Diary of a Madman

癲狂院に置かれた或る一冊のノートブック
狂気の記憶が焼き付いた、深淵なる倒錯の記録の数々。

本/コミック アーカイブ
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 いつも本屋で見るコースは決まっていて、音楽→パソコン(スルーの場合もあり)→マンガ→ソフト解説書→美術(スルーの場合もあり)→....なんていう流れでいつも本を物色しています。

 1ヶ月以上前の話ですが、時々しか見ない美術関連のコーナーでしばらく陳列している本を眺めていたのです。そこである本が目に留まりました。
「7日間でマスターする 配色基礎講座」という本です。タイトル通り配色の解説書なのですが、これが非常に興味深くて買ってしまいました。

 いままで自分のサイトやCGなどを作る時の色選びは、自分の感覚で行っていました。考えてみれば、センス0のヤツの感覚ほど頼りにならないものはないわけです。よく一応出来上がったCGやデザインをそれとは違う配色に試そうとするのです。しかしこれが上手く行かなくてなかなか苦労してしまい、結局、元の配色のままになってしまいます。...つまり、第七天でお馴染みの彩度の低い青+黒ってことです。誰でも得意な色はあると思います。けれど自分の場合は、どうやら「それ」しか使えない....っぽいのです。

 そういうことを思い、配色のしくみや方法論を知ることが出来れば...と前々から思っていました。そして、その配色の解説書はまさに打ってつけだったのです。

 美しい配色には原理原則があるということです。
年齢、性別、寒暖、かわいい、元気、豪華、自然、幻想、スピード、パワフル...などそれぞれ誰が見てもそう感じる配色があるということです。もちろんデザインも大きく関与していますし、それがダメならいくら的確な配色をしたとしてもイメージは伝わらないでしょうが。それでも配色の仕方を知らないよりはましです。だって、例えば上記に挙げた言葉を配色で表せと言われても、今までの自分には出来なかったと思います。もしかしたら出来るものもあるかもしれませんが、その配色が出来るまでに時間がかかってしまうことでしょう。 しかしセオリーを知れば基本的なレベルまでは簡単に行き着くことが出来るのです。もちろんセオリーに従いすぎて服従してしまうのは、それもまた袋小路から出られなくなることと同じです。感覚と理論を併用することは非常に大切で有効だと考えています。


...とか偉そうなことを豪語しても、第七天がいきなり下品なピンク色になったり、死んだ様な真っ黒になったりすることはありません。トレードカラーはラピスラズリだから。 でも他のページ(Materialer's Hammer、Pandemonium、癲狂院)でそれぞれ違うカラーにする予定です。もう色の方向性は決めていてだいたいデザインも出来上がっていますが、これらが集まる第七天はたいぶ素敵な空間になりそうです。

† 23:17 | トラックバック | Topへ▲ †

 先週辺りのコナンだったと思うのだけど、舞台が群馬の山奥だった......。話の内容からしてどう考えても、「ド田舎」の扱い。しかも刑事は例の使えないやつだ。群馬県警は、あれをどう思うのかな....。売られたケンカはきちっと買ってやって下さい。w 検挙数で。 やっぱり都市部の人は、群馬っていうのは「すごく」田舎くさいイメージなのかな.....。まあ、名前が「群馬」だし。馬が群れる県ってイメージはなきにしもあらず。栃木県とかも、木ばっかり生い茂ってそうなイメージを受けそうだし。(ゴメンね。でもそっちのほうがまだマシだぞ。).....って五十歩百歩か。
 そういえば、「昆虫の森」を現在建設中なわけだけど、ひょっとして、劇中の昆虫博物館(だったっけ?)は、それをパロっているの? 前にも書いたけど、昆虫の森の建物って安藤忠雄が手掛けているんだよね〜。群馬県では初のANDO建築物だっ! 完成するのを楽しみにしているんだけど、まだ先だよね......。

 話を戻して.....自分の住んでいる地域は、群馬県内ではあるけれど、埼玉県との県境で、国道(旧:中山道)も通っているし、駅もすぐ近くにあるし、田舎っていうほど田舎でもないと思うんだよね....。とかなんとかいっても来たことなければそんなことは分からないから、結局、"田舎には違いない"という結論に至ってしまう。別に田舎とか言われるのが嫌なのではないけど。


 しかし、最近、コナンの単行本を全然買ってない。42巻辺りで止まってる。......飽きた、ってわけじゃなくて、ただ単に買いそびれてるだけだけど。一体、いつになったら終わるんだろう。推理ネタも大丈夫なのかな......。アニメとか見てても、時々とんでもない推理(もはや妄想の域)になってしまっている回とかあるし、まあもともと純粋な推理モノではないし、その辺りは理解しているけれども....。あんまり長く話を延ばさないでください。......単行本が部屋中に溢れかえる前に........終わってしい、かな。w

† 22:45 | トラックバック | Topへ▲ †

 昨日(注:4/4)に、アマゾンで注文していた品がようやく届きました。久方ぶりに、いや、オジーの「Tribute」を買ってランディ・ローズに傾倒しはじめた時以来かも。
そして、その時の感覚と似てる.....。

 買ったものは以下のもの。(他にMac周辺機器なども買いましたがそれは省く)


浜崎あゆみ「A BEST」
ブラックサバス「The Best Of Black Sabbath」
オジー・オズボーン「No More Tears」
スラヴァ「Beautiful」
小林尽「School Rumble」
CLAMP「xxxHOLiC」

上4つはCDで残り2つがマンガです。
感想書くけど、きっとすごく長くなるよ....。


 まず、ブラックサバス。...この名前だけでもう魂を全部持っていかれるんだ。魔王の前で跪く、そんな感じ。(チットモワカンネーヨ(゚Д゚)ハァ?)

