブル1ではルシフェル達が魔獣達を救う為にオリハルコンを奪うのですが、海外版ラストバイブル=「REVELATIONS: THE DEMONS SLAYER」には、オリハルコンが「Orb」と書き換えられています。聖書などにも登場する球体の宝玉です。音響機器/レコードメーカーの「フィリップス」や、元はパンクファッションのブランドだった「ヴィヴィアン・ウエストウッド」もロゴにオーブが使われていますね。
断念したのはフリーの写真を見つけられなかった事です。先ほどの大きな画像のアドレスは個人撮影のものですし、使うわけにはいきません。もしかしたらメールで使用許可を求めれば承諾してくれる可能性もあったかもしれませんが......。
3つめは、ルシフェリウムのトップに決めた天使像。
剣をかざし表情も憂いのある様な或いは何かを見詰めている様な、そんな表情でしたし、ポーズもよかったし男の天使でしたので、これ以外に似合う像はないと即決。ヒット数も多かったので詳細もすぐに判明。イタリアのローマにある「サンタンジェロ城」というお城でした。
サンタンジェロ城 - Wikipedia
日本語で訳すと、そのまま天使城なんですね。.............ルシフェリウムにこれほどぴったりなものは他には本当にありません。ルシフェリウム...ルシフェルを筆頭に堕天使の棲む魔城......ミルトンの「失楽園」に出てくるパンデモニウムのようなものです。
サンタンジェロを調べてみると、城の手前に架かっている橋の欄干にはそれぞれ武装した天使像が違ったポーズをとっています。剣、メイス、槍、十字架を武器として握っています。サンタンジェロ城に立っている天使はミカエルでしたから、橋で構えている天使達にもそれぞれ名のある天使なのかもしれませんが、そこまでは調べられませんでした。
...........サンタンジェロ.......こんなお城(遺跡)があるのを知らないなんて不覚でした。Wikipediaの日本語ページに載っている位ですから有名なのでしょう? 検索ワードを「Castel Sant'Angelo」に切り替えて再びイメージ検索。すると.......何と嬉しい事にフリーで使える写真があるではありませんか! .......もう運命だと思いました。(ぉぃ
そういう経緯でやっと天使像の写真が決まり、サイトデザインの制作を始められました。トップページのそのことだけで2週間くらい掛かっていました。トップページはサイトの顔ともいえる存在ですので時間を掛けます。トップページを各ページに流用した方が手間も省けますし、デザインの統一感も出てきますので、やはり重要です。 ミカエル像はトップページのみにしようと思っていたので、各ページページ左側にはメニューを配置していたのですが、その部分の背景に、橋の欄干に立っていたメイスを握る天使像を載せる事にしました。
他にも、堕天使の像などもいろいろ見つかりキープしたものもあります。彫像に限らなければ絵画でも気になる絵も見つかりましたし。その中で特に見つけて良かったと思ったのは、ミカエルが描かれた絵画のうちの1つに。グイド・レーニが描いた絵だったとは......びっくりでした。
グイド・レーニはたぶん日本ではマイナーな画家なのだと思いますが、海外ではけっこう人気があるとか耳にした事があります。また当時はラファエロの再来ともいわれ、近年の古典絵画の再評価と共に本来の評価になりつつあるそうです。テレビ番組の「美の巨人たち」でも前に取り上げていましたが、「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」が、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」とどこか似ていて、もしかしたらフェルメールがそれを参考にしたとか..........番組(下記ページにも書かれています)で紹介されていました。
詳しくは下記に載せたページに書かれていますが、ベアトリーチェが実の父親に関係を求められ、それに耐えきれなくなり殺害してしまった罪で処刑されたのですが、その場所が、前述のサンタンジェロ..............。
グイド・レーニ「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」
http://www-cvr.ai.uiuc.edu/~slazebni/personal_page/scrapbook/paintings/beatrice_cenci.jpg
フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
http://www.ibiblio.org/wm/paint/auth/vermeer/i/earring.jpg
EPSON〜美の巨人たち〜: グイド・レーニ「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/picture/f_041218.htm
† 01:09
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景観3DCGソフトの 「Bryce 5.0」と、人体モデリングソフトの 「Poser 5.0」が共に期間限定で無料で手に入ります。
一瞬ネタではないかと思う程、気前の良いサービスですが、本当です。もっとも「Bryce」の方は9/6..つまり今日でダウンロードも終わってしまいますが、「Poser」の方はもともと9/1〜9/4の超期間限定DLだったのですが、あまりのダウンロード数でサーバがパンクしてしまった様で、そのため9/8(日本時間9/9 16:59:59)まで延長されたようです。
Bryceの方はラクにDLできましたが、PoserはDLがちっとも進まなくて、10kb/秒って感じで途中で止まってしまうし......。共にアカウントを取得してDLするようになっています。Poserのほうは、0円(0ドル)の商品を購入(DL)するという形になっています。
Poserの方はDLの手続きさえしておけば8チェックアウト)、2ヶ月間はいつでもDL出来る様なので、使ってみたい方はお急ぎください。(特にBryce) ちなみにWin/Mac両プラットフォームに対応しています。
Bryce5.0 Free
http://artzone.daz3d.com/
Poser Free まとめサイト(9/8・23時59分59秒まで掲載されるようです)
こちらをご覧になって手続きした方が分かり易くて便利です。アメリカの方のサイトからでも出来るのですが英文なので。
http://www.wikihouse.com/3DCGDG/index.php?Poser5Free
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追加情報
あまりのDL数でサーバーが度々ダウンしたせいか、BryceのDL期間が14日まで延長される様です。
† 00:26
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IE7のベータ版、最新版のベータ3を試しに使ってみました。
掲示板の書き込みで、IE7で見ると当サイトの表示がどうしようもないくらいにいかれている、とのことだったので、いずれは手を打たなければいけないとは思っていました。近頃ではIE7を試用してそのまま継続して使っている人もちらほらいるようなので、原因と対策法くらいは把握しておこうと思い、恐る恐るIE7を試用してみました。
IE7のインターフェースを見てすぐ思ったのが、MacのSafariに似てる....ということでした。今までのと比べると、上部のボタン/ツール類がすっきりして、以前よりもページが多く表示できる様になった点や、タブ式も採り入れたところ、デフォルトで検索欄も表示されている点が良いですね。ただ....動作がすごく重いです。比較的最近のものならば良いのかもしれませんが、4年程前のものでっしかも当時でも低スペックだった機種なので仕方ないのですが、常時使う気には..........なれません。
ともかく、IE7で自分のサイトを確認。
............。...........................。...................................。
どうしようもないくらいにいかれていました。
なんとなくその原因は推測できていたのですが、やはりアルファチャンネルPNG(半透明PNG)が表示されないことが原因でした。採り入れている自分でもいまいち分かっていないのですが、Win版のIEで表示された場合のみに、VMLという規格に基づいた記述によるPNG表示にさせるように振り分ける記述を画像ごとに付けているのですが、その振り分けがIE7ではどちらにも振り分ける事が出来ず、結果表示されないようです。ただ、IE7自体はアルファチャンネルPNGはサポートしている様なので、その振り分けをせずに単に画像を載せれば問題はないのです。
表示されないだけならば良かったのですが、こちらのページデザインの都合上、CSSでポジション設定をしていたので、表示されない分、他の部分の表示位置も影響を受けて、めちゃめちゃになっていました。とても見られたものではありません。
そういうわけで解決方法は、単純にアルファチャンネルPNGを使わないか、使うのだったらIE6以前のバージョンでの表示を諦める、のどちらかしかありませんでした。なので、IE7がまだベータ版で普及していない点から、しばらく放置する事に決めていました。
それでも諦めきれず、時おりネットで良い解決策を探していたら............ありました!!! IE6/7のどちらでも見られる解決法が。
どうやら振り分けの記述を変えれば良いそうで、あっさりと解決してしまいました。あとはその記述の修正でしたが、テキストツールの置換機能を使って、一度に置換できるのでそれがとても助かりました。
現状では、SEVENTH†HEAVENを除くコンテンツ(癲狂院、Materialer's Hammer、Pandemonium)の修正を終えています。アルファチャンネルPNGの表示については解決しています。
その他の不具合は、画像固定させるJavaScriptが機能しなかったことと、一部CSSによる表示が変わっている様です。
IE7不具合報告
ちなみに、こちらが制作して差し上げた「ルシフェリウム」と「ヴェルヴェティーン」のIE7の修正も終えています。ルシフェリウムの方はデザインを手掛けたのが、解決策を見つけた時期の被っていたので、差し上げる前に修正を終えられましたが、ヴェルヴェティーンの方は事後でしたので、修正した分のみを送ろうと思っていました。が..........サイト上に載せてあるメールアドレスに送ると転送先が見つからないというエラーが出てしまいどうやら届いていない様子。ちょうどリニューアル中で掲示板も外されているので連絡する手段がありません......。以前やりとりしていた別のアドレスにも送っておきましたが、唯一残してある日記を読む限りではどうやらプロバイダを最近変更したようで.......たぶんそのアドレスへも届いていなそう。日記は更新されているので.......気付いていないのだと思いたいのですが............。
もし見ていたらお手数ですが連絡ください。って無理かな..........。この雑記誰も見ていなそうだし。。・゚・(ノД`)・゚・。
† 01:05
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ルシフェリウム
5月初め辺りから7月中旬までウェブデザイン制作していたサイトです。
このサイトは、アトラスから発売されていた、女神転生外伝ラストバイブルシリーズ(ラストバイブル3は女神〜の肩書きはありません)のファンサイトで、確か2003年辺りに公開されて、半年程で閉鎖されてました。サイト名の「ルシフェリウム」とは、ルシフェルの根城の意味ですが、ラストバイブル(以下LB)1〜3シリーズを通して、ルシフェル及びルシフェリウムが登場しています。本家の女神転生シリーズは知らないので分かりませんが、少なくともラストバイブルはルシフェルとルシフェリウムが1つの要素であって同時にシリーズの世界観を繋ぎ留めている......そんな気がします。
これはサイトデザインが出来上がった後に、管理人さんへお話したことなのですが、このサイトデザインを手掛けるにあたって念頭に置いたのが、ラストバイブルとルシフェルのためのファンサイトだったということです。故に、サイト名がルシフェリウムでなかれば、このようなデザインになってはいませんし、おそらく.......(自分の中では)これほど良い出来にはならなかったと思います。
ルシフェル............、過去の雑記をご覧になれば、ルシフェルが大好きな事が分かると思います。別に服従するつもりもないし、もちろんその存在を信じているわけでもありません。(ま...いたらそれはそれでいいですが) ただ、語られているルシフェルの人間性.....(人間ではないけど)そういうのを含めて、自分の中で抽象化されアウトプットするあらゆるものに影響を受けています。なんてつらつら書くと話がそれてしまうので、ルシフェル論はまた後日改めて書きたいと思います。
そんな自分が思い描くルシフェルと、ラストバイブルに登場するルシフェルとはかなり似ています。同時にゲーム自体の世界観やストーリーなども大好きです。しかし出来上がったサイトの雰囲気は、ラストバイブルの持つ雰囲気とは異なってしまいました。.....とはいってもラストバイブルシリーズのほとんどが昔の携帯ゲーム機での作品でhしたので、グラフィックは当然描き込まれているわけでもないので、各々の想像によりけりだとも言えそうです。LB3だけはスーパーファミコンでしたので、かなり細かい部分まで描く込まれています。ストーリーはシリーズ通してダークでシリアスですが、LB3のグラフィックがやたらポップなので、あれと見比べると、別物に見えてしまうかもしれません。
ヴェルヴェティーン同様に今回もサイトデザインを自由にさせていただけたので、本当に有り難く助かりました。その上、気に入って頂けている様なので、こんなに嬉しい事はありません。.......いつだって誰かに何かを差し上げる時は、気に入ってもらえるか本当に心配なのです。自分がどんなに気に入っていても、好みは人それぞれなので分かりません。だいたい差し上げる事自体がお節介かもしれませんし、もう本当に気を使います。
サイトデザインの構造は、今回はテーブルタグを多用しました。理由はゲームのデータ掲載のコンテンツを多く占めるので、常時メニュー表示しておく必要があったためです。CSS(スタイルシート)でDIV要素をフロートさせれば可能なのですが、現状では不安定な上に各ブラウザで表示を統一させるのは苦労するので、差し上げるというのでは、やはり管理が簡単なテーブル構造が良いと思ってそうしました。
一時期、かなりW3Cの仕様に準拠することに執心していましたが、最近では柔軟な考え方になりまして、従来のテーブル構造も必要によって使う様になりました。Flashを除けば、テーブルダグによるコントロールが一番安定しますしラクです。
ただ、装飾やレイアウトなどの設定は、ヴェルヴェティーンと同じく、今の自分に可能な限りHTML+CSSで分別させています。ほとんどのページは、比較的コンテンツ量がなくすぐに作成できたのですが、データ掲載ページ「Reference」は、コンテンツの内容上、テーブルタグを多用した表によるものがほとんどなので、それをコントロールする為のCSS設定に苦労しました。分野によって項目数が異なりますし、そうなると1行1段ごとの幅や高さも変わりますし、テーブルの構造も異なります。そこをCSSでコントロールするとなると、各行各段にクラス指定してやる必要があり、その結果、CSS設定量がかなり多くなってしまいました。トップページを除き全てのCSSは外部CSSにまとめてあるので、設定量は多いのですが把握さえすれば、結果的には、今後のコンテンツの追加/修正作業の際に便利なのではと思っています。
たとえば表の項目欄の幅をCSSではなくHTMLタグで指定してしまうと、数個の表ならばまだ良いですが、それが何十とあるとそれらを修正して行くのは容易な事ではありません。データ入力でさえ一苦労なのに個々の表示修正までしなくてはいけないとなれば.........考えるだけでうんざりしそうです。
デザインに関してですが、これも後で個々に書いていきますが、事前の資料集めに時間が掛かりましたがそれが結果的に良かったようです。天使像に始まり、ルシフェルの紋章、魔術の呪文.......この3つがルシフェリウムの大きな要素です。これらを調べ上げるのにトータルで2週間近く掛かってしまいました。もちろん国内サイトでは見つかるわけも無いので、海外サイトばかりです。英語もろくにできないし、知ってる単語といえば、PuxxyとかFxxkとかしょうもないのばっかりだしw、おまけに辞書で調べても載ってない単語がいろいろあってその多くは魔術やオカルト関係なのですが、それらを交えた文章ばっかりだったので苦労しました。でもおかけで知識も増えたし(相変わらず何の役にも立たなそうだしw、知識を他人に披露すると怪しまれそうだしww)、個人的には満足しています。
ページ内の飾り罫は、ルシフェルの紋章をヒントに作ったオリジナルです。市販の飾り罫は使っていません。この飾り罫はお気に入りです。それが出来上がるまでは、だいぶ苦労して市販のもので済ませようと本当に思っていました。特にゴシック風とかそういう様式のコンセプトもなかったので、ルシフェル....ルシフェリウムに関連させるデザイン...............そんなのわかるわけないだろ!....って感じで参っていました。その後、ネットで調べ上げてルシフェルを象徴させるデザインがあることを発見したので、それがきっかけでうまく雰囲気を統一できてなおかつデザインも良くなり、うまくまとめられました。
これでラストバイブル関係で出来る事は全てし終えました。MIDIは作ったし自サイト内に別コンテンツも設けたし、ルシフェリウムのサイトデザインも手掛けたし、夢かもしれませんがリメイク実現の為の、今後のラストバイブルの話題作りなどの提案も管理人さんへ話しておきました。また何かあればその時は何かしら対応するつもりですが、しばらくは静観しようと思います。フォース無しのガイアのみで創作するのはしんどいですね。w
うわ......また長くなってしまいました。
どちらのサイトも自分のサイトを手掛ける感じで作りました。どちらもとても気に入っています。自分のとこよりもいいかも...と思うくらい。制作している途中、これは敢えて使わないで自分のサイトのためにとっておこう.....なんて悪魔になりかけた時もありましたが、それだと相手に申し訳ないし出来も悪くなるし、自分が作ったのだから、今後自分のために部分的に使ったり流用したって構わないはずですし......なので、きちんと全て良いものを使いました。
SEVENTH†HEAVEN内のコンテンツ4つにさらに今回の2つ......計6つもサイトを作った様なものです。そんなんだったらさっさと自分のサイトをリニューアルさせろよな....とか突っ込まれそうですね。オリジナルのゴシックの飾り罫が出来上がれば、サイトデザインに関しては一段落できるのですが、また少しかかります。だいたい掴めているし、これでOKにしようというものもあるのですが、もう少し粘ってみたいです。
† 02:10
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今年の初め辺りに作ったのですが、思いがけないことから出来上がりました。ネタをばらすと市販の素材集からの画像を使っています。背景のバラ画像と枠画像です。もちろん最初からこういう状態だったわけではなくて、自分で加工したものですけど。最初はただなんとなく、何か良いものが出来ればいいかな....という感じで、CGソフトでいじくっていていたのですが、どうにも上手くいかずそのまま放ってしまっていたものなんです。
でもとある事で、ゴシック好きな人にCGを差し上げる機会が出来たので、もう一度アイデアを練り直して作りました。.....そのアイデアは、差し上げた方のサイトに由るところが多いのです。そうでなくてはこのような形にはならなかったと断言しても良いくらいなのです。
それに.....ある意味、正真正銘の「ゴシック調」のものが作れたし、この機会には感謝しています。
うざったいうんちくなど聞く必要もない位、「ゴシック」だと分かってもらえるデザインだし、一度はこういうのを作ってみたいと前々から思っていましたし、第一、自分でもお気に入りのものが作れたのですから。
やっぱり人に何か差し上げるとなると、質の悪いものを贈るわけにはいかないし、気に入ってもらえる様なものでないといけないし、そういう条件があるから良いものになったと思っています。.......差し上げる方以外の、ある程度の人....これを例に挙げるならゴシック好きな人......にも気に入ってもらえる様な汎用性、というかポピュラリティを持つもの.....出来ればそういうのを作りたいものです。だって、仮に差し上げた人が気に入ってくれたとしても、もし他の人が見たら、全然いけてない.......みたいだと、なんか申し訳ないし.....。とはいえ、それを確認することは難しい事ですけど。
今回程それに留意して作ったことは他にはありません。元の素材がよかったというのももちろんありますが、だからといってただ画像を集めて出来上がったわけではないし、誰もがそこに行き着くとは限らないと思うし.......。かなり自惚れた事を言って恐縮なのですが.....。
ちなみに、ここに載せたものは、文字など多少変更しています。差し上げたデザインの方が良い仕上がりです。それと、「ヴェルヴェティーン」という言葉も特に意味を持つものでもありません。なんとなくゴシックぽい響きかなと思って。ゴシックというよりゴスロリ...かも。「Teen」の文字列を含んでいるし。「ブラック ヴェルヴェティーン」でも良いかな....と思ったのですが、レニクラに同名の曲があったので.。
.............。なんていうのは嘘で、白状すると、激しい妄想内ではゴシックブランド、ゴシックカフェの名前のつもり。メイド喫茶とは違うよ。萌えもないしコスプレしてるわけでもないし。もしくはシルバーアクセサリーのショップも兼ねている様な感じ。
この画像を見ていると単に画像にしておくのは勿体無いと思ってしまいます。例えば....服(ノースリーブとか)に(文字は当然消して)プリントして、十字架部分をスリットにしてその上にバラのワンポイントをくっつけて枠を裾部分につけて.....みたいな。女の人なんかに着てもらうと良さそうな気がするんだけど.......どう?