 やっぱりサバスって好き。理由なんかない。「悪魔のしるし」(←なんでこんな邦題なの)なんかはもうダメ....。メインのリフと中間部のクラシカルなフレーズ。3連のソロ、それとジャジーなエンディングが新鮮。ギタリストのトミー・アイオミはやっぱり好きだし。....指を失って義指をはめてギター弾くなんて、頭が下がる思いです。「手が小さくて無理です」だなんて戯言言ったら殴られそうだ....。あの人のフレージングって、やっぱりブルースなんかが基盤になっているのでしょうが、そこに悪魔っぽいけどクラシカルでその上キャッチーさがあるところがすごいなーって思います。「Children of the grave」とか3連係のも好きです。「Paranoid」は言うまでもなく好きですが、......ん〜、あれは「Tribute」に入っているランディが弾いたものの方が好きかも。

 なんだかレインボウを聴いてるみたいな錯覚に陥るディオ在籍時のもいいかんじ。今まではオジー在籍時のサバスじゃなくちゃダメっ、って意地張ってたけど、今度からはそうじゃなくなりそう。...........でも、やっぱりオジーじゃなくちゃだめかも......。(正直に吐け)

 スラヴァは、テレビ東京の「美の巨人たち」のエンディングに、ビゼーの「真珠採り」(曲名は知っていたが聴いたことなかった...。)を歌ったものが流れていて、気に入ったのでそれが収録されているアルバムを買いました。ビゼーで分かると思いますが、クラシックです。カウンターテナーの範疇に入るらしいですが、とにかくその声がなんともいえない美しさがあって、聞き入ってしまいます.......。人間の声ってこんなに美しいものだったっけ?...と疑ってしまう程。これまで歌もののクラシックは聴いたことなかったのですが、これは聴きやすい。...聴いてもらえないと分かってもらえないと思うのですが、ドラムの入っているものに関しては、どれもダンス/クラブ系のサウンドで、その反面、空間を活かしたアレンジで、いわゆるアンビエント/ヒーリング系(?)のような感じです。「真珠採り」が、クラシックギター+4つ打ちドラムだった(そういうスタイルが好きなんです...)ので、そういうのばっかりなのかなと結構期待していたのですが、全部そうじゃなかったのが、残念といえば残念ですが、でも満足!

 オジーの「No More Tears」は、「ヘルレイザー」目当て買いました。

 以前に書いたと思いますが、アルバム「Down To Earth」に特典として10分程のムービーファイルが収録されていて、もちろんフィーチャーされていたのは、貴重なランディ・ローズの映像だったのですが、それ以外の、サバス時代のもの、ソロ後のザック在籍時の曲もかかったりしていて、その中で「!!!!!」って感じるのがあったのですが(オジーがカメラに向けてツバ吐くシーンの曲)、曲名分からないし、歌っている歌詞も、自分の英語力の無さもあって何て言っているのか分からなくて、でもまあ、早かれ遅かれソロ後のオジーの作品は全て買うことになるのだから、1つ1つ買っていけばいいかな〜って思って、それまでランディの3枚しか持っていなかったのが、ジェイクの「月に吠える」、「罪と罰」、ザックの「No Rest The Wicked」と....買っていき、今回の「No More Tears」を買う直前になって、「ヘルレイザー」って歌ってるのが聞き取れて(←時既に遅し)、良く言われる「死ぬ前に聴いとけ」アルバムはそろいました。まったく〜、結局全部揃えることになったわけです....。

 で、結論はこう。

 全部最高ってこと。ランディ、ジェイク、ザックの好みの差は今ではほとんどないです。でも...思い入れってなると、ぶっちぎりでランディになっちゃうんだけど........。

 なんでオジーがメタルの帝王と言われるのか......よくわかります....。メタルっていってもいろいろあって、テンポが速くてツーバスがドコドコ言ってるのとか、 ラップメタルとか、メロデスとか、よくあるゲームミュージックのメタルっぽいサウンドも嫌いでは無いし好きですが、やっぱりオジーじゃなくちゃだめ....なんです。敢えて言うなら、オジーの作品はある意味ポップだなって思うんです。テンポも普通の速さのものが多いし、曲に空間もあるし窒息してしまいそうなわけでもない。そして、しっかりしたメロディラインがある! 時々メタルというジャンルには合わないような、優しすぎる程のバラードもあったりして、完全にやられています。ビートルズが大好きでそのメンバーになりたがっていた、っていうオジーだけある! そのメロディセンスはしっかり息づいている!

 「ヘルレイザー」って「Hellraiser(無謀な生活をすること)」だったんだ.....。てっきり「Hell-Razor(地獄の剃刀)」かと思ってた。アマゾンではタイトルがカタカナだったから分からなかったよ。「Hell-Razor」ってかっこいいと思うんだけどな。(←RPGのやり過ぎだ) やっぱりオジーには「Hellraiser」か。本人のことだよね。

....と、オジーのばっかり聴いていたのですが!


 今は、浜崎あゆみのを聴いている時間の方が長いかも.....。
(オジー&スラヴァごめん。)

 そう、「Boys & Girls」という曲を、最近になってまた耳にしてしまい(過去のNotebook参照)、曲名もあっさり分かってしまったので、今度の今度こそ、CD買いました。やっぱり流れていたのは、この「A BEST」だ。「M」と「Who...」のサビはしっかり覚えていたので....。


 あーーーーー最高だーーーーー!!!!! _| ̄|...○コロコロ

「Boys & Girls」素敵すぎる........。こればっかり聴いています。ぜんぜん飽きないんです.....。むしろずっと聴いていたい感じ....。

 邦楽のCD買ったのは、去年買った書上さんのを除くと、たぶん数年ぶり。4、5年ほど買っていないかも。ダンスビートの上にハードなギターとエッジの効いたシンセが入っていて、メロディはキャッチーで....っていうものが大好きで、昔、そういうものをよく聴いていました。元を辿れば、B'zから始まって、パメラとかも聴いてて、その後、ELTやフェイバリットブルーなんかに一時期はまっていました。でもその後、なんだかどれもサウンドの方向性が変わったりとか活動停止しちゃったりとかで、聴かなくなっていって、オジーに狂っていくようになっていきました。(そこでどうしてオジーに逝く?).....でもその頃、ちょうど、浜崎あゆみがデビューしだして、買おうかな〜なんて思っていました。(ホントです)。1曲1コーラス分だけを100曲詰め込んだエイベックスのダイジェスト版ともいえる「十年百曲」(キーホルダー欲しかった...)というのを買って、そこにも「poker face」が入っていて、サビよりもシンセのリフが良くって、かなり気になっていて、買おうと思っていたのが、買いそびれてしまって/// 後になって買おうと思い出しても、なんかみんなが聞き出してからだと買いにくくって。(天の邪鬼め)「流行りを追っかけているんじゃないんだよぅ」「別にあゆ萌えじゃないんだよぅ」って感じでレジに行けなかった....。(←小心者&被害妄想狂)(実話50%)

 テレビ見てる度に、あゆの曲が流れるようになって、「Boys & Girls」。これ最高!って感じで、サビの部分はしっかり覚えていました。(その時に買えよ) で、こないだプールで、また耳にしてしまって。やっぱり買うしかないな、って。ちょっと買うまで長かった......。「あれ」(後日告白)さえ見て無ければもっと好きになって早く買っていただろうけど。(それでも遅すぎ?)


 ようやく買ったわけですが、聞いてみた印象としては、今のはギターサウンドもザックザクなんだな〜っていうのが意外でした。昔のダンスものに乗っかっているギターサウンドってあんまり良くなかった、でしょう?(ケチは付けられないけど) もっとザクザクやってほしいな〜なんて思っていたのですが、それが「A BEST」とりわけ「Boys & Girls」は、ザクザクしてる。ブギーのレクティとかピーヴィーの5150みたいなハイゲインで、けっこうびっくりしました。ピッキングハーモニクスは、きゅーきゅー鳴ってるし。それにもかかわらず、他のシンセやボーカルを邪魔することなくしっかりまとまっているし、うぅぅ、すごい。アウトロのソロもけっこう弾きまくってますね〜。あゆの声は伸びと艶があるし、なんだかモーグみたいなリードシンセを連想させるような....。ああいう音にヴィブラートかけるとすごい良いでしょう?

 歌詞は本人が全部担当しているんですね....。実はこの歌詞、とても感心してしまいました。素直に上手いなって....。なんというか、恋愛の歌詞でもべったりしていなくて、すごく綺麗事で済まさない「強さ」を感じます。それに前向きで何かに直向きな姿勢が素敵。あと、何となく空元気ではない、どこか闇みたいなのを随所で感じたけど....そういうのも好き。言葉にエッジが効いている....。和んでいるようなのも嫌いじゃないけど。それに、メロディへの歌詞の乗り方がすごくぴったりしていて凄い! きちっと韻が踏まれていて、上手すぎる....。「Boys & Girls」(例えがこればっかりだな)のAメロとか上手いよ〜。あの曲だけちょっと短いんだよね。もう少し引っ張ってもよかったかなあって思うけど。


 ......なんだか賞めまくりだ....。

 もっと早く聴いていれば、って思ってしまいますが、あんまりそういうふうに思うのは嫌だし、今気付いただけまし、って思うようにしています。中高生の頃に聴くことが出来たのなら、けっこう楽しかったかもね、って思ったりはしたけど。(もっとも年齢的にムリだけど)だって、希望も未来も夢もある歌詞だし.....。もう遅すぎるってこともないかもしれないけど、もっと前から聞いてみたかったなっていうのは確実にあります。ランディだってヴァンヘイレンだってそう。子供の頃から聞いてみたかったな....。


 大事なこと言うのを忘れてた。曲は狂えるほど最高。(言うまでも無いけど)

 ここからコミック。まず「School Rumble」。
img 以前にNotebookで書きましたが、表紙カバーで全部持っていかれたので(それはもちろん魂です)、買ってみました。そいえば訂正が1つ。アマゾンで見つけたんじゃなくて本屋で見つけたんだった。それをアマゾンで確かめて購入決定したんだった。本屋で大量のマンガが陳列されている中で、これと後述の「xxxHOLiC」が目に付いてしまって。その場で買っても良かったのですが、パッと目で、こりゃあ成人向け、だよねぇ、(と悟った判断力は間違っていないと思うけど)....Hな内容だったりしたらいやだしなーって思って買わず終いでしたが。....だって、こういう真っ白な背景に真っ赤なフチ付きのタイトルロゴに(エリクサーの色だ。ってそう思うのはおまえだけ)、なんか挑発してそうな(「くすっ」、とか「フン」、って感じの)目付きの女子高生って要素を満たしているのって大抵嫌な予感がして、もしかしたら終止目合いっぱなしでとんでもない修羅場になってるかもしれない...って(←どうしてそーなる)

 でもそんなことはなくて、ラブコメだっていうから、この表紙の画風でラブコメ???って想像付かなくて、気になるしとりあえず1册だけ買ってみることにしました。(最悪、表紙カバーのみ満足できればいいかな、という感じ)