ダメダトオモウ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン
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...........なんて、去年の今頃に下書きしたまま保存していた雑記です。
実は今年の初めに、また作れる機会があったので、今度は恐縮ながらもサイト全体のページデザインを想定したものを(ほとんどこちらの勝手で)1ヶ月ほど掛けて制作しました。
その一部が、冒頭に載せた画像の右側のものです。ページの一部分でテキストもサンプルですが、各ページに共通するデザインです。当初は、トップページ用の背景画像をそのまま使おうと思っていたのですが、黒背景に白文字よりも、やはり白背景に黒文字の方が読み易いし、受けるイメージも完全にダーク....アンダーグラウンドな感じがしませんので。それに...........差し上げる方が女性の方でしたので、今回はそれにかなり留意して作りました。
今までの自分の作風は、どうもゴツゴツしていていかつい感じでしたので、それだと女性向きではないし、もちろんそういう作風自体は悪くはないと思っていますが、やはり向き不向きがあるので、流麗で気品が感じられるものにしたくて、さらさらするような...文字通りヴェルヴェティーン風のものにしたくて試行錯誤しました。
それと共にHTMLの構築にも手を加えました。...........今まで自分のコンテンツにCSS(スタイルシート)を導入していましたが、このWebデザインで、HTMLとCSSの分別を図り、DIVタグの使い方も少し変えてみました。DIVのクラスによって、それぞれモードを変える様な感じです。例えば作品紹介モード、テキストモード、リンクモードというように、DIV内のHTML記述は同じでも、DIVのクラス名を変えるだけでそれぞれのコンテンツ形態に合う事が出来る様にしました。
なんだか凄い事をしているように思われますが、実のところ、それが本来のHTML+CSSの使い方なんですよね。今回、それが上手く出来ました。あまり時間を掛けなかったのと、使う人の身になってシンプルな作りにしようと心がけたのが良かったのだと思います。......まったく本当、自分の為に作ると時間はかけ放題で凝り過ぎて、半ば自滅状態になりがちなので、それを肝に命じておかなくちゃ。w
そういうわけで、自分の中ではWebデザインの作り方に多少変化があって、(他の方から見たら大した出来ではないかもしれませんが)以前より上手くなった様な気はします。これにFlashの技法を随所に盛り込めばさらに良くなると思うので、Flash買おうといつも思っているのですが、なかなか踏ん切りが付かなくて。
とにかく、この機会に感謝します。一見さんならばもちろんここまで手掛ける事はないでしょうし、気に入ってもらえるようなものも作れないと思います。だからとても感謝しています。
ちなみに、トップページのサンプルは、去年用意しておいたものは、一番左側の画像で、今年手直ししたのが中央の画像です。ゴシックブランドを仮想して作りました。....アイデアはけっこうあったりします。ペンダントにチョーカー、腕輪にカフス、財布などの小物に、トップ、ボトム........。小物ならばたぶんシルバークレイとレザーで作れると思っています。レザーの為の道具は実はうちの母が昔趣味でやっていたことがあるので一式揃っています。あとは.......衣服......。こちらはアイデアはあっても具体化させるのは難しそう。黒バラのプリントされた生地さえ手に入ればあとはミシンでどうにかなりそうな気もしますが.............。あとはカフェ。グラスはカリスかゴブレットで喫む様な感じで。w マリアージュフレールなんかのイメージで。
うう......アイデアはあるのに具体化できないのが勿体無いよね..........。
† 01:43
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とにもかくにも、まずは Sony Pictures - Underworld: Evolution へ行き、「ENTER THE SITE」をクリックして表示される、フラッシュのコンテンツをご覧になって下さい。
自分の理想のゴシックデザインにかなり近く、また細部まで緻密かつダイナミックなアクションのフラッシュで、いい意味でショックを受けました。
見ての通り、映画のコンテンツなのですが.........、実は映画自体はあまり興味がありません。でもちらっと見た感じだと、このコンテンツのメニューの「GAME」のコンテンツへ行ってみると、なにやらライカントロピーとヴァンパイアの二手に分かれて対戦する内容になっていたので..........嫌いではありません。ただ......、以前にやはりゴシック調ということで紹介した映画「ヴァンヘルシング」も、雰囲気は最高なのですが肝心の中身がxxxxxxって感じで、実際興行的にはあまり成功したとはいえなかったようですし........そういう感じがこの映画にもどことなく感じます。
とにかくこのデザイン/コンテンツだけ拝めれば、それだけで大満足。金属的な装飾が施された.....彫金の様なデザインが本当に気に入りました。また、このほとんどゲームの様なアクションを起こすフラッシュも素晴らしいです。こんなことを言うと笑われるのは承知していますが、ずっと思い描いていたのがこういうデザインでした。今まで、自分のやりたいデザインに近いものをいろいろ見つけてきましたが、これほど理想に近いものは今までありませんでした。
参考になる箇所はいろいろありますが、実際のところ、これは個人レベルでは無理っぽいですよね....。そもそも真似しようとも思っていませんが....。最近のウェブコンテンツは、デザイン+プログラミング(フラッシュ)という感じで、デザインだけ出来ても到底敵わない/見劣りすることになってしまうんですよね.......。
しかしこのコンテンツの彫金的な装飾部分は、何のソフトで作られているんだろう....。初めて見た時は3DCGソフトかなと思っていたのですが、3DCGのようなツルツル感がないし、リアルな感じではないし........そうなると2Dなのかな...と思ってしまうのですが、どうなのでしょう。仮にPhotoshopなどで作られているとしたらその作り方が知りたいです。
そんなわけで、このコンテンツからアイデアを盗もうと思って、かれこれ2ヶ月程、マックのデスクトップの背景画像にしていろいろ眺めていたりしてます。
† 01:42
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あけましておめでとうございます
今年の年賀状は元のアイデアも含めると計3つ作りました。左から、自分用、親用、ラフスケッチを加工したもの。
サイトの方でそれぞれコメントしているので少々重複してしまいますが、元々は、右のデザインで決めていました。戌年なのでもちろん犬を取り上げたデザインにするつもりでしたが、可愛らしい犬....みたいなのは自分には無理だと思っていたので、狛犬辺りにしようかな...と思っていました。そこに去年試行錯誤していた、ゴシック調の雰囲気を取り入れようと思って、その結果が、西洋風の狛犬.....になったというわけです。
リアルには描かないで、ゴシック模様の特徴的なラインを犬の輪郭などに用いて、紋章の様な感じにしようと思っていました。最初はとにかく犬のつもりで描いていたのですが、途中から獅子の様にしたくて たてがみ を加えたりした結果が、右のデザインです。完全に描き終えた状態ではないのですが、これで決まりにしようと思っていました。とりあえず寝かせておいて、翌日になって見改めたら、どうもしっくりこないのです。途中から獅子風にしようとしてしまったことや、絵を描くのはこの年賀状を描くときくらいなので調子が出ていなかったのも原因だったようです。ラインを決めてしまったため鉛筆で濃く塗りつぶす様に描いてしまったので、これを消すより新たに描いた方が良さそうだったので、新しく描き直す事にしました。
ちょうど、グーグルで、ライオン、翼付きのライオン、獅子、狛犬、ガーゴイルなどの画像を手当たり次第見ていたところ、ふとしたきっかけで、ウィキペディアの(大天使)ミカエルの項目にたどり着いて、今度は天使や悪魔の彫像の写真を探すことになってしまって、その結果、パリのサンミシェル広場のミカエル像の前に鎮座している竜の像にたどり着きました。
調べものをしているときはこういうことはよくあります。元の目的そっちのけで全く違う調べものをしてしまい、その結果、新たな発見をすることもしばしばです。これもインターネットのおかげです。
最初に描いたものを元に、その竜の像を参考にして描いたのが左のデザイン。最初の狛犬の絵でも尻尾はヘビにしようと思っていたもののそれだともう「犬」ではなくなってしまうと思って止めにしていたのですが、もうそんなことはどうでもよくなってしまい、とにかく描きたいものを描く事にしました。
.........重装備の獅子になってしまいました........。角と尻尾、それに翼がある獅子なんて..........おまけに王冠と盾も装備させちゃって......これで炎を噴いたら、無敵かも.........。でもこれならきっと守ってあげられるはず。死神や悪魔だって一撃必殺。
ちなみにフランスゴシックスタイルと書きましたが、それは半分冗談のつもりです。でも去年一年間、アミアン、ランスなどのフランスゴシックの大聖堂を調べていたのは事実ですし、それらの装飾はとても好きです。参考にした竜の像もフランスにあるのだし、たぶんどこかしらフランスゴシックぽさが表れていると願いたいです。
実はここ数年、両親の年賀状にも自分のが使われているのですが、さすがにやりたい放題してしまったこんなデザインを気に入るわけもなく、別に新しいのを作ってくれ!....と言わんばかりの表情をしていたので、仕方無く時間もないのですが新しく作る事になって、結局去年と同じく、数時間ででっちあげるはめになってしまいました。
前の絵柄の反動もあって、可愛らしい犬になってしまいました。犬はダルメシアンのつもり。翼と鍵は何となく付けてみたくなって書き加えました。鍵を持っているなんて......ペテロみたい?
相変わらずスケッチがヘタだし、デザイン的な絵柄も無理だったりと、絵心ゼロなので、今後はその辺りが課題です。パソコン上での「塗り」もそうです。実は塗ってみようと試しに塗ってみたのですが、これがまるでだめで、やめにしました。こういうスタイルには、二次元的なキャラ絵の塗りは合わない様で、リアルな質感の塗りにしないとダメみたいです。
でも、去年と比べれば少なくとも進歩はしているはず。去年のはソフトで線画をかなり加工した結果のものですが、今回は線画に関してはそういう加工は一切無し。メモ帳にシャープペンで描いたそのままのものに背景と文字をいれただけです。
しょっちゅうとはいなかくても、月に1枚くらいは絵を定期的に描いていれば少しは上達するのかな.....。今度は人物画に挑戦したいです。
† 22:34
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出来上がったデザインを親に見せたところ.......かな〜り不満な感じ。自分でもやりすぎた感じでもあったので、気に入るものではないとは思っていました。が、予想以上に不満気の様子。あまりの不満の様子を見て、これでは拙いと新しい年賀状デザインを作る事にしました。ということで、今年は自分用と両親用の2つの年賀状デザインを作るはめになってしまいました。
不満の点が、どうやらその「ゴシック」らしさらしいのです。........気に入っている自分にとってはかなりショックなのですが仕方ありません。モチーフにした動物も犬ではなかったし......ゴシックとはいってもフランスゴシックを目指したので、フランスらしい雰囲気が出ている上に、鋭角的かつ尖頭的なとげとげしいデザインなので..........今改めて思うと嫌われて当然だと思います。。・゚・(ノД`)・゚・。
なので、とげとげしていない、無難な可愛らしい犬の雰囲気にすることにしました。時間もそれほどないので、去年と同じく数時間で「でっちあげた」ものになってしまいました。
でも......限られた時間だからこそ集中できたのか、意外にも良さげな感じになりました。コミカルとかイラストタッチの作風は苦手なのでそういうデザインではありませんので、何のヒネリもない単に模写に近い仕上がりですが、作風は以前のと見比べると180度違います。
早速、その「でっちあげた」デザインを見せたら、今度は可愛過ぎるとかどうとか言われてしまいましたが、一応なんとかOK出ましたので一安心。ただ、背景無しの状態なので、どうしようか迷っています。犬の体が白い上に輪郭も柔らかめなので、あんまり背景をうるさくしてしまうと本末転倒になってしまうので、とりあえず背景無しの状態で一度印刷してみたわけです。作った自分としてはこれでも良いと思っているのですが、確かに背景があっても良さそうです。
和風、洋風の織物のテクスチャを薄く入れるとか、もしくは犬のポーズから、何か部屋の画像を合成するとか.....そんなところです。スキャンする前の紙に描いた時点では、床と背景をさらっと描き込んでいたのですが、手書きの直線ほど情けないものはないしかといって正確なパースを書くのも無理なので......。
あまり時間もありませんが、一応の形が出来た後の作業というのは結構好きです。メインのデザインは出来上がっているので、気持ちが楽です。あれこれいろいろ試してメインのデザイン(犬)との組み合わせを楽しめますから。
ということで、今年は年賀状2つ。下書き含めると実は3つ。ゴシック風のデザインの前に、一度決めかけていたデザインがあります。それで今年は決まりだったのですけど、どうもいまひとつしっくり来ない部分もあったので、思い切ってモチーフを変えてみて、中途半端にしないでゴシックっぽさを押し出してみました。ただ、この最初のデザインだったらまだ犬っぽさもあるしゴシック全開でもないので、親もOKしてくれたかも。
サイトには全て掲載しようと思っています。
† 23:46
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いつのまにかもう12月。
人によりまちまちだと思いますが、うちの場合はそろそろ年賀状のデザインを仕上げておかないといけません。両親の年賀状のデザインもまかされているので.....。とはいっても自分の年賀状デザインと同じ.....つまり全て同じデザインなので、デザイン面では労力的には問題ありません。ただ作っておくのを早めておくだけ....という具合です。
あぁ、でも宛名印刷もまかされているので、あれがいやです。喪中やら住所変更やらで住所録ファイルを引っ張り出して、チェックしなくてはいけないので。ああいうのが苦手で、出す間際になって見落としに気付いたり.....してます。w
そういえば、1/23から自分の住所が新しくなるのです。別に引っ越しするわけじゃなくて、前に書きましたが市町村の合併で、町から市になるんです。..........まあ町が消えても地名が残るのでそれほどさみしくはないですけど。今まで住所を他人に知らせても(゚Д゚)ハァ? って感じだったのが、晴れて高崎市民になったから今度は大丈夫かな.....。
それはともかく。
年賀状のデザイン..........いつも干支の動物をモチーフにしたデザインにしているのですが、今年(来年)は.....「戌」ですが、犬をモチーフにするのはやめました。可愛らしい犬とかは描けないし、かといって自分好みだと........ヘルハウンド、ケルベロス.....なんかになっちゃうし.......双頭の犬(しかも地獄の番犬だし.....)のデザインを親の年賀状になんか使えないし............。
なので、犬→狛犬...にしようかなと思っていました。ところが、勝手にゴシック調になってしまったせいで狛犬ではなくなってしまいました。w これもある意味、親の年賀状デザインにしてしまって良いものかどうか疑わしいですけど、もちろん自分自身としては気に入っています。元々ゴシック建築では時々登場する動物ですが、輪郭をゴシック調にしているし......今年一年間、サイトのリニューアルに向けてゴシック調の装飾デザインを試行錯誤して来た甲斐がありました!
でも相変わらずヘタですけど。
† 18:57
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今まで作った3DCGを再掲載するために改めてレンダリングしています。(レンダリングとは、端折って言えば設計図を実物に見せる様にするようなものです)
今まで作った3DCGは、以前使っていたマックの環境に制限された事が多く、特にレンダリングサイズがモニタが800×600という小さいものでしたので、それより大きなサイズにはなかなか出来なかったのです。でも新しくした現在では、1280×1024という大きなサイズでモニタできるし、CPUもG3の233KHzからG4の1.25GHzでメモリも768MBですし、大きなサイズでレンダリングしても以前よりは短くて済むと思って、まとめてレンダリングしてみました。
........と言いたいところですが、「レンダリングしてみました」ではなく「レンダリングしています」が正解という現状です。
とりあえず10数ファイル分をレンダリングできましたがまだ10個程ファイルが残っています。
使っている3DCGソフトは一昔前のマックでは定番だったSTRATA(ストラタ)というメーカーのVision3dという廉価版のものを現在も使っています。.....本当、一昔前まではSTRATAが定番でユーザー数も多かったのですが、今ではマイナーなソフトになってしまいました。長い間Mac版オンリーでWin版を出すのが遅かったし、ソフトの方向性も業務用向けのような内容でもなく、かといって完全にホビー向けというわけでもない路線だった...辺りの理由が考えられますが、やっぱり個人的にも不満だったのがモデリング機能の乏しさでした。
ちょうどバーチャルビューティでしたっけ、3DCGで美少女キャラを作るのが流行り出した時に、ShadeやLightwaveなんかが持てはやされましたが、STRATAでは..........無理でした。もちろん中にはSTRATAで作っていた人もいましたが、それはごく僅か。リアルな美少女キャラはおろか、他のモデリングでさえもSTRATAでは難しかったと思います。
ただ、レンダリングの仕上がりの美しさは特筆もので、レンダリング方式で一般的な「レイトレーシング」でレンダリングした中ではフェアに判断しても、他のソフトと比べて1、2を争うものだったと思います。
かくいう自分もソフトをShadeに乗り換えようかと今まで何度も思いましたが、3DCGより音楽の方が制作の比重が大きいので、3DCGをやらない時は本当にやらなくて、2、3ヶ月はソフトを全く立ち上げないというのもよくある事でしたので....、見送っていました。でも3DCGをやり始めるとまた欲しくなってしまうんですよね。w
そんなSTRATAを今でも使い続けてきましたが、改めて今レンダリングしはじめて、作ったファイルの意外数にびっくりしてしまいました。なんだかんだいってもけっこう作っていたんですね。なかなか良い出来のままの作りかけのものや公開していなかったものなどいろいろあって、ちょっとこのままでは勿体無いかも......。
話がそれましたが、とにかくレンダリングに時間が掛かっています。STRATAには、レンダリング途中のファイルや後でレンダリングするものをサスペンドファイルというものにできるのですが、これを自動処理してくれる機能があって、レンダリングしておきたいサスペンドファイルをまとめて設定しておけば、次々とレンダリングしてくれるというものです。
これを使って、他のソフトを使っている時はもちろん、寝ている時や離れているときでもず〜っとパソコンはレンダリング作業をしてくれるのです。ここ2、3日はずっと起動したまま、ぶっ通しでレンダリングしています。
.........でもまだ終わりません.............。1つのファイルのレンダリングに7時間くらいかかっているものがあるし.........。あぁ。
† 21:50
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方向性は何となく頭の中で決まってはいるのですが、なかなかフレーム状にデザイン出来なくて苦戦しています。
前にも書いた通り、ゴシックには横方向よりも縦方向への装飾が目立っていて、縦方向へのデザインを横へ並べただけというものが、今まで調べてきたなかではほとんどがそうだったので、参考になるものも少なく大変です。
ゴシック調のフレーム......よくWeb素材などでもゴシックフレームと銘打ってあるもののほとんどは、ゴシックといえばゴシックなのでしょうが、...........単にレース模様でも、クラシックの額縁っぽいものでもゴシックフレームになってしまっているし、個人的には申し訳ないですが全然違うものにしか見えなくて........。
海外のサイトで見つけたものの中に、ゴシック調のベッドやイスの写真があったのですが、これが多少参考になりそうでした。ゴシック建築に見られる「尖頭アーチ」をモチーフにしたものに、これもゴシックの特徴である「四葉飾り(quatrefoil)」をあしらったデザインで、囲ってはいなかったものの、ゴシックの特徴を上手く取り入れたところを見習いたいです。
もちろん、先述の「本来」のゴシックらしかぬデザインが悪いわけでもなく、デザインとして素敵なものもありますから、ゴシックとは別の方面で参考にしようと思っています。
それと.........どうしても取り入れたいなと思っているのが、フランボワイヤン様式。フランボワイヤンというのはフランス語で炎を意味するらしいのですが、このフランボワイヤン様式こそが、ゴシック最後の様式なのです。この様式が一瞬流行った後、ゴシック文化は衰退していってしまうのです。まさしくゴシック最後の炎。.......陽炎の様にゆらゆらと燃えるそのデザインは優雅ながらもどこか儚げな雰囲気も立ちこめているかの様です。ただ、取り入れたいと思っても、参考になりそうな資料がほとんどなく形も複雑なので、これは..........相当苦戦しそうです。
とにかく、紙にいろいろ書いてデザインを練っています。いくつか大まかな形に出来たので、第一歩は踏み出せた感じです。タイトル周り、大/中/小...それぞれのフレームに適したデザインを決められれば、後は割と楽なのですが....。2Dでパス描きにするか3DCGにするかで、使用するデザインも変わってしまいますし.........。
こんなことを言っても、ゴシックを知らない人には、自分がゴシックっぽくないと思ってもそう見えてしまうかもしれないし、実際そんなことはどうでもよいものなのかもしれません。作るのも大変だし作らない方が時間の無駄にならないかもしれません。自分でもその辺りを迷う程だし。...........作ってもリアクションないし............。
・゚・(ノД`)・゚・シクシク
† 23:37
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IE5からサポートされた、ブラウザのアドレスバー左に表示されるアイコンとブックマークに表示されるアイコン、これをFavicon(ファビコン)と呼びますが、サポートされてからかなり経過していることやMacでもSafariなどが対応してきたおかげか、最近よくみかけるようになりました。
第七天もけっこう前からファビコンを表示しています。ただ、このファビコン、ファイルが基本的にWindowsのアイコンファイルなので、Macで作るにはWindowsのアイコン形式「.ico」で作らなければいけないので、どのソフトでも作れるわけではないと思っていたんです。一応、Macのフリーソフトでその「.ixo」で書き出せるソフトもあってそれで作ってみたりしたのですが、どうもWinで思うように表示されなかったりしたので、Winでわざわざアイコンを作ったりして手間取ったので、もうそれっきりでした。
リニューアル作業で、コンテンツが増えたので、それぞれのコンテンツごとにアイコンをつけた方がいいなと思って、また作る事にしました。.......で、色々調べて新たなフリーソフトでアイコンを作ってみたのですが、Macではうまく表示されるのにWinのIEではうまく表示されなくて........。前みたいにWinでわざわざ作らなくてはいけないのかとうんざりしていたのですが、再度調べていたら、オンラインで他の画像からファビコンを作ってくれるというサイトを知って早速試したところ、あっけなく成功。
ちなみに現行のIEでは、ファビコンが表示されない場合もあって、初めて訪れたサイトではまず表示されるのですが、ブックマークしたサイトなどは表示されなかったりすることがあって、不安定です。Mozilla系では安定しているようですが。
しかし、16*16のサイズで表現するのって難しいですね。200*40サイズのバナーを作るのでさえ苦労する自分にとって当然苦労しました。ただ単に大きなサイズの画像を16*16サイズに縮小しただけで済む場合もあるのですが、元画像があまりにも複雑なデザインだったりすると分からなくなってしまうので、ポイントとなる部分のみを切り抜きしてそれを縮小させるとか、あるいは1ドッドずつ描いていくしか無い.......ですよね....。素材工房のハンマーは最初、縮小しただけのアイコンにしたのですが、パッと見てすぐにハンマーだとはわかってもらえなさそうだったので、1ドットずつ描く事にしました。.....まあなんとか一応形にはなったので良いかなと思っています。ちょっと汚いですけど。
サイトをお持ちの方はバナーを用意するのと同様に、これからはファビコンも用意した方が良さそうです。
Favicon Japan!!