 で、買って中を見てみたら.......、絵が違う....。ほとんど別物...。裏表紙カバーイラスト、ラブコメ、ってことからもしかしたらそんな感じなのかな〜と思っていたけど、やっぱりそんな感じでした。えっと、なんでしたっけ、「あずまんが大王」でしたか、良く知りませんがあんな感じのキャラやボケ方の絵があったりしますね....。時々、(個人的に)奇麗な絵、っていうコマもあったりするのですが、それでも表紙のそれとは違う。 でも、中身は.、くすっ、って軽く笑える感じで......妙になつかしさを感じたりします。あのまま学校行っていたら、もしかしたらロマンスの1つくらいあったのかなあ、なんて。(たぶん無理だと思うケド)(...といいつつも妄想14分←おい).....だから、学園モノは、同時に少し辛くなってしまうんです。自分にはそういうのなかったから。だけど少しその味に酔ってみたくてふっと引き寄せられてしまうわけ。あゆの「Boys & Girls」もそう。夢も希望も持てたかも、って。


..........そういう現実離れした妄想は危ないんだけど。(少しくらいなら誰しもあるだろうけど日常化するのがヤバい)ギャップを埋められずに、ヘンな行動を実際に起こしたりする人がいるでしょう? "妄想=根拠のない誤った判断に基づいて作られた主観的な信念。分裂病・進行麻痺などで特徴的に見られ、その内容があり得ないものであっても経験や他人の説得によっては容易に訂正されない。"(三省堂
大辞林より) あぶないでしょう?(だから危ないのはおまえだよ) 好き勝手にストーリーを組み立てられるから。でもそうじゃなくって現実に基づいた根拠の上で妄想して≒夢や希望になれれば良いのだけど。...............って、なんて話してるんだ......鬱だ。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン


 とにかく、最近、くすっ、って笑えるマンガ見てなかったから、けっこう好きだよ。絵も表紙カバーだけだけど、好きだよ。衣服の折り目がちょっとヘンだけど色の塗分けとか奇麗だし、目の書き込みとか細かくなくてもイイ感じに描けるんですね....。最近の天広さんの画風が変わってしまっているようで、ちょっと残念だし(思いきって感想メールでも送ろうかな....。)好みの絵を描く人がいなくなりそうだったから、この小林尽って人に期待!もちろん天広さんにも頑張ってほしいし期待しているけど。この表紙の画風で、中身もふつーの恋愛ものにしてくれれば、なおさらよかったのに....。そしたらオレは死んでる。.....絶対。_| ̄|.....○ボトッ それになにより作者の名字が同じなのがなんとも....。妙に親近感があって応援したくなってしまう。
 そうそう、目次のタイトルが、フランス語やらイタリア語、英語だったりしていて、この人すごい?って思ったけど、これって全部映画のタイトルっぽい....。「Nuovo Cinema Paradiso」(エンニオ・モリコーネ、今度来日するらしいけど)とか「God Father」、「Plein Soleil」、「Deux」、「Die Hard」、「Tea For Two」("二人でお茶を"素敵なタイトルだ...)とかね....。映画好きなのかな....。.....自分は映画はほとんど見ないので、たくさんタイトル知っているだけで、すごいっ、って思ってしまいます....。 とにかくとにかく今後に期待! もう4巻出てるんだよね、うかつだった。アマゾン一括で頼でああだこうだしていたら1ヶ月程かかってしまったよ....。


 最後はこれ。「xxxHOLiC」。
img これも以前から気になっていたもの。(Notebook参照)
綺麗な装飾類、長い黒髪、手の仕草、そして顔つき、手を延ばした左手の先は...男のキス。ほとんどサロメのそれ。(なんか書上さんにも似てるけど。)(ぉぃ) あの右手には、ヨカナーンの生首が乗っているに違いない(ぉぃぉぃ).....だったとしても違和感なさそうだし。.....劇萌!


.....もうこれ最高。中身もずっと同じ画風でよかっった〜〜〜。着物を着て長いキセル咥えて何か吸ってるポーズがあったけど、マタハリ+サロメ÷2って感じで、ぅぅぅぅ。ああ、そういえばやたらお酒を飲んでいた場面もちらほら。あの右手にワイングラスってのもあるな....。(←妄想1分)ちょっぴりコワイけど魔術的だったりして内容も好きかも。ツッコミも「School
Rumble」より笑えて面白い。これでクロウリーとか出てくればなおさらいいけど。(妄想6分)


 とにかく、これは自分にツボな要素が満載で、内容、画風共にとっても満足、すごく好きです。漆黒のドレス、着物にチャイナと....どれもめちゃめちゃ綺麗! 露出が多くても網タイツはいてても、ちっともいやらしくないのが好きです。(その点、男が描くと途端にいやらしくなるんだもの。天広さんは例外的に清楚な雰囲気だったけど。)変な風にゴスロリじゃないのも素敵。なんだか、ビアズリーの絵に通じるものがあるような気もします。(超個人的に) 


.......以上、全て当たりでした。こんなことはそうそうないんです。


 「Boys & Girls」を永遠リピートさせながら「School Rumble」を眺めていると、また少し変われる気にさせられました.....。
 「悪魔のしるしと」と「ヘルレイザー」を永遠リピートさせながら「xxxHOLiC」を眺めていると、また自分なりの好きな世界(ゴシック調)を追求できる気がしました......。


 こうして振り返ると不思議なもので、みごとに二律背反....。とびっきり明るいのも暗いのも大好きなんです。サバスもあゆも好きな人って..........ほとんどいないでしょうね....。その上にスラヴァとか書上さんも含めたら..なんだか自分しかいなくなりそう.....相変わらずマイノリティの下に生きている......。


 どれも自分にとって最狂です。....狂える程に浸り深く溺れることができそうです。(ぉぃ)
 お陰で脳味噌は血みどろで濡れ濡れで止まりません.....。(癲狂院逝きだな。文章も崩れまくってるし)

素晴らしい作品をどうもありがとう、って言ってしまいたくなる程、です....。

† 12:01 | トラックバック | Topへ▲ †

 きのう、たまたまテレビ付けたら、江川達也さんが出てた。
番組の扱う内容が内容だけに出るかも、とは思っていたがやっぱり出た。だって「元教師」だものね。

 その番組、TVタックルだったのだけど、やっぱりそんなに最近の教師はモラルが低いの?なんだか番組見てたら、悪い冗談かと思っていたけど、本当らしい.......。
モラルがなくて狂っている自分がとやかく言える立場ではないのだけれども。


 「オレはモラルがあるから教師やめたんだ」 「大学行くからバカになるんだ」などなど、テンション高くして話していたのが、相変わらずな江川さんで、やっぱりこの人(いろんな意味で)面白いねーって思いました。少し前まで、ちょっと好きになれない時期があったのですが、番組内で発言する江川さんを見てたら、なんだかまた好きになりました。あの笑顔は.....昔とはちょっと違う気がしたのは.....自分だけかな。

 昔、NHKの番組で出た江川さんが懐かしい。NHKでAV流させたのは快挙、かもしれないw。あれ見ながらだとラブシーンが上手く描ける、とかおっしゃってましたねー、巨匠。
 「東京大学物語」、最初は普通の学園ものだと思って買った自分が間違ってたよ.....ホントにもう! 話はめちゃめちゃ興味深くて面白いしシリアスな部分もあったりして好きなんだけど........H過ぎて、電車の中でとか読めなかったんですけど。(汗) 5、6巻を境にスイッチオン!って感じじゃないですかっ! その後は、....まぁいつでもどこでも獣のごとくやってるし....もぅ! そのくせ、ふきだしにびっしり文章入っていてシリアスな会話してる、そのギャップにやられるけど。途中から村上直樹の「痛い」部分をしょっちゅう取りあげてネタにしたのは...面白かった。ずーっと読み続けていた自分にとって最後のオチはいまでも納得いかないよぅ。

 と書きつつ、アマゾンでチェックしてみたら、源氏物語、4巻までもう出てるんだ?日露戦争のももうずいぶん出てる......。109も気になるし、う〜ん、。
 どの作品もいいのだけど、独特のクセが.....今の自分には受けつけないところも、少なからずあったり。なんだか読んでいて疲れちゃうんだよね。延々と説教してる感じで。おそらく江川さんの思いが綴られているのだろうけど.....。


 最近は、ふつーに読める、マンガが読みたいのだけど.....自分にぴったりなものがなくて........。悪魔っぽくてゴシックぽい上に、時代は現代、だったりするの、ってないですかねえ。オマケに絵はキレイ目でキャラもカッコよくて綺麗で....みたいなの..........って、あるわけないか。

脳内再生するしか、ないか。
カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン

† 23:44 | トラックバック | Topへ▲ †

 月刊誌を買うため、毎月1回は必ず本屋へ行くのですが、その際、ついでにいろいろと物色して、結局買うのは毎月読んでいる月刊誌だけなのですが(ヤな客だ。)、こないだ行った時はかなり物色してしまい、なんだか2時間程そこに居座っていた、みたい.....。(迷惑な客だ)

 実は、CGソフト関係の本をいろいろ見ていて、中でもPhotoshop(フルバージョン)の本をいくつか見ていて、かなり気になる本があったのですが、値段がどれも\3,000近くもするので....とりあえず今回は見送りました。

 もっとも自分が持っているのは廉価版のElementsなので、知らない機能があったり、それを使うTipsもたくさん載っているのですが、そのElementsにはない機能を使って表現できるものが素敵で......フルバージョンの購入動機になりそうな予感です。何といっても個人的に一番いいなと思っているのは、レイヤースタイルの新規追加/保存が出来ることと、レイヤースタイルの効果のメニューが多彩だということ。またパス機能とチャンネル機能、その他、Elementsにはない細かい設定ができるのが、とても惹かれます。
 フルバージョン、買いたい気持ちは充分すぎる程あるのですが、如何せん値段が\90,000程するのが痛い。しかし魅力的だ。Flashも欲しいっていうのに、ぅぅぅ.....。

 それと、マンガで気になったのが、これ
はあ、以前にも気になってNotebookに書いたXXXHOLiCなのですが、3巻目が発売されていて、またもやその表紙に惹かれてしまい.....あの表情とポーズ、装飾を施した衣服、.......裏表紙の方へ伸びた手の甲に男のキス......。ぁぅ、狂えるほどのシチュエーションだ.......。でもなー、どう考えても気に入るのは表紙だけ、って感じ。コレ関係だけのイラスト画集でも出ればそれを買うのだけど.......、ぅぅ、以前やっぱり表紙買いした「ガンスリンガーガール」は見事に個人的には外れたし....。ちょっと迷っています。
 それともう一つ気になったのがこれ
「School Rumble」/小林尽(もちろん親戚とかではありません。) というマンガなのですが、表紙のイラストに惹かれて....かなり欲しい。
またもや女のコの表紙なんだけど...............キレイめに細かく描けていて、個人的に上手いな、とすぐピンときて...昔、「東京大学物語」を見つけた時と同じような感覚、かな。学園もので、ラブコメらしいけど......ん〜〜〜。
 まあ、間違っても「東京〜」のようなコトにはなっていないと思うけど、面白いのかなあ。いつも行く本屋は立ち読みできないようにカバーされているので、なんとも判断できずちょっと困ってしまいます。
 キレイめな女性が描かれているのが....やっぱり好きらしい。
江川達也、河崎淳、寺田克也の誰かが言っていたと思うのですが、綺麗な女性が描けないのはダメ、みたいなことを言っていて、やっぱりそうだよね、って自分も思ったことがあったっけ。まあ綺麗っていっても多種多様ですが。....なんだかファムファタルみたいな雰囲気の女性に魅入られている様な.....。(やばいかも)
「オレを殺そうとしても殺せないよ」、みたいな気持ちにさせようとする感じ。(←意味不明)