† 00:04
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公開した伏魔殿のコンテンツは、今まで公開した癲狂院と素材工房のコンテンツよりもさらにトリッキーなことをしています。アルファチャンネルPNGを背景画像にして、ページ全体の背景画像が透けるように見せる事によって空間的な演出をより出してみました。
今までにもそういうことを試してみたのですが、どうしても背景に1ピクセル程の枠線が表示されてしまって、その線がどうしても消せなくて諦めていたんですが、ネットで色々調べたら消せる方法が見つかって、今回導入してみた次第です。
普通に<img>にアルファチャンネルPNG画像を貼るときは、VMLレンダリングで表示するために<img>を<v:〜>のタグで囲み、Win:IEのみそのタグに置き換える様な方法を採っていたのですが、背景画像では同じように背景にする部分、<div>で囲った部分をやはりVMLで塗りつぶす、という感じで表示しています。
いつものように、Win:IEがアルファチャンネルPNGをサポートしていないせいで苦労するわけです。そんな中、次期バージョンの7.0でアルファチャンネルPNGに対応する、という記事を見つけました。
IEBlog : IE7 Transparent PNG Implementation
マイクロソフトのブログのようで、次期バージョンIEの仕様についていろいろ書かれていて、他の追加としてはタブブラウザにするなどが挙げられている様です。それで、PNGについてはやはりきちんと対応してくれそうです。今まで、Win版のIEだけがアルファチャンネルPNGに対応していなかったせいで、PNGがちっとも普及しなかった原因だと思うのです。現状ではGIFの代わり程度ですし。複雑な透明が表現できるアルファチャンネルPNGがサポートされれば、Webデザインが大きく変わるはずです。
もしかしたら、既に自分がやっているようなことが他サイトでもありうるかもしれません。そうなると....少し悔しい気もしますが、どのサイトでもそうなるわけではないし、なによりサイトデザインの捉え方が人とは違う感覚で作っているので、同じには........ならないかも。
なお、IE7は次期バージョンのOSが出るまで出ないと言われていましたが、どうやらそれを待たずにリリースされるようですね。今年の夏にもベータ版がリリースされる様ですし、かなり楽しみです。
† 00:27
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今週、新たに† PANDEMONIUM †を公開しました。
このコンテンツは、女神転生ラストバイブル1/2と、ゴッドメディスンのMIDIデータを単に載せているだけなのですが、今までこれらを目当てに第七天へ訪れていた方々にとって、それ以外のコンテンツには関心はないし、どうでもよいコンテンツなのだと思うんです。別にそれに対して不満があるわけではないですし、多分、自分がそういう立場だったとしても、お目当てのコンテンツ以外はスルーしてしまうと思います。
そんなことを以前から感じていたので、どうしてもそれらだけをまとめて別のコンテンツとして区別したいと思っていました。ラストバイブル自体は別に邪悪な雰囲気の作品ではないのですが、一応「女神転生」のシリーズですし、モンスターも悪魔ではないですが、魔獣として、西洋のファンタジーに出てくる悪魔や堕天使が登場するので、第七天と対極する設定として伏魔殿を設置しようと思っていました。
サイトの雰囲気は他のコンテンツ同様に、もう1年以上前から決まっていて、第七天の青色+清楚なゴシック調に対して邪悪で赤と黒を基調としたゴシック調でいこうと決めていました。.......もっと具体的に言えば.......ネットゲームのディアブロIIのACT4の景観。実を言うとかなり真似ています。もちろん真似られる程簡単ではないし、テキスト周りのフレームデザインなどはオリジナルです。
それで、去年の今頃、せっせと第七天用に作っていたノートルダム大聖堂(パリ大聖堂)の3DCGの一部を使って、新たに組み立ててCGにしました。クリアストリー(ステンドグラスを嵌める高窓)と、今回新たに作ったフライングバットレスを並べた奥に炎が吹き出している.....そういう感じになりました。 大きく高く伸びたクリアストリーとフライングバットレスはゴシック建築の特徴の1つで、実際作ったCG程の高さのクリアストリーはないし、フライングバットレスも天井から下に流れる力を地面へ流す役割を持つ梁なので、天井がない状態のあのCGでは必要ないのですが、ゴシックぽさを表す飾りってことで付けてみました。ちなみにクリアストリーはパリ大聖堂、フライングバットレスはランス大聖堂のものを真似ています。
使うフォントは、フライングバットレスを支える小塔、ピナクルをイメージさせるようなフォントにしました。(WoodType) 赤と黒の強いコントラストで、なかなか狙った雰囲気が出せていると思います。
テキスト周りの装飾は、昨年末に買ったアドビの「Live Motion」のパス機能を使って作りました。このパス機能は、たぶんイラストレーターのパス機能を取り入れたもので、簡素なものですが自分にとってはそれまでそういう機能を持つソフトを2Dでは持っていなかったので重宝しています。.....そう、3DCGソフトのSTRATA VISION3dの平面モデリングの機能として同じ様にベジェ曲線を描ける機能があって、いつもよく使っていたので、多少の使い方の違いがあれどすぐ慣れました。
最初はああいう感じではなくてゴシック建築にあるような装飾を真似ようと思っていたのですが、手間ひまかかるし、第七天との区別が明確にならないような気がしたので、ゴシック調はやめて単に悪魔っぽさを感じられる様なものにしてみました。 そこで今回今までと制作方法が変わった点としては、作る前に紙にデザインを描いて決めてからそれを見つつパスを描いていったことです。 悪魔っぽいデザインのフレーム....っていったって頭に浮かばないし難しいかも....と思っていたのですが、とにかく鉛筆握ってとにかく描いていったら案外すぐにまとまってしまって。やっぱりすぐに消せたり描いたり出来る紙が良くて、デザインを練るには良いですね。紙と言っても小さなメモ帳に描いたのですけどね。
よく悪魔の翼として描かれる、コウモリの羽の様な線の広げ方に、同じように悪魔の持つかぎ爪のような鋭い曲線の組み合わせのつもりで描いていきました。......なんだかタトゥーデザインにもいけそうなデザインになってしまったのですがどうでしょう......。よく二の腕とか足首に、あんな感じの輪のタトゥーを入れてる人っているでしょう?....っていっても実際見かけたのは一度か二度程ですけど。 あと、試しにシルバーアクセサリーのような質感のテクスチャを施したら、これがいけそうでね....やっぱりシルバーアクセサリ作るべきだって思いました。
あ、あとペンタグラムをくどい程多用したのも十字架がシンボルの第七天と対極化させるためです。タイトルロゴには、逆さ十字をあしらっていますが、それ以外はとことん使いまくりました。.....逆さ十字が反キリストを象徴すると思う方がいるかもしれませんが、実は違います。逆さ十字というのは、聖ペトロが磔になるとき、イエスと同じ磔では申し訳ないと逆さ十字にして自ら望んで磔になったといわれています。だから別に反キリストの意味はありません。ちなみに同じ理由で聖アンデレは、Xの形の十字架で磔になっています。アンデレ十字とか言いますね。 .......まあそんな事実だったとしても、逆さに向いているっていうのが地獄を指している感じで、使ってみました。
テレポートコントローラーも、それをモチーフにペンタグラムのリングをアイコンにしてくっつけてみました。他のコンテンツのテレポートコントローラーは魔界のミスリル銀で出て来ていますが、この伏魔殿のは、魔力によって動いています。w 魔界へ赴いて、魔獣の骨を拾って来て、それに十字架とペンタグラムをくっ付けて魔力をかけてコントローラーが出来たんですよ。ww 魔力がもっとあれば完璧な姿に出来たのですが、力及ばずゾンビ状態になってしまいましたが。というわけで、あのコントローラーだけは生きています。w もっと魔力を鍛えないと!!!(ぉぃ)w
そう! そのコントローラーの両目のアニメーション、実は初Flashファイルです。アニメーションGIFにしようと思ったのですが面倒くさいし、LiveMotionにはせっかくFlash機能がついているのですから敢えて挑戦してみました。.......かなり地味ですけどね。.....本当は各メニューボタンをクリックするときに音を鳴らすとか、マウスを乗せた時にアニメーションさせるようなこともしたいと思ったし実際それほど難しくないので出来たとは思いますが、重くなってしまうのでやめにしました。
...............うぅ、長くなってしまいました。 でもなかなか満足しています。肝心のコンテンツはスカスカですけど...........まあ、女神転生ファンから完全に相手されていないラストバイブルを少しでも盛り上げられたら......良いなと思っています。
† 00:29
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修正したのでした。
これもけっこう無茶なCSSの使い方+激重画像使っていたりしたので、前々から修正しなくてはとは思っていました。ちょっと画像が大きかったので、1024*768のサイズで見ると、十字がでかすぎ。なので一回り小さくコンパクトにまとめました。他には......どうでもよいことなのでしょうが、タイトルのフォントサイズ、ページの余白、ページ下部のバナー台、結構細かい箇所まで綿密に修正しなおしました。 なんとなく縦に長いページにしたかったので、今回の修正で、うまく収まる所に収まった、という感じで、満足しています。
そういえば、Materialer〜と癲狂院、それぞれテキストに使うフォントも改めてCSSを書き直しました。今までWindowsのフォントについて良く知らなかったためフォント指定に消極的だったのですが、このDiaryをWinで見ると字間が妙に空いてカッコワルく感じてたので、なんとかしようと思っていろいろ調べたら...........どのWindows機にも確実に標準でインストールされているフォントって、意外に少ないことがわかりました。 特に和文フォントは少なく、明朝体などは通常のテキストのフォントサイズではギザギザで読みづらいし、結局、ゴシックフォントの3つだけになってしまうんですね....。その中でも字間が気に入った、"MS Pゴシック"にしました。プロポーショナルフォントですね。欧文フォントについても、Materialer〜のほうでは部分的に指定しています。Macにも同じくインストールされている"Impact"を使っています。癲狂院の方でも試してみたのですが、合う様なフォントがなくて............残念です。" University Roman"が標準でインストールされていればねえ.....。ラッキーなことにうちのWin機には最初からインストールされていたのだけど.....。 とにかくフォントの力は医大だと思っているので、フォントの埋め込み技術とか気になっているけど、あれって実用的ではないし。
Macをお持ちでないウインドウズユーザーの方は、ぜひ一度マックで自分のサイトを見てほしいです。........ぜったい驚くから。こんなに綺麗なの???って思うはずだから。 OS Xになってから標準でインストールされているヒラギノシリーズは本当に素晴らしいフォントです。OS側で常にアンチエイリアスがかかっているせいもあると思いますが、滑らかで美しいのです。それが普通に表示されるんですよ。 ためしにCSSのフォント指定で、"ヒラギノ角ゴ Pro W3"とか、"ヒラギノ明朝 Pro W3"と指定してみれば、..........Winでは残念ながら変わらないけど、Macで見ると、見違える ! 角ゴの方は指定しなくてもデフォルトで指定されているのであんまり意味ないかもしれませんが。
あ、あと、そう! スクロールバーの着色も今回初めてしてみました。Win:IE独自のプロパティなので、以前は邪道だと思っていました。Macには関係無いし、IEの「勝手に実装した」プロパティだと思っていたので。.........確かに勝手に追加したプロパティですが、実際のブラウザのシェアを考えれば、多くの環境で表示されるわけだし、W3Cに従わないから何だかんだ言ったとしても、......( ・x・)フーン って感じでしょう? せっかくそういう機能があるのだし、その機能の有無でレイアウトが崩れるわけではないし.....と思って、指定しました。 その結果、すごく見栄えが良くなった気がします。スポイトツールでスクロール付近の背景画像の色を取り出して、その色で指定しているので、うまく馴染んでくれて満足しています。 あえてブラウザウインドウには指定せずに、コンテンツ内部の、overflow: auto; で疑似インラインフレームになる部分だけ、指定しています。
部分的ですが、カーソルの指定もしています。.........よく巷で、カーソルがえらいことになっているサイトを見かけたりしますが、あれって......ちょっと廚臭いので、やだな〜と思って敬遠していたのですが、ヘルプのリンクだけは、ヘルプのカーソルになるようにしたほうがいいかなと思って、そうしました。
そんなわけで、あと気になっているのが、テキストの影を表示出来るプロパティ。 実はこれ、Macの標準ブラウザ、Safariのみ対応しています。これはSafariの独自のプロパティではなくて、CSS2に規格としてきちんと盛り込まれているものなので、この先廃止されなければ、いずれは他のブラウザも対応してくれるはず! 最近そのことを知ったので...........近いうちに......どこかに影をっ!
† 00:14
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修正がようやく終わりました。
意外に時間が掛かってしまいました。......本当はもっと単純ですぐ終わるはずだと思っていたのですが......。どちらかというと癲狂院の方の修正に手間取ってしまいました。
まず、HTML+CSSのソースに修正箇所があってそれを直すのに苦労しました。VMLでアルファチャンネルPNGを透明化させると、なぜか右下に1ピクセルずれるのです。例えば1枚の画像をスライスしてテーブルレイアウトした時に、そのままだと1ピクセル分右下にずれて、レイアウトが崩れてしまうんです。VMLのことを良く知らないのもあるかもしれませんが、検索しても全くヒットしないし根本的に対処するのは無理だったので、しかたなくアルファチャンネルPNGの<img>タグに、クラス指定してあります。 もっともこのことは、癲狂院を公開する前から把握していた事ですし、Materialer〜と違って、テーブルレイアウトよりもレイヤーでパーツを重ねているデザイン故にposition指定しているので、1ピクセルずれようが関係ないのですが。ただ、その箇所ごとに別のクラス指定していたので、CSSがぐっちゃぐちゃになってしまっていたので、それを中心に、CSSの部分を今回修正しました。
これは当コンテンツのようなposition指定でがちがちにレイアウトする場合のためのtipsですが、そういうレイアウトをする場合、position: relative; と margin で位置調整をした方がよいということです。position: relative; とtop,leftで調整すると、元の位置の部分が空白になるので、1つくらいならば良いかもしれませんが、組み合わせてレイアウトすると崩壊します。w いや、本当です。ただ、これも限界があってすべてをmarginでの調性で済ませられるわけではなくて、top,leftと併用することによってうまく崩壊を免れる様です。
テーブルのセルを動かすには、position: relative; top,leftでしか移動できなかったと思います。marginでは動かなかった様な.....。とにかく、アルファチャンネルPNGを扱うと、もうとんでもない事になるので、気が狂います。w VMLを適用するのはWindowsのIEでのみなので、ブラウザごとにCSSを切り替える様にしないと、他のPNGに対応しているブラウザでズレてもいないのに左上に1px分詰めてしまうことになるので、よく見るとちょこっとだけ潰れているように見えてしまいます。
そういうわけで、ちゃかちゃかとJavaScriptでCSSの振り分けをしています。IEのCSSバグを逆に利用した、CSSハックを利用する手もあるのですが、Win:IEに限らず、もう色々なブラウザが様々な解釈で表示するので、その部分だけを抜き出してJavaScriptで振り分けています。ちなみにそのスクリプトは自前です。自分でもJavaScriptが組めたなんて!.....とはいっても2行程度ですけどね。w
そんな見えない所をよりスマートに修正したのがほとんどですが、それ以外は動作の高速化の修正でした。
自分の環境では、Win:IEの動作はすごく高速で、テレポート移動も別にさくさくと動いてくれていたのですが、Mozilla系のブラウザではどうしようもなく遅いのです。以前は、まあ打つ手がなく諦めていたのですが、テレポートのJavaScript内で、テレポートの速度を調節する箇所で、ブラウザごとに振り分けるスクリプトを書き込むことによって、1つのスクリプトで各ブラウザのコントロールが可能になりました。Mozilla系ではIEの4倍程の速さに設定しています。それくらい処理が遅いのです。 なんとなく分かったことは、テーブルレイアウトで画像を敷き詰めている場合や、インラインフレーム使った場合、背景画像を固定した場合、遅くなる様です。.....ってこれら全部を適用しているわけですが.......。 せっかくなので、修正のついでにWin:IEも若干速度を上げました。もっと上げても良いかもしれませんが、パソコンによっては、画面が飛ぶ気がする。w ただ、Windows XP以前のOSとIEの古いバージョンでは、どうも動作が怪しい感じ。それらに関してはもうどうしようもないし過去のことなのでスルーさせていただきます。うちのセレロン互換のAMDの900MHzでメモリ256MBのWindowsXP SP2 の2年前のノートPCであれだけ高速に動いたのですから、たぶん最近のXP搭載マシンなら問題ないはず.........。
あとはファイルサイズ。
前にも書きましたが、奇跡の8bitアルファチャンネルPNGがFireworksでは書き出し可能なので、すべてのPNG画像をパッチ処理で一気に変換して、アップしました。今まで1ページの総ファイル数が1MB超なんてざらだった悪夢の様なページがどれもほぼ1/3以下になりました。......とはいっても、結局の所、ADSL1M以上でないと辛いかも.....。
そして、フレーム仕様ページ。
もうどうしようもなく重いって方のためにせめてもの策として、フレーム仕様も用意しました。フレーム用に各ページを用意するのはご免なのでそれはできませんが、それでも軽いし、少しでもビジターに見てもらうための努力をそれなりにはしています。..........だって本当に人が来ないんだもの.....。せっかく苦労して作っても誰も見てくれないんだったら努力は水の泡になってしまうし......。10hit/day...なんていう状況から抜け出したいです。癲狂院なんかもっとひどくて3hit/dayくらいあれば多い方だもん。(ぉぃそれって......) ......まあコンテンツの中身が乏しいっていうのは認めざるを得ませんが、それでも、Web制作のリンク集などは充実している気がしますし、けっこう参考になる箇所もあるとは思います.........。
あと、このDiaryのアドレスを変えました。他人には関係ないかもしれませんが、管理人としては、やっぱりtenkyouinのディレクトリに収めたかったので、インデックスとアーカイブなどは全て移動しました。
まあそんなわけで、ようやくこの2つのコンテンツ、修正箇所も無くなり、放置出来ます。(ぉぃ) 次はコンテンツの充実です。でもその前に伏魔殿の設置と第七天のリニューアル作業が残っているわけですけど。w
† 14:15
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なんだか、自分のやりたいことはすべてこれらのソフトをフルに使う事によってほとんど可能なのかも。もちろん将来は分からないけど現状では問題無しだし。.......改めて振り返ると、ソフトの選択肢は間違っていなかったのかも、って思います。どれも1万〜2万以内の低価格なソフトなのに上手い具合に機能が重なっていないから幅広く対応できたのですね.....。
今回の素材工房だって、手持ちのソフトを総動員して作っています。
STRATA Vision3d 5.0 で、3DモデリングしてレンダリングイメージをJPEG形式で保存。
Photoshop Elements1.0 で開き、背景を取り除き、色調補正、テクスチャをレイヤーに重ねたりして、もともとコントラストの弱い出力になりがちなVision3dのレンダリングイメージを補正。PSD形式で保存。
ImageStyler1.0(現在はLiveMotion2.0)に取り込み、レイヤースタイルを追加。影を付けたり、ImageStylerで別に作ったロゴやボタンなどと組み合わせたものをグループ化して、PNG形式で保存。
Fireworks4 で開き、スライス設定を必要ならば設定した後、Web用に画像を最適化し、画像を書き出し。その際にスライスした場合は、テーブルレイアウトされるHTMLソースも一緒に書き出し。ここで画像関係の作業は終了。
書き出したHTMLを、Dreamweaver4で開き、多少修正した後、そのテーブルレイアウトのソースを、別のHTMLファイルに組み込み、同時にページを制作し保存。
mi(ミミカキエディット/フリーウエア)でHTMLファイルを開き、XHTML用に修正、細部を修正してWebページ全体が完成。
.......6つもソフト使ってるよ.........。さっさとDreamweaverを最新バージョンにして、Photoshopのフルバージョンを買え!って感じですが。 特にDreamweaver4は、もう4年くらい前のものになるので、CSSの表現はほとんどアテに出来ないし、HTMLだって、Validではない記述を平気でするし、その修正が面倒くさいので、これだけはアップしておきたいかも。現行Dreamweaverがバージョンアップしてしまったら、アップグレードできなくなってしまうし。(2世代前までがアップの対象だったはず)
それなので、今はテーブルレイアウトと画像配置のみソフトで行い、他のほとんどは手書きでタグ打ち状態です。そのタグ打ちに便利なのが、少し前から使い始めたmi(ミミカキエディット)というMacではだいぶ前からポピュラーだったフリーウエアのテキストエディタを使っています。デフォルトでも標準のテキスト形式はもちろん、HTMLやCSSの記述にも対応していて、タグや要素をメニューから選ぶだけでポンとテキスト内に記述されるので、ちまちまと打つ手間も省けるので助かっています。ユーザの方が作成された「モード」と呼ばれる拡張機能を組み込む事により、さらに機能がアップするので大変便利です。
ユーザの方が作成された、XHTMLに対応したモードで編集しているのですが、文字コードもユニコード(UTF)に対応しており、テキストの変換も楽だし大変助かっています。XHTMLでは、タグ等は全て小文字で表記することになっているのですが、DW(Dreamweaver4)で書き出されたものは大文字も混じっているし、<br>もXHTMLでは、<br />という風に閉じなければいけないのですが、DWでは閉じてくれないので、改行を多用する文章の記述は出来ないので、miで編集しています。検索/置換機能も優れていますし.......本当、素晴らしいソフトです。
.....とまあ、こんな感じでいつも作っています。
他の人も、いくつもソフトを多用しているのかもしれませんが、なんだか自分の場合は、それがやたらみみっちい感じが.............なきにしもあらず。いやいやそれでもよいのです。低価格のソフトでもこうして一応それなりのサイトは作れるし、なにより宝の持ち腐れにならないから、罪の意識に苛まれずに済みます。w
† 00:57
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素材工房(というより鍛冶屋って感じだけど)のコンテンツで使っている画像ファイルを見ていたら、アルファチャンネルPNGなのに妙にサイズが小さいファイルを見つけました。他の同じ程度の大きさの画像だと90KB程度になっているのに、30KB程度....。32bitPNGは圧縮していない形式なのに.........。
どう考えたって手持ちのソフトで書き出したに決まっているのですから、使ったソフトをいろいろ調べていたら発見!
なんとFireworksでは、8bitのPNGにもアルファチャンネルによる透明化を実現出来たのです!!! .....たぶんその画像は何かの手違いでそういう書き出しをしてしまったのだと思います。......自分でも気付いていなかったので....。
手持ちのグラフィックスソフトでPNGの書き出しが出来るのは、Adobe ImageStyler1.0、Photoshop Elements1.0、Macromedia Fireworks4で、ImageStylerでボタンやプレート等を作った場合はImageStylerで書き出しをし、その画像のうち、スライスする必要があるものは、Fireworksで処理していました。
ImageStylerは古いソフトなので、デフォルトではアルファチャンネルによる透明化PNGは書き出し出来ないのですが、Photoshop ELにあるプラグインのファイル形式フォルダにあるPNGのプラグインをImageStylerのプラグインフォルダに入れる事によって、アルファチャンネルによる透明化が可能なのです。(......たぶんこれを発見したのは自分だけだろうな....) それでも書き出し可能なのは、8bitか32bit(=TrueColor)のどちらかで、8bitでは圧縮はできるのですがアルファチャンネルには対応しておらず単一の透明化のみ可能なので、GIF形式と同じ様なものです。32bitはオプションがなく、アルファチャンネル透明化可能ですが圧縮無しの書き出しになってしまうので、ちょっとした大きさのボタンでも、100KB超はざら、という具合です。
同じプラグインにしているはずなのに、Photoshop Elementsでは、32bitの選択肢がなく、8bitと24bitの書き出しに対応しており、8bitについてはImageStylerと基本的には同じでカラーの割り当てが出来るくらいで、24bitがImageStylerでの32bitと同じ機能らしいのですが、ファイルサイズがImageStylerでの書き出しよりも少し小さくなるのです。たぶん24bitだからなのでしょうが。それでもまあ五十歩百歩みたいなものなので、大きなサイズには変わりありません。
Firework4では、8、24、32bitそれぞれ選択肢があるのですが、24bitでは透明化できないので、32bitでしかアルファチャンネル対応していないと思っていたので、そのまま32bitで書き出ししていました。
なのに......なのに.........8bitでもアルファチャンネル対応出来たとは......迂闊でした。自分の間抜けぶりを改めて認識するはめになってしまいましたが、とにかくこの事実を知った事は、非常に有益でした。ほとんど1/3程に小さく出来るのですから、あれだけPNGを大量使用しているコンテンツにとっては物凄いサイズ減少になるわけです。8bit=256色までしかカラーが使えないのですが、カラーの割り当てがこのFireworks、非常に上手く、ほとんど元画像と同じ状態で書き出しできるんです......。ちょっと信じられないくらいです。
でも....8bitPNGって、確かGIFと同様に単一の透明化しかできない仕様だったはず.....。PNG関連のサイトを見てもそう書かれているのに.....、。ということは、8bitでアルファチャンネルを持てるPNGはFireworks独自のファイルなの??? でもIEを初めとして、ブラウザチェックに使っている全てのブラウザできちんと表示できたし......。ちょっと「?」な感じ。それに........実はついうっかりして、結合せずにレイヤーマスクを残した状態のPNG画像をそのまま使っていたものもあったのですが、それも問題なく表示できるし.............Fireworksってすごいかも。
なぜ、こんなにPNGに執着しているかというと、W3Cが、今後のWeb用の画像ファイルとして、PNGを奨めているからです。というか、いろいろとライセンス関係で問題のあるGIFに変わって高機能の画像形式を用意しようとW3Cが提案してきたものの結果がPNGなのですから、今後Webでは標準になるはずです。W3Cがそう言っているんだから、それに従わざるを得ないですし。HTMLだってそのうちXHTMLで書かれたWebページが多くなるでしょうし、エンコードだって、ユニコード(UTF-8/16)になっていくでしょうし.....。 とはいえ、事実上の標準ブラウザであるWin:IEがアルファチャンネルPNGに対応していないせいで、普及が進んでいないという現実もあるので、次バージョンのIE次第なのかもしれませんが。 しかし他のブラウザは全て実装しているし、どうせW3C辺りからも対応を迫られているでしょうから、対応するとは思いますが。
ともかく、32bitPNGを大量に書き出してしまった今頃になって気付いたのは遅すぎるのですが、Fireworksにはパッチ処理機能もあるので、まあ楽に変更できるでしょうし、近いうちに、鍛冶屋も癲狂院も、ぐっと画像の読み込みが早くなるはずです。
† 23:49
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当コンテンツのアルファチャンネル付きのPNGの透明化は、VMLという形式で、その透明化を実現しています。置き換えるには、タグの代わりにで表記するらしいのですが、とあるサイトで、特に何のタグも表記せず通常のままで透明化出来る変換プログラムが配布されていたので、それを採用していました。
ところが不具合が少しあって、それはもちろん前々から把握していたのですが、変換するにはこれが仕様なのだと諦めていたのです。その不具合というのは、全ての画像がダウンロードされたにもかかわらず、透明化にならないという症状です。クリックしたりウインドウ内をスクロールしてあげたりすると、変換が進行され(?)、透明化になるのですが、どうやら画像の量が多いとその症状になりやすいようです。このブログのページや、リンク集の「Paranoia」のページでも酷い具合です。たいていクリックしてやったりしてやらないと透明化にならないです。
このことを知らない(知る由もない)ビジターには、うざったく感じるはず.........。特に黒背景の上に、でかでかと白い背景付きの画像が出て来たら、なんかバグってる感じだし、その後何も反応がなければ(透明化されなければ)、その後続きを見たいとはなかなか思わないかもしれません。それらのことが不安だったのですが、表現の具体化のためにやむを得ず......という具合でした。
素材工房のリニューアル化で、BBSにもこのPNGの透明化を変換プログラムで済ませようと思って、同じ様にしてみたのですが、どうもうまくいかないのです。ファイルがCGIのせいなのかわかりませんが、透明化出来ないのです。仕方ないので、タグからに変換するために、1つ1つタグを書き加えていく事にしてみたら、何故か透明化できたのです。BBSでは画像を多用している上に、CGIスクリプト内に散らばったHTMLの部分から1つ1つ書き加えていくというのは非常に面倒くさいのですが、これしか方法がないので。手間をかけて全て付け加えました。
きちんと全ての画像が透明化できました。その後もレイアウトの配置等で何度もページを開いているうちにふと気付いたのです。.............こんなに画像を多用しているのに、何もしなくてもきちんと透明化される..........って。
たまたまキャッシュが残っていてそれのせいだと思ってクリアしたり、何度もページを更新してもスムーズに透明化されるんです! ...........もしかしたら、多少手間が掛かっても、こちらの方法で透明化した方がいいかもしれない.......と、他のページにも書き加え修正してみました。
結果は全て良好! 重いリンクのページでも透明化されていないままの状態で表示されることはなく、スムーズに表示できるようになりました。もちろん画像をダウンロードする時間はかかりますが、最近の通信環境だったらだいたい大丈夫なはずです。
とりあえずリニューアル後の素材工房をご覧になって下さい。あのカッコワルい白背景画像が出ないはずです。素材工房のリニューアルが終わったら(もうすぐです)、癲狂院の方のページも修正することにします。これはかなり自分にとって嬉しい事です。マックで見ているのと変わらない表示進行ですし。(Macで使えるブラウザはデフォルトで全て透明化がサポートされています)
また、今回は、ウェブの総本山である、W3CのValidのチェックを標準にしてページ作りに励みました。XHTMLの1.0の上に、Transitionalなので、従来のタグも使えますし、Strictよりも仕様がかなり甘いので、普通にページ作りしていればValidになるのですが、うちみたいにヘンなものに執着していたり、ヘンな癖が身に付いてしまってからだと、なかなかValidなページ作りをしづらいところがあります。きちんとしたwebページ作りを解説しているサイトで学べば難しくないはずですので、悪い癖が付く前に学ばれる事をお勧めします。 初心者向けのサイトで解説されている内容は、分かり易い様に簡略化されている場合が多いので、そのままだと拙い場合があります。もちろん最初から一気に学ぶ事は大変ですからそれは仕方の無い事ですが、いずれは学んでほしいかな.....と思います。 文章構造がめちゃめちゃな当サイトの管理人が言う筋合いではないのですけどね。
とりあえず素材工房のリンクはそういうサイト作りに大変参考になるサイトを数多く紹介しています。代わりに素材屋サイトは載せていません。なぜなら素材工房のビジターのほぼ全てが、素材協同組合からの訪問なので紹介する意味がないのです。
というわけで、出来れば日曜日辺りにはオープンさせたいと思っています。各ページは出来上がって既にアップも済ませているのでそれだけをメニューにして公開してしまってもいいのですが........やっぱり、テレポート機能は最高だから.....。工房内はY,X軸、どちらにも動く配置にしてあります。.......もっとも、第七天を含めすべてのコンテンツの配置は、ちょうど去年の今ぐらいに既に出来上がっていたのですが。これに第七天のテレポート機能が加わると..........完全に「空間的な」サイトになるはず............。
† 23:02
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日曜日、弟の卒業制作作品を見に、長岡へ行ってきました。ちょうど風もなくそれほど寒くもなかったのですが、雪はそれなりに積もっていました。なんだかやっぱり雪景色というのは綺麗なものです。それに雪の白で明るく感じるし、けっこう好きです。川(信濃川)がゆっくりと流れる両脇を真っ白に覆う雪景色を見ると、いつも東山魁夷の「たにま」が頭に浮かびます。
卒業作品ということで、学園祭の時とは違い、かなり真面目モードの作品でしたが、.........まあ率直な感想としては、素人臭さが微塵も感じられない出来だったということです。 自分も少なからずグラフィックスやら音楽などもの作りをしていますが、この「素人臭さ」が感じられないというのは、凄い事なのだと常々思っています。弟は建築や空間デザインを勉強していたので、作品はその手の作品だったのですが、CAD+Photoshopのイメージは、かなり上手いと思いました。........う〜ん、いや、本当、良く出来てる。色彩、レイアウト、CADイメージ、フォント......よく組み合さっていて.......突っ込む点は見当たらなかったし。
まあ、他の学生の作品も、同じ様な雰囲気.....というか、プレゼンなんかに提示するものはみんなああいう感じなのかもしれないですが(そもそもアートとデザインは趣旨が異なりますし)、それでもそういうのがきちんと作れるという事は「ものにしている」という結果の現れでしょう。
とはいえ、個人的嗜好から言えば、気に入るものはほとんどなかったのですが。.....当たり前っていったら当たり前ですけれど。どれも近未来的な、デジタルちっくな感じのするのが、空間デザインや工業デザインには多かったし、工芸デザインなんかには、彫金とかあったりしたから、お....とか一瞬目に止まるものもあったのですが........う〜ん......。 彫金なんかだったら、ゴシックなんかの様式の透かし彫りっぽい銀細工とかを期待していたのですが........無かったし.....。あそこはクラシックな雰囲気がまるでしない。別に悪いとかそういうのではなくてですが。 ああ、でもイラスト関係で、おそらくイラストレーターを使った作品だと思うのですが、花鳥風月をイメージした線画っぽいのがあってあれは素敵でした。.......それくらいか、な。
もちろん見習うべき点はけっこう頂いたし、とても参考にはなりました。
しかしあれだね.....ああいう大学は楽しそうですね。好き勝手にモノ作りしているわけではないでしょうが、あれだけたくさんの人間がみなモノ作りに励んでいるという環境は、センシティビティを鋭くしていなくても自ずと入ってくるし....ちょっと羨ましく思いました。
そうそう、ちょっと凹んだのは、せっかく作品のためにBGM作ったのに、結局使われなかったって事。....いやあやってくれたよ。(゚∀゚)アヒャ 時間が無くてムービーに出来なかったとか言っていたけど.......曲が素人臭過ぎて使いたくなかったのかもしれない.......。『コンナノ (゚㊖゚)イラネ ( ゚д゚)、ペッ 』って感じで。w ギターよれよれだったもんね。
† 00:04
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.......ヘッドドレス、ローファー、オーバーニー.......じゃなくて.......
これ。
横スクロールでコンテンツを見せるデザイン
+++ SERAPHIM +++
Cielo - NAOTO TENHIRO WEBSITE
......で、手前味噌ながら自サイトの癲狂院。
各サイトをご覧になればお分かりになると思いますが、共通するのは、横スクロールのデザインが取り入れられているということです。横スクロール....というかサンプルのJavaScriptを使用している....という感じですが。ソースを見ると、みんな元はそのスクリプトなのではないかと思うのですが......。もちろん癲狂院は、そのサンプルのスクリプトを元に、2つのサイトのソースを参考に、見よう見まねで改変したものです。
このスクリプトがリニューアルする際に全てのアイデアの元になりました。
そしてリンクを貼った2つのサイトももちろん参考になりましたし、SERAPHIMは、その雰囲気がまさしくゴシックそのものであり、Cieloは.......この日記では言うまでもなく、お気に入りのイラストレーターの天広さんのサイト。サイトそのものはゴシックぽいというわけではありませんが、描かれる絵の中にはゴシックが確かに息づいています。
SERAPHIMを知ったのは....偶然。.....というか必然かもしれません。だって書上(奈朋子)さんのサイトのBBSに書き込まれていたのですから! たまたま書き込まれていたメッセージにサイトが記載されていたので飛んでみたら.......凄過ぎる......って感じで、即ブックマーク。全く....書上さんのファンはさすが良いセンスしてます。(もちろん自分以外ですが。w) もしも自分が女だったら、着てるでしょう、絶対。 ......で、そのいでたちでサバトへ直行!(黒ミサでもいいけど。)
もちろん着るわけにはいきませんが、服を眺めていると自分が思い描くゴシックの雰囲気に近いなと思いますし、サイトデザインも素敵過ぎます.....。
天広さんについては今まで散々感想を述べているので、辟易してしまうかもしれませんが、ポップとゴシックの絶妙なセンスが素晴らしいと思うのです。全ての絵がそうではないしそう読み取る人はいないと思いますが、レンテンローズやワールズエンド、あるいは、シスプリの千影や亞里亞辺りに、ゴシックぽさが確かにあると思います。
かちっとしたクラシカルな風合い、あるいは、構築されたクラシカルとでも言う様な感じが、すごく素敵に見えます。
それらゴシックと、この横スクロールのスクリプトに、何か関連性があるわけではないですが、偶然にもどちらも大好きなサイトだったということです。....それにこのスクリプトを使ったサイトを他は知らないし.....。
ともかく、このスクロールするスクリプトは、とにかくダイナミックに演出することができるので、Flashに対抗し得るものだと思います。Flashのことはまだよく分かりませんが、おそらくFlashでもこの演出は可能かもしれませんが、サイズは大きくなりそうだし、何よりテキストもFlashのファイルの一部になってしまうことにより、検索でも引っかからなくなってしまうでしょうから、このJavaScriptで表現するのが適しているはず。Flashでの表現が何でも良いというわけではありませんし。
........断っておきますが、Flashコンテンツに対抗しようと思って、癲狂院を公開したのではありませんしそれを意識して作ったのでもありません。元から、そういう空間的な表現がしたいと思っていただけです。でも.....Flashを制作出来る環境ではなかったからこそ、出来たのだと思っています。
これがリニューアル予定の第七天、並びに公開した癲狂院の基本デザインになった自作のサンプルページ。
ちょうど去年の今頃に作ったもので、X、Y軸に対応させるのは、JavaScriptを知らない人間には難しかったです.....。
Levitating#1
Levitating#2
......これくらい軽ければ良いのですが。w なかなかそういうわけにはいかないところがHTMl/JavaScriptですね。ちなみにこの2つのページの違い、お分かりでしょうか? #1の方は、固定しているテーブルの残像がゴミとなって残ってしまうでしょう? #2にはそれがありません。 原因を突き止めるのに苦労しました。対処するには、CSSで背景画像を固定してあげれば、何故か直ります。 理由は分かりません。でも直る代わりに、動作が鈍くなってしまいます。......諸刃の刃。
それもIEに限っての話。このスクリプトではMozzila系は動きません。ここでもまたSafariはおりこうさん。#1/#2のどちらの動きも同等に快適で、しかも#1でもゴミが出ない...........。Win:IEはこの上さらにPNGサポートしてないし........あぅ。orz
† 01:00
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年末に.....、とあるソフトを買いました。
アドビの「Live Motion」というソフトです。
......おそらくご存じない方、多いでしょう。それもそのはず、既にバージョン2.0で開発終了してしまったソフトで、2004/11でサポートも終了してしまっています。去年の春頃に買うつもりでいたのですが、ずるずると延びてしまい、年末になってしまいました。価格ドットコムに登録されている、このソフトを取り扱う店も、購入を決めた頃から既に2店舗程だったのですが、誰も見向きもしないのかいつになっても変わらないので、そのこともあってずっと放ったらかしにしてしまっていました。 それでもさすがに年末辺りにチェックした際、ついに残り1店舗になってしまい、値段も安くなっていたので、もう後が無いと思い、急いで購入しました。.....案の定、その後売り切れになったところから、おそらく1本しか在庫になかったのでしょう。
ではなぜ、このソフトを買ったかというと.......、
実は、同社の「ImageStyler」の機能を受け付いたソフトだったからです。
ImageStyler....これもまたバージョン1.0で姿を消した幻のソフト.......元々、Webデザイン経験のないユーザー向け、という肩書きでのソフトで、値段も1万そこそこでしたので、ふつうのデザイナーからは全く相手にされず、Photoshopにも同様のレイヤースタイルが搭載されるようになったりして、お払い箱状態になってしまい消えてしまったのだと思いますが.......、自分にはなぜ相手にされなかったのかよくわかりません........。
このImageStylerは、各々のオブジェクトがPhotoshopなどのレイヤーとは違って、各々にレイヤーを持っているので....Webデザインに必要なロゴ、ボタン、バナーなどの「部品」が非常に扱い易いのです。Photoshopのようにペイントすることはできませんし、Illustratorのようにドローツールもありません。簡単な図形作成機能に、重複部分を切り抜いたり合成したり.....くらいしかできませんので、複雑なシェイプに施す場合には、他のソフトで作ったファイルを読み込む必要がありますが、それでもこのソフトには魅力があり過ぎました。とにかく部品を実際に手に取る様に扱えるので、直感的に制作できるところがなによりも素晴らしい点です。癲狂院の様々な装飾フレームは、ほとんどプラモを組み立てる様な..そんな感じでした。ImageStylerが無ければ、癲狂院のあの装飾は表現できなかったと思っています。(STRATA Vision3d + ImageStylerに、Photoshop Elements、Fireworks.....と手持ちのソフトを総動員させたのですが、使用率が一番高かったのは前者2つ。Vision3dは3DCGソフトですが、他の3DCGソフトでも可能な制作でした。)
機能が少なすぎず、多すぎず、という点も良かったのかもしれません。オブジェクトごとに用意されたレイヤーは4つまでしか使えませんし(オブジェクトを合成すればまた使えるレイヤーが4つ増えるので、実際にはもう少し使えますが)、先述の通り、描写能力はありません。
そんな自分に取っては魅力的なこのImageStylerもかなり前に開発終了したソフトですので、Mac OS Xには対応していません。クラシック環境では問題なく使えるので、現状では問題はありませんが、今後のことを考えると、やはり純粋にOS Xに対応したソフトであってほしいな、と叶うはずも無い願いを抱いていました.............。
がしかし! たまたまネットでLiveMotionが開発終了という話を知り、それまで名前しか知らなかったソフトでして、ImageStylerと同じ様に低いバージョンで打ち切られたというので、一体どんなソフトだったのだろうと調べてみたら.......なんとImageStylerの後継ソフトだったではありませんか!
アドビとしては、ImageStylerの後継とは位置づけていない様ですが、誰が見ても、ImageStylerと同じインターフェイス、機能を持っている事が分かると思います。......本当にそっくりなんです。ImageStylerに備わっていた機能は全て受け継がれていて......さらにマクロメディアのFlash、Illustratorに似た簡易的なパス機能も備わっていたのです!
実は、サイトをリニューアルするにあたって、装飾フレームを作る事に頑張っていたのですが、どうしてもImageStylerだけでは、簡素な形しか出来ず、パス.....ドローイングの機能を持つソフトが必要だなあと思っていました。illustratorは、ちょっとしたドロー機能だけが欲しいというのには高過ぎるし....という具合で、何か良いソフトは無いものかと考えあぐねていました。それに...なんとFlashの作成機能も備わっているというのですから! 願っても無いことでした。
もちろん、Flashが作れるといっても、本家を超える事は出来るはずも無いわけで、どうしても劣ってしまうのは承知しています。それでも拡張機能はしっかりしているようですし、制作者が自らプログラミング出来る余地もあるようなので、....多分普通にネットで見受けられる個人サイトでのFlash作品辺り位ならなんとか作れるのではないでしょうか。まだ自分はFlash初心者ですし機能が少ない方が却ってやり易いかもしれませんし。....というか、アドビが流行りのFlashに負けじと出したソフトなんですよね......。余談ですが、よく聞かれる話ですが、Web方面では、アドビはなぜかうまくいっていない....様ですね。マクロメディアのDreamweaverにGoLiveも押されがちですし.....。もっとも最近GoLiveの値段を下げて、売り上げが伸びているとか.........。高価なソフトが良いソフト、売れるソフトではないということに気がつき始めたのでしょうか???
そして、Mac OS X対応のソフトです。......ネットではImageStylerのファイルもLiveMotionの拡張子に変えてあげれば問題なく読み込める....とあったので、それも期待していたのですが、上手くいきませんでした。.....マック版では無理なのかもしれませんね。それでも言う事無しです。大満足。元は2、3万程したソフトが、1万ちょっとで買えたのですしね。
タイトル通り、最後の切り札、です。......あぁ、切り札といえばもう一つ凄いのを持っているんだった。現在使用しているマックがそうです。Mac OS X/9.2のデュアルブートの最終機種にしてG4の最終機種でもあるこのマックは、中古市場では、高値が付いているのだとか.....。(中には元の値段よりも高く付いている場合もあるとか) 未だにOS9のクラシック環境を必要としているユーザーがいらっしゃるということですね。最後の切り札にして両刀使い.........おまけに拡張性は抜群だし、スピードも冴え切っています!
G5ではないし、定番のPhotoshop/Illustratorも持っていませんが、私的には、この環境は最高の環境だと思っています。音楽制作(MIDI/Audio)も、グラフィックス(2D/3D)も、Webデザインも出来てしまう環境がそこにはあるのですから。恵まれ過ぎている.....とさえ思ってしまいます。
......あとは、自分次第.........ですね.......。
† 23:13
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ずっと前に、癲狂院のページをモノクロにするつもりだったと書きましたが、これがそうです。でも....とあるテレビ番組「本当は怖い家庭の医学」で、黒十字が象徴的に使われていたので、それだと真似ていると思われるのが嫌だったので、別の色にすることにしました。この番組のサイトではそうでもないのですが、番組のオープニングCGムービーは、ゴシックホラーそのもの! 番組内でも、ガーゴイルと思わしき置物が巨大な注射器を手に抱えていたりするし、間違いなく「狙って」いるでしょうね。.....病弱な自分にとってあの番組は脅し番組にしか見えませんが。w
それなので、次の候補にしていた赤を試してみたのがこれです。 .....これもそれほど悪くない感じですが、他のコンテンツで赤を使う事にしているので、やっぱり他の色にしなくていけないので、結局、現在の緑色になったというわけです。 .......癲狂院の色は、当初は赤か黒のどちらかしか思いつかなかったし、それは個人的「ゴスロリ」のイメージで制作しようと思っていたのもあったりします。......ゴスロリ風なのも案外....というかばっちりマッチしていると思うので......誰か試してほしい......かな。ゴスロリって例の事件以降、どうも「リストカット」を連想させてしまうような.....イメージが大きいから、まあ病院って感じにすると、いいかな、って。コンテンツはネタだけにしてほしいですが。
各メニューのタイトル名も実は結構悩みまして、一応サイト名は精神病院だから、それにふさわしいのがいいかな、と思い、ネット上をかなり探してみたのですがなかなか良さそうなのが見当たらなくて、意外にこれで時間が掛かってしまいました。 何やら意味深な漢字は、薬品名の当て字です。明治期の雰囲気を少しでも言葉で表そうと思って、昔の当て字をいろいろと探ってみたのですが、舶来の薬品ばかりだったのだろうから、当て字にしたものがたくさんあるのだろうと思っていたら、これが全然無くて。古い医学書なんかも見てみたのですが.....明治期では既に遅過ぎた? 江戸末期辺りじゃないとダメなのかも........。画像にある薬品名は、左から、ヨードチンキ、モルヒネ、コカイン、青酸カリです。モルヒネは、ネットで出てこなかったので、本当に当て字があったのかどうかちょっと疑わしいのですが、本などでは見つかったし.......う〜ん。コカインがあるなら、マリファナとか、麻薬名でメニューにするのも有りかなと思ったのですが、他は見つからなくて......。あ、右に表記したのは、アンモニア、アルカリ、アルコールです。アンモニアは漢字が異なる当て字がありました。.....どっちが本物?