 この辺りで止めにしておこう。........いつもの様にやばい方向へ話が向かっている。

† 22:46 | トラックバック | Topへ▲ †

 都内の高校で、麻薬が売買されてたとかいう話........、高校生が麻薬の売人になるとは、すごい世の中になったものです。鬱だ。

 そんな事件で、ふと思い浮かんだのが、タイトルの「Go Ask Alice」。
このタイトルの本があるのですが....その本はある匿名によって書かれたもので、内容は、その匿名の娘の日記。(もちろん実話)

 その彼女は、ある日、パーティに出かけて、そこで何者かによって秘かにLSDが入れられたコーラをそうとは知らずに飲んでしまい、その後の運命が変わってしまうんです。..........そしてクスリ漬けの日々が始まり、一度はなんとか止められたもの、最後はオーバードーズにより亡くなります。

......たしかそんな感じだったと思うのですが......恥ずかしいのですがこの本は知ってはいるのですが、まだ読んだことなくて。調べたら、なんか洋書しかないようなのです.....。(和書もあっても良さそうなのだけど。見つけ方が悪いのかな?) その彼女は知らずに飲んでしまったわけで、......LSDを入れた阿呆が難くなるばかりです。と、同時に、麻薬の中毒性の恐ろしさも同時に思い知らされます。

 ドラッグなんて、一昔前の(海外ね)ロックミュージシャンなんてほとんどやったことがあるみたいだし....今だって、オーバードーズで亡くなるミュージシャンは後を絶えないし、蔓延しているわけです。

 そこで、オジーだ。
オジーは、ドラッグ、アルコール、タバコと物の見事に全てやり尽くした人ですが、彼曰く、「低濃度のマリファナだったから死なずに済んだ」とか言っていたような。「高濃度のヘロインを吸ってしまうと、一瞬で燃え尽きてしまうんだ。それをやらなかったのが救いだ。」とも語っていたと思います。 .......だからって低濃度のドラッグならやってもいいのかよ、ってそういう話ではありませんが.......。現在のオジーは、全て断ち切り、クリーンな身体に戻っているらしい(毎朝ジョギング、筋トレ欠かさずやっているらしい)。

 よく....「ダメ、ゼッタイ。」なんていう薬物濫用防止ポスターがありますが、あのポスターには是非とも、オジーに登場してもらいたい。w 正直、麻薬の怖さなんてやった本人にしか分からないだろうし、それを乗り越えた(しかもアルコール、タバコも)オジーは........まぁ、なんか変だけれど凄い!と感心します。(もっとも最初からしなけりゃもっと良いのだけど。) でも実際、オジーの形相でポスターになっちゃうとね〜......なんだか相手にされない様な気もするw。

 中高生の間でドラッグが流行らなきゃいいけど。(もう流行ってるの?)
う〜ん....次のブームは、タトゥーを入れるのが流行るとかどう?(また刺青ネタかよ) 水泳の授業になったら、みんな凄いことになってました....みたいな。..........でもなあ、未成年者に刺青を入れるのは罪になるとかどうとか耳にした覚えが.......。昔、姉がむりやり妹に刺青入れて逮捕された、とかいう事件があったと思うのですが、その逮捕の理由が確か未成年者に刺青入れたからだったと.......。

 またこんな流れになるなんて。
一番問題なのはこのラリリ気味なイタタな日記。
サイトをリニューアルしたら、奥底に隠しておこう。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0689817851/ref=pd_rhf_p_1/249-4512022-6438763

† 00:09 | トラックバック | Topへ▲ †

 あと買ったものは、泉鏡花の作品。
鏡花は明治時代の作家ですが、あのミステリアスでファンタジーな物語が自分にぴったりで、いろいろ買い込んでしまいました。
「外科室」......かつで恋に落ちた男女が、外科医と患者として邂逅する...という話。「高野聖」......山中で男が謎の魔女にたぶらかされていく話。.....などなど。ぅぅ.......わくわく。堪能できそうだよ。

 それと、視覚デザイン研究所からシリーズで出ているもので、
絵画の見かた、マリアのウインク、ヴィーナスの片思い、悪魔のダンス、オレ達に明日はない、計5册を一挙に購入。どれもイラストを多用し、簡潔な文章で説明されていてとてもわかりやすく、なにより楽しめる内容が、GOOD。それぞれのシリーズの内容は、有名画家の紹介、聖書のシーンを取りあげた絵画/聖書の説明、同様に、神話、悪魔、黙示録....が取りあげられている絵画の紹介/解説になっています。神話や聖書、悪魔などが、絵画などと一緒にわかるので、一石二鳥!......悪魔に関しては、すでに悪魔辞典や堕天使に関する本を持っているので、それ自体は知っているけれど、絵画は知らないので。
 イエス、ヨハネ、ユダ、マリア、ヤコブ、アダム、イヴとかはもちろん、ロトも載ってます。w 悪魔は、ルシファー、ベリアル、アスモデウス、メフィストフェレス、ベルゼブル、サタン、サキュバス、リリス、リリム、リーパーなどなど、.......。もう思わずにまっと笑ってしまいます。 思いっきりツボ。.......そういえば、バールが出てこなかったなあ。ないの?