カルモチンは、大正末期から昭和初期にかけて、この薬(鎮痛剤/頭痛薬)の多量の服用による自殺が流行ったそうで、カルモチンマニアといえば、.....やはり太宰治ですよね。しかも、『連れだけが死んで自分だけは助かる』という得意技を度々使っていましたが。180錠から300錠程飲まないと逝けないようで、......一度にそれだけの量をお店で買うと、自殺するのがばれるので、あちこちから少しずつ買って、集めたらしいですが..........そこまでしてやるの.....って感じですけど。知りうる限りでは、他に、金子みすゞや、種田山頭火、山本夏彦辺りがカルモチンで自殺を図っています。(後者二人は未遂)
........とまあ、昔の薬剤名でダークでレトロなw、雰囲気を出そうと思っていたのですが、あまり見つからなかったので諦めました。
仕方ないので、それなら、残りは病名辺りしかないなあと思って、精神病の病名を探したのですが、あっても長ったらしい、しかも一般人は知らないものばかりでしたし、それらの病気を患っている人に失礼だと思って、それも諦めるはめに...。JEDO 医歯薬英語辞書
だいたい「癲狂院」の言葉自体、NGだと思うので、実は心配しています。放送禁止用語には指定されていないのですが(というか言葉が古過ぎて誰も使わないからなのかもしれませんが)、「癲狂」という言葉は.......もしかしたら「気xxい」なんかと同じレベルのやばさかもしれないと思うのです......。博識な方どなたか教えて頂けたら助かります.......。
まあ、そんな病院に管理人自らをぶちこんだのだから(管理人名は一応変えたけど。さすがに実名で載せる勇気はありませんでした。)、ネタにしてもかなり危険なサイトです。w それをグラフィックでいかに上品に魅せるか、というところに拘りすぎたので、あんなに画像サイズが大きい激重なWebページに..............。
病名じゃまずいってことで、「phobia」:恐怖症ならいいかな、と思って、これもまたネットで検索して、phobiaを集めたサイトがあったので、それから似合いそうなものをいくつかリストアップしたのが周りに書いてある単語です。.........結局1つも使わなかったのですが、まあ、どうでもよいphobiaがあるものです。本当にあるのかどうか疑わしいものまでありましたが見ていて面白かったです。The Phobia List Japan
あとは、上部にある黒い帯に十字の入ったバナー。これをメニューなどの背景に使う予定でした。はっきりいって現在のような細かな装飾にするつもりはなくて、もっと第七天のおまけ程度にしか考えていませんでした。その黒帯の十字は、個人的に、ハーケンクロイツっぽく感じてしまったので止めにしました。もしくは鉄十字にも見えます。黒背景に白色でふちどりを施した十字架っていうのは、けっこう邪悪な雰囲気があると思うのです。......邪悪さは取り入れるつもりはなかったし、もっと上品な感じが良いのかもと思う様になり、曲線を多用した装飾を考える事にしたわけです。
で、タイトルに使ったフォントは「金文体」というダイナフォントのものなのですが、これの効果は大きかったと思っています。この和文フォントでなければ思い描く雰囲気を表現できなかったと思っています。.......だって、画像を見てよ.....一番上の隷書体だったら、「本気で」危険な雰囲気じゃない.......? その下の明朝体でもNGでしょう。これらのフォントしかなかったら、癲狂院なんてタイトルにしていなかったと思います。3番目のモトヤフォントのアポロでまあまあOKってところ。でも金文体は、読みやすさよりもデザインに魅力があるので、それ自体がデザインになる感じなので、タイトルには持ってこいだと思って、これにしてみました。
...........でも、実はとある本の表紙に同じ様なデザインが施されていたんです。知らず知らずのうちに頭の中に残っていたんですね。次にその本を紹介します。
† 21:36
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今年は癲狂院でのご挨拶となりますが、皆様、どうぞ今年もよろしくお願いいたます。
昨年は、門前雀羅な第七天でしたが、今年はぜひ! 再稼働させたいです。癲狂院はそのための助走、という形で先にスタートさせました。空間的に、ダイナミックに、そして魔的に.....それがコンセプトです。.....でもそんな風に論理的に考えているわけではなく、『ただ単にそうしたいだけ』.....と感覚的に作っているだけです。
さて、今年の酉年の年賀状、ご覧頂けたでしょうか。
......やっぱり改めて見ると、粗いです........。あの塗りは、スキャナに取り込む際、試しに軽く塗った時のもので、本当はそのまま使うつもりではなかったのです。去年のように、線画にテクスチャなどを適用し、加工してみたのですが、どうも格好悪くなってしまい、どうすればよいかといろいろ試した結果、元のスケッチを元に、素直な感じに済ます事にしました。
最初からそうつもりだったら、もう少し羽の感じを具体的に描き込んだのですが.......まあ荒々しいタッチも良い事に.....します。ちなみに、この輪郭線、白抜きの部分が、元のスケッチでは黒い線になっています。白抜きの線の周りの黒色は、スケッチではそれほど黒くなく、鳥以外の枠の部分なんかは、鉛筆で汚れた部分なんです.....。何度も書いては消したので、くすんでしまって......。最も黒い部分(=輪郭線)だけをPhotoshopLEでマスクを掛けて処理しました。その後、レベル補正により黒い部分をより強調させた.......という具合です。
この鳥、なんだかお分かりいただけます?......カラス、とりわけ、八咫烏(やたがらす)として描いたものです。三本足になっているでしょう? 八咫烏は日本書紀や古事記に登場するカラスで、道に迷った天皇を導いた....カラスです。でも最初は、その八咫烏で描いていたのですが、どうもポーズに納得いかず、もっと劇的なポーズがいいなあと思って悩んでいたところ、......カラス....カラス........!! そうだ、「マリア・カラス」! それで全ては解決してしまいました。
というわけで、八咫烏ではありますが、これはマリアカラスの化身.....のつもりで改めてポーズを変えて描いたものです。(下手過ぎてカラス&ファンから殺されそうだけど。)
実は.....マリア・カラスが大好きなんです.......。めちゃめちゃ美形だし、歌声はこの上ない至高のもの。.........でも波乱の人生だった....。ギリシャの海軍王、オナシスとの恋にやつれて、最後は声の出ない籠の鳥になってしまった.......。あまりに可哀想で、あの話を聞くのは辛い事です。もっともあんなくだらない男なんてさっさと見切りをつけて蹴りでも入れて分かれてしまえば良かったのに.......と個人的には思ってしまいますが.........。
カラスとオナシスは親密になり、カラスは夫と離婚して、オナシスと再婚しようと思っていたのに、オナシスは、あのケネディ大統領夫人、ジャクリーンと結婚したでしょう? オナシスにとってカラスはどうでもよくて、ただのうざったい存在にその後なってゆくのに、カラスはどうしても諦めきれず、子供が出来れば結婚してくれるだろうと目論み、やがてオナシスの子を身ごもりそれを喜んで伝えると、オナシスは.......堕ろせって冷たく言い放ったんだ......。泣く泣くカラスは堕ろすことになり、もうこの辺りでどうかんがえても二人の恋は破綻しているのは明らかなのですが、それが止められないのです。オナシスも、つき合うつもりなどないのに弄ぶ様な感じだったし......ああ、最低な男。晩年は孤独で、歌えない籠の鳥は、若かりし頃の自分の歌声を聴きながら過ごしたと言われています。
だから、描いたカラスは、威勢良く手を振りかざした様なポーズで天を向いて歌い上げているポーズにしました。
尻尾から続いて伸びているヴァイオリンのfホールをモチーフにしたツルバラは、栄光と華やかさを表したもの。右上、左上にある槍付きの車輪は、受難と神からの法悦を意味するために描きました。どちらの車輪が受難か法悦なのかは秘密.....にしても良いのですが、簡単に言えば、どちらも受難と法悦のつもりです。受難の先には法悦があり、それに向かい歌うしかないという意味を込めています。ま、右上が未来で左は栄光に隠れそうな受難の過去.....という感じ。
ちなみにタイトルに使ったフォントは「Vivaldi」。.......今年の年賀状には、オペラ、fホール....と、クラシックのコンセプトを密かに入れてみました。
ここまで思いを込めたのなら.......もう少し時間を掛けて描けば良かった.........。ちょっと後悔してます。だって1日で終わらせてしまったから.......。
† 01:52
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今日はどうやら満月だった様です。
.....おかげで異常な程、年賀状の作業がはかどり印刷まで漕ぎ付くことができました。月の魔力ってすごい!(ぉぃ) 逆に新月だと普段よりも調子が落ちる...らしいです。 とある占星術では生年月日から守護星が月らしくて、月の満ち欠けにバイオリズムが左右されるとか。(それって魔獣?。←ラストバイブルネタ) 去年買ったビアズリーのカレンダーには満ち欠けの表示が付いているのでチェックしてたり......することはないです。w
まあそれは冗談としても、短時間でデザインが出来上がってしまったので自分でも驚いています。とはいっても相変わらず小学校高学年レベルの絵だから大したことではありません。絵が得意な人は、年賀状作りなんていうのはきっと凄く楽しみな作業なんでしょうね。ネットを見て回ると、お絵描きサイトには必ずといって言い程、年賀状が掲載されていますが、本当、みな上手くて羨ましいです。すらすら描けてしまうのでしょうか。.......自分の場合は、形になるまでえらく時間が掛かってしまいます。
今回の酉も、最初は何の生き物か分からない感じになってしまうんです....。未知の生物みたいな。w デッサン力-100点だね。・゚・(ノД`)・゚・ .......誰が言っていったっけ、ピカソだったかな、最初に描いたデッサンが一番的確に表現されているとか.....。逆にマティスは幾度となく描き倒した最後のものが一番良いとかどうとか.....。ま、次元の違う話だから関係なさそうだけど。
それでも一応下手なりに頑張って描きました。周りの反応が無しだったのが結構凹むよ。やっぱりスケッチというより落書きレベルにしか見えなかったのかも.....。orz 確かに改めて見ると粗い部分もあちこちあるしパッと見た目も汚らしいからそうなのかも。笑われないだけましか。(='m')プ
年に一度しか描かないのだから進歩するはずがないのですから、上手くなるためには日頃の鍛練ですね、やっぱり。
......ぁあ、今年もアマゾンでいろいろ買い込んで年末年始に備えないと。サイト&年賀状制作で今まで何も出来ませんでした。パソコンの周辺機器は未だに整っていない状態だし、カレンダーも買ってないし.....。たぶんビアズリーのは売り切れちゃってるだろうな....。あれモノトーンな色調ですごく素敵なんです。読みたいと思った本はその都度カゴに放り投げてしまうので、後で気付くと、すごいことになってたりします。選別しないと金額がえらいことに.......。
† 00:03
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Webページを制作していて、ページが完成したらきちんと意図した表示がされるかブラウザで確認するのですが、表示具合はいつも.....
Mac IE イツモノチョーシ(・∀・)イイ
Mac NS ヤッパリオリコーサン(・∀・)イイ
Mac Safari マカーマンセー(・∀・)イイ
Mac Opera チョットヒネクレテルケド(・∀・)イイ
Win NS コッチモオリコーサンダネ(・∀・)イイ
Win Opera ジャジャウマダケド(・∀・)イイ
Win IE ナンデオメーダケ....トッテモ(・A・)イクナイ!!!
もういつもいつも.....Win IEだけひとりで違う表示するんだ.......。おまえは何様のつもりなんだよ。他のブラウザ達と同じ動作をしろよ。全く.....、御犬様みたい。シェアが低かったらとっくの昔に見捨ててるよ......。まあもっともPNGのアルファチャンネル透明化にこだわらなければこんなに苦労はしないのだけれども。自分のスキルがないからだと思いますが、Win IEを他のブラウザの仲間に入れてあげると、途端に上手く行かなくなるんです....。
たかがテキスト周りの装飾だけにこんなに手間取るなんてやってられません.....。本気で癲狂院へ入院しそうだよ。(゚∀゚)アヒャ
コノヨハM$ナンダヨ イエー!! (# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ターン
† 00:40
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リニューアルのデザインにインラインフレーム(<iframe>)を使おうと思っていたのですが、なんとHTML4.0では非推奨でした.....。互換性のある"Transitional"では使える様ですが、非推奨のタグなどが使えない"Strict"では第七天ではムリだということです.......。
しかも、フレーム(<frame>)、target属性も非推奨の様で、従来のフレーム系はおおよそ絶滅しそうな予感.....。非推奨のものはいずれ廃止される可能性があることを考えると、ちょっと心配です。
iframeは、CSSの{overflow:auto}や<object>で代替できそうなのが救いですが、埋め込み型でないと構想しているデザインは無理なので<object>を使うしかなさそうです。targetが使えないということは、仮にインラインフレーム風にページを埋め込んだ場合、その埋め込まれたページに貼られたリンク先の表示はフレーム内になってしまうということですよね.......。
もっともそういうインラインフレーム内にメインのコンテンツを置くというデザイン自体が間違っているわけなのですが.....、困りました。とりあえず過ちを犯しまくりのデザインは強行しますが、インラインフレームを使わない代替版も用意しておく必要がありそうです。でも....廃止されると言っても、実際に廃止されるとしてもまだ先のことでしょうし、ブラウザがそれに追随しない限りは表示可能なわけですから、それほど焦る必要はないのかもしれませんが。
そういえば、ずっと使ってきたHTMLソフトのDreamweaver、バージョンは4.0なのですが、さすがにアップしないと拙くなってきました。CSSの対応が中途半端なので、最近はレイアウトモードでは作業しなくなってしまいました。全然反映されないしすごい崩れ様だしもう見てられない状態なんだもの。........ソフト使っているくせにタグ打ちしてどーすんの、って感じです。それに今度Dreamweaverがバージョンアップしてしまうと、手持ちのバージョン4.0はサポート外になってしまうので、アップグレードできなくなってしまうので、どのみちアップしようとは思っていたのですが。FLASH同梱のSTUDIOの方がお得だけど、FLASHなんて使わないし......Dreamweaverのみアップしようと思っています。
全く.......早くリニューアルしたいです。断っておきますが、何も創作していないわけではありませんし、アイデアはよく浮かびます。ブログの設置に手間取って、その合間に、CSSに執着してしまったのがいけなかったのか良かったのか.......。orz
† 00:06
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いつまでも仮日誌の状態にしておくわけにもいかないことは重々承知しています。ブログを導入したのも過去のNotebookのコンテンツを公開するため、それをしかるべき場所へ公開するために癲狂院を用意したわけですし、早く開院せねば!
コンテンツも大方用意出来ているのです。あとはそれを公開するため....「するため」だけなのにいつもここに時間が掛かってしまいます。サイトのリニューアルだってそうです。コンテンツには変更無いのに見せ方の変更だけにこれほど時間が掛かってしまうんです....。言い訳になりますが、個人的にはその「見せ方もコンテンツの内」として作っています。
今回、リニューアルが延々と遅れていることにより、当初想定もしていなかった仕様で公開することになりそうです。出来る限り「Valid」になるように沿うこと、HTMLとCSSの分担。この2つが新たな課題でした。
The W3C Markup Validation Service一応貼ったのは当サイトのブログのページですが、何とか「Valid」なページに出来ました。....もっとも普通に書けばOKを頂けるのですが、知識もろくにないのに下手にデザインに凝ると、大抵NGになるのではないかと思います。ブログ以外にもMaterialer's Hammerや癲狂院のトップページもそれぞれValidなページにしてあります。また、Another HTML-lint gatewayで、以前当サイトをチェックしたらマイナス100点を軽くぶっちぎっていたのがさすがに凹みまして、何とか「よくできました」判子がもらいたくて修正しました。とりあえず挙げた3ページはどれも一応90点以上にしてみました。
もちろん、それらに従ったからといってそのWebページ自体が良くなったわけでもなく、思うに必要最低限の書式に従っただけのような気がします。リニューアルするにあたって今でもよくCSSやHTMLのリファレンスサイトを見回っているのですが、それで思うことは、それでもまだまだ未完だなということです。しかし今はここまでにさせてもらおうと思います。時間の兼ね合いやらコンテンツの充実度から見ればそんなことより大事なことが色々残っていますから。第一、「このソース、発狂してるな、m9(゚∀゚)アハハ」「DIV厨だな、(='m')プッ」.....なんて言うのは極一部でしょうし、主要なブラウザで表示してレイアウトが崩れなければ良いわけで、いろいろネットで調べて個人的には、デザイン優先だけどソースにもそれなりに気を配る、CSSでデザインしてみてそれでも足りない部分があったらテーブルタグなどのHTMLでデザインする......という風にしていこうと思っています。
それで今週ずっと参っていたのが、コンテンツを囲むテーブルについてで、中の文章を拡大してもきちんと見られる様にするのに、発狂しそうな程上手く行かず結局最初の妥協案を採ることになってしまいました。説明するのは難しいので省きますが、"em"の単位を使って文字の大きさに比例するようにしようと思ったのですが、ある部分は"em"ではなく"px"などの絶対数値にしないと拡大していくとレイアウトが崩れて行ってしまうんです。"em"と"px"を足した長さなんて表示できないので、別のフロートで段組みしたりいろいろ試みたのですが、背景画像有りでアルファチャンネル透明化PNGのフレームでテキストを囲むのは、ちょっと無理でした。NSやOpera、Safariでは良好な表示ができるのにIEだと....っていうのが本当に参ってしまいます。
とにかく! コンテンツの公開を最優先にして今週中は頑張ります。癲狂院へ招待したくて堪らないのに!w
† 23:55
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最近ずっと取りかかっていたWebページが2つほどようやく出来上がったので公開します。
.......トップページのみの「たった2つ」なのですが、これが実はとても難航しまして、思った以上に時間がかかってしまいました。
+MATERIALER'S HAMMER+ -webimagematerials-
癲 狂 院 [+] -Cruel Insane Asylum-
MATERIALER'Sの方は、以前から公開していた素材コンテンツです。久しく新しい素材をアップしていなかったので放置状態でした。新しい素材の構想は色々ありますし、サイトリニューアルの過程で出来そうな素材も多々あります。公開当初は素材の方向性を「ゴシック」と謳っていましたが、実際自分が作った素材は本来のそれとは大きく懸け離れている上に、「ゴシック」素材を欲しがる方のほぼ全ての方が「ゴスロリ」の「ゴス」なので、そうなると誤解を与えてしまうかもしれないので、少し考え倦ねてしまいます。それでもリニューアルの過程で出来そうな素材はゴシック建築のゴシックぽさが出ていますので、それならば大丈夫かもしれないとも考えたりしますが.......本音を言うと、素材作りに時間を割く事は難しいので、この素材コンテンツを今後これ以上拡張することは容易ではありません。そもそもこの素材サイトの公開は自らが望んだものではなく、他人に誘われたものなので.........。1つのサイトとして扱う事も止めるつもりです。元々そういう構想があって現在、第七天をリニューアルしています。SEVENTH HEAVENに付属する形でPANDEMONIUM、MATERIALER'S HAMMER、癲狂院を存在させたいと思っています。そういう扱いの中でMATERIALER'S HAMMERというのは、素材の工房、あるいは鍛冶屋のイメージなんです。背景画像は公開当初に作った3DCGを新たに手を加えたものです。中央のハンマーが横一列に掛けられているのは、ナビゲーションボタンにするつもりで今回のリニューアル作業に先がけて作ってありました。ナビゲーション部分は、第七天や伏魔殿、癲狂院のものも既に(今年2月)出来上がっています。それに伴い、それぞれのコンテンツに使う色調、フォント、装飾も決まっていますし、パーツも大体出来上がっています。
そして、癲狂院。......果してこの名前で良いのか迷ったのですが、やはりこれでいこうと思います。こちらは雑記や個人的な事柄を扱うコンテンツになります。以前もどこかで書いたと思いますが、この「癲狂院」という言葉を用いるのは言葉の意味からして危険です。もちろん、自分の抱くイメージはその言葉の持つ直接的な意味合いとは異なります。クラシカルで上品だけどダークな狂気の香りが漂い、過去に葬り去られたような異空間の様な雰囲気。静かに時間が流れるような和洋折衷の雰囲気......そんなイメージです。うまく伝われば良いのですが直接的な意味合いで解釈されると拙いです.......。メインのコンテンツの背景には別のものを使う予定です。........もちろんゴシックです。ゴシック様式の牢獄....という感じ。とある国にある施設の建物をイメージするつもりです。ちなみになぜ天井の背景かというと、これはベッドに寝ているからです。
この癲狂院のトーンは色褪せた緑色 ですが、モノクロや黒+赤、赤のみ、のようなものにするアイデアもありました。モノクロのも良かったのですが、他のコンテンツには赤、青、茶と有彩色なのに、1つだけ無彩色なのもまとまりにかけると思ったし、なにより某テレビ番組で、漆黒の十字をあしらった病院を開院されちゃったので、それでは真似をしているように思えてしまいそうでしたので、止めにしました。ゴスロリサイトで見掛ける、モノクロ、黒+赤のトーンだと、自分らしくないと思いましたし、結局最初の案の緑色にしました。
以前のページ(工房/癲狂院)と比べると良くなったと思うのですが、いかがでしょうか。ただし、ページサイズは激重になってしまいました。これについては本当に申し訳なく思っています。ナローバンドの環境の方のためにイメージ画像等をまとめてダウンロードしてもらえるようにしようかな、とも考えています。説明すると長くなってしまうのですが、更新や作品、コンテンツそのものを扱うページはインラインフレームで表示するようにするつもりですので、それだけはネット上から表示してもらうようにして、その他の重いデザイン部分はダウンロードしたご自身のパソコンから読み込ませる.....という具合です。インラインフレームへのリンクはhttpから始まる絶対パスで表記しておけばアクセスできますし。
そもそもこんなに重くなってしまったのには理由があります。コンテンツの幅をできるだけ狭めたかったのと、自由にサイズを変更しても表示が崩れないようにする、という理由からイメージ画像の影をきちんと表示するには、どうしてもPNG形式でないといけなかったのです。アルファチャンネルを持つ形式だとさらに大きなサイズになってしまうんです.....。しかしそのお陰で、ディスプレイに複数のウインドウを開いて作業する側らブラウザを開いている....ようなことがない限りは、たぶん横スクロールが表示されないと思います。癲狂院のページは横800だと、「ANOTHER HEAVEN」の文字が端折られてしまうと思いますがそれはどうか許して下さい。またブラウザについては、WinではIE6、NS7、Opera7、Macでは、IE5、NS7、Opera7、Safariで確認しましたが、なんとかどのブラウザでも表示できるようにしました。
.......これが物凄く大変で、こっちのブラウザではきちんと表示できると、あっちのは崩れて.....の繰り返しで、まったく疲れました。仕方がないので、CSSをJavaScriptでブラウザ別に振り分けるするようにしました。これもまた、検索して出てくるスクリプトは、IEとOperaを一緒に判別してしまうものが多く、IEとOperaの表示具合が大きく異なる上でこれでは意味がなく、へとへとになりながらも自作してみました。たった数行のスクリプトなのですが、たぶんこっちの方が精度が高いと思います。ブラウザのユーザーエージェント(UA)を偽装されていたら振り分けは無理ですが、大方大丈夫なはずです。UAの文字列の中からxxxを含む場合はこのCSSを書き出す、というような仕組みです。今のところIE、Opera、NS、Safari、その他に振り分けています。なお、古いバージョンのブラウザについては完全に相手にしていません。
しかしこんなに苦労するのは、WinのIEがどうしようもないブラウザだからだと思っています。勝手に独自のCSSを用意するし、CSSの間違った解釈での作動も酷いもの。シェアが圧倒的なのだから、きちんとMSは責任とって欲しいものです。その点、優等生なのが、Operaです。バージョン7を今回確認のために使ってみたのですが、素晴らしい! Netscapeもおりこうさんですが、きびきびしたOperaの動作はさらに評価したいです。こういうブラウザが標準になるべきです。Macでは、Winとはほとんど別物のIEはなかなか良いのですが既に開発は終了しています。Safariは余計な環境設定やメニューがなく、表示具合もNS寄りながらIEとの中間を行くような感じなので個人的には気に入っています。Netscapeは表示具合は良いのですが、ちょっと動作が鈍い。今後はSafari>Opera,Netscape>IEの優先順位で制作していこうかなと思っていますが、今のところIEを使っているMacユーザは多いですし、なにより自分が未だに使っていると言う現実が.....あります。w はやくブックマークを移し替えたいところです。
第七天のリニューアルに先がけてまだトップページのみですが、徐々に公開していく予定です。
† 15:06
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実はあるドメインを.netで取得してしまいました。同名の.comと.co.ukが既に取得されていたのと、ドメインの金額が\990なのもあって、押さえてしまいました。
今思えば、seventh-heaven.jpなんて個人的には嬉し過ぎることなのかもしれないなあと思ったりします。本当はseventhheavenのドメインが出来れば欲しかったですがこっちは主要なものは全部埋まっています。おそらく今後も空く事はないでしょう。世間一般的(特に英語圏)には2語以上の単語の名前でもハイフンを入れないのが普通なのだそうです。ハイフンの付いたseventh-heavenも.com/.net/.orgは取られてしまっていましたし、自分が取らなければいずれどなたかが取得されたでしょうね。
それなのに、ほとんどリニューアルで更新停止しているのは申し訳なく思います。でもリニュ後の第七天は間違いなくseventh-heaven.jpにふさわしいデザインだと胸を張れるんじゃないかと内心思っております。
とにかくseventh-heavenのサイト名は多すぎるので、自分のサイトが他のサイトの中に埋もれてしまっているように感じてしまいます。でも長くこの名前でサイトを運営してきましたし、新しいロゴもご覧頂けたでしょうか。十字架の背後に龍のシルエットが入れてみたのですが、なかなか良い感じになったと自分でも喜んでいます。w ですからデザインからロゴまで今まで全てseventh-heavenという名の下で作ってきたという程、愛着があります。
新しいロゴで調子に乗ってサーバエラーのページにも付けてみました。
.....こんなところにまで凝ってどうするんだろう.......。500なんてうちではまず起こりえない状態だから見る人はいないはず。
http://www.seventh-heaven.jp/404.html
http://www.seventh-heaven.jp/403.html
http://www.seventh-heaven.jp/500.html
新しく取得したドメイン.....なんとなく既にバレてしまっていそうですが、demonesque.netです。.....実は少し考えがありまして....今は敢えて秘密にさせていただきますが、今後、必ず使うつもりです。
† 00:11
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.....実はだいぶ昔から気になっている事があります。
それは資生堂の広告などで使われている和文フォントのことです。
一目みただけで資生堂だと分かるほどの特徴的な字体でありつつ、明朝体とゴシック体を足して割った様な洗練された素晴らしさ! 調べても見当たらない事を察するとおそらく企業独自のフォントなのでしょう。和文フォントでは一番好きかもしれないフォント....売っていたら少々値が高くても絶対買ってそう。
明朝体とゴシック体を足した様なフォント.....資生堂のものとは異なりますが、同じ様な感じのフォント(だと個人的には思う)は見つけました。
モトヤの「アポロ1」という「アポロ」シリーズのうちの1つなのですが、なんと個人使用に限りフリーなのです。
.....う〜ん、これでWebページが表示されるようにできたらなあ....。
ダイナフォントの金文体も好きですが、あれを本文に使うのは適していないし。まあMacではヒラギノを指定させればきれいな明朝体で見られるから良いのですが、Winでは.......ちょっと.....。
モトヤフォント
http://www.motoyafont.jp/
† 23:19
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今日、買ってきた2冊の本のことです。
少し前に話したCSSについての本と、コミッカーズです。
まず、CSSの本。
毎日コミュニケーションズから出版されている「スタイルシート ステップアップ アレンジブック」という本です。
....まださわりしか読んでいませんが、今までCSSを間違って使っていたことに気付かされました。薄々と思っていたのですが、やはり当たっていました。自分の思っていた「CSSは装飾するものではない」は、「わかっていたつもり」だったということです。
知人から、中途半端なCSSの使い方はマズい、と聞かされていましたが、これは本当です。中途半端に、あるいはCSSの本当の在り方を理解しないまま使うことは、本来の機能を果たせないままどころか、HTMLのみで制作したほうが効率的でさえありうる場合があるということです。
HTMLとCSSの役割分担をしっかりと理解し、分割させることが、実は大事なことのようです。そしてタグに対するCSSの設定、これはHTMLのタグとの連携ですから、どちらもうやむやではいけないのです。しっかりCSSの使い方を理解すれば、HTMLとの連携により、今までのHTMLのみの制作よりも、もっと効率的で柔軟にWebページを作ることが出来る、ということです。逆にそこがうやむやだと、前述の様にHTMLのみの制作よりも面倒くさく、意味のないものになってしまうということです。
つまり、HTMLとCSSのリファレンスを知っただけでは、本領発揮できない様です。それと例えば「リンクの下線を消すCSS」や「マウスオーバーするとリンク部分の色が変わるCSS」のようなものも、意味が全くないわけではありませんが、それのみの知識と利用では、まだまださらに価値のある使い方が残ってるのです。
....とにかくこの本にあるような実用的なCSSの使い方を紹介しているサイトは、以前にも書きましたが案外少ないものです。また上手い使い方をしている/知っている人(Webデザイナーなど)は、教えたがらないものだと思います。クールなサイトを見つけるために彷徨い、そのサイトのソースをアナライズして、自分のものにしていく....みたいな感じだと思うのです。 ネットでなければやはり本に頼ることになると思うのです。(周りに詳しい人がいれば別ですが。生憎、自分の周りにはいません...。)
この本を読んだからといって、リニューアル後の第七天の見栄えが変わるということはあまりないと思います。なぜなら見栄えを良くすることが目的ではないからです。しかし、見えない部分(つまりソースや作業の効率面などの管理人に関わる部分)にかなり変化をもたらしてくれると思っています。
さて、コミッカーズの話です。
もちろん、買った理由は天広さん目当てです。インタビューと絵が載っているのですから!....天広さんに限らず、尊敬するクリエイターのインタビュー、つまり発言は非常に興味深く、勉強になるものです。たまたまかもしれないですが、自分のお気に入りのクリエイターは、みな興味深い発言をされています。作品を目にして気に入ると次に知りたくなるのが、その作品の制作過程とその方の作品作りに対する考え方です。そしてそれを目の当たりにすると、やはり懐の深さを知らされることになるのです。
だからクリエイターのサイトの雑記や日記などは、非常に拝見したいコンテンツなのです。たいていの方はご自分のサイトをお持ちで、だいたい雑記などのコンテンツがあります。また、インタビューなども例えば、自分の好きなイラストレーターは、MdNのようなCG雑誌に載ったことがありますし、制作環境など諸々、一応は把握できます。
でも....この方、天広さんについては全くわかりませんでした。インタビュー記事なんて知らないし、唯一拝めたのが、画集の巻末インタビューのみです。ご自身のサイトだってプロフィールなんかは全くないし、自分にとってかなり謎な人。知りはじめの頃は、グーグルで検索しまくっていました。それでもごくわずかなことしか分からず...、特に制作や絵に対する考えなどに至っては皆無の結果。
それが、数日前に発売された夏号のコミッカーズにインタビューと絵が載っているというのですから、買わずにはいられないのでした。
しかもなんと表紙も天広さんのイラストだったのです! もう最高です。インタビューの内容は.....もちろんとても貴重で興味深いものでした。....やっぱりいろいろなことを考えていたりするものですね。それと、少しだけですが、天広さんのことが知ることができて良かったです。思い描くイメージと離れていなくて(たぶん)、それがなによりも嬉しかったです。
...あまり無知な自分があれこれ勝手に言うと誤解されそうで、何よりもそういう誤解がご本人を悩ませることになると思うので、敢えてどのようなことを言っていたとかそれに対して自分がどう思ったとかは書きません。
でも1つ事実として言えることは、コミッカーズのように(マンガや絵描きのためのノウハウ雑誌なんですね。見る前はマンガかなにかの情報誌かと思ってました)クリエイター雑誌に取り上げられて、しかも表紙を飾ったということです。
今まで萌えイラストレーターとしか認識されていなかった呪縛が、少しずつ解けているように思えました。
そういえば、小さくですが、お部屋の写真が載っていました。ギブソンのSGとフェンダーのプレシジョンベースらしきギターとベースが写っていました。なにやらバンドをされているそうです。SGは、1フレットのポジションにブロックインレイが施されていたけど、現行のギブソンのSGには、入っていないんだよねえ....。3フレットからだし...。うむむ、いつのなんだろう。 それにしてもバンドをやっていたとは!
やっぱりお気に入りのイラストレーターなわけです。
† 22:14
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マジョリカマジョルカ
.....すでにご存知の方も多くいらっしゃるでしょうが、このWebデザインは本当に素晴らしい!
資生堂の「マジョリカ マジョルカ」というコスメのコンテンツなのですが、もうだいぶ前から公開されていて、そのWebデザインの素晴らしさから有名でした。もちろん自分も以前から知っていて訪れたことがあったのですが、その時は、古いマックでしたので、このFlashが重くて、ぱっと見て見るのを止めてしまったんです。
でも!新しいマックで再度拝見しました。
.....まさしく神妙! この紙芝居+人形の雰囲気とおとぎの国の様なストーリー、クラシックでかわいくて、どこかロマンチックな世界が.....素晴らしいです。デザインもFlashをばりばり使っているにも関らず、巷で見受ける様なFlash臭さが微塵もありません。
以前、『Webデザインに、インタラクティブなのはもちろん、ゲームっぽい要素もあるとまた新しい世界が見えるかも』...と書きましたが、これもまさしくゲームっぽい要素がある! アイコンを集めると、ささやかなプレゼントがもらえるようになっています。アイコンを集めながらストーリーを進めて行くうちに、商品についての情報がおのずと手に入る、というところが本当に素晴らしいと思います。
個人的には、このクラシカルなデザインが好きです。うぅ、ボディ/ネイル用シールなんてものは、まさしくオーナメントそのものじゃないか.....。デザインの参考になりそうだけど....、買えないよぅ.....。
ともかく、隅から隅まで手の込んだ細工が施されています。企業サイトでこういうコンテンツにするとは....さすが資生堂。昔からデザインには力を入れているとか聞くし...。こういうコンテンツを待っていた、という感じです。なんか嬉しい気持ちにもなります。
まだ更新予定があるようです。次は7/21か.....。たのしみです。
ご存じない方はぜひともリンク先へ飛んで、その素晴らしさを堪能すべし!
† 22:52
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今日、本屋で久しぶりにHTML/CSSのリファレンス本を手に取ってみました。ある本を見て、HTMLはともかくCSSで表現できる可能性を知らなかったことに気付きました。
例えば、ネットでも本でもCSSのリファレンスを見たら、それぞれのスタイルで出来ることは分かると思います。しかし、実際のWebデザインに使う時にそれだと基本的なデザインで終わってしまいます。下手をするとCSSの機能を表現するためのページになってしまいかねません。そこから先へ行くにはなかなか骨の折れることです。(少なくとも自分には) やはりこういうときには、そういうことを指南してある本を読むに限ります。自分が考えもしなかった使い方がたくさん載っているものほど役に立つものはありません。仮に使われている例のデザインが自分の好みでなかったとしても、その方法は使えるものです。もちろん、安易に本に頼らず自分で考えることも大事だと思っています。しかし幾らかのお金を払って新たな可能性を見いだせる情報を、大量に瞬時に知ることが出来るのは、魅力的です。
ここまで褒めているのは、ネットでよく見るCSSの説明をしているサイトには全くそういう記述が見当たらないからです。例えば、a:hover { color: #000000; }はリンク部分をマウスオーバーしている時に黒色になるスタイル.....で説明は終わってしまい、その例もただ単にそれを表したものだけです。それが悪いとはいいません。初めは誰もが知らないのですから。調べ方が悪いのか、大抵のCSS解説サイトがこれで終わってしまっているのです。
...とかなんとかいっても、結局自サイトで使うCSSはa:hover { color: #000000; }みたいなのばっかりなのですが。(またそのオチかよ)
もう1つはFlashの解説書。
これもいろいろあって、同じ様にただ単にソフトの機能を解説したものから、Tipsを多く収めたもの、実践的な作品を作る解説をしたもの....と値段は同じなのに随分違います。そこで、ここでも自分が知らないFlashの可能性を示した解説書を見つけました。......前々からFlashは魅力的で「いつか」は使ってみたいと思っていました。でも.....早く手に入れたい...と思わせる内容でした。
しかし...お絵描きとPhotoshopで出来る一通りのことはマスターしておかないとその魅力的な可能性は実現できない....。
やりたい(やるべき)ことが多すぎる.....。
自滅しなきゃいいが。w
† 00:00
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いつも本屋で見るコースは決まっていて、音楽→パソコン(スルーの場合もあり)→マンガ→ソフト解説書→美術(スルーの場合もあり)→....なんていう流れでいつも本を物色しています。
1ヶ月以上前の話ですが、時々しか見ない美術関連のコーナーでしばらく陳列している本を眺めていたのです。そこである本が目に留まりました。
「7日間でマスターする 配色基礎講座」という本です。タイトル通り配色の解説書なのですが、これが非常に興味深くて買ってしまいました。
いままで自分のサイトやCGなどを作る時の色選びは、自分の感覚で行っていました。考えてみれば、センス0のヤツの感覚ほど頼りにならないものはないわけです。よく一応出来上がったCGやデザインをそれとは違う配色に試そうとするのです。しかしこれが上手く行かなくてなかなか苦労してしまい、結局、元の配色のままになってしまいます。...つまり、第七天でお馴染みの彩度の低い青+黒ってことです。誰でも得意な色はあると思います。けれど自分の場合は、どうやら「それ」しか使えない....っぽいのです。
そういうことを思い、配色のしくみや方法論を知ることが出来れば...と前々から思っていました。そして、その配色の解説書はまさに打ってつけだったのです。
美しい配色には原理原則があるということです。
年齢、性別、寒暖、かわいい、元気、豪華、自然、幻想、スピード、パワフル...などそれぞれ誰が見てもそう感じる配色があるということです。もちろんデザインも大きく関与していますし、それがダメならいくら的確な配色をしたとしてもイメージは伝わらないでしょうが。それでも配色の仕方を知らないよりはましです。だって、例えば上記に挙げた言葉を配色で表せと言われても、今までの自分には出来なかったと思います。もしかしたら出来るものもあるかもしれませんが、その配色が出来るまでに時間がかかってしまうことでしょう。 しかしセオリーを知れば基本的なレベルまでは簡単に行き着くことが出来るのです。もちろんセオリーに従いすぎて服従してしまうのは、それもまた袋小路から出られなくなることと同じです。感覚と理論を併用することは非常に大切で有効だと考えています。
...とか偉そうなことを豪語しても、第七天がいきなり下品なピンク色になったり、死んだ様な真っ黒になったりすることはありません。トレードカラーはラピスラズリだから。 でも他のページ(Materialer's Hammer、Pandemonium、癲狂院)でそれぞれ違うカラーにする予定です。もう色の方向性は決めていてだいたいデザインも出来上がっていますが、これらが集まる第七天はたいぶ素敵な空間になりそうです。
† 23:17
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他人へ何か言及したりするようなことはネット上ではまずしないのですが、今回だけは申し上げたいと思います。
某サイトの掲示板でよくHTMLやらCSSなどWeb制作についていろいろお答えなさっていますが、あなたのサイトを拝見しましたが、メニューのリンクをクリックできません.......。マウスオーバー時にリンクされているテキストが大きく動いてしまって、どうしようもない状態です........。
お言葉ですが、HTMLでのテーブルタグのHeightは使わず、CSSでレイアウトしましょう...と仰っていますが、その前にご自身のサイトのメニューを修正していただきたいです......。
誰しも完璧にこなす人はいないでしょうし間違いをすることもあるのは承知しています。けれど、いろいろ見ていると、多いのです.....。そういう方。
例えば、"半角カナは使わない様にしましょう"、と言っておきながら、ご自身のサイト内の文章にマックで見ると文字化けする箇所があったり、と。もっとも、マックで文字化けするのは、あちこちで見かける上に、大抵、曜日かローマ数字、丸で囲まれた数字がマックで文字化けることが分かっているので、ある程度予測が付くので、もう慣れてしまいましたが。
......などと愚痴をこぼしておきながら、実は自分が一番、禁則を見事に犯しまくっているわけです.....。(バカかおまえは)
だからおまえはいつまでたってもDQNなんだよ。・゚・(ノД`)・゚・
† 22:52
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某サイトを拝見していて見つけた書き込みに対して、思うこと。
(注:非難するつもりも意見に否定するつもりもありません。)
けっこうご存じない方もいると思いますが、HTMLのテーブルタグのHeightって、実はW3Cは定義していないんです。自分もこれを知ったのはそう昔のことではなくて、知ったときはかなりショックでした。
.....意外ですよね.....。
だから、本当の所は、HTMLではHeightは使わず、CSSのHeightを使え、ってことになるのでしょうが(widthなどもまとめてサイズ指定はCSSでってことでしょう。).........そうなるとリニューアル後のうちのデザインは、W3Cから大反逆罪で死刑宣告されると思います.....。いや、昔っからHeightに頼りっぱなしの姿勢でデザインに努めてきたから、とうの昔に断頭台の露へと消えていたのかもしれませんね。
それどころか、テーブルによるレイアウトもNGで、レイアウトはCSSで行うべき、というのも定説。.....もちろん、これについてはだいぶ以前から熟知していました。
でも、よく「読み込みを早くするために必ずテーブルのHeight指定をすること」なんてTipsが常識だったことを考えると、そんなきびすを返す様なことを言われても困るぞ、というのが本音。時代とともに規格は移り変わるのも確かだし、レイアウトなどの指定はCSSで、とHTMLと分割させていくのがW3Cの狙いなのかもしれませんが。
........リニューアルする気がなくなるよ。
このままサイト閉じようかな......。
(カッテニドウゾ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ウソ〜)
いや、本当。今度のデザインは、完璧にテーブルレイアウトによるコントロールだから、これがNGってことになると、このデザインは存在すべきでないと、W3Cの業火に焼かれるべきw、ってことになってしまう.....んです。
CSS「のみ」でレイアウトしなくてはならなくなると、リニューアルがさらに遅れてしまう........。激鬱だ。
どうしよう....。
........W3Cとそれを庇護し追随する者達が放つ業火に焼かれ地獄に堕とされようとも、HTMLテーブルのHeightを使いまくり、完膚無きまでテーブルレイアウトしてやろう。どうせ第七天はルシフェルの根城なんだから、反逆精神上等でやってやるっ!(←理由に全然なってません)
......んなこといつまでもやってるから、第七天は永遠に相手されないDQNサイトなんだよ、ばか。
† 00:08
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http://www.i-tokachi.com/junior/top/index.html
.....あの....コンテンツ内容は(゚ε゚)キニシナイ様に。ネットを彷徨っていたらいつのまにかたどり着いちゃったんだから......(どう彷徨ったらここにたどり着くんだよバカ(# ゚∀゚);y=ー(・ω・)・∴ソンナ〜 )。
このコンテンツ、Shockwave、Web3D、がふんだんに使われているんです。特にメインページのメニュー選択画面。キーボードの矢印キーで仮想空間を移動でき、空間内のオブジェクトをクリックすることにより様々なアクションが得られる、この技術こそ当サイトを公開する前から構想していたものです......。まあ、ここに載っているものは規模も小さいしそれ自体はメインではありませんが、基本的には同じです。BGMもきちっと入っているんだ...? 邪推し過ぎですが、http://www.i-tokachi.com/junior/top/top.htmlのほうは、どことなくマイケルシェンカーの「Into The Arena」とかの3連係をメジャーにしたような雰囲気が(*゚ー゚)b (でも、ちょいと雰囲気が合ってない様な気も)(やっぱり3連係はマイナーキーの方がぐっとくるかも)他のBGMも出来が良いですっ。(見習いたい....)