どれもとにかくイイ(*゚ー゚)b
 絵画っていったら!!!
今年も「夢の美術館」が放送されるのです!!!
しかも今回はなんと「印象派100選」。
絵画の中で最も人気がありポピュラーな分野。
ルノワール、モネ、マネ、ドガ、セザンヌ、辺りはもちろん、ドラクロワ、ゴーギャン、ゴッホ、などもばっちり押さえてあるようです。

 そして、個人的には.........、
モロー、「サロメ」 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ビアズリー、「サロメ:クライマックス」 キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
ドレ、「ダンテ神曲」 キタ━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━!!!
ロートレック、「ムーランルージュ」 wwwヘ√レvv──(゚∀゚)──wwwヘ√レvv─ピキーン!
萌絵......。_| ̄|.....○コロコロ

 今回も、美術評論家の重鎮、高階秀爾が登場。
あの人、国立西洋美術館の館長をしていたと思ったら....今は大原美術館の館長になっていた....。大原美術館は、えっと.....岡山の倉敷だったかな......? 大原美術館に、モローの絵があるんだよねーーー! 今回100選に入っているモローの2点のうちの1つは、その大原美術館所蔵の「雅歌」という絵。

 この「夢の美術館」、ハイビジョンではすでに放送されたようだけど....BSは1/4、地上波は放送未定になっていたけど、おそらく4月頃じゃないかな。(イタリア100選のときは春分の日だったし) ....うちはBS見られるので、1/4にまたーり堪能しようと思います。.......5時間ぶっ続けで放送だもんね......、たのしみです。

http://www.nhk.or.jp/yumebi/

† 17:20 | トラックバック | Topへ▲ †

 今年は、前もってアマゾンでいろいろまとめて買った本とCDで過ごします。
CDは、オジーの、ジェイク・E・リーの後釜として加入したザック・ワイルド1枚目の「No Rest For The Wicked」悪魔の娘達がオジーに寄り添っているジャケットのもの。今出回っているオジーのはリマスターによるもので、タイトルによってはボーナストラックも追加されているので、おいしい。 ただ、ランディ・ローズ在籍時の1st&2ndは、ベースとドラムが現在のメンバーで録音され直されているみたいなのだけど、聞くところによるとオリジナルの雰囲気が全くないとか......。いや、自分はオリジナルのものを持っているから、リマスターのものは持っていないのだけど。
 ザックのギターは少しは聞いたことあるのだけど.....「No Rest〜」は、ザックファンには申し訳ないけど、いまひとつピンと来ない。モダンな感じは良いし、キャッチーなリフで攻めているものもあるので、好きにはなったけれど、自分にはやっぱりクラシカルな雰囲気もありつつ適度にポップなものが、好み。

 以前、「Down to Earth」の特典で、ランディ動画+オジーのディスコグラフィーみたいな流れのムービーがあったのだけど、その中で流れた曲が気になった曲があって、流れたところがちょうどランディ後だったから、ジェイクかザックのどちらかだと思って、ザックの「No Rest〜」を買ってみたのだけど、ない。......「No More Tears」のほうかなあ。歌詞をよく聞いてみると「Hell Raizor」って歌っているから、同タイトル曲が納められている「No More Tears」かなあ、やっぱり。......結局なんだかんだ言っても、オジーソロ時代、ブラックサバス時代を全て買うはめになるのだけど。w オジーの魔力に魅入られているのだ。

 あと買ったのは、少し前の「Notebook」で書いたけど、「LastTribe」っていう北欧メロディックHR/HMバンドの3rd。ネット上で試聴した「Healer」があまりにもツボだったので、即、購入意欲がMAXに。 クラシカルでダークなエッジのかかりつつもメロディはとても上質でメロディックで、重厚な仕上がり。 文句無し!
 昔、「ミレニアム」「モナーク」というバンドが同じようなスタイルで、お気に入りでよく聴いていたのですが、最近は音沙汰無しなので、残念。その代わりになるようなのが、いないかなぁと探していたところ、この「ラストトライブ」が!
 ラストトライブの方が、全体的にクラシカルな雰囲気が漂っているので、こっちのほうが好みかもしれない。ただ、メロディックでキャッチーとはいっても、ポップさはあんまりないので.......気分によっては変わるかも。ダークなドラマティックさが溢れている感じ。この辺りが良く言われる北欧系バンドの特徴なのかな?

 で、本のほうは、まずマンガ。
「Gunslinger Girl(ガンスリンガーガール)」というマンガを1、2巻購入。
これも以前書いたのですが、アマゾンで偶然見つけて、表紙のバイオリンケース+少女+マシンガンで、マタハリみたいなイメージを浮かべて.......。
 しかし実際は、もちろん異なり思い描いていたものとは別物。それを承知で買ったのでべつに不満とかはないのですが.....あえて言えば、これも表紙を見て分かっていたことだけど、絵が緻密でないところ......あのコンセプトで江川達也とか天広直人のような緻密さのタッチであったならば、おそらく萌えていたと思う。少女がちょっと、ね。ロリっぽいのは......ダメなんです.......。う゛って感じになってしまいます。平面的な表情もなんとも.......。買った後で気付いたけど、電撃コミックス??? ぁぅ、メディアワークスか......。カチャy=ー( ゚д゚)・∵. ターン それでも買ったのにはわけがあって、さっき挙げたキーワードの要素が入っているからなのです。