有り難いことに、制作環境の詳細が載っていたのですが....。
http://www.i-tokachi.com/junior/jigyou/gaiyou/index2.html
うぅぅ。使用ソフト、有名どころはほとんど全て使っているんじゃないの?.....。これらのソフトを揃えるだけで100万近くいってしまう....。PhotoshopやIllustratorはもちろんのこと、LightWave、AfterEffects、Premiere、Director.....この4本が厳しい。どれも15万〜20万前後のはず。でも、この仮想空間を演出しているのは"Web3D"なんだよねえ。これって確か"VRML"の後継の規格だったと思うけど、それなら3DCGソフトだけでOKなんじゃないの? 3DCGソフトだけではファイルを書き出せるだけで、別途オーサリングするためにやっぱりDirectorが必要なの??? 手持ちの3DCGソフトが古いままなものだから、最近の事情に疎くて良く知らなかったりします。(勉強しなくちゃ)確かLINGOとかいう言語でプログラミングするんだったっけ....。Directorって個人的にすごいソフトのイメージがあって、それはもちろん、名作「トータルディストーション」に感動させられたからなのですが、本当にいろいろな可能性が秘められているような気にさせるのです。流行りのFLASHもそうですが、「ページ」という概念から抜けだせるコンテンツ作りができるところが、すごく惹かれて、またなによりもそういうコンテンツにとても憧れるんです。.....きっといつか自分の思い描いているものを他人が実現させてしまうと思いますが、自分もいつかは....と思っています。
でも、いろいろやってきて思うことは、それらを一人で全部やるのはかなり難しい、ということです。作曲してMIDIデータ/ギター弾いてBGM作るでしょ、3DCGソフトで空間のモデリングするでしょ、それらをオーサリング/プログラミングして、Webデザインもする、なんてことは余程、素質がない限りそう簡単にはできない(あるいは会得する時間がない)と思うんです。
とは言っても、それでは『頭の中に構想はとっくの前から描かれているのに実現できない』、っていうのが悔しすぎるのです。巨大なカテドラルの仮想空間内に悪魔が棲みつき、天使が舞い降りる.....ゲームに近いのだけど、そこに情報としてのコンテンツとWeb上という要素を加えることによって、また新たなマルチメディアが生まれる様な気がしてなりません。 考えるだけでもわくわくしてきます。.......ちくしょ〜、脳内データを瞬時に具体化できる機械はないのかよ〜〜〜〜〜〜。頭の中には飛び出すのを待ちわびている天使と悪魔がたくさんいるのに.....。
それを考えると、やっぱりジョー・スパークスは天才だ。「トータル〜」のほとんどを一人で作ってしまったんだから。BGMはギターがバリバリ入ってるLAメタルっぽいのばっかりで、3DCGも当時にしてはすごいクオリティだったし。そして、ゲーム内のビデオクリップの編集機能は、ゲームとしての要素だけなのに偉い高機能だったし。一昨年の年末くらいに、あの人来日してFLASHとかDIRECTORのクリニック(講座)を開いてたんだよね......。
に、しても、最近の小学生はインターネットがあって羨ましい。わざわざ学校でつまらないスライド(今はビデオとかだろうけど)見なくったってネットでインタラクティブなコンテンツが見られるもんね。.....本当、つまらなかったよ〜、当時のは。スライド写真がモノクロでよく分からない上に、既にそんなことは教わらずとも本で知っていたし(←ヤなガキだ)、なんかちっとも聞かず寝ていたような気がする。w
......う゛、そういえば、その後とんでもないことになったんだった。当時、中指つっ立てて「Fxxk you!」って友達を罵るのが流行っていて、保健の若い女の先生が同じ学校内の先生と付き合っていたのが密かに噂になっていて、その保健の先生は、自分がクラスの保健係をしていたこともあって、よく顔を会わすことも多く、なんかしでかすとよく怒られていたのだけど、.....もうだいたい話の先は読めたと思いますが.........、間の悪いことに、その後、先生と廊下ですれ違った際に、日頃怒られていたものだからつい中指つっ立ててしまって............。午後の授業も終わり、掃除して終わり、これから友達と遊ぶ....ってところに、教室へ保健の先生がやってきて、「ちょっとお話があるから放課後、保健室へきてね。」と言われて。口調は穏やかでしたが、目付きが怖過ぎました。(やばい、これは本気でやばい。いつもの表情じゃないっ)とガクブル状態でした。要するに、付き合っている先生との仲をからかわれたと勘違いされてしまったか(ま、ひやかしも確かに多少は含んでいたけど)、授業内容を揶揄したのかと勘違いされたか(そんなつもりはなかった)、あるいは、日頃、手を嫉かされストレスが溜まっていたのか(これは自分の罪かも。)、とにかくタイミングが悪過ぎて、先生をブチ切れさせてしまったのだと思う.........。
で、その後、聞く耳持たず、問答無用の説教が........。おまけにほとんど授業のやり直しだ...しかも、めちゃめちゃコワい口調で、「あんたたち(実はちょうど現場に居合わせてしまった同級生もカモにされました。ゴメンね...。)、その意味が何だかわかっているんでしょうねっ!」 .....最初に(゚Д゚)ハァ?なんて否認していたのが怒りに拍車を掛けてしまったようで、もうブチ切れモードの上にターボがスイッチオンしちゃった感じで、説教が止まらない......。結局、こってりと説教を1時間半。当然、日も暮れて遊ぶ約束もパー。 ......ほんとタイミング悪過ぎたよ。というより、先生に向かって中指立てたのが悪過ぎか。.....すみませんでした。反省してます。でも、ちょっと冤罪だぞ.....。まったく....今でも記憶に残ってます....。
それはともかく話を戻して.......本当、今の時代は、ネットで欲しい情報はいくらだって手に入るし、サイトだって作って作品などを公開できちゃうし......、昔の自分が今いたら、もう間違いなくパソコンジャンキーになってるでしょうね。小学生の頃は、ドラクエの真似事のようなゲームをノートに書いていたから。武器、防具やらモンスターの絵を描くのは得意だったぞ。サイコロを振って出た目に武器の攻撃値を掛けてモンスターのHPから引いて....みたいなTRPGをやっていたものです。家に帰っても描き続け、学校でも休み時間は割とそんなことばかりしてたし。絶対、ゲーム作ってネットに公開してたでしょうね。もしやるとしても、今の自分では、ちょっと無理かも....。絵は十年程描いていないし、技術はおそらくあの当時のままだろうから、ほとんど暦なしの状態でしょう。これから毎日毎日デッサンし続ければ、ある程度は様になるのかもしれませんが、そこまで時間は割けないし。....でもほら、頭の中で暴れているのがいるから.......いつかやるのかな〜、と思ったりしていますが。
.....ってところに、今度はタイミングよく(?)、こんなメールが....。
http://8mile.p9.org.uk/
また「8ボール」からか.......。割れものソフトを販売しているサイトだ。メールを放っておいたら時たま届く.....。もちろんサイトのアドレスは毎回変わって一定期間経つとなくなってます。断っておきますが、割れものは一切使っていないので、割れ厨扱いしないでね。.....でも、この値段だったら買ってしまうのも...確かにうなずけます。でも、ダメなものはダメ。著作者が割れ物使って作ってどうするの.........。とりあえずWeb3Dか。STRATAもバージョンアップすることだし....数年振りにアップグレードしようかな.......。あ〜、でもOS Xに対応したシーケンスソフトも欲しいし。今どきプラグインやらソフトシンセがまともに使えない環境は厳しいし.....。ウワーン・゚・(ノД`)・゚・
† 22:41
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試行錯誤、悪戦苦闘、七転八倒、しながら(←誇張でもなかったりします....。)、なんとか、Win版IE,ネスケ、Mac版IE、Safari、ネスケに対応できそうです。
リニューアルのデザインには、欠かすことの出来ない、ある動作があります。それはJavaScriptによる動作なのですが、これがまずIEとネスケでは記述方法が異なります。またスタイルシートも異なります。WinとMacではPNGのアルファチャンネルの対応も異なります。1つ1つネットで調べて、情報を探し出して、きちんと表示できるかどうかのために、サンプルページをこれまた1つ1つ作ってはブラウザでプレビューして、それぞれを1つのページに詰め込む.....の繰り返しの作業が、リニューアルを思い立ってからずっと続いていました....。
ブラウザのシェアから判断して、Win版IEに対応させることが、最初の課題で、それをクリアさせるのに、つい最近まで苦労していました。次に、同じIEならMacでも大丈夫だろうと思っていたのですが、Mac版IEは、PNGアルファチャンネル以外は同じソースで表示できるのですが、動作に大きな違いがあったんです。
Mac版IEだと、動作が異常なほど遅いのです。Winでのプレビューで使ったのはPentium互換CPUを積んだ、2年ほど前のノートPCで、一方Macは新しい1.25GHzのG4です。それなのにMac/IEでは、動作が遅すぎるんです。これではだめだと、別の装飾的なJavaScriptを外して(比較的前のモデルでも)何とか耐えられるであろう動作になったので、これでIEは一応解決したものの、ネスケのJavaScriptの記述の仕方が調べてもわからず半ば諦めかけていたのですが、どうしても表現したい動作だったので、それでもめげずに続けていたら....ようやく解決出来て、ネスケはWin/Mac共に同ソースでも問題ないのでそこが救いでした。SafariもJavaScriptはネスケ寄りのようで、そちらで解決しました。
..........なんとか山は越えられたようです....。
とにかくリニューアルのデザインは、いろいろなJavaScriptが組み合さっていて、なおかつファイルサイズの多いものなので、全てを1つのところへ集まらせることが非常に難しかったです。JavaScriptに詳しければ早く解決したかもしれませんが、。ああいうプログラムを組むようなのは、本当にへとへとになります。気が狂いそうになるほど....。そこから解放されたことは、とても嬉しいです。
前にも同じようなことを書いたと思いますが、今回が最後です。w
あと少し別のJavaScriptで課題がありますが、(出来れば使えた方がいいですが)それは使えなくても特に問題ない範囲ですので、どうでもいいんです。
.....ぁぁ、本当に疲れた.....。
昨日は寝ずにやったのが正解でした。
時々、「今やらねば!」と思うようなことがありますが、自分のその直感はなかなか精度がよいかもしれない.......。
† 10:02
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月刊誌を買うため、毎月1回は必ず本屋へ行くのですが、その際、ついでにいろいろと物色して、結局買うのは毎月読んでいる月刊誌だけなのですが(ヤな客だ。)、こないだ行った時はかなり物色してしまい、なんだか2時間程そこに居座っていた、みたい.....。(迷惑な客だ)
実は、CGソフト関係の本をいろいろ見ていて、中でもPhotoshop(フルバージョン)の本をいくつか見ていて、かなり気になる本があったのですが、値段がどれも\3,000近くもするので....とりあえず今回は見送りました。
もっとも自分が持っているのは廉価版のElementsなので、知らない機能があったり、それを使うTipsもたくさん載っているのですが、そのElementsにはない機能を使って表現できるものが素敵で......フルバージョンの購入動機になりそうな予感です。何といっても個人的に一番いいなと思っているのは、レイヤースタイルの新規追加/保存が出来ることと、レイヤースタイルの効果のメニューが多彩だということ。またパス機能とチャンネル機能、その他、Elementsにはない細かい設定ができるのが、とても惹かれます。
フルバージョン、買いたい気持ちは充分すぎる程あるのですが、如何せん値段が\90,000程するのが痛い。しかし魅力的だ。Flashも欲しいっていうのに、ぅぅぅ.....。
それと、マンガで気になったのが、これ。
はあ、以前にも気になってNotebookに書いたXXXHOLiCなのですが、3巻目が発売されていて、またもやその表紙に惹かれてしまい.....あの表情とポーズ、装飾を施した衣服、.......裏表紙の方へ伸びた手の甲に男のキス......。ぁぅ、狂えるほどのシチュエーションだ.......。でもなー、どう考えても気に入るのは表紙だけ、って感じ。コレ関係だけのイラスト画集でも出ればそれを買うのだけど.......、ぅぅ、以前やっぱり表紙買いした「ガンスリンガーガール」は見事に個人的には外れたし....。ちょっと迷っています。
それともう一つ気になったのがこれ。
「School Rumble」/小林尽(もちろん親戚とかではありません。) というマンガなのですが、表紙のイラストに惹かれて....かなり欲しい。
またもや女のコの表紙なんだけど...............キレイめに細かく描けていて、個人的に上手いな、とすぐピンときて...昔、「東京大学物語」を見つけた時と同じような感覚、かな。学園もので、ラブコメらしいけど......ん〜〜〜。
まあ、間違っても「東京〜」のようなコトにはなっていないと思うけど、面白いのかなあ。いつも行く本屋は立ち読みできないようにカバーされているので、なんとも判断できずちょっと困ってしまいます。
キレイめな女性が描かれているのが....やっぱり好きらしい。
江川達也、河崎淳、寺田克也の誰かが言っていたと思うのですが、綺麗な女性が描けないのはダメ、みたいなことを言っていて、やっぱりそうだよね、って自分も思ったことがあったっけ。まあ綺麗っていっても多種多様ですが。....なんだかファムファタルみたいな雰囲気の女性に魅入られている様な.....。(やばいかも)
「オレを殺そうとしても殺せないよ」、みたいな気持ちにさせようとする感じ。(←意味不明)
この辺りで止めにしておこう。........いつもの様にやばい方向へ話が向かっている。
† 22:46
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自らの足で、リニューアルデザインへ使えそうな画像を暢達してきました。
.....これは使えそう。ただし人によってはバレるとは思いますが。w
ということで、また少し画像が確保できたので、楽になりました。
本当はその部分を3DCGで作ろうと思っていたので、それを写真で置き換えることができるというのは、本当にラクです。これはたまたまデザインにあうものがあっただけで、なんでもそう上手く行くわけではないので、今回はラッキーでした。
.........もっともその写真を多少加工しなくてはいけませんが。
その写真を撮った場所は..........、リニューアル後にでもばらします。w
† 23:41
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なんだか最近こればっかりですが、リニューアル制作レポート。
振り返ってみると、サイトデザインの基本的な部分は公開当時から全く変わっていないので、今回のリニューアルにより大きく様変わりすることになります。(上手く行けば、の話ではありますがw) 今回意図しているデザインは、公開当初から思い描いていたコンセプトに近いもので、今まで「バーチャル」のバの字も表現できなかったのが、上手く行けば(kるどい)バーくらいまで表現できるかなぁと思っています。(1字分増えただけかよ) 以前にも書きましたが、それを表現するためにJavaスクリプトに頼る部分が多く、はっきりいってJavaスクリプト機能がオフの状態だと、楽しめない...というより見られない......と思います。(そのために、軽い別バージョンを用意しますが) 用意するものは、Javaスクリプトだけでなく、3DCG/2DCGソフトによるイメージ、大聖堂の写真、も必要になります。......言ってみれば、今の自分に持ち得る力を結集させて作る...という感じです。(結集しても雀の涙ほどですがw)
本当のことを言えば、現時点で意図するデザインに最も表現できそうなのが、FLASHだと思っています。あのソフトは憧れです。手持ちのDreamweaver/Fireworksもアップしたいのですが、FLASH込みのSTUDIOにすると、フォトショップフルバージョンと同じくらいの金額に....。くっ。 でもFLASH単体だけならそれほどでもないので......買ってしまう、かもしれません。
どうしてそこまでFLASH、FLASHってわめいているかというと、「TOTAL DISTORTION」の衝撃が忘れられないからです。
トータル・ディストーションというソフトは、"天才"ジョー・スパークスが作ったもので、CD-ROMコンテンツのブームの先がけを切り開いた人でもあります。そのCD-ROMコンテンツに使われたソフトがFLASHのメーカーのマクロメディアから当時から発売されていたDIRECTORというオーサリングソフトです。このディレクターのWebバージョンとして作られたのがFLASHだったと記憶しています。(厳密には違うと思いますが) 「トータル〜」は、ゲームですが、まさにマルチメディアコンテンツとも言うべき素晴らしい内容です。今でもジョー・スパークスは、FLASH/DIRECTOR使いとして有名ですし、あの人の作品はやっぱりマルチメディアな思考で作られたものだなと感心しています。
話を戻して......、
今回のリニューアルにはFLASHは使えないので、当然、サウンドとグラフィックスの融合はないし、インタラクティブ性にも欠けるものです。
いつかは、FLASH+VRML(それに変わる規格)のコンテンツを作れたら良いな...とは思い続けていますが.....現時点でもそれは可能な気もしたりします。 アドビに日本国内では未発売のアトモスフィアという、空間をオーサリングする(?)ソフトがあるのですが、それが大変気になっています。おそらくヴァーチャルリアリティをWeb上でコントロールするようなものだと思いますが、そんなソフトが手に入れば言うことなし!.......なのですが.......。
くそ〜〜〜〜〜〜〜〜。
ぜったい、第七天にいつか絶対、サタン、ベルゼブブ、ルシフェル、メフィスト、バール、ベリアル、リリム&リリス、サキュバス、ファウスト、クロウリー&コロンゾン、サロメ&ヨハネ、マタハリ(東&西)、動かしてやる〜〜〜っ!
ベリアルとサタンの陰謀により、黒い太陽を昇らせ、大地は血で溢れ、海は紫色に染まり、神々は拷問され、初代皇帝ベルゼブブの失脚、ベリアル、アスモデウス、メフィストの裏切りにより魔界は二分され、幼いルシフェルが皇帝の座に付くも魔界は混乱に陥り、殺戮の饗宴が始まる頃、冥王プルート率いる冥界の軍勢も加わり、魔界と地上が炎に溢れ、サタンがつぶやく.........
「そなたらには破滅あるのみ!」
..........う゛、また妄想モード.......。
† 00:31
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..........こんなものを作ってみました。
ベッドのアイコンが欲しかっただけなのに......。しかも病院用ベッドのハズが、全然違う。なんかキングサイズのベッドだし.....。でも、こんな枕カバーと布団があったら絶対に買ってそう.......。
このCGを何に使うかって???
..........何でしょうね。
† 00:42
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本題に入る前に、まずお詫び。
昨日のちょうど今頃から翌1:30頃まで、サーバーダウンにより閲覧できない状態でした。ご迷惑掛けて申し訳ありません。バックボーンにNTTコミュニケーションの回線を使っているそうで、それがダウンしていたらしいです。要するにNTTの方の問題ってこと..........。とにかくデータが吹っ飛ばなくて安心。まあバックアップ(カウンタログは1週間おき、掲示板/日記は書き込みのあったその都度)は万全なので、落ちてもへっちゃらだけど。
本題ですが、リニューアルデザインのための技術的な問題がおおまかな部分で全てクリアした感じです。試作ページ(画像も文章もないHTMLファイル)を軽く作って、Javaスクリプトによる効果を試行錯誤した結果、なんとか意図する表現ができる見通し。
怪我の功名といいますか、XMLによるPNG半透明化+画像固定の見栄えの悪さから、デザインを考え直した結果、よりダイナミックな演出方法を考えだすことが出来、今は技術的な問題もなくなったので、苦しみ悩むこともなく、楽しくデザイン制作できそうです。.....本当、今まで参っていました。あっちが上手く行くと思ったら今度はこっちが上手く行かず、の繰り返しで....。
しかしまたしてもそこで怪我の功名、ただでは転ばず。
Javaスクリプトとにらめっこをしている内に、Javaスクリプトのことが分かってきました。今まではHTMLソフトにおまかせで、いじることが全くできず、カスタマイズもできない状態でした。今回、ネットで見つけたJavaスクリプトで、どうしてもカスタマイズしなければいけなくなり、またネットを彷徨い、見よう見まねで、少しずつ改変していきました。まだ、自力でオリジナルのスクリプトを組めることはまだまだ出来ませんが、ある程度のスクリプトの内容は理解できるようになりました。
それで思ったことは、Javaスクリプトって、数学的なんだなあということ。
もっともプログラミング全般、数学的なものだと思いますが、数式のような文章で、なんというか「論理的文章」?みたいな印象を受けました。もちろん今回はもうこれ以上追求するつもりはないですが(頭がハングしました...。)、また機会があれば取り組んでみたいと思っています。.......FLASHを導入する時、かな? FLASHってJavaスクリプトと併用するとなんだかすごいことが出来るようだし...。
とにかく、よい感じ。峠は越えました。あとはグラフィックの方だけ。
こちらは、目的の画像が手に入るかが問題ですが、主要な部分は大丈夫そうなので、妥協すれば問題はなさそうです。.....妥協、言葉のイメージは悪いですが、時間と労力を考慮すると、妥当なところでやめた方がいいこともあるものです。まして、大聖堂のような雰囲気をもつ第七天だと、どうしても仰仰しくなりがちで、それを表現することがとても大変なものです。昔は、それを3DCGで作ろうと思い立ったものです。気が遠くなる程のパーツに装飾。ソフトは重いしレンダリングが一晩ぶっ続けにしていても終わらないし.....。それでも、その時に、柱、壁、などを作りました。他にも作りかけのコロシアムや神殿などが.........。今はベッドのオブジェが欲しい。黒いフレームで出来たアールヌーヴォー的?なクラシカルなベッド。どこで使うの?って.........それはxxx。でも今回は用意しないつもりです。今後、少しずつ改良していければ、と思っています。
コンテンツも整理してメニュー数を少し減らします。中身の量は変わりませんが。そのかわり、大きな画像をもりもり使うつもりです。...............ごめんなさい。どうしても必要だから............。もちろんナローバンドの環境の方を見捨てるつもりはありません。きちんとナローバンド向けに別途設置することを約束します。...........だから許してね。
ということで、メドが立ったので、しばらく更新停止することを表明します。この「Notebook」だけは、書き込みすると思いますが、他のコンテンツはそれまで更新しないつもりです。もちろん「MESSAGE ZONE」に書き込みがあればお返事します。
† 23:41
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例のリニューアルの話で、「XMLによるアルファチャンネル24bitPNGファイルの透明化+Javaスクリプトによる画像の固定」を表現したいと以前書きましたが、苦戦しながらも、一応はできました。XML言語に沿うようにすると、Javaスクリプトに支障が出て画像が固定されずにスクロールしてしまったり、逆に固定できても透明化になってなかったり.......解決したと思えば、今度はレイアウトが崩れる......などなど、いろいろありましたが、なんとか解決しました。
でも..........。
一応は表現できるのです。けれど....固定している画像がスクロールすると、どうしてもカクカクして落ち着かないのです。いろいろ調べて画像固定のJavaスクリプトを見て回ったのですが、どれも同じアプローチを採っているようで結果は変わらず。もっとも透明化されたPNGではなくGIFやJPEGならば、それほどカクカクしないで済むのですが。また透明化PNGは、その透明化をスクロールする度に、リアルタイムで処理しなくてはならない(?)ので、重い、です........。
どれもこれもWin版IEだけが、他のブラウザと仕様が異なるせいでこんなに苦労するのです。今回の試作デザインで一番「スマート」に表示してくれたのは、Win版ネットスケープ7.0>>>>Mac版ネットスケープ7.0>>Mac版IE5.1>>>(越えられない壁)>>>Win版IE6.0.............という具合。_| ̄|○
ネットスケープ.........すごく「おりこうさん」で感心するばかり。
それに比べてIEは、変なところで対応していなかったりしていたり、と、いい加減な対応になっているので、他の人もけっこう手を焼いているみたいです。
それで、一応出来上がったのをいじってみて思ったことは、画像を固定するのだけはやめようかな、ということです。速くスクロールする程、そのカクカク震える様が、見苦しいのです。そんな具合だったらやめにしたほうがいいのでは...?、と思い始め、違う表現にしようと思っています。
その新たに思い付いたものは......けっこう良さそうな感じです。
別に.....すごいテクニックを使っているわけではないのですが、他のサイトではお目にかかったことがないので.........なかなかないデザインだと思っています。 もちろん、透明化PNG+画像固定のデザインも、どこかでちょっと使ってみたいとも思っています。正直言って、その両方を表現しているサイトってものすごく少ないと思うので、少しだけ自慢したかったり。(だって、すごく苦労したので、一応発表したいし。) ネット上でいろいろ見てると、PNGの透明化は不可能だと思っている人が多くいるようで......あまり知られていないテクニックのようなので.....いまが見せ時?