 勝手に脳内変換してやるもん!
ドレスが似合いそうなお嬢様のくせにレザーを纏いバイク(BMWやドゥカティとかの大型)にまたがり、戦乱の大地を駆け抜けるマタハリ.......。ギターケース開ければ、黒光りするマシンガン。もうひとりは川島芳子で、ベレー帽にジャケットを纏った華奢な身体でガルウイングのベンツを乗りこなす......。義理の姉妹として共に世界の破滅に立ち向かう......みたいな。将校達を巧みに操り、皇帝の救出に乗り出し、陰謀と殺戮のさなかをすり抜ける様に生き抜いて、最後は壮絶な死を遂げる.......。生まれ変わったら、平和な世界で、本当の姉妹として生きる.......みたいな。

............。
もはや別物。妄想モードが暴走しすぎっ!

......本当、好きなものについては、くどいほど語る。
Notebookを設けて正解だった。こんなのMessageZoneなんかに書き込めないもの。
続きはまた後で。

† 23:53 | トラックバック | Topへ▲ †

久しぶりにマンガのコーナーでいろいろ見ていて、「おっ」と思ったのがあって、
「XXXHOLIC」/CLAMP
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063347907/250-9832953-7458648
http://images-jp.amazon.com/images/P/4063347907.09.LZZZZZZZ.jpg
......というマンガでして、この表紙がとても気に入ってしまい、買おうかなあと思っていますが、内容が分からないし、これはマンガであってイラスト集ではないのだから...その辺りのことも考えると、むむ、って感じだけれども、たぶん買います。1、2巻一緒に。ページが赤色で塗られているのも、うむぅ、まさしくゴスロリの香りが。
 で、このマンガの著作者「CLAMP」っていうのは、もしかして複数の人が集まったグループ(サークル)名、なんでしょうか??? ....少し調べていたらなにやらそんな感じ。それに隣りに陳列されていた「ツバサ」という同じCLAMPのマンガの表紙のイラストは、タッチが違っていたし....あれ〜〜って思っていましたし。
 それをアマゾンでチェックしていたら、また違うものに「!!!」となってしまい、それはこれ。
「GUNSLINGEER GIRL」/相田裕
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840222371/250-9832953-7458648
http://images-jp.amazon.com/images/P/4840222371.09.LZZZZZZZ.jpg
......これは、なぜかぴーんときて。たぶんこれも買う、でしょう。
少女が銃を片手にいろいろやってくれるしいが、それって他のマンガになかっった???ぇえと、「最終兵器彼女」だったっけ??? 読んだことないからわからないのだけど、同じ様に武器を担いでいたような。
 少女+銃......なぜか自分の中では、マタハリ(川島芳子)とだぶってしまいます。このマンガのキャラももう少し大人っぽければなお良し、なんだけれど。 いや、川島芳子だって銃なんか手にしたことはなかったでしょうが、なんとなく、ね。

 勝手に自分の中で作り上げてしまう.......んだ。
分かっってもらうには、やっぱり自分で絵を描いてそれを表現するしか、ないか。
 と、それはともかく、
この2つのマンガ、個人的チェキです。
最近はマンガも買ってなかったし、ちょうど良い機会かもしれません。

† 00:24 | トラックバック | Topへ▲ †

 もう3、4週前ですか、名探偵コナンのスペシャルをテレビでやっていましたが、あれって、以前に一度放送してましたよねえ...?キッドが出てくるやつ。
 個人的にキッド(まじっく快斗)が出てくるのは好きです。あのどうしようもないキザぶりと手の負えないバカっぷり、コナンの世界と違和感なくリンクしているところが、すごく好きです。

 で、そのまじっく快斗に出てくるキャラで、紅子、(名字は、あれ、テレビでは小泉になってたっけ?忘れた...)が、一瞬、シスプリの千影とだぶってしまって....。そういや..マンガではルシフェル召還してたりしてて、まあ、血影とイメージ的にも似ているし、髪型が同じく紫色のシニヨンだったような....? 心の中では「そこで、『兄くん』っていわなきゃだめだろ.....」と思ってました。w でも声は、コナンで出てくる灰原哀と同じだったけど。というか声優陣がコナンと同じだったんですよねえ。そこがまた(*゚ー゚)bわけだけど。

 今度は、コナンと四葉のコンビで事件を解決してほしいぞっ。
その前の週に再放送していた「月光殺人事件」(再放送は見逃してしまいましたが)は、よく憶えてます。犯人が自殺してしまうのはあの事件だけだったっけ。最後は壮絶な結末で、けっこう泣けるかも。初期のコナンは、どうも当時売れてた「金田一少年の事件簿」を意識し、対抗意識をばしばし燃やしていたような気がします....。『犯人が自ら命を絶つのは許せねーんだよ!』とかなんとかいってたし。あれって、犯人がよく自殺した「金田一〜」への当てつけだよなぁ......。

 ......ついでにいっておくと、
コナンで、時々、事件の管轄が群馬県警の時があるけど、群馬県警の刑事、どうしてあんなにヘボなんだよぅ....。県民としてあれは情けない。群馬県警があの情けない姿を見たら、どう思うのか。それに、コナンでよくわかった。いかに、群馬県が、「近くて便利なド田舎」だったってことがっ!!!........ぇえ、そうですよっ、ぴったりだ! 東京から近くて便利な僻地ですよっ!

.........当たっているだけに.......言い訳できない....。

† 23:49 | トラックバック | Topへ▲ †

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