それらは、一応は片付いたのですが、まだ新たな課題もあります。
表示サイズについてです。
最近では1024*768の解像度が最も多いらしいですが、モバイル系ノートや自分のように未だに800*600の環境で閲覧している人がいるのも事実。実際、今でもサイトの表示幅は800以内に、というのが一般的です。自分でももちろんそのことには重々承知しているのですが....800ではなく最低でも1000以上のめいっぱい広げたサイズでの画面が欲しくて......エントランスページを1024*768以上対応サイズにしてしまいました。
そこで、環境によって、ページを自動的に800以下とそれ以上に振り分けられないかな、と思っているのです。手動で、訪れた人が選択するのでも、問題はありませんが、「スマート」ではないですよね......。でも、ネットで探しているのですが、ブラウザごと、OSごとに判別して振り分けるJavaスクリプトはあるのですが、解像度によって振り分けるものは....今のところ見当たりません。というかなさそう.....。Javaスクリプトが書けるような知識があれば自分でもきっと出来るのでしょうが(ユーザーの解像度のデータを取得するスクリプトはあるので)。
ならば、HTMLタグでテーブル幅を100%にしておけば、どのブラウザサイズでも目一杯、自動的に拡げられるのですが........ですが!、まん中のピエタ像をコンテンツ表示領域にするとして左右の画像(天使像がある部分)を違和感なくどの表示サイズでも目一杯に広げて表示するのは........無理っぽくて。Win版IEのみ(汗)、左→右表示を逆に、右→左に、いわゆる逆方向に表示進行できるタグがあって(Mac版ネスケも対応していますが、IEほど効きがよくない。Mac版IEはNG。)、本来は、イスラム圏などの、文章が、戦前の日本と同じような表記の場合に用いられるようですが、これを使えば、テーブルに属した背景画像も、サイズを拡げる際に、右側から徐々に表示されるのではないか?と推測しています。
でもWin版IEだけじゃあ........。
Macユーザーを全て敵に回すことに.......。
どうしてブラウザ間だけでなくOSの違いでも対応に違いが出るんだよぅ....。
IEが勝手に独自路線を貫こうとするからだ...........。
† 23:19
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ついでに思ったことなのですが、人それぞれだとは思いますがメールのやりとりの頻度ってどれくらいなんだろう。
自分の場合だと、メールマガジンが週に10通もないくらいで、いらないダイレクトメールが、5通ほど、あとは....たまに人からメールが来る程度。メールアドレスを持っていてもいなくてもあんまり関係なさそう。もちろん、メールでいろいろ話が出来たらそれも楽しそうだけど、なんか話の合う人って、全然いなくて....。なんでかなぁ、と考えて思ったことは、やることなすこと、どれも「そこそこ」しかはまらない/追求しないから、なのかなあ、って。
例えば音楽の話だと、ヴァンヘイレンやランディ・ローズは有名だからファンの人も多くいるのですが、みんなブートレッグや機材の話になっていて......。ブートレッグっていうのは、海賊版で、どこかのライブを個人などで勝手に録音したりしたものなどがありますが、そういうのって全く興味がなくて....。機材も、深く知る気も全然なくて。ただオフィシャルのCDだけ聞いてれば満足なのだけど.......それって、ファンじゃないのかも?
Webデザインでも、自分で満足できるテクニックさえ知ることが出来れば、その後は追求しないので、JavaScriptやCGIはおろか、HTMLやCSSさえ、知らないタグがある程。最新の情報なども全然お構い無しなので....。おまけにデザイン関係は全く知らないのでなおさら話題に入れない.........。
ゴシックも、いわゆるゴスとかゴスロリが好きなわけじゃないし(どっちかっていうとゴスロリはxxxxx。)、ただ単に、中世のゴシック様式の建築などが好きなだけだから........ゴシックを扱っているサイトのほとんどは受けつけないし...........。
なんだか、深く追求する前の時点で、ずっとハマリ続けているって感じなのかな。
......中途半端&ひとりよがりなのは、やめた方がいいのかも。
う゛、でも、仮にメールを頻繁にやりとりするようなことになったら、大変だ。
だって、文章打つのがすごく遅い上に、きちんと文章が書けないから..............。
鬱です........カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン
† 23:33
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新年早々にエントランスページのみ、リニューアルしました。
まだ修正する箇所はありますが、今の所、大変気に入っています。
それを眺めているうちに、次ページのデザインを見ていると、なんだかエントランスページと合っていないと思う様になり.....思いきってメインコンテンツのデザインも変えようかな、と思い始めています。
エントランスページ同様、メインページのフレームによるデザインも、実はだいぶ前から、変えたいなとは思っていたのですが、そのコントロールパネルを思わせるようなフレーム+メニューが気に入っていて、また、同じようなフレームのデザインでずっと公開してきたのもあって、何かそれにとって変わるような新しいデザインを思い付くことが出来ず.....そのままずるずると放ったらかしにしていました。
ですが、今回、新装したエントランスページを見ていて、新しいアイデアが浮かびました。あの、大聖堂の奥行きと空間を活かした表現にしたいなと思っています。そこで、立ちはだかった問題が2つ出てきてしまい....そう安々と作れそうにないようで、またへとへとになりそうな........予感がしてます。
その問題と言うのは、アルファチャンネル付き24bitのPNGファイルの透過がWin版IEに限って表現できないことと、スタイルシートのpositionに対するfixedの属性設定が無効になってしまうという、これもまたWin版IEのみのバグで、シェアのことを考えると、どうしても無視できない問題なのです。IEでは表現できないのでネスケを使って下さい、なんて言えないし。なぜかMac版のIEではどちらも問題なく表現できるのが、不思議で仕方ありません。
でも、その2つの表現が、考えているデザインの要になるので、妥協できないのです。それで、ネットで調べて........透過の方は、XMLという言語を使って記述すれば何とか可能なようですが、かなり複雑な表記になるみたいで..............ぅぅむ。もう1つの、画像を固定する表現も、Javaスクリプトを使えば可能な様です。しかしMac版IEでサンプルを見たところ、スクロールしている最中は固定されるべき画像が、動いてしまってスクロールを止めると元の位置に戻る....というカクカクした動きが目立ってしまい..........どうにかならないか.、と思案&調査中です。
また、仮にそれらがクリアできたとしても.....掲示板やこの日記のデザインなど全体もそれに合わせなくてはいけなくなると思うので........、またえらい苦労をしそうです。
それでも、チャレンジしてみたい気持ちもあります。
第七天の公開当時のデザインを知る人は、まずいないと思いますが、今のレイアウトとほとんど変わっていません。(デザインは100倍へぼいですが。)ですから、それから変えてみたいのです。もっとも、考えているそのデザインは、FLASHを使えば簡単に出来てしまいそうな気がします。でも、FLASHを買う余裕はないし....。
サイトデザインに取りかかると、中身の更新が停止ぎみになると思うし、せっかく時間を割いて、見に来てくれるのに何度来ても更新していなかったらがっかりだし.......。
同時進行というのは、大の苦手、だったりします。
(ぁぁ、不器用。)
† 01:07
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あと買ったものは、泉鏡花の作品。
鏡花は明治時代の作家ですが、あのミステリアスでファンタジーな物語が自分にぴったりで、いろいろ買い込んでしまいました。
「外科室」......かつで恋に落ちた男女が、外科医と患者として邂逅する...という話。「高野聖」......山中で男が謎の魔女にたぶらかされていく話。.....などなど。ぅぅ.......わくわく。堪能できそうだよ。
それと、視覚デザイン研究所からシリーズで出ているもので、
絵画の見かた、マリアのウインク、ヴィーナスの片思い、悪魔のダンス、オレ達に明日はない、計5册を一挙に購入。どれもイラストを多用し、簡潔な文章で説明されていてとてもわかりやすく、なにより楽しめる内容が、GOOD。それぞれのシリーズの内容は、有名画家の紹介、聖書のシーンを取りあげた絵画/聖書の説明、同様に、神話、悪魔、黙示録....が取りあげられている絵画の紹介/解説になっています。神話や聖書、悪魔などが、絵画などと一緒にわかるので、一石二鳥!......悪魔に関しては、すでに悪魔辞典や堕天使に関する本を持っているので、それ自体は知っているけれど、絵画は知らないので。
イエス、ヨハネ、ユダ、マリア、ヤコブ、アダム、イヴとかはもちろん、ロトも載ってます。w 悪魔は、ルシファー、ベリアル、アスモデウス、メフィストフェレス、ベルゼブル、サタン、サキュバス、リリス、リリム、リーパーなどなど、.......。もう思わずにまっと笑ってしまいます。 思いっきりツボ。.......そういえば、バールが出てこなかったなあ。ないの?
どれもとにかくイイ(*゚ー゚)b
絵画っていったら!!!
今年も「夢の美術館」が放送されるのです!!!
しかも今回はなんと「印象派100選」。
絵画の中で最も人気がありポピュラーな分野。
ルノワール、モネ、マネ、ドガ、セザンヌ、辺りはもちろん、ドラクロワ、ゴーギャン、ゴッホ、などもばっちり押さえてあるようです。
そして、個人的には.........、
モロー、「サロメ」 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ビアズリー、「サロメ:クライマックス」 キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
ドレ、「ダンテ神曲」 キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━!!!
ロートレック、「ムーランルージュ」 wwwヘ√レvv──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv─ピキーン!
萌絵......。_| ̄|.....○コロコロ
今回も、美術評論家の重鎮、高階秀爾が登場。
あの人、国立西洋美術館の館長をしていたと思ったら....今は大原美術館の館長になっていた....。大原美術館は、えっと.....岡山の倉敷だったかな......? 大原美術館に、モローの絵があるんだよねーーー! 今回100選に入っているモローの2点のうちの1つは、その大原美術館所蔵の「雅歌」という絵。
この「夢の美術館」、ハイビジョンではすでに放送されたようだけど....BSは1/4、地上波は放送未定になっていたけど、おそらく4月頃じゃないかな。(イタリア100選のときは春分の日だったし) ....うちはBS見られるので、1/4にまたーり堪能しようと思います。.......5時間ぶっ続けで放送だもんね......、たのしみです。
http://www.nhk.or.jp/yumebi/
† 17:20
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曲はだいたい仕上げたし、あとは微調整して録音してMP3にすれば終わり。
オリジナルCDは、以前にまとめて焼いておいたからあとはジャケットを印刷するだけ、っと。サイトデザインは70%程出来上がっているのだけど、最後のツメの部分がまだ.....。WEBリングのバナーを表記しなくてはいけないのが邪魔でいやなのだけど、仕方ない。
デザインを製作するのに使っているアドビの幻のソフト「ImageStyler」、これ、Web制作初心者向け、ということもあってか、カンバスサイズが1024*1024までという...すごい制限があるのです。使い始めた頃やボタンやロゴを作る程度だったら問題ないのですが、最近は、写真などの大きな画像を取り入れて使うことが多くなり、不便に感じています。
PhotoshopElementsも持っているのですが、ImageStylerの良いところは、レイヤーという階層を意識することなく自由に配置できるところと、レイヤースタイルなどの設定がオブジェクトごとに記録されているのでいつでも元に戻せるし、どういう過程で作られたかもわかるので、重宝しています。
ただ、機能的には、最近のElementsは似てきているので、おそらくPhotoshopのフルバージョンもImageStylerの機能を全て含んでいるんでしょうね。というよりPhotoshopのWebデザイン向けの機能だけ絞ったのがImaageStylerという感じなのかも。
.......と、新しいデザインは、巨匠達の作品のお陰で見栄えがよくなっています。感謝しなくてはいけない.....。またも写真の寄せ集め.......。
って、元旦に間に合わないかも。
† 23:23
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ここ数日、ネット上で彷徨っていました。
1年に1、2度、どうしても探したいフォントを見かけてしまい、絶対見つけるまで探し続けてしまうのです。去年は、「University」と「金文体」のフォント探しでしたが、今回は......。
ネットを見回っていたら、ある個人サイトのタイトルロゴが妙に気に入ってしまい、「いいフォントだなあ。このくにょっとした感じが気に入った!....ん、でもこれってどこかで見かけたような。絶対見た事ある!」、きっと有名なフォントに違いないから案外簡単に見つかるだろうと、思っていたのですが......。
全然見つからないのです!
まず、Adobeのサイトへ行って、アドビが持つフォントを探すことにしたのです。それでも1000近くある数なので、時間かかりましたが、なかった。
次にフォント.TOOへ行って探してみたのです。
あそこは、AGFA、Adobe、Monotype、ITC、...などなど、有名所のはきちっと抑えてあるので、時間をかけてでもしらみつぶしに見ていけば見つかるだろうと思っていたのですが、ありませんでした。7000近くのフォントを時間かけてみたのに。そもそも探したいフォント名がわからないのだから、多少苦労するのは覚悟していましたが......。商業デザインなどだと、きっとアドビとか基本中の基本のところのを使っていると思い込んでいたのが間違いだったかも。
......そう思い、今度はフリーフォントがたくさん載っているサイトを2つほど巡りました。2つとも当サイトからリンクをはっているサイトで、「FancyForFonts」と、「AbstractFonts.com」というサイトなのですが、それぞれ膨大な数のフォントがあるので、もうへとへとにねりながらも探したのですが、それでもなくて。
うへぇ〜〜と、もうさすがに探すのはイヤになったので、最終手段として人に訊こうと思い、良く見る2ちゃんのフォントフレに行き、大事な事をするのをすっかり忘れていて........_| ̄|○ガクッ
実は、フォントが写っている画像からフォントを捜し出せる検索機能を持ったサイトがあるのです! 少し前にそのスレで知っていくつか試していたりしていたのですが、それを今回すっかり忘れていました。さくっとPhotoshopELで、白文字/黒背景の画像にして、検索したら、簡単に出てくるではないですか!またしても、自分のバカを痛い程自覚した瞬間でした。(...ってちっとも進歩がないような.....。おまえはニワトリか。)
って、それでめでたしになるはずだったのですが、どうも日本国内では販売していないフォントのよう。クレジットカードがあれば買えるのですが、あいにく持っておらず。.......悔しい。でもそのフォントはライセンス販売しているようだったから、もしかしたら複数のメーカから出ているのではないかと思うのですが、検索では1つだけだったし。
フォント.TOOに頼み込む、か???
あそこで他にもいくつか買いたいフォントがあるから......そのついでに、ってダメだろうなあ。一応訊いてみるけど。
売っているのが分かっているって言うのに手に入れられないだなんて、悔しすぎるぞ。
† 00:04
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過去のNotebookを見ればわかりますが、今年は喪中です。ですので、年賀状は出しません。よくある、喪中のはがきで済ませるのかと思いきや、版画をやってくれ、と親からご命令が。
しかも12月上旬には出すとかいうので、この連休はそれの制作の為に。
下絵書いて、トレーシングペーパーに写して版木に彫って、って面倒くさいなあと辟易していたのですが、今回は版画をやらなくてもよいことになりました。ちょっとラクのような残念なような。.....小さい頃からずっと毎年版画を彫っていたので、彫らずに年は越せないっ、みたいな感覚がすっかり根付いてしまったので、寂しいかも。
とりあえずは、紙に描いtた下絵を去年やったみたいにスキャナに取り込んで、ImageStylerとPhotoshopLEで加工を施す、というような作りにしようと思っています。
それで、文章、宛名に同じくあの「金文体」を使うみたいです。みんなあれがいたくお気に入りのご様子。.....でも、あれってもうかなりメジャーになってしまっているので、ちょっと自分では微妙な心境。
絵柄は、親から「蓮」にしろ、とだいぶ前から言われていたので、ぐぐって蓮の画像を100枚程掻き集め、それを参考にしながらデザインを考えたり、あと、ビアズリーのカレンダーも参考になりました。モノクロだし、ビアズリーの絵には、草花がとてもよく描かれているので、その草花の茎のきれいな曲線具合を参考にして、一応出来上がったのですが、
なぜか書き込み過ぎて、ジャングルみたいに密集し生い茂った絵に。気味の悪い食虫植物みたいな蓮の花に。
ぁぁ...絵心のカケラもない。
こうして見てると、よくもまあこんなへぼいデザインの年賀状を親は毎年使っていたものだなあと、疑問に思います。......まるで子供が描く絵じゃないか。
鬱だ。
ちなみに、自分の年賀状は去年は住所を知っている人にはハガキで、Eメールを知っている人にはメールに添付して送りましたが、今年は、ハガキは送ると思いますが、Eメールは出さないかも、しれません。去年Eメール送った人は、うちのサイトを知っているので、サイトに告知しておけば済むかなあって。.......それに、なんかうざったいと思われているような、気も。今年は喪のお知らせだし、送って喜ばれる、とかそういう心境にはならないだろうし。
とにかく、さっさと作らないと。
今年はこんな時期に作るって事は、年末はすこし時間が出来るかな。
って言ったって、ただ単に暇を弄ぶだけの様な気がします。
クリスマスとかも.........無縁だし。
つд`)ウウッ
† 09:10
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そろそろ版画、やりはじめないといけません。デザイン考えなきゃいけないし、彫るのも一苦労。来年は「未」だっけ。丸い曲線を多用したデザインにしようかな。モノクロな感じで、あ、でも優し気な色を使うのもいいかな。パステル調とか。でも、そういうの苦手だったり.....するんだよね。「羊」っぽいので架空の動物っていないよね.....。馬とかなら、赤兎馬、ユニコーン、ペガサスとかあるし、龍だって、ワイバーンとかあるし、ネタはすぐ浮かぶけど、地味な動物だからなぁ。デザインも地味になりがち.......。そこをなんとかひとひねりしたいところ。ってことで、曲線を多用してけっこうポップな感じに。相変わらずヘタですが、なかなか気に入っています。
「彫る」というつながりのネタですが、たまたまネットを彷徨ってたら海外のタトゥーサイトにたどり着いて。海外のは、やっぱりファンタジーっぽい感じで、なんかスゴい。双龍とかスカルとか、サキュバスみたいなのとか、とても細かくデザインされていて、けっこう感動。 背中に双龍、両腕に大蛇、胸にスカル、とかしたら凄そうだなぁ。露天風呂とかで、湯気の向こうにうっすら浮かぶ背中の昇り龍とか、なんか水墨画の世界の様な....気もしないでもない。プールで泳げば、海を泳ぐ大蛇みたいで......って、でもきっと入店拒否されるんだろうなぁ。でも、あれだよね、めちゃめちゃカッコ良いタトゥー入れても、身体が引き締まってないと、台無しっぽい。あと痩せてるのもダメだなぁ、きっと。
そういえば、その海外のタトゥーサイト、漢字のタトゥーもあって、これが笑える。「平和」とか「愛」とかなんだもの。向こうでは漢字なんて馴染みがないからカッコイイと思うのかもしれないけど.........まあ、「魂」とかなら許そう、けど、「妹」(お兄様ですか?w)とか「疲れた」ってなに? しまいには「自発性」......。本当に意味分かって入れてるのかな...? ま、とにかく版画、版画。
今回は、スキャナを手にしたので、WEBやCD希望された方などには版画のスキャンしたものをメールで送れるんじゃないかと思います。メールだと手軽だし、いい時代になったものですね。
しかし、その点、CGはいいよねぇ。間違ってもアンドゥできるし。
版画なんか、彫り間違えたら、取りかえしつかないし..........。ま、それにしてもやっぱりメタリカのメタルマスターはいいね。版画彫ってた時に、メタリカ聴いてたんですが、やばいやばい。彫刻刀が踊ってた......。版木じゃなくてどこ彫るんだよ?、みたいな。(って前にも書いた気が。)
† 00:00
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